JPS63130252A - 管継手成形用金型 - Google Patents
管継手成形用金型Info
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- JPS63130252A JPS63130252A JP61275959A JP27595986A JPS63130252A JP S63130252 A JPS63130252 A JP S63130252A JP 61275959 A JP61275959 A JP 61275959A JP 27595986 A JP27595986 A JP 27595986A JP S63130252 A JPS63130252 A JP S63130252A
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- Japan
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- mold
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- core die
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 8
- 235000013351 cheese Nutrition 0.000 abstract description 13
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 7
- 210000002310 elbow joint Anatomy 0.000 description 3
- 210000001503 joint Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 240000001548 Camellia japonica Species 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 235000018597 common camellia Nutrition 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001373 regressive effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/261—Moulds having tubular mould cavities
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は、管継手成形用金型に関し、詳しくは弯曲部を
有する管継手成形用金型に関する。
有する管継手成形用金型に関する。
一般に管継手、例えばエルボなどの成形においては、中
間弯曲部の小径側曲面（これをアンダーカット面と称す
る）がアンダーカットとなるため、エルボの中空部に相
当する中型（コア）はそのままでは接合部（受口）方向
へ引抜くことができない。
間弯曲部の小径側曲面（これをアンダーカット面と称す
る）がアンダーカットとなるため、エルボの中空部に相
当する中型（コア）はそのままでは接合部（受口）方向
へ引抜くことができない。
そのため、アンダーカット面を有する管継手の成形に際
し、中型を容易に引抜き生産性を高めるために各種の提
案がなされている。例えば、いわゆる親子中型として、
エルボ成形用の中型をアンダーカット面用子中型と、エ
ルボの中間弯曲部の大径側曲面を成形する親中型とで２
分割にし、移動外型が開くと、それに伴い親中型のみが
エルボ接合部方向へ適宜移動し停止するが、尚移動外型
が開く作動をするので、アンダーカット面用子中型がア
ンダーカット面より離れるようスイングし、エルボは離
脱するという、提案がなされている（実公昭５２−４２
９５３号公報）。
し、中型を容易に引抜き生産性を高めるために各種の提
案がなされている。例えば、いわゆる親子中型として、
エルボ成形用の中型をアンダーカット面用子中型と、エ
ルボの中間弯曲部の大径側曲面を成形する親中型とで２
分割にし、移動外型が開くと、それに伴い親中型のみが
エルボ接合部方向へ適宜移動し停止するが、尚移動外型
が開く作動をするので、アンダーカット面用子中型がア
ンダーカット面より離れるようスイングし、エルボは離
脱するという、提案がなされている（実公昭５２−４２
９５３号公報）。
また、親子中型として、エルボ中型において、アンダー
カット面を中央にして２方向のエルボ接合部から挿入さ
れるよう２分割にするとともに、該２分割された中型を
、分割による傾斜面にアリ溝を刻設した親中型と、該ア
リ溝に係合し、前記傾斜面の延長面を有するアンダーカ
ット面用子中型と、核子中型を押上げている補助中型と
で更に３分割にし、親中型のみがエルボ接合部方向へ適
