JPS63136064A - 画質制御方法 - Google Patents

画質制御方法

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JPS63136064A
JPS63136064A JP61282111A JP28211186A JPS63136064A JP S63136064 A JPS63136064 A JP S63136064A JP 61282111 A JP61282111 A JP 61282111A JP 28211186 A JP28211186 A JP 28211186A JP S63136064 A JPS63136064 A JP S63136064A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、画像形成装置における画質制御方法に関する
ものである。
1米弦亙 画像形成装置の一例である複写機では、感光体として砒
素セレン合金等の感光体が用いられる場合があるが、こ
の感光体は1表面が比較的低抵抗となっているため、な
らし運転により感光体表面に砒素の酸化膜を形成させて
から実コピーに移行している。かかる砒素の酸化膜は抵
抗が砒素セレン合金よりも高くなっており、−次帯電時
の電荷が乗りやすくなるからである。したがって、新品
の感光体のままで実コピーに入ってしまうと、画像濃度
が低くなり、むら画像となる。
ところで、この種の複写機で、感光体上に基準濃度パタ
ーンの露光により静電潜像を形成し、この静電潜像を二
成分現像剤のトナーで現像して感光体上に基準パターン
の顕像を形成し、この濃度をフォトセンサのような像濃
度検出素子で検出して、この検出結果に基づきトナーの
補給制御を行うようにしたものがある。
このようなトナーの補給制御を行い乍らならし運転を行
う場合、ならし時間を短縮化しようとすると、当然、感
光体はならし不足となり、上述の酸化膜の形成が不充分
となる。このような状況では、上述の基準パターン顕像
の濃度も、そのならし不足が原因で低下してしまうこと
になり、この低下した濃度に基いて、トナーの補給を″
どんどん行ってしまえば、ならし運転後の実コピーにつ
いては、1枚目から濃度過多となり、文字がつぶれたり
、地汚れを生じたりする。これに対し、ならし運転を完
全に行えば、酸化膜の形成も充分となり、基準パターン
顕像の濃度も、ならし不足の場合よりも高くなり、トナ
ー補給がむやみに行われなくなるため、上述の如き不具
合は防止される。
しかし乍ら、ならし時間を長くすることは、すぐに実コ
ピーに移れないことであり、そのならし時間を短くする
ことが要望されている。
また、現像剤として、1枚目から濃いコピーが得られる
ように、トナー濃度を高目にしたものが用いられる場合
があるが、この場合にはならし運転後の1枚目のコピー
について、矢張濃度過多となり、文字がつぶれたり、地
汚れを生じたりする。
1旌 本発明の目的は、感光体に対するならし運転が必要な画
像形成装置において、ならし運転後の初めのコピーにつ
き、文字つぶれや地汚れなどを生じないようにすること
にある。
盗戊 本発明は、上記目的を達成させるため、感光体上に、基
準濃度パターンの露光により静電潜像を形成し、この静
電潜像を現像して感光体上に基準濃度パターンの顕像を
形成し、この濃度を像濃度検出素子で検知して、この検
知された出力を、適正画像を得るために最低限必要とさ
れる制御基準値に1と比較してトナーの補給制御を行う
ようにした画像形成装置において、前記制御基準値K。
と異なる制御基準値に2で、感光体のならし運転中に、
トナー消費を行わせることを特徴としたものである。
以下1本発明を一実施例に基づき説明する。
第1図において、符号1はドラム状感光体、2はトナー
カートリッジ、3はトナー補給バー、4はトナー補給ロ
ーラ、5は攪拌ローラ、6はパドルホイール、7は現像
スリーブをそれぞれ示している。
第2図において、符号8はトナー補給ソレノイドを示し
、これが励磁されると、係止レバー9はスプリングクラ
ッチ11を釈放し、これに伴い駆動歯車12が回転を始
めるようになっている。
駆動歯車12が回転すると、歯車13.中間歯車14.
