JPS63130426A - 車輌用嵌殺し窓 - Google Patents

車輌用嵌殺し窓

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Publication number
JPS63130426A
JPS63130426A JP27284686A JP27284686A JPS63130426A JP S63130426 A JPS63130426 A JP S63130426A JP 27284686 A JP27284686 A JP 27284686A JP 27284686 A JP27284686 A JP 27284686A JP S63130426 A JPS63130426 A JP S63130426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
molding
panel
seal
window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27284686A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsutsugu Gotanda
五反田 光継
Isao Fukawa
苻川 勲
Masami Washisaki
鷲崎 正美
Ikuo Sengoku
郁夫 千石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP27284686A priority Critical patent/JPS63130426A/ja
Publication of JPS63130426A publication Critical patent/JPS63130426A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ガラスとパネルとを固定する係止具まわりの
シール性を向上させた車輌用嵌殺し窓に関する。
従来の技術 車輌用嵌殺し窓の一例であ゛るクォータウィンド15を
第5図に示す。このクォータウィンド15は、第6図に
示す如く、アウタパネル1とインナパネル2とからなる
パネル3により画定される窓開口部4を有し、この窓開
口部4をガラス5で覆う構造を有す。ガラス5の外周縁
に、モール6、ボルト7を埋込んだ係止具8並びにゴム
クッション9が、第6図に示す如く、嵌め込まれている
ガラス5をパネル3に固定させるには、先ず、パネル3
の内周縁にシール10を配し、ボルト7をパネル3の孔
に挿入する。次いで、ナツト11をボルト7に締付ける
ことで、ガラス5をモール6で外側から押えてパネル3
に固定させる。尚、12は内装トリムを示す。又、ガラ
スの内側縁にセラミックコート13を施す。
本発明が解決しようとする問題点 第6図から明らかなように、ガラス5とパネル3との間
の密封を確保するシール10が、係止具8のボルト7を
通すパネル3の孔より内側に位置する。このため、ゴム
クッション9がパネル3の内周縁の外側面に強く押付け
られているとは云え、パネル3の外側面に沿って内部へ
と浸入する外気や雨水を完全にゴムクッションで遮断で
きず、その一部がボルト7を通すパネル3の孔を介して
室内側へと入り込む。ゴムクッション9を通過した外気
や雨水に対してシール10は有効であるが、しかしボル
ト7を通す孔に対してシール10は有効でない。さらに
、パネル3の段部14に基因して、ボルト7を通す孔を
より外側にもってこれないため、セラミックコート13
の巾が大きく、ガラス5の開口面積を小さくしている。
それ故、本発明は前述した従来技術の不具合を解消させ
ることを解決すべき課題とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、前述した問題点を解決するために、窓開口部
を画定するパネル、窓開口部を覆うガラス、ガラスの外
周縁に固定され且つガラスの内外周面を覆う部分を一体
成形したモール、モールの内周面とパネルとの間に配さ
れるシール、シールの内側に位置し且つガラスをパネル
に固定させる係止具とを配する手段を用いる。
作用 前述した手段の採用は、シールを係止具の外側に配する
ことを可能としたため、パネルに沿って室内側へと浸入
しようとする外気や雨水は、このシールにより密封され
、ボルトを通すパネルの孔部分迄くることはない。さら
に、シールを係止具の外側に配したことにより、その分
だけセラミックコートの幅を小さくすることができる。
実施例 第1−4図に本発明の実施例を示すが、第6図の従来例
と同一部品には同符号を記し、その説明を以下省略する
ガラス5の外周縁にモール16を固着する。モール16
はガラス5の外周縁にインジェクトしても良く、又、別
個に成形されたモール16をガラス5の外周縁に接着し
ても良い。モール16は、ガラス5の外周縁の内外面及
び端面を覆う断面略コ字状をなし、その下面に突部17
を有す。突部17は、後述するシール10等を隠し、美
観を損ねないようにする働きを有す。モール16の内方
であって且つガラス5の下面に係止具18を接着する。
第2図に示すように、係止具18は、断面路υ字型をな
し、その底面にボルト19のへ、・ドが溶接されている
。第1図に示すガラス5をパネル3に固着するには、パ
ネル3の段部14の内側にエンドレスのシール10を配
し、このシール10をモール16の内側面に接触させた
形で、ボルト19をパネル3の孔に通し、次いで、ボル
