JPH05216317A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH05216317A JPH05216317A JP4054254A JP5425492A JPH05216317A JP H05216317 A JPH05216317 A JP H05216317A JP 4054254 A JP4054254 A JP 4054254A JP 5425492 A JP5425492 A JP 5425492A JP H05216317 A JPH05216317 A JP H05216317A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 11
- 238000011161 development Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003472 neutralizing effect Effects 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
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- Developing For Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トナー濃度制御(Pセンサー制御)と白部電
位制御を同一のパターンで行う。 【構成】 感光体を帯電した後、原稿台近傍に配置した
白色の基準パターンを露光手段により露光し、感光体上
に白色基準パターンの潜像を作り、その潜像電位を検知
して露光手段のランプ電圧または現像手段の現像バイア
スを制御し、白部電位と現像手段間のポテンシャルを所
定の範囲に保つ制御手段を有する画像形成装置にして、
上記制御手段が、所定回数のコピー動作ごとに上記白色
基準パターンを露光する露光ランプ電圧を所定の値だけ
下げ、露光ランプ電圧をさげて露光してできた白色基準
パターン潜像の電位VP を検知し、VBP=VP −VC
(VC:予め定められた値)なる現像バイアスで上記白
色基準パターン潜像を現像し、その顕像パターンの反射
濃度を検知して、その反射濃度が一定となるようにトナ
ー補給の制御を行う。
位制御を同一のパターンで行う。 【構成】 感光体を帯電した後、原稿台近傍に配置した
白色の基準パターンを露光手段により露光し、感光体上
に白色基準パターンの潜像を作り、その潜像電位を検知
して露光手段のランプ電圧または現像手段の現像バイア
スを制御し、白部電位と現像手段間のポテンシャルを所
定の範囲に保つ制御手段を有する画像形成装置にして、
上記制御手段が、所定回数のコピー動作ごとに上記白色
基準パターンを露光する露光ランプ電圧を所定の値だけ
下げ、露光ランプ電圧をさげて露光してできた白色基準
パターン潜像の電位VP を検知し、VBP=VP −VC
(VC:予め定められた値)なる現像バイアスで上記白
色基準パターン潜像を現像し、その顕像パターンの反射
濃度を検知して、その反射濃度が一定となるようにトナ
ー補給の制御を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帯電された感光体上に
画像データを露光して静電潜像を形成し、その静電潜像
を現像して可視化画像を得るところの画像形成装置に関
し、特に、トナー濃度制御と白部電位制御とを同一のパ
ターンで精度良く行うことができると共に、キャリア付
着の発生をも防止することができる画像形成装置に関す
る。
画像データを露光して静電潜像を形成し、その静電潜像
を現像して可視化画像を得るところの画像形成装置に関
し、特に、トナー濃度制御と白部電位制御とを同一のパ
ターンで精度良く行うことができると共に、キャリア付
着の発生をも防止することができる画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より電子写真プロセスを利用した複
写機、プリンタ、ファクシミリ装置等の画像形成装置に
おいては、白部電位制御を行っているものがある。一般
に、電子写真装置においては、経時環境で感光体特性や
ランプ光量等が変動し、原稿の白部の電位が上昇してカ
ブリが発生することがある。このようなカブリを防ぐた
めに、原稿台近傍に白色の基準パターンを設け、これを
露光してできた感光体上の電位を電位計で検知してラン
プ電圧にフィードバックし電位を一定に保つのが一般的
な白部電位制御である。また、ランプ電圧にフィードバ
ックするのではなく、現像バイアスにフィードバック
し、現像スリーブと感光体間の電位差を一定に保ってカ
ブリを防ぐという技術もある。
写機、プリンタ、ファクシミリ装置等の画像形成装置に
おいては、白部電位制御を行っているものがある。一般
に、電子写真装置においては、経時環境で感光体特性や
ランプ光量等が変動し、原稿の白部の電位が上昇してカ
ブリが発生することがある。このようなカブリを防ぐた
めに、原稿台近傍に白色の基準パターンを設け、これを
露光してできた感光体上の電位を電位計で検知してラン