宜移動すれば、補助中型は量中型を受止めているので、
核子中型はアリ溝に沿ってアンダーカット面よりエルボ
中心位置方向に離れ、エルボは離脱可能となる、という
提案がなされている（実公昭５７−３６４１０号公報）
。
カット面を中央にして２方向のエルボ接合部から挿入さ
れるよう２分割にするとともに、該２分割された中型を
、分割による傾斜面にアリ溝を刻設した親中型と、該ア
リ溝に係合し、前記傾斜面の延長面を有するアンダーカ
ット面用子中型と、核子中型を押上げている補助中型と
で更に３分割にし、親中型のみがエルボ接合部方向へ適
宜移動すれば、補助中型は量中型を受止めているので、
核子中型はアリ溝に沿ってアンダーカット面よりエルボ
中心位置方向に離れ、エルボは離脱可能となる、という
提案がなされている（実公昭５７−３６４１０号公報）
。
ところが、前者の提案では、親中型の退行移動初期には
アンダーカット面用子中型は静止しており、それだけ成
形時間を要するし、しかも、中子全体の往復運動中に量
中型の動作の一部にスイングないし回動運動を加えてい
るので、金型の開閉動作を長時間にわたり行えば金型に
ブレやカジリの現象が生じやすい。また、後者の提案で
は、アンダーカット面用子中型をアンダーカット面より
離す手段として、親中型の傾斜面のアリ溝に量中型を係
合させるので、親中型の退行移動が始まれば直ちに量中
型はアンダーカット面より離れ始めるものの、親中型と
量中型との係合はアリ溝を介して行っているので、アン
ダーカット面より前記量中型の離れる距離が制限され、
したがって大口径の管継手の適用範囲も制限され、しか
も、親中型の傾斜面尖端と量中型の傾斜面の尖端とが、
殊に量産用の金型の場合、かかる量産を継続すれば合致
し難くなり、金型にブレやカジリの現象が生しやすい。
アンダーカット面用子中型は静止しており、それだけ成
形時間を要するし、しかも、中子全体の往復運動中に量
中型の動作の一部にスイングないし回動運動を加えてい
るので、金型の開閉動作を長時間にわたり行えば金型に
ブレやカジリの現象が生じやすい。また、後者の提案で
は、アンダーカット面用子中型をアンダーカット面より
離す手段として、親中型の傾斜面のアリ溝に量中型を係
合させるので、親中型の退行移動が始まれば直ちに量中
型はアンダーカット面より離れ始めるものの、親中型と
量中型との係合はアリ溝を介して行っているので、アン
ダーカット面より前記量中型の離れる距離が制限され、
したがって大口径の管継手の適用範囲も制限され、しか
も、親中型の傾斜面尖端と量中型の傾斜面の尖端とが、
殊に量産用の金型の場合、かかる量産を継続すれば合致
し難くなり、金型にブレやカジリの現象が生しやすい。
更に補助中型も必要としている。
ｒ問題点を解決するための手段）
そこで本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するた
めに創作されたもので、管継手の内面形状に対応する型
面形状を有する中型を、アンダーカット面を中央にして
該管継手接合部から挿入されるよう分割するとともに、
該分割された中型を、アンダーカット面用子中型とその
残部を構成する親中型とに更に分割した管継手成形用金
型において、前記親中型が管継手接合部へ退行する方向
に対し外向きに傾斜して前記量中型の進退用ロフトを設
け、該ロッドを親中型とその基部に摺動自在に１重通支
持して親中型の退行によって量中型がアンダーカット面
より離れるようにするとともに、該ロッド後方に該ロッ
ド一時退行停止用一方向ロック装置を設け、該ロック装
置を親中型の退行により解除し、量中型が退行可焼とす
ることを特徴とする管継手成形用金型を提供することに
ある。
めに創作されたもので、管継手の内面形状に対応する型
面形状を有する中型を、アンダーカット面を中央にして
該管継手接合部から挿入されるよう分割するとともに、
該分割された中型を、アンダーカット面用子中型とその
残部を構成する親中型とに更に分割した管継手成形用金
型において、前記親中型が管継手接合部へ退行する方向
に対し外向きに傾斜して前記量中型の進退用ロフトを設
け、該ロッドを親中型とその基部に摺動自在に１重通支
持して親中型の退行によって量中型がアンダーカット面
より離れるようにするとともに、該ロッド後方に該ロッ
ド一時退行停止用一方向ロック装置を設け、該ロック装
置を親中型の退行により解除し、量中型が退行可焼とす
ることを特徴とする管継手成形用金型を提供することに
ある。
管継手として、第２図の状態のように射出成形されたチ
ーズを金型より離脱させるには移動外型が開かれながら
中型をチーズの接合部方向へ引き抜く作動を行う。かか
る作動の際、親中型は油圧シリンダにより退行され始め
るが、量中型は退行停止用一方向ロック装置で停止され
ているので、親中型の退行方向の力が外向きの傾斜状態
のロフトに作用し、該ロッドをチーズ中心位置方向ヘス
