JPS63142058A - ポリカーボネート、ポリエステル及びポリアミドを基礎とする熱可塑性成形材料 - Google Patents

ポリカーボネート、ポリエステル及びポリアミドを基礎とする熱可塑性成形材料

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JPS63142058A
JPS63142058A JP62295405A JP29540587A JPS63142058A JP S63142058 A JPS63142058 A JP S63142058A JP 62295405 A JP62295405 A JP 62295405A JP 29540587 A JP29540587 A JP 29540587A JP S63142058 A JPS63142058 A JP S63142058A
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デイートリツヒ・ラウスベルク
エルハルト・ザイラー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、必須成分として、(A)ポリカーボネート1
〜90重量%、(B)ポリエステル1〜90重量%、(
C)ポリアミド1〜90重量%及び(D)水酸基を有す
る重合体成分0.5〜30重量%を含有し、そのほか(
(至)耐衝撃性に変性されたゴム0〜30重量%及び(
F)繊維状又は微粒状の充填剤0〜60重量%を含有す
る熱可塑性成形材料に関する。この成形材料は成形体の
製造に用いられる。ポリカーボネート及びポリエステル
からの成形材料は公知であり、例えば西独特許出願A2
4170020号、欧州特許出願人25920号、WO
30/972号及び欧州特許出願114288号各明細
書特記載されている。この混合物は低い温度においても
良好な衝撃強度を示すが、加工が困難である。
ポリエステル及びポリアミドからの成形材料も、例えば
西独特許出願A2307895号、同A2350852
号及び欧州特許出願A44141号各明細書特上り公知
である。しかしこの成形材料の機械的性質は不満足であ
る。
西独特許出願A2751969号明細書によれば、少量
のポリアミドを添加して安定化されたポリカーボネート
及びポリエステルからの成形材料が知られている。好ま
しいポリアミド量は0.5〜6重量%である。この混合
物の機械的性質は、ポリアミド含量が多くなるにつれて
低下する。この成形材料の加工性及び熱変形安定性も満
足すべきものでない。
従って本発明の課題は、低い温度においても、良好な応
力亀裂安定性及び熱変形安定性における高い衝撃強度の
ほかに、きわめて良好な加工安定性を示すポリカーボネ
ート、ポリエステル及びポリアミドからの成形材料を提
供することであった。
この課題は前記本発明の成形材料により解決される。
本発明の成形材料中に含有されるポリカーボネート(A
)は自体公知であり、例えば西独特許出願813002
66号明細書に記載の方法と同様にして界面重縮合する
か、又は西独特許出願公開Al495730号明細書に
記載の方法によりビフェニルカーボネートをビスフェノ
ールと反応させることにより得られる。好ましいビスフ
ェノールは2,2−ジ(4−ヒドロキシフェニル)プロ
パンであり、一般K(以下においてモ)ビスフェノール
Aと呼ばれる。
ビスフェノールAの代わりに他の芳香族ジヒドロキシ化
合物特に下記のものも使用できる。
2.2−シ(4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、2.
6−シヒドロキシナフタリン、 4.4’−ジヒドロキ
シジフェニルスルホン、 4.4’−ジヒドロキシジフ
ェニルエーテル、4.4’−ジヒドロキシジフェニルス
ルフィート、4.4’−ジヒドロキシジフェニルメタン
、1.1−シ(4−ヒドロキシフェニル)エタン又は4
.4′−ジヒドロキシジフェニルならびにこれらのジヒ
ドロキシ化合物の混合物。
特に好ましいポリカーボネートはビスフェノールA又は
これと共に60モル%までの前記の芳香族ジヒドロキシ
化合物を基礎とするものである。
このポリカーボネートの相対粘度は一般に1゜2〜1.
