JPS63141441A - カラ−画像処理装置 - Google Patents

カラ−画像処理装置

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JPS63141441A
JPS63141441A JP61288314A JP28831486A JPS63141441A JP S63141441 A JPS63141441 A JP S63141441A JP 61288314 A JP61288314 A JP 61288314A JP 28831486 A JP28831486 A JP 28831486A JP S63141441 A JPS63141441 A JP S63141441A
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JP
Japan
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color
data
image
signal
picture
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Pending
Application number
JP61288314A
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English (en)
Inventor
Masahiko Matsunawa
松縄 正彦
Hiroyuki Yamamoto
裕之 山本
Yoshinori Abe
阿部 喜則
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/48Picture signal generators
    • H04N1/486Picture signal generators with separate detectors, each detector being used for one specific colour component
    • H04N1/488Picture signal generators with separate detectors, each detector being used for one specific colour component using beam-splitters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/58Edge or detail enhancement; Noise or error suppression, e.g. colour misregistration correction
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/6077Colour balance, e.g. colour cast correction

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、密着形イメージセンサを使用した簡易形の
電子写真式カラー複写機などに適用して好適なカラー画
像処理装置に関する。
[発明の背景] 原稿などの画偉情報を光学的に読み取り、これを電子写
真式カラー複写機などの出力装置を用いて記録紙上に記
録するようにしたカラー画像処理装置は既に知られてい
る。
出力装置として、電子写真式カラー複写機を使用する場
合、原稿などのカラー画像情報は通常複数の色情報(無
彩色も含む)に変換きれ、これら色情報に基づいて静電
潜像、静電現像及び定着処理がなされる。
そのため、原稿を撮像する撮像系20としては、第19
図や第20図に示されるような構成のものが使用される
場合が多い。
第19図は、原稿のカラー画像情報を赤、緑及び青の3
原色信号に変換するようにした撮像系を示す。
この撮像系20は、図示するように第1と第2の撮像系
20A、20Bから構成される。第1の撮像系20Aは
一対のプリズム21.22とダイクロイックミラー25
とで構成され、この第1の撮像系20Aより青の色分解
像が得られ、これが撮像素子29に結像されて、青信号
が出力される。
第2の撮像系20Bも、一対のプリズム23゜24とダ
イクロイックミラー26とで構成される。
第1の撮像系20Aを透過した光学像はこの第2の撮像
系20Bにおいて、赤と緑の色分解像に分離きれ、その
後夫々の撮像素子27.28に結像されることによって
、夫々から緑信号Gと赤信号Rとが出力されるものであ
る。
第20図に示す撮像系20は2つの色信号に分離するよ
うにした場合であって、これもまた一対のプリズム23
.24とダイクロイックミラー32とで構成される。図
示の例では、ダイクロイックミラー32によって、赤と
シアンの色分解像に分離される場合を示し、夫々の撮像
素子27゜31から赤及びシアン信号R,Cyが得られ
る。
ところで、このように構成された撮像系20を使用して
画像信号を処理する場合、第19図の場合も、第20図
の場合も同じであるが、色分離後の光学像が2個もしく
は3個の撮像素子における正規の位置に正しく結像しな
いと、例えば第21図に示すようなカラーゴーストが発
生してしまう。
カラーゴーストをなくすには、複数の撮像素子 。
間の位置合わせを安定的に、1/4画素以内にしなけれ
ばならない。従って、画素ピッチが7μであるような撮
像素子を使用する場合には、1〜2μ以内の取り付は精
度が要求される。
しかし、このような機械的取り付は精度を確保すること
は技術的に困難であると共に、撮像系の歩留りが著しく
低下し、コストアップの原因となっている。
このような問題を解決するものとして、第22図に示す
ような密着形の撮像素子43を用いた撮像系20を使用
することが考えられる。
第22図において、撮像すべき原稿40の下側には、光
源例えば、温白色系の蛍光灯41が配されて、原稿40
が照射されると共に、この光源41に近接してセルフォ
ックレンズアレー(SLA)42が原稿40の横方向(
主走査方向)と並行するように配置される。
そして、この5LA42の下面に設けられた導光口に密
着して、CCDなどのライン状の撮像素子(密着形ライ
ンセンサ)43が設けられる。
撮像素子43には原稿40の反射光が5LA42を通し
て照射されるので、これによって原稿40のカラー画像
が所定のカラー画像信号に変換される。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、このように撮像系20として、密着形の撮像
素子43を使用して原稿4oを撮像するように構成した
場合には、上述したような撮像素子の機械的取り付は誤
差に起因するカラーゴーストは発生しない。
しかし、カラー画像情報を複数の色情報に分解するため
、撮像素子43の前面には第23図に示すような例えば
R,G、Bを単位としてこれが複数繰り返えして構成さ
れた色フィルタ45が取り付けられている。その結果、
R,G、Bの3つの小画素で1画素が構成されることに
なる。
従って、1画素ピッチをaとすれば、小画素同志はa 
/ 3の機械的ビッヂをもって配置されていることにな
るから、上述したと同様なカラーゴーストが発生するこ
とになる。
そこで、この発明では撮像素子そのものに起因するカラ
ーゴーストを電気的に補正することができるようにした
カラー画像処理装置を提案するものである。
[問題点を解決するための技術的手段]上述の問題点を
解決するため、この発明では、複数の小画素群をカラー
画素の1単位とし、これら複数の小画素群に夫々異なっ
た色フィルタが対応付けられた撮像系を有し、 夫々の小画素群から得られるカラー画像信号を適当に補
間することによって、小画素群の同一位置からカラー画
像信号が得られるようにしたことを待(1)とするもの
である。
[作 用] 画像情報は複数の色情報、例えば3原色信号に変換され
る。3原色信号の場合、ライン状に配置された小画素の
うち中央の小画素を中心としてその前後の小画素から得
られる色信号が補間される。
ここて、補間の結果その小画素から得られる色信号が見
掛は上、中央の小画素から得られる色信号と機械的に同
一の位置となるような補間処理が実行される。
これによって、3つの色信号は全て同一の位置から得ら
れたのと等価となり、撮像素子そのものの構造に起因す
るカラーゴーストを有効かつ確実に除去することができ
る。
[実 施 例コ 続いて、この発明に係るカラー画像処理装置を第1図以
下を参照して詳細に説明する。
ただし、以下に示す実施例は、出力装置として電子写真
式カラー複写機を使用したカラー画像処理装置に適用し
た場合である。
従って、まずこの発明が適用されるこのようなカラー画
像処理装置の概略構成を第1図を参照して説明する。
原稿などの画像情報は画像読み取り装置50で、色分離
処理、A/D変換処理、その他の画像処理がなされるこ
とによって、各色信号に対応した所定ビット数の画像デ
ータ、例えば、16階調(O〜F)の画像データに変換
きれる。
画像読み取り装置50に使用される撮像系としては、第
22図に示した密着形の撮像素子43を有する撮像系2
0が使用される。従って、原稿40のカラー画像情報は
R,G、Bの3原色信号に変換きれ、これがデジタル変
換される。
各画像データは拡大・縮小回路2において、拡大・縮小
などの画像処理か直線補間法に基づいて実行される。
この場合、拡大・縮小処理後の画像データとして使用さ
れる補間データは補間テーブル(補間ROM)に格納さ
れ、この補間データを選択す゛るための信号としては、
拡大・縮小処理前の画像データとデータROMに格納さ
れた補間選択データが使用される。必要な補間選択デー
タは倍率指定に応じてシステムコントロール回路80か
らの指令に基づいて選択される。
画像処理後の画像データは出力装置65に供給されて、
外部で設定された倍率で画像が記録される。出力装置6
5として、電子写真式のカラー複写機が使用される。
画像読み取り装置50から得られた画像データまたは画
像処理後の画像データは記憶装置160に記憶される。
画像読み取り装置50には撮像系20を原稿/IOの載
置方向に移動させるための駆動モータや露光ランプなど
が付設されているが、これらはシーケンス制御回路70
からの指令信号により所定のタイミングをもって制御さ
れる。シーケンス制御回路70には、ポジションセンサ
(特に、図示せず)からのデータが入力きれる。
操作・表示部75ては、倍率指定、記録位置の指定、記
録色の指定などの各種入力データがインプットされたり
、その内容などが表示される。表示手段はLEDなどの
素子が使用される。
上述した各種の制御及び画像処理装置全体のコントロー
ル及び状態の管理などはシステムコントロール回路80
によって制i卸される。そのため、このシステムコント
ロールはマイクロコンピュータ制御が適切である。
図はマイクロコンピュータ制御の一例であって、コント
ロール回路80と上述した各種の回路系との間はシステ
ムバス81によって、必要な画像処理データ及び制御デ
ータの授受が行なわれることになる。
画像読み取り装置50に対しては、画像読み取り開始信
号、記録色指定信号などがシステムバス81を介して供
給される。
拡大・縮小回路2に対しては、操作・表示部75で指定
された倍率データなどがコントロール回路80に取り込
まれてからシステムバス81を介して供給される。
なお、画像データの2値化処理はこの拡大・縮小回路2
において行なうことができるが、この発明では画像読み
取り装置50側で2値化処理を行なうようにした場合で
ある。
その場合、記録する画像の種類や濃度などに応じて2値
化するための閾値データを選択することもできる。この
閾値データの選択指令信号はシステムバス81を介して
供給きれる。
出力装置65に対しては、画像記録のためのスタート信
号や記録紙サイズの選択信号などが供給される。
続いて、これらの構成要素について、詳細に説明する。
説明の都合上、まず、この発明に適用できる簡易形のカ
ラー複写機の構成の一例を第2図を参照して説明するこ
とにする。
図示のカラー複写機は色情報を3種類の色情報に分解し
てカラー画像を記録しようとするものである。分離すべ
き3種類の色情報としては、黒BK、赤R及び青Bを例
示するが、これに限定されるものではない。
第2図において、200はカラー複写機の要部の一例で
あって、201はドラム状をなす像形成体で、その表面
にはセレンSe、opc <有機半導体)等の光導電性
感光体表層が形成きれ、光学像に対応した静電像(静電
潜像)が形成できるようになされている。
像形成体201の周面にはその回転方向に向かって順次
以下に述べるような部材が配置される。
像形成体2.01の表面は帯電器202によって、一様
に帯電され、その後、像形成体201の表面には各色分
解像に基づく像露光(その光学像を204で示す)がな
される。
像露光後は所定の現像器によって現像される。
現像器は色分解像に対応した数だけ配置される。
この例では赤のトナーの現像剤が充填された現像器20
5と、青のトナーの現像剤が充填きれた現像器206と
、黒のトナーの現像剤が充填された現像器207とが、
像形成体201の回転方向に向ってこれらの順で、順次
像形成体201の表面に対向配置きれる。
現像器205〜207は像形成体201の回転に同期し
て順次選択され、例えば現像器207を選択することに
よって黒の色分解像に基づく静電像にトナーが付着する
ことにより、黒の色分解像が現像される。
現像器207側には転写前帯電器209と転写前露光ラ
ンプ210とが設けられ、これらによってカラー画像を
記録体Pに転写しやすくしている。
ただし、これらの転写前帯電器209及び転写前露光ラ
ンプ210は必要に応じて設けられる。
像形成体201上に現像されたカラー画像若しくは白黒
画像は転写器211によって、記録体P上に転写される
。転写された記録体Pは後段の定着器212によって定
着処理がなされ、その後排紙される。
なお、除電器213は除電ランプと除電用コロナ放電器
の一方または両者の組合せからなり、これらは必要に応
じて設けられる。
クリーニング装置214はクリーニングブレードやファ
ーブラシで構成され、これによって像形成体201のカ
ラー画像を転写した後のドラム表面に付着している残留
トナーを除去するようにしている。
この除去作業は、現像が行なわれた表面が到達するとき
までには像形成体201の表面から離れるようになされ
ていることは周知の通りである。
帯電器202としてはスコロトロンコロナ放電器などを
使用することができる。これは、先の帯電による影響が
少なく、安定した帯電を像形成体201上に与えること
ができるからである。
像露光204としては、レーザビームスキャナによって
得られる像露光を利用することができる。
レーザビームスキャナの場合には、鮮明なカラー画像を
記i浪することができるからである。
色トナー像を重ね合せるために繰り返される少なくとも
第2回以降の現像については、先の現像により像形成体
201に付着したトナーを後の現像でずらしたりするこ
となどがないようにしなければならない。その意味でこ
のような現像は非接触ジャンピング現像によることが好
ましい。
第2図はこのような非接触ジャンピングによって現像す
るタイプの現像器を示す。
現像剤としてはいわゆる2成分現像剤を使用するのが好
ましい。この2成分現像剤は色が鮮明で、かつトナーの
帯電制御が容易だからである。
第3図は画像読み取り装置50の一例を示す。
同図において、入力端子51には、第21図に示した撮
像系20で撮像されたカラー画像信号が供給きれ、これ
がA/D変換器52に供給されて、デジタルカラー画像
信号に変換される。
デジタルカラー画像信号は一旦ラッチ回路55〜57に
おいて順次ラッチきれることによって、夫々から色分離
された赤〜青信号R〜Bが得られる。
その後赤信号Rと青信号Bとに対して補間処理がなきれ
て、緑信号Gとの機械的な位置の調整、換言すれば時間
軸の調整が行なわれる。
そのため、時間軸の基準となる緑信号Gは時間軸調整用
のラッチ回路58を経て合成器62に供給される。
これに対して、赤信号R及び青信号Bは夫々補間回路6
0.61に供給されて時間軸の補正が行なわれる。
ここで、小画素Gに対して、これに隣接する小画素R,
Bは夫々a / 3だけ離れて位置することから、第4
図に示すように、画素Xiにおける各色信号は、 R(Xi+a/3.t)、G (Xi、t)。
B(Xi−a/3.t)    ・・・ (1)ここに
、iは画素番号 Xは画素の位置 tは時間 となる。
そして、上式は隣接する画素X i−1,X i+1を
使用して補間きれる。
R(Xi+a/3.t) =2/3 ・R(Xi)+1/3 ・R(Xi+1)・
・・ (2) B(Xi−a/3.t) =1/3 ・B(Xi−1)+2/3 ・R(Xi)・
・・ (3) (2)式の補間処理によって、赤信号Rの時間軸は画素
Xiでの緑信号Gの得られる時間軸に一致するように補
間されたことになる(第4図B。
C,G参照)。
同様に、(3)式の補間処理によって、青信号Bの時間
軸は画素Xiでの緑信号Gの得られる時間軸に補間処理
されたことになる(第4図り、E。
G参照)。
このような補間処理を実現するため、補間回路60.6
]は夫々ラッチ回路60A、61Aと、補間データ(補
間後の画像レベル)が格納きれ・たROM60B、6.
1.8とで構成され、互いに隣接する色信号のレベルか
アドレス信号として夫々のROM60B、61Bに供給
されるものである。
第5図に補間データの一例を示す。
緑信号Gと補間処理後の青信号Bとば合成器62に供給
されてシアン信号Cyに変換されたのち、このシアン信
号Cyは正規化回路65で正規化される。
その後、次段の色分離回路]50に供給されて、カラー
画像記録に必要な複数の色信号R,B及びBKに分離さ
れる。
なお、上述したように、像形成体201の1回転につぎ
1色のカラー画像が現像されるような画像形成処理プロ
セスが採用されている関係上、像形成体201の回転に
同期して現像器205〜207が選択されると共に、こ
れに対応した色信号が順次選択きれて出力されることに
なる。
第6図は、画像信号R,Cyと各種のタイミング信号と
の関係を示し、水平有効域信号(H−VALID)  
(同図C)は撮像素子43の最大原稿読み取り幅に対応
し、同図F及びGに示す画像信号R,Cyは同期クロッ
クCLKI(同図E)に同期して読み出される。
上述した色分離(2色から3つの色信号への色分離)は
次のような考えに基づいて行なわれる。
第7図は色成分のカラーヂャートの分光反射特性を模式
的に示したものであって、同図Aは無彩色の分光反射特
性を、同図Bは青色の分光反射特性を、そして同図Cは
赤色の分光反射特性を夫々示す。その横軸は波長(nm
)を、縦軸は相対感度(%)である。
白色を基準として正規化した赤信号RのレベルをVR)
シアン信号cyのレベルをVCとするとき、これら信号
VR,VCから座標系を作成し、作成されたこの色分離
マツプに基づいて赤、青及び黒の色分離を行なう。座標
軸の決定に際しては、次の点を考慮する必要がある。
■、中間調を表現できるようにするため、テレビジョン
信号の輝度信号に相当する原稿40の反射率(反射濃度
)の概念を取り入れる。
TI 、赤、シアンなどの色差(色相、彩度を含む)の
概念を取り入れる。
従って、輝度信号情報(例えば、5ビツトのデジタル信
号)と色差信号情報(同様に、5ビツトのデジタル信号
)として例えば以下のものを用いるとよい。
輝度信号情報=VR+VC・・・ (4)ただし、 O≦VR≦1.0      ・・・ (5)O≦VC
≦1.0      ・・・ (6)○≦VR+VC≦
2.0    ・・・ (7)VR,VCの和(VR+
VC)は黒レベル(二〇)から白レベル(=2.0)!
でに対応し、全ての色はOから2.0の範囲に存在する
色差信号情報=VR/(VR+VC)またはVC/(V
R+VC)  ・・・ (8)無彩色の場合には、全体
のレベル(VR+VC)に含まれる赤しベルVR,シア
ンレベルVCの割合は一定である。従って、 VR/(VR+VC)=VC/(VR+VC)=0.5
  ・・・ (9) となる。
これに対し、有彩色の割合には、赤系色では、0.5<
VR/(VR十VC)≦1.0  ・・ (10)O≦
VC/(VR+VC)<0.5  ・・ (11,)シ
アン系色では、 O≦VR/(VR+VC)<0.5  ・・ (12)
0.5<VC/(VR+VC)≦1.0  ・・ (1
3)のように表現することができる。
従って、座標軸として(VR+VC)とVR/(VR十
VC)もしくは(VR十VC)とVC/(VR+VC)
を2軸とする座標系を用いることにより、レベル比較処
理だけで有彩色(赤系と青光)、無彩色を明確に分離す
ることができる。
第8図には、その縦軸に輝度信号成分 CVR十VC)を、その横軸に色差信号成分VC/(V
R+VC)をとったときの座標系を示す。
色差信号成分としてVC/(VR+VC)を使用すれば
、0.5より小ざい領域は赤系R10,5より大きい領
域は青光Bとなる。色差信号情報=0.5近傍及び輝度
信号情報が少ない領域に夫々無彩色が存在する。
このように、赤信号R及びシアン信号cyのレベルを検
出することによってカラー原稿のカラー情報信号から、
赤、青、及び黒の3つの色信号R1B、BKに分離して
出力きせることかできる。
第9図はこのような色分離方法に従って色区分を行なっ
た色分離マツプの具体例を示す。このROMテーブル内
には、原稿40の反射濃度から得られた量子化された濃
度対応値が格納されている。図示の例は、32X32の
ブロックに分けられている例を示す。
なお、実際は分離すぺぎ色数のROMが用意され、夫々
に対応するマツプデータが格納された構成となっている
。詳細は後述する。
第10図はこのような色分離を実現するための色分離回
路150の一例を示す要部の系統図である。
同図において、端子150a、150bには3色に色分
離する前の赤信号R及びシアン信号Cyが供給される。
これら色信号は階調変換、γ補正等の処理がなされたも
のを使用することができる。
演算処理後のデータは、輝度信号データを求めるための
(VR+VC)の演算結果が格納されたメモリ152に
対するアドレス信号として利用きれると共に、色差信号
データVC/(VR+VC)の演算結果が格納きれたメ
モリ151に対するアドレス信号として利用される。
これらメモリ151,152の各出力は分離メモリ(R
OM構成)153〜155のアドレス信号として利用き
れる。メモリ153は赤信号R用であり、メモリ154
は青信号B用であり、メモリ155は黒信号BK用であ
る。
メモリ153〜155には、第8図に示した色分離マツ
プのデータつまり濃度データ(4ビット構成)の他に、
以下に示すような夫々のカラーコードデータ(2ビット
構成)とが格納される。
有彩色として上述のように赤と青を考えた場合1、各色
情報そのものは2ビツトで表わすことができるから、今
、 白= (1,1)=3 黒= (0,0)=0 赤= (1,0)=2 青= (0,1)=1 とすると、第8図に示すDなる濃度データは、Dそのも
のが各メモリ153〜155に格納されるのではなく、
この濃度データDの他に、カラーコードである1、2,
3.Oが一緒に夫々のメモリ153〜155にメモリき
れる。従って、○、D・・・黒(メモリ155) 2、D・・・赤(メモリ153) 1、D・・・青(メモリ154) のデータが夫々格納きれることになる。
格納状態の一例を第11図に示す。同図(イ)〜(ハ)
において、斜線の領域がデータ格納領域であり、Xは濃
度データを示す。濃度データXは16進数である。
斜線領域以外は白を示すカラーコードデータ「30」が
格納される。
ざて、各メモリ153〜155から順次に読み出きれた
濃度データは、記憶データ処理回路170を構成する2
値化手段171において2値化処理きれる。そのため、
2値化手段17]、には閾値ROM172からの閾値デ
ータに基づいて4ビツトの濃度データが2値化される。
そして、この2値化された2値データが存在するとぎに
は、その画像データに対応したカラーコードを記憶装置
160にメモリするようにしたものである。
2値データが存在しないときには、白に対応したカラー
コートがメモリされる。
そのため、図示するようにメモリ153〜155より読
み出されたカラーコードデータが白コード発生器174
に供給されると共に、2値データがインバータ173で
