JPS63132697A - 洗濯機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明はマイクロコンピュータから成る制御回路を備え
た洗濯機に関する。

（従来の技術） 従来より、マイクロコンピュータから成る制御回路を備
えた例えば二槽式洗濯機においては、洗い、すすぎとい
った行程の実行を、制御内容設定スイッチにより制御回
路に任意に設定された運転コースに従って制御するよう
にしたものか供されている。前記制御内容設定スイッチ
としては、洗い、すすぎ行程時における水流の強弱度を
設定する水流モード設定スイッチと、洗い行程の制御内
容（実行時間）を設定する洗いモード設定スイッチ及び
すすぎ行程の制御内容（すすぎの実行回数等）を設定す
るすすぎモード設定スイッチ等といった行程モード設定
スイッチとがある。尚、これらスイッチの他に、設定さ
れた運転コースをクリアするためのクリアスイッチ、運
転コース設定後に該当運転コースの実行を開始するため
の一時停止］−兼用のスタートスイッチを備えている。

而して、上記制御回路は、水流の強弱度についての水流
モードとして各種水流モードを保何すると共に、洗い行
程の制御内容として各種洗いモードを保有し、さらには
すすぎ行程の制御内容として各種すすぎモードを保有し
ている。

水流モードとしては、「標１水流モードと、１強」水流
モードと、「弱」水流モードと、「手洗い」水流モード
とがあり、「標章」水流モードは通常の汚れ度合いの洗
濯物の洗い及びすすぎに好適する水流モード、「強」水
流モードは汚れ度合いの大なる洗濯物の洗い及びすすぎ
に好適する水流モード、「弱」水流モードは汚れ度合い
の小なる洗濯物の洗い及びすすぎに好適する水流モード
、又、「手洗い」水流モードは傷付き易い洗濯物の洗い
及びすすぎに好適する水流モードである。

制御回路は、その初期状態で「標準」水流モードを一義
的に設定し、そして水流モード設定スイッチの操作回数
に応じて順次、「強」水流モード→「弱」水流モード−
「手洗い」水流モード−「標準」水流モード・・・と更
新設定される。

洗いモードとしては、洗い行程の実行時間を「１０分」
とする「１０分」洗いモード、「７分」とする「７分」
洗いモード、「５分」とする「５分」洗いモード、「２
分」とする「２分」洗いモード、「１５分」とする「１
５分」洗いモード、ｒ１２分Ｊとするｒ１２分」洗いモ
ードとがある。

この場合、制御回路は初期状態で「１０」洗いモードを
一義的に設定しており、そして洗いモード設定スイッチ
の操作回数に応じて順次、「７分」洗いモード−「５分
」洗いモード−「２分」洗いモード−「１５分」洗いモ
ード−「１２分」洗いモード−「１０分」洗いモード・
・・と更新設定される。

すすぎモードとしては、すすぎ形態（ためすすぎ、注水
すすぎ）とか実行回数が異なり、洗剤含有量が通常程度
の洗濯物のすすぎに好適する「標準」すすぎモードと、
洗剤含有量が小なる洗濯物のすすぎに好適する「節約」
すすぎモードと、傷付き呂い洗濯物のすすぎに好適する
「手洗い」すすぎモードと、洗剤含Ｑ　ｍ力に大なる洗
濯物のすすぎに好適する「念入り」すすぎモードとがあ
る。

この場合制御回路は初期状態では「標準」すすぎモード
を一義的に設定していて、すすぎモード設定スイッチの
操作回数に応じて順次、「節約」すすぎモード−「手洗
い」すすぎモード−「念入り」すすぎモード−「標準」
すすぎモード・・・と更新設定される。

上記した水流モード設定スイッチ、洗いモード設定スイ
ッチ及びすすぎモード設定スイッチの操作により各制御
内容を制御回路に設定し、スタートスイッチを操作する
ことにより、その設定内容による運転コースに従って洗
い、すすぎといった行程の実行が制御される。

（発明が解決しようとする問題点） ところで、マイクロコンピュータから成る制御回路を備
えた洗濯機においては、」二連のように洗濯運転をきめ
細かに制御できて、実用−１−極めて便利であるが、反
面、次の解決すべき問題がある。