5特に1.28〜1.4の範囲にある(ジクロルメタン
中の0.5重量%溶液として25℃で測定)。
本発明の成形材料におけるポリカーボネートAの割合は
、1〜90好ましくは2〜80特に5〜70重量%であ
る。
本発明の成形材料中に含有されるポリエステル(B)は
自体公知であり、文献に記載されている。
このものは主鎖中に1芳香族ジカルボン酸に基づ(芳香
族環を含有する。芳香族環は例えばハロゲン原子例えば
塩素原子及び臭素原子又はC。
〜C4−アルキル基例えばメチル基、エチル基、イソ−
もしくはn−プロピル基及びn−、イソ−もしくは三級
ブチル基により置換されていてもよい。
ポリエステルは、芳香族ジカルボン酸、そのエステル又
はそのエステル形成性の他の誘導体を脂肪族ジヒドロキ
シ化合物と自体既知の手段で反応させることにより製造
できる。
好ましいジカルボン酸としては、ナフタリンジカルボン
酸、テレフタル酸及びイソフタル酸又はその混合物があ
げられる。芳香族ジカルボン酸の10モル%まで、脂肪
族又は脂環族のジカルボン酸例えばアジピン酸、アゼラ
イン酸、セバシン酸、ドデカンジ酸及びシクロヘキサン
ジカルボン酸により置き換えることができる。
脂肪族ジヒドロキシ化合物のうち、2〜6個の炭素原子
を有するジオール特に1,2−エタンジオール、1,4
−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1.4
−ヘキサンジオール、  1.4−シクロヘキサンジオ
ール及びネオペンチルグリコール又はその混合物が優れ
ている。
特に好ましいポリエステルBとしては、2〜6個の炭素
原子を有するアルカンジオールから誘導されるポリアル
キレンテレフタレートがあげられる。そのうち特にポリ
エチレンテレフタレート及びポリブチレンテレフタレー
トが優れている。
ポリエステル(B)の相対粘度は一般に1.2〜1゜8
の範囲にある(重量比1:1のフェノール10−ジクロ
ルペンゾール混合物中の0.5重量%溶液として25°
Cで測定)。
本発明の成形材料におけるポリエステルBの割合は、全
重量に対し1〜90重量%である。
10〜60特に12〜50重量%のポリエステルを含有
する成形材料が優れている。
本発明の熱可塑性成形材料は、成分Cとしてポリアミド
又は数種のポリアミドからの混合物を含有する。原則と
して部分結晶性及び無定形のポリアミドが適するが、部
分結晶性ポリアミドが優れている。なぜならばこれから
製造される成形材料は、通常は無定形ポリアミドからの
ものよりも熱変形安定性及び応力引裂安定性に関して優
れているからである。本発明により用いられるポリアミ
ドは自体公知であり、例えば5000又はそれ以上の分
子量を有するポリアミドを包含し、これは例えば米国特
許2071250号、2071251号、213052
5号、2130948号、2241322号、2312
966号、2512906号及び3393210号各明
細書に記載されている。
ポリアミドは、例えば4〜12個の炭素原子を有する飽
和ジカルボン酸と4〜14個の炭素原子を有するジアミ
ンと等モル量で縮合させることにより、又はΩ−アミノ
カルボン酸の縮合又はラクタムの重付加により製造でき
る。ポリアミドの例は次のものである。ポリへキサメチ
レンアジピン酸アミド(ナイロン66)、ポリヘラ キサメチレンアゼイン酸アミド(ナイロン69)、^ ポリへキサメチレンセバシン酸アミド(ナイロン610
)、ポリへキサメチレンアジピン酸アミド(ナイロン6
12)、ラクタムの開環により得られるポリアミド例え
ばポリカプロラクタム、ポリラウリン酸ラクタム、さら
にポリ−11−アミノウンデカン酸及びジー(p−アミ
ノシクロヘキシルクーメタンドデカンジ酸アミド。
本発明によれば、前記の重合体又はその成分の2種又は
3種以上の共重合により製造されるポリアミド、例えば
アジピン酸、イソフタル酸及びヘキサメチレンジアミン
からの共重合体を用いることもできる。好ましくはポリ
アミドは線状で、200℃以上の融点を有する。
好ましいポリアミドはポリヘキサノチレンアジピン酸ア
ミド、ポリへキサメチレンセバシン酸アミド及びポリカ
プロラクタムである。ポリアミドは一般に2.0〜5の
相対粘度を有しくH,SO2中の1重量%溶液として2
3℃で測定)、この値は約15000〜450000分
