JPH03124523A - 箱詰装置 - Google Patents
箱詰装置Info
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- JPH03124523A JPH03124523A JP1261115A JP26111589A JPH03124523A JP H03124523 A JPH03124523 A JP H03124523A JP 1261115 A JP1261115 A JP 1261115A JP 26111589 A JP26111589 A JP 26111589A JP H03124523 A JPH03124523 A JP H03124523A
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Landscapes
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
- Relays Between Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、缶詰、缶ビール等の柱状物をそのラベル等の
ある正面を上に向けて箱中に自動的に装填することがで
きる箱詰装置に関する。 〔従来の技術〕 缶詰等の柱状物を贈答用品として箱詰等する場合、缶詰
等の正面を上側に向けて人の目に触れ易くすることが望
まれる。 従来、そのような箱詰を行う場合、作業者が逐一目視に
て確認しつつ手で詰め込んでいる。 〔発明が解決1.ようとする課題〕 従来の人手による詰め込み作業によれば、箱内での品物
の向きにむらを生じるし、能率も悪い。 従って、箱詰め作業の自動化が望まれる。 〔課題を解決するための手段〕 前記課題を解決するため、本発明は、柱状物を起立状態
で一方向に供給するコンベアと、該コンベアから起立状
態の柱状物を受け取って横転させる横転操作部と、該横
転操作部から横転した柱状物を受け取って自転させる回
転操作部と、該回転操作部により自転せしめられる柱状
物の表面の所定の表示を検出して該柱状物の正面が上向
きとなったときに前記回転操作部を停止せしめる制御部
と、前記正面が上向きとなった柱状物をそのままの姿勢
で前記回転操作部から箱内まで搬送する搬送部と、前記
搬送部による柱状物の箱内への装填に先立って箱内に侵
入し、前記柱状物が搬送部によって箱内に装填される際
に柱状物の案内をした後に箱外に抜き取られる可撓性ガ
イド板を有したガイド部とからなる構成を採用している
。 〔作用〕 コンベアが柱状物を起立状態で一方向に供給する。 横転操作部は、該コンベアから起立状態の柱状物を受け
取って横転させる。 すると、回転操作部が横転操作部から横転した柱状物を
受け取って自転させる。この回転操作部は制御部により
制御され、該制御部が自転する柱状物の表面の所定の表
示を検出して該柱状物の正面が上向きとなったときをと
らえると回転操作部を停止させる信号を発する。 次に、搬送部が、前記正面が上向きとなった柱状物をそ
のままの姿勢で回転操作部から箱内まで搬送する。 前記搬送部による柱状物の箱内への装填に先立ってガイ
ド部が作動し、可撓性ガイド板を箱内にその内壁面及び
箱内仕切壁面の双方又はいずれか一方に沿うように侵入
させる。そして、可撓性ガイド板は前記柱状物が搬送部
によって箱内に装填される際に柱状物の案内をする。そ
の後、可撓性ガイド板はガイド部の作動により箱外に抜
き取られる。 〔実施例〕 以下、第1図ないし第14図に基づき本発明の詳細な説
明する。 本発明に係る箱詰装置は、第1図ないし第4図に示され
るように、柱状物1を起立状態で一方向に供給するコン
ベア2と、該コンベア2から起立状態の柱状物1を受け
取って横転させる横転操作部3と、該横転操作部3から
横転した柱状物1を受け取って自転させその正面を上向
きにして停止させる回転操作部4と、前記正面が上向き
となった柱状物1をそのままの姿勢で前記回転操作部4
から箱5内まで搬送する搬送部6と、前記柱状物1が搬
送部6によって箱5内に装填される際に柱状物1の案内
をするガイド部7とを機枠8に装着してなっている。 これら各部について順を追って説明する。 コンベア 幅広の無端ベルト9が水平に張設されており、該無端ベ
ルト9が矢印方向に間欠走行することによりその上に乗
せられた起立状態の多数の柱状物1を定量ずつ供給でき
るようになっている。 また、無端ベルト9の左右両側と中間には柱状物1を一
列に並べるためのガイド板10が多数に配置されている
。ガイド板10は機枠8に対して固定されており、無端
ベルト9により一方向に走行中の柱状物1を8列で整列
させるようになっている。 横転操作部 第5図及び第6図に示されるように、横転操作部3は前
記コンベア2の無端ベルト9の排出側端に沿った箇所に
おいて該無端ベルト9の上面と面一となりうる柱状物1
の受け板11を備えている。 該受け板11はその先端部に位置する横材12と一体化
され、該横材12には前記無端ベルト9上の柱状物1の
各列に対応して柱状物1の受け棒13が2本ずつ該受け
板11に垂直になるように立設されている。 前記横材12の左右両側にはアーム14が固着され、該
アーム14は機枠8に支えられた枢軸15に固着されて
おり、該枢軸15はロータリアクチュエータ16によっ
て90度回動できるようになっている。これにより、前
記受け板11等は第5図の実線の位置と2点鎖線の位置
との間を回動できることとなる。 前記受け板11の上方には、コンベア2上の柱状物1の
一行分が到来したか否かを検知する検出器が設けられて
いる。該検出器は、柱状物1の各列に対応するレバー1
8.18.18・・・・・・と、図示しない光電スイッ
チとを備えている。各レバー18は、機枠8に取り付け
られた横棒19に枢支され、前記柱状物1の一行分が受
け板11上に乗った時に各柱状物1により押されると傾
くようになっている。光電スイッチに向かう光路は全レ
バー18.18・・・・・・が解放状態にあるときに各
レバー18.18・・・・・・により遮断されるように
なっている。 光電スイッチがONになると、前記コンベア2は停止し
、また受け板11及び受け棒13は枢軸15を支点にし
て回動してコンベア2から受け取った柱状物1を横転さ
せることとなる。なお、受け板11に乗る柱状物1が一
つでも足りないと光路はその足りない箇所のレバー18
によって遮られ、光電スイッチがONにならない。従っ
て、箱5内に欠落を生じる等の不都合を防止することが
できる。 なお、符号20は横材12に連結され、受け板11等と
共に回動する湾曲したカバーである。 移送部 移送部21は、前記横転操作部3により横転した柱状物
1,1.1・・・・・・を次の回転操作部4へと移送す
