JPS63139866A - 製品を組に分ける装置 - Google Patents

製品を組に分ける装置

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JPS63139866A
JPS63139866A JP28827387A JP28827387A JPS63139866A JP S63139866 A JPS63139866 A JP S63139866A JP 28827387 A JP28827387 A JP 28827387A JP 28827387 A JP28827387 A JP 28827387A JP S63139866 A JPS63139866 A JP S63139866A
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JP
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product
gripping means
carriage
pendulum arm
upright
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JP28827387A
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English (en)
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カール‐ハインツ クリングル
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Georg Spiess GmbH
Original Assignee
Georg Spiess GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G57/00Stacking of articles
    • B65G57/28Stacking of articles by assembling the articles and tilting the assembled articles to a stacked position

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、直立状態で連続して配置された矩形の板状
物の組を形成する装置に関し、より詳細には、直立した
支持面を持つ支持体と、水平姿勢で次々と到着する製品
を直立姿勢にする直立装置とから構成される、直立状態
で連続して配置されたプリント回路ボードの組を形成す
る装置に関するものである。
〔従来の技術〕
製品を積重ねる時、水平に積重ねられた製品の積重ねの
下位にある製品は、かなり重い重量を受ける。これは、
プリント回路ボードのような影響を受けやすい製品の場
合には、正大な影響を与える。このために、このような
製品を直立した姿勢で組分けすることが、しばしば必要
となる。公知のプリント回路ボードの組分は装置では、
起立ないし直立させる装置が、コンベア・ベルトに載っ
て到着するプリント回路ボードの下で移動して、それら
の前端を支点にして上方に傾ける作用をするレーキ(く
ま手)から構成されている。この場合の欠点は、直立し
たプリント回路ボードが、自重のためにばったり倒れて
その直立姿勢から外れ、そして支持面またはボードの組
の前面(垂直面に対して小さな角度をなしている)に、
乱雑に比較的強い勢いで打ち当たることである。これは
、プリント回路ボードは比較的損傷を受けやすいため、
これらを積重ねるときには特に好ましくないものである
。さらに、この公知の装置の他の不都合な点は、次のプ
リント回路ボードが供給される前に、上記レーキがまず
その最初の位置に戻らなければならないため、1時間毎
の処理能力の点で不利となることである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の公知技術に鑑み、この発明の1つの目的は、製品
を損傷させることのない冒頭に述べた型の装置を提供す
ることである。
この発明の他の目的は、製品の組分けを非常に正確にか
つきちんと行うことができる装置を提供することである
〔問題点を解決するための手段〕
これらの目的および明細書、特許請求の範囲および図面
から明らかとなる他の目的を達成するため、直立させる
装置は、次々と供給される製品を掴むことのできる少な
くとも1つのグリソピン々゛手段を備えている。このグ
リッピング手段は、水平面上で供給される製品の搬送面
に平行な揺動する軸を持ち、この軸の周りに製品のtl
!i送面と支持体の支持面のなす角にほぼ等しい角度だ
け揺動されることができる。
1つあるいは複数のグリッピング手段により、製品の正
確な受取りと正確な移送が可能になる。
