JPS63146054A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPS63146054A
JPS63146054A JP62166673A JP16667387A JPS63146054A JP S63146054 A JPS63146054 A JP S63146054A JP 62166673 A JP62166673 A JP 62166673A JP 16667387 A JP16667387 A JP 16667387A JP S63146054 A JPS63146054 A JP S63146054A
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toner
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color
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真和 福地
Satoru Haneda
羽根田 哲
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は、像形成方法及びその装置に関し、特に電子写
真法による像形成に好適な像形成方法及びその装置に関
する。
口、従来技術 近年、電子写真法による像形成に、フルカラーのオリジ
ナル像(原稿)を使用してフルカラーの複写物を得る像
形成装置が出現するようになってきている。多色画像は
、人物、静物、風景等の原稿からの再現のほか、一枚の
記録像に多くの情報を盛込むことが容易であるので、図
、表等に頗る好都合である。
上記の事情から、多色画像形成の方法及び装置が種々提
示されている。
例えば、回転するドラム状感光体の周囲に複数の潜像形
成手段及び複数の現像手段を配設し、潜像形成と現像と
を繰返してドラム状感光体上に互いに色の異なる可視像
を重ねて形成し、これを−挙に記録紙に転写する方法(
特開昭52−106743号公報、同56−14445
2号公報、同58〜79261号公報)が示されている
また、回転するドラム状感光体の周囲に1つの潜像形成
手段及び複数の現像手段を配設し、感光体の1回転毎に
1色についての潜像形成と現像とを行い、感光体の複数
回転によって感光体上に多色可視像を形成し、これを−
挙に記録紙に転写する方法(特開昭60−76766号
公報、同60−95456号公報)が示されている。
前者の方法では、再現する色をイエロー、マゼンタ、シ
アン、更に必要に応じて黒からなるフルカラーとする場
合、潜像形成手段と現像手段とを上記の色の種類と同じ
数だけ夫々感光体の周囲に配設せねばならず、感光体の
径が太き(なり、装置が大型になる。
後者の方法では、潜像形成手段が単数であるので前者の
方法に較べて装置を小型にすることができるが、前記の
色の種類と同数の数だけ感光体を回転させねばならず、
多色像形成の速度が遅くなる。
ハ8発明の目的 本発明は、上記従来の像形成方法が有する問題点を解消
し、装置が大型化することなく、かつ高速で像形成が行
える像形成方法及びその装置を提供することを目的とし
ている。
ニ0発明の構成 本発明の第一の発明は、複数の潜像形成手段と、これら
潜像形成手段によって形成される各潜像を夫々現像する
現像手段とを使用し、潜像形成と現像とを行う工程を繰
返して像を形成するに際し、前記複数の潜像形成手段の
少なくとも1つを繰返して使用する像形成方法に係る。
本発明の第二の発明は、像担持体に対して、第一の潜像
形成手段と、第一の現像手段と、第二の潜像形成手段と
、第二の現像手段とが順次配され、前記第一の現像手段
及び/又は前記第二の現像手段が〆2複数の現像器から
なっている像形成装置に係る。
ホ、実施例 以下、本発明を図示例を参照して詳細に説明する。
先ず、本発明の好ましい実施の態様について説明する 第1図(a)及び(b)は本発明の方法を実施する記録
装置の一例を示す構成概要V、第2図(al及び(bl
は像露光のためのレーザービームスキャナの概要構成図
、第3図は現像器の一例を示す部分断面図、導電性感光
体表層を有し矢印方向に回転するドラム状の像担持体、
11.12は像担持体1の表面ンタ、シアン、黒と云っ
たそれぞれ異なる色のトナーが現像剤として用いられて
いる現像器、13及び41は像担持体1上に複数の色[
・ナー像が重合されて形成されたカラー画像を転写体P
に転写し易くするため、あるいは転写体Pが分離し易く
するためにそれぞれ必要に応じて設けられる転写前帯電
器及び転写前露光ランプ、14は転写器、61は転写体
Pに転写されたトナー像を定着させる定着器、42.1
5は夫々除電ランプ、除電用コロナ放電器であって両者
のいずれか一方又は双方を組合せて使用する。51は像
担持体1のカラー画像を転写した後の表面に接触して表
面の残留トナーを除去し、第1回の現像が行われた表面