るためのものである。 第5図に示されるように、前記受け棒13の対ごとに押
し棒22を備えている。押し棒22は対になった2本の
受け棒13の各々の間に位置するよう櫛歯状に配置され
、機枠8に固定されたエアシリンダ23のロッドの往復
動に伴い、第5図の実線の位置と2点鎖線の位置との間
を往復動するようになっている。また、機枠8に固定さ
れたガイド棒24によりその往復動が円滑化されるよう
になっている。 なお、前記横転操作部3の横材12には、押し棒22と
干渉し合わないよう、第5図に示されるように切欠25
が形成されている。 また、この移送部21は、必要に応じて設けられるもの
であり、場合により省略して前記受け棒13が後述の回
転操作部4の方に直に柱状物1を受け渡すようにしても
よいものである。 回転操作部 回転操作部4は、前記受け棒13に対応して第7図に示
されるようなローラ26,26・・・・・・を備えてい
る。これらのローラ26,26・・・・・・は2本が対
になって水平に配置され、各対のローラ26.26は各
々にあてがわれたプーリ群27、無端ベルト28及びス
テッピングモータ29により同方向に回転させられるよ
うになっている。 前記ステッピングモータ29は、第8図に示されるよう
な原理で作動する制御部によりコントロールされるよう
になっている。 第8図に示されるように、柱状物1は前記ローラに相当
するターンテーブル26aの上に載置され、ステッピン
グモータ29aによりターンテーブル26aを回転する
ことによって柱状物1が回転される。 柱状物1には、第9図及び第10図に示されるように、
その正面と裏面になる箇所に夫々ラベル30a、30b
が貼着され又は直に印刷されており、また側面となる箇
所にバーコード31が印刷等により表示されている。な
お、第10図においてラベル30aの中心を通るC−C
線、ラベル30bの中心を通るc’−c’線は夫々柱状
物1の正面、裏面を示している。 前記バーコード31は、バーコード読取り器32aによ
って読取られ、その読取り信号はデコーダ33を介して
CPU34に送られるようになっている。 CPU34は、柱状物1の種類、バーコード31と柱状
物1の正面との位置関係に応じてバーコード読取後のタ
ーンテーブル26aの必要回転角度を算出し、そのデー
タに基づいてモータコントローラ35を介してステッピ
ングモータ29aを作動させるようになっている。 CPU34から指令を受けたステッピングモータ29a
はターンテーブル26aを所定の角度だけ回転させて停
止させる。この停止位置にて柱状物1はその正面C−C
を所定方向に向けることとなる。 前記CPU34によるターンテーブル26aの必要回転
角度の算出は次のようにしてなされる。 まず、バーコード31は、第11図に示されるように、
長さしく一点鎖線1 t 12間)1幅W(−点鎖線
n n2間)からなっている。通常、バーコード3
1の長さしおよび幅Wの範囲はJIS規格に定められて
いる。また、バーコード読取器3211は上から下へ繰
り返し走査する走査型のバーコード読取り装置であり、
読取り長さはws (−点鎖線m −m 2間)、1
秒あたりの読取り(走査)回数はNSである。また、柱
状物1の直径をD1物品1の回転速度をNCとする。上
述の各条件をまとめて下記に示す。 ・バーコードの長さ: L [mml ・バーコードの幅:W[mm] ・バーコード読取り装置 の読取り長さ:WS[mm] ・バーコード読取り装置 の読取り回数:NS[回/sec] ・ 物 品 の 直 径 :D[mm]・物品
の回転速度:NC[rpm] 上述の条件のもとで、バーコード読取器13がバーコー
ド31を1回読み取る間(読取りヘッドが読取り長さW
Sを移動する間)に柱状物1が回転して移動する距離A
は、第11図において読取器32aが点d2と点a2と
を結ぶ走査軌跡T2上を移動する間にバーコード31を
左方向へ移動する距離(点aI ”2間)に等しく、
下記の式%式% また、バーコード読取器32aがバーコード31を読み
取るには、バーコード31を1回走査できれば十分であ
る。ここで、第11図における一点鎖線m ll を問
および一点鎖線12−m2間は、読取りマージンである
ため、少なくとも1回バーコード31を読み取るために
は、−点鎖線1、−12間(バーコードの長さし)にお
いて−点鎖線n −n2間(バーコードの幅W)に連
続した走査軌跡が1本存在する必要がある。このために
は、第11図に示されるように一点鎖線11゜12、n
lおよびn2によって形成される四角形す、b3c3c
、内に2本の走査軌跡TI (cI−b2)、T2 (
c2−b3)が存在することが条件となる。すなわち、 A+B≦W ・・・ 〔2〕が満足される
ことが必要となる。ここで、三角形al a2d2と三
角形bIb2c1とが相似形であることより、Bは下記
の式〔3〕で示される。 B=Ax □ ・・・ 〔3〕
S 上記の式〔1〕、式〔2〕および式〔3〕より、下記の
式〔4〕に示されるように、所定のバーコード読取器3
2aによって所定のバーコード31を読み取るために必
要とされる柱状物1の回転速度NCの設定可能な条件を
求めることができる。 π φ D ・ NCL A+8= (1+
) ≦W60 ・ NS WS
W ・ 60 ・ NS () π ・ D NC≦ ・・・
〔4〕(1+ ) WS 次に、バーコード31の読取りデータに基づいて柱状物
1のその後の必要な回転角度θm(d e g)を設定
する。ここで、角度θmは、第10図に示されるように
、バーコード31の端から柱状物1の正面(C−C線)
までの角度θCからバーコード31の読取りに要する角
度θdtとデータ処理等に要する角度θd2の和である
θdを差し引いた角度である。 まず、角度θdtを求める。物理的に、バーコード読取
器32aがバーコード31を読み取り終わった時点での
読取器32aの位置は、第11図において走査軌跡TI
上の点b2から走査軌跡T2上の点b3までの間である
。したがって、バ−コード31の読取りに要する角度θ
dlは下記の式〔5〕で示され、またバーコード31の
読取りに要するバーコード31の端からの距離Cは下記
の式〔6〕に示される範囲にある。 360 ・ C θd+= ・・・ 〔5〕 π ・ D B≦C≦A+B ・・・
〔6〕また、バーコード31を読み取ったデータをデコ
ーダ33、CPU34で処理する時間と、その他の遅れ
時間の合計をtd[sec]とすると、角度θd2は下
記の式〔7〕で示される。 360 ・ NC−td θd2= ・・・〔7〕0 したがって、柱状物1の必要な回転角度θmは下記の式
〔8〕に示される。 θm=θC−θd=θc−(θd1+θd2)=Oc
(+十 ’NC”td )・・・ [8コ また、上記の式〔1〕、式〔3〕および式〔6〕より、
