JPS63142716A - 入力切換回路 - Google Patents

入力切換回路

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JPS63142716A
JPS63142716A JP28783486A JP28783486A JPS63142716A JP S63142716 A JPS63142716 A JP S63142716A JP 28783486 A JP28783486 A JP 28783486A JP 28783486 A JP28783486 A JP 28783486A JP S63142716 A JPS63142716 A JP S63142716A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オン状態にあるときは人力される高周波信号
を出力し、オフ状態にあるときは入力される高周波信号
を出力しない入力切換回路に関するものであり、テレビ
受イ言機におけるUHFとVHFの切換受信回路に好適
に用い得る如き入力切換回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のFET(電界効果形トランジスタ)を用いた広帯
域高周波信号の入力切換回路としての高周波スイッチを
第2図に示す。
第2図において、1は高周波信号入力端子、75は信号
出力端子、21はスイッチ用FET、16.17はそれ
ぞれ抵抗、80はコンデンサ、78.79はそれぞれF
ET、12.13はそれぞれ制御電圧印加端子、である
回路動作は次の如くである。即ち、スイッチ用FET2
1のゲートに抵抗16を介して制御電圧印加端子12か
ら制御電圧を印加するか、しないかにより該FET21
のチャネル抵抗を変えてそのオン、オフ動作を制御する
。、オン時には入力端子1から入力された高周波信号が
FFE’r21を通過して出力端子75に至り、オフ時
には通過しない。
オフ時には、もう一方の制御電圧印加端子13から電圧
を印加してFET78.79を導通させてスイッチ用F
ET21のゲートをコンデンサ80、FET79を介し
て接地すると共に、入力端子1から入力される高周波信
号をFET78を介してアースへ流し減衰させて、高周
波信号がスイッチ用FET21を漏れ出て出力端子75
に至らないようにしている。
なお、この種のスイッチ回路を記載した文献として例え
ば特開昭59−80974号公報、特開昭60−137
104号公報等を挙げることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の高周波信号入力切換回路は、すでに述べたよ
うに、スイッチ用FET21のゲートに電圧を加えてオ
ンとする回路で、オフ時には入出力間のアイソレーショ
ン(分M)を確保するため、ゲートを高周波的に接地し
たり、入力側をアースに接続したりしなければならず、
コンデンサ80と、別の切換用FET78.79と制御
端子13と抵抗17を付加しており、これらの素子にお
いて高周波損失が発生し、高周波特性が良好でなくなる
という問題がある。また集積化した場合、容量の形成に
は大きなチップ面積を必要とするため、多入力の切換回
路を小形に集積化するには問題があった。
本発明の目的は、一つまたは複数の入力系統の高周波信
号の切換を、高周波損失を少なく、かつ集積化に適する
よう容量不要の構成で可能とする入力切換回路を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、高周波入力信号のオン、オフ切換用として
スイッチ用FETを用い、そのゲートを接地してドレイ
ンを出力なら出力、ソースを入力° なら入力とし、入
力側のソース電圧を変えてオン、オフのスイッチング動
作をさせ、ソース側印加電圧が低電位の場合にスイッチ
用FETがオンとなる構成とすることにより達成される
〔作用〕
スイッチ用FETのゲートを接地し、ソースに高周波信
号と共に制御電圧を入力する構成にして、オフ時にはF
ETがピンチオフ状態となるような高電位のソース電圧
を制御電圧として与え、オン時にはFETがピンチオフ
とならないような低電位のソース電圧を制御電圧として
与えることにより高周波入力信号のオン、オフ切換を行
なう。スイッチ用FETはゲート接地のため、従来ゲー
トを高周波的に接地するため必要としたコンデンサなど
が不要になり、高周波損失が改善されると共に、集積化
した場合のチップ面積が小さくでき、オフ時のアイソレ
ーションが良い集積化に適した入力切換回路が構成でき
る。
〔実施例〕
次に図を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
同図に示した実施例は、1入力側号をオン、オフする入
力切換回路を2個、出力側を共通に並列接続することに
より構成した実施例である。
第1図において、1及び3が高周波信号入力端子、75
が高周波信号出力端子、12及び13が直流制御電圧印
加端子、16及び17が抵抗、21及び22が信号切換
用FETで、2系統の入力信号切換を行なう。FET2
