JPS63136206A - Nc工作機械 - Google Patents
Nc工作機械Info
- Publication number
- JPS63136206A JPS63136206A JP28175986A JP28175986A JPS63136206A JP S63136206 A JPS63136206 A JP S63136206A JP 28175986 A JP28175986 A JP 28175986A JP 28175986 A JP28175986 A JP 28175986A JP S63136206 A JPS63136206 A JP S63136206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machine tool
- emergency stop
- safe
- command
- controlled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 240000007643 Phytolacca americana Species 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、各種シーケンシャル動作を行うための付属装
置、例えばATC(自動工具交換装置)やAPC(自動
パレット交換装置)などを備えたNC工作機械に関する
ものである。
置、例えばATC(自動工具交換装置)やAPC(自動
パレット交換装置)などを備えたNC工作機械に関する
ものである。
従来のこの種のNC工作機械においては、故障などの発
生によって運転途中で非常停止した場合、その原因が取
り除かれても、安全のため自動的九再スタートしないよ
うにインターロック回路が設けられている。このような
インターロック回路が作動した場合、インターロックの
解除は、作業者がインターロック回路中のリレー接点な
どを解除するためのスイッチを操作することにより行っ
ていた。
生によって運転途中で非常停止した場合、その原因が取
り除かれても、安全のため自動的九再スタートしないよ
うにインターロック回路が設けられている。このような
インターロック回路が作動した場合、インターロックの
解除は、作業者がインターロック回路中のリレー接点な
どを解除するためのスイッチを操作することにより行っ
ていた。
しかしながら上記スイッチは、通常、多数あるので操作
を必要とするスイッチを探さなければならず、しかも、
それらのスイッチは制御盤内に組み込まれているので、
全体として操作が面倒になるという問題点があった。
を必要とするスイッチを探さなければならず、しかも、
それらのスイッチは制御盤内に組み込まれているので、
全体として操作が面倒になるという問題点があった。
また、NC工作機械が非常停止した場合は、運転中にお
ける通常の休止時とは異なり、油圧系が停止している。
ける通常の休止時とは異なり、油圧系が停止している。
このため、そのまま長時間停止が続くと油圧のリークな
どにより主軸やATCアームなどの被制御部が自然微動
し、位置検出するリミットスイッチが所定位置から外れ
て前記被制御部をどの方向へも動かすことができなくな
ることがある。このような場合、従来は被制御部を駆動
するためのアクチュエータの駆動用のソレノイドバルブ
を手で突いて強制的にONさせ、被制御部を安全駆動領
域内に移動可能としていた。しかしこのようにソレノイ
ドパルプを手で突くことは非常に危険であった。
どにより主軸やATCアームなどの被制御部が自然微動
し、位置検出するリミットスイッチが所定位置から外れ
て前記被制御部をどの方向へも動かすことができなくな
ることがある。このような場合、従来は被制御部を駆動
するためのアクチュエータの駆動用のソレノイドバルブ
を手で突いて強制的にONさせ、被制御部を安全駆動領
域内に移動可能としていた。しかしこのようにソレノイ
ドパルプを手で突くことは非常に危険であった。
本発明は、上述したような問題点を屏消するためになさ
れたもので、非常停止状態からの復帰を簡単かつ迅速に
、しかも安全に行うことのできるNC工作機械を提供す
ることを目的とする。
れたもので、非常停止状態からの復帰を簡単かつ迅速に
、しかも安全に行うことのできるNC工作機械を提供す
ることを目的とする。
本発明は、運転途中での非常停止時に、操作盤からの指
令によりアクチュエータ駆動用ソレノイドパルプを強制
的にONL、てアクチュエータを駆動し、被制御部を安
全駆動領域内に自動又は手動で移動可能にする強制駆動
手段を備えてなるものである。
令によりアクチュエータ駆動用ソレノイドパルプを強制
的にONL、てアクチュエータを駆動し、被制御部を安
全駆動領域内に自動又は手動で移動可能にする強制駆動
手段を備えてなるものである。
上述手段により被制御部を安全駆動領域内に移動させれ
ば、NC工作機械は復帰状態となるが、上述手段は操作
盤から指令、例えばM命令を与えることにより作動し、
操作の簡単化、迅速化及び安全化が計れる。
ば、NC工作機械は復帰状態となるが、上述手段は操作
盤から指令、例えばM命令を与えることにより作動し、
操作の簡単化、迅速化及び安全化が計れる。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によるNC工作機械の一実施例の要部を
示すブロック図で、図中1は操作盤の盤面に設けられた
手動データ入力手段(MDI)、2は各種データ源から
の指令に従って主軸やATCアームなどの被制御部(図
示せず)などを駆動するため強電盤3に指令を送るNC
装置である。
示すブロック図で、図中1は操作盤の盤面に設けられた
手動データ入力手段(MDI)、2は各種データ源から
の指令に従って主軸やATCアームなどの被制御部(図
示せず)などを駆動するため強電盤3に指令を送るNC
装置である。
強電盤3は、NC装置2からの指令を受けてデコードし
、内容を伴断じてそれに応じて前記被制御部を駆動、例
えばATCやAPCなどをシーケンシャル動作させる。
、内容を伴断じてそれに応じて前記被制御部を駆動、例
えばATCやAPCなどをシーケンシャル動作させる。
4は、前記被制御部を駆動させるためのアクチュエータ
(図示せず)の駆動用のソレノイドバルブである。この
ソレノイドバルブ4は、前記手動データ入力手段1によ
り所定のM命令(外部指令)を与えることによってNC
装置2及び強電盤3を介してONされる。
(図示せず)の駆動用のソレノイドバルブである。この
ソレノイドバルブ4は、前記手動データ入力手段1によ
り所定のM命令(外部指令)を与えることによってNC
装置2及び強電盤3を介してONされる。
上述構成において、通常の運転途中で故障などの異常が
発生すると非常停止するが、その原因を取り除いてもイ
ンターロックが作動しているので自動的に再スタートし
ない。このような場合に、あらかじめ定めであるM命令
を手動データ入力手段1によυNC装置2に与えると、
NC装置2はソレノイドバルブ4を強制的に、すなわち
インターロックを無視してONするように強電盤3に指
令が送られる。これによりソレノイドバルブ4がONL
、、前記被制御部は安全駆動領域(通常はイ。
発生すると非常停止するが、その原因を取り除いてもイ
ンターロックが作動しているので自動的に再スタートし
ない。このような場合に、あらかじめ定めであるM命令
を手動データ入力手段1によυNC装置2に与えると、
NC装置2はソレノイドバルブ4を強制的に、すなわち
インターロックを無視してONするように強電盤3に指
令が送られる。これによりソレノイドバルブ4がONL
、、前記被制御部は安全駆動領域(通常はイ。
ンターロツク非作動領域)に自動又は手動で移動可能と
なり、ここではATCアームを自動的に前進させ、非常
停止状態からの復帰が行われる。
なり、ここではATCアームを自動的に前進させ、非常
停止状態からの復帰が行われる。
以上述べたように本発明によれば、NC工作機械が故障
などによって非常停止した場合、操作盤から指令を送る
だけで非常停止状態から復帰させることができ、操作の
簡単化、迅速化及び安全化を計ること、ができるという
効果がある。
などによって非常停止した場合、操作盤から指令を送る
だけで非常停止状態から復帰させることができ、操作の
簡単化、迅速化及び安全化を計ること、ができるという
効果がある。
第1図は本発明によるNC工作機械の一実施例の要部を
示すブロック図でおる。 1・・・手動データ入力手段、 2・・・NC装置、3
°・・強電盤、アクチュエータ駆動用ソレノイドパルプ
。 1.〆一)、 乙−・・゛・
示すブロック図でおる。 1・・・手動データ入力手段、 2・・・NC装置、3
°・・強電盤、アクチュエータ駆動用ソレノイドパルプ
。 1.〆一)、 乙−・・゛・
Claims (1)
- 各種シーケンシャル動作を行うための付属装置を備えた
NC工作機械において、運転途中での非常停止時に、操
作盤からの指令によりアクチュエータ駆動用ソレノイド
バルブを強制的にONしてアクチュエータを駆動し、被
制御部を安全駆動領域内に移動可能にする強制駆動手段
を具備することを特徴とするNC工作機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28175986A JPS63136206A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | Nc工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28175986A JPS63136206A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | Nc工作機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63136206A true JPS63136206A (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=17643578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28175986A Pending JPS63136206A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | Nc工作機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63136206A (ja) |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP28175986A patent/JPS63136206A/ja active Pending
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