JPS63131415A - リベツト型電気接点のかしめ金型 - Google Patents
リベツト型電気接点のかしめ金型Info
- Publication number
- JPS63131415A JPS63131415A JP61276115A JP27611586A JPS63131415A JP S63131415 A JPS63131415 A JP S63131415A JP 61276115 A JP61276115 A JP 61276115A JP 27611586 A JP27611586 A JP 27611586A JP S63131415 A JPS63131415 A JP S63131415A
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- JP
- Japan
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- rivet
- holder
- mold
- type electrical
- electrical contact
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- Granted
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- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 16
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 10
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、合材の接点取付穴に挿入したリベット型電気
接点を、接点取付穴の周縁にかしめる為のかしめ金型の
改良に関する。
接点を、接点取付穴の周縁にかしめる為のかしめ金型の
改良に関する。
(従来の技術)
従来、第2図に示す如く台材1の接点取付穴2に、リベ
ット型電気接点3の脚部3aを挿入し、この脚部3aを
接点取付穴2の周縁にかしめるには、図示の如く下型4
の上面の凹部5にリベット型電気接点30頭部3bを嵌
太し、台材1を下型4の上面に載せた状態で、リベット
型電気接点3の脚部3aを、ホルダー6に保持した平パ
ンチ(又はVバンチ)7にて圧潰して、接点取付穴2の
周縁にかしめている。
ット型電気接点3の脚部3aを挿入し、この脚部3aを
接点取付穴2の周縁にかしめるには、図示の如く下型4
の上面の凹部5にリベット型電気接点30頭部3bを嵌
太し、台材1を下型4の上面に載せた状態で、リベット
型電気接点3の脚部3aを、ホルダー6に保持した平パ
ンチ(又はVバンチ)7にて圧潰して、接点取付穴2の
周縁にかしめている。
しかし、斯かるかしめ方法では、脚部3aを平バンチ6
に圧潰する時、台材1が押えられていない為、脚部3a
がかしめられていくと、頭部3bが押し下げられていく
為、該頭部3bと台材1との間に隙間ができ、最終的に
かしめ止めされたリベット型電気接点3は取付寸法精度
が低く、しかも捻回強度が低く、信頬性に欠けるもので
あった。
に圧潰する時、台材1が押えられていない為、脚部3a
がかしめられていくと、頭部3bが押し下げられていく
為、該頭部3bと台材1との間に隙間ができ、最終的に
かしめ止めされたリベット型電気接点3は取付寸法精度
が低く、しかも捻回強度が低く、信頬性に欠けるもので
あった。
この為、第3図に示す如くホルダー6に保持さ先端周囲
にウレタンゴム8を突設した凸部型の平パンチ9にてリ
ベット型電気接点3の脚部3aを圧潰して、接点取付穴
2の周縁にかしめている。
にウレタンゴム8を突設した凸部型の平パンチ9にてリ
ベット型電気接点3の脚部3aを圧潰して、接点取付穴
2の周縁にかしめている。
(発明が解決しようとする問題点)
然し乍ら、凸型の平パンチ9の周囲にウレタンゴム8を
突設しただけでは、ウレタンゴム8の円周上での各部分
の強さで台材1を押さえる為、ばらつきが生じ、強い力
で押さえるにはウレタンゴム8を厚く大きくしなければ
ならないで、かしめ金型が大型化する等の問題点があっ
た。
突設しただけでは、ウレタンゴム8の円周上での各部分
の強さで台材1を押さえる為、ばらつきが生じ、強い力
で押さえるにはウレタンゴム8を厚く大きくしなければ
ならないで、かしめ金型が大型化する等の問題点があっ
た。
(発明の目的)
本発明は、上記問題点を解決すべくなされたもので、か
しめ金型を大型化することなく、リベット型電気接点の
脚部を合材の接点取付穴の周縁にかしめる際、合材の該
部分を均一な強い力で押えることができるリベット型電
気接点のかしめ金型を提供することを目的とするもので
ある。
しめ金型を大型化することなく、リベット型電気接点の