プ電圧にフィードバックし電位を一定に保つのが一般的
な白部電位制御である。また、ランプ電圧にフィードバ
ックするのではなく、現像バイアスにフィードバック
し、現像スリーブと感光体間の電位差を一定に保ってカ
ブリを防ぐという技術もある。
【0003】さて、このような白部電位制御を行う場
合、問題となることにパターンの大きさの問題がある。
近年、複写機においては拡大縮小機能があたり前になっ
てきている。縮小コピーがとられている時、白部パター
ンも当然縮小されて感光体上に投影される。電位検知の
ためには精度上一定レベル以上の大きさのパターンが感
光体上になければならない。このため、白部パターンの
大きさは最小倍率コピー時でも電位検知可能なように大
きくしなくてはならない。すると、拡大コピー時には必
要以上に白パターンが大きくなることになり、不具合で
あった。
合、問題となることにパターンの大きさの問題がある。
近年、複写機においては拡大縮小機能があたり前になっ
てきている。縮小コピーがとられている時、白部パター
ンも当然縮小されて感光体上に投影される。電位検知の
ためには精度上一定レベル以上の大きさのパターンが感
光体上になければならない。このため、白部パターンの
大きさは最小倍率コピー時でも電位検知可能なように大
きくしなくてはならない。すると、拡大コピー時には必
要以上に白パターンが大きくなることになり、不具合で
あった。
【0004】一方、従来より電子写真装置に使われてい
るトナー濃度制御にPセンサー制御と呼ばれるものがあ
る。これは、原稿台近傍に黒または灰色の基準パターン
をおき、これを露光現像して感光体上に基準パターンを
作り、そのパターンの反射濃度を検知して、そのパター
ン反射濃度に従って濃度が一定となるようにトナー補給
制御を行うというものである。
るトナー濃度制御にPセンサー制御と呼ばれるものがあ
る。これは、原稿台近傍に黒または灰色の基準パターン
をおき、これを露光現像して感光体上に基準パターンを
作り、そのパターンの反射濃度を検知して、そのパター
ン反射濃度に従って濃度が一定となるようにトナー補給
制御を行うというものである。
【0005】以上に述べた白部電位制御とPセンサー制
御を一緒に行うことは、そのパターンの置き場所の関係
から実施がむずかしいものであった。この困難を克服す
る方法の1つとして、Pセンサー制御のパターンはラン
プオフして、帯電電位をそのまま現像するという方法が
ある。しかし、この際、図5に示す如くに、帯電電位は
きわめて高く通常の現像バイアスでは飽和濃度で現像し
てしまうためPセンサー制御がむずかしくなる。そこ
で、現像バイアスを通常より高くして現像することが一
般に行われているが、そうするとPセンサーパターン部
分以外の感光体と現像スリーブ間の逆電界が大きくな
り、キャリアが感光体上に付着してしまうという問題が
あった。このキャリア付着を防ぐために、Pセンサーパ
ターン作像時には、帯電出力を下げて帯電電位を下げ、
現像バイアスを上げなくてもすむようにした技術もある
が、感光体線速が速くなってくると対応がむずかしくな
る。また、帯電出力を一定量下げても感光体の特性変動
で帯電電位がいつも同じだけ下がるという保証もなく制
御上むずかしい点があった。
御を一緒に行うことは、そのパターンの置き場所の関係
から実施がむずかしいものであった。この困難を克服す
る方法の1つとして、Pセンサー制御のパターンはラン
プオフして、帯電電位をそのまま現像するという方法が
ある。しかし、この際、図5に示す如くに、帯電電位は
きわめて高く通常の現像バイアスでは飽和濃度で現像し
てしまうためPセンサー制御がむずかしくなる。そこ
で、現像バイアスを通常より高くして現像することが一
般に行われているが、そうするとPセンサーパターン部
分以外の感光体と現像スリーブ間の逆電界が大きくな
り、キャリアが感光体上に付着してしまうという問題が
あった。このキャリア付着を防ぐために、Pセンサーパ
ターン作像時には、帯電出力を下げて帯電電位を下げ、
現像バイアスを上げなくてもすむようにした技術もある
が、感光体線速が速くなってくると対応がむずかしくな
る。また、帯電出力を一定量下げても感光体の特性変動
で帯電電位がいつも同じだけ下がるという保証もなく制
御上むずかしい点があった。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的とするところは、以上のよ
うなPセンサー制御(トナー濃度制御)と白部電位制御
を同一のパターンで行うようにして両方の制御ができる
ようにし、また、キャリア付着の発生も防止することの
できる画像形成装置を提供することである。
うなPセンサー制御(トナー濃度制御)と白部電位制御
を同一のパターンで行うようにして両方の制御ができる
ようにし、また、キャリア付着の発生も防止することの
できる画像形成装置を提供することである。
【0007】
【発明の構成】上記目的を達成するための本願第1の発
明は、感光体を帯電した後、原稿台近傍に配置した白色
の基準パターンを露光手段により露光し、感光体上に白
色基準パターンの潜像を作り、その潜像電位を検知して