が到達するときまでには像担持体1の表面から離れるク
リーニングブレードやファーブラシを有するクリーニン
グ装置である。
ここで、帯電器11.12には、既に帯電している像担
持体1の表面に重ねて帯電するものにあっては特に、先
の帯電の影響が少なく安定した帯電を与えることができ
る図示のようなスコロトロンコロナ放電器を用いること
が好ましい。また、常のモノカラーの電子写真複写機に
おけるようなスリット露光をフィルタで色別に濾波した
ようなものでもよいが、鮮明なカラー画像を記録するた
第2図(alのレーザービームスキャナは、He −N
e レーザー等のレーザー121から出たレーザービー
ムを音舌先学変調器122によりON10FFして、駆
動モータ130によって回転される八面体の回転多面鏡
から成るミラースキャナ123により偏向させ、結像用
f−θレンズ124を通して像担持体1の表面を定速度
で走査する像露光104に形成する。なお、125,1
26はミラー、127は像担持体1上でのビームの直径
を小さくするために結像用f−θレンズ124に入射す
るビームの直径を拡大するためのレンズである。
像露光104の形成に第2図(a)のようなレーザービ
ームスキャナを用いれば、後に述べるように色別につい
ての静電像をずらせて形成するとこが容易にでき、した
がって鮮明なカラー画像を記録することができる。また
、レーザービームスキャナとしては、第2図(ト))に
示す構造のものも同様に好適である。半導体レーザー2
21で発生されたレーザービームは、駆動モータ230
により回転されるポリゴンミラー223により回転走査
され、f−θレンズ224を経て反射鏡237により光
検出するためのインデックスセンサIで、235゜23
6は倒れ角補正用のシリンドリカルレンズで走査が開始
されるとビームがインデックスセンサ234によって検
知され、第1の色信号によるビームの変調が図示省略し
た変調部によって開始される。変調されたビームは、帯
電器11又は査と像担持体1の回転による副走査により
ドラム表面に第1の色に対応する潜像が形成されてゆく
場合によっては、たとえば再生すべき画像情報配置すれ
ば良い。こうすることによって更に装置を小型化、低コ
スト化できる可能性がある。
また、像露光104は、前述のようなスリットまた、現
像器31〜34には第3図に示したような構造のものが
好ましく用いられる。
第3図において、131はアルミニウムやステンレス鋼
等の非磁性材料から成る現像スリーブ、132は現像ス
リーブ131の内部に設けられた周方向に複数の磁極を
有する磁石体、133は現像スリーブ131上に形成さ
れる現像剤層の厚さを規制する層厚規制ブレード、13
4は現像スリーブ131上から現像後の現像剤層を除去
するスクレーバブレード、135は現像剤溜り136の
現像剤を撹拌する攪拌回転体、137はトナーホッパー
、138は表面にトナーの入り込む凹みを有しトナーホ
ッパー137から現像剤溜り136にトナーを補給する
トナー補給ローラ、139は保護抵抗140を介して現
像スリーブ131に場合によっては振動電圧成分を含む
バイアス電圧を印加し、現像スリーブ131と像担持体
1の間におけるトナーの運動を制御する電界を形成する
ための電源であり、図は現像スリーブ131と磁石体1
32がそれぞれ矢印方向に回転するものであることを示
しているが、現像スリーブ131が固定であっても、磁
石体132が固定であっても、あるいは現像スリーブ1
31と磁石体132が同方向に回転するようなものであ
ってもよい。磁石体132を固定とする場合は、通常、
像担持体1に対向する磁極の磁束密度を他の磁極の磁束
密度よりも大きくするために、磁化を強くしたり、そこ
に同極あるいは異極の2個の磁極を近接させて設けたり
することが行われる。
このような現像器は、磁石体132の磁極が通常500
〜1500ガウスの磁束密度に磁化されていて、その磁
力によって現像スリーブ131の表面に現像剤溜り13
6の現像剤を吸着し、吸着された現像剤が層厚規制ブレ
ード133によって厚さを規制されて現像剤層を形成し
、その現像剤層が像担持体1の回転矢印方向と同方向あ
るいは逆方向(図では同方向)に移動して、現像スリー
ブ131パブレード134によって現像スリーブ131
の表面から外されて現像剤溜り136に戻されるように
なるものである。そして、現像は、色トナー像を重ね合
わせるために繰返される少なくとも第2回以降の現像に
ついては、先の現像で像担持体1に付着したトナーを後
の現像でずらしたりすること等がないように、非接触現
像条件によることが好ましい。上記非接触現像とは、現
像スリーブ131上の現像剤層が現像バイアスを印加し
ていない状態で像担持体1から離れていて、現像スリー
ブ131に直流と交流との重畳バイアスを印加し、交番
電界下でトナーを飛翔させてこれを像担持体1上に付着
させる現像方式を指す。