ライドさせて量中型をアンダーカット面から離す。
ーズを金型より離脱させるには移動外型が開かれながら
中型をチーズの接合部方向へ引き抜く作動を行う。かか
る作動の際、親中型は油圧シリンダにより退行され始め
るが、量中型は退行停止用一方向ロック装置で停止され
ているので、親中型の退行方向の力が外向きの傾斜状態
のロフトに作用し、該ロッドをチーズ中心位置方向ヘス
ライドさせて量中型をアンダーカット面から離す。
更に親中型が退行すればロック装置は解除され、量中型
およびロッドは親中型とともに油圧シリンダにより退行
し、チーズは金型より離脱可能となる。
およびロッドは親中型とともに油圧シリンダにより退行
し、チーズは金型より離脱可能となる。
本発明の構成の詳細を実施例により説明する。
第１図は本実施例の要部斜視図、第２図は第１図の一部
切断Ａ矢視平面図、第３図は第１図のＢ〜Ｂを基準とす
る任意の断面図を示す０本実施例は例えば呼称径２５０
ｎφの下水管用チーズ１を射出成形により成形し、金型
、特に中型Ｐ、 Ｐ’・・・を引き抜（装置に係り、
チーズ１には３方の接合部２．２・・・を備えており、
したがって、アンダーカット面３は２個存在する。以下
の説明はこれら接合部の一方のみについて行う。
切断Ａ矢視平面図、第３図は第１図のＢ〜Ｂを基準とす
る任意の断面図を示す０本実施例は例えば呼称径２５０
ｎφの下水管用チーズ１を射出成形により成形し、金型
、特に中型Ｐ、 Ｐ’・・・を引き抜（装置に係り、
チーズ１には３方の接合部２．２・・・を備えており、
したがって、アンダーカット面３は２個存在する。以下
の説明はこれら接合部の一方のみについて行う。
中型Ｐは、アンダーカット面３の中央で２分割され、そ
のバーチング面４は該アンダーカット面３の略法線上に
一致している。この２分割された中型Ｐは、更に親中型
５とアンダーカット面３用の壬申型６とで更に２分割さ
れ、該親中型５と壬申型６とで前記パーチング面４を構
成している。
のバーチング面４は該アンダーカット面３の略法線上に
一致している。この２分割された中型Ｐは、更に親中型
５とアンダーカット面３用の壬申型６とで更に２分割さ
れ、該親中型５と壬申型６とで前記パーチング面４を構
成している。
壬申型６は尖端状になっており、その−面がパーチング
面４を構成し、他面が外向きのＭ６４角αで親中型５と
摺動自在に密接している。壬申型６の後部には進退用ロ
ンドアが突設され、該ロフト７は親中型５およびその基
部８に摺動自在に挿通支持され、酸ロフト７の後輪部は
横フレーム９の長孔ｌＯ内でアリＬＩｊ１１（第３図）
で横フレーム９と係合され、したがってロフト７はロッ
ド軸方向には止められるが、これと略直角方向には自由
にスライドするようになっている。該横フレーム９は金
型本体１２に中型Ｐの開閉方向に摺動自在に支持されて
いる。
面４を構成し、他面が外向きのＭ６４角αで親中型５と
摺動自在に密接している。壬申型６の後部には進退用ロ
ンドアが突設され、該ロフト７は親中型５およびその基
部８に摺動自在に挿通支持され、酸ロフト７の後輪部は
横フレーム９の長孔ｌＯ内でアリＬＩｊ１１（第３図）
で横フレーム９と係合され、したがってロフト７はロッ
ド軸方向には止められるが、これと略直角方向には自由
にスライドするようになっている。該横フレーム９は金
型本体１２に中型Ｐの開閉方向に摺動自在に支持されて
いる。
親中型５は、チーズ１の接合部２を成形する部分１３と
、基部８とから構成され、基部８の後面１４にピストン
ロッド１５が係止され、油圧シリンダ１６によって往復
動されるようになっている。
、基部８とから構成され、基部８の後面１４にピストン
ロッド１５が係止され、油圧シリンダ１６によって往復
動されるようになっている。
該基部８の後面１４の下部には２個のスキー状の摺動足
１７が突設され、親中型５の退行によって摺動足１７は
、後述の壬申型６の退行一時（ｔ？ｔｔ＝−用ロック装
ｆ？Ｚ Ｑを解除するようになっている。
１７が突設され、親中型５の退行によって摺動足１７は
、後述の壬申型６の退行一時（ｔ？ｔｔ＝−用ロック装
ｆ？Ｚ Ｑを解除するようになっている。
ロック装置Ｑは、いわば一方向ロック装置でロッド７の
退行のみロックされ、ロッド７の進行のときは自由に進
行できるようになっている。すなわち、２段に形成され
一方の段にはカム１８を設け、他方の段に掛鉤１９を設
けている。該カム１８は前記摺動足１７と常時当接して
いる部分１８３と、隆起部１８ｂとから構成され、摺動
足１７が隆起部１８ｂに乗り上げると、金型本体１２に
支持されたバネ２０に抗してロック装置Ｑは、金型本体
１２に支持された枢軸２１を中心にして下方に回動する
。その結果、前記横フレーム９の下方に突設されている
ストッパー棒２２が前記掛鉤１９より外れるようになっ
ている。
退行のみロックされ、ロッド７の進行のときは自由に進
行できるようになっている。すなわち、２段に形成され