露光手段のランプ電圧または現像手段の現像バイアスを
制御し、白部電位と現像手段間のポテンシャルを所定の
範囲に保つ制御手段を有する画像形成装置において、上
記制御手段が、所定回数のコピー動作ごとに上記白色基
準パターンを露光する露光ランプ電圧を所定の値だけ下
げ、露光ランプ電圧をさげて露光してできた白色基準パ
ターン潜像の電位VP を検知し、VBP=VP −VC (V
C :あらかじめ定められた値)なる現像バイアスで上記
白色基準パターンの潜像を現像し、その顕像パターンの
反射濃度を検知して、その反射濃度が一定となるように
トナー補給の制御を行う様になっていることである。
明は、感光体を帯電した後、原稿台近傍に配置した白色
の基準パターンを露光手段により露光し、感光体上に白
色基準パターンの潜像を作り、その潜像電位を検知して
露光手段のランプ電圧または現像手段の現像バイアスを
制御し、白部電位と現像手段間のポテンシャルを所定の
範囲に保つ制御手段を有する画像形成装置において、上
記制御手段が、所定回数のコピー動作ごとに上記白色基
準パターンを露光する露光ランプ電圧を所定の値だけ下
げ、露光ランプ電圧をさげて露光してできた白色基準パ
ターン潜像の電位VP を検知し、VBP=VP −VC (V
C :あらかじめ定められた値)なる現像バイアスで上記
白色基準パターンの潜像を現像し、その顕像パターンの
反射濃度を検知して、その反射濃度が一定となるように
トナー補給の制御を行う様になっていることである。
【0008】また、本願第2の発明の特徴は、上記第1
の特徴の装置において、さらに、上記白色の基準パター
ンの反射率が、30%〜80%となっていることを特徴
とする。
の特徴の装置において、さらに、上記白色の基準パター
ンの反射率が、30%〜80%となっていることを特徴
とする。
【0009】また、本願第3の発明の特徴は、上記第1
の特徴の装置において、さらに、上記白色の基準パター
ンの潜像を現像する現像バイアスVBPが、通常コピー時
の現像バイアスVB に対し逆極性となっていることであ
る。
の特徴の装置において、さらに、上記白色の基準パター
ンの潜像を現像する現像バイアスVBPが、通常コピー時
の現像バイアスVB に対し逆極性となっていることであ
る。
【0010】また、本願第4の発明の特徴は、上記第1
の特徴の装置において、さらに、上記白色基準パターン
の潜像の周囲の感光体の電位VR と上記白色基準パター
ンの潜像を現像する際の現像バイアスVBPの関係が、V
BP<VR +キャリア付着開始ポテンシャルとなっている
ことである。
の特徴の装置において、さらに、上記白色基準パターン
の潜像の周囲の感光体の電位VR と上記白色基準パター
ンの潜像を現像する際の現像バイアスVBPの関係が、V
BP<VR +キャリア付着開始ポテンシャルとなっている
ことである。
【0011】また、本願第5の発明の特徴は、感光体を
帯電した後、原稿台近傍に配置した白色の基準パターン
を露光手段により露光し、感光体上に白色基準パターン
の潜像を作り、その潜像電位を検知して露光手段のラン
プ電圧または現像手段の現像バイアスを制御し、白色電
位と現像手段間のポテンシャルを所定の範囲に保つ制御
手段を有する画像形成装置において、上記感光体の接地
経路を、通常の接地経路と定電圧素子または電源を介し
て接地する経路のどちらか1つに切り換える切り換え手
段を設け、上記制御手段が、所定回数のコピー動作ごと
に感光体が、定電圧素子または電源を介して接地される
ように上記切り換え手段を切り換え、その際の白色基準
パターンの潜像を現像し、その顕像パターンの反射濃度
を検知してその反射濃度が一定となるように制御を行う
様になっていることである。
帯電した後、原稿台近傍に配置した白色の基準パターン
を露光手段により露光し、感光体上に白色基準パターン
の潜像を作り、その潜像電位を検知して露光手段のラン
プ電圧または現像手段の現像バイアスを制御し、白色電
位と現像手段間のポテンシャルを所定の範囲に保つ制御
手段を有する画像形成装置において、上記感光体の接地
経路を、通常の接地経路と定電圧素子または電源を介し
て接地する経路のどちらか1つに切り換える切り換え手
段を設け、上記制御手段が、所定回数のコピー動作ごと
に感光体が、定電圧素子または電源を介して接地される
ように上記切り換え手段を切り換え、その際の白色基準
パターンの潜像を現像し、その顕像パターンの反射濃度
を検知してその反射濃度が一定となるように制御を行う
様になっていることである。
【0012】以上の如き構成によれば、拡大、縮小いず
れのモードにおいてもPセンサー制御と白部電位制御を
実施することができ、しかも、Pセンサーパターン周囲
と現像スリーブ間の逆電界の電位差がキャリア付着開始
点より小さくおさえられているのでキャリア付着の発生
も防止することができる。
れのモードにおいてもPセンサー制御と白部電位制御を
実施することができ、しかも、Pセンサーパターン周囲
と現像スリーブ間の逆電界の電位差がキャリア付着開始
点より小さくおさえられているのでキャリア付着の発生
も防止することができる。