歯車15がそれぞれ矢印方向に回転駆動され、このうち
の歯車15によりトナー補給バー3が、歯車13により
トナー補給ローラ4がそれぞれ回転する。
第1図において、トナー補給バー3が回転すると、トナ
ーカートリッジ2内のトナーがトナー補給ローラ4にふ
りかけられ、このふりかけられたトナーは攪拌ローラ5
で現像剤と混合攪拌される。
この混合攪拌された現像剤はパドルホイール6で汲み上
げられて、現像スリーブ7に供給されて担持される。こ
の担持された現像剤中のトナーが感光体1に形成された
静電潜像に付着して、この潜像がトナー像として顕像化
される。
上記トナー像の濃度は、感光体1に検出面を対向させた
フォトセンサなどの像濃度検出素子PSによって複写機
の作動中監視される。
感光体ドラム1上のトナー像濃度が予め定められた濃度
以下に低下すると、像濃度検出素子PSからのトナー補
給信号に基いて、トナー補給ソレノイド8(第2図)が
励磁され、トナーが補給される。これに対し、トナー補
給によって現像剤のトナー濃度が所定の値にまで回復す
ると、像濃度検出素子PSからの信号に基いてトナー補
給ソレノイド8の励磁が解除されてトナーの補給が停止
される。
第4図に示すように、原稿台16上に載置される原稿0
の先端より数口先には、黒べたとなっている基準濃度パ
ターン17が設けられている。そして、感光体1が駆動
部により回転駆動されて帯電装置で一様に帯電された後
に露光装置により基準濃度パターン17の像が露光され
、次いで原稿Oの像が露光されて静電潜像が形成される
。そして、感光体1上の静電潜像は現像装置1oにょす
現像され、感光体上には第3図に示すように基準濃度パ
ターンによる顕像18が形成される。この濃度は像濃度
検出素子PSにより検出され、後述する如くトナーの濃
度制御が行われる。一方、原稿0による顕像が転写装置
により転写紙に転写された後にクリーニング装置により
クリーニングされる。
このようなサイクルで複写が行われ、感光体ドラム1は
露光位置と転写位置との間でイレーザにより電源投入後
の第1回、第11回、第21回・・・というサイクル以
外のサイクルで基準濃度パターン17による静電潜像が
消去される。したがって基P!濃度パターン17による
顕像18(第3図)は10枚複写毎に1回形成され、像
濃度検出素子PSでその濃度が検出される。
ここで基準濃度パターン18による静電潜像は現像装置
10により一定の現像バイアス電圧で現像される。
第5図に示すように主制御部19は像濃度検出素子PS
の出力信号を読込んでこれに基いてトナー補給ソレノイ
ド8を制御するにの主制御部19はマイクロコンピュー
タを用いて構成され、第7図はその濃度チェック制御ル
ーチンを示す。
主制御部19はこの濃度チェック制御ルーチンでは、次
ず、像濃度検出素子(以下Pセンサという)PSの出力
信号をチェックすべきタイミングであるか否かをPセン
サチェックREQ  FLAG(リクエスト フラグ)
を調べて判断する。このPセンサチェックREQ  F
LAGは10枚複写毎に1回形成された基準濃度パター
ン17による顕像及びその後がPセンサPSの検出位置
を通過するタイミングで立つようになっており、このタ
イミングではPセンサPSで基準濃度パターンによる顕
像を検出したか否かをPセンサPSの出力信号により判
断する。その顕像を正常に検出すればPセンサPSの出
力信号をサンプリングして1バイトずつのデータに変換
しメモリにストアする。
ここに基準濃度パターン17は基準濃度であり、Pセン
サPSの出力信号は第6図に示すように基準濃度パター
ン17に対応する部分の電位Vspが約0.5vで、そ
の前後の地肌部分の電位Vsgが4Vになる。また2、
5vをPセンサ切換点、1.5VをPセンサ異常値とし
ている。
次に上記メモリにストアしたデータからPセンサ切換点
によりVsgのデータ位置を判別してその8バイトのデ
ータの平均値をとり、Vsg表示バッファに入れる。そ
してこのVSg平均値がPセンサ切換点より小さいか否
かを判断し、小さくなければ正常とみなしてVspの平
均化処理に進む。この処理ではPセンサチェックREQ
  FLAGをリセットし上記メモリから最初の8バイ