脚部を合材の接点取付穴の周縁にかしめる際、合材の該
部分を均一な強い力で押えることができるリベット型電
気接点のかしめ金型を提供することを目的とするもので
ある。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するための本発明のりベット型電気接
点のかしめ金型は、リベット型電気接点の頭部が嵌入さ
れる凹部を上面に有する下型と、該下型に対向して上下
動可能に設けられた上型とより成り、前記上型はホルダ
ーと、該ホルダーにレベル調整可能に支持されたケース
と、該ケース内に上下に摺動可能に支持され上端にウレ
タンゴムが取付けられた有底筒状の台材押え具と、咳台
材押え真向に配され先端が台材押え具の底を貫通して突
出されたストッパ付かしめパンチと、台材押え真向でホ
ルダーとストッパ付かしめのパンチとの間に張設された
スフリングとにより構成されていることを特徴とするも
のである。
点のかしめ金型は、リベット型電気接点の頭部が嵌入さ
れる凹部を上面に有する下型と、該下型に対向して上下
動可能に設けられた上型とより成り、前記上型はホルダ
ーと、該ホルダーにレベル調整可能に支持されたケース
と、該ケース内に上下に摺動可能に支持され上端にウレ
タンゴムが取付けられた有底筒状の台材押え具と、咳台
材押え真向に配され先端が台材押え具の底を貫通して突
出されたストッパ付かしめパンチと、台材押え真向でホ
ルダーとストッパ付かしめのパンチとの間に張設された
スフリングとにより構成されていることを特徴とするも
のである。
(作用)
上記の如く構成された本発明によるリベ・7ト型電気接
点のかしめ金型により、合材の接点取付穴に挿入したり
リベット型電気接点の脚部を上型を下降してかしめパン
チにより圧潰すると、スプリングに抗してかしめパンチ
が引っ込み、台材押え具の先端が合材の接点取付穴の周
縁に接し、ウレタンゴムの圧縮力が台材押え具の全周に
均一に働き、強い押付力が得られる結果、合材が強く押
えられ、リベット型電気接点の頭部との間には隙間が生
ぜず、最終的にかしめ止めされた電気接点は取付寸法精
度が高く、しかも捻回強度が高いものである。
点のかしめ金型により、合材の接点取付穴に挿入したり
リベット型電気接点の脚部を上型を下降してかしめパン
チにより圧潰すると、スプリングに抗してかしめパンチ
が引っ込み、台材押え具の先端が合材の接点取付穴の周
縁に接し、ウレタンゴムの圧縮力が台材押え具の全周に
均一に働き、強い押付力が得られる結果、合材が強く押
えられ、リベット型電気接点の頭部との間には隙間が生
ぜず、最終的にかしめ止めされた電気接点は取付寸法精
度が高く、しかも捻回強度が高いものである。
(実施例)
本発明によるリベット型電気接点のかしめ金型の一実施
例を第1図によって説明すると、4は固定された下型で
、その上面にリベット型電気接点3の頭部3bを嵌入す
る凹部5が設けられている。
例を第1図によって説明すると、4は固定された下型で
、その上面にリベット型電気接点3の頭部3bを嵌入す
る凹部5が設けられている。
IOは下型4に対向して上下動可能に設けられた上型で
ある。この上型10は、プレス機に取付けられる下向き
に開口した円形凹部11を有するホルダー12と、該ホ
ルダー12の円形凹部11に嵌入されねじ13にてレベ
ル調整可能に固定支持された円筒ケース14と、該円筒
ケース14内に上下に摺動可能に嵌′合されストッパね
じ15にて支持されて上端にウレタンゴム16が取付け
られた有底円筒状の台材押え具17と、該台材押え具1
7内に配され先端が台材押え具17の底の中心を貫通し
て突出され中間に台材押え具17の底に当接したストッ
パ18を有するかしめパンチ19と、台材押え具17内
でホルダー12の円形凹部11の底とストッパ18との
間に張設されたスプリング20とにより構成されている
。
ある。この上型10は、プレス機に取付けられる下向き
に開口した円形凹部11を有するホルダー12と、該ホ
ルダー12の円形凹部11に嵌入されねじ13にてレベ
ル調整可能に固定支持された円筒ケース14と、該円筒
ケース14内に上下に摺動可能に嵌′合されストッパね
じ15にて支持されて上端にウレタンゴム16が取付け
られた有底円筒状の台材押え具17と、該台材押え具1
7内に配され先端が台材押え具17の底の中心を貫通し
て突出され中間に台材押え具17の底に当接したストッ
パ18を有するかしめパンチ19と、台材押え具17内
でホルダー12の円形凹部11の底とストッパ18との
間に張設されたスプリング20とにより構成されている
。
次に上記構成のかしめ金型にてリベット型電気接点3を
台材1にかしめ止めする場合について説明する。先ず下
型4の凹部5に図示の如くリベット型電気接点3の頭部
3bを嵌入し、この頭部3bに接点取付穴2を嵌合した
台材1を下型4の上面にセットした。次にこの状態で上
型10を下降した処、かしめパンチ19の先端がリベッ
