JPH0597095A - 航空機用非常操舵システム - Google Patents
航空機用非常操舵システムInfo
- Publication number
- JPH0597095A JPH0597095A JP26206591A JP26206591A JPH0597095A JP H0597095 A JPH0597095 A JP H0597095A JP 26206591 A JP26206591 A JP 26206591A JP 26206591 A JP26206591 A JP 26206591A JP H0597095 A JPH0597095 A JP H0597095A
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- JP
- Japan
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- emergency
- actuator
- signal
- hydraulic servo
- steering
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は油圧動力源や油圧サーボアクチュエ
ータ等が故障しても、非常用電動アクチュエータに切換
えて操舵可能な航空機用非常操舵システムを提供するこ
とを目的とする。 【構成】 本発明はパイロットの指令に基づきフライト
コントロールコンピュータを介して油圧サーボアクチュ
エータにより舵面を駆動する航空機用操舵システムにお
いて、上記油圧サーボアクチュエータとは独立して舵面
を駆動可能に設けられた非常用電動アクチュエータと、
上記油圧サーボアクチュエータに生じた故障を検知し上
記油圧サーボアクチュエータへの通常操舵信号を上記非
常用電動アクチュエータへの非常操舵信号に自動的に切
換えると共にパイロットに警報を発する故障検出器と、
上記通常操舵信号から非常操舵信号への切換えを上記自
動切換えとは独立して手動で行なえる手動切換手段とを
具備してなることを特徴とする航空機用非常操舵システ
ムを構成とする。
ータ等が故障しても、非常用電動アクチュエータに切換
えて操舵可能な航空機用非常操舵システムを提供するこ
とを目的とする。 【構成】 本発明はパイロットの指令に基づきフライト
コントロールコンピュータを介して油圧サーボアクチュ
エータにより舵面を駆動する航空機用操舵システムにお
いて、上記油圧サーボアクチュエータとは独立して舵面
を駆動可能に設けられた非常用電動アクチュエータと、
上記油圧サーボアクチュエータに生じた故障を検知し上
記油圧サーボアクチュエータへの通常操舵信号を上記非
常用電動アクチュエータへの非常操舵信号に自動的に切
換えると共にパイロットに警報を発する故障検出器と、
上記通常操舵信号から非常操舵信号への切換えを上記自
動切換えとは独立して手動で行なえる手動切換手段とを
具備してなることを特徴とする航空機用非常操舵システ
ムを構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は航空機の操舵システム、
詳しくは緊急時に作動する操舵システムに関する。
詳しくは緊急時に作動する操舵システムに関する。
【0002】
【従来の技術】電気式操縦装置を備えた航空機における
従来の操舵システムは図2に示すようにスティックグリ
ップ12に備えられたトリムスイッチ4からのトリム信
号とスティックによる操舵信号をフライトコントロール
コンピュータ2で合成して油圧サーボアクチュエータ1
を作動させる構成となっている。油圧サーボアクチュエ
ータ1の出力はホーンアーム7を介して舵面8を駆動す
る。
従来の操舵システムは図2に示すようにスティックグリ
ップ12に備えられたトリムスイッチ4からのトリム信
号とスティックによる操舵信号をフライトコントロール
コンピュータ2で合成して油圧サーボアクチュエータ1
を作動させる構成となっている。油圧サーボアクチュエ
ータ1の出力はホーンアーム7を介して舵面8を駆動す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の航空機用油
圧式操舵システムには解決すべき次の課題がある。
圧式操舵システムには解決すべき次の課題がある。
【0004】即ち、従来の油圧式操舵システムでは全油
圧力の喪失又は油圧コントロール部の故障、ピストンの
固着、信号入力部の故障等が発生するとアクチュエータ
は駆動不能となり、パイロットの操舵信号に対応して作
動しなくなる。
圧力の喪失又は油圧コントロール部の故障、ピストンの
固着、信号入力部の故障等が発生するとアクチュエータ
は駆動不能となり、パイロットの操舵信号に対応して作
動しなくなる。
【0005】この結果、代替舵面がある舵面は大事に至
らないが、エレベータ等のピッチコントロール舵面の場
合は即墜落につながるという問題が生じ、故障時の機体
姿勢によってはパイロットも脱出できない最悪の事態と
なる可能性がある。
らないが、エレベータ等のピッチコントロール舵面の場
合は即墜落につながるという問題が生じ、故障時の機体
姿勢によってはパイロットも脱出できない最悪の事態と
なる可能性がある。
【0006】本発明はこのような従来の問題点を解決す
るためのもので、油圧動力源や油圧サーボアクチュエー
タ等の故障に際しても、最小限の舵面駆動出力を得るこ
とができる航空機用非常操舵システムを提供することを
目的とする。
るためのもので、油圧動力源や油圧サーボアクチュエー