一方の段にはカム１８を設け、他方の段に掛鉤１９を設
けている。該カム１８は前記摺動足１７と常時当接して
いる部分１８３と、隆起部１８ｂとから構成され、摺動
足１７が隆起部１８ｂに乗り上げると、金型本体１２に
支持されたバネ２０に抗してロック装置Ｑは、金型本体
１２に支持された枢軸２１を中心にして下方に回動する
。その結果、前記横フレーム９の下方に突設されている
ストッパー棒２２が前記掛鉤１９より外れるようになっ
ている。
２３．２３は他の中型Ｐ゛の壬申型で、該中型Ｐ゛には
２個のアンダーカット面を有するため２個の壬申型を有
しているが、その作動は上記の中型Ｐと同じである。２
４は移動外型、２５は固定外型を示す。
２個のアンダーカット面を有するため２個の壬申型を有
しているが、その作動は上記の中型Ｐと同じである。２
４は移動外型、２５は固定外型を示す。
本実施例は叙上の構成となっているので、以下の作用を
行う。すなわち、第２図の状態のように射出成形された
チーズ１を金型より離脱させるには、外型２４が開かれ
ながら中型Ｐをチーズ１の接合部方向へ移動を行う、か
かる移動の際、ピストンロフト１５は基部８に係止され
ているので油圧シリンダ１６で親中型５は退行を始める
が、壬申型６はロッド７、アリａ１１、横フレーム９お
よびストッパー棒２２を介して掛鉤１９によって金型本
体１２にロックされ、したがって、親中型５の退行方向
の力Ｘが外向きに傾斜したロッド７に作用し、該ロッド
７をチーズ１の中心位置方向へアリ′ａｌｌで案内しな
がらスライドさせ、壬申型６をアンダーカット面３から
離す。更に親中型５が退行すれば、摺動足１７がカム１
８の隆起部１８、ｂに乗り上げ、ロック装置Ｑを枢軸２
１を中心にして下方回動する。その結果、ストッパー椿
２２が掛鉤１９より外れ、基部８の後面１４が横フレー
ム９に当接し、基部８とともに横フレーム９を退行させ
るので、中型Ｐは完全に離脱する。
行う。すなわち、第２図の状態のように射出成形された
チーズ１を金型より離脱させるには、外型２４が開かれ
ながら中型Ｐをチーズ１の接合部方向へ移動を行う、か
かる移動の際、ピストンロフト１５は基部８に係止され
ているので油圧シリンダ１６で親中型５は退行を始める
が、壬申型６はロッド７、アリａ１１、横フレーム９お
よびストッパー棒２２を介して掛鉤１９によって金型本
体１２にロックされ、したがって、親中型５の退行方向
の力Ｘが外向きに傾斜したロッド７に作用し、該ロッド
７をチーズ１の中心位置方向へアリ′ａｌｌで案内しな
がらスライドさせ、壬申型６をアンダーカット面３から
離す。更に親中型５が退行すれば、摺動足１７がカム１
８の隆起部１８、ｂに乗り上げ、ロック装置Ｑを枢軸２
１を中心にして下方回動する。その結果、ストッパー椿
２２が掛鉤１９より外れ、基部８の後面１４が横フレー
ム９に当接し、基部８とともに横フレーム９を退行させ
るので、中型Ｐは完全に離脱する。
一方、射出成形のため中型Ｐを進行させるには、油圧シ
リンダ１６により前記と逆にピストンロフト１５で基部
８の後面１４を押圧して型閉じを行う。
リンダ１６により前記と逆にピストンロフト１５で基部
８の後面１４を押圧して型閉じを行う。
なお、親中型５と壬申型６とが外向きに傾斜角αで摺動
自在に密接している面に、更にアリ溝を構成させてもよ
い。また、親中型５は１個でなくてもよいことは云う迄
もない。
自在に密接している面に、更にアリ溝を構成させてもよ
い。また、親中型５は１個でなくてもよいことは云う迄
もない。
以上要するに本発明は、特許請求の範囲の構成を採択し
たので、以下の効果を奏する。
たので、以下の効果を奏する。
壬申型のロッドに親中型の初期の退行力が作用し、壬申
型をアンダーカット面より管継手中心位置方向へスライ
ドさせて離すので、壬申型の離型動作は単純化され、大
小いずれの口径の管継手の成形にも適用でき、かつ、工
程タイムロスがなく量産用の金型に通し、加えて、ロッ
ド全体で親中型の退行力を受けるので、壬申型のスライ
ドが円滑に行われ、量産用金型に使用しても親中型と壬
申型とは正確に相対運動をすることができ、また、ロッ
ド後方に一方向ロック装置を設けたので、子中型の動作
つまり、一時停止および退行が正確に行われ、この点で
も量産用金型に好個であって、勿論、親および子中型の
ブレやカジリ現象を可及的に７１７１止することができ
る。
型をアンダーカット面より管継手中心位置方向へスライ
ドさせて離すので、壬申型の離型動作は単純化され、大
小いずれの口径の管継手の成形にも適用でき、かつ、工
程タイムロスがなく量産用の金型に通し、加えて、ロッ
ド全体で親中型の退行力を受けるので、壬申型のスライ
ドが円滑に行われ、量産用金型に使用しても親中型と壬
申型とは正確に相対運動をすることができ、また、ロッ
ド後方に一方向ロック装置を設けたので、子中型の動作
つまり、一時停止および退行が正確に行われ、この点で
