JPS63143155A - 画像記録装置 - Google Patents
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- JPS63143155A JPS63143155A JP61288925A JP28892586A JPS63143155A JP S63143155 A JPS63143155 A JP S63143155A JP 61288925 A JP61288925 A JP 61288925A JP 28892586 A JP28892586 A JP 28892586A JP S63143155 A JPS63143155 A JP S63143155A
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/02—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/52—Details
- G03B27/58—Baseboards, masking frames, or other holders for the sensitive material
- G03B27/587—Handling photosensitive webs
- G03B27/588—Supply rolls; Cutting arrangements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、ロール状のフィルム、ペーパー等の感光材料
または感熱紙(以下、ロールフィルムという)を使用す
る画像記録装置において、被搬送ロールフィルt1がそ
の幅方向に偏位して所定の位置からずれる。いわゆる蛇
行現象を修正する手段に関し、特にロールフィルムを走
行させながら、あるいは所要の画像信号で変調した光ビ
ームでロールフィルム面を幅方向に走査露光したり、被
複製原画の像を結像レンズ及びスリットを介して投影露
光する画像記録装置において、ロールフィルムの蛇行を
修正する方法及び装置に関する。
または感熱紙(以下、ロールフィルムという)を使用す
る画像記録装置において、被搬送ロールフィルt1がそ
の幅方向に偏位して所定の位置からずれる。いわゆる蛇
行現象を修正する手段に関し、特にロールフィルムを走
行させながら、あるいは所要の画像信号で変調した光ビ
ームでロールフィルム面を幅方向に走査露光したり、被
複製原画の像を結像レンズ及びスリットを介して投影露
光する画像記録装置において、ロールフィルムの蛇行を
修正する方法及び装置に関する。
[従来の技術]
ロールフィルムを使用する画像記録装置におけるフィル
ム移送手段は、一般に駆動ローラとそれに対向するニッ
プローラとの間に、ロールフィルムを挟持して搬送する
ようにしている。
ム移送手段は、一般に駆動ローラとそれに対向するニッ
プローラとの間に、ロールフィルムを挟持して搬送する
ようにしている。
この場合、ローラの形状が完全な直円筒でなくテーパー
状であったり、ニップローラの当接圧が左右不均等であ
ったりすると、ロールフィルムはその長さ方向に正しく
送られず1幅方向への偏位が生じて、蛇行することにな
る。この蛇行は、通常、1回ないし比較的少数回の撮影
操作では問題となるほどの量ではなく、無視しても差支
えない程度であるが、コールフィルムの送り量に比例し
て累積されるため、長尺のロールフィルムに多数の画像
を記録する場合には、間圧となってくる。
状であったり、ニップローラの当接圧が左右不均等であ
ったりすると、ロールフィルムはその長さ方向に正しく
送られず1幅方向への偏位が生じて、蛇行することにな
る。この蛇行は、通常、1回ないし比較的少数回の撮影
操作では問題となるほどの量ではなく、無視しても差支
えない程度であるが、コールフィルムの送り量に比例し
て累積されるため、長尺のロールフィルムに多数の画像
を記録する場合には、間圧となってくる。
従来、この蛇行を防止する対策としては、ニップローラ
の両端に付設したスプリングの圧力を調節してロールフ
ィルムが正確に搬送されるようにするとか、あるいは駆
動ローラを中高に形成してロールフィルムを自動的にロ
ーラの中心に寄せるといった手段が適用されている。
の両端に付設したスプリングの圧力を調節してロールフ
ィルムが正確に搬送されるようにするとか、あるいは駆
動ローラを中高に形成してロールフィルムを自動的にロ
ーラの中心に寄せるといった手段が適用されている。
[発明が解決しようとする問題点]
ニップローラの両端に付設したスプリング圧を調節して
、ローラの長さ全体にわたるニップ圧を平均化させる手
段は、実際にロールフィルムを搬送して、その蛇行状態
