JPS63146836A - ビスフエノールの製造方法及びビスフエノールの製造用触媒 - Google Patents

ビスフエノールの製造方法及びビスフエノールの製造用触媒

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JPS63146836A JP62270523A JP27052387A JPS63146836A JP S63146836 A JPS63146836 A JP S63146836A JP 62270523 A JP62270523 A JP 62270523A JP 27052387 A JP27052387 A JP 27052387A JP S63146836 A JPS63146836 A JP S63146836A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビスフェノールの製造方法及びビスフェノー
ルの製造用触媒に関する。−面において、本発明は、ビ
スフェノールAを製造するための、フェノールとアセト
ンとの反応用触媒として有用な陽イオン交換樹脂に関す
る。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕ポリ
エポキシド樹脂及びポリカーボネート樹脂の出発原料と
して使用される、重要な基礎化学物質であるビスフェノ
ールA(BPA)は、硫酸、塩酸あるいはスルホン酸陽
イオン交換樹脂のような酸性触媒の存在下で、フェノー
ルとアセトンとの反応によって商業的に製造されている
。陽イオン交換樹脂は、遊HM触媒よりも、より安全で
あり、且つ取扱いがより容易であるという利点を有して
いる。ポリカーボネートの製造というようなある応用に
対しては、特にBPAを着色する不純物に関し、極めて
高61純度を有するBPAを製造することが特に重要で
ある。BPA生成物の譬及びBPA工程の効率を向上さ
せるための努力が、触媒を改質することによりなされて
きた。
陽イオン交換樹脂又は遊離酸のいずれか一方と共に使用
されるメルカプタン化合物が、BPAを製造するフェノ
ール−アセトン縮合反応の効果的な促進剤であるという
ことは公知である。エチルメルカプタンのような可溶性
のメルカプタンが促進剤として使用される場合、BPA
生成物の硫黄による汚染が、メルカプタンの除去及び回
収のための余分な工程段階を必要とするという、望まし
くない副作用をしばしば引き起こす、汚染の問題は、ア
ミノメルカプタン促進剤を、交換樹脂触媒に、樹脂のス
ルホン酸基とメルカプタン含有化合物の反応性基とによ
る部分中和即ち部分反応により、化学的に結合させるこ
とにより軽減され得る。
アルキルメルカプトアルコール(米国特許第3.049
,568号明細書)、01〜C4のアルキルメルカプト
アミン(米国特許第3,394.089号明細書)及び
N−アミノオルガノメルカプタン基(米国特許第4.5
84,416号明細書)を含む、種々のメルカプタン基
含有物質が、陽イオン交換樹脂触媒用の、上述した化学
的に結合した促進剤として使用されている。触媒の酸度
及びメルカプタン基の存在の双方が、触媒の効力におけ
る因子であるので、イオン交換樹脂上のスルホン酸の座
の、メルカプタン基との1対1の交換は、触媒効率を危
うくすることを意味する。中反応温度で高度に活性であ
り、高度に選択的であり、代表的な反応条件下で劣化せ
ず、しかも着色した不純物の含有量が低いBPAを製造
することができる、BPA製造用のイオン交換樹脂触媒
を持つことが望ましい。
従って、高い活性及び選択性を示す陽イオン交換樹脂触
媒を調整することが、本発明の一つの目的である。高め
られた安定性を有する、化学的に改質された陽イオン交
換樹脂触媒をもたらすことが、本発明の他の目的である
。新規の、改質されたスルホン酸イオン交換樹脂触媒を
使用して高品質のBPAを製造することが、本発明の更