1及び22はゲート接地であり、入力側をソース、出力
側をドレインとする。ソース電圧を正の高電位にすると
オフとなり、負の低電圧とするとオンとなる。デプレシ
ョン型FETではソース電圧が正の低電位でもオンとな
る。
入力端子1より入力された高周波信号は、ゲート接地F
ET21のソースに入力され、制御電圧印加端子12よ
り印加される直流制御電圧によってFET21のゲート
、ソース間電圧が変わり、FET21がオン時には信号
がドレイン側に流れて端子75に出力され、オフ時には
抵抗16に流れ、このようにゲート接地FETのために
入出力アイソレーションが高くとれる。入力端子3より
入力された高周波信号についても同様である。
従って、直流制御電圧印加端子12を高電位、13、を
低電位にすると、FET21がオフ、FET22がオン
となり、直流側′4B電圧印加端子12を低電位、13
を高電位にすると、FET21がオン、FET22がオ
フとなる。
このように1つの入力信号の切換をFETと抵抗の2素
子で行ない、しかもそのFETをゲート接地とする回路
構成としたこにより、高周波損失が少なく、入出力アイ
ソレーションも高くとれる。
このため、多数の広帯域入力信号や平衡入力高周波信号
の切換に用いた場合、効果があり、集積化に適する。
第3図は本発明の別の実施例を示す回路図である。同図
に示す実施例は、FETダブルバランスミクサに本発明
による入力切換回路を実例した例である。
第3図において、1から4が局部発振信号入力端子、5
から8が高周波信号入端子でそれぞれ2系統の平衡信号
用端子から成っている。9及び10は周波数変換された
平衡信号出力端子で、11が電源供給端子である。12
及び13は切換制御信号印加端子で14が切換制御回路
である。15はFETによるダブルバランスミクサ、2
5から28がデプレション型FET、29及び30がド
レイン負荷抵抗である。
16から24は本発明による入力切換回路を構成する素
子で、扱う人力信号が平衡信号のため、平衡回路を構成
する対称な素子にはダッシュ′を付けている。以下説明
はダッシュ′を付した回路については省略する。
16から19は切換制御電圧を信号入力端子に印加する
ための抵抗、21から24が切換用デプレション型FE
Tで、平衡信号入力端子1から8とダブルバランスミク
サ15の間に接続されている。20はFET25から2
8のゲート電圧を加えるための抵抗である。端子12及
び13には片方にアース電位を、もう一方に電源電圧を
加えて入力信号の切換を行なう。
例えば端子12がアース電位の場合、FET21及び2
3はゲート接地となるためソース電圧V。
が低電位となりソースとドレイン間のインピーダンスが
小さくなるので、入力信号が通過する。同時に端子13
は電源電圧が加わりFET22及び24のソース電圧■
、が高電位となりピンチオフ状態となる。この場合のソ
ースとドレイン間インピーダンスは、オンのFETに比
べて十分大きいため入力信号は通過せず、はぼ開放とな
る。
次に、ダブルバランスミクサ15のゲート側の切換回路
の動作について説明する。
端子12がアース電位の場合、FET21がオンとなり
入力端子1及び2より入力された平衡信号はミクサ15
のゲートに加わる。端子13は電源電圧のため、FET
22はオフとなり入力端子3及び4から入力された平衡
信号は大きく減衰する。ここで、ミクサ15のゲート電
圧は、抵抗20とFET21のオン抵抗及び抵抗16に
より分圧された電圧となる。
次に、ダブルバランスミクサ15のソース側入力切換回
路動作について説明する。端子12がアース電位となっ
た場合、FET23がオンとなり入力端子5及び6より
入力された平衡信号がミクサ15のソース側に加わる。
オフ状態のFET24により入力端子7及び8に入力さ
れた平衡信号はミクサ15に加わらない。この場合、F
ET23と抵抗18によって定電流源となリミクサ15
を安定に動作させることができる。又、従来定電流源と
して動作させていたFETを信号切換用FETと兼用す
ることにより、回路素子の削減が図れ集積化に適する。
本実施例のダブルバランスミクサのソース側端子のよう
に、低入力インピーダンス端子の入力切換回路に用いた
場合は、制御電圧印加用抵抗の影響を少なくでき、より
低損失な切換回路を構成することができる。
第4図は、不平衡入力信号の切換えを行なうミクサに本
発明を適用した実施例を示す回路図である。
同図において、1及び2は局部発振信号平衡入力端子、
39及び40は2系統の不平衡信号入力端子である。3
5及び36はスイッチ用FET、37及び38は切換電
圧印加用抵抗°、33及び34がミクサ用FET、31
及び32が負荷抵抗である。12及び13は切換電圧を
印加する端子である。制御電圧入力端子12が低電位の
時にFET35がオンとなり、入力端子39より入力さ
れた不平衡信号はミクサ用FET33及び34のソース
側に加わる。制御電圧入力端子13は高電位であるため
FET36はオフであり、入力端子40から入力された
不平衡信号はミクサ用FETに加わらない。制御電圧入
力端子13が低電位の場合は、入力端子40から入力さ