即ち、例えば各種洗いモードのうちいずれかの洗いモー
ドを制御回路に設定する場合、その洗いモードのうちの
特定の一つこの場合「１０分」洗いコースが初期状態で
一義的に設定されることから、仮に設定すべき洗いモー
ドがｒｌＺ分」洗いモードであるとすると、この「１２
分」洗いモードは設定順位が５番目にあたるから、洗い
モード設定スイッチを５回も操作しなければならず、従
って設定しようとする洗いモードによってはその操作が
非常に面倒となることがあった。又、すすぎモードを設
定する場合にもおいても同様に操作が面倒であるという
不具合が発生する。

本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、行程モードを行程モード設定スイッチの操作回数
に応じて段階的に設定するようにしたものにおいて、洗
い行程モード設定スイッチの最初の操作による設定内容
を適宜変更でき、よって、制御内容である行程モードの
設定順位を変更できて設定操作の面倒さを極力なくし得
る洗濯機を提供するにある。

［発明の構成コ （問題点を解決するための手段） 本発明は、マイクロコンピュータから成り洗い、すすぎ
等の行程の実行を制御内容設定スイッチにより任意に設
定された運転コースに従って制御する制御回路を備える
と共に、前記制御内容設定スイッチとして、この制御回
路に洗い行程及びすすぎ行程時における水流の強弱度を
設定する水流モード設定スイッチと、洗い、すすぎ等の
行程の制御内容を操作回数に応じて段階的に設定する行
程モード設定スイッチとを備え、前記行程モード設定ス
イッチの最初の操作により設定される各制御内容を、そ
の時点での水流モード設定スイッチによる設定内容に応
じて決定するようにしたことを特徴とするものである。

（作用） 行程モード設定スイッチの最初の操作により設定される
各制御内容は、その時点での水流モード設定スイッチに
よる設定内容に応じて決定されるものであるから、水流
モードの設定状態が変更されれば、洗い、すすぎ等の行
程についての制御内容の各設定順位は変更され、以て任
意の行程の制御内容を設定するについて行程モード設定
スイッチの操作回数を減らすことができる。

（実施例） 以下本発明を二槽式洗濯機に適用した一実施例につき図
面を参照して説明する。

まず、第３図において、１は二槽式洗濯機の外箱、２は
パネルで、このパネル２には電源スィッチ３及び操作パ
ネル４等が設けられている。次に第１図において、５は
マイクロコンピュータから成る制御回路であり、これは
運転プログラムとして後述する各制御内容スイッチによ
る１壬意の運転コースの設定が可能となっている。６は
洗濯槽内に配置した撹拌体を駆動する洗濯モータ、７は
洗濯槽内に水を供給する給水弁、８は洗濯槽内の水を排
出する排水弁、９は電子ブザー、１０は脱水篭を同転駆
動する脱水モータである。１１は制御回路５にクロック
パルスを与えるクロックパルス発生回路であり、制御回
路５はこのクロックパルスに基づく計時機能を有する。

上記制御回路５は、洗濯運転についての制御内容データ
として、水流の強弱度について各種水流モードと、洗い
行程の制御内容として各種洗いモードと、すすぎ行程の
制御内容として各種すすぎモードとを保有しており、こ
れら水流モード、洗いモード、すすぎモードについて述
べる。

先ず、水流モードについて述べる。この水流モードとし
ては次の４種類があり、第４図に示すように、洗濯モー
タ６の間欠運転即ちオン時間ｔ１及びオフ時間ｔ２が異
なる。

（Ａ）「標桑」水流モード： ｔｌ−１，３，ｔｏ−０，６ （Ｂ）「強」水流モード； ｔｌ−１，７，ｔｏ−０，６ （Ｃ）「弱」水流モード： ｔｌ−０，８，ｔｏ−３，０ （Ｄ）「手洗い」水流モード二 ｔｌ　＝０．５．ｔ（１”１．８ さらに、洗いモードとして、「１０分」洗いモードと、
「７分」洗いモードと、「５分」洗いモードと、「２分
」洗いモードと、「１５分」洗いモードと、「１２分」
洗いモードとがあり、夫々実行時間が、ｒｌＯ分」、「
７分」、「５分」。