も量産用金型に好個であって、勿論、親および子中型の
ブレやカジリ現象を可及的に７１７１止することができ
る。
第１図は本実施例の要部斜視図、第２図は第１図の一部
切断Ａ矢視平面図、第３図は第１図のＢ〜Ｂを基準とす
る任意の断面図を示す。 ３・・・アンダー力、ト面、５・・・親中型、６・・・
子中型、７・・・ロッド、８・・・基部、Ｐ・・・中型
、Ｑ・・・ロック装置、α・・・傾斜角。
切断Ａ矢視平面図、第３図は第１図のＢ〜Ｂを基準とす
る任意の断面図を示す。 ３・・・アンダー力、ト面、５・・・親中型、６・・・
子中型、７・・・ロッド、８・・・基部、Ｐ・・・中型
、Ｑ・・・ロック装置、α・・・傾斜角。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 管継手の内面形状に対応する型面形状を有する中型を、
アンダーカット面を中央にして該管継手接合部から挿入
されるよう分割するとともに、該分割された中型を、ア
ンダーカット面用子中型とその残部を構成する親中型と
に更に分割した管継手成形用金型において、 前記親中型が管継手接合部へ退行する方向に対し外向き
に傾斜して前記子中型の進退用ロッドを設け、該ロッド
を親中型とその基部に摺動自在に挿通支持して親中型の
退行によって子中型がアンダーカット面より離れるよう
にするとともに、該ロッド後方に該ロッド一時退行停止
用一方向ロック装置を設け、該ロック装置を親中型の退
行により解除し、子中型が退行可能とすることを特徴と
する管継手成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61275959A JPS63130252A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 管継手成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61275959A JPS63130252A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 管継手成形用金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63130252A true JPS63130252A (ja) | 1988-06-02 |
| JPH0238069B2 JPH0238069B2 (ja) | 1990-08-28 |
Family
ID=17562807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61275959A Granted JPS63130252A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 管継手成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63130252A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101280013B1 (ko) * | 2013-05-14 | 2013-06-28 | 에스디(주) | 엘보우 사출금형의 언더컷 해소를 위한 코어조립체 |
| CN110102737A (zh) * | 2019-05-31 | 2019-08-09 | 宁波鑫达模具制造有限公司 | 一种装有防止抽芯干涉结构的压铸模具 |
| JP2020078886A (ja) * | 2018-11-13 | 2020-05-28 | 積水化学工業株式会社 | 金型装置および流路部材の製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05332654A (ja) * | 1992-06-02 | 1993-12-14 | Daikin Ind Ltd | 高湿度保管庫 |
-
1986
- 1986-11-18 JP JP61275959A patent/JPS63130252A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101280013B1 (ko) * | 2013-05-14 | 2013-06-28 | 에스디(주) | 엘보우 사출금형의 언더컷 해소를 위한 코어조립체 |
| JP2020078886A (ja) * | 2018-11-13 | 2020-05-28 | 積水化学工業株式会社 | 金型装置および流路部材の製造方法 |
| CN110102737A (zh) * | 2019-05-31 | 2019-08-09 | 宁波鑫达模具制造有限公司 | 一种装有防止抽芯干涉结构的压铸模具 |
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