JPS63138482A - Icカ−ド装置 - Google Patents

Icカ−ド装置

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JPS63138482A
JPS63138482A JP28620186A JP28620186A JPS63138482A JP S63138482 A JPS63138482 A JP S63138482A JP 28620186 A JP28620186 A JP 28620186A JP 28620186 A JP28620186 A JP 28620186A JP S63138482 A JPS63138482 A JP S63138482A
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JP
Japan
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area
address
data
start address
card
Prior art date
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Pending
Application number
JP28620186A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Takebayashi
一 竹林
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Publication of JPS63138482A publication Critical patent/JPS63138482A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はICカード装置に関し、特に、複数の用途に
用いられるICカード装置に関する。
[従来の技術] ICカードはキャッシュカードやクレジットカードなど
の従来のカードと同じ大きさおよび形状のカードであっ
て、少なくともROM、RAMなどのメモリと、CPU
と、端末装置と通信するための接点とを内蔵している。
ICカードの特徴は現行の磁気ストライブが備えられた
キャッシュカードやクレジットカードなどに比へて、情
報の記憶容φが格段に大きいことである。したがって、
このICカードは複数の用途に用いることが検討されて
いる。
ところで、従来のICカードではメモリのアクセスは先
頭からのアドレスを指定する絶対アドレス指定方式が行
なわれている。この絶対アドレス指定方式を第4図に示
す。このICカードは店A。
B、およびCで使用可能であるとする。第4図に示すよ
うに、ICカードのメモリ40は、1番地から7番地ま
でのA活用エリア41.8番地から14番地までのB店
用エリア42および15番地から20番地までのC店用
エリア43からなる。
そして、3番地のエリア411には、A店での買上げ金
額データが記憶され、10番地のエリア421にはB店
での買上げ金額データが記憶され、17番地のエリア4
31には0店での買上げ金額データが記憶されているも
のとする。該ICカードが各店舗で用いられて、買上げ
金額データが読出される場合には、A店では3番地が指
定され、B店では10番地が指定され、0店では17番
地が指定される。
[発明が解決しようとする問題点] 上述のごとく、絶対アドレス指定方式では、必要とする
データを読出すためには、各店舗のカードリーダ側に該
当するデータの絶対アドレスを記憶しておかなければな
らない。
また、h−ドによっては上述のメモリ40におけるデー
タ配列と異なるデータ配列を有する場合がある。たとえ
ば、店Cの買上げ金額データが絶対アドレス20番地の
エリア432に記憶されているような場合である。この
ような場合には、データを正しく読取ることができるよ
うに、カードに対応したプログラムを用意しなければな
らないという問題点がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、外部から絶対ア
ドレスを指定することなく必要な記憶エリアをアクセス
することのできるようなICカードを提供することであ
る。
[問題点を解決するための手段] この発明のICカード装置は、用途ごとに設けられ、該
用途に用いられるデータの記憶が可能な複数のデータ記
憶エリアと、用途ごとに設けられ、該用途を識別する用
途識別データおよび該用途に対応する複数のデータ記憶
エリアの先頭アドレスを記憶した管理エリアとを含む記
憶手段と、外部から用途識別データが与えられたことに
応じて、記憶手段の管理エリアから当該用途識別データ
に対応する先頭アドレスを検索する検索手段と、該検索
手段によって先頭アドレスが検索され、かつその先頭ア
ドレスを起点として表わしたアクセスすべきエリアのア
ドレスを示す相対アドレスが外部から与えられたことに
応じて、先頭アドレスと相対アドレスとに基づいて、当
該用途の該当するデータ記憶エリアをアクヒスするよう
に制御する1、II御千手段を備えて構成される。
[作用] この発明では、外部から用途識別データと先頭アドレス
を起点としで表わしたアクセスすべきエリアのアドレス
を示す相対アドレスとが与えられる。(して、用途識別
データに対応する先頭アドレスが管l!!!エリアから
検索され、検索された先頭アドレスおよび相対アドレス
に基づいて、アクセスすべきエリアが指定されるので、
外部から絶対アドレスを指定することなく必要とするエ
リアをアクセスすることができる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例のICカードにおけるアド
レス指定方式を説明するための図である。
次に、第1図を参照して、この実施例におけるアドレス
指定方式について説明する。メモリ1は管理エリア2と
