JPH08239120A - 物品、特に缶の移し替え装置 - Google Patents

物品、特に缶の移し替え装置

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JPH08239120A
JPH08239120A JP7328881A JP32888195A JPH08239120A JP H08239120 A JPH08239120 A JP H08239120A JP 7328881 A JP7328881 A JP 7328881A JP 32888195 A JP32888195 A JP 32888195A JP H08239120 A JPH08239120 A JP H08239120A
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JP
Japan
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arm
transfer device
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transfer
flap
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JP7328881A
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English (en)
Inventor
Bernhard Mokler
モークラー ベルンハルト
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LTG Lufttechnische GmbH
Original Assignee
LTG Lufttechnische GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/82Rotary or reciprocating members for direct action on articles or materials, e.g. pushers, rakes, shovels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/90Devices for picking-up and depositing articles or materials
    • B65G47/91Devices for picking-up and depositing articles or materials incorporating pneumatic, e.g. suction, grippers
    • B65G47/914Devices for picking-up and depositing articles or materials incorporating pneumatic, e.g. suction, grippers provided with drive systems incorporating rotary and rectilinear movements

Abstract

(57)【要約】 【課題】騒音と振動が発生せず、物品の位置正確な受容
と物品降ろしとを可能にする移し替え装置を提供する。 【解決手段】第1のアーム(17)に付設される第1の
平衡錘(31)を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1の搬送装置に
より搬送される物品、特にアルミニウム缶のための移し
替え装置であって、物品が、第1の搬送装置の搬送方向
に指向する列として第1の搬送装置から第2の搬送装置
へグループごとに受け渡され、その際列が搬送方向にた
いして横方向に延びるように物品が第2の搬送装置の上
に降ろされ、物品のそれぞれのグループを移し替え運動
の際に保持する受容装置を備え、該受容装置が、少なく
とも一つのリンク伝動装置により運動軌道に沿って案内
され、その際リンク伝動装置が、一端において回動可能
に(第1の軸)受容装置に結合され、他端において回動
運動可能に(第2の軸)、回転する駆動クランクに結合
されている第1のアームを有し、第1のアームに回動可
能に(第3の軸)枢着され、固定軸(第4の軸)の回り
に回動運動可能に支持されている第2のアームが設けら
れている前記移し替え装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】第1の搬送装置とは、物品が列状(特に
一列または二列またはそれ以上の列)に配置されている