第3図は非接触現像条件によって現像する状態を示して
いる。
さらに、現像器31〜34には、トナーに黒色乃至は褐
色の磁性体を含ませる必要がなくて色の鮮明なトナーを
得ることができ、トナーの帯電制御も容易にできる、非
磁性トナーと磁性キャリヤとの混合から成る、所謂二成
分現像剤を用いることが好ましい。特に、磁性キャリヤ
がスチレン系樹脂、ビニル系樹脂、エチル系樹脂、ロジ
ン変性樹脂、アクリル系樹脂、ポリアミド樹脂、エポキ
シ樹脂、ポリエステル樹脂等の樹脂に四三酸化鉄、γ−
酸化第二鉄、二酸化クロム、酸化マンガン、フェライト
、マンガン−銅系合金等の強磁性体乃至は常磁性体の微
粒子を分散含有させたもの、あるいはそれら磁性体の粒
子の表面を上述のような樹脂で被覆したものから成る。
抵抗率が106Ωcm以上、好ましくは1O13Ωcm
以上の絶縁性キャリヤであることが好ましい。この抵抗
率が低いと、現像スリーブ131にバイアス電圧を印加
した場合に、キャリヤ粒子に電荷が注入されて、像担持
体1面にキャリヤ粒子が付着し易(なるという問題や、
バイアス電圧が充分に印加されないという問題が生ずる
。特に、像担持体1にキャリヤが付着するようになると
、カラー画像の色調に悪影響を及ぼす。
なお、抵抗率は粒子を0.50Cfl!の断面積を有す
る容器に入れてクツピングした後、詰められた粒子上に
1kg/−の荷重を掛け、荷重と底面電極との間に10
00 V / amの電界が生じる電圧を印加したとき
の電流値を読み取ることで得られる値である。
また、キャリヤは、平均粒径が5μm未満では磁化が弱
くなりすぎ、50μmを超えると画像が改善されず、又
ブレークダウンや放電が起り易く、高電圧が印加できな
くなる傾向を生ずるので、平均粒径が5μm以上40μ
m以下であることが好ましく、必要に応じて疎水性シリ
カ等の流動化剤等が添加剤として適当に加えられる。
トナーは、樹脂に各種顔料及び必要に応じて帯電制御剤
等を加えた平均粒径が1〜20μmのものが好ましく、
そして、平均帯電量が3〜300μC/g、特にlO〜
100μc/gのものが好ましい。
トナーの平均粒径が1μmを下まわるとキャリヤから離
れにくくなり、20μmを超えると画像の解像度が低下
するようになる。
以上のような絶縁性キャリヤとトナーとの混合から成る
現像剤を用いると、第3図の現像スリーブ131に印加
するバイアス電圧を、トナーが十分に静電像に付着して
、しかもかぶりが生じないように、設定することがリー
クを起す惧れなく容易に行われるようになる。なお、こ
のようなバイアス電圧の印加によるトナーの現像移動制
御がより効果的に行われるように、トナーに色の鮮明性
が損われない範囲で磁性キャリヤに用いられるような磁
性体を含有させてもよい。
以上が本発明の方法に好ましく用いられる現像器並びに
現像剤の構成であるが、本発明はこれに限られるもので
はな(、特開昭50−30537号、同55−1865
6〜18659号、同56−144452号、同58−
116553〜116554号各公報に記載されている
ような現像器や現像剤を用いてもよい。さらに好ましく
は本願出願人が先に出願した特願昭58−57446号
、同58−96900〜96903号、同58−979
73号、同60−192710〜11号、同60−14
537号、同60−14539号、同60−17606
9号各明細書に記載されているような二成分現像剤によ
る非接触現像条件によるのがよい。特に特開昭60−1
76069号に開示した現像装置は、現像スリーブ内の
磁石体が固定され、磁極間の現像剤層厚の薄い部分で現
像を行なうものであり、現像間隙を狭くできるので、現
像電界を十分大きく形成して高現像性能を得られ好まし
い。
磁石体を回転させないことも装置化特に複数現像器を有
する像形成装置にとって有利である。
なお、毎回の像露光は、像担持体上で正確に合致した位
置でなされねばならないが、これら像露光の位置決定は
、像担持体の一定位置に設けられたレジストレーション
用インデックスマーカー(1つ、必要に応じて複数、図
示せず)等を像担持体の回転毎に検出するような通例の
フォトセンサによる位置検出及び像露光タイミング制御
によって容易、かつ正確に行うことができ、得られる画
像に色ずれを起すことはない。
また、前述したように、上記の記録方法では、像担持体
1上に形成されたトナー像は、転写用ドラムを使用する
ことなく、転写器14によって像担持体1から直接転写
体Pに転写するようにしているので、色ずれを起すこと
なく、装置を小型にできる。
次に、第1図fatの記録装置の主要な構成部材の動作
タイミングを第8図に示す。
図中のEM、BY、EC,EBKは、各々、マゼンタ、
イエロー、シアン、ブランクに対応する潜像の書き込み
が動作状態にある期間を示してあり、DM、DY、DC
,DBKは、各々、マゼンタ、イエロー、シアン、ブラ
ックのトナーを有する現像器31.32.33.34が