れた不平衡信号がミクサ用FETのソース側に加わり、
制御電圧入力端子12が高電位のため入力端子39から
入力された不平衡信号はミクサ用FETに加わらない。
従って、オンとなる入力切換回路が定電流源としての動
作も兼ねるため、良好なミキシングができ回路素子の削
減となる。
第5図は、平衡出力増幅器に本発明による不平衡入力切
換回路を接続した場合の実施例を示す回路図である。
同図において、41及び42は2系統の不平衡信号入力
端子である。43は高周波接地端子、44が高周波接地
用コンデンサである。12及び13が切換制御印加電圧
入力端子、55及び56がスイッチ用FET、47及び
48は増幅用FET。
45及び46がドレイン負荷抵抗、49のFETと51
の抵抗で定電流源回路を構成している。53のFETと
54の抵抗は、入力切換用のFET及び抵抗と同じ素子
値とする。
ここでFET53はゲート接地でオン状態である。例え
ば制御電圧入力端子12が低電位の場合、入力端子41
から入力された不平衡信号はオンされたFET55を通
りFET47のゲートへ加わる。FET47及び48の
ゲート側オンは、ソLス測定電流回路及びゲート側オン
FETと抵抗が同じ動作状態にあるため等しく、FET
48のゲートにはオン状態のFET53を介して高周波
的に接地されている端子43があるため、バイアス変動
のない平衡信号が出力できる。
第6図は、第3図のミクサのゲート側切換回路の制御電
圧を抵抗の代わりにインダクタンスを介して加える実施
例である。
同図において、61及び62がインダクタンス、59及
び60が切換制御電圧印加端子である。ゲート側入力切
換回路の他は第1図と同じためその説明を省略する。
制御電圧印加端子59が低電位の場合、FET21がオ
ンとなり入力端子1及び2に加えられた平衡信号はミク
サのゲート側に加わる。制御電圧印加端子59を高電位
とすると、FET21はオフとなり入力信号はミクサに
加わらない。端子60側についても同様である。
第6図では、ミクサのゲート電圧が自己バイアスとなる
構成であり、制御電圧印加端子59又は60に加える電
圧を連続的に変化させると、スイッチ用FETの内部イ
ンピーダンスが変わり、ミクサのゲート電圧を変えるこ
とができ、切換制御と共にミクサの変換利得を変化させ
ることが可能である。
第7図は、テレビ用チューナ装置に本発明による入力切
換回路を接続した実施例を示す構成図である。
同図において5及び6はUHF帯入力端子、7及び8は
VHFHF内入力端子3はUHF帯発振器、64はVH
F帯発振器、65はUHF帯入力増幅器、66及び67
が本発明に係るゲート接地FETと抵抗による2入力切
換回路、68は発振信号のバッファ増幅器、69はダブ
ルバランスミクサ、70及び72は中間周波数増幅器、
71は段間フィルタであり、各回路の電源については矢
印で示しである。
UHF帯で動作させる時は制御電圧入力端子12を低電
位、制御電圧入力端子13を高電位にしてUHF帯発振
器63とUHF帯入力増幅器65を動作させ、VHF帯
で動作させる時は制御電圧入力端子12を高電位、制御
電圧入力端子13を低電位としてVHF帯発振器64を
動作させる。
このため、2台の発振器63及び64は同時に発振動作
をしないので、相互干渉を起こさない。
切換によって使用しない回路については、電源電圧を低
電位にするため消費電力を少なくでき、ミクサ等のシス
テム回路用電源端子11と切換制御電圧端子12及び1
3が分離しているために、電源間のアイソレーションが
良い。
第8図は、第7図の入力増幅器65と切換回路66の回
路例を示す回路図である。同図において、74が増幅回
路、75が切換信号出力端子である。
制御電圧入力端子12が低電位で13が高電位の場合、
UHF帯入力端子5及び6から入力された信号は増幅回
路74により増幅されて、オン状態の切換用FET23
に加わり、出力端子75に発生する。VHFHF内入力
端子78から入力された信号は、制御電圧入力端子13
が高電位のため切換用FE724がオフとなり出力側に
現れない。制御電圧入力端子13が低電位で制御電圧入
力端子12が高電位となると、FET23がオフとなり
UHF帯入力端子5及び6からの入力信号は通過できな
いが、FET24がオンとなりVHFHF内入力端子7
8からの入力信号が通過する。
ここで、FETをオフにするための制御電圧をある範囲
で変動させても切換動作に影響しないため、高電位の制
御電圧値を一定の範囲で変えることにより、増幅回路の
利得を制御できる。更に、低電位の制御電圧値を変える
と切換動作電流が変化し、出力側に接続されるミクサあ
るいは増幅器の動作電流が変わり、利得が制御できる。
第9図は、第7図の人力増幅器65と切換回路66の部
分の別の回路例を示した回路図である。
同図において、77はゲート入力構成のFET切換回路
、76はFET23のゲート抵抗である。
制御電圧入力端子12が低電位の場合には、ゲート抵抗
76に電流はほとんど流れずFET23のゲート電圧が
低電位となるのでオン状態になり、ゲートから入力され
た場合は通過し、制御電圧入力端子13が高電位のため
FET24はオフとなる。
制御電圧入力端子12が高電位の場合、FET23のゲ
ート電圧が高電位となるためオフとなり、13が低電位
のためFET24はオンになる。
TVチューナでミクサ等での信号減衰量が大きいUHF
帯の信号を、ゲート入力構成の切換回路に入力すること
により、ソース入力構成の切換回路に入力するVHF帯
の信号よりも利得を大きくとれる。この場合、UHF側
入力インピーダンスはゲート入力のためにソース入力に
比べ高くなるが、周波数が高いことにより低入力インピ
ーダンスになる。又、オン時の低電位の制御電圧値を変
えると動作電流が変化するため利得を可変にすることが
できる。
以上のように本発明による入力切換回路は、切換制御電
圧を切換動作の他に有効に利用することにより、簡単な
構成で利得制御が可能であり、集積化に適する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、本発明による入力切換回路をミクサや
増幅器の人出力信号切換端子に用いた場合、スイッチ用
FETと制御電圧印加用抵抗だけで高周波人力信号の切
換を行ない、更にオフ時にはスイッチ用FETがゲート
接地のために入出力のアイソレーションが良く、高周波
損失も少な(、また容量も不要なので、集積化に適した
切換回路を構成できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
の入力切換回路としての高周波スイッチを示す回路図、
第3図乃至第6図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す
回路図、第7図は本発明の一実施例を適用して構成した
チューナの構成図、第8図及び第9図はそれぞれ入力信
号の増幅機能を付加した場合の本発明の実施例を示す回
路図、である。 符号の説明 1.3・・・信号入力端子、12.13・・・切換制御
電圧印加端子、16.17・・・切換制御電圧印加抵抗
、21.22・・・切換用ゲート接地FET、75・・
・信号出力端子 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 第1図 第2図 第3図 第4 図 第5図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、オン状態にあるときは入力される高周波信号を出力
    し、オフ状態にあるときは入力される高周波信号を出力
    しない入力切換回路において、 ゲート側を直接接地されたFET(電界効果形トランジ
    スタ)を有し、該FETのソース側またはドレイン側を
    入力側、ドレイン側またはソース側を出力側とし、オン
    、オフ切換制御電圧は高周波信号と共に入力側に印加し
    て前記FETのオン、オフ状態を制御することを特徴と
    する入力切換回路。 2、特許請求の範囲第1項記載の入力切換回路を出力側
    を共通として並列接続し、一方の入力切換回路をオン状
    態にしたとき他方の入力切換回路をオフ状態とするよう
    に、両入力切換回路のオン、オフ状態を互いに逆に切り
    換え制御することを特徴とする入力切換回路。 3、特許請求の範囲第2項記載の入力切換回路において
    、オン、オフ切換制御電圧は抵抗を介して印加し、該切
    換制御電圧を低電位にしたときにFETがオンし、高電
    位にしたときにオフとすることを特徴とする入力切換回
    路。 4、特許請求の範囲第3項記載の入力切換回路において
    、2組の入力切換回路のうち、いずれか一方の入力切換
    回路の入力側に増幅回路を付加し、増幅回路を付加され
    た側の入力切換回路のオン動作時にはその切換用FET
    のソース側制御電圧を低電位にすると共に、増幅回路を
    付加されない側の入力切換回路をオフ動作させるためそ
    のソース側制御電圧として印加される高電位の電圧を前
    記増幅回路に印加して動作させ、高電位のかかる制御電
    圧を変化させて増幅回路の利得を制御することを特徴と
    する入力切換回路。 5、特許請求の範囲第3項記載の入力切換回路において
    、2組の入力切換回路のうち、いずれか一方を、ゲート
    が接地されたFETから成りそのソースより信号が入力
    されてドレインより出力する第1のスイッチ回路により
    構成し、他方を、ゲートが直流的に接地されたFETか
    ら成りそのゲートより信号が入力されドレインより出力
    される第2のスイッチ回路により構成し、前記第1、第
    2のスイッチ回路のドレイン端子同士を接続すると共に
    、該第1、第2のスイッチ回路においてFETのソース
    端の電圧を低電位と高電位に切り換えてスイッチング動
    作を行わせることを特徴とする入力切換回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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