JPS63136784A - 記録方式 - Google Patents
記録方式Info
- Publication number
- JPS63136784A JPS63136784A JP61282671A JP28267186A JPS63136784A JP S63136784 A JPS63136784 A JP S63136784A JP 61282671 A JP61282671 A JP 61282671A JP 28267186 A JP28267186 A JP 28267186A JP S63136784 A JPS63136784 A JP S63136784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- side band
- phase
- band
- sideband
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば、VTRに使用して好適な記録方式に
関する。
関する。
本発明は記録方式に関し、正弦波形のFM信号が出力さ
れるFM変調器を用いると共に、この開信号の第2サイ
ドバンドの位相を互いに180度となるように回転させ
、この信号をリミッタ特性を有する記録媒体に記録する
ことにより、再生時のモワレの発生を除去するようにし
たものである。
れるFM変調器を用いると共に、この開信号の第2サイ
ドバンドの位相を互いに180度となるように回転させ
、この信号をリミッタ特性を有する記録媒体に記録する
ことにより、再生時のモワレの発生を除去するようにし
たものである。
例えばVTRにおいて、輝度信号の記録はFM信号にて
行われている。その場合に、いわゆるハイビジョン方式
の映像信号においては、輝度信号のバンド幅が10MH
zあり、これを例えば16〜18MHzの搬送波でFM
変調すると、この変調による第2サイドバンド成分が0
点から折り返されてベースバンドの輝度信号の帯域内に
侵入する。従ってこの状態でFM輝度信号が復調される
と上述の折り返された成分によってモワレが発生し、こ
の場合に輝度信号の6〜8 MHz以上の部分でモワレ
による画質の劣化が生じてしまう。
行われている。その場合に、いわゆるハイビジョン方式
の映像信号においては、輝度信号のバンド幅が10MH
zあり、これを例えば16〜18MHzの搬送波でFM
変調すると、この変調による第2サイドバンド成分が0
点から折り返されてベースバンドの輝度信号の帯域内に
侵入する。従ってこの状態でFM輝度信号が復調される
と上述の折り返された成分によってモワレが発生し、こ
の場合に輝度信号の6〜8 MHz以上の部分でモワレ
による画質の劣化が生じてしまう。
これに対して搬送波の周波数を高くすることは、S/N
の点で問題があり、また搬送波の周波数対バンド幅の比
が大きいことは、記録の高密度化の障害にもなっていた
。なお上述の例でこの比は1.6〜1.8であるが、例
えばいわゆるUマチンク方式やβ方式のVTRでは1.
23になっている。
の点で問題があり、また搬送波の周波数対バンド幅の比
が大きいことは、記録の高密度化の障害にもなっていた
。なお上述の例でこの比は1.6〜1.8であるが、例
えばいわゆるUマチンク方式やβ方式のVTRでは1.