タ等の故障に際しても、最小限の舵面駆動出力を得るこ
とができる航空機用非常操舵システムを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
手段として、パイロットの指令に基づきフライトコント
ロールコンピュータを介して油圧サーボアクチュエータ
により舵面を駆動する航空機用操舵システムにおいて、
上記油圧サーボアクチュエータとは独立して舵面を駆動
可能に設けられた非常用電動アクチュエータと、上記油
圧サーボアクチュエータに生じた故障を検知し上記油圧
サーボアクチュエータへの通常操舵信号を上記非常用電
動アクチュエータへの非常操舵信号に自動的に切換える
と共にパイロットに警報を発する故障検出器と、上記通
常操舵信号から非常操舵信号への切換えを上記自動切換
えとは独立して手動で行なえる手動切換手段とを具備し
てなることを特徴とする航空機用非常操舵システムを提
供しようとするものである。
手段として、パイロットの指令に基づきフライトコント
ロールコンピュータを介して油圧サーボアクチュエータ
により舵面を駆動する航空機用操舵システムにおいて、
上記油圧サーボアクチュエータとは独立して舵面を駆動
可能に設けられた非常用電動アクチュエータと、上記油
圧サーボアクチュエータに生じた故障を検知し上記油圧
サーボアクチュエータへの通常操舵信号を上記非常用電
動アクチュエータへの非常操舵信号に自動的に切換える
と共にパイロットに警報を発する故障検出器と、上記通
常操舵信号から非常操舵信号への切換えを上記自動切換
えとは独立して手動で行なえる手動切換手段とを具備し
てなることを特徴とする航空機用非常操舵システムを提
供しようとするものである。
【0008】
【作用】本発明は上記のように構成されるので次の作用
を有する。
を有する。
【0009】即ち、航空機用非常操舵システムの油圧サ
ーボアクチュエータとは独立して舵面を駆動可能な非常
用電動アクチュエータと、油圧サーボアクチュエータに
故障が生じた場合、それを検知して、油圧サーボアクチ
ュエータに与えられていた通常操舵信号を非常用電動ア
クチュエータに与える非常操舵信号に自動的に切換える
故障検出器を備えるので、もし、通常操舵用の油圧サー
ボアクチュエータ系に故障が生じても、故障検出器がそ
れを検知し、通常操舵信号から非常操舵信号に自動的に
切換えて非常用電動アクチュエータを作動させるため、
操舵は続行され、危険が回避される。
ーボアクチュエータとは独立して舵面を駆動可能な非常
用電動アクチュエータと、油圧サーボアクチュエータに
故障が生じた場合、それを検知して、油圧サーボアクチ
ュエータに与えられていた通常操舵信号を非常用電動ア
クチュエータに与える非常操舵信号に自動的に切換える
故障検出器を備えるので、もし、通常操舵用の油圧サー
ボアクチュエータ系に故障が生じても、故障検出器がそ
れを検知し、通常操舵信号から非常操舵信号に自動的に
切換えて非常用電動アクチュエータを作動させるため、
操舵は続行され、危険が回避される。
【0010】また、故障検出器は、故障を検知した場
合、それをパイロットに警報するのでパイロットは瞬時
に故障を知ることができる。
合、それをパイロットに警報するのでパイロットは瞬時
に故障を知ることができる。
【0011】また、通常操舵信号から非常操舵信号への
切換えを独立に行なえる手動切換手段を備えるので、警
報によって故障を知ったパイロットが直ちにその手動切
換手段を操作することによって、上記自動切換えプロセ
スに不具合があっても切換は確実に行なわれる。
切換えを独立に行なえる手動切換手段を備えるので、警
報によって故障を知ったパイロットが直ちにその手動切
換手段を操作することによって、上記自動切換えプロセ
スに不具合があっても切換は確実に行なわれる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図1により説明する。な
お、従来例と同様の構成部材には同符号を付し、必要あ
る場合を除き、説明を省略する。
お、従来例と同様の構成部材には同符号を付し、必要あ
る場合を除き、説明を省略する。
【0013】図1は本実施例に係る航空機用非常操舵シ
ステムの模式的構成図で、先ず、本システムの構成を説
明すると、本システムは油圧サーボアクチュエータ1と
非常用電動アクチュエータ5を一体化した油圧式の舵面
アクチュエータとこれをコントロールするための操作系
統及びフライトコントロールコンピュータ2とから成
る。操作系統は信号入力用としてトリムスイッチ兼用の
トリムスイッチ4とパイロットがトリムスイッチ4を非
常操舵用スイッチに切り替えるための手動スイッチ6、
パイロットに油圧アクチュエータ故障を知らせる警報器
3とから成る。フライトコントロールコンピュータ2は
通常の機能に加え、油圧サーボアクチュエータ1の故障
検出器9とこれによりパイロットに警報を発する警報器
3及びトリム信号を非常操舵信号に自動的に切り替える
リレー10とから成る。
ステムの模式的構成図で、先ず、本システムの構成を説
明すると、本システムは油圧サーボアクチュエータ1と
非常用電動アクチュエータ5を一体化した油圧式の舵面
アクチュエータとこれをコントロールするための操作系
統及びフライトコントロールコンピュータ2とから成
る。操作系統は信号入力用としてトリムスイッチ兼用の
トリムスイッチ4とパイロットがトリムスイッチ4を非
常操舵用スイッチに切り替えるための手動スイッチ6、
パイロットに油圧アクチュエータ故障を知らせる警報器