を確認しながら、左右のニップ圧を調節する試行錯誤的
な手法であるため、手数がかかって非能率である上、左
右のニップ圧のバランスがきわめてデリケートで、使用
中にバランスが崩れて蛇行が生じるおそれがあり、その
度に再調整の手数をかける必要がある。
、ローラの長さ全体にわたるニップ圧を平均化させる手
段は、実際にロールフィルムを搬送して、その蛇行状態
を確認しながら、左右のニップ圧を調節する試行錯誤的
な手法であるため、手数がかかって非能率である上、左
右のニップ圧のバランスがきわめてデリケートで、使用
中にバランスが崩れて蛇行が生じるおそれがあり、その
度に再調整の手数をかける必要がある。
また、中高の駆動ローラによる手段は、ロールフィルム
の位置をローラの中心に自動的に整合させる作用を生じ
るが、ローラの外周に巻回された状態のフィルム面に、
スリット露光あるいは光ビーム露光をする画像記録装置
においては、露光部のフィルム面が湾曲していると、複
製画像の形状に歪みが生じる問題がある。
の位置をローラの中心に自動的に整合させる作用を生じ
るが、ローラの外周に巻回された状態のフィルム面に、
スリット露光あるいは光ビーム露光をする画像記録装置
においては、露光部のフィルム面が湾曲していると、複
製画像の形状に歪みが生じる問題がある。
[問題を解決するための手段]
駆動ローラにロールフィルムを挟持するニップローラを
、駆動ローラに当接する位置と、!ψ駆動ローラら離間
する位置とに移動可能に配こし、露光時ないしフィルム
搬送時には、所要の圧力で駆動ローラに当接させて、確
実にロールフィルムを保持しかつ搬送し、所要長のロー
ルフィルムを搬送した後、ニップローラを駆動ローラか
ら離間させて、ロールフィルムの偏位を修正するように
したものである。
、駆動ローラに当接する位置と、!ψ駆動ローラら離間
する位置とに移動可能に配こし、露光時ないしフィルム
搬送時には、所要の圧力で駆動ローラに当接させて、確
実にロールフィルムを保持しかつ搬送し、所要長のロー
ルフィルムを搬送した後、ニップローラを駆動ローラか
ら離間させて、ロールフィルムの偏位を修正するように
したものである。
ニップローラの駆動ローラに対する当接と雅量は、露光
部の後段に配設したカッター装置と連動し、ロールフィ
ルムの露光された部分がカッター装置により後続部分か
ら切り雛される際に、ニップローラを駆動ローラから離
間させる。
部の後段に配設したカッター装置と連動し、ロールフィ
ルムの露光された部分がカッター装置により後続部分か
ら切り雛される際に、ニップローラを駆動ローラから離
間させる。
[作用コ
ロールフィルムの搬送時には、ニップローラが駆動ロー
ラに圧接されて、フィルムを挟持しているため、ロール
フィルムは、確実に所定の速度で搬送され、かつ露光さ
れる。このときの送り長さは、1画面の長さに所要の余
白部を加えた比較的短いものであるため、幅方向の偏位
量は、許容範囲内に留まっている。
ラに圧接されて、フィルムを挟持しているため、ロール
フィルムは、確実に所定の速度で搬送され、かつ露光さ
れる。このときの送り長さは、1画面の長さに所要の余
白部を加えた比較的短いものであるため、幅方向の偏位
量は、許容範囲内に留まっている。
所要長さのロールフィルムが搬送された後、カッター装
置が作動して、露光された部分を切り離すと同時に、ニ
ップローラが駆動ローラからに間し、挟持しているロー
ルフィルムを解放する。ロールフィルムは、その弾性に
より偏位させられた位置から中立位置に自動的に復帰し
、それ以上の蛇行を防止する。
置が作動して、露光された部分を切り離すと同時に、ニ
ップローラが駆動ローラからに間し、挟持しているロー
ルフィルムを解放する。ロールフィルムは、その弾性に
より偏位させられた位置から中立位置に自動的に復帰し
、それ以上の蛇行を防止する。
[実施例]
第1図は原画からの画像信号により変調されたレーザ光
等の光ビームで、線順次に走査露光をする画像記録装置
に本発明を適用した1実施例装置の要部を示す側断面図
、第2図は同装置の要部正面図で、第3図は蛇行修正時
を示す側断面図である。
等の光ビームで、線順次に走査露光をする画像記録装置
に本発明を適用した1実施例装置の要部を示す側断面図
、第2図は同装置の要部正面図で、第3図は蛇行修正時
を示す側断面図である。
第1図において、駆動ローラ(11)は、その外周面に
巻回したフィルム面が上記光ビームによる露光面に一致
する位置に軸支され、一対のニップローラ(12)(1
2″)との間に、鎖線で示すように、上方からロールフ
ィルム(F)が送りこまれ、搬送される。
巻回したフィルム面が上記光ビームによる露光面に一致
する位置に軸支され、一対のニップローラ(12)(1
2″)との間に、鎖線で示すように、上方からロールフ