第1のベルトである。移し替え装置は、この列またはこ
れらの列からその都度物品の一部分を、即ち一つのグル
ープを受け取り、これを第2の搬送装置へ移送する。第
2の搬送装置において物品は降ろされる。物品降ろし
は、列の長手方向が第2の搬送装置の搬送方向にたいし
て横に延びるように列をアライメントして行なわれる。
第2の搬送装置が同様にベルトである場合には、物品の
列はベルトの長手方向にたいして横方向に、特に垂直に
延びる。物品は例えば缶、特に飲料水の缶であってもよ
い。この場合缶は、第1の搬送装置の前に設けられてい
る印刷機において順次外側からプリントされ、次に第1
の搬送装置により移し替え装置へ誘導される。移し替え
装置は、グループとして受容された缶を配列替えして、
それぞれ互いに平行に延びる列として第2の搬送装置の
上へ降ろす。この場合、これらの列の長手方向は第2の
搬送装置の搬送方向にたいして横方向に延びている。こ
のようにして第2の搬送装置は非常にコンパクトに物品
を装備し、上記の缶の例の場合には、物品は乾燥装置
(通過型乾燥装置)に送られる。移し替え装置は、受容
装置により物品を第1の搬送装置から受け取るように構
成されている。この場合移し替え装置は、受容過程の間
物品と同期して移動し、従って受容過程においては、物
品と受容装置との間に相対運動は生じず、或いはわずか
な相対運動しか生じない。このことは、高速度の場合で
も位置正確な受渡し、よって確実な受渡しを保証する。
同じことは第2の搬送装置上の物品降ろし過程にたいし
ても言える。第2搬送装置においても受容装置は固定運
動軌道領域内で第2の搬送装置の搬送手段と同期して、
またはほぼ同期して移動し、その結果位置正確な物品降
ろしが可能であり、しかも物品が互いに衝突したり、転
倒したりなどすることがない。物品の供給数が多いので
移し替え過程を非常に迅速に行なわねばならないので、
移し替え過程の際に生じる加速度力を考慮して物品を非
常にしっかりと受容装置で保持する必要がある。このた
めに真空保持を用いるのが有利である。即ち物品は上か
ら吸い込まれて運ばれる。このために受容装置はその上
昇位置へ変化する必要はなく、一つの面内で移動すれば
よい。受容装置が受容の際に缶の上縁にたいしてわずか
に間隔を持って位置しているならば、これは吸込過程に
たいして十分である。同様のことは物品を降ろす際にも
適用され、その際物品降ろし過程は、真空を遮断して物
品を自由にし、第2の搬送装置の上へ降ろすことによっ
て行なわれる。
【0003】冒頭で述べた種類の移し替え装置は、欧州
特許出願第0563461号から知られている。この公
知の移し替え装置の欠点は、作動時に機台上に非常に大
きな加速力が作用し、その結果騒音と振動を伴う作動が
生じる。この作動は高い材料応力を生じさせるととも
に、物品の位置正確な受容と物品降ろしとを困難にさせ
るものである。さらに、真空によって行なわれる物品の
受容と物品降ろしは前記公知の装置の場合最適ではな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、移し
替え装置を最適に作動させるために障害となる前記欠点
を解消することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、第1のアームに付設される第1の平衡錘が
設けられていることを特徴とするものである。
【0006】この手段により、移し替え装置の可動部分
の静寂な作動が得られる。本発明による移し替え装置の
運動は、高加速過程と高制動過程とを特徴としている。
というのも、受容過程の際には受容装置が第1の搬送装
置と同期して一緒に移動しなければならず、その後第2
の搬送装置への搬送過程を行なって、そこで再び第2の
搬送装置の速度に同調しなければならないからである。
続いて受容装置は再び第1の搬送装置へ戻り、そこで前
記過程が反復される。有利なのは、第1の搬送装置の搬
送方向が第2の搬送装置の搬送方向にたいして横に、好
ましくは垂直に延びていることである。両搬送装置の物
品降ろし面は同じ高さに配置されている。第1のアーム
に平衡錘が付設されていることにより、第1のアームと
移し替え装置の他の部品に作用する力は動力学的な運動
のために減少または相殺され、これにより振動のない機
台を対応的により小サイズに構成することができ、よっ
て材料の節減が可能になる。さらに、受容時及び物品降
ろし時の物品にたいする位置精度、及び受容装置での物
品の保持能力及び位置保持性は、振動がないので最適に
保証される。この振動のない、または振動の少ない作動
により、装置の各部品及び床で機台を支持するための支