従って、揺動運動と組合せると、正確な起立動作を行う
ことができる。ここに、正確な起立動作というのは、製
品がグリッピング手段から解放される際に、製品が支持
体の支持面(接触面)あるいはそれに平行な製品の組の
前面と隣接するか、またはそれから非常に小さい距離だ
け離れているような位置にきちんと配置される、という
意味である。製品の取扱いは、こうして非常に穏やかと
なる。これと同時に、個々の製品は、所定位置にきちん
と移動されるため、たとえ製品の組あるいは積重ねがか
なり長くなっても、整列した個々の製品は確実に支持体
の支持面に対して平行に保たれる。いずれにしても、そ
の結果、取扱いの容易なきちんと整列した製品の紐が得
られる。1つあるいは複数の上記グリッピング手段は、
側面あるいは上方から作用することができるので、1つ
の製品が起立せしめられている間に次の製品を供給する
ことができ、その結果、1時間当たりの処理能力を高く
することが可能である、という利点がある。この発明に
よって可能となる技術の進歩は、公知の装置の欠点を回
避できる点において特に顕著である。
この発明の他の有用な発展によれば、グリッピング手段
を真空ラインに接続されると共に、ある角度だけ揺動し
て1つの位置で真空を作用させ、他の位置で停止させる
ことのできる吸引部材とすることができる。吸引部材の
使用は、製品の特に穏やかな取扱いとそれらの表面への
簡単な係合を保証する。
この発明の他の有用な手段として、製品の搬送方向に互
いにずれて置かれ、かつ共通の回動軸の周りに揺動する
ことのできる少なくとも2つのグリッピング手段が設け
られる。この特徴のもつ利点は、製品が大きな面積で掴
まれるために、移動時に重力の影響で製品が好ましくな
い撓みを生じることがなく、従って比較的薄い製品を取
扱うことができ、しかもそれらをきちんとした組に包装
することができることである。
この発明の他の発展によれば、グリッピング手段を供給
される製品の搬送方向に調整可能なキャリア上に、取外
し可能として取り付けることができる。これは、グリソ
ピング手段の各作動位置を製品の異なる長さに適合させ
ることができる、という利点があることを意味する。
この発明の他の特に好ましい形態は、グリッピング手段
が、受は取ったばかりの製品に対して直角に移動するこ
とが可能であるものである。垂直方向の往復運動の形式
としたこのような運動の援助により、グリッピング手段
によって掴まれた製品が、揺動する前に送り装置から持
ち上げられ、揺動運動の終了後、その製品が製品の紐の
前面に平行に整列して配置されるように運aJすること
が可能となる。この目的のために、グリッピング手段を
、その回動軸の周りに揺動するシリンダ・アクチュエー
タに簡単に取り付けることができる。
他の発展としては、グリッピング手段あるいはそれを保
持するシリンダ・アクチュエータを、振り子アーム上に
そのアームに対して回動しないように取り付けることが
可能である。この振り子アームの援助により、グリッピ
ング手段の回動の有効半径を大きくすることができ、こ
の点で、振り子アーム上のグリッピング手段が回動不能
に取り付けてあるために、グリッピング手段の回動角は
、上記アームの揺動角によって正確に設定されることが
できる。この場合に設けられる振り子アームもまた、揺
動運動を作り出すための駆動手段を簡単にすることにつ
ながる。
この発明の他の特徴によれば、振り子アームの下端は、
搬送方向に走行するキャリッジ(運び台)によって回動
される。この回動は、振り子アームの回動軸が、横方向
に延びる長軸ガイドに沿って、好ましくは振り子アーム
の側で位置を変えることができるように行われる。振り
子アームの望ましい揺動運動が作り出されるのは、キャ
リフジを往復するように駆動するためである。長軸ガイ
ドが、キャリフジに関連して水平方向に直線状に設けら
れているために、揺動と同時に上昇及び下降運動が付随
的に生じ、このために揺動運動の間に振り子アームの有
効半径が変化する。従って、この装置は全般的に見て非
常にコンパクトな構成となる。
この発明の他の発展として、送り手段の駆動装置を、各
製品の後端に応答する光電検出器によって制御すること
ができる。これにより、製品の直立状態では下端となる
製品の後端位置が、どのような場合でも正確に位置決め
されることが保証される。これは、8I重ねの高度の正
確さを得ることに関して利点となる。
この発明の他の特徴として、支持体をパレットに固定す
ることができる。このパレットは、製品の組の前端に応
答する光電検出器によって制御される駆動手段によって
、段階的に移動されることかできるものである。この場
合、支持体は、製品の組の長さが増加するにつれて変位
せしめられる、そして起立手段は、移動できないように
配置されるが、これはこの発明の他の利点である。
この発明の有利な特徴と便利な発展は、以下の図面を参
照した実施例についての説明および特許請求の範囲から