ト型電気接点3の脚部3aに当り、該かしめパンチ19
がスプリング20に抗して台材押え具17の先端面より
引っ込んだ状態で台材押え具17の先端面が台材1の接
点取付穴2の周縁部に当る。そして上型10が下降し続
けた処、ホルダー12及び円筒ケース14のみが下降し
、ホルダー12の円形凹部11の底がウレタンゴム16
に当接して圧縮し、その力が台材押え具12によって台
材1の接点取付穴2の周縁部を均一に強く押さえること
となって、台材1とリベット型電気接点3の頭部3bと
の間には隙間が生じなかっな。この時かしめパンチ19
の先端は、ホルダー12の円形凹部11の底によって下
方に押されリベット型電気接点3の脚部3aを圧潰して
、接点取付穴2の周縁にかしめ止めされた。こうしてか
しめ止めさた電気接点は、かしめ時に台材1の接点取付
穴2の周縁とリベット型電気接点3の頭部3bとの間に
隙間が生じなかった為、取付寸法精度が高く、しかも捻
回強度の高いものとなった。
台材1にかしめ止めする場合について説明する。先ず下
型4の凹部5に図示の如くリベット型電気接点3の頭部
3bを嵌入し、この頭部3bに接点取付穴2を嵌合した
台材1を下型4の上面にセットした。次にこの状態で上
型10を下降した処、かしめパンチ19の先端がリベッ
ト型電気接点3の脚部3aに当り、該かしめパンチ19
がスプリング20に抗して台材押え具17の先端面より
引っ込んだ状態で台材押え具17の先端面が台材1の接
点取付穴2の周縁部に当る。そして上型10が下降し続
けた処、ホルダー12及び円筒ケース14のみが下降し
、ホルダー12の円形凹部11の底がウレタンゴム16
に当接して圧縮し、その力が台材押え具12によって台
材1の接点取付穴2の周縁部を均一に強く押さえること
となって、台材1とリベット型電気接点3の頭部3bと
の間には隙間が生じなかっな。この時かしめパンチ19
の先端は、ホルダー12の円形凹部11の底によって下
方に押されリベット型電気接点3の脚部3aを圧潰して
、接点取付穴2の周縁にかしめ止めされた。こうしてか
しめ止めさた電気接点は、かしめ時に台材1の接点取付
穴2の周縁とリベット型電気接点3の頭部3bとの間に
隙間が生じなかった為、取付寸法精度が高く、しかも捻
回強度の高いものとなった。
(発明の効果)
以上の説明で判るようる本発明のリベット型電気接点の
かしめ金型によれば、リベット型電気接点の脚部を合材
の接点取付穴の周縁にかしめる際、合材の該部分を均一
な強い力で押さえることができるので、合材とリベット
型電気接点の頭部との間に隙間が生じることがない。従
って、電気接点の取付寸法精度が高(なり、しかも捻回
強度が高くなって、信頬性が向上する。
かしめ金型によれば、リベット型電気接点の脚部を合材
の接点取付穴の周縁にかしめる際、合材の該部分を均一
な強い力で押さえることができるので、合材とリベット
型電気接点の頭部との間に隙間が生じることがない。従
って、電気接点の取付寸法精度が高(なり、しかも捻回
強度が高くなって、信頬性が向上する。
また本発明のリベット型電気接点のかしめ金型は、合材
を押さえるのに直接ウレタンゴムにて押さえることなく
、台材押え具を媒体にして均一に強い押付力を生じさせ
て合材を押さえるようにしたので、かしめ金具を大型化
する必要がないものである。
を押さえるのに直接ウレタンゴムにて押さえることなく
、台材押え具を媒体にして均一に強い押付力を生じさせ
て合材を押さえるようにしたので、かしめ金具を大型化
する必要がないものである。
第1図は本発明によるリベット型電気接点のかしめ金型
の縦断面図、第2図及び第3図は夫々従来のリベット型
電気接点のかしめ金型の縦断面図である。 出願人 田中貴金属工業株式会社 第2図 す 第3図 第1図
の縦断面図、第2図及び第3図は夫々従来のリベット型
電気接点のかしめ金型の縦断面図である。 出願人 田中貴金属工業株式会社 第2図 す 第3図 第1図
Claims (1)
- リベット型電気接点の頭部が嵌入される凹部を上面に有
する下型と、該下型に対向して上下動可能に設けられた
上型より成り、前記上型はホルダーと、該ホルダーにレ
ベル調整可能に支持されたケースと、該ケース内に上下
に摺動可能に支持され上端にウレタンゴムが取付けられ
た有底筒状の台材押え具と、該台材押え具内に配された
先端が台材押え具の底を貫通して突出されたストッパ付
かしめパンチと、台材押え具内でホルダーとストッパ付
かしめパンチとの間に張設されたスプリングとにより構
成されていることを特徴とするリベット型電気接点のか