現像可能な状態に動作されている期間を示すものである
以上のような記録装置によって、第4図乃至第7図に示
したような本発明の方法を実施することができる。なお
、第4図乃至第7図は総べて第2回の現像が行われた段
階までを示している。
第4図は、像露光部分が背景部となり、非露光部が静電
像となる静電像形成法によって静電像が形成され、現像
が静電像に逆極性に帯電するトナーが付着することによ
って行われる本発明の実施例を示している。これは、第
1図(alの記録装置によれば、除電器15.42で除
電され、クリーニング装置51でクリーニングされて、
電位が0となっている初期状態の像担持体1の表面に、
1回転目に帯電器11によって一様に第1回帯電を施し
、その帯電面に像露光装置21の色別の像露光による静
電像部以外の電位が略0となる第1回像露光を行い、そ
れによって得られた電位が略1回帯電の電位に等しい静
電像を現像器31〜32のうちの第1回像露光に対応し
た色トナーの現像剤を用いている現像器によって第1回
現像し、逆極性に帯電しているトナーTが付着する。
再び帯電器12によって一様に第2回帯電を施し、その
帯電面に前とは異なる色について像露光装置22の像露
光によって同じく静電像部以外の電位が略0となる第2
回像露光を行い、i4られた静電像をそれに対応した色
トナーの現像剤を用いている別の現像器33〜34のい
ずれによってトナーT″による第2回現像する。
次に転写前処理13.41転写極14、除電器+5.4
2、クリーニング装置51を不作動とし、2回転目に第
3回、第4回の静電像形成と現像とを第1回、第2回と
同様に繰返して、4色トナー像の重ね合わせられたカラ
ー画像が形成されたらそれが通過するまで転写前帯電器
13及び転写前露光ランプ41を作動し、次いで転写l
ぜl器14によってカラー画像を像担持体10回転に同
期して送られる転写体Pに転写し、転写されたカラー画
像は定着器61によって転写体Pに定着され、カラー画
像を転写した像担持体1の表面はって初期状態に戻るこ
とによりカラー画像記録の1サイクルが完了す%#Kp
jflI3flQrγIりVすなわち、毎回の静電像形
成のための帯電は帯電器11.12によって2度ずつ行
われ、像露光も例えば第2図のレーザービームスキャナ
によって作られる2つの露光装置によって2度ずつ行わ
れるから、記録装置を小型に安価に構成すること、がっ
、高速な記録ができる。
この第4図の実施例においては、現像が静電像を逆極性
に帯電するトナーで現像する現像法によって行われるか
ら、各色の現像濃度を高めることが容易であり、したが
って容易に鮮明なカラー画像を記録することができる。
なお、色の混色を避けるためには、現像における直流バ
イアスを後の回程順次高めに設定するようにするとよい
。また、これに対応して、帯電電位も順次高めに設定す
るとよい。
第5図乃至第7図は、像露光部が背景部よりも低電位の
静電像となる静電像形成法によって静電像が形成され現
像が静電像に背景部電位と同極性に帯電するトナーが付
着することによって行われる本発明の反転現像の実施例
を示している。
第1図(a)の記録装置による第5図の実施例は、第4
図におけると同じ初期状態の像担持体1の表面に、1回
転目に帯電器11によって一様に帯電部の電位が略0と
なる第1回像露光を行い、得られた静電像を現像器31
〜32のうちの像露光ンに対応した色トナーの現像剤(
但し、この場合は第4図の例とは異なり、トナーが像担
持体1の帯電と同極性に帯電する現像剤)を用いている
現像器によって第1回現像し、以降の潜像形成には帯電
器11.12を用いることなく、レーザーンクを投影し
て第2回像露光を行い、それによって得られた電位が略
Oの静電像をそれに対応した回、第4回の静電像形成と
現像とを繰返して、その後は第4図について述べたと同
様にカラー画像記録の1サイクルを完了するものである
。なお、この例では、電位が略Oの静電像は、現像され
て像担持体1の帯電と同極性に帯電するトナーTが付着
しても、それによって電位が図示のように略背景部電位
に等しくならないから、後に形成された静電像に色違い
トナーT゛を付着させる現像の際に、先にトナーTの付
着した静電像部に、露光すなわち書き込みを行ちていな
いにも拘らず、トド苦辛÷の投影位置をずらすことは極
めて節ヱでるNlまた、色別の静電像が重なり合い易い
と云う点も、毎回の現像における直流バイアスを順次そ
の絶対値を低く設定することによって重なりの発生を防
ぐことはでき、それにより鮮明性に優れたカラー画像特
にマルチカラー画像を得ることができる。
第6図の例は、第5図の例が先に静電像を形成した位置
には積極的に重ねて静電像を形成することができず、ま
た逆に、先に゛現像された静電像部に後の現像で色違い
トナーがたとえ少なくても付着する惧れが多いので、そ
れらの点が改善されるようにした例である。すなわち、
第6図の例は、初期から第1回現像までは第5図の第1