距離Cの範囲が下記の式〔9〕のように示される。 ・・・ 〔9〕 したがって、式〔8〕および式〔9〕から柱状物1の必
要な回転角度θm[deg]は下記の式6式% こで、士 は、バーコードの読取S リタイミングによるばらつきを示す。 上述の回転角度θmは柱状物の種類に応じてCPU34
によって算出され、このデータを基にモータコントロー
ラ35がステッピングモータ29aの回転を制御して柱
状物を回転することによって、柱状物の位置決めが行わ
れる。 次に、下記のような具体的な柱状物たる缶をもとに、回
転角度を算出してみる。 ・缶の 直 径 D:66. 2 [mm]
・バーコードの長さ L : 38 [mm]・バーコ
ードの幅 W:13[mm] ・バーコード読取器 の読取り長さ WS : 60 [mml・バーコード
読取器 の読取り回数 NS:50[回/sec]・バーコード
の端から缶 の正面までの角度θc :106 [degコまず、式
〔4〕に上記の数値を代入して、缶の回転速度の設定可
能な範囲を求める。 NC≦ 114. 8 [rpmコそして、缶の
回転速度をNC=30 [rpm]とし、モータコント
ローラ35によりステッピングモータ29aを制御して
缶を回転させながらバーコード読取器32aによってバ
ーコード31を読み取る。 次に、上述の遅れ時間の合計td[sec]をtd=0
.1 [sec] として、式〔10〕から柱状物の必
要な回転角度θmを求める。 0m−106−4,08−18±1.8=84±1.8
[degコ したがって、上述の例では柱状物1の正面をバーコード
読取器32a方向に位置決めする場合には、バーコード
の読取りデータの処理終了後、ステッピングモータ29
aを84°回転させて停止すればよい。そして、この位
置決めの誤差は±1.8°と、きわめて小さいものであ
る。 前記制御部は、第8図に示されるようなバーコード読取
器32aと同様な読取器32.32・・・・・・を第7
図に示されるようにターンテーブル26aに代わるロー
ラ26の各対の下方に備え、前記ステッピングモータ2
9aと同様なモータ29゜29・・・・・・を各バーコ
ード読取器32.32・・・・・・毎に備え、更にはデ
コーダ33、CPU34、モータコントローラ35に対
応したものも同様に備えている。 従って、回転操作部4は制御部のコントロールを受けつ
つ柱状物1を回転させ、柱状物1の正面が上向きとなっ
たときに停止することとなる。 なお、前記バーコード読取器32に替えてカラーマーク
センサを取り付け、このセンサにより柱状物1のラベル
30a、30bの図柄の一部を読み取ることにより位置
決めを行うようにしてもよいものである。 搬送部 搬送部6は、前記回転操作部4において正面が上向きと
なった柱状物1をそのままの姿勢で回転操作部4から後
述の箱供給部の箱5の中まで搬送するためのもので、第
1図及び第13図に示されるように、各柱状物1を吸着
する多数の吸盤36を可動フレーム37で支えてなって
いる。 可動フレーム37は、略無底の箱型をしており、水平な
2本のガイド棒38,38により機枠8に吊り下げられ
ている。 ガイド棒38は第2図及び第3図に示されるように前記
無端ベルト9の走行方向に沿って前記回転操作部4の上
方から後述の箱供給部の上方に至るまでの間に配置され
、両端は機枠8に固定されている。 2本のガイド棒38,38の間には1本のボールネジか
らなる可動フレーム移送用ネジ棒39が配設され、機枠
8に固定されたモータ40(第5図)により回転するよ
うになっている。 これにより、可動フレーム37はネジ棒39の正転又は
逆転によって回転操作部4の真上と箱供給部の真上との
間をガイド棒38に案内されつつ往復動することとなる
。 前記可動フレーム37内には平盤41(第13図)が収
納され、可動フレーム37に固定されたエアシリンダ4
2の作動により上下方向に往復動するようになっている
。この平盤41の下面に前記吸盤36が下向きに固定さ
れている。なお、符号43で示されるものは平盤41に
固定された垂直なガイド棒であり、これが可動フレーム
37に挿通されることにより、前記平盤41の動きが円
滑化されている。 このため、回転操作部4の上方又は箱供給部の上方にお
いてエアシリンダ42が作動すると、そのロッドにより
吊り下げられた平盤41は上下に往復動し、その吸盤3
6によって回転操作部4上では柱状物1を上に持ち上げ
、箱供給部上では柱状物を箱5内に下ろすこととなる。 ガイド部 ガイド部7は、第12図及び第13図に示されるように
、前記可動フレーム37の回りを囲む上下2つの枠部材
44.45を備えている。そして、上側の枠部材44は
可動フレーム37に固定され、下側の枠部材45は中央
部で交叉し、かつその部分で枢着された2本のリンク4
6.47を介して上側の枠部材44に連結されている。 即ち、柱状物1の搬送方向と直交する向きの枠部材44
゜45の2つの側面に夫々前記リンク46.47が配置
され、第12図に示されるように1つのリンク46の左
端が上側の枠部材44に枢支されると共に右端がカムフ
ォロアを介して下側の枠部材45の溝48に対して係止
されて、他の1つのりンク47の右端がカムフォロアを
介して上側の枠部材44の溝48に対して係止されると
共に左部が下側の枠部材45に枢支されている。また、
後者の他のリンク47は左端が長く伸びており、その端
には可動フレーム37に固定されたエアシリンダ49の
ロッドが枢着されている。 このため、エアシリンダ49が作動してそのロッドが出
入りすると、下側の枠部材45が上側の枠部材44に対
し平行状態で離反又は接近することとなる。 前記下側の枠部材45の前記リンク46.47の配置さ
れた部分の内側には鋼製薄板からなるガイド板50が前
記柱状物1の各列に対応して取り付けられている。 前記ガイド板50は、縦長であり、第13図に示される
ように、その上部が下側の枠部材45に支持された2本
の回動軸51.51に夫々固定されることにより該枠部
材45から垂下している。 また、2本の回動軸51.51の端には略り字型のレバ
ー52.52が固定され、爵レバー52゜52の下端間
は相対峙するガイド板50・・・・・・を相互に引き合
わせるように引張コイルスプリング53で連結されてい
る。一方、上側の枠部材44には、下側の枠部材45が
接近してきたとき前記レバー52.52の他端間に当接
して相対峙するガイド板50・・・・・・を拡開させる
ためのカム部材54.54が固定されている。 これにより、エアシリンダ49が作動してそのウッドが
往復動すると、下側の枠部材45は水平状態で上下動し
、下降時にはレバー52.52がカム部材54.54か
らの拘束を解かれることにより相対峙するガイド板50
・・・・・・の先が閉じ、上昇終了時にはレバー52.