「２分Ｊ、ｒ１５分Ｊ、ｒ１２分」である。

叉、すすぎモードとして、第５図にも示すように次の４
種類があり、すすぎ形態（ためすすぎ。

注水すすぎ）とか実行回数及び実行時間が異なる。

（Ｅ）「標準」すすぎモード： 「標帛」水流モードによる実行時間「２分」の、「ため
すすぎ」を「２回」実行すると共に、同水流モードによ
る実行時間「５分」の「注水すすぎ」を「１回」実行す
る。

（Ｆ）「念入り」すすぎモード： 「強」水流モードによる実行時間「２分」の「注水すす
ぎ」を「２回」実行すると共に、同水流モードによる実
行時間「５分」の「注水すすぎ」を「１回」実行する。

らに最終的に排水を実行する。

（Ｇ）「節約」すすぎモード； 「弱」水流モードによる実行時間「２分」の「ためすす
ぎ」を「１回」実行すると共に、同水流モードによる実
行時間「３分」の「注水すすぎ」を「１回」実行する。

（Ｈ）「手洗い」すすぎコース： 「手洗い」水流モードによる実行時間「３分」の「注水
すすぎ」を「１回」実行する。

尚、本実施例の二槽式洗濯機では、脱水運転行程の制御
内容データとして、その実行時間が夫々異なる「３分」
脱水モード、「１分」脱水モード、「１／４分」脱水モ
ード、「５分」脱水モードを保合している。

さて第１図及び第２図において、１２は水流モード設定
スイッチ、１３は洗いモード設定スイ、ソチ（行程モー
ド設定スイッチ）、１４はすすぎモード設定スイッチ（
行程モード設定スイッチ）、１５は排水設定スイッチ、
１６はクリアスイ・ソチ、１７は洗濯運転についての一
時停止兼用のスタートスイッチ、１８は脱水モード設定
スイ・ンチ（行程モード設定スイッチ）、１９は脱水運
転についての一時停止兼用のスタートスイ・ソチであり
、これら各スイッチ１２乃至１９はいずれも自動復帰形
のブツシュスイッチから成る。２０は設定された制御内
容（設定された各モード内容）を表示する発光ダイオー
ド、２１は水位スイッチである。

而して、」二記各スイッチ１２乃至１９の機能とこれに
関連する制御回路５の機能とについて述べる。

制御回路５は電源投入直後の初期状態では、水流モード
として「標桑」水流モードを一義的に設定していると共
に、洗いモードして「１０分」洗いモードを、又、すす
ぎモードして「標準」すすぎモードを、排水のを無につ
いては「排水・有」を、さらには脱水モードとて「３分
」脱水モードを夫々一義的に設定する。この初期状態か
ら、水流モード設定スイッチ１２を操作すると、その操
作回数に応じて順次、第６図（ａ）で示すように、「強
」水流モード−「弱」水流モード−「手洗い」水流モー
ド−「標準」水流モード・・・と更新設定し、且つ、洗
いモード及びすすぎモード並びに脱水モードについては
、第７図に示すように、「標準」水流モードが設定され
たときには「１０分」洗いモード、「標準」すすぎモー
ド、「３分」脱水モードが一義的に設定され、「強」水
流モードが設定されたときには「１５分」洗いモード、
「念入り」すすぎモード、「５分」脱水モードが一義的
に設定され、「弱」水流モードが設定されたときには「
５分」洗いモード、「節約」すすぎモード。

「１分」脱水モードが一義的に設定され、「手洗い」水
流モードが設定されたとには「２分」洗いモード２　「
手洗い」すすぎモード、ｒｌ／４Ｊ脱水モードが一義的
に設定される。尚、排水の有無についてはいずれの水流
モードにおいても「排水・有」を設定している。

クリアスイッチ１６を操作すると、前記洗いモード、す
すぎモード、排水の宵無、脱水モードについての各設定
内容がクリアされる。このクリア状態で、洗いモード設
定スイッチ１２．すすぎモード設定スイッチ１３．脱水
モード設定スイッチ１８を操作すると、その最初の操作
では、その時点で設定されている水流モードに応じて洗
いモード、すすぎモード、脱水モードが設定される。

上記クリア状態での洗いモード設定スイッチ１３の操作
による設定内容を述べると、クリア状態で設定されてい
る水流モードが「標準」水流モードであれば、洗いモー
ド設定スイッチ１３の最初の操作により、「１０分」洗
いモードが設定され、この最初の操作後はその操作回数
に応じて順次、「７分」洗いモード−「５分」洗いモー
ド−「２分」洗いモード−「１５分」洗いモード→「１
２分」洗いモード−ｒｌＯ分」洗いモード・・・といっ
た設定ループ（第６図（ｂ）参照）で段階的に更新設定
する。さらに、前述のクリア状態において、水流スイッ
チ１２が「強」水流モードに設定されてあった場合には
、洗いモード設定スイッチ１３の最初の操作で「１５分
」洗いモードが設定され、さらに又、水流モードが「弱
」モードに設定されてあった場合には、洗いモード設定
スイ・ノチ１３の最初の操作により「５分」洗いモード
が設定され、水流モードが「手洗い」モードに設定され
てあった場合には、洗いモード設定スイッチ１３の最−
刀の操作により「２分」洗いモードが設定され、各場合
において、それ以降の操作回数により順次、第６図（ｂ
）の設定ループに従って段階的に更新設定される。つま
り、洗いモードの設定順位は水流モードの設定内容に応
じて変更設定される。

次にクリア状態でのすすぎモード設定スイッチ１４の操
作による設定内容を述べると、クリア状態で設定されて
いる水流モードが「標■」水流モードであれば、すすぎ
モード設定スイッチ１４の最初の操作により、「標準」
すすぎモードが設定され、この最初の操作後はその操作
回数に応じて順次、「節約」すすぎモード−「手洗い」
すすぎモード−「念入り」すすぎモード−「標準」すす
ぎモード・・・といった設定ループ（第６図（ｃ）参照
）で段階的に更新設定する。さらに、前述のクリア状態
において、水流スイッチ１２が「強」水流モードに設定
されてあった場合には、すすぎモード設定スイッチ１４
の最初の操作で「念入り」すすぎモードが設定され、さ
らに又、水流モードが「弱」モードに設定されてあった
場合には、すすぎモード設定スイッチ１４の最初の操作
により「節約」すすぎモードが設定され、水流モードが
「手洗い」・モードに設定されてあった場合には、すす
ぎモード設定スイッチ１４の最初の操作により「手洗い
」すすぎモードが設定され、各場合において、それ以降
の操作回数により順次第６図（ｃ）の設定ループに従っ
て段階的に更新設定される。つまり、すすぎモードの設
定順位も水流モードの設定内容に応じて変更設定される
。尚、排水の宜無については、排水設定スイッチ１５の
操作回数に応じて交互に「排水・釘」＝「排水・無」・
・・が変更設定される。

さらに、クリア状態での脱水モード設定スイッチ１８の
操作による設定内容を述べると、クリア状態で設定され
ている水流モードが「標準」水流モードであれば、脱水
モード設定スイッチ１８の最初の操作により、「３分」
脱水モードが設定され、この最初の操作後はその操作回
数に応じて順次、「１分」脱水モード−「１／４分」脱
水モード→「５分」脱水モード→「３分」脱水モード・
・・といった設定ループ（第６図（ｄ）参照）で段階的
に更新設定する。さらに、前述のクリア状態において、
水流スイッチ１２が１強」水流モードに設定されてあっ
た場合には、脱水モード設定スイッチ１８の最初の操作
で「５分」脱水モードが設定され、さらに又、水流モー
ドが「弱」モードに設定されてあった場合には、脱水モ
ード設定スイッチ１８の最初の操作により「１分」脱水
モードが設定され、水流モードが「手洗い」モードに設
定されてあった場合には、脱水モード設定スイッチ１８
の最初の操作により「１／４分」脱水モードが設定され
、各場合において、それ以降の操作回数により順次第６
図（ｄ）の設定ループに従って段階的に更新設定される
。つまり、脱水モードの設定順位も水流モードの設定内
容に応じて変更設定される。

