JPS63138191A - 回転型圧縮機 - Google Patents
回転型圧縮機Info
- Publication number
- JPS63138191A JPS63138191A JP28475786A JP28475786A JPS63138191A JP S63138191 A JPS63138191 A JP S63138191A JP 28475786 A JP28475786 A JP 28475786A JP 28475786 A JP28475786 A JP 28475786A JP S63138191 A JPS63138191 A JP S63138191A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealed case
- compression element
- rotary compressor
- electric motor
- compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 32
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 32
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C23/00—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C23/008—Hermetic pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2240/00—Components
- F04C2240/80—Other components
- F04C2240/806—Pipes for fluids; Fittings therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷凍空調装置等に用いられる回転型圧縮機に
関する。
関する。
従来の技術
近年、冷凍空調装置等に用いられる圧縮機は、省エネル
ギー、省スペースの見地より往復型から回転型へと移行
してきている。これらの回転型圧縮機は、通常密閉ケー
スに圧縮要素を直接固定して収納しているため、圧縮要
素の圧縮仕事時の負荷変動等によシ発生する圧縮の周期
に同期した基本波振動が密閉ケースを直接振動させ、さ
らに配管等を振動させて大きな騒音を発生することがあ
った０ 以下図面を参照しながら、上述した従来の回転型圧縮機
の一例について説明する。
ギー、省スペースの見地より往復型から回転型へと移行
してきている。これらの回転型圧縮機は、通常密閉ケー
スに圧縮要素を直接固定して収納しているため、圧縮要
素の圧縮仕事時の負荷変動等によシ発生する圧縮の周期
に同期した基本波振動が密閉ケースを直接振動させ、さ
らに配管等を振動させて大きな騒音を発生することがあ
った０ 以下図面を参照しながら、上述した従来の回転型圧縮機
の一例について説明する。
第４図は従来の回転型圧縮機の一例を示すものである。
図において、１は回転型圧縮機、２は密閉ケースで、３
は円筒部、４，６は蓋部である。６は圧縮要素で、軸受
７にて密閉ケース２の円筒部３に焼バメにより直接固定
されている。８は電動機である。９は吐出管、１０は吸
入管であり、蓋部４から密閉ケース２の外方へ突出して
いる。
は円筒部、４，６は蓋部である。６は圧縮要素で、軸受
７にて密閉ケース２の円筒部３に焼バメにより直接固定
されている。８は電動機である。９は吐出管、１０は吸
入管であり、蓋部４から密閉ケース２の外方へ突出して
いる。
以上のように構成された回転型圧縮機について、以下そ
の動作について説明する。
の動作について説明する。
密閉ケース２内の圧縮要素６が冷媒等を圧縮する際、負
荷変動等によシ圧縮の周期に同期した基本波振動を発生
させる。圧縮要素６は軸受７により密閉ケース２０円筒
部３に直接固定されているため、圧縮要素６で発生した
基本波振動はほとんど減衰することなく密閉ケース２に
伝達し密閉ケース２を振動させ、さらに吐出管９や吸入
管１０を振動させる。
荷変動等によシ圧縮の周期に同期した基本波振動を発生
させる。圧縮要素６は軸受７により密閉ケース２０円筒
部３に直接固定されているため、圧縮要素６で発生した
基本波振動はほとんど減衰することなく密閉ケース２に
伝達し密閉ケース２を振動させ、さらに吐出管９や吸入
管１０を振動させる。
発明が解決しようとする問題点
圧縮要素６は軸受７により密閉ケース７に直接固定され
ているため、密閉ケース２の基本波振動は電動機８側よ
シ圧縮要素６側の方が振巾が大きいものとなり、圧縮要
素６側の蓋部４の振巾が最大となる。そのため、蓋部４
より突出した吸入管９や吐出管１ｏの基本波振動の振巾
は大きいものとなり、配管振動により騒音を発生すると
いう問題点を有している。このような騒音を防止するた
めに、大型コンプレッサにおいてはコンプレッサとアキ
ュームレータを取付具で固定することは特開昭６０−６
５２８９号等で用いられていたが、アキュームレータ内
は内部に冷媒を留めるため、アキュームレータは冷媒配
管に比べて大きな径をしてあり、剛性的に弱いので共振
し易く、アキュームレータがコンプレッサ振動に共振し
て大きな高周波誦音を発生する等の問題があった。
ているため、密閉ケース２の基本波振動は電動機８側よ
シ圧縮要素６側の方が振巾が大きいものとなり、圧縮要
素６側の蓋部４の振巾が最大となる。そのため、蓋部４
より突出した吸入管９や吐出管１ｏの基本波振動の振巾
は大きいものとなり、配管振動により騒音を発生すると
いう問題点を有している。このような騒音を防止するた
めに、大型コンプレッサにおいてはコンプレッサとアキ
ュームレータを取付具で固定することは特開昭６０−６
５２８９号等で用いられていたが、アキュームレータ内
は内部に冷媒を留めるため、アキュームレータは冷媒配
管に比べて大きな径をしてあり、剛性的に弱いので共振
し易く、アキュームレータがコンプレッサ振動に共振し
て大きな高周波誦音を発生する等の問題があった。
従って本発明は、アキュームレータのコンプレッサ振動
との共振による高周波騒音の発生を伴なうことなく、配
管振動による騒音の発生を防止した回転型圧縮機を提供
する。
との共振による高周波騒音の発生を伴なうことなく、配
管振動による騒音の発生を防止した回転型圧縮機を提供
する。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本発明の回転型圧縮機は、
密閉ケースの圧縮要素固定部付近から外周方向に突出し
た配管をいったん電動機側に曲げ、密閉ケースの圧縮要
素固定部より電動機側の円筒部にベルトで締めつけ固定
するものであり、あるいは、前記密閉ケースの電動機よ
り圧縮要素側の蓋部から突出した配管をいったん電動機
側に曲げ、密閉ケースの圧縮要素固定部より電動機側の
円筒部にベルトで締めつけ固定するものである。
密閉ケースの圧縮要素固定部付近から外周方向に突出し
た配管をいったん電動機側に曲げ、密閉ケースの圧縮要
素固定部より電動機側の円筒部にベルトで締めつけ固定
するものであり、あるいは、前記密閉ケースの電動機よ
り圧縮要素側の蓋部から突出した配管をいったん電動機
側に曲げ、密閉ケースの圧縮要素固定部より電動機側の
円筒部にベルトで締めつけ固定するものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、吸入管や吐出管といっ
た配管の基本波振動を減少させて、配管による騒音発生
を防止するものである。
た配管の基本波振動を減少させて、配管による騒音発生
を防止するものである。
実施例
以下、本発明の一実施例の回転型圧縮機について、図面
を参照しながら詳細に説明する。尚、説明の重複を避け
るため、従来例と同一部分については同一符号を付して
説明を省略する。
を参照しながら詳細に説明する。尚、説明の重複を避け
るため、従来例と同一部分については同一符号を付して
説明を省略する。
第１図、第２図は本発明の回転型圧縮機の一実施例を示
すものである。
すものである。
１１は吐出管で、１２は吸入管であり、冷却システムと
回転型圧縮機を接続する配管である。そして、密閉ケー
ス２の蓋部４より両管１１，１２は外方に突出し、いっ
たん電動機８側に曲げられ、密閉ケース２の円筒部３の
電動機８側端部付近３ａに鋼製のベルト１３により締め
つけ固定されている。
回転型圧縮機を接続する配管である。そして、密閉ケー
ス２の蓋部４より両管１１，１２は外方に突出し、いっ
たん電動機８側に曲げられ、密閉ケース２の円筒部３の
電動機８側端部付近３ａに鋼製のベルト１３により締め
つけ固定されている。
１１ａ、１２ａは蓋部４からの突出部であり、１１ｂ、
１２ｂは密閉ケース２との固定部である。
１２ｂは密閉ケース２との固定部である。
そして、このような圧縮機を用いた冷却システムを第３
図にて説明する。
図にて説明する。
２ｏはコンデンサで、２１は膨張弁、２２はエバポレー
タである。２３はアキュームレータで、圧縮機本体とは
分離して備えられている。
タである。２３はアキュームレータで、圧縮機本体とは
分離して備えられている。
以上のように構成された回転型圧縮機について、以下そ
の動作を説明する。
の動作を説明する。
密閉ケース２内の圧縮要素６が冷媒等を圧縮する際、負
荷変動等゛により圧縮の周期に同期した基本波振動を発
生させる。圧縮要素６は軸受７により密閉ケース２の円
筒部３に直接固定されているため、圧縮要素６で発生し
た基本波振動はほとんど減衰することなく密閉ケース２
に伝達し、密閉ケース２を振動させ、さらに吐出管１１
や吸入管１２を振動させる。
荷変動等゛により圧縮の周期に同期した基本波振動を発
生させる。圧縮要素６は軸受７により密閉ケース２の円
筒部３に直接固定されているため、圧縮要素６で発生し
た基本波振動はほとんど減衰することなく密閉ケース２
に伝達し、密閉ケース２を振動させ、さらに吐出管１１
や吸入管１２を振動させる。
圧縮要素６は軸受７により密閉ケース７に直接固定され
ているため、密閉ケース２の基本波振動は電動機６側の
方が圧縮要素６側より振巾が小さく、蓋部４に比べて円
筒部３の端部３ａの振巾は小さい。
ているため、密閉ケース２の基本波振動は電動機６側の
方が圧縮要素６側より振巾が小さく、蓋部４に比べて円
筒部３の端部３ａの振巾は小さい。
さらに、吐出管１１や吸入管１２の質量は圧縮機１の質
量に比べて十分軽いものであるため、吐出管１１や吸入
管１２の固定部１１ｂ、１２ｂの基本波振動は、ベルト
１３により密閉ケース２の円筒部３の端部付近３ａの振
動レベルに支配される。
量に比べて十分軽いものであるため、吐出管１１や吸入
管１２の固定部１１ｂ、１２ｂの基本波振動は、ベルト
１３により密閉ケース２の円筒部３の端部付近３ａの振
動レベルに支配される。
従って、吐出管１１や吸入管１２の突出部１１ａ。
１２ａ の基本波振動は固定部１１ｂ、１２ｂで減衰さ
れ、小さいものとなる。そのため、吐出管１１や吸込管
１２の冷却システムに伝達する基本波振動は低減し、配
管の振動による１音の発生や、配管折れを防止すること
ができる。
れ、小さいものとなる。そのため、吐出管１１や吸込管
１２の冷却システムに伝達する基本波振動は低減し、配
管の振動による１音の発生や、配管折れを防止すること
ができる。
なお、吸入管のみ、あるいは吐出管のみを同様に密閉ケ
ースに固定しても、固定した配管の基本波振動は減衰さ
れ、配管の振動による騒音の発生や、配管折れを防止す
ることができる。
ースに固定しても、固定した配管の基本波振動は減衰さ
れ、配管の振動による騒音の発生や、配管折れを防止す
ることができる。
発明の効果
以上のように本発明は、円筒状の密閉ケース内に、電動
機と圧縮要素を収納する回転型圧縮機において、前記密
閉ケースの圧縮要素固定部付近から外周方向に突出し、
いったん電動機側に曲げられ、さらにこの密閉ケースの
圧縮要素固定部より電動機側の円筒部にベルトで締めつ
けて固定された配管、あるいは、前記密閉ケースの電動
機よシ圧縮要素側の蓋部から突出し、いったん電動機側
に曲げられ、この密閉ケースの圧縮要素固定部より電動
機側の円筒部にベルトで締めつけ固定された配管を設け
ることにより、配管は圧縮機の基本波振動の小さい部分
で再固定されるため、冷却システムに伝達する配管撮動
は減衰され、配管の振動による騒音の発生や、配管折れ
を防止することができる。また、アキニームレータは圧
縮機とは分離して設置しであるため、圧縮機振動に直接
共振して大きな騒音を発生することはない。
機と圧縮要素を収納する回転型圧縮機において、前記密
閉ケースの圧縮要素固定部付近から外周方向に突出し、
いったん電動機側に曲げられ、さらにこの密閉ケースの
圧縮要素固定部より電動機側の円筒部にベルトで締めつ
けて固定された配管、あるいは、前記密閉ケースの電動
機よシ圧縮要素側の蓋部から突出し、いったん電動機側
に曲げられ、この密閉ケースの圧縮要素固定部より電動
機側の円筒部にベルトで締めつけ固定された配管を設け
ることにより、配管は圧縮機の基本波振動の小さい部分
で再固定されるため、冷却システムに伝達する配管撮動
は減衰され、配管の振動による騒音の発生や、配管折れ
を防止することができる。また、アキニームレータは圧
縮機とは分離して設置しであるため、圧縮機振動に直接
共振して大きな騒音を発生することはない。
第１図は本発明の一実施例を示す回転型圧縮機の側面図
、第２図は同圧縮機の断面図、第３図は同圧縮機を用い
た冷却システムを示す概略図、第４図は従来の回転型圧
縮機を示す断面図である。 ２・・・・・・密閉ケース、４・・・・・・蓋部、１１
・・・・・・吐出管、１２・・・・・・吸入管、１３・
・・・・・ベルト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名２−
招閉ケース ４−＠＠ Ｉｌ−吐出管 ／２−−Ｗ良入管 １３− ベルト 第１図 ｌ２−嗟入管 １３−ベルト 第 ２ 図 ２３− アキニームレータ υ 第４図
、第２図は同圧縮機の断面図、第３図は同圧縮機を用い
た冷却システムを示す概略図、第４図は従来の回転型圧
縮機を示す断面図である。 ２・・・・・・密閉ケース、４・・・・・・蓋部、１１
・・・・・・吐出管、１２・・・・・・吸入管、１３・
・・・・・ベルト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名２−
招閉ケース ４−＠＠ Ｉｌ−吐出管 ／２−−Ｗ良入管 １３− ベルト 第１図 ｌ２−嗟入管 １３−ベルト 第 ２ 図 ２３− アキニームレータ υ 第４図
Claims (2)
- （１）電動機と圧縮要素を収納した円筒状の密閉ケース
と、この密閉ケースの圧縮要素固定部付近から外周方向
に突出しいったん電動機側に曲げられ、さらにこの密閉
ケースの圧縮要素固定部より電動機側の円筒部にベルト
で締めつけ固定された冷却システムへの配管を備えた回
転型圧縮機。 - （２）電動機と圧縮要素を収納した円筒状の密閉ケース
と、この密閉ケースの電動機より圧縮要素側の蓋部から
突出し、いったん電動機側に曲げられ、この密閉ケース
の圧縮要素固定部より電動機側の円筒部にベルトで締め
つけ固定された冷却システムへの配管を備えた回転型圧
縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28475786A JPS63138191A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 回転型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28475786A JPS63138191A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 回転型圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63138191A true JPS63138191A (ja) | 1988-06-10 |
Family
ID=17682611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28475786A Pending JPS63138191A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 回転型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63138191A (ja) |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP28475786A patent/JPS63138191A/ja active Pending
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