明らかになる。
〔実施例〕
第1図に示された装置は、その上に支持体(3)を取り
付けると共にその支持面(2)を垂直面に対してわずか
に(この実施例では10°)傾けである、高さの調節可
能なテーブル(1)を備えている。支持面(2)は、直
立したプリント回路ボード(5)の列ないし組(4)の
背面に対する支えの役割を果たすものである。プリント
回路ボード(5)は、送り装置(6)によってボードの
組(4)の下面にほぼ一致する高さでテーブル(1)ま
で送られて来る。送り装置(6)は、この実施例ではコ
ンベア・ベルトの形式である。
送り装置(6)は、その先端すなわち送り方向において
前方にある端が、テーブル(1)に設けられた直立ない
し起立装置(7)のストロークの範囲にまで延びている
。そして、この装置(7)によって、送り装置(6)に
よって水平姿勢で送られて来るプリント回路ボード(5
)は起立せしめられ、さらに、送り装W(6)に載って
いるプリント回路ボード(5)の下面が、支持面(2)
に接触せしめられ、あるいは支持面(2)に平行なボー
ドの組(4)の前面にまで運ばれる。直立装置(7)は
、柱(8)上で回動する振り子アーム(9)を備えてい
る。柱(8)は、テーブル(1)の1つの端縁の近くに
設けてあり、また送り装置(6)の送り面を越えて突出
している。シリンダ・アクチュエータ(10)は、ここ
では空気圧作動式とされているが、振り子アーム(9)
に両者の間で相対運動ができないようにキー止めされて
いる。シリンダ・アクチュエータ(10)は、この実施
例では、その軸が送り装置(6)の搬送面にほぼ直角と
なるように配置されている。上記の最初の位置では、振
り子アーム(9)は、垂直面に関してボードの組(4)
とは反対の側にまで揺動することができる。シリンダ・
アクチュエータ(lO)のピストン・ロンド(11)の
9i[には、ここでは単純なロンドの形としたキャリア
(12)が設けである。キャリア(12)には、送り装
置(6)の搬送方向に互いに相対的に位置をずらせて2
つのグリッピング手段である吸引部材(13)が設けで
ある。キャリア(12)を形成するロンドは、シリンダ
・アクチュエータ(10)の軸に対してほぼ直角であり
、従って送り装置(6)の搬送面に対して平行位置に延
びている。このことは、従ってグリッピング手段として
の吸引部材(吸盤)(13)にも当てはまるので、ピス
トン・ロンド(11)が延びた時に、吸引部材(13)
は送り装置(6)に載っているプリント回路ボード(5
)を確実に掴む。
ピストン・ロンド(11)が矢印(14)によって示さ
れるように内側および外側に移動すると、2つの吸引部
材(13)はその吸引部材(13)の作用面に対して直
角に移動することができる。振り子アーム(9)を矢印
(15)によって示されるように回動することにより、
振り子アーム(9)に対して向きを変えることのできな
い吸引部材(13)は、振り子アーム(9)の回動角に
等しい角度だけ揺動されることができる。吸引部材(1
3)は、プリント回路ボード(5)がその前端および後
端の近くで掴まれるように位置設定されている。プリン
ト回路ボード(5)の異なる長さに適合させるため、吸
引部材(13)は、送り装置(6)の送り方向へ動くよ
うにキャリア(12)上に調節可能に配置されることが
可能である。ここで図示した実施例では、この調節は、
吸引部材(13)をキャリア(12)上で摺動すること
ができると共に止めネジによって固定されるスリーブに
取り付けることによって可能とされている。さらに、キ
ャリア(12)は、送り装置(6)の送り方向でキャリ
ア(12)に沿って調節できるように、ピストン・口・
ノド(11)に取り付けることが可能である。この目的
のため、キャリア(12)を貫通させたスリーブをピス
トン・ロッド(11)に取り付けることができ、さらに
そのスリーブを固定するための適当な止めネジを設ける
こともできる。
送り装置(6)は、ここでは詳述しない駆動装置によっ
て駆動される。この駆動装置は、プリント回路ボード(
5)の後端を感知するように、直立装置(7)と協動す
る送り装置(6)の出口側通路に配置されている光電検
出器(16)によって制御される。送り装置(6)の駆
動は、送り装置(6)に載っているプリント回路ボード
(5)の後端が光電検出器(16)を通過すると、ただ
ちに停止される。これは、プリント回路ボード(5〉の
後端の待機位置が正確に設定されることを意味する。送
り装置(6)の駆動を停止すると同時に、シリンダ・ア
クチュエータ(10)には流体ここでは圧縮空気が供給
され、これによってピストン2・ロッド(11)が外側
に移動して、吸引部材(13)がその下方で待機位置に
あるプリント回路ボード(5)に接触せしめられる。吸
引部材(13)への真空の供給は、ピストン・ロッド(
11)の外側への運動が終端に近づ(と、吸引部材(1
3)と真空ラインの間の接続が開かれて、吸引部材(1