ィルム(F)が送りこまれ、搬送される。
露光部のフレーム(図示省略)の適所に立設した支軸(
13)に、レバー(14)の上端部を枢着し、そのレバ
ー(14)の中段部に立設した軸(15)に枢着した揺
動片(16)により、一対のニップローラ(12)(1
2’)を回動可能に支承する。さらにレバー(14)の
下部にスプリング(17)を係着して、ニップローラ(
12)(12’)が駆動ローラ(11)に圧着されるよ
うに付勢する。
13)に、レバー(14)の上端部を枢着し、そのレバ
ー(14)の中段部に立設した軸(15)に枢着した揺
動片(16)により、一対のニップローラ(12)(1
2’)を回動可能に支承する。さらにレバー(14)の
下部にスプリング(17)を係着して、ニップローラ(
12)(12’)が駆動ローラ(11)に圧着されるよ
うに付勢する。
レバー(14)の上部に、駆動ローラ側に向かって突出
したアーム(18)に立設したピン(19)を、傾動軸
(20)に枢着したガイド板(21)の適所に係合し、
レバー(14)の回動にともなって、ガイ1−抜(2I
ンが傾動するようにしである。これは、ロールフィルム
のの装填時にその先端部を、駆動ローラ(11)と上方
のニップローラ(12)との間に送りこむ便宜のための
ものであり、その機能については、後段で説明する。
したアーム(18)に立設したピン(19)を、傾動軸
(20)に枢着したガイド板(21)の適所に係合し、
レバー(14)の回動にともなって、ガイ1−抜(2I
ンが傾動するようにしである。これは、ロールフィルム
のの装填時にその先端部を、駆動ローラ(11)と上方
のニップローラ(12)との間に送りこむ便宜のための
ものであり、その機能については、後段で説明する。
駆動ローラ(11)の下方に、ロールフィルムをその幅
方向に切断するカッター装置を配設する。これは、各ロ
ーラに並行に設置した固定刃(22)と回転刃(23)
とからなり、回転刃(23)は、回転軸(24)により
第1図における時計方向に回転し、固定刃(22)との
間に挿入されたロールフィルムを切断する。
方向に切断するカッター装置を配設する。これは、各ロ
ーラに並行に設置した固定刃(22)と回転刃(23)
とからなり、回転刃(23)は、回転軸(24)により
第1図における時計方向に回転し、固定刃(22)との
間に挿入されたロールフィルムを切断する。
回転4i1!1(24)には、偏心カム(25)が嵌着
固定され、回転刃(23)の回転と同期して、レバー(
14)の下端部を押して、ニップローラ(12)(12
″)を7動ローラ(11)から離間させる。
固定され、回転刃(23)の回転と同期して、レバー(
14)の下端部を押して、ニップローラ(12)(12
″)を7動ローラ(11)から離間させる。
レバー(14)、揺動片(16) 、スプリング(17
)、ピン(19)及び偏心カム(25)は、ニップロー
ラ(12)(12’)の両端部に、各1組を対称形に設
置しである。
)、ピン(19)及び偏心カム(25)は、ニップロー
ラ(12)(12’)の両端部に、各1組を対称形に設
置しである。
カッター装置の回転軸(24)の一端は、第2図示の如
く、偏心カム(25)の外方に延伸して歯車(26)が
装着してあり、これに噛み合う歯車(27)が、適宜の
モーター及び減速装置等を備える駆動装置(28)によ
り、第1図における反時計方向に回転1駆動される。
く、偏心カム(25)の外方に延伸して歯車(26)が
装着してあり、これに噛み合う歯車(27)が、適宜の
モーター及び減速装置等を備える駆動装置(28)によ
り、第1図における反時計方向に回転1駆動される。
さらに、歯車(27)と同軸に、2個の位置決め用スイ
ッチ(st”、)及び(SW2)を作動させるカム(2
9)が装着しである。各スイッチは、カム(29)の四
部に係合したときに作動する。すなわち、第1図の状態
ではスイッチ(Sld、)が作動し、カム(29)が反
時計方向に、約225度回転した第3図の状態では。
ッチ(st”、)及び(SW2)を作動させるカム(2
9)が装着しである。各スイッチは、カム(29)の四
部に係合したときに作動する。すなわち、第1図の状態
ではスイッチ(Sld、)が作動し、カム(29)が反
時計方向に、約225度回転した第3図の状態では。
スイッチ(Stl12)が作動している。
図示実施例装置の機能は、以下のとおりである。
走査露光に際しては、第1図示、すなわち偏心カム(2
5)がレバー(14)から離れて、一対のニップローラ
(12)(12’)がロールフィルム(F)を、駆動ロ
ーラ(11)の外周面に圧着挟持した状態とし、駆動ロ
ーラ(11)をロールフィルムCF)の移送速度に対応
して定まる一定の周速で駆動して、ロールフィルム(F
)を搬送しつつ、光ビームにより、線順次に走査露光す
る。露光されたロールフィルムは、鎖線(F′)で示す
ように、下方のニップローラ(12’)と駆動ローラ(
II)との当接部における接線方向に送りだされ、カッ
ター装置の2個の刃(22) (23)の間を通過して
送られる。
5)がレバー(14)から離れて、一対のニップローラ
(12)(12’)がロールフィルム(F)を、駆動ロ
ーラ(11)の外周面に圧着挟持した状態とし、駆動ロ
ーラ(11)をロールフィルムCF)の移送速度に対応
して定まる一定の周速で駆動して、ロールフィルム(F
)を搬送しつつ、光ビームにより、線順次に走査露光す
る。露光されたロールフィルムは、鎖線(F′)で示す
ように、下方のニップローラ(12’)と駆動ローラ(
II)との当接部における接線方向に送りだされ、カッ
ター装置の2個の刃(22) (23)の間を通過して
送られる。
このとき、駆動ローラ(11)のテーパー状の形状誤差
や、ニップローラ(12)あるいは(12’)の駆動ロ
ーラに対する当接圧の不均衡が存在すると、ロールフィ
ルムの蛇行が発生するが、15面分に(r?当する長さ
の搬送によっては、その偏位量は極めて僅かであり、記
録された画像の形状に9響を及ぼすようなものではない
。しかし、駆動ローラ(11)の位置でロールフィルム
に生じる幅方向ので、1位は、捲出し側の元ロールから
駆動ローラ(11)までの間のフィルムウェブ5こ、内
部応力ないし弾性変形を生じさせている。
や、ニップローラ(12)あるいは(12’)の駆動ロ
ーラに対する当接圧の不均衡が存在すると、ロールフィ
ルムの蛇行が発生するが、15面分に(r?当する長さ
の搬送によっては、その偏位量は極めて僅かであり、記
録された画像の形状に9響を及ぼすようなものではない
。しかし、駆動ローラ(11)の位置でロールフィルム
に生じる幅方向ので、1位は、捲出し側の元ロールから
駆動ローラ(11)までの間のフィルムウェブ5こ、内
部応力ないし弾性変形を生じさせている。
所要の全画像領域の露光がイ≦了した後、百碌の後ゲ1
5部ないしは必要な余白部の後116部がカンター装置
による切断位置を通過するまで、駆動ローラ(11)を
駆動してロールフィルム(F)を送りだし、駆動ローラ
(11)を停止して、カッター装置を作動させる駆動装
置(28)を起動する。
5部ないしは必要な余白部の後116部がカンター装置
による切断位置を通過するまで、駆動ローラ(11)を
駆動してロールフィルム(F)を送りだし、駆動ローラ
(11)を停止して、カッター装置を作動させる駆動装
置(28)を起動する。
歯車(27)及び(26)を介して回転刃(23)が回
転し、固定刃(22)との間に挿入されているロールフ
ィルム(F)を切断する。切断されたシート状フィルム
は、図示を省略した搬送装置により、露光済みフィルム
回収用マガジンないし次段の現像処理装置に搬送される
。
転し、固定刃(22)との間に挿入されているロールフ
ィルム(F)を切断する。切断されたシート状フィルム
は、図示を省略した搬送装置により、露光済みフィルム
回収用マガジンないし次段の現像処理装置に搬送される
。
カッター装置によるフィルム切断と同時に、回転軸(2
4)に装着され°た偏心カム(25)が回転して。
4)に装着され°た偏心カム(25)が回転して。
レバー(14)の下端をスプリング(17)に抗して押
圧し、一対のニップローラ(12) (12’ )を駆
動ローラ(11)から離間させる。これにより、ロール
フィルム(F)は、ニップローラ(t2)(12′)に
よる挟持から解放されるので、幅方向の偏位が生じてい
る場合には、その内部応力ないし弾性により、本来、占
位すべき中立位置に自動的に復帰する。
圧し、一対のニップローラ(12) (12’ )を駆
動ローラ(11)から離間させる。これにより、ロール
フィルム(F)は、ニップローラ(t2)(12′)に
よる挟持から解放されるので、幅方向の偏位が生じてい
る場合には、その内部応力ないし弾性により、本来、占
位すべき中立位置に自動的に復帰する。
回転軸(24)及びカム(29)が、約225度回転し
た第3図示の位置で、(SW、)がカム(29)の凹部
に係合し、駆動装置! (28)を停止させる。露光を
行わない作業休止時には、装置をこの状態で停止させて
おく。すなわち、ニップローラ(12) (12’ )
が駆動ローラ(11)に圧着された状態で停止させてお
くと、ローラが変形するおそれがあるため、作業休止時
にはニップローラを離間させておく。
た第3図示の位置で、(SW、)がカム(29)の凹部
に係合し、駆動装置! (28)を停止させる。露光を
行わない作業休止時には、装置をこの状態で停止させて
おく。すなわち、ニップローラ(12) (12’ )
が駆動ローラ(11)に圧着された状態で停止させてお
くと、ローラが変形するおそれがあるため、作業休止時
にはニップローラを離間させておく。
作業の再開始に当たっては、駆動ローラ(11)による
搬送の起動と同時に、もしくはそれに先立って駆動装置
(28)を起動し、回転軸(24)及びカム(29)を
、約135度回転させ、第1図示の状態とすべきことは
云うまでもない。
搬送の起動と同時に、もしくはそれに先立って駆動装置
(28)を起動し、回転軸(24)及びカム(29)を
、約135度回転させ、第1図示の状態とすべきことは
云うまでもない。
なお、駆動ローラ(11)の上方に配置したガイド板(
21)は、ニップローラ(12) (12’ )の移動
に連動して、第1及び第3両図示のように傾動する。こ
のガイド板(21)は、ニップローラ(12) (12
’ )が駆動ローラ(11)に圧着される第1図の状態
では、ロールフィルムの送りこまれる経路からやや離間
し、また、ニップローラ(12) (12’ )が1駆
動ローラ(11)から離間する第3図の状態では、はぼ
駆動ローラ(11)の切線方向に向くように傾動するよ
うに、傾動軸(20)とレバー(14)に立設したピン
(19)の位置を選定しである。
21)は、ニップローラ(12) (12’ )の移動
に連動して、第1及び第3両図示のように傾動する。こ
のガイド板(21)は、ニップローラ(12) (12
’ )が駆動ローラ(11)に圧着される第1図の状態
では、ロールフィルムの送りこまれる経路からやや離間
し、また、ニップローラ(12) (12’ )が1駆
動ローラ(11)から離間する第3図の状態では、はぼ
駆動ローラ(11)の切線方向に向くように傾動するよ
うに、傾動軸(20)とレバー(14)に立設したピン
(19)の位置を選定しである。
このガイド板(21)は、上述したロールフィルムの搬
送及び蛇行修正の機能に、直接関連するものではなく、
新たなロールフィルムを装置に装填する際に、フィルム
の先端部を駆動ローラ(11)の周面に容易に導入する
ためのものである。すなわち、先行のロールフィルムが
消費されて、新たなロールフィルムを装填する際に、そ
の先端を駆動ローラ(11)と一対のニップローラ(1
2) (12’ )との間に挿入することは、ニップロ
ーラを離間させてあっても、装置の構造によってはかな
り面倒であることが多いが、1駆動ローラ(11)の切
線方向に整合したガイド板(21)の面に沿ってロール
フィルムの先端を送りこむことにより、容易に装填でき
る。
送及び蛇行修正の機能に、直接関連するものではなく、
新たなロールフィルムを装置に装填する際に、フィルム
の先端部を駆動ローラ(11)の周面に容易に導入する
ためのものである。すなわち、先行のロールフィルムが
消費されて、新たなロールフィルムを装填する際に、そ
の先端を駆動ローラ(11)と一対のニップローラ(1
2) (12’ )との間に挿入することは、ニップロ
ーラを離間させてあっても、装置の構造によってはかな
り面倒であることが多いが、1駆動ローラ(11)の切
線方向に整合したガイド板(21)の面に沿ってロール
フィルムの先端を送りこむことにより、容易に装填でき
る。
一方、ガイド板(21)が駆動ローラ(11)の切線方
向に整合する位置に固定した場合は、走査露光時の駆動
ローラ(11)による搬送に際しても、フィルムがガイ
ド板(21)の面に摺接して抵抗が太きくなって、搬送
速度にムラを生じるおそれがあるため。
向に整合する位置に固定した場合は、走査露光時の駆動
ローラ(11)による搬送に際しても、フィルムがガイ
ド板(21)の面に摺接して抵抗が太きくなって、搬送
速度にムラを生じるおそれがあるため。
ニップローラ(12)(12’)が駆動ローラ(11)
に圧着される際には、ガイド板(21)をロールフィル
ムの経路から退避させて、無駄な抵抗が生じないように
配慮したものである。
に圧着される際には、ガイド板(21)をロールフィル
ムの経路から退避させて、無駄な抵抗が生じないように
配慮したものである。
以上、本発明を図示実施例に基いて説明したが。
本発明は、上述内容に限定されるものではなく、各種の
変形応用が可能である。
変形応用が可能である。
たとえば、上述実施例は、偏向されて主走査方向に走行
する光ビームを画像信号により変調して、複製画像を記
録する線順次走査型式の画像記録装置について記述した
が、原画の線状領域の像をスリットを介してロールフィ
ルムに投影結像して、線順次に投影露光する画像記録装
置にも、そのまま適用することができる。
する光ビームを画像信号により変調して、複製画像を記
