JPS6220486A - 信号分離回路 - Google Patents

信号分離回路

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JPS6220486A
JPS6220486A JP60159743A JP15974385A JPS6220486A JP S6220486 A JPS6220486 A JP S6220486A JP 60159743 A JP60159743 A JP 60159743A JP 15974385 A JP15974385 A JP 15974385A JP S6220486 A JPS6220486 A JP S6220486A
Authority
JP
Japan
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signal
circuit
output
audio
audio signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP60159743A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Sano
佐野 安志
Takeo Nasu
那須 武夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複数の情報信号がFM変調されて重畳記録され
た情報信号記録媒体より再生された再生信号中より複数
の情報信号を分11tする信号分離回路に関する。
(従来の技術) 近年、映像信号及びこの映像信号の映像情報に関連する
音声情報の音声信号を重畳して円盤状情報信号記録媒体
に記録し、この円盤状情報信号記録媒体より情報信号を
再生する情報信号記録媒体再生装置が登場している。
円盤状情報信号記録媒体に記録される映像信号は、例え
ば、帯域3.1 [MHz]の輝度信号Yに、2.56
[Ml−12]のサブ−tt’)7T:帯R±500 
[kHz]の色信号Cが輝度信号Yにインターリーブし
た形で重畳されている。
一方、2チヤンネルの音声信号のうち第1の音声信号S
1及び第2の音声信号S2は、それぞれ3.43 [M
l−1zコ、3.73 [Ml−1z]の搬送波信号で
周波数(FM)変調された後、上述した映像信号に重畳
されて、複合信号を形成している。
つまり、この複合信号の信号スペクトラムは第2図に示
すような形態となっており、第2図に示した信号スペク
トラムを有する複合信号は単一の搬送波信号によりFM
変調されて円盤状情報信号記録媒体に記録されている。
FM変調された複合信号の映像信号の偏移量は、第3図
に示すように映像信号のペデスタルレベルである6、7
 [MHzlを基準として、6.1[MHzlのシンク
チップレベルから7.9 [MH7]のホワイトピーク
レベルまでの1.8[Ml−12]の帯域で存在してい
る。
なお、Sは2チヤンネルの音声信号のサイドバンドで、
C8は色信号のサイドバンドである。
このように映像信号と音声信号とが単一の搬送波信号に
よりFM変調されているので、記録再生系の非直線部分
が主な原因となる音声ご−1〜が画面に発生することが
なく、理想的な信号形態とな′〕でいる。
ところで、第3図に示したスペクトラムで記録された映
像信号及び音声信号を再生した際には、再生装置内部に
設けられている信号分離回路にて、映像信号より音声信
号を分離する必要がある。
従来はセンサ等で円盤状情報信号記録媒体より再生され
た再生信号を低[F波器(以下、LPFと記す)あるい
は高域ろ波器(以下HP Fと記す)に供給して、映像
信号と音声信号とを分離していた。
第4図は従来の信号分離回路の一例のブロック系統図で
ある。
第4図において1は再生複合信号が入力される入力端子
で、入力端子1に入力さ机た再生複合信号は、LPF2
、BPF3にそれぞれ供給される。
LPF2は、例えば、遮断周波数が3.1[MHzlに
設定されたL P F テ、LPF2で分離された信号
にはまだ、急峻な音声信号のキャリアが残っているので
、これを除去するために、LPF2の出力信号は例えば
、3.43 [MHzlのトラップ回路4、及び3.7
3 [MHzlのトラップ回路5を介して出力端子6に
供給される。
従って、出力端子6からは再生複合信号から音声信号を
分離した映像信号が出力される。
また、BPF3は、例えば、通過帯域が3〜4[M)I
zlに設定されたBPFF、BPF3で分離された信号
はPLL回路を備えた音声信号復調回路7.8に供給さ
れ、出力端子9.10からは第1の音声信号及び第2の
音声信号が出力される。
(解決すべき問題点〉 ところで、映像信号の解像度を改善するために、輝度信
号の帯域を高域側に推移させると、映像信号が、音声信
号の搬送波信号の影響を受は良好な画像が得られないと
いう問題点を有していた。
また、LPFあるいはHPF等を用いて再生信号より映
像信号と音声信号とを分離すると、フィルタの特性等に
より、位相まがり等が生じて、映像信号の解像度を向上
させることが難しいという問題点も有していた。
そこで本発明は音声信号の復調に用いるフェーズ・ロッ