ト19にナツト11を締付はシール10を弾性変形させ
なから係止具18の底面をパネル3に密着させることで
成される。複数個の係止具18は、ガラス5の外周縁に
適宜の間隔をもって固定される。
尚、シール10をモール16の内側面に配し、パネル3
の段部14の内側に接触させるようにしても良い。
又、本例では、ガラス5の下面に係止具18を直接接着
したので、係止具18によりガラス5をパネル3側に十
分引き寄せることができ、シール10がガラス5及びパ
ネル3に確実に密着する。
第3図に示す例は、モール16と係止具18′とを一体
に成形したもので、係止具18′にボルト19のヘッド
が埋込まれている。ボルト19のヘッドは、たとえば1
、四角形のように、ボルト19と係止具18′の本体と
の相対的回転を防止する形とさせる。係止具18′は、
角柱又は円柱状のもので、複数個モール16の下部内側
から内方へ突出する。本例のガラス5をパネル3に固定
するには、突部17の内側に配したシールlOをモール
16の内側面に接触するようにして、ボルト19をパネ
ル3の孔に通す。次いで、ナツト11をボルト19に締
付け、係止具18′の底面をパネルに密着させる。尚、
この状態では、シール10がパネル3とモール16の内
側面との間で弾性変形し、両者に弾力的に強く接触し、
両者間の密封をなす。
第4図に示す例は、第3図の例と実質的に同じであるが
、係止具18″へのボルト19の取付が異る。第4図に
示す例では、係止具18“の形状が異なる。即ち、係止
具18″は頭部が断面路コの字状を呈し、その下面にボ
ルト19が固着されている。コ字状の頭部がガラス5の
外周縁を挾持した状態で装着され、その上でモール16
が装着されている。勿論、インジェクションにより、モ
ール16を、係止具18″及びガラス5の外周縁に予め
一体成形してもよい。第4図の例のガラス5のパネル3
への取付は、第3図の例と同じであるから、その説明を
省略する。
前述した例からも明らかなように、本発明では、シール
が係止具の外側に配されるので、パネルのボルト挿通孔
への外気や雨水の浸入はなく、又、シールを係止具の外
方へ配したことにより、シールの分だけセラミックコー
トの巾を小さくできる。
効果 モールをガラスの外周縁の内外側面に延在させているの
で、モールに対する剛性を小さくさせ得ることから、モ
ールを樹脂製とすることが可能となり、嵌殺し窓を軽量
化できる。しかも、軟質の樹脂製のモールの使用は、ガ
ラスとモールの合せを容易にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の部分断面図、第2図は係止具の
斜視図、第3図は本発明の別の例を示す部分断面図、第
4図は本発明の他の例を示す部分断面図、第5図は軍勢
のクォータウィンドを示す部分斜視図、第6図は従来例
を示す部分断面図である。 図中:3・・・パネル、4・・・窓開口部、5・・・ガ
ラス。 10・・・シール、11・・・ナツト、13・・・セラ
ミックコート、16・・・モール、18.18’、18
’・・・係止具、19ボルト。 代理人 弁理士   桑 原 英 叫  、11′j −−甲−−ν

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 窓開口部を画定するパネル、窓開口部を覆うガラス、ガ
    ラスの外周縁に固定され且つガラスの内外周面を覆う部
    分を一体成形したモール、モールの内周面とパネルとの
    間に配されるシール、シールの内側に位置し且つガラス
    をパネルに固定させる係止具とを有する車輌用嵌殺し窓
JP27284686A 1986-11-18 1986-11-18 車輌用嵌殺し窓 Pending JPS63130426A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27284686A JPS63130426A (ja) 1986-11-18 1986-11-18 車輌用嵌殺し窓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27284686A JPS63130426A (ja) 1986-11-18 1986-11-18 車輌用嵌殺し窓

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63130426A true JPS63130426A (ja) 1988-06-02

Family

ID=17519588

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27284686A Pending JPS63130426A (ja) 1986-11-18 1986-11-18 車輌用嵌殺し窓

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JP (1) JPS63130426A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01145714U (ja) * 1988-03-30 1989-10-06

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01145714U (ja) * 1988-03-30 1989-10-06

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