52がカム部材54゜54に拘束されることにより先が
相互に開くこととなる。 箱供給部 箱供給部55は、第1図ないし第4図に示されるように
、前記コンベア2の無端ベルト9の走行方向と直交する
方向に走行する無端ベルト56を備えている。 該無端ベルト56の下流側には箱5のストッパ57が設
けられている。該ストッパ57は機枠8の上部に取り付
けられた枢軸58に支持されるレバー59の下端に取り
付けられている。また、該レバー59の上端は枢軸58
よりも上方に突出し、その突出した部分には機枠8に取
り付けられたシリンダ60のロッドが枢着されている。 また、無端ベルト56の前記回転操作部4よりも反対側
には箱5の位置規制を行う押え部材61が設けられてい
る。 無端ベルト56上に供給された箱5は該無端ベルト56
により矢印方向に送られて前記ストッパ57に当たって
停止し、かつ押え部材61にも当たって定位置に停止せ
しめられることとなる。また、該箱5内に柱状物1・・
・・・・が充填されると、エアシリンダ60が作動して
レバー59を上方向に回動させストッパ57が箱5から
外される。これにより、箱5は該装置外に排出されるこ
ととなる。 次に、前記箱詰装置の一連の動作について説明する。 コンベア2の無端ベルト9が走行して多数の柱状物1,
1・・・・・・を起立状態で横転操作部3の方に供給す
る。柱状物1,1・・・・・・は無端ベルト9により走
行する間にガイド板10により案内されつつ8列になっ
て横転操作部3の方に向かう。 横転操作部3は、コンベア2から最前列の柱状物1,1
・・・・・・をその受け板11上に受け取り、かつ受け
s、13で受け止める。柱状物1,1・・・・・・が受
け棒13に至ると、これを検出器のレバー18が検知す
る。これにより、コンベア2の無端ベルト9が停止し、
一方ロータリアクチュエータ16が駆動して最前列の柱
状物1,1・・・・・・を横転させる。 次に、移送部21のエアシリンダ23が作動して押し棒
22を往復運動させる。これにより、横転操作部3の受
け棒13に支えられた柱状物1゜1・・・・・・は回転
操作部4のローラ26の各対の上に乗る。 回転操作部4では、そのステッピングモータ29の駆動
によりローラ26の各対が回転し、その上の柱状物1を
自転させる。この自転の間に回転操作部4の制御部が柱
状物1の表面のバーコードを検出して該柱状物1の正面
C−Cが上向きとなったときをとらえるとローラ26の
各対の回転を停止させる。 次に、搬送部6のエアシリンダ42の作動により吸盤3
6が第14図■■■のように上下に一往復動し正面が上
向きとなった柱状物1,1・・・・・・をそのままの姿
勢で回転操作部4の上方に持ち上げる。 一方、箱供給部55では、その無端ベルト56上に一つ
の箱5を支えている。箱5は、ストッパ57及び押え部
材61により動きを止められ、定位置に停止している。 前記搬送部6の可動フレーム37はネジ棒39の回転に
よって回転操作部4の上方から前記箱5の上方まで移動
せしめられることにより、前記箱5の真上に至る。 次いで、エアシリンダ49の作動により、第4図■の如
く、ガイド部7の下側枠部材45が降下する。下側枠部
材45の降下の開始と同時にそのレバー52がカム部材
54から離れるので、第14図■のように相対峙するガ
イド板間±50゜50はその先をすぼめた状態で箱5の
中に侵入する。 この後、搬送部6のシリンダ42が作動して第14図■
■のようにその吸盤36が下方向に降下し柱状物1.1
・・・・・・を箱5内に充填する。その際、ガイド板5
0は箱5の内壁面および仕切板62(第1図)の壁面に
沿って撓むので、柱状物1.1・・・・・・は円滑に箱
5内に侵入する。次いで、第14図■のようにガイド板
50が上昇し、これにやや遅れて同図■のように吸盤3
6が上昇する。 このようにして搬送部6及びガイド部7を格納した可動
フレーム37はネジ棒39の逆転により横転操作部3の
上に戻って次の柱状物1,1・・・・・・の行を箱5の
方へと搬送する。 また、一つの箱5内に柱状物1,1・・・・・・が全て
充填されると、エアシリンダ60が作動してレバー59
を上方向に回動させストッパ57を箱5から離間させる
。この後、当該箱5は無端ベルト56の走行により該装
置外に排出され、新しい空の箱5が反対側から供給され
て前記と同様な動作が繰り返されることとなる。 〔発明の効果〕 本発明は、以上のような構成からなるので、缶詰、缶ビ
ール等の柱状物を自動的にそのラベル等のある正面を上
に向けて箱詰めすることができる。 従って、品物の向きを正確かつ迅速に揃え、結合物の見
栄えを良くすると共に箱詰め作業を極めて効率良く行う
ことができる。
ある正面を上に向けて箱中に自動的に装填することがで
きる箱詰装置に関する。 〔従来の技術〕 缶詰等の柱状物を贈答用品として箱詰等する場合、缶詰
等の正面を上側に向けて人の目に触れ易くすることが望
まれる。 従来、そのような箱詰を行う場合、作業者が逐一目視に
て確認しつつ手で詰め込んでいる。 〔発明が解決1.ようとする課題〕 従来の人手による詰め込み作業によれば、箱内での品物
の向きにむらを生じるし、能率も悪い。 従って、箱詰め作業の自動化が望まれる。 〔課題を解決するための手段〕 前記課題を解決するため、本発明は、柱状物を起立状態
で一方向に供給するコンベアと、該コンベアから起立状
態の柱状物を受け取って横転させる横転操作部と、該横
転操作部から横転した柱状物を受け取って自転させる回
転操作部と、該回転操作部により自転せしめられる柱状
物の表面の所定の表示を検出して該柱状物の正面が上向
きとなったときに前記回転操作部を停止せしめる制御部
と、前記正面が上向きとなった柱状物をそのままの姿勢
で前記回転操作部から箱内まで搬送する搬送部と、前記
搬送部による柱状物の箱内への装填に先立って箱内に侵
入し、前記柱状物が搬送部によって箱内に装填される際
に柱状物の案内をした後に箱外に抜き取られる可撓性ガ
イド板を有したガイド部とからなる構成を採用している
。 〔作用〕 コンベアが柱状物を起立状態で一方向に供給する。 横転操作部は、該コンベアから起立状態の柱状物を受け
取って横転させる。 すると、回転操作部が横転操作部から横転した柱状物を
受け取って自転させる。この回転操作部は制御部により
制御され、該制御部が自転する柱状物の表面の所定の表
示を検出して該柱状物の正面が上向きとなったときをと
らえると回転操作部を停止させる信号を発する。 次に、搬送部が、前記正面が上向きとなった柱状物をそ
のままの姿勢で回転操作部から箱内まで搬送する。 前記搬送部による柱状物の箱内への装填に先立ってガイ
ド部が作動し、可撓性ガイド板を箱内にその内壁面及び
箱内仕切壁面の双方又はいずれか一方に沿うように侵入
させる。そして、可撓性ガイド板は前記柱状物が搬送部
によって箱内に装填される際に柱状物の案内をする。そ
の後、可撓性ガイド板はガイド部の作動により箱外に抜
き取られる。 〔実施例〕 以下、第1図ないし第14図に基づき本発明の詳細な説
明する。 本発明に係る箱詰装置は、第1図ないし第4図に示され
るように、柱状物1を起立状態で一方向に供給するコン
ベア2と、該コンベア2から起立状態の柱状物1を受け
取って横転させる横転操作部3と、該横転操作部3から
横転した柱状物1を受け取って自転させその正面を上向
きにして停止させる回転操作部4と、前記正面が上向き
となった柱状物1をそのままの姿勢で前記回転操作部4
から箱5内まで搬送する搬送部6と、前記柱状物1が搬
送部6によって箱5内に装填される際に柱状物1の案内
をするガイド部7とを機枠8に装着してなっている。 これら各部について順を追って説明する。 コンベア 幅広の無端ベルト9が水平に張設されており、該無端ベ
ルト9が矢印方向に間欠走行することによりその上に乗
せられた起立状態の多数の柱状物1を定量ずつ供給でき
るようになっている。 また、無端ベルト9の左右両側と中間には柱状物1を一
列に並べるためのガイド板10が多数に配置されている
。ガイド板10は機枠8に対して固定されており、無端
ベルト9により一方向に走行中の柱状物1を8列で整列
させるようになっている。 横転操作部 第5図及び第6図に示されるように、横転操作部3は前
記コンベア2の無端ベルト9の排出側端に沿った箇所に
おいて該無端ベルト9の上面と面一となりうる柱状物1
の受け板11を備えている。 該受け板11はその先端部に位置する横材12と一体化
され、該横材12には前記無端ベルト9上の柱状物1の
各列に対応して柱状物1の受け棒13が2本ずつ該受け
板11に垂直になるように立設されている。 前記横材12の左右両側にはアーム14が固着され、該
アーム14は機枠8に支えられた枢軸15に固着されて
おり、該枢軸15はロータリアクチュエータ16によっ
て90度回動できるようになっている。これにより、前
記受け板11等は第5図の実線の位置と2点鎖線の位置
との間を回動できることとなる。 前記受け板11の上方には、コンベア2上の柱状物1の
一行分が到来したか否かを検知する検出器が設けられて
いる。該検出器は、柱状物1の各列に対応するレバー1
8.18.18・・・・・・と、図示しない光電スイッ
チとを備えている。各レバー18は、機枠8に取り付け
られた横棒19に枢支され、前記柱状物1の一行分が受
け板11上に乗った時に各柱状物1により押されると傾
くようになっている。光電スイッチに向かう光路は全レ
バー18.18・・・・・・が解放状態にあるときに各
レバー18.18・・・・・・により遮断されるように
なっている。 光電スイッチがONになると、前記コンベア2は停止し
、また受け板11及び受け棒13は枢軸15を支点にし
て回動してコンベア2から受け取った柱状物1を横転さ
せることとなる。なお、受け板11に乗る柱状物1が一
つでも足りないと光路はその足りない箇所のレバー18
によって遮られ、光電スイッチがONにならない。従っ
て、箱5内に欠落を生じる等の不都合を防止することが
できる。 なお、符号20は横材12に連結され、受け板11等と
共に回動する湾曲したカバーである。 移送部 移送部21は、前記横転操作部3により横転した柱状物
1,1.1・・・・・・を次の回転操作部4へと移送す
るためのものである。 第5図に示されるように、前記受け棒13の対ごとに押
し棒22を備えている。押し棒22は対になった2本の
受け棒13の各々の間に位置するよう櫛歯状に配置され
、機枠8に固定されたエアシリンダ23のロッドの往復
動に伴い、第5図の実線の位置と2点鎖線の位置との間
を往復動するようになっている。また、機枠8に固定さ
れたガイド棒24によりその往復動が円滑化されるよう
になっている。 なお、前記横転操作部3の横材12には、押し棒22と
干渉し合わないよう、第5図に示されるように切欠25
が形成されている。 また、この移送部21は、必要に応じて設けられるもの
であり、場合により省略して前記受け棒13が後述の回
転操作部4の方に直に柱状物1を受け渡すようにしても
よいものである。 回転操作部 回転操作部4は、前記受け棒13に対応して第7図に示
されるようなローラ26,26・・・・・・を備えてい
る。これらのローラ26,26・・・・・・は2本が対
になって水平に配置され、各対のローラ26.26は各
々にあてがわれたプーリ群27、無端ベルト28及びス
テッピングモータ29により同方向に回転させられるよ
うになっている。 前記ステッピングモータ29は、第8図に示されるよう
な原理で作動する制御部によりコントロールされるよう
になっている。 第8図に示されるように、柱状物1は前記ローラに相当
するターンテーブル26aの上に載置され、ステッピン
グモータ29aによりターンテーブル26aを回転する
ことによって柱状物1が回転される。 柱状物1には、第9図及び第10図に示されるように、
その正面と裏面になる箇所に夫々ラベル30a、30b
が貼着され又は直に印刷されており、また側面となる箇
所にバーコード31が印刷等により表示されている。な
お、第10図においてラベル30aの中心を通るC−C
線、ラベル30bの中心を通るc’−c’線は夫々柱状
物1の正面、裏面を示している。 前記バーコード31は、バーコード読取り器32aによ
って読取られ、その読取り信号はデコーダ33を介して
CPU34に送られるようになっている。 CPU34は、柱状物1の種類、バーコード31と柱状
物1の正面との位置関係に応じてバーコード読取後のタ
ーンテーブル26aの必要回転角度を算出し、そのデー
タに基づいてモータコントローラ35を介してステッピ
ングモータ29aを作動させるようになっている。 CPU34から指令を受けたステッピングモータ29a
はターンテーブル26aを所定の角度だけ回転させて停
止させる。この停止位置にて柱状物1はその正面C−C
を所定方向に向けることとなる。 前記CPU34によるターンテーブル26aの必要回転
角度の算出は次のようにしてなされる。 まず、バーコード31は、第11図に示されるように、
長さしく一点鎖線1 t 12間)1幅W(−点鎖線
n n2間)からなっている。通常、バーコード3
1の長さしおよび幅Wの範囲はJIS規格に定められて
いる。また、バーコード読取器3211は上から下へ繰
り返し走査する走査型のバーコード読取り装置であり、
読取り長さはws (−点鎖線m −m 2間)、1
秒あたりの読取り(走査)回数はNSである。また、柱
状物1の直径をD1物品1の回転速度をNCとする。上
述の各条件をまとめて下記に示す。 ・バーコードの長さ: L [mml ・バーコードの幅:W[mm] ・バーコード読取り装置 の読取り長さ:WS[mm] ・バーコード読取り装置 の読取り回数:NS[回/sec] ・ 物 品 の 直 径 :D[mm]・物品
の回転速度:NC[rpm] 上述の条件のもとで、バーコード読取器13がバーコー
ド31を1回読み取る間(読取りヘッドが読取り長さW
Sを移動する間)に柱状物1が回転して移動する距離A
は、第11図において読取器32aが点d2と点a2と
を結ぶ走査軌跡T2上を移動する間にバーコード31を
左方向へ移動する距離(点aI ”2間)に等しく、
下記の式%式% また、バーコード読取器32aがバーコード31を読み
取るには、バーコード31を1回走査できれば十分であ
る。ここで、第11図における一点鎖線m ll を問
および一点鎖線12−m2間は、読取りマージンである
ため、少なくとも1回バーコード31を読み取るために
は、−点鎖線1、−12間(バーコードの長さし)にお
いて−点鎖線n −n2間(バーコードの幅W)に連
続した走査軌跡が1本存在する必要がある。このために
は、第11図に示されるように一点鎖線11゜12、n
lおよびn2によって形成される四角形す、b3c3c
、内に2本の走査軌跡TI (cI−b2)、T2 (
c2−b3)が存在することが条件となる。すなわち、 A+B≦W ・・・ 〔2〕が満足される
ことが必要となる。ここで、三角形al a2d2と三
角形bIb2c1とが相似形であることより、Bは下記
の式〔3〕で示される。 B=Ax □ ・・・ 〔3〕
S 上記の式〔1〕、式〔2〕および式〔3〕より、下記の
式〔4〕に示されるように、所定のバーコード読取器3
2aによって所定のバーコード31を読み取るために必
要とされる柱状物1の回転速度NCの設定可能な条件を
求めることができる。 π φ D ・ NCL A+8= (1+
) ≦W60 ・ NS WS
W ・ 60 ・ NS () π ・ D NC≦ ・・・
〔4〕(1+ ) WS 次に、バーコード31の読取りデータに基づいて柱状物
1のその後の必要な回転角度θm(d e g)を設定
する。ここで、角度θmは、第10図に示されるように
、バーコード31の端から柱状物1の正面(C−C線)
までの角度θCからバーコード31の読取りに要する角
度θdtとデータ処理等に要する角度θd2の和である
θdを差し引いた角度である。 まず、角度θdtを求める。物理的に、バーコード読取
器32aがバーコード31を読み取り終わった時点での
読取器32aの位置は、第11図において走査軌跡TI
上の点b2から走査軌跡T2上の点b3までの間である
。したがって、バ−コード31の読取りに要する角度θ
dlは下記の式〔5〕で示され、またバーコード31の
読取りに要するバーコード31の端からの距離Cは下記
の式〔6〕に示される範囲にある。 360 ・ C θd+= ・・・ 〔5〕 π ・ D B≦C≦A+B ・・・
〔6〕また、バーコード31を読み取ったデータをデコ
ーダ33、CPU34で処理する時間と、その他の遅れ
時間の合計をtd[sec]とすると、角度θd2は下
記の式〔7〕で示される。 360 ・ NC−td θd2= ・・・〔7〕0 したがって、柱状物1の必要な回転角度θmは下記の式
〔8〕に示される。 θm=θC−θd=θc−(θd1+θd2)=Oc
(+十 ’NC”td )・・・ [8コ また、上記の式〔1〕、式〔3〕および式〔6〕より、
距離Cの範囲が下記の式〔9〕のように示される。 ・・・ 〔9〕 したがって、式〔8〕および式〔9〕から柱状物1の必
要な回転角度θm[deg]は下記の式6式% こで、士 は、バーコードの読取S リタイミングによるばらつきを示す。 上述の回転角度θmは柱状物の種類に応じてCPU34
によって算出され、このデータを基にモータコントロー
ラ35がステッピングモータ29aの回転を制御して柱
状物を回転することによって、柱状物の位置決めが行わ
れる。 次に、下記のような具体的な柱状物たる缶をもとに、回
転角度を算出してみる。 ・缶の 直 径 D:66. 2 [mm]
・バーコードの長さ L : 38 [mm]・バーコ
ードの幅 W:13[mm] ・バーコード読取器 の読取り長さ WS : 60 [mml・バーコード
読取器 の読取り回数 NS:50[回/sec]・バーコード
の端から缶 の正面までの角度θc :106 [degコまず、式
〔4〕に上記の数値を代入して、缶の回転速度の設定可
能な範囲を求める。 NC≦ 114. 8 [rpmコそして、缶の
回転速度をNC=30 [rpm]とし、モータコント
ローラ35によりステッピングモータ29aを制御して
缶を回転させながらバーコード読取器32aによってバ
ーコード31を読み取る。 次に、上述の遅れ時間の合計td[sec]をtd=0
.1 [sec] として、式〔10〕から柱状物の必
要な回転角度θmを求める。 0m−106−4,08−18±1.8=84±1.8
[degコ したがって、上述の例では柱状物1の正面をバーコード
読取器32a方向に位置決めする場合には、バーコード
の読取りデータの処理終了後、ステッピングモータ29
aを84°回転させて停止すればよい。そして、この位
置決めの誤差は±1.8°と、きわめて小さいものであ
る。 前記制御部は、第8図に示されるようなバーコード読取
器32aと同様な読取器32.32・・・・・・を第7
図に示されるようにターンテーブル26aに代わるロー
ラ26の各対の下方に備え、前記ステッピングモータ2
9aと同様なモータ29゜29・・・・・・を各バーコ
ード読取器32.32・・・・・・毎に備え、更にはデ
コーダ33、CPU34、モータコントローラ35に対
応したものも同様に備えている。 従って、回転操作部4は制御部のコントロールを受けつ
つ柱状物1を回転させ、柱状物1の正面が上向きとなっ
たときに停止することとなる。 なお、前記バーコード読取器32に替えてカラーマーク
センサを取り付け、このセンサにより柱状物1のラベル
30a、30bの図柄の一部を読み取ることにより位置
決めを行うようにしてもよいものである。 搬送部 搬送部6は、前記回転操作部4において正面が上向きと
なった柱状物1をそのままの姿勢で回転操作部4から後
述の箱供給部の箱5の中まで搬送するためのもので、第
1図及び第13図に示されるように、各柱状物1を吸着
する多数の吸盤36を可動フレーム37で支えてなって
いる。 可動フレーム37は、略無底の箱型をしており、水平な
2本のガイド棒38,38により機枠8に吊り下げられ
ている。 ガイド棒38は第2図及び第3図に示されるように前記
無端ベルト9の走行方向に沿って前記回転操作部4の上
方から後述の箱供給部の上方に至るまでの間に配置され
、両端は機枠8に固定されている。 2本のガイド棒38,38の間には1本のボールネジか
らなる可動フレーム移送用ネジ棒39が配設され、機枠
8に固定されたモータ40(第5図)により回転するよ
うになっている。 これにより、可動フレーム37はネジ棒39の正転又は
逆転によって回転操作部4の真上と箱供給部の真上との
間をガイド棒38に案内されつつ往復動することとなる
。 前記可動フレーム37内には平盤41(第13図)が収
納され、可動フレーム37に固定されたエアシリンダ4
2の作動により上下方向に往復動するようになっている
。この平盤41の下面に前記吸盤36が下向きに固定さ
れている。なお、符号43で示されるものは平盤41に
固定された垂直なガイド棒であり、これが可動フレーム
37に挿通されることにより、前記平盤41の動きが円
滑化されている。 このため、回転操作部4の上方又は箱供給部の上方にお
いてエアシリンダ42が作動すると、そのロッドにより
吊り下げられた平盤41は上下に往復動し、その吸盤3
6によって回転操作部4上では柱状物1を上に持ち上げ
、箱供給部上では柱状物を箱5内に下ろすこととなる。 ガイド部 ガイド部7は、第12図及び第13図に示されるように
、前記可動フレーム37の回りを囲む上下2つの枠部材
44.45を備えている。そして、上側の枠部材44は
可動フレーム37に固定され、下側の枠部材45は中央
部で交叉し、かつその部分で枢着された2本のリンク4
6.47を介して上側の枠部材44に連結されている。 即ち、柱状物1の搬送方向と直交する向きの枠部材44
゜45の2つの側面に夫々前記リンク46.47が配置
され、第12図に示されるように1つのリンク46の左
端が上側の枠部材44に枢支されると共に右端がカムフ
ォロアを介して下側の枠部材45の溝48に対して係止
されて、他の1つのりンク47の右端がカムフォロアを
介して上側の枠部材44の溝48に対して係止されると
共に左部が下側の枠部材45に枢支されている。また、
後者の他のリンク47は左端が長く伸びており、その端
には可動フレーム37に固定されたエアシリンダ49の
ロッドが枢着されている。 このため、エアシリンダ49が作動してそのロッドが出
入りすると、下側の枠部材45が上側の枠部材44に対
し平行状態で離反又は接近することとなる。 前記下側の枠部材45の前記リンク46.47の配置さ
れた部分の内側には鋼製薄板からなるガイド板50が前
記柱状物1の各列に対応して取り付けられている。 前記ガイド板50は、縦長であり、第13図に示される
ように、その上部が下側の枠部材45に支持された2本
の回動軸51.51に夫々固定されることにより該枠部
材45から垂下している。 また、2本の回動軸51.51の端には略り字型のレバ
ー52.52が固定され、爵レバー52゜52の下端間
は相対峙するガイド板50・・・・・・を相互に引き合
わせるように引張コイルスプリング53で連結されてい
る。一方、上側の枠部材44には、下側の枠部材45が
接近してきたとき前記レバー52.52の他端間に当接
して相対峙するガイド板50・・・・・・を拡開させる
ためのカム部材54.54が固定されている。 これにより、エアシリンダ49が作動してそのウッドが
往復動すると、下側の枠部材45は水平状態で上下動し
、下降時にはレバー52.52がカム部材54.54か
らの拘束を解かれることにより相対峙するガイド板50
・・・・・・の先が閉じ、上昇終了時にはレバー52.
52がカム部材54゜54に拘束されることにより先が
相互に開くこととなる。 箱供給部 箱供給部55は、第1図ないし第4図に示されるように
、前記コンベア2の無端ベルト9の走行方向と直交する
方向に走行する無端ベルト56を備えている。 該無端ベルト56の下流側には箱5のストッパ57が設
けられている。該ストッパ57は機枠8の上部に取り付
けられた枢軸58に支持されるレバー59の下端に取り
付けられている。また、該レバー59の上端は枢軸58
よりも上方に突出し、その突出した部分には機枠8に取
り付けられたシリンダ60のロッドが枢着されている。 また、無端ベルト56の前記回転操作部4よりも反対側
には箱5の位置規制を行う押え部材61が設けられてい
る。 無端ベルト56上に供給された箱5は該無端ベルト56
により矢印方向に送られて前記ストッパ57に当たって
停止し、かつ押え部材61にも当たって定位置に停止せ
しめられることとなる。また、該箱5内に柱状物1・・
・・・・が充填されると、エアシリンダ60が作動して
レバー59を上方向に回動させストッパ57が箱5から
外される。これにより、箱5は該装置外に排出されるこ
ととなる。 次に、前記箱詰装置の一連の動作について説明する。 コンベア2の無端ベルト9が走行して多数の柱状物1,
1・・・・・・を起立状態で横転操作部3の方に供給す
る。柱状物1,1・・・・・・は無端ベルト9により走
行する間にガイド板10により案内されつつ8列になっ
て横転操作部3の方に向かう。 横転操作部3は、コンベア2から最前列の柱状物1,1
・・・・・・をその受け板11上に受け取り、かつ受け
s、13で受け止める。柱状物1,1・・・・・・が受
け棒13に至ると、これを検出器のレバー18が検知す
る。これにより、コンベア2の無端ベルト9が停止し、
一方ロータリアクチュエータ16が駆動して最前列の柱
状物1,1・・・・・・を横転させる。 次に、移送部21のエアシリンダ23が作動して押し棒
22を往復運動させる。これにより、横転操作部3の受
け棒13に支えられた柱状物1゜1・・・・・・は回転
操作部4のローラ26の各対の上に乗る。 回転操作部4では、そのステッピングモータ29の駆動
によりローラ26の各対が回転し、その上の柱状物1を
自転させる。この自転の間に回転操作部4の制御部が柱
状物1の表面のバーコードを検出して該柱状物1の正面
C−Cが上向きとなったときをとらえるとローラ26の
各対の回転を停止させる。 次に、搬送部6のエアシリンダ42の作動により吸盤3
6が第14図■■■のように上下に一往復動し正面が上
向きとなった柱状物1,1・・・・・・をそのままの姿
勢で回転操作部4の上方に持ち上げる。 一方、箱供給部55では、その無端ベルト56上に一つ
の箱5を支えている。箱5は、ストッパ57及び押え部
材61により動きを止められ、定位置に停止している。 前記搬送部6の可動フレーム37はネジ棒39の回転に
よって回転操作部4の上方から前記箱5の上方まで移動
せしめられることにより、前記箱5の真上に至る。 次いで、エアシリンダ49の作動により、第4図■の如
く、ガイド部7の下側枠部材45が降下する。下側枠部
材45の降下の開始と同時にそのレバー52がカム部材
54から離れるので、第14図■のように相対峙するガ
イド板間±50゜50はその先をすぼめた状態で箱5の
中に侵入する。 この後、搬送部6のシリンダ42が作動して第14図■
■のようにその吸盤36が下方向に降下し柱状物1.1
・・・・・・を箱5内に充填する。その際、ガイド板5
0は箱5の内壁面および仕切板62(第1図)の壁面に
沿って撓むので、柱状物1.1・・・・・・は円滑に箱
5内に侵入する。次いで、第14図■のようにガイド板
50が上昇し、これにやや遅れて同図■のように吸盤3
6が上昇する。 このようにして搬送部6及びガイド部7を格納した可動
フレーム37はネジ棒39の逆転により横転操作部3の
上に戻って次の柱状物1,1・・・・・・の行を箱5の
方へと搬送する。 また、一つの箱5内に柱状物1,1・・・・・・が全て
充填されると、エアシリンダ60が作動してレバー59
を上方向に回動させストッパ57を箱5から離間させる
。この後、当該箱5は無端ベルト56の走行により該装
置外に排出され、新しい空の箱5が反対側から供給され
て前記と同様な動作が繰り返されることとなる。 〔発明の効果〕 本発明は、以上のような構成からなるので、缶詰、缶ビ
ール等の柱状物を自動的にそのラベル等のある正面を上
に向けて箱詰めすることができる。 従って、品物の向きを正確かつ迅速に揃え、結合物の見
栄えを良くすると共に箱詰め作業を極めて効率良く行う
ことができる。
図は本発明に係る箱詰装置の実施例を示し、第1図は該
装置全体の概略斜視図、第2図は平面図、第3図は正面
図、第4図は右側面図、第5図は横転移送部近傍の概略
正面図、第6図は横転操作部、移送部及び回転操作部の
部分切欠平面図、第7図は回転操作部の正面図、第8図
は回転操作部の制御部の説明図、第9図は柱状物の斜視
図、第10図は柱状物の側面の展開図、第11図は検出
方法を記入したバーコードの平面図、第12図はガイド
部の駆動部を示す部分切欠側面図、第13図は搬送部及
びガイド部の正面図、第14図は搬送部及びガイド部の
動作説明図であり、同図■は搬送部の吸盤が回転操作部
上の柱状物の方に降下しつつあるとき、同図■は柱状物
を吸着した吸盤が上昇しつつあるとき、同図■は搬送部
等が箱の方に移動しつつあるとき、同図■はガイド部が
箱の方に降下しつつあるとき、同図■はガイド部の案内
を受けつつ吸盤が柱状物を箱内に充填しつつあるとき、
同図■はガイド部が上昇した後に吸盤が柱状物を解放し
て上昇しようとするとき、同図■は吸盤が上昇しきった
ときを夫々示す説明図である。 1・・・柱状物、2・・・コンベア、3・・・横転操作
部、4・・・回転操作部、5・・・箱、6・・・搬送部
、7・・・ガイド部、8・・・機枠、31・・・バーコ
ード、50・・・ガイド板。 弔8 図 7 第 図 第70図 第12図 第13図
装置全体の概略斜視図、第2図は平面図、第3図は正面
図、第4図は右側面図、第5図は横転移送部近傍の概略
正面図、第6図は横転操作部、移送部及び回転操作部の
部分切欠平面図、第7図は回転操作部の正面図、第8図
は回転操作部の制御部の説明図、第9図は柱状物の斜視
図、第10図は柱状物の側面の展開図、第11図は検出
方法を記入したバーコードの平面図、第12図はガイド
部の駆動部を示す部分切欠側面図、第13図は搬送部及
びガイド部の正面図、第14図は搬送部及びガイド部の
動作説明図であり、同図■は搬送部の吸盤が回転操作部
上の柱状物の方に降下しつつあるとき、同図■は柱状物
を吸着した吸盤が上昇しつつあるとき、同図■は搬送部
等が箱の方に移動しつつあるとき、同図■はガイド部が
箱の方に降下しつつあるとき、同図■はガイド部の案内
を受けつつ吸盤が柱状物を箱内に充填しつつあるとき、
同図■はガイド部が上昇した後に吸盤が柱状物を解放し
て上昇しようとするとき、同図■は吸盤が上昇しきった
ときを夫々示す説明図である。 1・・・柱状物、2・・・コンベア、3・・・横転操作
部、4・・・回転操作部、5・・・箱、6・・・搬送部
、7・・・ガイド部、8・・・機枠、31・・・バーコ
ード、50・・・ガイド板。 弔8 図 7 第 図 第70図 第12図 第13図
Claims (1)
- 柱状物を起立状態で一方向に供給するコンベアと、該コ
ンベアから起立状態の柱状物を受け取って横転させる横
転操作部と、該横転操作部から横転した柱状物を受け取
って自転させる回転操作部と、該回転操作部により自転
せしめられる柱状物の表面の所定の表示を検出して該柱
状物の正面が上向きとなったときに前記回転操作部を停
止せしめる制御部と、前記正面が上向きとなった柱状物
をそのままの姿勢で前記回転操作部から箱内まで搬送す
る搬送部と、前記搬送部による柱状物の箱内への充填に
先立って箱内に侵入し、前記柱状物が搬送部によって箱
内に装填される際に柱状物の案内をした後に箱外に抜き
取られる可撓性ガイド板を有したガイド部とからなる箱
詰装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1261115A JPH03124523A (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 箱詰装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1261115A JPH03124523A (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 箱詰装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03124523A true JPH03124523A (ja) | 1991-05-28 |
Family
ID=17357298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1261115A Pending JPH03124523A (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 箱詰装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03124523A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05132013A (ja) * | 1991-10-22 | 1993-05-28 | Kirin Brewery Co Ltd | 箱詰装置 |
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CN102372097A (zh) * | 2010-08-19 | 2012-03-14 | 苏州澳昆智能机器人技术有限公司 | 奶杯翻转整合装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5055494A (ja) * | 1973-09-22 | 1975-05-15 | ||
JPS6326002A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-03 | Sanyo Electric Co Ltd | マイクロ波集積回路装置 |
JPS6382217A (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-13 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 箱詰装置 |
-
1989
- 1989-10-05 JP JP1261115A patent/JPH03124523A/ja active Pending
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