トのVsρデータをとり出してその平均値を求める。こ
の平均値はVsp平均値バッファ及びVsp表示バップ
アに入れてPセンサ異常値より大きいか否かを判断し、
大きくなければ正常値より大きいか否かを判断し。
大きくなければ正常とみなしてトナー補給の判断処理を
行う。この処理ではVsg平均値がgXVsp平均値よ
り大きいか否かを判断し、大きくなければトナー補給R
EQ  FLAGをセットする。
次に補給中止IFLAG、補給中止2FLAG。
補給REQIFLAG、補給REQ2FLAG。
補給REQ3FLAGをリセットする。
また、Vsg平均値がPセンサ切換点より大きくなけれ
ばPセンサ異常FLAGをセットし、Pセンサチェック
REQ  FLAGをリセットする。
基準濃度パターンによる顕像をPセンサPSで検出でき
なければVsg表示バッファに0FFHをセットし、ト
ナー補給REQ3FLAG、  トナー補給REQ  
FLAG、Pセンサ異常FLAGをセットし、Pセンサ
チェックREQ  FLAGをリセットする。
トナー補給REQ  FLAGをセットした場合1枚複
写毎にトナー補給ソレノイド8を一定時間ずつオンさせ
てスプリングクラッチ11を入れ。
駆動歯車12を駆動してトナー補給を行わせる。
トナー補給REQ3FLAGをセットした場合には、ト
ナー補給ソレノイド8をオンさせる時間を長くしてトナ
ー補給量を増加させる。これでも基準濃度パターンによ
る顕像をPセンサで検出できない場合には補給中止2F
LAGをセットし、トナー補給ソレノイド8の駆動を停
止してトナー補給を停止する。
Vsp平均値がPセンサ異常値より大きくなった場合に
は、補給REQIFLAGをセットしてVsp平均値バ
ッファの内容を前回Vsp平均値バッファに転送し、ト
ナー補給REQ  FLAG、Pセンサ異常FLAGを
セットしてPセンサチェックREQ  FLAGをリセ
ットする。
補給REQIFLAGをセットした場合、トナー補給ソ
レノイド8をオンさせる時間は通常より1段階長くする
。これによりVsp平均値が前回より次回に小さくなれ
ば補給REQIFLAGをリセットするが、そうならな
ければ補給REQ2FLAGをセットしてVsp平均値
バッファの内容を前回Vgρ平均値バッファに移す。ト
ナー補給ソレノイド8をオンさせる時間は補給REQ2
FLAGのセットでさらに1段階長<シトナー補給量を
増加させる。これによりV5P平均値が前回より次回に
小さくなれば補給REQIFLAG、補給REQ2FL
AGをリセットするが。そうならなければ補給中止IF
LAGをセットしトナー補給ソレノイド5OL8の駆動
を停止してトナーを補給する。
第7図(a)におけるトナー補給の判断処理部分21は
第8図乃至第10図に示す例のいずれかに変更してもよ
い。第8図の例ではVsg平均値が8XVsp平均値よ
り大きくなければトナー補給REQ  FLAGをセッ
トする。
そしてトナーエンドチェックFLAGがセットされてい
なければこれをセットしてVsp平均値を前回Vsp平
均値バッファに入れ、次回のVsp平均値が前回Vsp
平均値バッファの値より小さくなければカートリッジ内
のトナーが無くなったことをトナーエンド表示部に表示
させる。次回のVsp平均値が前回Vsp平均値バッフ
ァの値より小さければトナーエンドチェックFLAGを
リセットし。
またVsg平均値が8XVsp平均値より大きければト
ナーエンドチェックFLAGをリセットする。
第9図の例ではVsg平均値が8XVsp平均値より大
きくなければトナー補給REQ  FLAGをセットし
、Vsp平均値が予め定められたトナーエンドレベルに
なればトナーエンド表示部を動作させる。
第10図の例ではVsg平均値が8XVsp平均値より
大きくなければトナー補給REQ  FLAGをセット
し、Vsp平均値が2回以上連続して設定値以上になっ
た場合にトナーエンド表示部を動作させる。
なおトナー補給の判断はVsg平均値>8XVsp平均
値で行っているが、その係数の8は他の値でもよい。こ
のときのVsρ平均値の係数をに1とするとして、トナ
ー補給の判断はVsg平均値>K+XVsp平均値の関
係に基づいて行われる。
ここで、図示されない操作部のかくし蓋内にあるディッ
プスイッチをオンすると、感光体のならし運転モードが
設定されるようになっている。以後、ならし運転をフォ
ーミングと呼ぶ。
フォーミングモードに設定されると、自動的にコピ一枚
数が第1の所定値である100枚(−例である)に設定
される。この枚数は、前述した酸化膜が充分に形成され
る程度の枚数であり、これは色々な値を取り得る。
次いで、プリントスイッチ(不図示)をオンすると、複
写プロセスが開始されるが、この場合には転写紙につい
ては給送されないようになっている。また、フォーミン
グ中は原稿台16(第4図)に、たとえ原稿が置かれた
としても、トナーが消費されないように、イレーザによ
り画像領域の静電潜像が全部消費されるようになってい
る。
ここでフォーミング中において、感光体上□の基準パタ
ーン顕像18(第3図)は、コピー1枚毎に形成され、
PセンサチェックREQ  FLAGは1枚毎にセット
され、毎回Pセンサチェックが実行される。トナー補給
REQ  FLAGがセットされても、トナー補給クラ
ッチは常にオフされ。
トナーを補給させないようにしである。
すなわち、100枚のならし運転の最初の50枚を第2
の所定値であるとして、この第2の所定値となるまでは
、トナー消費を行わせないようにすべく、イレース光を
感光体全面に照射して現像を行わないようにしている。
コピ一枚数が第2の所定値に達し、51枚目に移ると、
トナー消費を行うべく、トナー消費REQ  FLAG
がセットされる。すると、基準濃度パターンの露光後に
、露光走査を行うためのスキャナの露光ランプが消灯さ
れると共に、イレーザが所定時間、消灯される。なお、
露光ランプを消灯させる代りに、原稿圧板を開放させて
もよい。
かくの如き露光ランプやイレーザのオン・オフ制御で、
第3図に示す如く1円周方向の長さQが10cmの静電
潜像が作像され、この部位に対して現像が行われてべた
画像22が作られる。この部位22の大きさが定まって
いれば一定量のトナーが消費される。その大きさを変え
れば、トナー消費量を変えることができる。長さQだけ
の静電潜像が形成されたあと、イレーザが全点灯され、
一方、上記露光ランプは次の基準濃度パターン露光のた
めのタイミングで点灯される。
トナー消費時は、Pセンサチェックにより求められたV
sp平均値、Vsg平均値よりトナー濃度が検出される
。すなわち、毎回、画像濃度の検出が行われるのである
ココで、Vsg/Vgp=4.010.5=8=K I
であるとして、通常のコピ一時は、適正画像を得るため
の、かかる制御基準値に、で画像濃度制御を行う。これ
に対し、フォーミング時には、K。
と異なる制御基準値K 2 (Vsg/ Vsp= 4
 、010.4=10)で画像濃度制御を行う。
ここで、PセンサPSの出力かに2より小さいとき(V
sg平均値) K 2 X Vsp平均値の関係を満足
しているとき)は、トナー濃度が未だ高いと判断してト
ナー消費を続行する。
これに対し、上記出力かに2より大きくなる(Vsg平
均値≦に2XVsp平均値の関係となる)と、トナー濃
度が低下したと判断して、トナー消費REQ  FLA
Gをリセットし、トナーの消費を停止させる。この停止
のあと、100枚のコピーが終了するまでは、全面、イ
レーザ光を照射して静電潜像を作らないようにする。す
なわち、ベタ画像22(第3図)を作らないようにする
。なお第11図乃至第14図は今まで述べたトナー補給
やトナー消費やトナー濃度チェック等に関するサブルー
チンを示すものであり、また、第15図はスキャナ、露
光ランプ、イレーザ等のタイミングチャートを示すもの
である。
フォーミング中における制御基準値に2を通常複写時の
制御基準値に、に比べて大きい値に設定するのは、すな
わち、通常複写時よりも、高い濃度で制御するのは次の
理由による。
例えば、複写機をユーザへ納入するとき、トナーカート
リッジの操作方法を説明するために、カートリッジを装
填しないで、すなわち、1−ナーを補給することなしに
、かかるフォーミングを行っている。然るに、上述のに
、で、フォーミング時にトナーの消費制御を行うものと
すると、K、はもともとに2よりも低い濃度でトナーの
消費制御を行う値であるから、フォーミング時にトナー