子量(重量平均)に相当する。ポリアミドの混合物も当
然使用できる。
本発明の成形材料におけるポリアミドCの割合は、全重
量に対し1〜60重量%である。10〜60特に12〜
50重量%のポリアミドを含有する成形材料が優れてい
る。
本発明の成形材料は必須成分りとして水酸基を有する重
合体成分を含有する。実験によれば、プロトン供与性を
有する任意の基が適するが、構造単位−OHを有する基
が特建適することが明らかになった。成分りの融和性改
善作用はおそらく、成分りと成分A、B及びCとの間の
相互作用、例えば互いの相のより良好な付着を生じさせ
る水素橋が形成されることに基づ(。
先に説明したよ5に、本質的に自由に処理できるヒドロ
キシル基を有するすべての重合体が原則として適する。
しかし成分A、B及びCが成分りに対して安定であるこ
とに注意すべきは当然である。このことは酸性のOH基
を有する化合物の使用の際に特に注意すべきである。
この前提に注意して、若干の群の化合物が特に有利であ
ることが認められた(これについてはのちに記載する)
。しかし基本的には他の成分りも、成分A、B及びCの
安定性がそれにより損なわれないならば使用できる。
特に適する重合体の第一群は、脂肪族もしくは芳香族の
ジオール又はより高級のアルコールとエビハロゲンヒド
リンからの重縮合物である。
この種の化合物及びその製造法は専門家によ(知られて
いるので、詳細な説明は省略する。基本的には脂肪族又
は芳香族のジオールが適している。特に好ましいジヒド
ロキシ化合物はポリカーボネートの製造に用いられるジ
オールである。
容易に入手できるため、次式 の構造を有するビスフェノールA及びエピクロルヒドリ
ンからの重縮金物を用いることが好ましい。
主鎖中に水酸基を有する重合体を使用できるほか、重合
の際に適当な単量体の併用によりこの機能性基を取得す
る重合体又は共重合体において同様に主鎖中に、モして
主鎖の置換基中にも存在しうる。他の可能性は、OH基
を有する適当な単量体をグラフト基質上にグラフトさせ
ることにあり、この場合原則として、成分人及びCと全
く非融和性でないすべての重合体がグラフト基質として
適している。ある程度の非融和性は水酸基の割合を高め
ることにより補うことができる。
従って好適な成分りは、水酸基OHを有するポリオレフ
ィン、ポリスチロール及びゴム弾性体を基礎とし、適当
なコモノマーの使用により又は機能性基OHのグラフト
により得られる重合体である。水酸基OHを有するコモ
ノマー又はグラフトモノマーの割合は、基礎重合体が成
分A、B及びCとよく融和することに依存する。
融和性が良好なほどOH基の割合は少なくてよい。前記
のことから、多数の重合体が成分りとして適することが
明らかであり、そのうち例として若干の特に好ましい種
類についてのみ以下に詳細に説明する。
第一群は100モル%までのビニルフェニルカルビノー
ルを含有する重合体及び共重合体で、その際ビニルフェ
ニルジメチルカルビノール及ヒ特ニピニルフェニルヘキ
サフルオロジメチルカルビノールが特に適していること
が認められた。基礎重合体又はグラフト基質としては、
この場合も前記種類の重合体が適している。
第二群としては、ビニルフェノールかう0’) M合体
及び前記の基礎重合体と核?に置換基を有してもよいビ
ニルフェノールとの共重合体があげられる。フェノール
性水素の酸性度を高める置換基、すなわち例えばノ・ロ
ゲン置換基及び他の電子吸引性置換基が適している。
第三群としては、架橋されておらずかつ可溶性である限
り、フェノール−ホルムアルデヒド重縮合物があげられ
る。この生成物は線状又は分岐状であってよい。
そのほか基本的には、重合可能な又はグラフト可能なす
べてのアルコールとの重合体及び共重合体があげられる
。ポリカーボネート、ポリエステル又はポリアミドを基
礎とする水酸基−を有する重合体が特に優れていること
が知られた。なぜならば少な(とも成分A、B及びCと
の融和性が最初から与えられているので、OH基の割合
を低下できるからである。
成分りの製造は重縮合ならびにグラフト−又は共重合の
常法により行いうるので、その詳細な説明は省略する。
本発明の成形材料における成分りの割合は、成分Aない
しDの全重量に対し0.1〜30重量%の範囲にあり、