に他の目的である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、BPAは、多官能価メルカプトアミン
変性陽イオン交換樹脂触媒の存在下で、アセトンとフェ
ノールとの反応によって製造される。該触媒は、少なく
とも2個のアルキルメルカプタンの技を有するアルキル
メルカプトアミン基との、イオン交換樹脂の少なくとも
部分的な置換によって特徴付けられている。触媒は、陽
イオン交換樹脂のスルホニル基にメルカプトアミンを付
加することによって好適に調整される。
本発明は、弐 〔式中、a及びbの各々は0〜5の整数であり、そして
各RはH,0HSSH又はアルキルを別個に表す〕の基
にイオン的に結合させられている複数のスルホン酸の座
を有するスルホン化陽イオン交換樹脂の存在下で、1モ
ルのケトンに対して少なくとも2モルのフェノールを接
触させることを具備する、ビスフェノールの製造方法に
関する。
上式から判るように、本発明の触媒は、一官能価のメル
カプタン促進剤で変性された陽イオン交換樹脂触媒と比
較して、所定のメルカプタン濃度に対してより高い酸度
密度を、又は所定の残留酸度密度に対してより高いメル
カプタン濃度を有する。
該触媒は、中反応温度であ高い活性及び選択性、着色し
た不純物の少ない生成、並びに良好な安定性を示す。
本発明の触媒は、式 〔式中、IERはイオン交換樹脂の主鎖を表し、a及び
bの各々はθ〜5の整数であり、そして各RはH,OH
,、SH及びアルキル基から別個に選択される〕によっ
て記述され得る。イオン交換樹脂は、不溶性の強酸陽イ
オン交換樹脂であるならばいずれのものでも良く、特に
、Igの乾燥重量当り少なくとも約0.5、好ましくは
少なくとも2.0seqの陽イオン交換能力を有する芳
香族スルホン酸樹脂が好適である0強酸でスルホン化さ
れているスチレン−ジビニルベンゼン共重合体樹脂が特
に好適である。このようなイオン交換用脂は、ゲルある
いは微細な網の形で、商業的に入手可能であり、例えば
ダウエックス50樹脂、アンパライトIR樹脂、ダウエ
ックスMSC−1樹脂、アンバリスト15樹脂及びデュ
オライトC−20樹脂(ダウエックス、アンパライト、
アンバリスト及びデュオライトは登録商標である)が挙
げられる。
触媒は、固定床中で、0.15〜1.3鶴(15〜10
0メツシユ)の樹脂ビーズとして好適に使用される。
商業的に入手可能な芳香族スルホン酸樹脂は、通常ナト
リウム塩として取り扱われる。これらの酸性塩は、選択
されたアミノメルカプタン変性剤による処理に先立ち、
常法によって酸の形に好適に転換される。
アミノメルカプタン変性剤の調整は、一般式7式%) C式中、a、b及びRは上述した遡りである〕の、ジオ
レフィンのアミノ化合物をまず第一にハロゲン化し、次
いで該第一段階の反応生成物をチオ酢酸ナトリウムと反
応させ、そして加水分解を行うことにより実行される。
ジオレフィンのアミノ化合物は、例えば、a及びbが1
であるジアリルアミンを含む、また、変性剤は、一般式 〔式中、RoはH,CI、Br、I及びアルキル基から
独立に選択され、そして各XはC1、B「及びIから独
立に選択される〕の、複数のアルキルハロゲン化物を含
有する第二アミンで出発することによってもJ整され得
る。このような化合物は、例えばビス−2−ハロエチル
アミンを含む。
上記ハロゲン含有アミン塩、例えばビス−2−ハロゲン
エチルアミンヒドロクロリド塩は、エタノールのような
アルコール性の媒質中で、チオ酢酸ナトリウムと反応さ
せられる。生じたビス−(2−チオアセチルエチル)ア
セトアミドは、加水分解によって酸中和され得、そして
、アルコール水溶液中で、トリフェニルホスフィンのよ
うな随意の還元剤と共に還流されることにより、陽イオ
ン交換樹脂のスルホニル基と反応させられ得る0次いで
、変性された樹脂は、アルコール水溶液で洗浄され、そ
して50℃〜100℃の真空中で乾燥される。
本発明の、一般に好適な改質された陥イオン交換樹脂触
媒は、式 によって記述され得る。