持構造を対応的に小サイズにすることができ、よってコ
ストの節減になり、作動安定性を向上させる。
【0007】本発明の他の構成によれば、第2のアーム
に同様に第2の平衡錘が付設されている。これにより、
前述の状況は一層改善される。平衡錘を第1のアームに
付設し、場合によっては第2のアームにも付設すること
によりポジティブな作用が発生することが認められた。
この場合、このような状況は、一つまたは複数個の平衡
錘の配置の可能性が非常に多数あることから得られるも
のである。
【0008】本発明の他の構成によれば、第1の平衡錘
は、第2の軸の領域において第1のアームに配置されて
いる。特に有利なのは、第1の平衡錘が、第1のアーム
のジブの形状に形成され、ジブが第1のアームの長手方
向にたいして横に延びていることである。“ジブ”とい
う表現は、アームの重量配分と理解されるべきである。
即ち、実施例において図面に図示されていてもジブを物
理的に形成させることは必ずしも必要でなく、問題なの
は、第1のアームの長手方向の側方に適当な質量体が配
置され、その結果前記平衡錘の形成に至ることである。
この場合、第1のアームの実際の形状構成は問題でな
い。
【0009】特に、ジブが第1のアームの側部ジブを形
成していることが提案される。本発明の他の構成によれ
ば、第1のアームがジブとともに角形アームを形成し、
この角形アームのコーナー領域に第2の軸が配置されて
いる。
【0010】最適化を達成させるため、特に、第1の平
衡錘の質量は重量体を付加または取り外すことにより調
整可能である。このことは第2の平衡錘にたいしても言
える。同様に、第1及び(または)第2の平衡錘におい
ては、位置調整手段により平衡錘の位置を、最適な結果
が得られるように調整できる。
【0011】有利なのは、第2のアームがその固定軸を
越えて延設されており、その延設部分に第2の平衡錘を
有している。これは、第2のアームの長手中心軸線に関
して対称に配置される。
【0012】受容装置が物品のための真空吸込装置とし
て形成されているのが有利である。これが意味するとこ
ろは、物品が負圧により吸い込まれ、搬送運動の際に保
持され、第2の搬送装置に達すると、真空を遮断するこ
とにより解放され、降ろされるということである。負圧
は負圧制御装置によって行なわれる。負圧制御装置は、
真空パイプのなかに配置される回動フラップを有し、該
回動フラップは、受容装置の運動に同期して制御され
る。これにより、物品が保持されるべきか、或いは解放
されるべきか(降ろされるべきか)に応じて真空パイプ
が閉鎖または開放される。回動フラップは、物品が保持
されるべきか(保持作動)、或いは解放されるべきか
(物品降ろし作動)に応じて開放される。回動フラップ
が、真空パイプの横断面拡大領域に配置されているのが
有利である。回動フラップにはバイパス空気フラップが
連結され、該バイパス空気フラップは、保持作動で通気
穴を閉鎖させ、物品降ろし作動において通気穴を開放さ
せる。これにより、保持作動から物品降ろし作動への移
行時に真空が非常に迅速に解除され、その結果物品を可
能な限り時間正確にミリセカンドの範囲ですべて同時に
開放させ、規定通りに指向させて降ろすことが保証され
る。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて
説明する。図1は、物品1の移し替え領域の平面図であ
る。この場合物品1とは、例えば飲料産業から知られて
いるような、ラッカーを塗ったばかりの金属缶である。
物品1は、列を成して第1の搬送装置2上を搬送され
る。第1の搬送装置2は、第1のベルト3として形成す
るのが有利である。従って物品1は列を成してベルト上
にあり、矢印4の方向へ搬送される。搬送方向4は、物
品1の列の長手方向に向いている。図1には図示しなか
った移し替え装置を用いて物品1のグループ5が把持さ
れ、第2の搬送装置6上へ移される。グループ5は長方
形を成しているのが特徴で、この長方形のなかに適当な
数の物品1がある。
【0014】第2の搬送装置6も同様にベルト7であ
る。この第2のベルト7は、矢印8の方向に移動する。
図示していない移し替え装置はグループ5を次のように
受渡し、即ちこのグループ5において列状に配置された
物品1が、第2の搬送装置6の搬送方向8にたいして横
方向に、特に直角に延びる整列方向にあるように受け渡
す。従って図1から明らかなように、移し替え運動に引
き続いてそれぞれ第1の搬送装置2から受け渡されて第
2の搬送装置6上に降ろされたグループは、第2の搬送
装置6において並列に並べられた物品1を形成する。こ
の場合ベルト7の長さがグループ5の長さに対応してい
るのが有利であり、一つのグループ5の物品降ろし過程