データエリア3どを含む。この実施例では、絶対アドレ
スでたとえば1番地から20番地までを管理エリアとし
て用い、たとえば21雷地以降をデータエリアとして用
いる。データエリア3は店舗ごとのエリアたとえばA活
用エリア31とB店用エリア32とからなり、各エリア
は複数のデータ記憶エリアを含む。
この実施例では、たとえば2ifj地から40M地まで
をA内用エリアとして用い、たとえば41番地以降をB
店用エリアとして用いている。管理エリア2は、店舗ご
とのエリアからなり、各エリアには明証コードと先頭ア
ドレスとが記憶される。
ここで、newコードはデータエリア3に記憶されてい
る各店舖のデータをアクセスするために用いられるコー
ドであり、先頭アドレスはデータエリア3における各店
舗ごとのエリアの先頭番地である。
データエリア3のA内用エリア31をアクセスするため
に用いられる暗証コードを’1233”とし、データエ
リア3のB占用エリア32をアクセスするために用いら
れる明証コードを“4567°°とすると、管理エリア
2のA店に対応するエリア21には暗証コード″123
3”と先頭アドレス“’0021”とが記憶され、管理
エリア2のB店に対応するエリア22には、暗証コード
“4567”と先頭アドレス“0041″とが記憶され
る。
ICカードには外部つまりカードリーダライタ側から1
11証コードと相対アドレスとが与えられる。
ここで、相対アドレスは先頭アドレスを起点として表わ
したアクセスすべきエリアのアドレスである。該ICカ
ードがA店で用いられて、A店のカードリーダライタか
ら暗証コード″1233”と相対アドレス゛13 Nと
が与えられたとすると、与えられた暗証コードに基づい
て、当該暗証コードに対応する先頭アドレス“’ OO
21”が検索される。そして、当該先頭アドレス“OO
21”を起点として相対アドレス“°3′°だけ進んだ
アドレス” OO23°’の工!J7311が指定され
、該:[リア311がアクセスされる。同様にして、該
ICカードがB店で用いられて、B店のカードリーダラ
イタ側から暗証コード“4567 ”と相対アドレス゛
3”とが与えられたとすると、先頭アドレス゛’004
1′′が検索され、当該先頭アドレス“0041”を起
点として相対アドレス″“3″だけ進んだアドレス゛”
0043″のエリア321が指定され、該エリア321
がアクセスされる。
第2図はこの発明の一実施例のICカードと該ICカー
ドを用いる端末装置の電気的構成を示す概略ブロック図
である。第2図において、ICカード10にはCPLJ
llが設置)られる。CPU11には上述のメτす1と
入出力ボート12とが接続される。メモリ1には−し述
のようなデータを記憶するとともに後で説明する第3八
図ないし第3D図に示すようなフロー図に基づ<CPU
11の動作プログラムを格納するものである。該ICカ
ード10が端末装置に挿入されて用いられる場合には、
入出力ボート12に設けられている接点とカードリーダ
ライタ20に設けられている接点とが接触して電気的に
接続する。データをアクセスする場合には、端末11に
置本体30からカードリーダライタ20を介して種々の
指令が行なわれる。
第3八図ないし第3D図はこの発明の一実施例の動作を
説明するためのフロー図である。次に、第1図ないし第
3D図を参照して、この発明の一実施例の動作について
詳細に説明する。
ICカード10がカードリーダライタ20に挿入される
と、カードリーダライタ20からはりセラ[・信号が与
えられる。ICカード10のCPU11はこのリセット
信号が与えられるまで待機しており、リセット信号が与
えられたことに応じて、外部コマンドの入力持ちになる
。そして、外部コマンドが与えられた場合には、テーブ
ル設定コマンドであるか否かを判別する。デープル設定
コマンドが与えられた場合の動作については後の第3D
図で詳細に説明する。
続いて、CPU11はオープンコマンドが与えられたか
否かを判別する。オープンコマンドが与えられなかった
場合には、外部コマンドが与えられるまで待機するが、
オープンコマンドが与えられた場合には、メモリ1のデ
ータエリア3がアクヒス可能であるか否かを判別し、ア
ドレス可能であればオープン状態である旨を返信する。
続いて、それ以後のデータアクセスが可能か否かを判別
し、可能でなレノれば再度外部コマンド入力持らになる
が、以後のデータアクセスが可能であれば、続いて、外
部から識別コードが与えられるまで待機ツる。
外部のカードリーダライタからはたとえば店舗を識別す
る暗証コードが与えられる。ICカード10のCPLJ
llは該識別コードがりえられた場合には、該識別コー
ドがメ[す1の管理エリア2に格納されているか否かを
判別する。識別コードが格納されていなければ、識別コ
ード−Lラーをカードリーダライタ側に返信し、再度識
別コードが与えられるまで待機する。管理エリア2に該
当する識別コードがある場合には、続いて、外部からコ
マンドが与えられるまで待機する。外部のカードリーダ
ライタ側からはデータの続出、データのm込またはデー
タの削除を指示する旨のコマンドと相対アドレスとが与
えられる。
CPtJllはデータ読出処理である場合には、データ
アドレスが正常であるか否かを判別し、アドレスが正常
でなければアドレスエラーを返信して再度外部コマンド
が与えられるまで待機するが、データアドレスが正常で
あれば、暗証コードに基づいて管理エリア2から検索し
た先頭アドレスと外部から指定された相対アドレスとに
基づいてデータエリア3の該当するエリアからデータを
読出す。一方、データ削除処理であれば、−[述と同様
にして、データアドレスが正常であるか否かを判別し、
続いて、先頭アドレスと外部から指定された相対アドレ
スとに基づいて、データエリア3の該当エリアにデータ
をm込む。一方、データ削除処理であれば、上述同様に
して、データアドレスが正常であるか否かを判別し、続
いて、先頭アドレスと外部から指定された相対アドレス