消費がどんどん行われる傾向となり、フォーミング後の
実コピーのときの画像濃度が低くなってしまう。
K2は高い濃度でトナー消費制御を行う値であるから、
トナー消費が過大に行われることはなく、フォーミング
後の実コピーのときの画像濃度が低くなることはない。
先にも述べたように、フォーミング時に行うコピ一枚数
をできるだけ少なくすることは、感光体のならし時間を
短縮化できることである。しかし乍ら、感光体表面の酸
化膜の形成については不充分となる。すると、−次帯電
の電荷の乗りやすさが未だ劣る状態であるため、基準パ
ターン顕像18の濃度が低下気味となる。そうすると、
トナー濃度が低いと判断されて、トナー補給がどんどん
行われてしまう。すると、フォーミング後に行ゎ九る実
コピーのとき、画像濃度が過多となり、文字つぶれや地
汚れが生じてしまう。フォーミング時にに2なる制御基
準値でトナーの補給制御を行うことで、感光体のならし
が不足気味であっても、トナー濃度が低いと判断されず
、トナー補給がむやみに行われることがない。
ところで、一般的に現像剤として、1枚目から比較的濃
度の高いコピーが得ら九るように、トナー濃度を高めに
したものが用いられる場合がある。
このような現像剤を用いた場合、フォーミング後の1枚
目のコピーについては濃度過多となり、文字がつぶれた
り、地汚れを生じたりする。フォーミング時に、前述し
た如き適度なトナー消費を行わせることにより、そのよ
うな不具合を防止することができる。
肱釆 以上、本発明によれば、感光体のならし運転が必要な画
像形成装置において、ならし運転後の1枚目のコピーか
ら、文字のつぶれや地汚れのない良好な画質のコピーを
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した複写機の現像装置の断面図、
第2図はトナー補給機構の斜視図5第3図は感光体にべ
た画像を形成することを説明するための図、第4図は基
準濃度パターンの設置図、第5図はトナー補給ソレノイ
ドやPセンサ等の制御ブロック図、第6図はPセンサの
出力図、第7図(a)、(b)、(c)及び第8図乃至
第10図はトナー補給制御等に関するフローチャー1・
、第11図、第12図、第13図(A) 、  (B)
及び第14図はトナー消費制御等に関するサブルーチン
を示すフローチャート、第15図はスキャナ。 露光ランプ、イレーザ等のタイミングチャートである。 1・・・感光体 17・・・基準濃度パターン 18・・・基準濃度パターン@像 ps・・・像濃度検出素子 第7図 (b) 第9図 第13図 (A) (B) 第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 感光体上に、基準濃度パターンの露光により静電潜像を
    形成し、この静電潜像を現像して感光体上に基準濃度パ
    ターンの顕像を形成し、この濃度を像濃度検出素子で検
    知して、この検知された出力を、適正画像を得るために
    最低限必要とされる制御基準値K_1と比較してトナー
    の補給制御を行うようにした画像形成装置において、前
    記制御基準値K_1と異なる制御基準値K_2で、感光
    体のならし運転中に、トナー消費を行わせることを特徴
    とする画質制御方法。
JP61282111A 1986-11-28 1986-11-28 現像剤のトナー濃度制御方法 Expired - Fee Related JP2717244B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58159560A (ja) * 1982-03-18 1983-09-21 Konishiroku Photo Ind Co Ltd トナ−補給制御装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58159560A (ja) * 1982-03-18 1983-09-21 Konishiroku Photo Ind Co Ltd トナ−補給制御装置

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