クド・ループ回路(以下、PLLと記す)の電圧制御発
振器(以下、VCOと記す)の出力を用いて映像信号と
音声信号とが重畳された再生複合信号よりこのVCOの
出力信号を差し引き、映像信号と音声信号とを分離する
ことにより、映像信号の解像度を向上させることができ
る信号分離回路を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述の問題点を解決するために第1図に示す如
き構成の信号分離回路を提供する。第1図は本発明にな
る信号分離回路の一実施例のブロック系統図である。第
1図に示した信号処理回路は、 映像信号とFM変調された音声信号とが重畳された複合
信号より映像信号と音声信号とを分離する信号分離回路
であって、 前記複合信号が供給され、前記複合信号より音声信号を
FM復調するPLL回路(位相比較器13、VCO17
、LPF19、位相比較器15、■C018、LPF2
1)を備えた復調回路12.14と、 復調回路12.14のPLL回路を構成する電圧制御発
振器(VCO)17.18から出力される信号を前記複
合信号より差し引いた信号を出力する減算回路6とから
構成した。
(実 施 例) 第1図において、11は再生複合信号(映像信号及び音
声信号)が入力される入力端子で、入力端子11に入力
された再生複合信号は音声信号復調回路12(PLL回
路)の位相比較器13の一方の入力端子、音声信号復調
回路(PLL回路〉14の位相比較器15の一方の入力
端子、減算回路16の第1の入力端子にそれぞれ供給さ
れる。
位相比較器13の第2の入力端子には■C017の出力
信号が入力され、また、VCO17の出力信号は減算回
路16の第2の入力端子にも入力される。
位相比較器15の第2の入力端子にはVC018の出力
信号が入力され、また、VCO18の出力信号は減算回
路16の第3の入力端子にも入力される。
音声信号復調回路12は3.43 [MHzlの周波数
の搬送波信号でFM変調された第1の音声信号を復調す
る回路で、位相比較器13は一方の入力端子に供給され
た再生複合信号の位相と他方の入力端子に供給されたV
CO17の出力信号の位相とを比較し、両信号間に位相
差が存在する際には、この位相差に対応する位相誤差信
号をLPF19を介した後、出力端子20より出力する
と共に、VCO17へ制御信号として供給する。
つまり、位相比較器13、VCO17、LPF19はP
LL回路を構成し、VCO17は、第1の音声信号のキ
ャリア周波数である3、43[MHz ]を中心周波数
として発振するように構成されているので、このPLL
回路は第1の音声信号のキャリア周波数である3、43
 [MH7]でロックする。
すなわち、PLL回路(信号復調回路12)がロック状
態にあれば、VCO17の出力周波数は入力信号の瞬時
周波数に追従する。
よって、LPF19の出力信号はVCO17の出力信号
の周波数を入力信号の周波数にロックさせるような方向
に変化するので、LPF19の出力信号はFMtl調さ
れた第1の音声信号となる。
従って、出力端子20から出力される信号はFM復調さ
れた第1音声信号となる。
音声信号復調回路14は3.73 [MHzlの周波数
の搬送波信号でFM変調された第2の音声信号を復調す
る回路で、位相比較器15は一方の入力端子に供給され
た再生複合信号の位相と他方の入力端子に供給されたV
CO18の出力信号の位相とを比較し、両信号間に位相
差が存在する際にはこの位相差に対応する位相誤差信号
をしPF21を介した後、出力端子22より出力すると
共に、VCO18へ制御信号として供給する。
つまり、位相比較器15、VCO18、LPF21はP
LL回路を構成し、VCO18は、第2の音声信号のキ
ャリア周波数である3、73[MH2]を中心周波数と
して発振するように構成されているので、このPLL回
路は第1の名声信号のキャリア周波数である3、73 
[MHzlでロックする。
すなわち、PLL回路(信号復調回路14)がロック状
態にあれば、VCO18の出力周波数は入力信号の瞬時
周波数に追従する。
よッテ、LPF21f7)出力信号は■C018の出力
信号の周波数を入力信号の周波数にロックさせるような
方向に変化するので、LPF21の出力信号はFM復調
された第2の音声信号となる。
従って、出力端子22から出力される信号はFM復調さ
れた第2音声信号となる。
マタ、VCO17及びVCO18から出力される信号は
それぞれ音声信号復調回路に入力される信号と同一の信
号スペクトルを有する信号であり、減算回路16は第1
の入力端子に入力する再生複合信号より第2の入力端子
に入力したVCO17の出力信号及び第3の入力端子に
入力した■C018の出力信号を差し引いた信号を出力
するので、出力端子23からは再生複合信号より第1の
音声信号及び第2の音声信号を差し引いた映像信号が出
力される。
つまり、出力端子20からFM復調された第1の音声信
号が出力され、出力端子22からFM復調された第2の
音声信号が出力され、出力端子23から映像信号が出力
されので、再生複合信号より映像信号と音声信号とを分
離することができる。
また、これらの信号を分離する際に、信号の演算により
分離を行なっているので、従来LPFあるいはHPFを
用いて分離していた場合に生じた位相まがり等の悪影響
がなくなり、分離後の各信号の帯域が分離に伴なう信号
処理により制限されないので、映像信号の帯域がのびて
画質が改善される。
さらに、映像信号の帯域をあげても、分離する際に音声
信号をFM変調するキャリア周波数による影響がなくな
るので、映像信号の解像度を改善することができる。
(発明の効果) 本発明は上述の如き構成であるので、映像信号と音声信
号とが重畳された複合信号よりそれぞれの信号を分離す
る際に、低域ろ波器あるいは高域−波器等を用いること
なく分離でき、分離後の各信号が低域ろ波器あるいは高
域ろ波器の位相まがり等により、帯域が制限されたりす
ることがなく、また、映像信号の解像度を改善するため
に映像信号の帯域をあげても、映像複合信号より映像信
号を分離する際に音声信号の影響を受けることがないと
いう利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる信号分離回路の一実施例のブロッ
ク系統図、第2図は複合信号の信号スペクトラムを示す
図、第3図は複合信号をFM変調したFM変調信号の信
号スペクトラムを示す図、第4図は従来の分離回路の一
例のブロック系統図である。 11・・・再生複合信号入力端子、 12.14・・・音声信号復調回路(PLL回路)、1
3.15・・・位相比較鼎、16・・・減算回路、17
.18・・・電圧制御発振器(VCO)、19.21・
・・低域ろ波器(LPF)20.22・・・音声信号出
力端子、 23・・・映像信号出力端子。 矛1? 四噛1工MH襲〕 オタZ +30 千4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  映像信号とFM変調された音声信号とが重畳された複
    合信号より映像信号と音声信号とを分離する信号分離回
    路であつて、 前記複合信号が供給され、前記複合信号より音声信号を
    FM復調するPLL回路を備えた復調回路と、 前記復調回路のPLL回路を構成する電圧制御発振器か
    ら出力される信号を前記複合信号より差し引いた信号を
    出力する減算回路とから構成した信号分離回路。
JP60159743A 1985-07-19 1985-07-19 信号分離回路 Pending JPS6220486A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60159743A JPS6220486A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 信号分離回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP60159743A JPS6220486A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 信号分離回路

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Publication Number Publication Date
JPS6220486A true JPS6220486A (ja) 1987-01-29

Family

ID=15700298

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60159743A Pending JPS6220486A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 信号分離回路

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JP (1) JPS6220486A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0529834A (ja) * 1991-06-29 1993-02-05 Samsung Electron Co Ltd 超高周波発振器の寄生信号抑制回路
US5292918A (en) * 1990-04-26 1994-03-08 Schering Corporation Diastereoselective process for preparing n-substituted amino acids and derivatives

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5292918A (en) * 1990-04-26 1994-03-08 Schering Corporation Diastereoselective process for preparing n-substituted amino acids and derivatives
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