改質されたイオン交換樹脂触媒は、通常2〜50モルパ
ーセントの、好ましくは3〜25モルパーセントの化学
的に変性されたスルホン酸ユニットを有する。
本発明の触媒は、ケトン、例えばアセトン、エチルメチ
ルケトン、イソブチルメチルケトン、アセトフェノン、
シクロヘキサノン、1.3−ジクロロアセトンと、フェ
ノール、例えばフェノール、O−クレゾール、m−クレ
ゾール、O−クロロフェノール、m−クロロフェノール
、o−t−7’チルフエノール、2+5−キシレノール
、2.5−ジ−t−7’チルフエノール、0−フェニル
フェノールとの反応によるビスフェノールの製造におい
て有用である。商業的に1要な触媒の有用性は、ビスフ
ェノールAを製造するための、アセトンとフェノールと
の反応にある。BPAの陽イオン交換樹脂触媒による製
造において、過剰のフェノール、通常1モルのアセトン
に対して5〜20モルのフェノールが、アセトンの転化
率を高くするために望ましい、縮合反応は、通常30℃
〜120℃、好ましくは45℃〜100℃の範囲内の温
度で実行される0反応は通常大気圧下で実行される。溶
剤あるいは稀釈剤は低い反応温度における場合を除いて
は必要ない0反応はバッチ又は連続の形で実行され得る
。改質された陽イオン交換樹脂触媒は、バッチ反応にお
いては反応体とのスラリーとして、又は連続工程におい
ては固定床内で使用され得る。
反応時間は、反応温度及び他の反応条件に依存する。バ
ッチ工程においては、通常0.5〜20時間の範囲内の
反応時間が、所望の転化を達成する。
固定触媒床を使用する連続操作においては、通常0.1
〜12.0、好ましくは0.5〜6の重It/時/床重
量の範囲内の流量が適切である0次いで、触媒から生成
混合物が分離され、そして水、フェノール及び他の揮発
性不純物を除去するフラッシュ蒸留のような手段によっ
てBPAが回収され得る。
BPAの精製は、蒸留、再結晶、溶剤洗浄等によって行
われる。
上述した、改質されたスルホン酸交換樹脂の存在下でB
PAの製造を行うと、着色した不純物の含有量が少ない
BPA生底物が得られる。触媒は、非常に活性であり、
約100℃未満の反応温度では安定であり、且つ65℃
という低い反応温度で高い活性を示すことが見出された
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
班土 この例は、ビス−2−(チオアセチルエチル)アセトア
ミドの調製、及びa続の、ビス−(2−メルカプトエチ
ル)アミンによる陽イオン交換樹脂の現場での改質を例
示する。
窒素雰囲気下の水浴中で、58.05gの蒸留されたチ
オ酢酸に349.21 gのナトリウムエトキシド−エ
タノール溶液(14,88重量%溶液)を徐々に加える
ことにより、チオ酢酸ナトリウムが調製された0次いで
、367.94gの上記溶液が、320.16 gのビ
ス〔2−クロロエチルツーアミンヒドロクロリド/エタ
ノール溶液(12,5重量%溶液)に窒素雰囲気下で加
えられた。充分に混合された反応混合物は、約45分間
加熱され且つ還流された。生じたスラリーはろ過され、
そしてろ液は80℃未満の温度で真空蒸留され、はとん
どの溶剤が除去された。
生成物を溶解し且つ付加された塩を沈澱させるため、冷
却された残留物に164.77gの試薬用アセトンが加
えられた。第二のろ過の後、ろ液は60℃未満の温度で
真空蒸留され、揮発分が除去された。ケルダール分析に
基づいた、5.17重量%の窒素含有量を有する、56
.71gの最終残留物が回収された。
10.16gの段階lからの反応生成物、146.2(
gの湿ったダウエックス(登録商標)MSC−1,74
,64gのメタノール及び895.36gの脱イオン水
が、攪拌器、冷却器及び温度計を備えた2リフドルのフ
ラスコに装入された。混合物は、7時間加熱され且つ還
流された。−晩装置させられた後、スラリーは、脱イオ
ン水、メタノールそして脱イオン水と数回に亘って洗浄
/ろ過された。