が終了したときに次の物品1のグループ5が第1の搬送
装置2に提供され、その結果新たなグループ5が第2の
搬送装置6へ受け渡されるように移し替え過程を迅速且
つ同期的に行なうのが有利である。第2の搬送装置6へ
の受渡しは、第2の搬送装置6に降ろされた個々の列が
搬送方向8に見て密接し、しかし個々の物品1は接触し
ていないように行なわれる。このようにして、第2の搬
送装置6上にて非常に高密度に並べられた物品1が得ら
れる。
【0015】図2は、図1に対応する構成を示すもので
あるが、しかし第1の搬送装置2上には、互いに並列に
延びる2列の物品1が搬送され、そして図示していない
移し替え装置は次のように構成されており、即ち一つの
グループ5において常に2列の物品1が第1の搬送装置
2から第2の搬送装置6へ受け渡されるように構成され
ている。図示していない実施例によれば、3列またはそ
れ以上の物品1が受け渡されるようにしてもよい。
【0016】図3は前記実施例を詳細に説明する図であ
る。図3には移し替え装置9を簡略に図示した。移し替
え装置9は、角材状の受容装置10を有している。受容
装置10は、物品1側の下面11に吸い込みスリット1
2を有している。吸い込みスリット12は、搬送装置2
の物品1に対向している。この場合移し替え装置9は、
物品1の移動にほぼ同期して第1の搬送装置2上を移動
する。その結果ほとんど相対運動は生じない。この状態
で負圧を受容装置10に発生させ、これにより物品1が
吸い込まれて受容装置10の下面11に保持される。そ
の後受容装置10は曲線軌道13に沿って移動する。即
ち受容装置10は第2の搬送装置6の方向へ移動する。
その際の受容装置10の速度は、第2の搬送装置6の搬
送速度及び搬送方向に対応している。受容装置10が第
2の搬送装置6の上方において適当な物品降ろし位置に
達すると、真空が遮断され、物品1は自由になる。その
後物品1は列状に指向していることに対応してベルト7
上に降ろされ、矢印8の方向へたとえば乾燥トンネル1
4へ送入される。この後の曲線軌道13の延在態様から
わかるように、受容装置10は物品を降ろした後短時間
で静止状態に達し(点15)、次に適当に加速されて元
の位置へ戻り、再び物品1を第1の搬送装置2から取り
上げることができる。従って上記の過程は周期的に反復
され、その際非常に高速度で、例えば1分間あたり約1
500缶以下で進行する(図1の1列の場合)。1分間
あたりに受け渡される缶の数量は第2の搬送装置6の幅
にも依存している。本発明による移し替え装置9は非常
に静寂に作動するので(この点に関しては後で詳細に説
明する)、公知の移し替え装置に比べてより多数の缶を
単位時間あたり移し替えすることができる。
【0017】図4からわかるように、受容装置10の曲
線軌道13はリンク伝動装置16により案内される。図
4には構成が同一の二つのリンク伝動装置が図示されて
いるが、これらのリンク伝動装置16は角材状の受容装
置10の長手方向において一方はこの受容装置10の一
端領域に係合し、他方の他端領域に係合する。両リンク
伝動装置16はその運動に関して同期しており、同じ経
過をたどるように構成されている。よって以下では一方
のリンク伝動装置だけを説明することにする。その実施
態様は他方のリンク伝動装置にたいしても対応的に適応
される。
【0018】リング伝動装置16は第1のアーム17を
有している。第1のアーム17は、一端18において、
第1の軸19により回動運動可能に受容装置10と結合
されている。第1のアーム17の他端20は、第2の軸
21により回転運動可能に、回転する駆動クランク22
と結合されている。駆動クランク22は、機台に固定さ
れた軸受23により回転するホイール24として形成さ
れている。第2の軸21の回転円を図4においては符号
25で示した。
【0019】第1の軸19と第2の軸21の間のほぼ中
央部分には、第1のアーム17に第3の軸26が形成さ
れている。この第3の軸26により第2のアーム27が
回動運動可能に第1のアーム17に枢着されている。図
4の平面図が示すように、第3の軸26は第1の軸19
と第2の軸21とを結ぶ仮想の結合線の右側に位置して
いる。第2のアーム27は、機台に固定される軸受によ
り回動運動可能に支持されており、即ちこの軸受は固定
軸を形成している。以下ではこの固定軸を第4の軸28
と記す。図4からわかるように、第2のアーム27はこ
の第4の軸28を越えて延設して形成されている。この
延設部分を29で記す。
【0020】上記の説明から明らかであるように、駆動
クランク22が矢印30の方向へ回転すると、受容装置
10は、連結棒として作用する第1のアーム17により