とに基づいて、データエリア3の該当エリアからデータ
を削除する。なお、外部から与えられるコマンドがデー
タ読出処理、データ言違処理およびアーク削除処理のい
ずれの場合でもなければ、コマンド−Lラーの目を返信
し、再度外部コマンド入力持ちになる。CPLlllは
上述のデータ続出処理、デーク甫込処理またはデータ削
除処理を完了した場合には、処理の完了した旨を返信し
、再度外部コマンド入力持ちになる。
次に、第3D図を参照してテーブル設定動作について詳
細に説明する。CPU11はテーブル設定コマンドが与
えられた場合には、メモリ1の管理エリア2およびデー
タエリア3からなるテーブル設定エリアに空エリアがあ
るか否かを判別する。
テーブル設定エリアに空エリアがなければエリアフルエ
ラーを返信する。一方、テーブル設定エリアに空エリア
がある場合には、該テーブル設定エリアに同一コードが
既に格納されているか否かを判別する。ここで、同一識
別コードが格納されている場合には、2重の登録を防止
するために識別コードエラーを返信する。そして、同一
識別コードが格納されていない場合には、指定される先
頭アドレスがそれまでに格納されている先頭アドレスと
重複するか否かを判別し、重複する場合にはアドレスエ
ラーを返4nする。一方、先頭アドレスが正しい場合に
は、管理エリア2に識別コードをセットし、続いて、先
頭アドレスをセットし、続いて、セットが完了した旨を
返信し、動作を終了する。
このように、この実施例では、メモリ1の記憶内容を更
新することが可能であり、用途別に使用するメモリの容
但などを変更することができるた゛  め、メモリの管
理および運用を効率良く行なうことができる。
[発明の効果1 以上のように、この発明によれば、外部から用途識別デ
ータと先頭アドレスを起点として表わしたアクセスすべ
きエリアのアドレスを承り相対アドレスとが与えられて
、用途識別データに対応する先頭アドレスが検索され、
検索された先頭アドレスおよび相対アドレスとにj講づ
いて、アクセスすべきエリアが指定されるため、外部か
ら絶対アドレスを指定することなく容易にメモリエリア
をアクセスすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のICカードにおけるアド
レス指定方式を説明するための図である。 第2図はこの発明の一実施例のICカードと該ICカー
ドを用いる端末装同の電気的構成を示す概略ブロック図
である。第3八図ないし第3D図はこの発明の一実施例
の動作を説明するためのフロー図である。第4図は従来
のICカードにお1)るアドレス指定方式を説明するた
めの図である。 図において、1はメモリ、2は管理エリア、3はデータ
エリア、10はICカード、11はCPU112は入出
力ボート、20はカードリーダライタを示す。 L−+−+   +−−+  +  +++J第30図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の用途に用いられるICカード装置であって、 用途ごとに設けられ、該用途に用いられるデータの記憶
    が可能な複数のデータ記憶エリアと、用途ごとに設けら
    れ、該用途を識別する用途識別データと該用途に対応す
    る前記複数のデータ記憶エリアの先頭アドレスとを記憶
    した管理エリアとを含む記憶手段と、 外部から用途識別データが与えられたことに応じて、前
    記記憶手段の管理エリアから当該用途識別データに対応
    する先頭アドレスを検索する検索手段、および 前記検索手段によって先頭アドレスが検索され、かつそ
    の先頭アドレスを起点として表わしたアクセスすべきエ
    リアのアドレスを示す相対アドレスが外部から与えられ
    たことに応じて、先頭アドレスと相対アドレスとに基づ
    いて、当該用途の該当するデータ記憶エリアをアクセス
    するように制御する制御手段を備えたICカード装置。
JP28620186A 1986-12-01 1986-12-01 Icカ−ド装置 Pending JPS63138482A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28620186A JPS63138482A (ja) 1986-12-01 1986-12-01 Icカ−ド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28620186A JPS63138482A (ja) 1986-12-01 1986-12-01 Icカ−ド装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63138482A true JPS63138482A (ja) 1988-06-10

Family

ID=17701268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28620186A Pending JPS63138482A (ja) 1986-12-01 1986-12-01 Icカ−ド装置

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JP (1) JPS63138482A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61184693A (ja) * 1985-02-13 1986-08-18 Toshiba Corp 電子装置のアクセス方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61184693A (ja) * 1985-02-13 1986-08-18 Toshiba Corp 電子装置のアクセス方式

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