JPS631408A - 沈殿装置における傾斜部の洗浄装置 - Google Patents

沈殿装置における傾斜部の洗浄装置

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JPS631408A
JPS631408A JP14481586A JP14481586A JPS631408A JP S631408 A JPS631408 A JP S631408A JP 14481586 A JP14481586 A JP 14481586A JP 14481586 A JP14481586 A JP 14481586A JP S631408 A JPS631408 A JP S631408A
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JP
Japan
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gas
precipitate
cleaning
washing
liquid
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JP14481586A
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English (en)
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Osamu Shinjo
新庄 収
Terumi Sawara
佐原 輝美
Yasushi Aoki
靖 青木
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D21/00Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
    • B01D21/0006Settling tanks provided with means for cleaning and maintenance
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D21/00Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
    • B01D21/0039Settling tanks provided with contact surfaces, e.g. baffles, particles
    • B01D21/0045Plurality of essentially parallel plates
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D21/00Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
    • B01D21/24Feed or discharge mechanisms for settling tanks
    • B01D21/2427The feed or discharge opening located at a distant position from the side walls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D21/00Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
    • B01D21/24Feed or discharge mechanisms for settling tanks
    • B01D21/245Discharge mechanisms for the sediments
    • B01D21/2472Means for fluidising the sediments, e.g. by jets or mechanical agitators