3)と接触するプリント回路ボード(5)が取り上げら
れるように、ピストン・ロッド(11)の動きに応じて
制御されることができる。この後で、ピストン・ロッド
(11)は、吸引部材(13)によって掴まれたプリン
ト回路ボード(5)を持ち上げるために、再び内側に移
動する。これが、第1図に示した状態である。この後、
矢印(15)によって示されるように、振り子アーム(
9)は第1図の最初の位置から直立の中央位置を経て第
2図に示した最終位置まで移動する。第1図と第2図の
再位置の間の振り子アーム(9)の回動角は、この点で
送り装置(6)の搬送面と支持体(3)の支持面(2)
の間の角度に等しい。従って、吸引部材(13)が振り
子アーム(9)に関して向きを変えることができないよ
うに取り付けられていることから、吸引部材(13)に
よって掴まれたプリント回路ボード(5)は、送り装置
(6)の搬送面に平行な第1図に示す位置から、第2図
に示すような支持体(3)の支持面(2)に対して正確
に平行位置にある第2図に示す位置まで移動する。
第2図に示す角の位置に到達した後、シリンダ・アクチ
ュエータ(lO)は再び加圧流体を供給され、ピストン
・ロッド(11)が外側に移動する。
吸引部材(13)に掴まれたプリント回路ボード(5)
は、再び、支持面(2)に平行なそのボードの現在の方
向に対して平行位置を保ちながら、支持面(2)あるい
はそれに平行なボードの組(4)の前面に当たるまで、
またはそれの近くまで移動する。この状態は第2図に示
しである。続いて、吸引部材(13)は、停止されすな
わち真空ラインを遮断されて吸引作用を停止するので、
それまで吸引部材(13)によって保持されていたプリ
ント回路ボード(5)は、解放される。プリント回路ボ
ード(5)は、このときボードの組(4)の隣接のプリ
ント回路ボード(5)と接触している。この調節は、さ
らに、解放されたプリント回路ボード(5)が、小さい
距離だけ落下あるいは傾斜して図示された休止位置まで
移動するように選定することができる。こうすると、そ
の際に生じる空気の移動がクッションとしての効果をも
たらす。
支持体(3)は、ボードの組(4)のための台を形成す
るパレット(17)に取り付けてあり、このパレッ) 
(17)はボードの組(4)の長さの増大に歩調を合わ
せて段階的に移動する。図示した実施例では、パレッ)
 (17)は、駆動装置(19)によって駆動される回
転歯付きベルト(18)と係合している。この駆動装置
(19)は、ボードの組(4)の前端に応答する光電検
出器(20)によって操作される。歯付きベルl−(1
B)によって動かされるパレット(17)の支持は、テ
ーブル(1)上に設けた支持レールによって行うことが
できる。直立装置(7)を支持する柱(8)は、位置を
変えることはできない。光電検出器(16)と(20)
の位置は、それぞれプリント回路ボード(5)の後端の
位置およびボードの組(4)の前面の位置を、プリント
回路ボード(5)の穏やかな取り扱いが確実になされる
ように正確に設定するため、調節が可能である。
吸引部材(13)によって第2図に示した休止位置まで
移動せしめられたプリント回路ボード(5)を解放した
後、ピストン・ロッド(11)はそのシリンダ・アクチ
ュエータ(10)の中に戻るので、吸引部材(13)は
ボードの組(4)のプリント回路ボード(5)からその
表面に直角に移動して離れる。続いて、振り子アーム(
9)は、第1図に示す最初の位置まで揺動して戻る。こ
の点で、この回動角は、FA重ねの角度に関して示され
た角度(α)、すなわち支持面(2)ならびにボードの
組(4)の前面と、パレット(17)の支持面あるいは
送り装置(6)の搬送面との間の角に等しい。すなわち
、この角度は、パレ・ノド(17)の支持面あるいは送
り面に対する支持体(3)の支持面(2)の傾斜角であ
る。前述したように、この角度は90°よりいくらか小
さく、この実施例では80’になる。構造をコンパクト
にするため、振り子アーム(9)は、垂直の中央位置か
ら両側に上記の積重ねの角度の半分ずつ揺動するように
配置される。
揺動運動を作り出すため、振り子アーム(9)の下端は
、キャリッジ(21)に回動可能に接続されている。こ
のキャリッジ(21)は、第2図から最もよく分かるよ
うに、送り装置(6)の搬送方向に延びると共に往復運
動をする駆動ユニ・ノド(23)に連結されている長軸
ガイド(22)に取り付けてある。駆動ユニット(23
)によって引起こされる矢印(24)で示されるような
キャリッジ(21)の往復運動のため、振り子アーム(
9)は矢印(15)によって示されるように前後に揺動
せしめられる。水平方向に延びる長袖ガイド(22)に
取り付けられたキャリッジ(21)に回動可能に取り付
けてある、振り子アーム(9)の下端部は、長軸ガイド
(22)によって設定される水平運動を行う。従って、