23になっている。
以上述べたように従来の技術では、FM変調の搬送波の
周波数を下げようとした場合に第2サイドバンドによる
モワレの発生が多くなり、画質が劣化したり記録の高密
度化が計れないなどの問題点があった。
周波数を下げようとした場合に第2サイドバンドによる
モワレの発生が多くなり、画質が劣化したり記録の高密
度化が計れないなどの問題点があった。
本発明は、正弦波形のFM信号が出力されるFM変調器
(2)を有し、上記FM(3号の第2サイドバンドの位
相を相対的に180度回軸回転るイコライザ回路(3)
を設け、このイコライザ回路の出力信号をリミッタ特性
を有する記録媒体(磁気テープ(6))上に記録するよ
うにした記録方式である。
(2)を有し、上記FM(3号の第2サイドバンドの位
相を相対的に180度回軸回転るイコライザ回路(3)
を設け、このイコライザ回路の出力信号をリミッタ特性
を有する記録媒体(磁気テープ(6))上に記録するよ
うにした記録方式である。
これによれば、第2サイドバンドの相対位相が180度
とされることによりこの信号はAM成分となり、記録媒
体のリミッタ特性によってこれが抑圧されてモワレを除
去することができる。
とされることによりこの信号はAM成分となり、記録媒
体のリミッタ特性によってこれが抑圧されてモワレを除
去することができる。
第1図は方式を実現するための装置の一例を示す。この
間において、入力端子(1)にはベースバンドの精度信
号が供給される。この入力端子(1)からの信号が正弦
波形のFM変調器(2)に供給される。ここでこのよう
なFM変調器(2)羨しては、例えば実公昭54−63
75号公報が知られているが、これ以外にも矩形波形の
FM変調器(2)の出力をローパスフィルタに供給して
高調波成分を除去してもよい。
間において、入力端子(1)にはベースバンドの精度信
号が供給される。この入力端子(1)からの信号が正弦
波形のFM変調器(2)に供給される。ここでこのよう
なFM変調器(2)羨しては、例えば実公昭54−63
75号公報が知られているが、これ以外にも矩形波形の
FM変調器(2)の出力をローパスフィルタに供給して
高調波成分を除去してもよい。
このFM変調器(2)からの信号が遅延イコライザ(3
)、振幅イコライザ(4)を通じて記録ヘッド(5)に
供給され、磁気テープ(6)に記録される。さらにこの
磁気テープ(6)から再生ヘッド(7)で再生された信
号がFM復調器(8)で復調されて出力端子(9)に取
出される。
)、振幅イコライザ(4)を通じて記録ヘッド(5)に
供給され、磁気テープ(6)に記録される。さらにこの
磁気テープ(6)から再生ヘッド(7)で再生された信
号がFM復調器(8)で復調されて出力端子(9)に取
出される。
この装置の方式によれば、まずFM(3号が正弦波形で
構成されているので、この高調波成分及びそのサイドバ
ンドは発生しない。これに対して第2図に示すように、
例えば輝度信号のバンド幅を10MHz、搬送周波数を
18MHzとすると、本来のサイド □バンドが8
MHz及び28MHzの帯域に形成され、さらに第2
サイドバンドの上側が38MHzに形成されると共に、
−2MHzに形成される下側の第2サイドバンドが折り
返されて2 MHzの帯域に形成されている。
構成されているので、この高調波成分及びそのサイドバ
ンドは発生しない。これに対して第2図に示すように、
例えば輝度信号のバンド幅を10MHz、搬送周波数を
18MHzとすると、本来のサイド □バンドが8
MHz及び28MHzの帯域に形成され、さらに第2
サイドバンドの上側が38MHzに形成されると共に、
−2MHzに形成される下側の第2サイドバンドが折り
返されて2 MHzの帯域に形成されている。
そこでこの信号に対して、遅延イコライザ(3)にて第
2サイドバンドの位相を相対的に180度回軸回転る。
2サイドバンドの位相を相対的に180度回軸回転る。
すなわち遅延イコライザ(3)として例えば第3図Aに
示すような1次形のイコライザ回路(EQ 1 )を設
けることにより折り返された下側の第2サイドバンドの
位相を回転させることができる。あるいは同図Bに示す
ような2次形のイコライザ回路(EQ2)を設けること
により上側の第2サイドバンドの位相を回転させること
ができる。
示すような1次形のイコライザ回路(EQ 1 )を設
けることにより折り返された下側の第2サイドバンドの
位相を回転させることができる。あるいは同図Bに示す
ような2次形のイコライザ回路(EQ2)を設けること
により上側の第2サイドバンドの位相を回転させること
ができる。
そしてこのように位相を回転させることによって、本来
同相であるFM信号のサイドバンドの位相が、第2サイ
ドバンドのみ逆相とされ、いわゆるAM信号のサイドバ
ンドと等価にされる。
同相であるFM信号のサイドバンドの位相が、第2サイ
ドバンドのみ逆相とされ、いわゆるAM信号のサイドバ
ンドと等価にされる。
さらにこの信号が磁気テープ(6)にて記録再生される
。ここで通常の磁気テープの記録再生にはリミッタ特性
が含まれており、これによって上述のAM信号化された
第2サイドバンド成分が抑圧される。
。ここで通常の磁気テープの記録再生にはリミッタ特性
が含まれており、これによって上述のAM信号化された
第2サイドバンド成分が抑圧される。
従って、この再生信号を復調した場合に、上述の第2サ
イドバンド成分が除去され、モワレのない良好な信号を
得ることができる。
イドバンド成分が除去され、モワレのない良好な信号を
得ることができる。
なお上述の方式では第2サイドバンド成分が抑圧される
ことによって信号の周波数特性が多少変動する。そこで
上述装置において例えば特性図中に二点鎖線(EQ 3
)で示すような特性の振幅イコライザ(4)を設けて
この変動を補正している。
ことによって信号の周波数特性が多少変動する。そこで
上述装置において例えば特性図中に二点鎖線(EQ 3
)で示すような特性の振幅イコライザ(4)を設けて
この変動を補正している。
こうしてこの方式によれば第2サイドバンドによるモワ
レの発生を防止することができ、良好な画質を得ること
ができる。さらに搬送波の周波数を低くすることができ
、これによってS/Nを向上させることができると共に
、搬送波の周波数対バンド幅の比を小さくして記録の高
密度化を計ることができる。
レの発生を防止することができ、良好な画質を得ること
ができる。さらに搬送波の周波数を低くすることができ
、これによってS/Nを向上させることができると共に
、搬送波の周波数対バンド幅の比を小さくして記録の高
密度化を計ることができる。
この発明によれば、第2サイドバンドの相対位相が18
0度とされることによりこの信号はAM成分となり、記
録媒体のリミッタ特性によってこれが抑圧されてモワレ
を除去することができるようになった。
0度とされることによりこの信号はAM成分となり、記
録媒体のリミッタ特性によってこれが抑圧されてモワレ
を除去することができるようになった。
第1図は本発明を実現する装置の一例の構成図、第2図
、第3図はその説明のための図である。 (1)は入力端子、(2)は正弦波FM変調器、(3)
は遅延イコライザ、+4)は振幅イコライザ、(5)は
記録ヘッド、(6)は磁気テープ、(7)は再生ヘッド
、(8)はFM復調器、(9)は出力端子である。
、第3図はその説明のための図である。 (1)は入力端子、(2)は正弦波FM変調器、(3)
は遅延イコライザ、+4)は振幅イコライザ、(5)は
記録ヘッド、(6)は磁気テープ、(7)は再生ヘッド
、(8)はFM復調器、(9)は出力端子である。
Claims (1)
- 正弦波形のFM信号が出力されるFM変調器を有し、上
記FM信号の第2サイドバンドの位相を相対的に180
度回転させるイコライザ回路を設け、このイコライザ回
路の出力信号をリミッタ特性を有する記録媒体上に記録
するようにした記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61282671A JPS63136784A (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61282671A JPS63136784A (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 記録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63136784A true JPS63136784A (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=17655537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61282671A Pending JPS63136784A (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63136784A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2631191A1 (fr) * | 1988-05-06 | 1989-11-10 | Sony Corp | Appareil d'enregistrement et de reproduction de signal video |
-
1986
- 1986-11-27 JP JP61282671A patent/JPS63136784A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2631191A1 (fr) * | 1988-05-06 | 1989-11-10 | Sony Corp | Appareil d'enregistrement et de reproduction de signal video |
GB2218592A (en) * | 1988-05-06 | 1989-11-15 | Sony Corp | Recording and reproducing a video signal with reduced moiré |
GB2218592B (en) * | 1988-05-06 | 1992-09-16 | Sony Corp | Apparatus for recording and reproducing a video signal |
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