上記各スイッチ１２，１３，１４，１５．１８の操作に
よる各モードの設定後は、各スイッチ１２．１３，１４
．１５による設定内容を含んだ洗濯運転コース及びスイ
ッチ１８による制御内容を含んだ脱水運転コースが制御
回路５に設定され、前述のスタートスイッチ１７が操作
されると洗濯運転コースに従って給水弁７．洗濯モータ
６、排水弁８を適宜駆動制御する洗濯運転の実行を開始
し、又スタートスイッチ１９が操作されると脱水運転コ
ースに従って脱水モータ１０を適宜駆動制御する脱水運
転の実行が開始される。

このような本実施例によれば、洗いモード、すすぎモー
ド、脱水モードを設定する場合に、その設定順位を水流
モード設定スイッチ１２の設定内容に応じて変更するこ
とができるので、洗いモードの設定、すすぎモードの設
定及び脱水モードの設定についてその操作回数を減らす
ことができる。

即ち、例えば、洗いモードとして「１２分」洗いモード
を設定するような場合、予め水流モード設定スイッチ１
２により「強」水流モードを設定しておけば、洗いモー
ド設定スイッチ１３の２回目の操作によって「１２分」
洗いモードが直ちに設定されることになる。この場合、
水流モードの各設定内容に対して設定頻度の高い順位で
洗いモード、すすぎモード、脱水モードを設定しており
、従って水流モードの設定によって設定頻度の高い洗い
モード、すすぎモード、脱水モードが直ちに設定できる
ようになり、よってこれら洗いモード。

すすぎモード、脱水モードの設定に要する操作回数を一
層効果的に減少できるものである。

尚本発明は」−記実施例に限定されるものではなく、例
えば洗い、すすぎ、脱水といった行程を連続して制御す
ることができるところの脱水兼用洗濯機にも適用できる
等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる
ものである。

［発明の効果］ 本発明は以上の記述にて明らかなように、マイクロコン
ピュータから成り洗い、すすぎ等の行程の実行を制御内
容設定スイッチにより任意に設定された運転コースに従
って制御する制御回路を備えると共に、前記制御内容設
定スイッチとして、この制御回路に洗い行程及びすすぎ
行程時における水流の強弱底を設定する水流モード設定
スイッチと、洗い、すすぎ等の行程の制御内容を操作回
数に応じて段階的に設定する行程モード設定スイッチと
を備え、前記行程モード設定スイッチの最初の操作によ
り設定される各制御内容を、その時点での水流モード設
定スイッチによる設定内容に応じて決定するようにした
ことを特徴とするものであり、これにて、行程モード設
定スイッチの設定順位を変更できて、設定操作の回数を
減らすことができ、この結果、設定操作を極めて容易な
らしめ得、さらには、設定順位を変更するためのスイッ
チとして既存の水流モード設定スイッチを利用できるの
で、スイッチを増設せずに済み、コスト高を来たすこと
もない等、優れた効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示し、第１図は電気構成のブ
ロック図、第２図は操作パネルの正面図、第３図は全体
の斜視図、第４図は水流モードの内容を表わした図、第
５図はすすぎモードの内容を表わした図、第６図（ａ）
乃至（ｄ）は各モードの設定内容を段階的に表わした図
、第７図は図中、５は制御回路、１２は水流モート設定
スイッチ、１３は洗いモード設定スイッチ（行程モード
設定スイッチ）、１４はすすぎモード設定スイッチ（行
程モード設定スイッチ）、１８は脱水モード設定スイッ
チ（行程モード設定スイッチ）である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、マイクロコンピュータから成り洗い、すすぎ等の行
   程の実行を制御内容設定スイッチにより任意に設定され
   た運転コースに従って制御する制御回路を備えると共に
   、前記制御内容設定スイッチとして、この制御回路に洗
   い行程及びすすぎ行程時における水流の強弱度を設定す
   る水流モード設定スイッチと、洗い、すすぎ等の行程の
   制御内容を操作回数に応じて段階的に設定する行程モー
   ド設定スイッチとを備え、前記行程モード設定スイッチ
   の最初の操作により設定される各制御内容を、その時点
   での水流モード設定スイッチによる設定内容に応じて決
   定するようにしたことを特徴とする洗濯機。