揺動運動をしている間、振り子アーム(9)は付随的に
上下運動を行う。同じことは、撮り子アーム(9)に取
り付けられた吸引部材(13)の形式のグリソピング手
段にも当てはまる。その結果、回動の有効半径は修正さ
れることができる。これを可能にするため、振り子アー
ム(9)は、案内ロッドにより形成される振り子アーム
(9)の軸に平行な長袖ガイド(25)に取り付けてあ
る。長軸ガイド(25)には、振り子アーム(9)の回
動軸を形成する回動ピン(27)を支持する摺動シュー
(26)が取り付けてある。この回動ピン(27)は、
従って柱(8)に固定して設けることができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、この発明は、プリント
回路ボード(5)のような矩形の板状の製品を損傷させ
ることなく組(4)に分けることができ、さらにその組
分けは非常に精確にかつきちんと行われるという効果を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、プリント回路ボードの組を形成するためのこ
の発明の装置の側面図であって、グリッピング手段によ
って1枚のプリント回路ボードが持ち上げられた状態で
示したものである。 第2図は、第1図の装置の部分拡大側面図であって、上
記ボードの組の前端にプリント回路ボードがセントされ
た状態を示している。 (1)・・・テーブル (2)・・・支持面 (3)・
・・支持体 (4)・・・ボードの組 (5)・・・プ
リント回路ボード (6)・・・送り装置 (7)・・
・直立装置(8)・・・柱 (9)・・・振り子アーム
 (10)・・・シリンダ・アクチュエータ  (11
)・・・ピストン・ロッド (12)・・・キャリア 
(13)・・・吸引部材 (16)  (20)・・・
光電検出器 (17)・・・パレット (1B)・・・
歯付ベルト(19)・・・駆動装置 (21)・・・キ
ャリッジ (22)  (25)・・・長軸ガイド (
23)・・・駆動ユニット(26)・・・摺動シュー 
(27)・・・回動ピン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直立した支持面を形成する支持体と、 水平姿勢で供給される矩形の板状の製品を起立させるた
    めの直立手段と、 当該直立手段の一部を形成する少なくとも1つのグリッ
    ピング手段とから成り、 当該グリッピング手段は、水平姿勢で供給される前記製
    品の送り面に対して平行位置にある回動軸の周りに、製
    品の搬送面と前記支持体の支持面とのなす角に実質的に
    等しい角度だけ揺動可能である、矩形の板状の製品を直
    立状態で整列させて組に分ける装置。 2、前記グリッピング手段が、それを作動させるための
    真空との接続端を備えると共に、水平姿勢で供給される
    製品に実質的に直角な位置から前記支持面にほぼ直角な
    位置まで揺動可能とされた吸引部材であり、しかも、そ
    の1つの位置で真空が作用し、他の位置で真空から遮断
    されるようになっている特許請求の範囲第1項に記載の
    装置。 3、前記グリッピング手段が、供給される製品の送り方
    向で互いに位置をずらせて2つ配置されており、しかも
    これらの2つのグリッピング手段は、互いに堅く接続さ
    れ、かつ共通の軸の周りに傾斜するように支持されてい
    る特許請求の範囲第1項に記載の装置。 4、供給される製品の方向に調節することができるキャ
    リアを備えており、前記グリッピング手段がそのキャリ
    アに取り付けてある特許請求の範囲第1項に記載の装置
    。 5、前記グリッピング手段が、前記キャリアに調節可能
    に取り付けてあり、かつそれをキャリア上に留める手段
    を有している特許請求の範囲第4項に記載の装置。 6、前記グリッピング手段とキャリアが、掴んだ製品の
    面に直角な方向に移動可能である特許請求の範囲第5項
    に記載の装置。 7、前記グリッピング手段とキャリアを前記回動軸の周
    りに揺動させるためのアクチュエータを備えている特許
    請求の範囲第6項に記載の装置。 8、フレームと当該フレームが回動可能に取り付けられ
    た振り子アームを備えており、さらに前記グリッピング
    手段が前記振り子アームに揺動運動をするためにキー止
    めされている特許請求の範囲第6項に記載の装置。 9、前記振り子アームを前記揺動運動中に付随的に垂直
    方向に往復運動させるための手段を備えている特許請求
    の範囲第8項に記載の装置。 10、キャリッジと当該キャリッジを案内するための製
    品の送り方向に延びるガイドを備えており、しかも前記
    振り子アームが、前記キャリッジに回動可能に接続され
    ていると共に前記キャリッジとは反対側に回動軸を有し
    ており、さらに前記振り子アームは、前記フレームに回
    動可能に取り付けられて、その長軸方向に移動すること
    ができるようになっている特許請求の範囲第9項に記載
    の装置。 11、前記振り子アームの長軸に平行に延びる長軸ガイ
    ドに取り付けられた摺動シューと、当該摺動シューに動
    かないように取り付けられかつ回動軸を形成する回動ピ
    ンを備えている特許請求の範囲第10項に記載の装置。 12、前記長軸ガイドに平行位置で移動し、かつ前記キ
    ャリッジを往復運動させる駆動装置を備えている特許請
    求の範囲第10項に記載の装置。 13、前記送り装置が、駆動装置と供給される製品の後
    端に応答する光電検出器とを備えており、当該光電検出
    器が前記送り装置の出口側通路に設けられている特許請
    求の範囲第1項に記載の装置。 14、前記支持体が、段階的に移動するパレットに固定
    されている特許請求の範囲第1項に記載の装置。 15、前記パレットを移動するための回転手段と、当該
    回転手段の駆動手段と、当該回転手段の駆動手段を制御
    するためこの装置上に形成された製品の組の前端に応答
    する光電検出器を備えている特許請求の範囲第14項に
    記載の装置。 16、前記回転手段が、歯付きベルトの形式であり、し
    かも前記パレットをその上に載せるようになっている特
    許請求の範囲第15項に記載の装置。 17、前記光電検出器が、位置の調節が可能とされてい
    る特許請求の範囲第13項に記載の装置。 18、直立した支持面を形成する支持体と、水平姿勢で
    供給される矩形の板状の製品を 起立させるための直立手段と、 当該直立手段の一部を形成する少なくとも1つのグリッ
    ピング手段であって、水平姿勢で供給される前記製品の
    送り面に対して平行位置にある回動軸の周りに、製品の
    搬送面と前記支持体の支持面とのなす角に実質的に等し
    い角度だけ揺動することができるものと、当該グリッピ
    ング手段とキャリアを回動軸の周りに揺動するための空
    気圧作動のシリンダとピストンから成るユニットの形式
    としたアクチュエータと、 キャリッジおよび当該キャリッジを案内するための製品
    の送り方向に延びるガイドと、下端が前記キャリッジに
    回動可能に接続されていると共に、前記キャリッジと反
    対側に回動軸を有する振り子アームと、 その上に前記振り子アームが回動可能に取り付けられ、
    かつそれに対して前記振り子アームがその長軸方向に移
    動可能であるフレームとから成り、 さらに前記グリッピング手段が、供給される製品の送り
    方向に互いにずれて配置された2つの吸引部材から成り
    、かつこれらは互いに堅く接続されて共通の軸の周りに
    傾斜するように支持されている、矩形の板状の製品を直
    立状態で整列させて組に分ける装置。 19、直立した支持面を持つ支持体と、 水平姿勢で供給される矩形の板状の製品を、前記支持面
    上の直立位置までその供給方向に平行に移動させること
    を含めて起立させるための直立装置であって、少なくと
    も1つのグリッピング手段を有するものと、 前記グリッピング手段がキー止めされている回動アーム
    と、 キャリッジと、 前記キャリッジを往復運動させるための駆動装置と、 フレームと、 前記フレームに取り付けた、前記キャリッジを製品の供
    給方向に案内するための長軸ガイドと、 前記少なくとも1つのグリッピング手段が取り付けられ
    たキャリアであって、グリッピング手段に隣接する製品
    の表面に平行に調節することができると共に、振り子ア
    ームの形式とした回動アームに固着されたアクチュエー
    タに接続されているものとから成り、 前記回動アームの一端は、製品が通って供給される面に
    平行な軸の周りに回動するように前記キャリッジ上で回
    動され、前記回動アームは、製品の供給面と前記支持体
    の支持面とのなす角に等しい角度だけ揺動されることが
    可能であり、かつ前記キャリッジに近い側の端部とは反
    対側にある軸の周りに回動するように前記フレームに取
    り付けられていると共に、その長軸方向に当該軸に対し
    て位置を変えることが可能である、直立状態で連続して
    配置された矩形の板状の製品の組を形成する装置。 20、前記グリッピング手段が、吸引手段である特許請
    求の範囲第19項に記載の装置。
JP28827387A 1986-11-14 1987-11-13 製品を組に分ける装置 Pending JPS63139866A (ja)

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