録する線順次走査型式の画像記録装置について記述した
が、原画の線状領域の像をスリットを介してロールフィ
ルムに投影結像して、線順次に投影露光する画像記録装
置にも、そのまま適用することができる。
また、走査露光の型式でなく、たとえば製版用カメラ等
の、1画面の画像全体を1回の全面露光で記録する装置
で、露光部の前後にそれぞれ駆動ロ一つとニップローラ
を配置して、ロールフィルムを露光部に保持しかつ搬送
する型式の装置にっいても、同様手段によりロールフィ
ルムの蛇行を修正することが可能である。
の、1画面の画像全体を1回の全面露光で記録する装置
で、露光部の前後にそれぞれ駆動ロ一つとニップローラ
を配置して、ロールフィルムを露光部に保持しかつ搬送
する型式の装置にっいても、同様手段によりロールフィ
ルムの蛇行を修正することが可能である。
第1図は本発明の1実施例装置を示す側断面図、第2図
は同装置の要部正面図、第3図は第1図示装置の作動状
態を示す側断面図である6(3)・・・・スリット、 (11)・・・駆動ローラ、(12) (12’ )・
・・ニップローラ、(13)・・・支軸、
(14)・・・レバー。 (16)・・・揺動片、 (17)・・・スプリ
ング、(19)・・・ピン、 (20)・・・
傾動軸、(21)・・・ガイド板、 (22)・・
・固定刃、(23)・・・回転刃、 (24)
・・・回転軸、(25)・・・偏心カム、 (26
) (27)・・・歯車、(28)・・・駆動装置、
(29)・・・カム。 軍2+21
は同装置の要部正面図、第3図は第1図示装置の作動状
態を示す側断面図である6(3)・・・・スリット、 (11)・・・駆動ローラ、(12) (12’ )・
・・ニップローラ、(13)・・・支軸、
(14)・・・レバー。 (16)・・・揺動片、 (17)・・・スプリ
ング、(19)・・・ピン、 (20)・・・
傾動軸、(21)・・・ガイド板、 (22)・・
・固定刃、(23)・・・回転刃、 (24)
・・・回転軸、(25)・・・偏心カム、 (26
) (27)・・・歯車、(28)・・・駆動装置、
(29)・・・カム。 軍2+21
Claims (2)
- (1)駆動ローラとニップローラとにより挟持したロー
ルフィルムを、被露光画像の露光位置を通して搬送して
露光するようにしたロールフィルム送り装置において、
前記ニップローラを前記駆動ローラに当接する位置から
離間できるように支承し、画像露光並びにフイルム搬送
の休止期間中に、ニップローラを駆動ローラから離間さ
せてロールフィルムの挟持を解放することにより、ロー
ルフィルムの幅方向の偏位を中立位置に復帰させるよう
にしたロールフィルム送り装置における蛇行修正方法。 - (2)大径の駆動ローラに、より小径の2本のニップロ
ーラが同期して圧着及び離間するように配設し、これら
の駆動ローラとニップローラとの間にロールフィルムを
挟持して搬送し、被露光画像を前記2本のニップローラ
の間を通してローラの軸線方向に走行する光ビームによ
り走査露光またはスリットへ投影露光する画像記録装置
において、前記2本のニップローラの両端部を軸支し、
揺動により各ニップローラを前記駆動ローラに圧着また
は離間させる一対の揺動レバーと、 前記駆動ローラのロールフィルム送りだし側に配置され
、ロールフィルムを幅方向に切断するカッター装置と、 該カッター装置の作動に連動して、前記揺動レバーを揺
動させ、各ニップローラを駆動ローラから離間させるカ
ム手段、 とを備えてなるロールフィルム送り装置における蛇行修
正装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61288925A JPS63143155A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 画像記録装置 |
US07/127,073 US4847634A (en) | 1986-12-05 | 1987-12-01 | Method and apparatus for correcting snaking in a rollfilm feeding apparatus |
DE8787117965T DE3775356D1 (de) | 1986-12-05 | 1987-12-04 | Verfahren und vorrichtung zur versatzkorrektur in einem rollfilmtransportgeraet. |
EP87117965A EP0270127B1 (en) | 1986-12-05 | 1987-12-04 | Method and apparatus for correcting snaking in a rollfilm feeding apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61288925A JPS63143155A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 画像記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63143155A true JPS63143155A (ja) | 1988-06-15 |
JPH0517143B2 JPH0517143B2 (ja) | 1993-03-08 |
Family
ID=17736576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61288925A Granted JPS63143155A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 画像記録装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4847634A (ja) |
EP (1) | EP0270127B1 (ja) |
JP (1) | JPS63143155A (ja) |
DE (1) | DE3775356D1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114872314B (zh) * | 2022-05-31 | 2023-07-25 | 安徽冠优新材料科技有限公司 | 一种具有覆膜功能的标签生产设备 |
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US4567491A (en) * | 1984-07-23 | 1986-01-28 | Sanders Associates, Inc. | Pinch roller assembly |
FR2571198B1 (fr) * | 1984-09-28 | 1987-01-09 | Europ Propulsion | Restituteur d'images haute resolution autorisant le developpement en temps reel des films insoles |
US4621535A (en) * | 1985-07-19 | 1986-11-11 | Sanders Associates, Inc. | Forward engagement and reverse disengagement device |
US4725858A (en) * | 1986-08-26 | 1988-02-16 | Miltope Corporation | Roller pressure unloading means for a thermal printing mechanism |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP61288925A patent/JPS63143155A/ja active Granted
-
1987
- 1987-12-01 US US07/127,073 patent/US4847634A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-04 EP EP87117965A patent/EP0270127B1/en not_active Expired
- 1987-12-04 DE DE8787117965T patent/DE3775356D1/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6019635A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-01-31 | Fuji Photo Film Co Ltd | 記録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0517143B2 (ja) | 1993-03-08 |
EP0270127A3 (en) | 1988-08-31 |
DE3775356D1 (de) | 1992-01-30 |
EP0270127B1 (en) | 1991-12-18 |
US4847634A (en) | 1989-07-11 |
EP0270127A2 (en) | 1988-06-08 |
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