対応する運動を実施する。この運動は第2のアーム27
によって強制的に案内され、その結果これから曲線軌道
13が形成される。この運動を判り易く説明するため、
図4にはリンク伝動装置16の二つの位置を図示した。
一方の位置を実線で、他方の位置を破線で示した。実線
で示した位置はピックアップ位置に対応しており、即ち
この位置で受容装置10は第1の搬送装置2から物品1
0を受け取る。破線で示した位置はプルダウン位置に対
応している。即ち物品1は第2の搬送装置6に受け渡さ
れて、この位置で第2の搬送装置6に降ろされる。
【0021】図6から図8を用いて個々の位置をもう一
度説明する。これらの図面には曲線軌道13も一緒に図
示した。従って、これから前述した物品1の移し替え運
動が特に明瞭になる。
【0022】移し替え装置9の静寂な、振動のない作動
にとって重要なことは、第1のアーム17に第1の平衡
錘31が付設され、及び(または)第2のアーム27に
第2の平衡錘32が付設されていることである。図から
わかるように、第1の平衡錘31は第2の軸21の領域
に配置されている。第1のアーム17を切断(レーザー
切断)する場合、少なくとも、このアーム17によって
さらに重量を受容するための担持特性に関して言えば、
適当な材料板から一体的に切断されるので有利である。
平衡錘31は一種のジブ33を形成している。この場
合、第1のアーム17を第1の軸19から第2の軸21
のほうへ観察すると、ジブ33は図6によればアーム1
7の長手軸線の左側に位置している。ジブ33がこのよ
うに形成されているので、一種のプラットホームが形成
されている。このプラットホームは、その重量が平衡錘
として十分でない場合には、適当な所望の構成を持つ平
衡部材をその上に取り付けることができる受容部を形成
する。これらの平衡錘は、例えば板状の円板であり、適
当な固定手段によりプラットホームに配置することがで
きる。平衡体を増やす、または取り去ることにより、所
望の平衡錘を設定することができる。さらに、図示して
いないが、平衡錘の位置を変位させるための位置調整手
段を設けてもよい。これにより正確な平衡を行なうこと
ができる。これらの位置調整手段は、例えば、対応する
平衡錘の変位を可能にさせる穴列によって形成させるこ
とができる。この場合、これらの穴列を適当なねじ継ぎ
手が貫通する。また、穴列の代わりに長穴を設けてもよ
い。このようにすると、締付け手段をゆるめることによ
り対応する平衡錘を移動させることができ、所望の位置
に達したときに締付け手段を締めることにより、このよ
うにして選定した平衡錘の位置を固定させることができ
る。
【0023】以上述べたことは、第2の平衡錘32にた
いしても同様に適用される。即ちアーム27は、例えば
レーザー切断により板状の素材から製造され、これによ
りその延設領域29により一種の受容プラットホーム3
5を形成し、この受容プラットホーム35上に、もし必
要ならば、別の平衡錘を取り付けることができる。この
場合も、第1の平衡錘で説明したような適当な位置変更
手段を設けてもよい。
【0024】図4の側面図である図5からわかるように
(図4の矢印36の方向に見た図)、受容装置10はそ
の側部に吸込箱37を有している。吸込箱37は、可撓
性の真空パイプ38を介して図示していない真空源(例
えばブロワ)に接続されている。真空パイプ38の管経
路内には、負圧制御装置39(図9及び図10)が設け
られている。負圧制御装置39は、真空を受容装置10
内に発生させ、または物品1を降ろしたときに真空を遮
断するために用いられる。従って真空源は連続的に作動
し、真空のオンオフは負圧制御装置39により行なわれ
る。
【0025】詳細に説明すると、負圧制御装置39は、
真空パイプ38に比べて拡張された横断面40を有して
いる。この横断面40内に回動フラップ41が回動軸4
2により回動可能に配置されている。回動軸42は、回
動フラップ41の中心領域にある。回動軸41には相対
回転不能に調整アーム43が連結されている。調整アー
ム43は、詳細には図示していない棒44を介して、図
9に簡略に図示した駆動クランク22に通じている。従
って、受容装置10の運動に伴って、リンク伝動装置1
6により同期して回動フラップ41の回動運動が行なわ
れる。これは次のように行なわれ、即ち保持作動の間、
真空パイプ38の横断面が回動フラップ41の対応すす
る位置により解放され、その結果物品1が吸い込まれ保
持されるように行なわれる。物品1を降ろす場合には、
棒44と調整アーム43を介して回動フラップ41が真
空パイプ38を閉鎖する位置へもたらされ、これにより
負圧源は受容装置10から切り離される。即ち真空が解