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,沈殿装置における傾斜部の洗浄装置に係り,
特に用排水処理等で使用される傾斜部を有する沈殿装置
の、前記傾斜部に付着した沈殿物を、沈殿装置内の水抜
きを要せず、短時間で有効に洗浄するために好適な沈殿
装置における傾斜部の洗浄装置K関する。
〔従来の技術〕
一般K,用排水処理等で使用される沈殿装置には,水槽
だけの壓弐のものと,傾斜部を有し,この傾斜部κ固体
を沈殿させる型式のものとがある、第3図に傾斜部を有
する沈殿装置の概要を示す。
この第6図K示す沈殿装置では、沈殿槽1の上部から内
部に、処理すべき用排水4を入れるようになっている。
前記沈殿槽1の内部に入れられた用排水4中の固体は、
沈殿槽1の内部に取り付けられた傾斜部2に付着し,沈
殿物5となり、液体6と分!tm :れて捕集される。
前記分離された液体6は,傾斜部2の下部から沈殿槽1
の上部に向かって流れ,ついで沈殿槽1の上部外周に付
設された溢流堰3内に溢訛し,この溢流堰3を通って排
出される。
ところで,傾斜部2の上に堆積した沈殿物5が浮上した
り,流出したりすると、沈殿効率が低下するため,洗浄
する必要がある。
前記傾斜部2に付着した沈殿物5の洗浄技術としては,
−#L斜部2を圧力水で洗浄する技術があり,その従来
の洗浄技術を第4図に示す。
この第4図に示す従来の洗浄技術は,圧力水ボンプ7と
,これに接続されたホー28と,コノホース8に取り付
けられた圧力水ノズル9とを備えている。
そして、この従来の洗浄技術では、沈殿処理を一時停止
し、沈殿槽1内の液体6を抜いて,圧力水ノズル9から
傾斜部2の上の沈殿物5に王力水10をかけ、沈殿物5
を水で洗い流t,、その沈殿物5′を沈殿槽1に設けら
れた沈殿物取り出し口11から取り出すようKしている
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし,前記従来の洗浄技術には次のような問題があっ
た。
(1)傾斜部2の洗浄時、水(液体)抜きが必要で,こ
の水抜きに時間がかかる。
(2)  王力水10により傾斜部2の内部まで洗浄し
ようとすると、多くの洗浄時間がかかる。
(3)一般に使用されている沈殿装直の傾斜部2の全体
の面積が広いので,傾斜部2の全体に均一K圧力水10
をかけるには,圧力水ボンブ7や圧力水ノズル9を移動
させなければならず、そのためのレール、架台,駆動装
置等の設備を必要とし、設備費が高くなる。
本発明の目的は,前記従来技術の問題を解決し、沈殿槽
内の傾斜部に付着した沈殿物を短い洗浄時間で洗浄でき
、しかも設備費も軽減でさ、洗浄作業を自動化し得る沈
殿装置における傾斜部の洗浄装置を提供することにある
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、沈殿槽内に設けられた傾斜部の下方のほぼ
全域に,傾斜部洗浄用の気体配管を設置し、この気体配
管に、上方に向かって気体を噴射する噴射孔を設けると
ともに、前記気体配管を気体圧縮機に接続したことによ
り、達成される。
〔作用〕
前記本発明では,沈殿檜内の傾斜部を洗浄する時は、沈
殿槽内の水抜きなせずに、気体圧縮機から気体配管に圧
縮気体を供給する。
前記気体配管に圧縮気体を供給すると,その圧縮気体は
気体配管に設けられた噴射孔から上方に向かって,沈殿
槽内の液体中に噴射され、液体中を急激に浮上し,拡散
する。前記噴射された気体が液体中を急激に浮上.拡散
する時に生ずる乱流や、気体の傾斜部への衝突,圧縮気
体の上昇流などによるキャビティション効果により,傾
斜部に付着している沈殿物が剥離される。ついで、前記
剥離された沈殿物と気体と液体とが混合攪拌され、攪拌
後、気体は液体中より分離され,大気に拡散される。
そして,次々に噴射される圧縮気体により,前述の混合
攪拌作用が繰り返し行われる結果、傾斜部K付着してい
る沈殿物が短時間で剥離され、傾斜部が効果的に洗浄さ
れる。また、気体配管を傾斜部の下方のほぼ全域に設置
しているので、傾斜部全体を均一に洗浄することができ
る。
傾斜部を洗浄後,圧縮気体の供給を停止させると,剥離
された沈殿物は直ちに沈降し、沈殿槽の底部K沈殿する
前述のように、本発明では傾斜部の洗浄時に水抜きを必
要とせず,かつ沈殿漕内の液体中を圧縮気体が,勃、激
K浮上.拡散する時に発生するキャビティション効果に
より,傾斜部に付着している沈殿物を短時間できれいに
剥離することができる。
また、本発明では傾斜部の下方のほぼ全域にわたって設
置された気体配管に、気体圧縮機から圧縮気体を供給す
るだけで傾斜部全体を洗浄できるので,設備費を軽減で
き、かつ洗浄作業を自動化することができろ。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は傾斜部付き沈殿装置と本発明の一実施例の概要
を示す図,第2図は第1図の一部拡大図である。
その第1図に示す沈殿装置は、沈殿槽1と、これの内部
に設置された傾斜部2と,沈殿漕1の上部K外周に設け
られた溢流堰3とを備えている。
前記沈殿槽1には,上都たら内部に処理すべき用排水4
等を入れるようになっている。
前記傾斜部2は,用排水4等に含まれている固体を沈殿
させ、沈殿物5として液体6から分離するようになって
いる。
前記溢流堰3には、浄化された液体6が沈殿槽1の上部
から溢流するようになっており,この溢流堰3を通じて
液体6を排出するようにしている。
そして,前記傾斜部2に付着した沈殿部5の洗浄装置は
,気体配管12と、気体圧縮機(図示せず)とを備えて
構成されている。
前記気体配管12は、沈tc槽1内において傾斜部2の
下方のほぼ全域にわたって設置されている。
この気体配管12には,第2図に示すように,小径の噴
射孔13が多数設けられており,この噴射孔13から上
方に向かって洗浄用の圧縮気体15を噴射するようにな
っている。さらに、この気体配管12は根元配管12′
を通じて気体圧縮機K接続されている。
また、前記気体配管12の根元配管12には、パルプ1
4が設けられている。
前記バルブ14は、電気または空気等を利用した制御信
号により、遠隔操作で開閉可能K構成されている。
前記気体圧縮機は,根元配管12′を通じて気体配管1
2に圧縮気体15を供給し得るようになっている。
前記実施例の洗浄装置は,次のよ5K運転され、作用す
る。
すなわち,傾斜部2に付着している沈殿物5を洗浄する
時は,沈殿槽1内の水抜きを必要とせず、バルプ14を
開き、気体圧縮機から根元配管12′を通じて気体配管
12に圧縮気体15を供給する。
前記気体配管12に供給された圧縮気体15は,第2図
に示すように,気体配管12に設けられた噴射孔13か
ら上方に向かって,液体中に噴射される。
前記液体中K噴射された圧縮気体15は,沈殿槽1内を
急激に浮上,拡散する。前記圧縮気体15が急激K浮上
し,拡散することによって,液体の乱訛や,気体の傾斜
部2への衝突、気体の上昇流等Kよりキャビティション
が発生する。このキャビティション効果により、傾斜部
2に付着している沈殿物5が剥離されるとともに,剥離
された沈殿物5と気体と液体とが混合攪拌され、その後
気体は液体中より大気に拡散される。
そして,噴射孔13から圧縮気体15が次々に噴射され
るに伴い,沈殿物5′と気体と液体との前記混合攪拌作
用が繰り返し行われ、これにより傾斜部2が短時間でき
れいに洗浄される。
また,前記気体配管12は傾斜部2の下方のほぼ全域に
わたって設置されているので,傾斜部2全体を均一K洗
浄することができる。
前記傾斜部2の洗浄後,バルブ14を閉じ、圧縮気体1
5の供給を停止させる。
前記圧縮気体15の供給を停止すると,剥離された沈殿
物5′が直ちK沈降し、沈殿槽1の底部K沈殿する。こ
の沈殿槽1の底部に沈殿した沈殿物5′を沈殿物取り出
し口11から取り出す。
以上の説明からも分かるように,傾斜部2の洗浄時に沈
殿槽1内の水抜きを必要とせず,しかも沈殿槽1内の液
体中を圧縮気体15が急激に浮上し,拡散する時に発生
するキャビティション効果により、傾斜部2K付着して
いる沈殿物5を短時間できれいに剥離し,洗浄すること
ができる。
また,この実施例では傾斜都2の下方のほぼ全域にわた
って気体配管12を設置し、この気体配管12に設けら
れた噴射孔13から噴射される圧縮気体15により傾斜
部2全体を均一に洗浄でき、したがって圧力水ポンプや
圧力水ノズル等を移動させる必要がないので,設備費を
軽減することができる。
さらK、この実施例では気体配管12への圧縮気体15
を供給したり,供給を停止することによって、洗浄実行
または洗浄停止させることができるので,洗浄作業を自
動化することが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明によれば、傾斜部の下方のほぼ全域
に,傾斜部洗浄用の気体配管を設置し、この気体配管に
、上方に向かって気体を噴射する噴射孔を備けるととも
K,前記気体配管を気体圧縮機K接続しており、傾斜部
の洗浄時に水抜きを必要とせず、かつ沈殿槽内の液体中
を圧縮気体が急激に浮上.拡散する時に発生するキャビ
ティション効果により,傾斜部に付着している沈殿物を
短時間できれいに剥離し、洗浄し得る効果がある。
また,本発明によれば、傾斜部の下方のほぼ全域Kわた
って設置された気体配管に,気体圧縮機から圧縮気体を
供給するだけで傾斜部全体を洗浄できるので,設備費を
軽減し得る効果を有する外、洗浄作業を自動化し得る効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は傾斜部付き沈殿装置と本発明の一実施例の概要
を示す図、第2図は第1図の一部拡大図,第3図は従来
技術の概要を示す図,第4図は第3図の一部拡大図であ
る。 1・・・沈殿物、2・・・傾斜部,4・・・処理すべき
用排水,5・・・傾斜部に付着した沈殿物,5′・・・
剥離された沈殿物、11・・・沈殿物取り出し口、12
・・・気体配管,13・・・圧縮気体の噴射孔,14・
・・気体配管の根元配管K設けられたバルプ、15・・
・圧縮気体。 代埋人弁理士 小 川 勝 男 筋 1図 第 2国 躬 3回 −一j1 躬4口 I−・一次鳳槽 4一 用付木 2一薙1科部 5−・一沈)!’j,吻 5′・一・−kノ雌さ眞八 7一 丘力水『〉ア 8・−・水−ス 9−−−Eカ木ノズ゛ル /O−・Fカベ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、液体中の沈殿物を傾斜部で沈殿させて、液体と固体
    とに分離する沈殿装置において、前記傾斜部の下方のほ
    ぼ全域に、傾斜部洗浄用の気体配管を設置し、この気体
    配管に、上方に向かって気体を噴射する噴射孔を設ける
    とともに、前記気体配管を気体圧縮機に接続したことを
    特徴とする沈殿装置における傾斜部の洗浄装置。
JP14481586A 1986-06-23 1986-06-23 沈殿装置における傾斜部の洗浄装置 Pending JPS631408A (ja)

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Cited By (6)

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