【0013】また、定電圧素子を用いて感光体電位をカ
サ上げする方法を用いているので、白部電位制御を精度
良く行うことができる。さらに、白部電位がそのまま検
知されるので精度が良い。
サ上げする方法を用いているので、白部電位制御を精度
良く行うことができる。さらに、白部電位がそのまま検
知されるので精度が良い。
【0014】以下、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。図1は、本発明に従う画像形成装置の第
1実施例の構成図である。図1に示す如く、この画像形
成装置は、矢印A方向に回転されるドラム状の感光体1
と、上記感光体1を予め一様帯電するための帯電チャー
ジャー2と、上記帯電チャージャー2によって帯電され
た感光体1に対して後述する如く通常の画像データ及び
白色の基準パターンの露光を行い静電潜像を形成する露
光装置3と、上記露光装置3によって形成された白色基
準パターンの静電潜像の内の電位検知及びPセンサー検
知に必要な部分以外の部分を光除電するためのイレーサ
ー5と、上記白色基準パターンの静電潜像の電位を検出
するための電位計7と、上記通常の画像データ及び白色
基準パターンの静電潜像を現像するための現像装置9
と、上記現像装置9によって現像された白色基準パター
ンの反射濃度に対応した検知出力を得るためのP(フォ
ト)センサー11と、上記Pセンサー11よりの検知出
力に従って上記現像装置9へのトナー補給量を調節する
ためのトナー補給ローラ13を有するトナー補給装置1
5と、後述する制御プロセスに従って、上記電位計7及
びPセンサー11の検出結果に基づき上記露光装置3、
現像装置9、及び補給装置15等を制御する制御部17
とを有している。
して説明する。図1は、本発明に従う画像形成装置の第
1実施例の構成図である。図1に示す如く、この画像形
成装置は、矢印A方向に回転されるドラム状の感光体1
と、上記感光体1を予め一様帯電するための帯電チャー
ジャー2と、上記帯電チャージャー2によって帯電され
た感光体1に対して後述する如く通常の画像データ及び
白色の基準パターンの露光を行い静電潜像を形成する露
光装置3と、上記露光装置3によって形成された白色基
準パターンの静電潜像の内の電位検知及びPセンサー検
知に必要な部分以外の部分を光除電するためのイレーサ
ー5と、上記白色基準パターンの静電潜像の電位を検出
するための電位計7と、上記通常の画像データ及び白色
基準パターンの静電潜像を現像するための現像装置9
と、上記現像装置9によって現像された白色基準パター
ンの反射濃度に対応した検知出力を得るためのP(フォ
ト)センサー11と、上記Pセンサー11よりの検知出
力に従って上記現像装置9へのトナー補給量を調節する
ためのトナー補給ローラ13を有するトナー補給装置1
5と、後述する制御プロセスに従って、上記電位計7及
びPセンサー11の検出結果に基づき上記露光装置3、
現像装置9、及び補給装置15等を制御する制御部17
とを有している。
【0015】そして、上記露光装置3は、原稿台19上
に配置された通常の原稿の画像データ及び上記原稿台1
9の近傍に配設された白色の基準パターン21に従って
露光を行う露光ランプ23を有している。また、上記イ
レーサー5は、感光体1のドラム軸方向にLEDが一列
に並んで配設された構成となっており、特定の部分のL
EDをON/OFFする様になっている。
に配置された通常の原稿の画像データ及び上記原稿台1
9の近傍に配設された白色の基準パターン21に従って
露光を行う露光ランプ23を有している。また、上記イ
レーサー5は、感光体1のドラム軸方向にLEDが一列
に並んで配設された構成となっており、特定の部分のL
EDをON/OFFする様になっている。
【0016】次に、上記構成の画像形成装置の動作、す
なわち上記制御部17による上記制御プロセスについて
図2のフローチャートを参照して説明する。図2に示す
如く、まず、ステップ101において、ユーザーの操作
によりコピー動作が開始され、メインモータ(図示省
略)がONされ、ステップ102において、帯電チャー
ジャー類がONされる。次に、ステップ103におい
て、露光装置3の露光ランプ23がONされる前に、上
記Pセンサー11による白色基準パターンの反射濃度の
検知から所定枚数(この場合10枚)のコピー動作が終
了しているか否かの判定がなされ、10枚のコピー動作
終了後である場合、上記露光ランプ23は、そのランプ
電圧が所定の値(この場合50%)だけ下げられてON
され(ステップ104)、10枚のコピー動作終了後で
ない場合、上記露光ランプ23は、通常のランプ電圧で
ONされる(ステップ105)。
なわち上記制御部17による上記制御プロセスについて
図2のフローチャートを参照して説明する。図2に示す
如く、まず、ステップ101において、ユーザーの操作
によりコピー動作が開始され、メインモータ(図示省
略)がONされ、ステップ102において、帯電チャー
ジャー類がONされる。次に、ステップ103におい
て、露光装置3の露光ランプ23がONされる前に、上
記Pセンサー11による白色基準パターンの反射濃度の