位相反転きれた後、この白コード発生器174にその制
御信号として供給される。
ここで、2値化後データがないとき、つまり地肌が白で
あるときは、2値化手段171からはL゛の2値データ
が得られ、これによってカラーコードデータがどのよう
なものであっても、白のカラーコードデータに変換され
て出力される。
2値化後データが存在するときには、入力したカラーコ
ードデータそのものか出力されることになる。
白コード発生器174は論理回路やROMを使用するこ
とができる。論理回路を使用する場合には、その真理値
表は第12図に示すようなものとなる。
このように、濃度データ及びカラーコードデータは2ビ
ツトの画像データ(以下記憶データという)に変換され
て、この白コード発生器174から出力されるものであ
るから、この記憶データをメモリする記憶装置160と
しては、図示するように2枚のメモリプレーン160A
、160Bを使用すればよい。
この場合、一方のメモリ160Aを記憶データのうちの
下位ビット用のメモリとして使用した場合、他方のメモ
リ160Btよ上位ビット用のメモリとして使用される
ことになる。
なお、1つのメモリプレーンは所望の画像サイズを2値
データに格納できるものとする。メモリプレーンは、ダ
イナミックRAMやスタテック・RAMを使用できる。
以上のように、色情報をカラーコードデータとしてメモ
リするようにすると、原稿4oのサイズがA4判(29
7mmX 210mm)であるときには、メモリプレー
ンの容量としては、 297mmX 210mmX (16dots/mm)
”X 2ビツト= 31933440ビツト ′、4Mバイト となって、従来よりも記憶装置160の記憶容量を大幅
に逓減できる。
因みに、従来の方法でデータを記憶するようにすると、 29 ?mmX 210mmX (16dots/mm
)2X 3色= 47900160ビット ′、6Mバイト の記憶容量をもった記憶装置を使用する必要があるから
である。
きて、上述のように、2ビツトのカラーコードの場合に
は、4色の画像データをメモリすることが可能であるの
で、カラーコートが3ビツトで構成されているときには
、8色(白を含む)までの画像データをメモリすること
ができる。この場合、従来の方法では、7枚のメモリプ
レーンが必要であるのに対し、この発明のような処理を
すれば、カラーコートのビット数、つまり3枚のメモリ
プレーンで済む。これによって、記憶装置160の記憶
容量を1/2以下に逓減できる。
第13図は濃度データを3値化するようにしたときの一
例である。
、 通常、3値のデータを表示するには、少なくとも2
ビツト必要であるが、今までの例からも明らかなように
、カラーコードには白コードを示すカラーコードがある
ので、これを利用ずれば1ビツトで済む。
すなわち、曲以外のコードで、3値コードが” H”の
ときは、3値レベル、“L′°のとぎは、2値レベルと
することができるため、2値化コートと3値化コードは
、]ビットのデータで峻別することが可能になる。
ただし、カラーコードは先の例からも明らかなように2
ビツト必要である。このようなことから、1画素のデー
タを、カラーコードを含めて3ビツトで表現することが
できる。その結果、3つのメモリプレーンを使用するだ
けで、3色3値化画像まで格納できるようになる。通常
の手法を応用する場合には、3色2値化画像しか格納す
ることができないからである。
そのため、記憶データ処理回路170は第13図に示す
ように構成きれるものである。
2値化手段171で2値化された2値データP2と4ビ
ツトの濃度データは、夫々3値化手段175に供給され
て、2値データP2が閾値ROM1.76からの閾値デ
ータに基づいて3値化きれる。3値データP1と2値デ
ータP2とはアンド回路177に供給きれ、その1ビッ
ト出力P3が第3のメモリプレーン160cに格納され
る。
このデータ内容によって、2値データと3値データとが
区別される。
また、3値データP1と2値データP2とは、さらにノ
ア回路178に供給され、その出力P4で白コード発生
器174が制御される。
ここで、データP1〜P4の関係は、第14図に示すよ
うになる。実際には、カラー情報であるが、説明の便宜
上3値レベルを輝度情報(白、黒及び灰)の3色につい
て例示しである。
これによれば、白レベルのときはP4が°′H゛°であ
るから、白コード発生器174からは第10図の場合と
同様に白コート(第12図)か得られる。
このとき、P3はL°“である。
灰レベルのときには、P4.、P3とも°°L°°であ
るから、入力力ラーコードがそのままメモリプレーン1