3とから成る。フライトコントロールコンピュータ2は
通常の機能に加え、油圧サーボアクチュエータ1の故障
検出器9とこれによりパイロットに警報を発する警報器
3及びトリム信号を非常操舵信号に自動的に切り替える
リレー10とから成る。
【0014】トリムスイッチ4を使用せずに専用の非常
操舵用入力スイッチ11から直接非常用電動アクチュエ
ータ5へ信号を入力する構成としてもよい。
操舵用入力スイッチ11から直接非常用電動アクチュエ
ータ5へ信号を入力する構成としてもよい。
【0015】非常用電動アクチュエータ5は油圧サーボ
アクチュエータ1の出力に耐える程度の強度・剛性を有
すると共に最小限の舵面8操舵ができる出力を有してい
る。
アクチュエータ1の出力に耐える程度の強度・剛性を有
すると共に最小限の舵面8操舵ができる出力を有してい
る。
【0016】次に上記構成の作用について説明する。油
圧系統の故障やピストン固着等により油圧サーボアクチ
ュエータ1が駆動不能に陥るとこれをフライトコントロ
ールコンピュータ2の故障検出器9が検知して警報器3
を作動させる。同時にトリムスイッチ4からの信号をト
リム信号即ち通常操舵信号から電動ACT用信号、即ち
非常用電動アクチュエータ5への非常操舵信号に切替え
る。その際、故障検出器9自身の故障のことも考慮し、
パイロットが手動で手動スイッチ6を操作し、確実性を
高める。或は更に別に設けた非常操舵用入力スイッチ1
1を操作し、直接、非常操舵信号を非常用電動アクチュ
エータ5に入力してもよい。
圧系統の故障やピストン固着等により油圧サーボアクチ
ュエータ1が駆動不能に陥るとこれをフライトコントロ
ールコンピュータ2の故障検出器9が検知して警報器3
を作動させる。同時にトリムスイッチ4からの信号をト
リム信号即ち通常操舵信号から電動ACT用信号、即ち
非常用電動アクチュエータ5への非常操舵信号に切替え
る。その際、故障検出器9自身の故障のことも考慮し、
パイロットが手動で手動スイッチ6を操作し、確実性を
高める。或は更に別に設けた非常操舵用入力スイッチ1
1を操作し、直接、非常操舵信号を非常用電動アクチュ
エータ5に入力してもよい。
【0017】こうして、非常操舵用信号を受けた非常用
電動アクチュエータ5が伸長又は収縮することによりホ
ーンアーム7が駆動され舵面の操舵が可能となる。
電動アクチュエータ5が伸長又は収縮することによりホ
ーンアーム7が駆動され舵面の操舵が可能となる。
【0018】以上の通り、本実施例によれば、油圧系統
の故障、ピストンの固着等によって通常の油圧サーボア
クチュエータ1が駆動不能に陥っても、それを検知して
自動的に、非常用電動アクチュエータ5が作動するの
で、操舵不能に立ち到ることがなく、従って従来であれ
ば避けられなかった航空機の墜落や、パイロットの脱出
不能等の危急状態を回避できるという利点がある。
の故障、ピストンの固着等によって通常の油圧サーボア
クチュエータ1が駆動不能に陥っても、それを検知して
自動的に、非常用電動アクチュエータ5が作動するの
で、操舵不能に立ち到ることがなく、従って従来であれ
ば避けられなかった航空機の墜落や、パイロットの脱出
不能等の危急状態を回避できるという利点がある。
【0019】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されるので次
の効果を有する。 (1)従来の油圧式の舵面アクチュエータでは致命的な
故障である油圧喪失やピストン固着等の故障発生時でも
電動アクチュエータによる最少限の操舵が可能となり、
重大事故につながる可能性が極めて小さくなる。 (2)本システムを採用することにより、パイロットに
与える精神的な安心感は大きく、パイロットの疲労が著
しく軽減される。
の効果を有する。 (1)従来の油圧式の舵面アクチュエータでは致命的な
故障である油圧喪失やピストン固着等の故障発生時でも
電動アクチュエータによる最少限の操舵が可能となり、
重大事故につながる可能性が極めて小さくなる。 (2)本システムを採用することにより、パイロットに
与える精神的な安心感は大きく、パイロットの疲労が著
しく軽減される。
【図1】本発明の一実施例に係る航空機用非常操舵シス
テムの模式的構成図、
テムの模式的構成図、
【図2】従来の航空機用操舵システムを示す構成図であ
る。
る。
1 油圧サーボアクチュエータ 2 フライトコントロールコンピュータ 3 警報器 4 トリムスイッチ 5 非常用電動アクチュエータ 6 手動スイッチ 7 ホーンアーム 8 舵面 9 故障検出器 10 リレー 11 非常操舵用入力スイッチ 12 スティックグリップ
Claims (1)
- 【請求項1】 パイロットの指令に基づきフライトコン
トロールコンピュータを介して油圧サーボアクチュエー
タにより舵面を駆動する航空機用操舵システムにおい
て、上記油圧サーボアクチュエータとは独立して舵面を
駆動可能に設けられた非常用電動アクチュエータと、上
記油圧サーボアクチュエータに生じた故障を検知し上記
油圧サーボアクチュエータへの通常操舵信号を上記非常
用電動アクチュエータへの非常操舵信号に自動的に切換
えると共にパイロットに警報を発する故障検出器と、上
記通常操舵信号から非常操舵信号への切換えを上記自動
切換えとは独立して手動で行なえる手動切換手段とを具