検知から所定枚数(この場合10枚)のコピー動作が終
了しているか否かの判定がなされ、10枚のコピー動作
終了後である場合、上記露光ランプ23は、そのランプ
電圧が所定の値(この場合50%)だけ下げられてON
され(ステップ104)、10枚のコピー動作終了後で
ない場合、上記露光ランプ23は、通常のランプ電圧で
ONされる(ステップ105)。
【0017】次に、ステップ106において、上記イレ
ーサー5によって、上記露光装置により感光体1上に形
成された白色基準パターンの静電潜像の内の電位検知及
びPセンサーに必要な部分以外の部分が光除電され、ス
テップ107において、上記電位計7によって、上記感
光体1上の白色基準パターンの静電潜像のパターン電位
VP が検出され、メモリーされる。
ーサー5によって、上記露光装置により感光体1上に形
成された白色基準パターンの静電潜像の内の電位検知及
びPセンサーに必要な部分以外の部分が光除電され、ス
テップ107において、上記電位計7によって、上記感
光体1上の白色基準パターンの静電潜像のパターン電位
VP が検出され、メモリーされる。
【0018】次に、ステップ108において、再び、上
記Pセンサー11による白色基準パターンの反射濃度の
検知から所定枚数10枚のコピー動作が終了しているか
否かの判定がなされ、10枚のコピー動作終了後である
場合、ステップ109において、上記現像装置9の現像
モータの駆動に先駆けて上記Pセンサー11がONさ
れ、そのPセンサー11によって、トナーのない感光体
1の地肌の反射濃度に対応した検知出力VSGが検知さ
れ、メモリされる。また、上記ステップ108におい
て、10枚のコピー動作終了前である場合、ステップ1
10において、通常コピーで現像モータがONされ、後
述するステップ119へ移る。
記Pセンサー11による白色基準パターンの反射濃度の
検知から所定枚数10枚のコピー動作が終了しているか
否かの判定がなされ、10枚のコピー動作終了後である
場合、ステップ109において、上記現像装置9の現像
モータの駆動に先駆けて上記Pセンサー11がONさ
れ、そのPセンサー11によって、トナーのない感光体
1の地肌の反射濃度に対応した検知出力VSGが検知さ
れ、メモリされる。また、上記ステップ108におい
て、10枚のコピー動作終了前である場合、ステップ1
10において、通常コピーで現像モータがONされ、後
述するステップ119へ移る。
【0019】次に、ステップ111において、上記現像
装置9の現像モータが駆動され、白色基準パターンの現
像時に、現像バイアスVBPが計算され、上記現像装置9
の現像スリーブ27に現像バイアスVBP(ここで、VBP
=VP −VC 、VP :白色基準パターンのパターン電
位、VC =300V)が加えられ、白色基準パターンの
現像が行われる。
装置9の現像モータが駆動され、白色基準パターンの現
像時に、現像バイアスVBPが計算され、上記現像装置9
の現像スリーブ27に現像バイアスVBP(ここで、VBP
=VP −VC 、VP :白色基準パターンのパターン電
位、VC =300V)が加えられ、白色基準パターンの
現像が行われる。
【0020】以上で白色電位制御の処理フローが終了
し、次に、ステップ113において、上記Pセンサー1
1によって、上記現像された白色基準パターンの反射濃
度に対応した検知出力VSPが検知され、メモリされる。
し、次に、ステップ113において、上記Pセンサー1
1によって、上記現像された白色基準パターンの反射濃
度に対応した検知出力VSPが検知され、メモリされる。
【0021】次に、ステップ114において、上記Pセ
ンサー11による検知出力VSG及びVSPの比ρが計算さ
れ、ステップ115において、上記比ρ=VSP/VSGが
所定の値1/13以上か否かが判断され、上記比ρが所
定の値1/13以上の場合、ステップ116において、
上記トナー補給装置15のトナー補給モータが駆動さ
れ、トナーが補給され、上記比ρが所定の値1/13以
下の場合、ステップ117において、上記トナー補給装
置15のトナー補給モータが停止され、トナーの補給が
停止される。
ンサー11による検知出力VSG及びVSPの比ρが計算さ
れ、ステップ115において、上記比ρ=VSP/VSGが
所定の値1/13以上か否かが判断され、上記比ρが所
定の値1/13以上の場合、ステップ116において、
上記トナー補給装置15のトナー補給モータが駆動さ
れ、トナーが補給され、上記比ρが所定の値1/13以
下の場合、ステップ117において、上記トナー補給装
置15のトナー補給モータが停止され、トナーの補給が
停止される。
【0022】以上で、トナー濃度制御(Pセンサー制
御)の処理フローが終了し、次に、ステップ118にお
いて、上記Pセンサー11による白色基準パターンの反
射濃度の検知時点からのコピー動作枚数をカウントする
カウンタがn=0にリセットされ、ステップ119にお
いて、上記現像装置9の現像スリーブ27に通常コピー
時の現像バイアスVB 加えられる。ここで、上記現像バ
イアスVB は、VB =VB1+VP (n−1)となってお