157.33gの湿った生成樹脂触媒が回収された。
分析結果は、出発樹脂触媒及び生成樹脂触媒について、
それぞれ13.5重量%及び15.7重量%の硫黄を示
した。
湿った樹脂触媒は、バッチ反応用として使用される際、
又は連続反応において湿った樹脂として使用される際、
真空炉中で乾燥させられたく約70℃で24時間)、後
者の場合、乾燥した原料も、初期パージ期間の間に本発
明の樹脂触媒から温気を除去するのに役立つ。
肛 この例は、ビス−2,3−(シバリドプロピル)1 ア
ミンヒドロクロリド塩の訓製を例示する。窒素でシール
されている1リツトルのフラスコ中の、53.7gのジ
アリルアミンヒドロクロリドと402.6gの塩化メチ
レンとの混合物に、128.6gの臭素が徐々に加えら
れた。システムの温度は、氷水浴中で10〜20℃に制
御された。臭素付加の完了後、スラリー混合物は更に室
温で一晩混合され、そして生成物は、母液から分離され
、追加の塩化メチレンで洗浄され、そして乾燥された。
生成物は室温で硝酸銀によって滴定された。確認された
y、遊離ハロゲン化物は2.087meq/g (理論
値(theny) : 2.206118Q/ [)で
あった。
車重 この例は、本発明の改質されたイオン交換樹脂触媒を使
用したバッチ反応における生成物の性状に関する結果を
示すと共に、該生成物を、他の触媒が使用される方法か
らの生成物と比較する0本発明の方法(G−1,G−2
、MR−1)は、例1に従って作られた触媒で実行され
た0反応条件は、フェノール対アセトンのモル比は12
:1であり、触媒対アセトンの重量比は2:1であり、
そして反応温度は70℃であった。結果が第1表に示さ
れている。バッチデータからの一般法則化は困難である
が、本発明のビス−(2−メルカプトエチル)アミン変
性触媒は、システアミン変性触媒と比較して、p、p’
 異性体に対する優れた遺灰性を示し、且つバッチ条件
下で本質的に同等の反応性を示した。
G4”   NH(CHICH!SH)!  (イオン
”)      10.8   18.0MR−I  
 NH(CHgCH5HCH*5R)t  (イオン)
   10.0   12.7G−2’   NH(C
ToCHxSH)z          13.6  
 14.1MR−2非変性             
04.3MR−3遊離 COJCHgCHzSH14,
016,0G−38非変性             
09.8+IR−4システアミン (イオン”)   
  21.0   11.2G−41非変性     
        0    10.3G−5富  遊離
 CO□HC)IzC)IiSH14,024,6G−
6’   遊離 CO□HCHiC)IiSH’   
 14.0   18.IG−7!   システアミン
 (イオン)     10.0   15.2G−8
1システアミン (イオン)     30.6   
14.21、l#%の架橋したジビニルベンゼン2.2
%の架橋したジビニルベンゼン 3、  m離酸性メルカプタンをストリッピングすると
、生成物C第−−上一一表 0.50  0.09    0.01     B3
.7     95.5     960.35  0
.05    0.02    65.3    6B
、3     560.40  0.09−84.6 
    77・5     −0.65  0.03 
   0.25    19.3    27.6  
   1?0.36  0.09    0.02  
  92.2    9B、9     2031.4
3   G、14    0.43     B1.0
     63.5      −−0.24  0.
0B     0.01    62.7    61
.0     581.20  0.0B     0
.50    64.8     63.8     
 380.72  0.13    0.04    
97.9    >100.0     114’0.