回現像までと同じであるが、次いで、再び帯電器12に
より一様に第2回帯電し、その帯電面に第2回像露光を
行って、第2回現像を行い、以下同様に第3回、第4回
の静電像形成及び現像を繰返すようにしている点が第5
図の例と異なる。このように、先の現像後、像担持体1
の表面を再び一様帯電して後の静電像形成及び現像を行
うようにしている第6図の例では、第4図の例における
と同様、先に静電像を形成した位置に重ねて静電像を形
成することができるし、また、後の静電像形成位置が先
のそれとずれている場合には、先のトナー付着した像位
置に後の色違いトナーが付着することは殆んどないと云
う効果が得られる。
第7図の例は、先のトナー付着した像位置に後の色違い
トナーが付着することを特に防止するようにした例であ
る。この例は、第1回現像までシよ第5図及び第6図の
第1回現像までと同じであるが、第1回現像後、第1図
(blに示すように、露光ランプ71を用いて像担持体
1の表面を一様露光し、次いで帯電器12で第2回帯電
をするか、或いは先に帯電器12で一様に第2回帯電を
し、次に仮想線で示す露光ランプ71で弱い一様露光す
るかして、それから第2回像露光と第2回現像を施し以
下同様に第3回、第4回の静電像形成と現像とを繰返す
ものである。ここで、現像後、先己ニ一様露光すると、
現像されてトナーの付着した部分は除電されずに高電位
を維持したままそれ以外の部分が略0電位となり、そこ
で第2回帯電を施すことにより、トナーの付着した部分
の電位をそれ以外の静電像の形成が行われる部分の電位
よりも若干高くして像担持体1の表面を帯電することが
できるし、また、現像後、先に第2回帯電を施して像担
持体1の表面を一様帯電し、そこで一様弱露光を施すよ
うにしても、像担持体1の表面の帯電状態は先に一様露
光を行った場合と同様になる。
したがって、次の位置をずらせて形成された静電像を現
像する際には、先のトナーの付着した部分は電位が高い
から、そこに色違いトナーが付着することは効果的に防
止される。
以上、いずれの例においても、現像器31〜34にはト
ナーと絶縁性キャリヤの混合からなる現像剤を用いて、
現像を非接触現像条件で行うのが好ましい。それによっ
て、先にも述べたように、色違いトナーの混合等が防止
され、また、現像器の現像スリーブ131にトナー制御
に適当なバイアス電圧を印加することが容易になって、
レーザービームスキャナのような像露光装置が有利に用
いられる第5図乃至第7図の例におけるような静電像形
成法や現像法による場合も、現像濃度の高い鮮明性に優
れたカラー画像を記録することができる。
第4図乃至第7図から解るように、帯電器と像露光装置
とによって静電像(潜像)形成手段が構成される。
次に、さらに第4図乃至第7図の実施例をより具体的に
それぞれ実施例1〜3として説明する。
大旗炎上(第4図の例) 第1図ta+に示したような記録装置を用いた。像担持
体1はopc <有機光導電層)表層を有するものであ
り、その周速は90B/secとした。この像担持体1
の表面をスコロトロンコロナ放電器を2埒により第1回
像露光を行った。その結果、像担持体1には露光部の背
景部電位−50Vに対して非露光部の電位が一600V
の静電像が形成された。
この静電像を第3図に示したような現像器31により第
1回現像した。
現像器31には、マグネタイトを樹脂中に50w t%
分散含有した平均粒径が20μm、磁化が30emμ/
g、抵抗率が1014ΩG以上のキャリヤと、スチレン
−アクリル樹脂にイエロー顔料としてベンジン誘導体1
0重量部とその他荷電制御剤とを加えた平均粒径が10
μmの非(n性トナーとから成る現像剤をトナーのキャ
リヤに対する比率が25w t%になる条件で用いた。
また、現像スリーブ131の外径は30wm、その回転
数は1100rp 、磁石体32のN、5(ff極の現
像スリーブ表面磁束密度は1000ガウス、回転数は1
1000rp 、現像域での現像剤層の厚さ0.7 m
、現像スリーブ131と像担持体1との間隙0.8鶴、
現像スリーブ131には一100Vの直流電圧と3kH
z、100OV (実効値)の交流電圧の重畳電圧を印
加する非接触現像条件によった。
現像器31で静電像を現像している間は、他の同じく第
3図に示したような現像器32〜34を現像を行わない
状態に保った。それは、現像スリーブ131を電#13
9から切離してフローティング状態とすること、または
、積極的に現像スリーブ131に像担持体1の帯電と同
極性、トナーの帯電とは逆極性の直流バイアス電圧を印
加することによって達成される。現像器32〜34も現
像器31と同しく非接触現像条件で現像するものとして
いるから、現像スリーブ131上の現像剤層は特に除去
しなくてもよい。この現像器33には現像器31の現像
剤のトナーがイエロー顔料の代りにマゼンタ顔料として
ポリタングストリン酸を含むトナーに変えられた構成の