備してなることを特徴とする航空機用非常操舵システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26206591A JPH0597095A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 航空機用非常操舵システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26206591A JPH0597095A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 航空機用非常操舵システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0597095A true JPH0597095A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17370546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26206591A Withdrawn JPH0597095A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 航空機用非常操舵システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0597095A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6796535B2 (en) | 2002-06-11 | 2004-09-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Flap operating system |
JP2004323012A (ja) * | 2003-04-29 | 2004-11-18 | Boeing Co:The | 回転軸の周りに回転可能な部材を回転可能な態様で作動させるためのアセンブリおよび方法、航空機、航空機を制御するためのアセンブリ、ならびに航空機のための先尾翼アセンブリ |
JP2007155075A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Nabtesco Corp | アクチュエータ |
JP2010254167A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Nabtesco Corp | 航空機用アクチュエータ |
EP2332830A2 (en) | 2009-12-11 | 2011-06-15 | Nabtesco Corporation | Aircraft reaction link |
JP2011116147A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-16 | Nabtesco Corp | リアクションリンク |
WO2011105536A1 (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-01 | 三菱重工業株式会社 | 航空機の制御システム、航空機の制御方法、及び航空機 |
EP2368796A2 (en) | 2010-03-15 | 2011-09-28 | Nabtesco Corporation | Actuator-link assembly manufacturing method, actuator-link assembly designing method, and actuator-link assembly |
JP2014125064A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Mitsubishi Aircraft Corp | 動翼のアクチュエータ装置、航空機の動翼、及び、航空機 |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP26206591A patent/JPH0597095A/ja not_active Withdrawn
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011116147A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-16 | Nabtesco Corp | リアクションリンク |
JP2011121489A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Nabtesco Corp | 航空機用リアクションリンク |
US8678694B2 (en) | 2009-12-11 | 2014-03-25 | Nabtesco Corporation | Aircraft reaction link |
EP2332830A2 (en) | 2009-12-11 | 2011-06-15 | Nabtesco Corporation | Aircraft reaction link |
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CN102695649A (zh) * | 2010-02-26 | 2012-09-26 | 三菱重工业株式会社 | 飞机的控制系统、飞机的控制方法以及飞机 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |