JPS63134201A - 人工木口模様化粧単板の製造方法 - Google Patents
人工木口模様化粧単板の製造方法Info
- Publication number
- JPS63134201A JPS63134201A JP28248886A JP28248886A JPS63134201A JP S63134201 A JPS63134201 A JP S63134201A JP 28248886 A JP28248886 A JP 28248886A JP 28248886 A JP28248886 A JP 28248886A JP S63134201 A JPS63134201 A JP S63134201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- artificial
- veneer
- decorative veneer
- wood
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 11
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 17
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 238000004042 decolorization Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000009408 flooring Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Finished Plywoods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野］
本発明は人工木口模様化粧単板の製造方法に関するもの
である。
である。
（背景技ｔ＃）
従来のこの穐人工化粧単板としては、特公昭Ｉ−２６０
２号公報（化粧単板の製法〕、特公昭刃 −６１２４号
公報（人工化粧単板の製造方法〕、特公昭ｒｂ−８５２
６号公報（化粧単板の製造方法］等に詳しく開示されて
いるように、板目模様や柾目模様を得る方法は汎く公知
の技術ではあったが、木材の木口模様を人工的に得る方
法については全く提案されていなかった。
２号公報（化粧単板の製法〕、特公昭刃 −６１２４号
公報（人工化粧単板の製造方法〕、特公昭ｒｂ−８５２
６号公報（化粧単板の製造方法］等に詳しく開示されて
いるように、板目模様や柾目模様を得る方法は汎く公知
の技術ではあったが、木材の木口模様を人工的に得る方
法については全く提案されていなかった。
（発明の目的）
本発明は従来、全く無かった木材の木口模様を人工的に
作り出すとともに、天然の木材では保持し得ない木材物
性を有する。天然の木材の感触を残した人工木口模様化
粧単板を極めて簡便に得ることの出来る製造方法を汎〈
社会に提供し、もって益々の斯界の隆盛進展に寄与せん
とするものである。
作り出すとともに、天然の木材では保持し得ない木材物
性を有する。天然の木材の感触を残した人工木口模様化
粧単板を極めて簡便に得ることの出来る製造方法を汎〈
社会に提供し、もって益々の斯界の隆盛進展に寄与せん
とするものである。
（発明の構成）
以下、本発明の人工木口模様化粧単板の製、進方法につ
いて第１図乃至第４図の一実施例に基いて詳細に説明す
る。
いて第１図乃至第４図の一実施例に基いて詳細に説明す
る。
本発明は、＊ワイトセフヤ材、ラワン材、アガチス材等
の色調が比較的単調で且つ色彩に変化の乏しい原木（１
）をロータリー切削して、長尺で、厚みが２．０Ｍ乃至
５．０藺のロータリー単板１２）を作成する。かかるロ
ータリー単板（２）は必要に応じて、脱色処理や着色処
理を施しても良い。次いで該ロータリー単板（２）とフ
レタン樹脂やスチレン樹脂等の軟質でゴム硬度が加０乃
至３０’の木目色に着色した合成樹脂シート１３）とを
接着剤を介在して積層するとともに、丸太棒１４１を芯
として巻装し、直径が４ＱＣｊｍ乃至５０Ｃ１１の円柱
（５）を作る。尚、ロータリー単板（２１に欠点があれ
ばその欠点部分を切断して用いると良い。次いで該円柱
１５）を四囲からのプレス１６）でもって圧締し、断面
が角型又は略角型の人工フリフチ（７）を作成する。こ
の人工フリッチ（ηの木口面１８）には芯の丸太棒１４
）の近傍部分は丸状の渦模様が、外側に近い部分は角状
の渦模様が形成されている。次いで該人工フリッチ（７
）の木口ＷＪ＋８１をスライス切削して厚みｏ、ｚ ｍ
乃至２．０藺の人工木口模様化粧単板（９）を得るもの
である。
の色調が比較的単調で且つ色彩に変化の乏しい原木（１
）をロータリー切削して、長尺で、厚みが２．０Ｍ乃至
５．０藺のロータリー単板１２）を作成する。かかるロ
ータリー単板（２）は必要に応じて、脱色処理や着色処
理を施しても良い。次いで該ロータリー単板（２）とフ
レタン樹脂やスチレン樹脂等の軟質でゴム硬度が加０乃
至３０’の木目色に着色した合成樹脂シート１３）とを
接着剤を介在して積層するとともに、丸太棒１４１を芯
として巻装し、直径が４ＱＣｊｍ乃至５０Ｃ１１の円柱
（５）を作る。尚、ロータリー単板（２１に欠点があれ
ばその欠点部分を切断して用いると良い。次いで該円柱
１５）を四囲からのプレス１６）でもって圧締し、断面
が角型又は略角型の人工フリフチ（７）を作成する。こ
の人工フリッチ（ηの木口面１８）には芯の丸太棒１４
）の近傍部分は丸状の渦模様が、外側に近い部分は角状
の渦模様が形成されている。次いで該人工フリッチ（７
）の木口ＷＪ＋８１をスライス切削して厚みｏ、ｚ ｍ
乃至２．０藺の人工木口模様化粧単板（９）を得るもの
である。
（発明の効果）
本発明の人工木口模様化、粧単板の製造方法は上記・の
如く構成されており、接着剤が全体に略含浸した状態で
あるとともに、木材が本来有している内部応力は無いの
で乾燥時での単板Ｎｌれが少くなシ、且つ塗＠を塗布し
ても、塗料の吸い込みが極端に少いので、少量の塗料の
塗布で肉厚の塗膜層を形成することが出来る。更に合成
樹脂７− トを用いているので、例えば床材の表面材と
して本発明の人工木口模様化粧単板を用いれば、ノンス
リップの効果を奏することが出来る。又人工化粧車板が
共通して有している木材が内蔵している材欠点も製造過
程でカプトすることが出来る。
如く構成されており、接着剤が全体に略含浸した状態で
あるとともに、木材が本来有している内部応力は無いの
で乾燥時での単板Ｎｌれが少くなシ、且つ塗＠を塗布し
ても、塗料の吸い込みが極端に少いので、少量の塗料の
塗布で肉厚の塗膜層を形成することが出来る。更に合成
樹脂７− トを用いているので、例えば床材の表面材と
して本発明の人工木口模様化粧単板を用いれば、ノンス
リップの効果を奏することが出来る。又人工化粧車板が
共通して有している木材が内蔵している材欠点も製造過
程でカプトすることが出来る。
単板の製造方法に係る図面であり、第１図は原木からロ
ータリー単板を作成している状態の要部斜視図、第２図
はり一タリー単板と合成樹脂シートとを積層するととも
に円柱状に巻装している状態を示す要部斜視図、第３図
は角型の人工フリブチに成型している状！Ｉを示す要部
側面図、第４図は人工木口模様化粧単板の斜視図である
。
ータリー単板を作成している状態の要部斜視図、第２図
はり一タリー単板と合成樹脂シートとを積層するととも
に円柱状に巻装している状態を示す要部斜視図、第３図
は角型の人工フリブチに成型している状！Ｉを示す要部
側面図、第４図は人工木口模様化粧単板の斜視図である
。
１・・・原木、２・・・ロータリー単板、３・・・合成
樹脂シート、４・・・丸太棒、５・・・円柱、６・・・
プレス、７・・・人工フリッチ、８・・・木口面、９・
・・人工木口模様化粧単板。
樹脂シート、４・・・丸太棒、５・・・円柱、６・・・
プレス、７・・・人工フリッチ、８・・・木口面、９・
・・人工木口模様化粧単板。
Claims (1)
- １）原木をロータリー切削して作成する長尺のロータリ
ー単板と長尺の合成樹脂シートとを接着剤を介在して積
層するとともに巻装し、次いで周囲よりプレスでもつて
圧締し、断面が角型をした人工フリッチを作成し、次い
で該人工フリッチの木口面をスライス切削して成ること
を特徴とする人工木口模様化粧単板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28248886A JPS63134201A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 人工木口模様化粧単板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28248886A JPS63134201A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 人工木口模様化粧単板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63134201A true JPS63134201A (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=17653090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28248886A Pending JPS63134201A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 人工木口模様化粧単板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63134201A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020116789A (ja) * | 2019-01-22 | 2020-08-06 | 株式会社西本 | 木材と樹脂の組み合わせ成形品および複合体 |
-
1986
- 1986-11-26 JP JP28248886A patent/JPS63134201A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020116789A (ja) * | 2019-01-22 | 2020-08-06 | 株式会社西本 | 木材と樹脂の組み合わせ成形品および複合体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS63134201A (ja) | 人工木口模様化粧単板の製造方法 | |
| JPS5842809B2 (ja) | 人工木質単板の製法 | |
| JPS59165652A (ja) | 化粧単板の製法 | |
| JPS593131B2 (ja) | 人工化粧単板の製造方法 | |
| JPS59192511A (ja) | 人工木の製法 | |
| JPS61290002A (ja) | 繊維板およびその製造法 | |
| US784242A (en) | Art or process of producing artificial wood surfaces. | |
| JPS6018342A (ja) | 化粧板の製法 | |
| JPS62221506A (ja) | 桧柄木質単板の製法 | |
| JPS59165607A (ja) | 人工化粧単板の製法 | |
| JP2000271903A (ja) | 木目模様単板及びその製造方法 | |
| JPS6225093A (ja) | 化粧単板の製法 | |
| JP2688271B2 (ja) | 建築用材の製造方法 | |
| JPS5856324B2 (ja) | 木質化粧単板の製造方法 | |
| JPS6320708B2 (ja) | ||
| JPS6211647B2 (ja) | ||
| JPS598526B2 (ja) | 化粧単板の製造方法 | |
| JPS602162B2 (ja) | 人工化粧単板の製造方法 | |
| JPS58168555A (ja) | 化粧単板の製造方法 | |
| JPS59202803A (ja) | 人工化粧単板の製法 | |
| JPS5931108A (ja) | 強化化粧単板とその製造法 | |
| KR19980024987U (ko) | 브러싱가공 천연목재 합판 및 가공 방법 | |
| JPS5865602A (ja) | 化粧単板の製造方法 | |
| JPS5923522B2 (ja) | 木質化粧板の製造方法 | |
| JPS58208002A (ja) | 集成化粧単板の製法 |