基礎重合体と成分A、B及びCとの融和性に依存する。
一般に1〜25特に2〜20重量%の割合が特に有利で
あることが認められた。
成分AないしDのほかに、本発明の成形材料は、衝撃強
度改善のために成分Eとして耐衝撃性に変性されたゴム
を含有しうる。ポリアミド、ポリエステル及びポリカー
ボネートのための衝撃強度改善性の弾性体(ゴム)は専
門家によく知られている。例えばエチレン、プロピレン
、ブタジェン又はアクリレート又はこれらの単量体の混
合物を基礎とするゴムをあげるに留める。
この種の重合体は、ホウベ/−ワイル著メトーテン争チ
ルeオルガニッシエン・ヘミ−14/1巻(ゲオルクー
チーメ出版社、シュツットガルト、1961年)392
〜406頁及びブックナル著「タフンド・プラスチック
ス」の特定主題論文(アプラ・fド・サイエンス出版社
、ロンドン、1977年)に記載されている。
以下に若干の好ましい種類のこの弾性体について説明す
る。
第一の好ましい群としては、いわゆるエチレン−プロピ
レン(FJPM ) −ナラヒにエチレン−プロピレン
−ジエン(EPDM ) −:I’ムカアケラれ、これ
は好ましくは40 : 60ないし65:65の範囲の
エチレン基対プロピレン基の比を有する。
この種の架橋されていないEPM−ならびにEPDM−
ゴム(ゲル含量は一般に1重量%以下)のムーニイ粘度
(MLI+4/100°C)は、好ましくは25〜10
0特に35〜90の範囲にある(DIN53525によ
り100℃で4分の回転時間ののち大きい回転子におい
て測定)。
EPM−ゴムは一般に二重結合を実際上布しないが、E
PDM−ゴムは炭素原子100個につき1〜20個の二
重結合を有しうる。
EPDM−ゴムのためのジエン単量体としては、次のも
のがあげられる。5〜25個の炭素原子を有する共役ジ
エン例えばイソプレン及びブタジェン、非共役ジエン例
えばブタジェン−1,4、ヘキサジエン−1,4、ヘキ
サジエン−1,5,2,5−ジメチル−へキサジエン−
1,5及びオクタジエン−1,4、fi状ジエン例エバ
シクロペンタジェン、シクロへキサジエン、シクロオク
タジエ/及びジ7りaペンタジェン、ならびにアルケニ
ルノルボルネ/例えば5−エチIJ f /−2−ノル
ボルネン、5−ブチリデン−2−ノルボルネン、2−メ
トアリル−5−ノルボルネン、2−イソプロペニル−5
−ノルボルネン及びトリシクロジエン例えば3−メチル
−トリシクロ(5,2,1,0,2,6> −3,8−
デカジエン、又はその混合物。ヘキサジエアーL5.5
−エチリデン−2−/にホルネン及ヒジシクロペンタジ
エンが優れている。EPDM−ゴムのジエン含量は、ゴ
ムの全重量に対し好ましくは0.5〜1o特に1〜8重
量%である。
EPM−ならびにEPDM−ゴムは反応性カルボン酸又
はその誘導体とグラフトさせることもできる。ここでは
アクリル酸、メタクリル酸及びその誘導体ならび建無水
マレイン酸を代表例としてあげる。
好ましいゴムの他の群は、エチレンとアクリル酸−及び
/又はメタクリル酸エステルとの共重合体、特にエポキ
シ基を追加含有するものがあげられる。このエポキシ基
は好ましくは、一般式 (これらの式中R1、R2、R3、R4及びR5は水素
原子又は1〜6個の炭素原子を有するアルキル基、mは
0ないし20の整数、nは0〜10の整数、pは0〜5
の整数である)で表わされるエポキシ基含有単量体を単
量体混合物中に添加することにより、ゴム中に組み込ま
れる。
好ましくはR1,R2及びR3は水素原子であり、mは
0又は1、nは1の値を有する。相当する化合物はアル
キルグリシジルエーテル又はビニルグリシジルエーテル
である。
式■の化合物の好ましい例は、アクリル酸及び/又はメ
タクリル酸のエポキシ基含有エステルであり、そのうち
グリシジルアクリレート及びグリシジルメタクリレート
が特に優れている。
共重合体のエチレン含量は、一般に50〜98重量%、
エポキシ基含有単量体の割合及びアクリル酸−及び/又
はメタクリル酸エステルの割合は、それぞれ1〜49重
量%である。
下記の成分から成る共重合体が特に優れている。
50〜98%に60〜95重量%のエチレン1〜40%
に2〜20重量%のグリシジルアクリレート及び/又は
グリシジルメ タフリレート 1〜45特に10〜65重量%のn−ブチルアクリレー
ト及び/又は2−エチル へキシルアクリレート アクリル酸及び/又はメタクリル酸の他の好ましいエス
テルは、メチル−、エチル−、プロピル−及びイソ−又
はt−ブチルエステルである。アクリル酸又はメタクリ
ル酸自体も特に有利に使用できる。
そのほかビニルエステル及びビニルエーテルもコモノマ
ーとして使用できる。
前記のエチレン共重合体の製造は自体公知の方法により
、好ましくは高い圧力及び高められた温度における統計
的共重合により行うことができる。相当する方法は文献
に記載されている。
エチレン共重合体の溶融指数は、一般に1〜803り7
10分の範囲にある。(190℃及びA16に9の荷重
において測定)。
好ましい弾性体(ゴム)Dはそのほか、ブタジェン、フ
タジエン/スチロール、ブタジェン/アクリルニトリル
及びアクリルエステルとのグラフト共重合体で、これは
例えば西独特許出願A1694175号及び同A234
8377特記明細書に記載されている。
そのうち特に、いわゆるABS−重合体があげられ、こ
れは西独特許出願A2035390、同A224824
2号及び欧州特許出願A22216号各明細書特記載さ
れている。最後のものが特に優れている。
ゴムDとしては下記の成分からのグラフト共重合体も用
いることができる。
25〜98重量% グラフト基質としての、−20℃以
下のガラス転移温度を 有するアクリレートゴム及び 2〜75重量% グラフト付加物としての、共重合可能
なエチレン性不飽和 単量体、+25℃以上のガラ ス転移温度を有するその単独 −又は共重合体。
グラフト基質はアクリレート−又はメタクリレートゴム
である、40重量%までの他のコモノマーを含有してい
てもよい。アクリル酸又はメタクリル酸の01〜C6−
エステルならびにその・・ロゲン化誘導体、ま赴芳香族
アクリル酸エステル及びその混合物が優れている、。グ
ラフト基質におけるコモノマーとしては、アクリルニト
リル、メタクリルニトリル、スチロール、α−メチルス
チロール、アクリルアミド、メタクリルアミドならびに
ビニル−01〜06−アルキルエーテルがあげられる。
グラフト基質は非架橋でも又は一部又は完全に架橋され
ていてもよい。架橋は好ましくは0゜02〜5特に0.
05〜2重敬%の1個以上の二重結合を有する架橋性単
量体により行われる。
好適な架橋性単量体は、例えば西独特許出願A2726
256号及び欧州特許出願A30265号各明細書特記
載されている。
優れた架橋性単量体はトリアリルシアヌレート、トリア
リルイソシアヌレート、トリアクリロイルへキサヒドロ
−5−)リアジン及びトリアルキルペンゾールである。
架橋性単量体が2個以上の重合可能な二重結合を有する
場合には、その量をグラフト基質に対し1重量%以下に
制限することが特に有利で特に好ましいグラフト基質は
、60重量%以上のゲル含量(ホフマン、クレーマー、
クーン著ボリマーアナリテイーク、ゲオルクーチーメ有
する乳化重合体である。
グラフト基質としては、ジエン核を有するアクリレート
ゴム例えば欧州特許出願A30262号明細書に記載の
ものも適している。
グラフト単量体としては、特にスチロール、α−メチル
スチロール、アクリルニトリル、メタクリルニトリル及
びメチルメタクリレート又はその混合物、特に重量比9
0/10ないし50150のスチロール及びアクリルニ
トリルからの混合物が適している。
グラフト収率、すなわちグラフトされた単量体の量及び
用いられたグラフト単量体の量からの商は、一般に20
〜80%の範囲にある。
本発明により用いられるアクリレートを基礎とするゴム
は、例えば西独特許出願A2444584号及び同A2
726256特記明細書に記載されている。
ゴムEは一30℃以下特に−40℃以下のガラス転移温
度を有することが好ましく、これにより低い温度におい
ても良好な衝撃強度が得られる。もち論、前記の型のゴ
ムの混合物も使用できる。
強化作用を有する充填剤としては、例えば石綿、炭素及
び好ましくはガラス繊維があげられ、ガラス繊維は例え
ばガラス織物、−マット、−フリース及び/又は好まし
くはガラス糸ロービング、又は5〜200μm好ましく
は8〜15μmの直径を有するアルカリの少ないE−ガ
ラスの切断されたガラス糸の形で用いられ、これらのも
のは混合加工ののち0.05〜1 mm好ましくは0.
1〜0.5 mxの長さを有する。
他の好適な充填剤は、例えば珪灰石、炭酸カルシウム、
ガラス球、石英粉、窒化珪素、窒化硼素、無定形シリカ
ゲル、石綿、珪酸カルシウム、メタ珪酸カルシウム、炭
酸マグネシウム、カオリン、白亜、粉末状石英、雲母及
び長石又はこれらの充填剤質の混合物である。
前記の強化用充填剤質のうちガラス繊維は、特に高い熱
変形安定性が要求される場合に特に有利であることが認
められた。
成分Fの割合は、成形材料の全重量に対し0〜60好ま
しくは2〜50及び特に5〜30重量%である。
成分人ないしFのほか、本発明の成形材料は普通の添加
物及び加工補助剤を含有しうる。その割合は成分Aない
しFの全重量に対し一般に60重量%以下好ましくは5
0重量%以下である。
滑剤、離型剤、着色剤例えば染料及び顔料、核形成剤及
び軟化剤である。
本発明の熱可塑性成形材料に添加しうる酸化遅延剤及び
熱安定剤は、例えば周期律表第1族の金属ハロゲン化物
、例えば場合によりハロゲン化銅(1)例えば塩化物、
臭化物又は沃化物と結合したハロゲン化ナトリウム、−
カリウム及び−リチウムである。さらに立体障害された
フェノール、ハイドロキノン、これらの群の置換体及び
その混合物を、好ましくは混合物の重量の1重量%以下
の温度で使用できる。
UV−安定剤の例は種々の置換されたレゾルシ/、サリ
チレート、ベンゾトリアゾール及びベンゾフェノンで、
これらは一般に2.0重量%以下の量で用いられる。
熱可塑性成形材料に通常は1重量%以下の量で添加され
る滑剤及び離型剤は、ステアリン酸、ステアリルアルコ
ール、ステアリン酸エステル及び−アミドならびにペン
タエリトリットの脂肪酸エステルである。
さらに有機色素例えばニグロシン、顔料例えば二酸化チ
タン、硫化カドミウム、硫セレン化カドミウム、フタロ
シアニン、ウルトラマリンブルー又はカーボンブラック
を添加できる。核形成剤例えばメルク、弗化カルシウム
、フェニルホスフィン酸ナトリウム、酸化アルミニウム
又は微粒状ポリテトラフルオロエチレンは、成分Aない
しFに対し例えば5重量%以下の量で使用できる。
本発明の成形材料の製造は自体公知の混合法により、例
えばポリエステル及びポリカーボネートをポリアミドと
、これらの成分の融点以上の温度好ましくは250〜3
50℃特に250〜290℃の温度で、普通の混合装置
例えば押出機、練合機及び混合機中で混合加工すること
により行うことができる。所望により含有される成分E
及びFは同様にして添加される。
本発明の成形材料から、良好な表面状態及び改善された
衝撃強度を有する成形体を特に低い温度においても高い
剛性において容易に製造することができる。成形体にお
いても溶融物においても、重合体成分の脱混合は起こら
ない。
実施例 本発明の熱可塑性成形材料を製造するため、下記の出発
物質を用いる。
成分A(ポリカーボネート) 1.36の相対粘度(ジクロルメタン中の0.5重量%
溶液として25℃で測定)を有するビスフェノールAを
基礎とするポリカーボネート。
成分B(ポリエステル) B、 : 1.58の相対粘度(重量比1:1のフェノ
ール10−ジクロルペンゾール中の0.5 it量%溶
液として測定)を有するポリエチレンテレフタレート。
B、 : 1.6の相対粘度(Btと同様にして測定)
を有するポリブチレンテレフタレート。
成分C(ポリアミド) C,: 3.31の相対粘度(96%H,So、中の1
%溶液として25℃で測定)を有するポリへキサメチレ
ンアジピンアミドヶ c、 : 4. Oの相対粘度(atと同様にして測定
)を有するポリカプロラクタム。
C3:3.23の相対粘度(atと同様にして測定)ヲ
有スるポリへキサメチレンセパシン酸アミ  ド 。
C4:へキサメチレンジアミン及びイソフタル酸とテレ
フタル酸との混合物(重量比60/40)から製造され
た1、91の相対粘度(濃硫酸中の1重量%溶液として
25℃で測定)を有するポリアミド。
成分D D:1.15の相対粘度(ジクロルメタン中の0゜5重
量%溶液として25℃で測定)を有すル2,2−ジー(
4−ヒドロキシフェニル)−プロパン及びエピクロルヒ
ドリンからのM 重縮合物(フェノキシ 、ユニオン・カーバイド社製)
構造式: 衝撃強度を改善するため、下記のゴムが用いられる。
E1ニブタンジオールジアクリレートと反応させたポリ
−n−ブチルアクリレートからのグラフト基質(75重
量%)と、スチロール及びアクリルニトリル(重量比7
5:25)から常法による乳化重合により製造された共
重合体のグラフト外被(25重量%)とのクラフトゴム
。(平均粒径d、。=250nm)E2: ポリブタジ
ェンからのグラフト基質(75%)と、スチロール及び
アクリルニトリル重量比75:25)から常法による乳
化重合により製造された共重合体からのグラフト外被(
25%)とのクラフトゴム。(aS。
=250nm) E、:エチレン、n−ブチルアクリレート及びアクリル
酸(重量比65/6015 )から常法による高圧重合
により製造された三元共重合体。[:MFI(溶融指数
)=10.9/10分(190℃、2.16kg)) E4ニー48℃のガラス転移温度を有するエチレン/n
−ブチルアクリレート/グリシジルメタクリレート(重
量比67/3015 )からの共重合体。
平均粒径d、。は、それぞれ50重量%の粒子の直径が
それ以上及び以下に存在する直径である。
成分F 型R20■4のガラス繊維(OCF社製)成形材料は成
分を激しく混合し、二軸スクリュー押出機中で260℃
で溶融し、均質化し、水浴中に押出すことにより製造さ
れた。粒状化して乾燥したのち、混合物を射出成形機に
より成形して試験片となし、これをさらに後処理するこ
となく試験した。
その結果を第1表及び第2表に示す。
孔あきノツチ付き衝撃強度はDIN 53753、衝撃
強度はDIN 53456、引張り強度はDIN534
55、弾性率はDIN 53457により測定した。
熱変形安定性の尺度としては、DIN 53460によ
り測定されたビーカーB一温度が示される。
これらの結果は、成分りの添加によりポリカ−ボネート
、ポリエステル及びポリアミドからの混合物の衝撃強度
及び孔あきノツチ付き衝撃強度を著しく高めうろことを
示している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 必須成分として、ポリカーボネート1〜90重量%、ポ
    リエステル1〜90重量%、ポリアミド1〜90重量%
    及び水酸基を有する重合体成分0.5〜30重量%を含
    有し、そのほか耐衝撃性に変性されたゴム30重量%以
    下及び繊維状又は微粒状の充填剤60重量%以下を含有
    しうる熱可塑性成形材料。
JP62295405A 1986-11-29 1987-11-25 ポリカーボネート、ポリエステル及びポリアミドを基礎とする熱可塑性成形材料 Pending JPS63142058A (ja)

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