現像剤を用い、現像器32には同じくトナーがシアン顔
料として銅フタロシアニンを含むトナーに変えられた構
成の現像剤を用い、現像器34には同しくトナーが黒色
顔料としてカーボンブラックを含むトナーに変えられた
構成の現像剤を用いた。勿論、カラートナーとして他の
顔料や染料によるものを用いることもできるし、また、
現像する色の順番や現像器の順番も適当に選択し得る。
第1回現像の行われた像担持体1の表面に対しスキャナ
、Wにより第2回像露光を行い、次いで現像スリーブ1
31には一150Vの直流電圧と3kHz、1000 
Vの交流電圧の重畳電圧を印加する非接触現像条件で現
像器33によりマゼンタトナー一ムスキャナと?による
像露光と現像器34による黒色トナーの第4回現像を繰
返した。なお、第2回現像以降の現像においては、像担
持体1の表面電位の変化や現像特性、色再現性に合せて
適当に現像スリーブ131に印加する電圧の直流バイア
ス成分や交流成分の振幅、周波数、時間選択変換の選択
時間等を変えるようにした。特に、帯電電位の絶対値を
順次大きくしていく一方、直流バ乙 イアスの絶対値を順次大きくしていくことは、トナーの
混色を防ぐ効果がある。
第4回現像が行われて像担持体1上に4色のカラー画像
が形成されたら、それを転写前帯電器って定着した。転
写前露光ランプ41による適度の露光は転写体Pが像担
持体1から分離し易くなる効果もある。カラー画像を転
写した像担持体1は、除電器15.42によって除電さ
れ、クリーニング装置51のクリーニングブレードやス
ポンジローラの当接によって表面から残留トナーを除か
れて、カラー画像形成の行われた面がクリーニング装置
51を通過した時点で完全にカラー画像記録の一サイク
ル工程を終了した。
以上によって記録されたカラー画像は、各カラーが十分
な濃度を示して鮮明なものであったが、各カラートナー
が互いに密に付着している部分では、僅か乍らトナーの
混色が見られた。
夫止桝l(第5図の例) 第1図(alに示したような記録装置を用いた。像担持
体1はSe感光体表層を有するものとし、その周速は1
3Q n+/secとした。この像担持体1の表面をス
コロトロンコロナ放電器を用いた帯電器11により+8
00■に帯電し、その帯電面にHeNe レーザーヲ用
いた第2図のレーザービームスキャナにより16ドント
/ inの密度で第1回像露光を行った。その結果、像
担持体1には背景部電位十800■に対して露光部の電
位が+50Vの静電像が形成された。この静電像を第3
図に示したような現像器31により第1回現像した。
なお、現像器31による現像条件は、現像剤のキャリヤ
の平均粒径が30μm、トナーのキャリヤに対する比率
が20w t%、現像スリーブ131に+600 Vの
直流電圧と1.5kHz、700 V (実効値)の交
流電圧の重畳電圧を印加した以外は実施例1と同じとし
た。また、他の現像器32〜34の条件もバイアス電圧
以外は実施例1と同じとした。
但し、この場合は、現像に与らない現像器を非現像状態
に保持するバイアス電圧は、トナーの帯電と逆極性で、
像担持体1の帯電とも逆極性となる。
−ムスキャナトフにより密度は変えずドツト位置をずら
せて第2回像露光を行い、次いで現像器いては、像担持
体1の表面電位の変化や現像特性、色再現性に合せて適
当に現像スリーブ131に印加する電圧の直流バイアス
成分や交流成分の振幅、周波数、時間選択変換の選択時
間等を変えるようにした。この例では特に、直流バイア
スを回毎に順次小さくしていくことがトナーの混色を防
くのに効果がある。
第4回現像が行われて像担持体1上に4色のカラー画像
が形成されたら、あとは実施例1と同様転写体Pに転写
、定着し、像担持体1の除電、クリーニングを行ってカ
ラー画像記録の一サイクル工程を終了した。
以上によって記録されたカラー画像は、実施例1におけ
ると同様鮮明なものであった。
ス」E例」−(第6図の例) 実施例2におけると同じ装置を用い、現像器の現像スリ
ーブ131に印加する電圧を+600■の直流電圧と1
000Hz、500 V (実効値)の交流電圧の重畳
電圧とし、その後帯電器12により像担持体1の表面電
位を+900■に再帯電した以外は実施例2と同じ条件
でカラー画像記録を行った。
記録されたカラー画像は、実施例2によるものよりも、
各カラートナーが互いに密に付着している部分における
トナーの混色が減少して、一層鮮明なものであった。
なお、この実施例によれば、先にも触れたように、先の
像露光位置と後の像露光位置を重ねることができ、その
場合は現像する色の順番がカラー画像の鮮明性に相当影
響するようになるから、特に慎重に現像する色の順番を
決定する必要がある。
22との間に露光ランプ71 (仮 想線で示す)が設けられている記録装置を使用した。現
像器の現像スリーブ131に印加する電圧を+450■
の直流電圧と2kHz、500 V (実効値)の交流
電圧の重畳電圧とし、第2回像露光以降の各図像露光の
前に、像担持体1の表面電位を+600Vにする帯電器
11あるいは12による帯電と、は実施例2と同じ条件
によりカラー画像記録を行った。
記録されたカラー画像は、各カラートナーが互いに密に
付着している部分もトナーの混色が無く、極めて鮮明な
ものであった。
この実施例においても、実施例3におけると同様、先の
像露光位置と後の像露光位置を重ねることができる。
上記の実施例によれば、4回繰返しの静電像形成を2組
の装置を用いることによって、記録装置が小型、低コス
トに構成され、記録スピードも比行われると云う優れた
効果が得られ、また、各回の現像を現像濃度制御が比較
的容易な静電像に対して逆極性に帯電するトナーを付着
させる現像法によって行うことも、像露光装置にレーザ
ービームスキャナを用いることができる静電像に対して
同極性に帯電するトナーを付着させる現像法によって行
うこともできるし、さらに、いずれの現像法においても
、現像を非接触現像条件で行って現像濃度が十分な鮮明
性に優れたカラ(画像を記録することができると云う優
れた効果を得ることができる。
上記の実施例のほか、本発明の思想に基いて種々の変形
が可能である。
例えばカラー画像形成する必要がない場合、たいは22
のどちらか一方の任意の組合わせによって潜像形成する
ことが可能である。像担持体1の感光層の暗減衰が大き
い場合には、帯電器12と像露光装置22の組合わせに
よりWj@!を形成し、現像器34により現像すること
が好ましい。これは帯電、像露光、現像各工程間の時間
が短い(距離が小さい)ことを利用できるからである。
他の1色、イエロー、マゼンタ、ンアントナーを用いて
モノカラー画像形成する場合も間し考え方で組合わせを
選択すれば良い。
2色あるいは3色の場合、その必要性あるいは性能等に
応じ任意の組合わせを選択できることは言うまでもない
また、像露光と現像器との組合わせを適宜選択すること
により、様々な色画像を形成することも可能である。
また、各現像器毎に同色で明度の異なる(例えば黒色と
灰色)トナーを収容して、階調性のある(微妙な濃度差
を再現する)白黒(或いはモノカラー)の画像を形成す
ることが可能である。
その他、1枚の原稿からの情報を像担持体上に@!露光
装置21.22により書き込みを行うだけでなく、複数
の原稿あるいは外部からの入力信号による異なる画像情
報を書き込んで、任意の現像器で現像すれば、2n(n
はドラム回転数)の画像情報を像担持体上で合成し、転
写紙上に転写することが可能である。
なお、本発明は先にも触れたように、像担持体がドラム
状の記録装置を用いるものに躍られるものでないことは
勿論、カラー画像が転写体に転写されるものに限られる
ものでもない。すなわち、本発明は、像形成体がエレク
トロファックス紙のように基体上に取付けられるもので
あって、その上に形成されたカラー画像を転写せずに定
着するようなものにも適用し得る。この場合は、転写前
帯電器や転写前露光ランプ、転写器、さらにはクリーニ
ング装置等も不要になる。尤も、転写前帯電器、転写前
露光ランプあるいは除電器は転写する場合にも省略し得
るし、また、転写は直接の圧力転写でも中間転写体を媒
介する転写でもよいし、定着も熱ローラ定着に限られな
いことは勿論である。
更に、第1図ialに示したような本発明の実施例であ
る装置構成の別の実施例を第9図及び第10図を用いて
説明する。
第9図は2個の像露光装置と、3個の現像器を用いた場
合の例である。3個の現像器には夫々イエロー、マゼン
タ、シアンの色の異なるトナーが現像剤のカラートナー
として用いられても良いが、本実施例では現像器35に
は赤トナー、現像器36には青トナー、現像器37には
黒トナーが現像剤のカラートナーとして用いられている
。以下に、この装置を用いた画像形成工程を説明する。
く像担持体1の1回転目〉 ■ 第1帯電器(スコロトロン)11で、像担持体1で
ある感光体(OP C)を−600Vに一様帯電する。
■ 第1像露光装置(赤外レーザー)21により、赤色
に対応する潜像を形成するための赤色像1n報を書き込
む。このとき、像露光部は一20Vに電位低下する。
■ 赤色トナーを有する現像器35で反転現像する。
■ 第2帯電器(スコロトロン)12で赤色トナー像が
存在する感光体上を再び一600■に一様帯電する。
■ 第2像露光装置(赤外レーザー)22により、青色
に対応する7’tl@を形成するための青色像情報を害
き込む。このとき、像露光部は一20Vに電位が低下す
る。
■ 青色トナーを有する現像器36で反転現像する。
く像担持体1の2回転目〉 ■ 第2帯電器12で、赤色トナー像及び青色トナー像
が存在する感光体上を更に一600■に一様帯電する。
■ 第2像露光装置22で、黒色に対応する情報を書き
込む、(それぞれ第1帯電器11、第1像露光装置21
でも可能)。
■ 黒色トナーを有する現像器37で反転現像する。
■後の工程は第1図で説明したのと同様に動作して画像
形成が終了する。
尚、上述した以外にも、像露光装置21.22と現像器
35.36.37を適当に組合わせて動作させて、トナ
ー像を形成することも可能である。
また、現像は非接触現像で行うのが好ましい。
第10図は、3個の@!露光装置と、4個の現像器とを
用いた場合である。以下に、この装置を用いた画像形成
工程を説明する。
く像担持体1の1回転目〉 ■ 第1帯電器(スコロトロン)11で、像担持体1で
ある感光体(o p c>を−600Vニ一様帯電する
■ 第1像露光装置(赤外レーザー)21により、イエ
ローに対応する潜像を形成するためのイエロー像情報を
書き込む、このとき、像露光部は一20■に電位低下す
る。
■ イエロートナーを有する現像器31で反転現像する
■ 第2帯電器(スコロトロン)12で、イエロートナ
ー像が存在する感光体上を再び一600■に一様帯電す
る。
■ 第2@露光装置(赤外レーザー)22により、マゼ
ンタに対応する潜像を形成するためのマゼンタ像情報を
書き込む。このとき、像露光部は一20■に電位が低下
する。
■ マゼンタトナーを有する現@器32で反転現像する
■ 第3帯電器(スコロトロン) 16で、イエロート
ナー像及びマゼンタトナー像が存在する感光体上を再び
−600Vに一様帯電する。
■ 第3像露光装置(赤外レーザー)23により、シア
ンに対応する潜像を形成するためのシアン像情報を書き
込む。このとき、像露光部は一20Vに電位が低下する
■ シアントナーを有する現像器33で反転現像する。
く像担持体1の2回転目〉 に一様帯電する。
■ 第3像露光装五23で、黒色に対応する情報を書き
込む(それぞれ、帯電器11又は12、像露光装置21
又は22でも可能)。
■ 黒色トナーを有する現像器34で反転現像する。
@後の工程は第1図で説明したのと同様に動作して画像
形成が終了する。
へ3発明の詳細 な説明したように、本発明は次のような効果を奏する。
(l)、複数の潜像形成手段を使用し、これらのうちの
少な(とも1つを繰返して使用するので、この繰返し回
数に応じた数の潜像を前記少なくとも1つの潜像形成手
段のみによって形成できる。
その結果、潜像形成手段の数を減じ、像形成装置が小型
にできる。
(2)、複数の潜像形成手段のうちの少な(とも1つを
繰返し使用し、而もこれら潜像形成手段によって形成さ
れる各潜像を夫々現像する現像手段を使用するので、 
−゛′、、゛ 1   。     像担持体の運動回数を現像手段の
数よりも少ない回数として像を形成でき、像形成が高速
に行える。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例を示すものであ第2図f
at及び(b)は像露光のためのレーザービームスキャ
ナの構成概要図、 第3図は現像器の要部断面図、 第4図、第5図、第6図及び第7図は像形成のなお、図
面に示された符号に於いて、 1    ・・・・像担持体 11.12・・・・帯電器 14   ・・・・転写器 15.42・・・・除電器 31.32.33.34 ・・・・現像器 41  −・・・転写前露光ランプ 51    ・・・・クリーニング装置61   ・・
・・定着器 71   ・・・・一様露光ランプ 121.221・・レーザー 122  ・・・・音響光学変調器 123.223・・ミラースキャナ 124.224・・結像用f−θレンズ125.126
.237.238a、238b8°01ζフー 127.235.236 ・・・・レンズ 131  ・・・・現像スリーブ 132  ・・・・磁石体 133  ・・・・現像剤層厚規制ブレード134  
・・・・スクレーバブレード135 −・・・攪拌回転
体 136  ・・・・現像剤溜り 137  ・・・・トナーホッパ 138  ・・・・トナー補給ローラ 139  ・・・・電源 140   ・・・・保護抵抗 P    ・・・・転写体 TS T’   ・ ・ ・ ・ トナーPH・・・・
露光部 DA    ・・・・非露光部 である。 代理人  弁理士  逢 坂   宏 第2図 第4図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の潜像形成手段と、これら潜像形成手段によっ
    て形成される各潜像を夫々現像する現像手段とを使用し
    、潜像形成と現像とを行う工程を繰返して像を形成する
    に際し、前記複数の潜像形成手段の少なくとも1つを繰
    返して使用する像形成方法。 2、像担持体に対して、第一の潜像形成手段と、第一の
    現像手段と、第二の潜像形成手段と、第二の現像手段と
    が順次配され、前記第一の現像手段及び/又は前記第二
    の現像手段が複数の現像器からなっている像形成装置。
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