60a、160bに記憶される。従って、カラーコード
の下位コードは°L゛°のままである。
黒レベルのときは、P3がパ11°“で、P4が” L
 ”であるから、カラーコードがそのままメモリプレー
ン160a、160bにメモリされることになる。この
場合、その下位コードば°°H“°であることから、こ
れによって3値レベルであることが容易に判別される。
第15図は上述した色分離回′I!6150内にカラー
ゴーストの除去回路300を設けた場合を示す。
ここで言うカラーゴーストは、撮像素子の機械的位置の
ずれに伴なって発生する以外のカラーゴーストである。
カラーゴースト処理は、主走査方向(水平走査方向)の
ほか、像形成体201の回転方向である副走査方向(垂
直走査方向)にもカラーゴースト処理が行なわれる。
第16図はその具体例を示す。
この例では、水平方向に7画素、垂直方向に7ライン分
の画像データを利用して水平及び垂直方向のゴーストを
除去するようにした場合である。
カラーゴースト処理は画像データのうち、カラーコート
のみが対象となる。
そのため、メモリ153〜155から読み出されたカラ
ーコードは順次7ビツト構成のシフトレジスタ301に
供給されて並列化される。この7画素分の並列カラーコ
ードデータは水平方向のゴースト除去用ROM302に
供給されて各画素ごとにゴースト除去処理がなされる。
ゴースト処理か終了するとラッチ回路303でラッチさ
れる。
これに対して、メモリ153〜155から出力された濃
度データはタイミング調整用のシフトレジスタ305(
7ビツト構成)を介してラッチ回路306に供給されて
、カラーコードデータに続いて濃度データがシリアル転
送されるようにデータの転送条件が定められる。
シリアル処理されたカラーコードデータと濃度データと
が次段のラインメモリ部310に供給される。
このラインメモリ部310は7ラインの画像データを使
用して垂直方向のカラーゴーストを除去するために設け
られたものである。なお、ラインメモリは合計8ライン
分使用されているが、これはゴースト処理をリアルタイ
ムで処理するために、1ライン余分に使用されるもので
ある。
8ライン分のカラーコードデータと濃度データは後段の
ゲート回路群320において夫々分離される。ゲート回
路群320は夫々のラインメモリ311〜3]8に対応
して夫々ゲート回路321〜328が設けられている。
このラインメモリ部310において同時化きれた8ライ
ンメモリの出力データはゲート回路群320において、
カラーコードデータと濃度データとに分離され、分離さ
れたカラーコードデータは選択回路330に供給されて
合計8本のラインメモリのうち、カラーゴースト処理に
必要な7本のラインメモリのカラーコードデータ夕が選
択される。この場合、ラインメモリ311〜317が選
択されたときには、次の処理タイミングでは、ラインメ
モリ312〜318が選択されるごとく、選択されるラ
インメモリが順次シフトする。
選択され、かつ同時化された7ラインメモリ分のカラー
コートデータは、次段の垂直方向のゴースト除去ROM
340に供給きれて垂直方向のカラーゴーストが除去さ
れる。
その後、ラッチ回路341てラッチされる。
これに対して、ゲート回路群320て分離きれた濃度デ
ータは直接ラッチ回路342に供給されて、カラーコー
ドデータとタイミング調整きれた上で出力されることに
なる。
第17図はこの発明のさらに他の例を示す。
この例は、カラー画像情報をR−Bの3原色信号に変換
し、それを直接色分離回路150に供給するようにした
場合である。
この場合においても、赤信号Rと青信号Bが夫々補間処
理される。
デジタル変換された赤〜緑の各色信号R−Bは色分離回
路150に供給されて、上述したと同様な分離処理が実
行される。
第18図に記憶装置160を含めた色分離回路150の
一例を示す。
赤〜青信号R−Bは夫々赤、シアン及び黒の各画像デー
タ(カラーコードデータと濃度データ)が格納されたメ
モリ156〜158に供給されて、夫々から2ビツトの
カラーコードデータと4ビツトの濃度データが出力され
る。カラーコードデータと濃度データとが記憶データ処
理回路170を介して記憶装置160に供給されるのは
前述した通りである。
なお、上述では、カラー画像情報を3原色信号に色分離
するような撮像系20を例示したが、補色関係、それ以
外の色信号に分離するように構成された撮像系にも、こ
の発明を適用することができる。
また、上述ではこの発明を電子写真式のカラー複写機を
有する画像処理装置に適用したが、その他のカラー画像
処理装置に適用することもできるのは、容易に理解でき