消され、物品1は自由になる。この自由過程を促進させ
るため、回動軸42は相対回転不能にバイパス空気フラ
ップ45が配置されている。よってバイパス空気フラッ
プ45は回動フラップ41に同期して移動する。バイパ
ス空気フラップ45は、外部へ通じている通気穴46と
協働する。この場合、保持作動中にバイパス空気フラッ
プ45が通気穴46を閉鎖し、その結果受容装置10内
の真空が維持される。一方物品降ろし作動が導入される
と、バイパス空気フラップ45が通気穴46を開口さ
せ、受容装置10内の真空は極めて短時間で解消され、
物品1は所定どおり自由になる。
【0026】図9と図10は、負圧制御装置39の異な
る位置を示している。このことは、駆動クランク22の
位置を比較すると最もわかる。図9に図示した位置は、
回動フラップ41が閉じてバイパス空気フラップ45が
通気穴46を開放しようとしているところである。これ
により物品1が降ろされる。図10に図示した回動フラ
ップ41及びバイパス空気フラップ45の位置は、ちょ
うど保持作動に移るところであり、即ち物品1の吸込を
始めようとする位置である。駆動クランク22の回転方
向を図9及び図10では矢印47によって示した。対応
する回動フラップ41の回転方向は矢印48で示され、
真空を生じさせるための空気流動方向は矢印49で示さ
れている。
【0027】この時点で、受容装置10の運動と負圧制
御装置39の制御作用とを正確に同調させるため、図1
1によれば、機械的な棒44の領域に位相調整伝動装置
50が配置されている。位相調整伝動装置50は、一つ
の平面内に配置される四つの歯付きホイール51を有し
ている。これらの歯付きホイール51には歯付きベルト
52が巻回されている。さらに歯付きベルト52は二つ
の歯付きホイール53を介して回転する。歯付きホイー
ル53は、位置調整スピンドル54を用いて二重矢印5
5に沿って位置調整可能なスライダ56上に配置されて
いる。左下に配置されている歯付きホイール51から始
まって歯付きベルト52はまず上方へ延びてそこに配置
されている歯付きホイール51に半分だけ巻回され、次
に下方へ延びて下側からスライダ56の第1の歯付きホ
イール53に半分だけ巻回される。そこから歯付きベル
ト52は再び上方へ延びて別の歯付きホイール51に半
分だけ巻回され、ここから下方へ別の歯付きホイール5
1のほうへ延びて同様に半分だけ巻回される。そこから
歯付きベルト52は上方へ両歯付きホイール53のうち
の第2の歯付きホイール53のほうへ延びて、これに半
分だけ巻回され、再び下方へ延びて出発点に戻る。即ち
最初に述べた歯付きホイール51に戻る。左下に配置さ
れている歯付きホイール51は、レバー57と相対回転
不能に結合されている。レバー57は棒44に通じてい
る。右下に配置されている歯付きホイール51も同様に
レバー58を有している。レバー58は、棒44を介し
て負圧制御装置39に通じている。このような構成の代
わりに、歯付きホイール51を例えば付加的な歯付きベ
ルトを介して直接にホイール24に結合させてもよい。
【0028】位置調整スピンドル54が操作され、これ
によりスライダ56が矢印55の方向へ上方または下方
へ移動し、さらにレバー57の位置が、従って付属の歯
付きホイール51の位置が、リンク伝動装置16の位置
に基づき不変に予め設定されているとすると、これに対
応して歯付きホイール51と53が回転して、レバー5
8はスライダ56の変位運動に対応する位置へ回転す
る。一方これによって回動フラップ41の位置も変化
し、その結果回動フラップ41の制御時点の正確な調整
が可能である。
【0029】請求項1の前提概念に記載のように物品が
第1の搬送装置から第2の搬送装置へ受渡されるのでは
なく、第2の搬送装置から第1の搬送装置へ物品が運ば
れる場合も本発明の範囲内にある。この場合には、対応
的に並列に配置される第2の搬送装置の物品列が終端列
として第1の搬送装置上に運ばれる。この場合終端列と
は、一列の配置、或いは例えば図2からわかるように複
数列の配置である。このときに生じるリンク伝動装置の
運動は対応的に逆であると理解、解釈されるべきであ
る。同じことはもちろん負圧制御装置及びその制御にた
いしても適用される。
【0030】負圧制御装置に体するリンク伝動装置の一
つの部品の位置の関連付けを機械的に行なわずに、電気
的な構成で好ましいように行なう場合には、リンク伝動
装置の一つの要素の位置を角度記録器をもちいて検出す
るのが有利である。この角度記録器は、リンク伝動装置
の現位置を検出し、制御電子系に接続されている。制御
電子系は、アクチュエーターを対応的に制御する。アク