り、VB1はあらかじめ定められた値であり、VP(n−
1)は、上記Pセンサー制御処理に入る前に検知された
白色基準パターン電位である。
御)の処理フローが終了し、次に、ステップ118にお
いて、上記Pセンサー11による白色基準パターンの反
射濃度の検知時点からのコピー動作枚数をカウントする
カウンタがn=0にリセットされ、ステップ119にお
いて、上記現像装置9の現像スリーブ27に通常コピー
時の現像バイアスVB 加えられる。ここで、上記現像バ
イアスVB は、VB =VB1+VP (n−1)となってお
り、VB1はあらかじめ定められた値であり、VP(n−
1)は、上記Pセンサー制御処理に入る前に検知された
白色基準パターン電位である。
【0023】次に、ステップ120において、1枚分の
コピー動作が行われ、ステップ121において、上記コ
ピー動作枚数nが、n=n+1とされ、ステップ122
に移って通常のコピーシーケンスが行われるものであ
る。
コピー動作が行われ、ステップ121において、上記コ
ピー動作枚数nが、n=n+1とされ、ステップ122
に移って通常のコピーシーケンスが行われるものであ
る。
【0024】なお、ここで、上記白色基準パターンの潜
像の周囲の感光体の電位VR と上記白色基準パターンの
潜像を現像する際の現像バイアスVBPの関係が、VBP<
VR+キャリア付着開始ポテンシャルとなっている。こ
こで、キャリア付着開始ポテンシャルとは、現像スリー
ブと感光体間に形成される逆電界の大きさでキャリア付
着が開始される電位差のことである。
像の周囲の感光体の電位VR と上記白色基準パターンの
潜像を現像する際の現像バイアスVBPの関係が、VBP<
VR+キャリア付着開始ポテンシャルとなっている。こ
こで、キャリア付着開始ポテンシャルとは、現像スリー
ブと感光体間に形成される逆電界の大きさでキャリア付
着が開始される電位差のことである。
【0025】なお、ここでPセンサーパターンバイアス
VBP=VP −300vとしているが、VBPはVBP<VR
+キャリア付着開始ポテンシャルの条件をみたせばいく
つかの値から選べるようにして画像調整できるようにし
てもよい。
VBP=VP −300vとしているが、VBPはVBP<VR
+キャリア付着開始ポテンシャルの条件をみたせばいく
つかの値から選べるようにして画像調整できるようにし
てもよい。
【0026】次に、上記本発明に従う画像形成装置の第
1実施例の変形例について説明する。この変形例は、上
記第1実施例における露光装置3の白色の基準パターン
21の反射率が30%〜80%(この場合、50%)と
なっており、図2のステップ119において、通常コピ
ー時に上記現像装置9の現像スリーブ27に加えられる
現像バイアスVB が、VB =VB1+VP となっているも
のであり、他の構成及び動作は、上記第1実施例と同様
となっている。 次に、上記本発明に従う画像形成装置
の第1実施例のさらに他の変形例について説明する。
1実施例の変形例について説明する。この変形例は、上
記第1実施例における露光装置3の白色の基準パターン
21の反射率が30%〜80%(この場合、50%)と
なっており、図2のステップ119において、通常コピ
ー時に上記現像装置9の現像スリーブ27に加えられる
現像バイアスVB が、VB =VB1+VP となっているも
のであり、他の構成及び動作は、上記第1実施例と同様
となっている。 次に、上記本発明に従う画像形成装置
の第1実施例のさらに他の変形例について説明する。
【0027】この変形例では、図2のステップ111に
おいて、白色基準パターンの現像時に現像装置9の現像
スリーブ27に加えられる現像バイアスVBPが、通常コ
ピー時の現像バイアスVB と逆極性になっており、図2
のステップ119において、通常コピー時に上記現像装
置9の現像スリーブ27に加えられる現像バイアスVB
が、VB =VB1+VP となっているものであり、他の構
成及び動作は、上記第1実施例と同様となっている。
おいて、白色基準パターンの現像時に現像装置9の現像
スリーブ27に加えられる現像バイアスVBPが、通常コ
ピー時の現像バイアスVB と逆極性になっており、図2
のステップ119において、通常コピー時に上記現像装
置9の現像スリーブ27に加えられる現像バイアスVB
が、VB =VB1+VP となっているものであり、他の構
成及び動作は、上記第1実施例と同様となっている。
【0028】次に、本発明に従う画像形成装置の第2実
施例について説明する。この第2実施例においては、第
1実施例の装置において、感光体1の接地回路の切り換
えを行える構成となっている。すなわち、図3に示す如
くに、上記感光体1を、接地30、定電圧素子31、及
び電源32の内の1つに切り換えて接続させるスイッチ
33を有する構成となっており、上記感光体1が、通常
のコピー時には接地30へ、Pセンサ制御時には、定電
圧素子31または電源32へ接続される様になってい
る。
施例について説明する。この第2実施例においては、第
1実施例の装置において、感光体1の接地回路の切り換
えを行える構成となっている。すなわち、図3に示す如
