JPS62135690A - 回転型圧縮機 - Google Patents
回転型圧縮機Info
- Publication number
- JPS62135690A JPS62135690A JP27637985A JP27637985A JPS62135690A JP S62135690 A JPS62135690 A JP S62135690A JP 27637985 A JP27637985 A JP 27637985A JP 27637985 A JP27637985 A JP 27637985A JP S62135690 A JPS62135690 A JP S62135690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deformation
- case
- section
- enclosed case
- refrigerant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C23/00—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C23/008—Hermetic pumps
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷凍冷蔵装置に用いられる回転型圧縮機に関
する。
する。
従来の技術
近年、冷凍冷蔵装置に用いられる圧縮機は、省エネルギ
ー、省スペースの見地より往復型から回転型へ移行しつ
つある。これらの回転型圧縮機は通常、電動圧縮要素を
、電動機ステータ及び軸受あるいはシリンダを焼バメあ
るいは溶接することにより、密閉ケースに固定している
。そのため、電動圧縮要素にて生じた振動はスプリング
等により吸振されることなく密閉ケースに伝わるため、
密閉ケースを振動させて大きな騒音を発生することがあ
った。
ー、省スペースの見地より往復型から回転型へ移行しつ
つある。これらの回転型圧縮機は通常、電動圧縮要素を
、電動機ステータ及び軸受あるいはシリンダを焼バメあ
るいは溶接することにより、密閉ケースに固定している
。そのため、電動圧縮要素にて生じた振動はスプリング
等により吸振されることなく密閉ケースに伝わるため、
密閉ケースを振動させて大きな騒音を発生することがあ
った。
以下、図面を参照しながら、上述した従来の回転型圧縮
機の一例について説明する。
機の一例について説明する。
第３図は従来の回転型圧縮機の一例を示すものである。
図において、１は回転型圧縮機である。２（ｌ−ｊ：電
動機で３はステータ、４はａ−タ、５はステータの巻腺
である。６は圧縮要素で、７はロータ４に固定したクラ
ンクシャフト、８．９はクランクシャフト７を支持する
軸受、１０はシリンダ、１１はクランクシャフトのクラ
ンク部７ａの周りケ摺動自在のピストンである。１２は
吐出カバーで、１４はクランクシャフト７に継接された
スプリング１３全包含した給油管である。１５は剛材か
らなる密閉ケースで、ステータ３と軸受８を内接固定す
る厚さ２，５賦の円筒部１６とカップ状の厚さ３ｍｌの
蓋部１７，１８からなる。１９は吸入管、２０は吐出管
で、２１は冷凍機油である０以上のように構成された回
転型圧縮機について、以下その動作について説明する。
動機で３はステータ、４はａ−タ、５はステータの巻腺
である。６は圧縮要素で、７はロータ４に固定したクラ
ンクシャフト、８．９はクランクシャフト７を支持する
軸受、１０はシリンダ、１１はクランクシャフトのクラ
ンク部７ａの周りケ摺動自在のピストンである。１２は
吐出カバーで、１４はクランクシャフト７に継接された
スプリング１３全包含した給油管である。１５は剛材か
らなる密閉ケースで、ステータ３と軸受８を内接固定す
る厚さ２，５賦の円筒部１６とカップ状の厚さ３ｍｌの
蓋部１７，１８からなる。１９は吸入管、２０は吐出管
で、２１は冷凍機油である０以上のように構成された回
転型圧縮機について、以下その動作について説明する。
主として、シリンダ１０内での冷媒の圧縮により生じた
冷媒の圧力脈動や、機械的な振動は、各部品を振動させ
軸受８あるいは密閉ケース１４内の冷媒ケ云播して密閉
ケース１４に伝わる。そのため、密閉ケース１５が振動
し、騒音を発生する。
冷媒の圧力脈動や、機械的な振動は、各部品を振動させ
軸受８あるいは密閉ケース１４内の冷媒ケ云播して密閉
ケース１４に伝わる。そのため、密閉ケース１５が振動
し、騒音を発生する。
発明が解決しようとする問題点
密閉ケース１５は、１北〜２曲の周波数までの周波数領
域では変形をともなわない剛体振動をするが、それ以上
の周波数領域では変形ケ伴う弾性振動？する。密閉ケー
ス１５は、円筒部１６にステータ３や軸受１０’ｊｚ内
接固定しているため、密閉ケース１５の円形断面の変形
ケ伴なう弾性振動：仁５藷以上の比較的高周波領域にて
発生する。従って、２曲〜５１（Ｉ（Ｚ間の周波数領域
では、密閉ケース１５の振動は第４図に示すような軸方
向断面の変形によるものが主体である。なお、第４図に
おいて、Ａは変形していない形状、Ｂは変形した形状？
示す。そのために２に〜６曲間で：・１、密閉ケース１
５の輪方向断面の変形による振動のたつに騒音が発生す
る。
域では変形をともなわない剛体振動をするが、それ以上
の周波数領域では変形ケ伴う弾性振動？する。密閉ケー
ス１５は、円筒部１６にステータ３や軸受１０’ｊｚ内
接固定しているため、密閉ケース１５の円形断面の変形
ケ伴なう弾性振動：仁５藷以上の比較的高周波領域にて
発生する。従って、２曲〜５１（Ｉ（Ｚ間の周波数領域
では、密閉ケース１５の振動は第４図に示すような軸方
向断面の変形によるものが主体である。なお、第４図に
おいて、Ａは変形していない形状、Ｂは変形した形状？
示す。そのために２に〜６曲間で：・１、密閉ケース１
５の輪方向断面の変形による振動のたつに騒音が発生す
る。
本発明は上記問題点に鑑み、圧縮機効率を低下すること
なく、さらに圧縮機のコンパクト性をほとんどそこなう
ことなく、極めて有効な急音低戊効果を提供するもので
ある。
なく、さらに圧縮機のコンパクト性をほとんどそこなう
ことなく、極めて有効な急音低戊効果を提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段
上記問題点？解決するために本発明の回転型圧縮機は、
密閉ケースの円筒部に、外周方向に突出し両端部に連な
る軸方向のリプを備えたものである０ 作 用 本発明は上記した構成によって、密閉ケースの軸方向断
面の変形？伴う振動ケ高い周波数領域にずらし、可聴周
波数領域の騒音の低減を図るものである。
密閉ケースの円筒部に、外周方向に突出し両端部に連な
る軸方向のリプを備えたものである０ 作 用 本発明は上記した構成によって、密閉ケースの軸方向断
面の変形？伴う振動ケ高い周波数領域にずらし、可聴周
波数領域の騒音の低減を図るものである。
実施例
以下本発明の一実施例の回転型圧縮機について、図面？
参照しながら説明する。尚、説明の重複をさけるため、
従来例と同一部分については同一符号を付し説明を省略
する。
参照しながら説明する。尚、説明の重複をさけるため、
従来例と同一部分については同一符号を付し説明を省略
する。
第１図、第２図は本発明の回転型圧縮機の一実施例を示
すものである。図において、２２は剛材からなる密閉ケ
ースで、２３は厚さ２．５ｆｉの円筒部、２４．２５は
厚さ３卿のカップ状の蓋部である。円筒部２３には、外
周方向に突出し、両端部に連なる複数個の軸方向のリブ
２３ａが設けられている。
すものである。図において、２２は剛材からなる密閉ケ
ースで、２３は厚さ２．５ｆｉの円筒部、２４．２５は
厚さ３卿のカップ状の蓋部である。円筒部２３には、外
周方向に突出し、両端部に連なる複数個の軸方向のリブ
２３ａが設けられている。
以上のように構成された回転型圧縮機について、以下に
その動作を説明する。
その動作を説明する。
主として、シリンダ１０内での冷媒の圧縮により生じた
冷媒の圧力脈動や、機械的な振動は、各部品を振動させ
軸受８あるいは密閉ケース２２内の冷媒を伝播して密閉
ケース２２に伝わる。そのため、密閉ケース２２が振動
し騒音全発生する。
冷媒の圧力脈動や、機械的な振動は、各部品を振動させ
軸受８あるいは密閉ケース２２内の冷媒を伝播して密閉
ケース２２に伝わる。そのため、密閉ケース２２が振動
し騒音全発生する。
冨閉ケース２２は、１に〜２ｋＨｚの周波数までの周波
数領域では変形をともなわない剛体振動をするが、それ
以上の周波数領域では変形を伴なう外注振動ケする。密
閉ケース２２は、円筒部２３にステータ３や軸受１０を
内接固定しているため、密閉ケース２２の円形断面の変
形を伴なう弾性振動は５＆以上の比較的高周波領域にて
発生する。
数領域では変形をともなわない剛体振動をするが、それ
以上の周波数領域では変形を伴なう外注振動ケする。密
閉ケース２２は、円筒部２３にステータ３や軸受１０を
内接固定しているため、密閉ケース２２の円形断面の変
形を伴なう弾性振動は５＆以上の比較的高周波領域にて
発生する。
従って、２に〜６曲間の周波数領域では、密閉ケース２
２の振動は軸方向断面の変形によるものが主体である。
２の振動は軸方向断面の変形によるものが主体である。
しかし、円筒部２３には軸方向のリプ２３ａが設けであ
るので、密閉ケース２２は軸方向断面の変形に対して剛
性的に強くなっているため、リブ２３ａのない場合に比
べて、軸方向断面変形全件なう固有振動数は高くなり、
同−加糸力に対する変形量も小さいものとなっている。
るので、密閉ケース２２は軸方向断面の変形に対して剛
性的に強くなっているため、リブ２３ａのない場合に比
べて、軸方向断面変形全件なう固有振動数は高くなり、
同−加糸力に対する変形量も小さいものとなっている。
そのため、主として２に〜６曲間において密閉ケース２
２は振動しにくいものとなる。
２は振動しにくいものとなる。
以上のように本実施例によれば、密閉ケース２２の円筒
部２３に、外周方向に突出し両端部に連なる軸方向のリ
ブ２３ａｉ設けることにより、密閉ケース２２を振動し
にくくすることができ圧縮機効率を損うことなく、また
圧縮機のコンパクト性？はとんど損うことなく、圧縮機
騒音全低減できるＯ 発明の効果 以上のように本発明は、密閉ケース内に電動圧縮要素を
収納する回転型圧縮機において、密閉ケースの円筒部に
外周方向に突出し両端部に連なる軸方向のリプケ設ける
ことにより、密閉ケースを振動しにくくすることができ
、圧縮機効率を損なうことなく、捷た圧縮機のコンパク
ト性をほとんど損うことなく圧縮＠騒音を低減するもの
である。
部２３に、外周方向に突出し両端部に連なる軸方向のリ
ブ２３ａｉ設けることにより、密閉ケース２２を振動し
にくくすることができ圧縮機効率を損うことなく、また
圧縮機のコンパクト性？はとんど損うことなく、圧縮機
騒音全低減できるＯ 発明の効果 以上のように本発明は、密閉ケース内に電動圧縮要素を
収納する回転型圧縮機において、密閉ケースの円筒部に
外周方向に突出し両端部に連なる軸方向のリプケ設ける
ことにより、密閉ケースを振動しにくくすることができ
、圧縮機効率を損なうことなく、捷た圧縮機のコンパク
ト性をほとんど損うことなく圧縮＠騒音を低減するもの
である。
第１図は本発明の一実施例を示す回転型圧縮機の密閉ケ
ースの円筒部の斜視図、第２図は同圧縮機の断面図、第
３図は従来例の回転型圧縮機の断面図、第４図は同圧縮
機の密閉ケースの軸方向断面の変形を伴なう固有振動モ
ードヶ示す説明図である。 ３・・・・ステータ、８ ・−・・軸受、２２・・・・
・・密閉ケース、２３・ 円筒部、２３ａ・・・・リプ
。
ースの円筒部の斜視図、第２図は同圧縮機の断面図、第
３図は従来例の回転型圧縮機の断面図、第４図は同圧縮
機の密閉ケースの軸方向断面の変形を伴なう固有振動モ
ードヶ示す説明図である。 ３・・・・ステータ、８ ・−・・軸受、２２・・・・
・・密閉ケース、２３・ 円筒部、２３ａ・・・・リプ
。
Claims (1)
- 外周方向に突出し両端部に連なる軸方向のリブを有する
略円筒部と、この円筒部に結合されるカップ状の蓋部と
からなる密閉ケースと、この密閉ケース内に収納される
電動圧縮要素を備えた回転型圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27637985A JPS62135690A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 回転型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27637985A JPS62135690A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 回転型圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62135690A true JPS62135690A (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=17568604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27637985A Pending JPS62135690A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 回転型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62135690A (ja) |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP27637985A patent/JPS62135690A/ja active Pending
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