58  0.13    0.05    >98.0
     98.8     76’0.53   0
.0B      0.03    89.7    
 82.90.34  0.0B     0.01 
    ?1.2     76.6      81
分解及び矛盾した結果が生ずる。
倒]ユ この例は、本発明の改質された陽イオン交換樹脂触媒B
及びシステアミン変性触媒Aの活性及び性能を比較する
0本発明の触媒は、ビス−(2−メルカプトエチル)ア
ミン(BMEA)での10%の置換によって変性された
ダウエックス(登録部+りMSc−IV4イオン交換樹
脂であり、そして比較触媒は、システアミン基(NHi
CH*CIIgSH)での12%の置換によって変性さ
れたダウエックスMSC−1陽イオン交換樹脂であった
。12:1のフェノール対アセトンの比を使用し、70
℃で連続運転が行われた。
第1図は、連続BPA製造方法における、二つの触媒に
ついての、アセトンの転化率、触媒活性の測度を比較す
る。第1図において、垂直軸には、数で表現されている
l引く転化率(1−転化率)が、そして水平軸には、h
(時間)で表現されている、重量毎時空間速度の逆数の
値が与えられている。第1図は、時間と共に下方に傾斜
する、2週間に亘るシステアミン変性触媒の活性に対す
る、2週間に亘るBMEA変性触媒の活性を図示する。
低い方の線Aは第1週における値を、他方の線Aは第2
週における値を表す、結果は、本発明の触媒Bの優れた
活性及び安定性を示している。
第2図において、垂直軸には、「l引く転化率」の値が
、そして水平軸には、数で表現されている、p・p’−
BPAをo、p’−BPAで割った選択性が与えられて
いる。第2図は、システアミン変性触媒と比較されてい
る本発明の触媒について、反応生成混合物における副生
物の存在を示している。
BMEA変性触媒の使用は、高いp+ p’ / O+
 P ’選択性(第2図)をもたらす、概して、連続反
応条件下のBMEA変性触媒は、選択性、安定性及びB
PAの着色に関して優れた性能を示す一方、システアミ
ン触媒は、はっきりと識別できない、低レベルの2個の
共通のBPA副生物をわずかに生ずるように思われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は転化率と時間との関係を示す図、及び第2図は
転化率と選択性との関係を示す図である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、a及びbの各々は0〜5の整数であり、そして
    各RはH、OH、SH又はアルキルを別個に表す〕の基
    にイオン的に結合させられている複数のスルホン酸の座
    を有するスルホン化陽イオン交換樹脂の存在下で、1モ
    ルのケトンに対して少なくとも2モルのフェノールを接
    触させることを具備する、ビスフェノールの製造方法。
  2. (2)前記陽イオン交換樹脂が、イオン的に結合させら
    れる前記基によつて変性された、少なくとも2モルパー
    セントのスルホン酸の座を有する特許請求の範囲第1項
    記載の方法。
  3. (3)前記陽イオン交換樹脂の3〜25モルパーセント
    のスルホン酸の座が、イオン的に結合させられる前記基
    によつて変性されている特許請求の範囲第2項記載の方
    法。
  4. (4)前記陽イオン交換樹脂が、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の基によつて変性されたスルホン酸の座を有する特許請
    求の範囲第1〜3項のいずれか一項に記載の方法。
  5. (5)前記陽イオン交換樹脂が、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の基によつて変性されたスルホン酸の座を有する特許請
    求の範囲第1〜3項のいずれか一項に記載の方法。
  6. (6)前記陽イオン交換樹脂が、スルホン化スチレン−
    ジビニルベンゼン共重合体樹脂である特許請求の範囲第
    1〜5項のいずれか一項に記載の方法。
  7. (7)前記ビスフェノールがビスフェノールAであり、
    前記フェノールがフェノールであり、且つ前記ケトンが
    アセトンである特許請求の範囲第1〜6項のいずれか一
    項に記載の方法。
  8. (8)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、a及びbの各々は0〜5の整数であり、そして
    各RはH、OH、SH又はアルキルを別個に表す〕のア
    ミノメルカプタン基にイオン的に結合させられている複
    数のスルホン酸の座を有するスルホン化陽イオン交換樹
    脂。
  9. (9)3〜25モルパーセントのスルホン酸の座が変性
    されている特許請求の範囲第8項記載の陽イオン交換樹
    脂。
  10. (10)主鎖がスチレン−ジビニルベンゼン共重合体で
    ある特許請求の範囲第8項又は第9項記載の陽イオン交
    換樹脂。
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