よう。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば複数の小画素か
ら1画素を構成する場合に生ずるカラーゴーストを、補
間処理を施すことによって除去するようにしたものであ
る。
これによれば、色信号処理する場合、同一の位置から得
られたと等価な複数の色信号に基づいて信号処理するこ
とかできるため、カラーゴーストを有効かつ確実に除去
することができる。
勿論、上述したような密着形イメージセンサを使用した
撮像系を使用する場合には、複数の撮像素子を使用する
場合のように、撮像素子相互間の位置合わせが全く必要
ないから、歩留りが高くなり、その分コウトダウンを図
ることができるものである。
また、複数の色信号に分離するに際し、1画素のデータ
をカラーコードデータと、濃度データとに分離してから
所定のメモリに格納するようにし、最終的に記憶装置に
記憶データを格納するようにしているので、記憶容量を
従来よりも格段と逓減することができる特徴を有する。
その場合、分離すベサ色信号が増えるほどその記憶容量
を削減できるから、分離色数が増すほど、この発明の効
果は顕著となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるカラー画像処理装置の概要を示
す系統図、第2図は簡易形の電子写真式カラー複写機の
一例を示す構成図、第3図は画像読み取り装置の一例を
示す系統図、第4図は補間処理動作の説明に供する線図
、第5図は補間データの一例を示す図、第6図は画像読
み取り動作の説明に供する波形図、第7図及び第8図は
色分離の説明に供する図、第9図は色分離マツプの一例
を示す図、第10図はこの発明の信号処理系の要部であ
る色分離回路及び記憶装置の一例を示す系統図、第11
図はその動作説明に供するメモリ格納状況を示す図、第
12図は白コード発生器の真理値表を示す図、第13図
は第10図の他の例を示す系統図、第14図はそのとき
の論理動作の説明に供する図、第15図は第10図のざ
らに他の例を示す系統図、第16図はカラーゴースト除
去回路の具体例を示す系統図、第17図はこの発明のざ
らに他の例を示す第3図と同様な系統図、第18図はそ
のときに使用きれる色分離回路の一例を示す系統図、第
19図及び第20図しよ従来の撮像系の一例を示す構成
図、第21図はカラーゴーストの発生例を示す図、第2
2図はこの発明の説明に供する撮像系の一例を示す構成
図、第23図はこれに使用する色フィルタの説明図であ
る。 3マ ロ 20・・・撮像系 42・・・セルフォックレンズアレー 43・・・密着形撮像素子 50・・・画像読み取り装置 65・・・出力装置 70・・・シーケンス制御回路 75・・・操作・表示部 150・・・色分離回路 151〜155・・・メモリ 160・・・記憶装置 170・・・記憶データ処理回路 300・・・カラーゴースト除去回路 特許出願人 小西六写真工業株式会社 第4図 1    ・ 第5図 第11 図 第12図 第14図 第19図 覗=s、漂禾 第20図 囮 第21図 第23図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の小画素群をカラー画素の1単位とし、これ
    ら複数の小画素群に夫々異なった色フィルタが対応付け
    られた撮像系を有し、 夫々の小画素群から得られるカラー画像信号を適当に補
    間することによって、上記小画素群の同一位置から上記
    カラー画像信号が得られるようにしたことを特徴とする
    カラー画像処理装置。
  2. (2)上記撮像系としては、密着形イメージセンサが使
    用されてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のカラー画像処理装置。
  3. (3)上記色フィルタとしては、赤、緑及び青のフィル
    タが使用されてなることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のカラー画像処理装置。
  4. (4)上記カラー画像信号のうち、緑信号を基準にして
    補間処理がなされることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載のカラー画像処理装置。
  5. (5)上記カラー画像信号のうち、赤信号及び青信号に
    対して補間処理がなされるようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載のカラー画像処理装置。
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