チュエーターは負圧制御装置を操作し、例えば回動フラ
ップ41を制御する。電磁的に生じるこの作用結合は、
極めて正確に且つほぼ慣性なしに作動し、適当なオフセ
ット設定により非常に好適な制御を電気的に可能にす
る。またこの方式によれば、非常に簡単に転向点等を設
定できるばかりでなく、開閉時間をも設定することがで
きる。その際個々の調整は他の調整とは独立である。
【0031】上記の角度記録器構成により、位置検知の
他に各作動状態(例えば接近時)での速度決定も行なう
ことができ、その結果第1及び第2の搬送装置並びに移
し替え装置の速度は常に互いに同調している。従って、
速度に依存して装置全体の個々のパラメータを互いに同
調させることができる。特に、負圧制御装置の制御点も
同調させることができる。このようにして、例えば負圧
発生時の死点を補正することができ、即ち切換え機能が
速度に依存して行なわれる。
【0032】図3では、第1の搬送装置が物品を右側か
ら左側へ移動させ、次に第2の搬送装置により物品が後
方へ運び去られる。第1の搬送装置が(他の実施例に従
って)左側から右側へ搬送する場合には、移し替え装置
の構成は図4の図示にたいして鏡対称に行なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】物品を配置した第1及び第2の搬送装置の平面
図である。
【図2】図1の変形例である。
【図3】図1または図2の実施例の斜視図である。
【図4】第1の搬送装置と第2の搬送装置の間に配置さ
れる移し替え装置の平面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】移し替え装置の機械要素の位置を示す図であ
る。
【図7】移し替え装置の機械要素の他の位置を示す図で
ある。
【図8】移し替え装置の機械要素の他の位置を示す図で
ある。
【図9】負圧制御装置の作動位置を示す図である。
【図10】負圧制御装置の他の作動位置を示す図であ
る。
【図11】負圧制御装置のための位相調整伝動装置を示
す図である。
【符号の説明】
1 物品 10 受容装置 16 リンク伝動装置 17 第1のア
ーム 22 駆動クランク 27 第2のア
ーム 31 第1の平衡錘 32 第2の平
衡錘 33 ジブ 38 真空パイ
プ 39 負圧制御装置 41 回動フラ
ップ 46 通気穴 44 棒 45 バイパス空気フラップ 50 位相調整
伝動装置

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の搬送装置により搬送される物品、
    特にアルミニウム缶のための移し替え装置であって、物
    品が、第1の搬送装置の搬送方向に指向する列として第
    1の搬送装置から第2の搬送装置へグループごとに受け
    渡され、その際列が搬送方向にたいして横方向に延びる
    ように物品が第2の搬送装置の上に降ろされ、物品のそ
    れぞれのグループを移し替え運動の際に保持する受容装
    置を備え、該受容装置が、少なくとも一つのリンク伝動
    装置により運動軌道に沿って案内され、その際リンク伝
    動装置が、一端において回動可能に(第1の軸)受容装
    置に結合され、他端において回動運動可能に(第2の
    軸)、回転する駆動クランクに結合されている第1のア
    ームを有し、第1のアームに回動可能に(第3の軸)枢
    着され、固定軸(第4の軸)の回りに回動運動可能に支
    持されている第2のアームが設けられている前記移し替
    え装置において、 第1のアーム(17)に付設される第1の平衡錘(3
    1)が設けられていることを特徴とする移し替え装置。
  2. 【請求項2】 第2のアーム(27)に付設される第2
    の平衡錘(32)が設けられていることを特徴とする、
    請求項1に記載の移し替え装置。
  3. 【請求項3】 第1の平衡錘(31)が、第2の軸(2
    1)の領域において第1のアーム(17)に配置されて
    いることを特徴とする、請求項1または2に記載の移し
    替え装置。
  4. 【請求項4】 第1の平衡錘(31)が、第1のアーム
    (17)のジブ(33)の形状に形成され、ジブ(3
    3)が第1のアーム(17)の長手方向にたいして横に
    延びていることを特徴とする、請求項1から3までのい
    ずれか1つに記載の移し替え装置。
  5. 【請求項5】 ジブ(33)が第1のアーム(17)の
    側部ジブを形成していることを特徴とする、請求項1か
    ら4までのいずれか1つに記載の移し替え装置。
  6. 【請求項6】 第1のアーム(17)がジブ(33)と