しめ金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61276115A JPH07101578B2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | リベツト型電気接点のかしめ金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61276115A JPH07101578B2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | リベツト型電気接点のかしめ金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63131415A true JPS63131415A (ja) | 1988-06-03 |
JPH07101578B2 JPH07101578B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=17565000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61276115A Expired - Fee Related JPH07101578B2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | リベツト型電気接点のかしめ金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07101578B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2406535A (en) * | 2003-09-30 | 2005-04-06 | P & B Metal Components Ltd | A press for cold forging an electrical contact |
US7067963B2 (en) | 2000-10-24 | 2006-06-27 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | Surface acoustic wave device |
CN102319814A (zh) * | 2011-09-15 | 2012-01-18 | 江阴市志翔电子科技有限公司 | 热熔断体外壳铆接模具 |
CN107150085A (zh) * | 2017-05-26 | 2017-09-12 | 浙江亚太机电股份有限公司 | 一种电磁阀蓄能器堵盖铆压装置 |
CN110252935A (zh) * | 2019-04-22 | 2019-09-20 | 贵州天义电器有限责任公司 | 一种动簧片组件铆接夹具 |
-
1986
- 1986-11-19 JP JP61276115A patent/JPH07101578B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7067963B2 (en) | 2000-10-24 | 2006-06-27 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | Surface acoustic wave device |
GB2406535A (en) * | 2003-09-30 | 2005-04-06 | P & B Metal Components Ltd | A press for cold forging an electrical contact |
GB2406535B (en) * | 2003-09-30 | 2006-04-12 | P & B Metal Components Ltd | Press apparatus and method for cold forging an electrical contact |
CN102319814A (zh) * | 2011-09-15 | 2012-01-18 | 江阴市志翔电子科技有限公司 | 热熔断体外壳铆接模具 |
CN107150085A (zh) * | 2017-05-26 | 2017-09-12 | 浙江亚太机电股份有限公司 | 一种电磁阀蓄能器堵盖铆压装置 |
CN107150085B (zh) * | 2017-05-26 | 2018-12-28 | 浙江亚太机电股份有限公司 | 一种电磁阀蓄能器堵盖铆压装置 |
CN110252935A (zh) * | 2019-04-22 | 2019-09-20 | 贵州天义电器有限责任公司 | 一种动簧片组件铆接夹具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07101578B2 (ja) | 1995-11-01 |
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JPS6330724B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |