JPS63143848A - マイクロ波ic基板の製造方法 - Google Patents

マイクロ波ic基板の製造方法

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JPS63143848A
JPS63143848A JP29217886A JP29217886A JPS63143848A JP S63143848 A JPS63143848 A JP S63143848A JP 29217886 A JP29217886 A JP 29217886A JP 29217886 A JP29217886 A JP 29217886A JP S63143848 A JPS63143848 A JP S63143848A
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JP
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film
pattern
photoresist
substrate
films
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JP29217886A
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Takeji Fujiwara
藤原 多計治
Yuji Yanagi
柳 裕治
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野J 本発明はマイクロ波集積回路(以下,MICと略す)に
関し、マルミナセラミック基板上κマイククストリップ
ラインなどのrss子を形itるマイクロ技工C基板の
製造方法κ胸するものである。
〔従来の技術』 従来、M工C回路パターンを形成するのには、アルミナ
セラミック基板上に具兜蒸看、スパッタリングなどによ
りOr−Cu, Cr−Auなどの金属膜を成膜し,さ
らに必要膜厚とする為に電気メッキを用いてきた。次κ
,上記の方法により形成された金jil!!!IFi,
通常の写X製版技術及びクエットエッチング技術にて所
望する回路パターンを形成してきたロ 所で、M工C回路パターンは,使用局#L故がメーパン
ド、Ku−バンド七高周波化に伴もない,かりMICデ
バイスの高41I能化κよシ要求されるパターン精度は
、ライン幅70pm sギヤツブ幅50μmj/C対し
て公差±3 /II!I以′Fが必!IL七なってきた
。さらに使用される湿度環境も70℃〜90℃以上と高
くなってきており、この温度ストレスVC#え長寿命・
高信頼度が要求されるようになってきた。
〔発F!Aが解決しよう七する問題点J従来のものけ上
記の構成であるので、前記M工C回路パターンに要求さ
れる条件、つまり高い温度ストレス環境下において長寿
命・高信頼度を確保し、厳しいパターン精度を得ること
は、以下の理由tζより困難であるという問題があった
口まず、厳しいパターン精度を得るにt;j Cr−A
uなどへ膜構成でしか実現されないが、この膜構成では
、MIC回路の実装工程にて使用する半田、例えばIn
−Pb、工n−Pb−Ag 、 5n−Pbなど半田と
拡散を起こし高温度ストレス環境下では十分な信轍性を
保つことは出来ない。
次に、 Cr−Cu−Auの膜構成でFi%英装工程に
て使用する半田材での拡散は起こらず高温度ストレス環
境下でも十分な信頼性は得られるが、この膜構成におい
てはシェツトエツチング時、cu−Au接合によって生
ずる電気化学エネルギーの差によりcu!IIが大喝に
サイドエツチングがおこり、要求されるパターニング精
度を満たすことは出来ない。
本発明は以上の問題を解決するためになされたものであ
り、高温度ストレス環境下において長寿命・高信頼度が
得られるCr−Cu−Au vlIlli 成、またC
r−Cu−Ni −Au III it aでのパター
ニング方法を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段J セラミック基板上に成膜したCr−Cu薄膜上に所望す
る反転パターンをホトレジスト膜にて形成し、次にヘメ
ツキ、 Auメッキを連続して行ない、M工Cパターン
の膜厚を必要膜厚とし、ホトレジスト膜を除去後、メッ
キ導体膜として用いたCr−Cu薄膜をエツチング除去
して、Cr−Cu−Au FJsのバター二′ングを得
ることを特徴としたものである。
〔作用J この発明によるパターニング方法ではs AuFINの
クエットエッチングは必要とせず、さらにクエットエッ
チング工程は薄膜のCr”Cuのみで、エツチング時間
は短かくサイドエツチングは生シないので、高精度のパ
ターニングが容易に得られる。
【実施例〕
以下、この発明の一実施例を図により説明する。
第1図において、セラミック(例えばアルミナ)基板C
1)上に、真空蒸着装置により、Or薄FJs(2)、
へ薄膜(3)を形成する。その膜厚は、例えばさ薄膜0
゜055m、Cu薄111i O,1pysである。
次に、0r−Cu#映上にポジタイプのホトレジスト(
4)(例えばAZ−4602A(商品名))を塗布し、
露光・現像を行ない、第2図に示し九°所望パターンと
反転したレジストパターンを形成さぜる口この場合、ホ
トレジスト!1! <4)は、必要等体agJ#より約
1.5倍から2倍の膜厚が必要となる。
ホトレジスト膜(4)に覆われていないCr−Cu膜(
2)、(3)、つまり所望パターンに電気メッキにより
銅へ及び金Auを成膜する。
その膜1!%け、例えばCu膜の場合3.5μm〜4.
0μm。
AuFjsI/i1.0 *m 〜1.5 prnであ
る0その状態を第3図に示す。
次にホトレジストFs(4)をレジスト剥離液で除去し
、MIC回路パターンに不必要なCr−Cu1lを露出
させ、そしてCr−CuWi!1I(2)、(3)をク
エットエツチングにより除去させる。この場合、電気メ
ッキにより形成されたヘメンキl1l(5)は、このふ
メッキ膜(5)上に形成されたAuメンキFs(6)が
レジストの役割を果たす為にエツチングはされない。こ
の最終のパターンを第4図に示す。
以上、記したパターニング方法で行なえば、例えばCr
−Cu −Au FJs構成においてもライン幅70*
m。
ギャップ@50fimに対して寸法公差±3μmを容易
に得られるようになった。
さらに、高密度なライン幅・ギャップ幅においても同様
なパターニング精度で得られる。
なお、上記実施例にでtit Cr−Cu−Au O!
il構成としたが、Cr−Cu−Ni −Au 、さら
に0r−Cu−Rn−Auなど他の金jlH1[構成に
おいても上記実施例と同様の効果が得られる。
【発明の効果」 以上のように、この発明によればCr−Cu−Aug構
成のパターニングを、反転したホトレジスト膜パターン
を形成し、次に必要パターンを電気メッキにより形成さ
せる方法をとることにより、高精度のパターニングが行
なわれ、かつ高温度ストレス環境下においても信頼性の
高いものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による、メッキ導体膜を示
す断面図、第2図は必要パターンと逆転させたホトレジ
スト映を示す断面図、第3図は、必要パターン上にCu
−ムロメッキを施こしたことを示す断面図、第4図は、
最終のパターンを示す断面図である。 図中、(1)はセラミック基板、(2) /fiCr薄
膜、(3)はへ4114、(4)はホトレジスト映パタ
ーン、(5)FiCuメッキ映、(6)は紐メッキ展を
示す。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セラミック基板上にクロム、銅の薄膜形成後、パ
    ターンの逆転パターンをホトレジスト膜にて形成させ、
    電気メッキにて必要パターンの形状、及び膜厚を形成す
    るパターニング方法をとることを特徴とするマイクロ波
    IC基板の製造方法。
  2. (2)電気メッキの膜材料を銅・金の構成、又は銅・ニ
    ッケル・金の構成としたことを特徴とする前記特許請求
    範囲第1項記載のマイクロ波IC基板の製造方法。
JP61292178A 1986-12-08 1986-12-08 マイクロ波ic基板の製造方法 Expired - Lifetime JPH0770638B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0277584A (ja) * 1988-09-13 1990-03-16 Nissin Electric Co Ltd メタライズ膜およびその形成方法
JPH03108797A (ja) * 1989-09-22 1991-05-08 Ngk Spark Plug Co Ltd 多層配線基板およびその製造方法

Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52131159A (en) * 1976-04-26 1977-11-02 Nippon Electric Co Electronic circuit substrate
JPS59225589A (ja) * 1983-06-07 1984-12-18 日本電気株式会社 多層セラミツク回路基板の製造方法
JPS61247097A (ja) * 1985-04-24 1986-11-04 株式会社日立製作所 半導体装置

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