JPS63134459A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPS63134459A
JPS63134459A JP27686186A JP27686186A JPS63134459A JP S63134459 A JPS63134459 A JP S63134459A JP 27686186 A JP27686186 A JP 27686186A JP 27686186 A JP27686186 A JP 27686186A JP S63134459 A JPS63134459 A JP S63134459A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveying
roller
speed
image
conveyance
Prior art date
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Pending
Application number
JP27686186A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsu Uchida
内田 節
Osamu Hoshino
星野 脩
Kazuyoshi Chiku
知久 一佳
Yasushi Murayama
泰 村山
Kunihiko Matsuzawa
松沢 邦彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication of JPS63134459A publication Critical patent/JPS63134459A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複写機やプリンタ等の画像形成装置に関し、特
に2つの搬送手段によって記録部材を搬送する画像形成
装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の装置としては1次に示すようなものがあ
る。すなわち、第5図に示すように、給紙カセット31
から給紙された転写紙をレジストローラ32によって所
定のタイミングで搬送するとともに、第1の搬送手段と
しての転写ベルト33によって搬送しつつ、転写帯電器
34によっテ感光ドラム35上に形成された画像を転写
する。その後、画像が転写された転写紙をファン36に
よって吸引しつつ第2の搬送手段としての搬送ベルト3
7によって定着器38に搬送し定着処理を行なう。
また、第6図に示すように、給紙カセット41から給紙
された転写紙を第1の搬送手段としての長尺の搬送ベル
ト42で搬送しつつ、感光ドラム431 .432 .
433上に形成されたシアン、マゼンタ、イエローの各
色の画像を転写帯電器441 .442 .443によ
って順次転写した後、これらの画像を第2の搬送手段と
しての定着器45によって定着処理を行なう。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、係る従来技術の場合には、次のような問題点を
有している。すなわち、前者の場合には、転写ベルト3
3と搬送ベルト37の搬送速度を完全に一致させること
は困難であり、搬送ベルト37の速度が転写ベルト33
の速度より速くなる場合がある。このとき、転写紙が転
写ベルト33と搬送ベルト37にまたがった状yEでは
、転写ベルト33より搬送ベルト37のほうが搬送力が
強い場合、転写紙は転写部で滑りを起こし、転写中の画
像が乱れるという問題点があった。また、搬送ベルト3
7を使用せず、転写ベルト33から直接定着器38に転
写紙を搬送する装置では、定着器38が第2の搬送手段
となるが、転写紙を定着ローラ39によって挟持搬送す
る定着器38の搬送力は転写ベルト37の搬送力よりも
強い。とろこで、通常定着器38の搬送速度は、転写ベ
ルト33の搬送速度と等しく設定されているが、定着ロ
ーラ39は、その表面がゴム等の弾性体で形成されてお
り、一般に弾性体が変型したときの搬送速度は外径から
は正確には算出できない。また、定着ローラ39には、
シリコンオイル等の離型剤が塗布されるため、この離型
剤によってローラ39表面のゴムが膨潤し、定着ローラ
39の外径が変化する。そのため、定着器の搬送速度を
搬送ベルト37と一致させるのは困難であり、転写紙が
搬送ベルト37と定着器38の両方にまたがっている場
合には、上記と同様の問題点があった。
また、後者の場合にも前者と同様定着器45の搬送速度
が搬送ベルト42の搬送速度より速くなる場合があり、
このとき、転写部で画像転写中の転写紙の先端が、定着
器45に進入すると、上記転写紙を引っ張ることになり
、転写紙が転写部で滑りを起こして転写ズレが起こって
画像上の色ズレとなるばかりか、前記搬送ベルト42の
搬送力が強い場合には、定着器45と搬送ベルト42の
間で引っ張り合いを起こし、相互の駆動精度を乱すとい
う問題点があった。従って、連続通紙時には、他の転写
部で転写中の画像にも色ズレを生じさせてしまい、著し
い画像品位の低下を招くという問題点があった。
そこで、上記の問題点を解決するため、予め定着器の搬
送速度を搬送ベルトより十分遅く設定しておき、前記定
着器と搬送ベルトの間で転写紙のループを形成させ、転
写紙に引っ張り力が作用するのを防止することも考えら
れる。
しかし、この場合には、転写紙にループを形成する分だ
け転写紙の搬送間隔を大きくしなければならず、高速複
写機等にあっては、複写スピードを低下させざるを得な
いという問題点があった。
また、転写紙のループ量が大きくなると、転写紙にスプ
リングバックが生じ、その結果画像の乱れが起こり、良
好な画像出力が得られなくなるという問題点もあった。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、2つの搬送手段
を用いて転写材を搬送しつつ画像を形成する装置におい
て、確実に2つの搬送手段の搬送速度を一致させて、画
像の乱れ等のない良好な画像を得ることができるように
した画像形成装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために、供給部から供
給される記録部材を、第1と第2の搬送手段によって搬
送しつつ、該記録部材上に画像を転写定着して画像を形
成する画像形成装置において、前記第2の搬送手段によ
って搬送される記録部材の速度を検出する検出手段と、
該検出手段からの検出信号によって第2の搬送手段の搬
送速度を制御する制御手段とを備えるように構成されて
いる。
(作   用) 本発明においては、第2の搬送手段によって搬送される
記録部材の速度を検出手段によって検出し、該検出信号
に基づいて制御手段によって第2の搬送手段の搬送速度
を制御して、第1および第2の搬送手段の速度を一致さ
せる。
(実 施 例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る画像形成装置の一実施例を示すも
のである0図において、11112113は像担持体と
しての感光ドラムであり、帯電器(図示せず)によって
一様に帯電された後、それぞれ画像露光手段”+  +
 22  + 23によってマゼンタ、シアン、イエロ
ーの画像が露光され静電潜像が形成される。この感光ド
ラム11,12゜13上の潜像は、マゼンタ、シアン、
イエローの各現像器(図示せず)によって現像され、各
色の画像が形成される。この画像が転写される記録部材
としての転写紙は、供給部としての給紙カセット3より
ビー7クアツプローラ4により供給され、レジストロー
ラ5に送られる。上記転写紙は、レジストローラ5によ
って所定のタイミングで第1の搬送手段としての搬送ベ
ルト6上に載置され、吸着帯電器7によって搬送ベルト
6上に静′准吸着される。搬送ベルト6は、駆動モータ
8によって駆動される駆動ローラ9によって回転駆動さ
れる。この搬送ベルト6によって吸着搬送される転写紙
には、感光ドラム11  +12 .13上に上記の如
く形成されたブゼンタ、シアン、イエローの画像が転写
帯電器10+  、102 .10.3によって順次転
写される。画像が転写された転写紙は、定着前ガイド1
1を通して第2の搬送手段としての定着器12に送られ
、該定着器12の加熱圧接される一対の定着ローラ13
,13によって定着される0画像が定着された転写紙は
、排紙ローラ14によって排紙トレイ15上に排出され
る。
本実施例では、上・記の構成に加えて、第2の搬送手段
による転写紙の搬送速度を検出する検出手段を有してい
る。すなわち、第2図に明示するように、上記定着前ガ
イドllの上面には、検出ローラ16が軽く圧接してお
り、該検出ローラ16には検出手段としてのエンコーダ
17が連結されている。しかして、転写紙Sの移動速度
は、検出ローラ16を介してエンコーダ17によって検
出される。
第3図は制御系を示すブロック図である0図において、
17は転写紙の移動速度を検出する前記エンコーダ、1
8は定着器の定着ローラ13を駆動する駆動モータ、1
9は駆動モータ18を制御するPLL制御回路、20は
搬送ベルト6より遅い駆動速度で駆動モータ18を駆動
するための基準信号りと、搬送ベルト6と等しい速度で
駆動モータ18を駆動する基準信号Hとを切り換える切
換器である。
以上の構成において、本実施例に係る画像形成装置では
、次のようにして第2の搬送手段の搬送速度を制御する
。すなわち、画像が転写された転写紙が定着ローラ13
に到達する以前には、PLL制御回路19には切換器2
0によって基準信号りが供給され、搬送ベルト6の搬送
速度より十分遅い速度で定着ローラ13が駆動される。
次に、感光ドラム1..12.13上に形成された画像
が転写された転写紙が、検出ローラ16に達すると、該
検出ローラ16が回転を開始する。この検出ローラ16
の回転がエンコーダ17によって検出されると、PLL
制御回路19は、転写紙の先端が定着ローラ13に達す
るのに十分な時間が経過した後、切換器20を作動させ
て搬送ベルト6の搬送速度と等しく設定された基準信号
H側に切換える。そのため、PLL制御回路19は、工
〉′ニーダ1フによって検出される定着ローラ13の搬
送速度と基準信号Hとを比較して、定着ローラ13の搬
送速度が搬送ベルト6の搬送速度と等しくなるように制
御する。従って、定着ローラ13の外径のばら付きや定
着ローラの離型剤による膨潤によって外径の変化等があ
っても、また1弾性体の変形による搬送速度の差があっ
ても常に搬送ベルト6の搬送速度と定着ローラ13の搬
送速度を一致させることができ、両者の搬送速度の差に
よる画像の乱れを防止することができる。
第4図は本発明の他の実施例を示すものであり、前記実
施例と同一の部分には同一の符号を付して説明すると、
この実施例では、記録部材に直接画像を形成するように
なっている。すなわち、例えばZnO紙等からなる記録
部材 は給紙カセット3よりピックアップローラ4によ
り供給され、レジストローラ5に送られる。記録部材は
、このレジストローラ5によって第1の搬送手段として
の搬送ベルト6上に載置され、該搬送ベルト6によって
搬送される。この記録部材は、帯電器21によって一様
に帯電された後、短焦点結像素子アレイ22によって原
稿23の画像が露光され、該記録部材上に静電潜像が形
成される。その後、この記録部材上の静電潜像は、現像
器24によって現像され、第2の搬送手段としての定着
器12により定着され排出される。その際、記録部材の
搬送速度は検出ローラ16を介してエンコーダ17によ
って検出され、PLL制御回路19により定着ローラ1
3の搬送速度は搬送ベルト6の搬送速度と等しくなるよ
うに制御される。その他の構成および作用は前記実施例
と同一であるのでその説明を省略する。
なお、前記実施例では、検出手段として記録部材に検出
ローラ16を接触させて、該検出ローラ16を介してエ
ンコーダ17によって第2の搬送手段の速度を検出する
場合について説明したが、これに限定されるわけではな
く、光センサー等によって光学的に記録部材の搬送速度
を非接触方式で検出するようにしてもよい。
また、前記実施例では、検出ローラ16を記録部材の表
面に接触させて搬送速度を検出する場合について説明し
たが、この検出ローラ16を記録部材の裏面に接触する
ようにしてもよいことはもちろんである。この場合には
、検出ローラによって記録部材上に転写された画像を乱
す恐れがないので好ましい。
さらに、前記実施例では、記録部材搬送時以外でも定着
ローラの駆動速度をPLL制御する場合について説明し
たが、記録部材搬送時以外はPLL制御を行なわなくて
もよい。
また、前記実施例では、第1の搬送手段が搬送ベルトで
、第2の搬送手段が定着器である場合について説明した
が、これに限定されるわけではなく、第1の搬送手段が
例えば給紙側の搬送ローラであって、第2の搬送手段が
定着前の搬送ベルト等であってもよいことは勿論である
(発明の効果) 本発明は以上の構成および作用よりなるもので、2つの
搬送手段を用いて記録部材を搬送しつつ画像を形成する
装置において、確実に2つの搬送手段の搬送速度を一致
させて、画像の乱れ等のない良好な画像を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す構
成図、第2図は同装置の要部を示す部分拡大図、第3図
は制御系を示すブロック図、第4図は本発明の他の実施
例を示す構成図、第5図および第6図は従来の画像形成
装置をそれぞれ示す構成図で°ある。 符号の説明 6・・・搬送ベルト    13・・・定着ローラ16
・・・検出ローラ   17・・・エンコーダ19・・
・PLL制御回路 S・・・転写紙特許出願人 キャノ
ン株式会社 、−1″代理人 弁理士  批  良  
和  信 □、′:゛゛′−こ二 代理人 弁理士  奥  1) 規  之  ゝ−゛、
゛。 ゛ミ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)供給部から供給される記録部材を、第1と第2の
    搬送手段によって搬送しつつ、該記録部材上に画像を転
    写定着して画像を形成する画像形成装置において、 前記第2の搬送手段によって搬送される記 録部材の速度を検出する検出手段と、該検出手段からの
    検出信号によって第2の搬送手段の搬送速度を制御する
    制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記制御手段が第2の搬送手段によって記録部材
    が搬送されてから所定時間後に、該 第2の搬送手段の搬送速度を制御することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  3. (3)前記第1の搬送手段が搬送ベルトであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の画像
    形成装置。
  4. (4)第2の搬送手段が定着ローラであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第3項のいづれかに記載
    の画像形成装置。
  5. (5)前記検出手段が記録部材の裏面側に配設されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲 第1項乃至第4項のいづれかの項に記載の画像形成装置
JP27686186A 1986-11-21 1986-11-21 画像形成装置 Pending JPS63134459A (ja)

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JP27686186A JPS63134459A (ja) 1986-11-21 1986-11-21 画像形成装置

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JP27686186A JPS63134459A (ja) 1986-11-21 1986-11-21 画像形成装置

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JPS63134459A true JPS63134459A (ja) 1988-06-07

Family

ID=17575432

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JP27686186A Pending JPS63134459A (ja) 1986-11-21 1986-11-21 画像形成装置

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JP (1) JPS63134459A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5119146A (en) * 1989-11-17 1992-06-02 Hitachi Koki Co., Ltd. Paper conveying device having variable speed rollers for a printing apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5119146A (en) * 1989-11-17 1992-06-02 Hitachi Koki Co., Ltd. Paper conveying device having variable speed rollers for a printing apparatus

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