くに、上記感光体1を、接地30、定電圧素子31、及
び電源32の内の1つに切り換えて接続させるスイッチ
33を有する構成となっており、上記感光体1が、通常
のコピー時には接地30へ、Pセンサ制御時には、定電
圧素子31または電源32へ接続される様になってい
る。
【0029】この第2実施例の動作(制御プロセス)に
ついて、図4のフローチャートを参照して説明する。図
4に示す如くに、ステップ101〜106までと、ステ
ップ107〜118まで、及びステップ120〜122
は前述した第1実施例と同様であり、そのステップ10
6の次に、ステップ201として、上記スイッチ33に
よって、上記感光体1が定電圧素子31または電源32
へ接続される様になっており、上記ステップ118の次
に、ステップ202として、上記スイッチ33によっ
て、上記感光体1が接地30へ接続される様に戻され、
次に、ステップ203として、上記現像装置9の現像ス
リーブ27に通常コピー時の現像バイアスVB (ここ
で、VB =VB1+VP −VC 、VC :上記定電圧素子3
1の出力)が加えられる様になっている。
ついて、図4のフローチャートを参照して説明する。図
4に示す如くに、ステップ101〜106までと、ステ
ップ107〜118まで、及びステップ120〜122
は前述した第1実施例と同様であり、そのステップ10
6の次に、ステップ201として、上記スイッチ33に
よって、上記感光体1が定電圧素子31または電源32
へ接続される様になっており、上記ステップ118の次
に、ステップ202として、上記スイッチ33によっ
て、上記感光体1が接地30へ接続される様に戻され、
次に、ステップ203として、上記現像装置9の現像ス
リーブ27に通常コピー時の現像バイアスVB (ここ
で、VB =VB1+VP −VC 、VC :上記定電圧素子3
1の出力)が加えられる様になっている。
【0030】また、ここで、上記白色基準パターンの潜
像の周囲の感光体の電位VR と上記白色基準パターンの
潜像を現像する際の現像バイアスVBPの関係が、VBP<
VR+キャリア付着開始ポテンシャルとなっている。
像の周囲の感光体の電位VR と上記白色基準パターンの
潜像を現像する際の現像バイアスVBPの関係が、VBP<
VR+キャリア付着開始ポテンシャルとなっている。
【0031】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、拡
大、縮小いずれのモードにおいてもPセンサー制御と白
部電位制御を実施することができ、しかも、Pセンサー
パターン周囲と現像スリーブ間の逆電界の電位差がキャ
リア付着開始点より小さくおさえられているのでキャリ
ア付着の発生も防止することができる。また、定電圧素
子を用いて感光体電位をカサ上げする方法を用いている
ので、白部電位制御を精度良く行うことができる。さら
に、白部電位がそのまま検知されるので精度が良い。
大、縮小いずれのモードにおいてもPセンサー制御と白
部電位制御を実施することができ、しかも、Pセンサー
パターン周囲と現像スリーブ間の逆電界の電位差がキャ
リア付着開始点より小さくおさえられているのでキャリ
ア付着の発生も防止することができる。また、定電圧素
子を用いて感光体電位をカサ上げする方法を用いている
ので、白部電位制御を精度良く行うことができる。さら
に、白部電位がそのまま検知されるので精度が良い。
【図1】本発明を実施した画像形成装置の構成図であ
る。
る。
【図2】図1に示す画像形成装置の動作フローチャート
である。
である。
【図3】本発明に従う画像形成装置の第2実施例の要部
構成を示す概略図である。
構成を示す概略図である。
【図4】本発明に従う画像形成装置の第2実施例の動作
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】従来技術の問題点を説明するための電位説明図
である。
である。
1 感光体、 2 帯電チ
ャージャー、3 露光装置、
5 イレーサー、7 電位計、
9 現像装置、11 Pセンサー、
15 トナー補給装置、17 制御部、
19 原稿台、21 白色基
準パターン、 23 露光ランプ、27
現像スリーブ、
ャージャー、3 露光装置、
5 イレーサー、7 電位計、
9 現像装置、11 Pセンサー、
15 トナー補給装置、17 制御部、
19 原稿台、21 白色基
準パターン、 23 露光ランプ、27
現像スリーブ、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/08 7810−2H 115 9222−2H 21/00 307 H04N 1/29 E 9186−5C
Claims (5)
- 【請求項1】 感光体を帯電した後、原稿台近傍に配置
した白色の基準パターンを露光手段により露光し、感光
体上に白色基準パターンの潜像を作り、その潜像電位を
検知して露光手段のランプ電圧または現像手段の現像バ
イアスを制御し、白部電位と現像手段間のポテンシャル
を所定の範囲に保つ制御手段を有する画像形成装置であ
って、上記制御手段が、所定回数のコピー動作ごとに上
記白色基準パターンを露光する露光ランプ電圧を所定の
値だけ下げ、露光ランプ電圧をさげて露光してできた白
色基準パターン潜像の電位VP を検知し、VBP=VP −
VC (VC :あらかじめ定められた値)なる現像バイア
スで上記白色基準パターンの潜像を現像し、その顕像パ
ターンの反射濃度を検知して、その反射濃度が一定とな
るようにトナー補給の制御を行う様に構成されているこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 上記白色の基準パターンの反射率が、3
0%〜80%となっていることを特徴とする請求項1記
載の画像形成装置。 - 【請求項3】 上記白色の基準パターンの潜像を現像す
る現像バイアスVBPが、通常コピー時の現像バイアスV
B に対し逆極性となっていることを特徴とする請求項1
記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 上記白色基準パターンの潜像の周囲の感
光体の電位VR と上記白色基準パターンの潜像を現像す
る際の現像バイアスVBPの関係が、VBP<VR +キャリ
ア付着開始ポテンシャルとなっていることを特徴とする
請求項1及び2記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 感光体を帯電した後、原稿台近傍に配置
した白色の基準パターンを露光手段により露光し、感光
体上に白色基準パターンの潜像を作り、その潜像電位を
検知して露光手段のランプ電圧または現像手段の現像バ
イアスを制御し、白色電位と現像手段間のポテンシャル
を所定の範囲に保つ制御手段を有する画像形成装置であ
って、 上記感光体の接地経路を、通常の接地経路と定電圧素子
または電源を介して接地する経路のどちらか1つに切り
換える切り換え手段を設け、上記制御手段が、所定回数
のコピー動作ごとに感光体が、定電圧素子または電源を
介して接地されるように上記切り換え手段を切り換え、
その際の白色基準パターンの潜像を現像し、その顕像パ
ターンの反射濃度を検知してその反射濃度が一定となる
ように制御を行う様に構成されていることを特徴とする
画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4054254A JPH05216317A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4054254A JPH05216317A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05216317A true JPH05216317A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=12965425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4054254A Pending JPH05216317A (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05216317A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1772781A1 (en) * | 2005-10-05 | 2007-04-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Adjustment mode control method for image forming apparatus |
-
1992
- 1992-02-05 JP JP4054254A patent/JPH05216317A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1772781A1 (en) * | 2005-10-05 | 2007-04-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Adjustment mode control method for image forming apparatus |
US7509063B2 (en) | 2005-10-05 | 2009-03-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Adjustment mode control method and apparatus for performing the same |
EP2136260A1 (en) * | 2005-10-05 | 2009-12-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Adjustment mode control method for image forming apparatus |
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