    ともに角形アームを形成し、この角形アームのコーナー
    領域に第2の軸(21)が配置されていることを特徴と
    する、請求項1から5までのいずれか1つに記載の移し
    替え装置。
  7. 【請求項7】 第2のアーム(27)がその固定軸(第
    4の軸28)を越えて延設されており、その延設部分に
    第2の平衡錘(32)を担持していることを特徴とす
    る、請求項1から6までのいずれか1つに記載の移し替
    え装置。
  8. 【請求項8】 第1及び(または)第2の平衡錘(3
    1,32)の重量が、錘体の付加または取外しにより調
    整可能であることを特徴とする、請求項1から7までの
    いずれか1つに記載の移し替え装置。
  9. 【請求項9】 第1及び(または)第2の平衡錘(3
    1,32)の位置を、位置調整手段により調整可能であ
    ることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1
    つに記載の移し替え装置。
  10. 【請求項10】 第2の平衡錘(32)が、第2のアー
    ム(27)の長手中心軸線にたいして整列するように配
    置されていることを特徴とする、請求項1から9までの
    いずれか1つに記載の移し替え装置。
  11. 【請求項11】 受容装置(10)が物品(1)、特に
    缶のための真空吸込装置として形成されていることを特
    徴とする、請求項1から10までのいずれか1つに記載
    の移し替え装置。
  12. 【請求項12】 物品(1)を保持するための真空を発
    生させ、物品(1)を降ろす際に真空を遮断する負圧制
    御装置(39)が設けられていることを特徴とする、請
    求項1から11までのいずれか1つに記載の移し替え装
    置。
  13. 【請求項13】 負圧制御装置(39)が、真空パイプ
    (38)のなかに配置される回動フラップ(41)であ
    り、該回動フラップ(41)は、物品保持作動において
    真空パイプ(38)の横断面を開放し、物品降ろし作動
    において真空パイプ(38)の横断面を閉鎖させること
    を特徴とする、請求項1から12までのいずれか1つに
    記載の移し替え装置。
  14. 【請求項14】 回動フラップ(41)が、その中央領
    域に回動軸(42)を有していることを特徴とする、請
    求項1から13までのいずれか1つに記載の移し替え装
    置。
  15. 【請求項15】 回動フラップ(41)が、真空パイプ
    (38)の横断面拡大領域に配置されていることを特徴
    とする、請求項1から14までのいずれか1つに記載の
    移し替え装置。
  16. 【請求項16】 回動フラップ(41)が、作用結合部
    (特に棒44)を介して駆動クランク(22)により、
    または駆動クランク(22)と協働する部材により駆動
    されていることを特徴とする、請求項1から15までの
    いずれか1つに記載の移し替え装置。
  17. 【請求項17】 棒(44)に位相調整伝動装置(5
    0)が配置されていることを特徴とする、請求項1から
    16までのいずれか1つに記載の移し替え装置。
  18. 【請求項18】 リンク伝動装置(16)の一部分に角
    度ピックアップが配置され、該角度ピックアップが、負
    圧制御装置(39)を操作するアクチュエーターを制御
    する電子制御系と協働することを特徴とする、請求項1
    から17までのいずれか1つに記載の移し替え装置。
  19. 【請求項19】 回動フラップ(41)の上流側に、回
    動フラップ(41)と同期して運動するバイパス空気フ
    ラップ(45)が配置され、該バイパス空気フラップ
    (45)は、物品保持作動において通過穴(46)を閉
    鎖させ、物品降ろし作動において通気穴(46)を開放
    させることを特徴とする、請求項1から18までのいず
    れか1つに記載の移し替え装置。
  20. 【請求項20】 回動フラップ(41)とバイパス空気
    フラップ(45)が、同じ回動軸(41)に配置されて
    いることを特徴とする、請求項1から19までのいずれ
    か1つに記載の移し替え装置。
JP7328881A 1994-12-19 1995-12-18 物品、特に缶の移し替え装置 Pending JPH08239120A (ja)

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