JPS63129806A - ジヤンパ−線のスパイラルロツド装着方法 - Google Patents
ジヤンパ−線のスパイラルロツド装着方法Info
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- JPS63129806A JPS63129806A JP61274134A JP27413486A JPS63129806A JP S63129806 A JPS63129806 A JP S63129806A JP 61274134 A JP61274134 A JP 61274134A JP 27413486 A JP27413486 A JP 27413486A JP S63129806 A JPS63129806 A JP S63129806A
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- JP
- Japan
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- spiral rod
- jumper
- jumper wire
- wire
- attaching
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- Pending
Links
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Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はジャンパー線にその風音防止のためにMlされ
るスパイラルロッドの装着方法に関する。
るスパイラルロッドの装着方法に関する。
[従来の技術]
従来、第2図に示すように、風音防止のために電線1の
外周にスパイラルロッド(ないしスパイラル素線)2を
巻回する低Ig音対策がとられている(特公昭59−4
9770号公報、特公昭6〇−31’170号公報など
)。スパイラルロッドは架空送電線の本線やジャンパー
線の固定端に近接する部位まで%!R@され−(いる。
外周にスパイラルロッド(ないしスパイラル素線)2を
巻回する低Ig音対策がとられている(特公昭59−4
9770号公報、特公昭6〇−31’170号公報など
)。スパイラルロッドは架空送電線の本線やジャンパー
線の固定端に近接する部位まで%!R@され−(いる。
[発明が解決しようとする問題点コ
ところで電線の挙動を考えた場合、本線は高張力架設さ
れているため、微風振動等の比較的振幅の小さい振動し
か発生しないがジャンパー線は張力が小さく(はとんど
自重に近い)かつ、短径間であるため振幅の大きな振動
が発生し易い。
れているため、微風振動等の比較的振幅の小さい振動し
か発生しないがジャンパー線は張力が小さく(はとんど
自重に近い)かつ、短径間であるため振幅の大きな振動
が発生し易い。
電線と装着されたスパイラルロッドとの相対移動すなわ
ちズレを考えた場合、本線におい一〇は振幅が小さいた
め1mの動きにスパイラルロッドは追随可能であるが、
ジャンパー線においては振幅が大きいため電線の変位と
スパイラルロッドの部位が同調せずズレが生じる。この
傾向はジャンパー線の両固定端に顕著に現われ、アルミ
の電線はこれより硬い合金アルミのスパイラルロッドに
より摩耗を受ける。このことは、ジャンパー線の振動疲
労破断個所がジャンパー線の固定端にのみ発生している
ことからも裏付けられる。
ちズレを考えた場合、本線におい一〇は振幅が小さいた
め1mの動きにスパイラルロッドは追随可能であるが、
ジャンパー線においては振幅が大きいため電線の変位と
スパイラルロッドの部位が同調せずズレが生じる。この
傾向はジャンパー線の両固定端に顕著に現われ、アルミ
の電線はこれより硬い合金アルミのスパイラルロッドに
より摩耗を受ける。このことは、ジャンパー線の振動疲
労破断個所がジャンパー線の固定端にのみ発生している
ことからも裏付けられる。
本発明の目的は、スパイラルロッドによりジャンパー線
に損傷を与えないジャンパー線のスパイラルロツド装着
方法を提供することにある。
に損傷を与えないジャンパー線のスパイラルロツド装着
方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、横振れが発生し易いジャンパー線に風音防止
のためにスパイラルロッドを装着するに際し−C、ジャ
ンパー線の固定端近傍部分を除いてスパイラルロッドを
装着するようになしたものである。
のためにスパイラルロッドを装着するに際し−C、ジャ
ンパー線の固定端近傍部分を除いてスパイラルロッドを
装着するようになしたものである。
ジャンパー線の挙動が大きい固定端近傍部分としては、
例えば2導体以上のジャンパー線では安全をみて固定端
から第1番目のジャンパースペーサ、間とすれば良く、
単導体ではジャンパ一端子から曲率のついている部分(
1〜2m位)とすれば良い。
例えば2導体以上のジャンパー線では安全をみて固定端
から第1番目のジャンパースペーサ、間とすれば良く、
単導体ではジャンパ一端子から曲率のついている部分(
1〜2m位)とすれば良い。
[作 用]
ジャンパー線に対しその固定端に近接してスパイラルロ
ッドを装着すると、ジャンパー線とスパイラルロッドと
のズレが顕著に生じる固定端近傍においてジャンパー線
が摩耗し損傷を受けてしまう。ところが、本発明では固
定端近傍の部位にはスパイラルロッドを装置しないよう
にしたのでジャンパー線l\の損傷を大幅に低減できる
。
ッドを装着すると、ジャンパー線とスパイラルロッドと
のズレが顕著に生じる固定端近傍においてジャンパー線
が摩耗し損傷を受けてしまう。ところが、本発明では固
定端近傍の部位にはスパイラルロッドを装置しないよう
にしたのでジャンパー線l\の損傷を大幅に低減できる
。
[実施例]
以下に本発明の一実施例を第゛1図に基づいて説明する
。
。
図示するように、架空送電線の本線3は碍子装置4を介
して鉄塔(図示省略)に緊線されており、本線3.3間
にはジャンパー#tA5がその両端を固定端子6により
固定されて架設されている。この実施例は2導体送電線
の例であり、ジャンパー線5には適宜間隔を隔ててジャ
ンパースペーサ7が設けられている。また、ジャンパー
線5には風音防止のためのスパイラルロッド2が巻回さ
れて装着されている。従来はジャンパー線4の全長に亙
っ−(装着されていたが、本実施例ではジャンパー線5
の固定端子6近傍、具体的には固定端子6から固定端子
6に最も近い第1ジヤンパースペーサ7aまでの間のジ
ャンパー線5にはスパイラルロッド2は装着しない。ス
パイラルロッド2を装着しない部位は固定端子6近(労
のジャンパー線5の曲率部5aまででもよいが、本実施
例では安全を見込んで第1ジヤンパースペーサ7aまで
スパイラルロッド2を装着しないようにしている。
して鉄塔(図示省略)に緊線されており、本線3.3間
にはジャンパー#tA5がその両端を固定端子6により
固定されて架設されている。この実施例は2導体送電線
の例であり、ジャンパー線5には適宜間隔を隔ててジャ
ンパースペーサ7が設けられている。また、ジャンパー
線5には風音防止のためのスパイラルロッド2が巻回さ
れて装着されている。従来はジャンパー線4の全長に亙
っ−(装着されていたが、本実施例ではジャンパー線5
の固定端子6近傍、具体的には固定端子6から固定端子
6に最も近い第1ジヤンパースペーサ7aまでの間のジ
ャンパー線5にはスパイラルロッド2は装着しない。ス
パイラルロッド2を装着しない部位は固定端子6近(労
のジャンパー線5の曲率部5aまででもよいが、本実施
例では安全を見込んで第1ジヤンパースペーサ7aまで
スパイラルロッド2を装着しないようにしている。
なお、単導体のジャンパー線の場合にはその固定端近傍
の曲率部付近にはスパイラルロッドを装着しないように
する。
の曲率部付近にはスパイラルロッドを装着しないように
する。
〔発明の効果]
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、スパイ
ラルロッド装着による損耗が大きなジャンパー線の固定
端近傍部分にはスパイラルロッドを装着しないようにし
たため、ジャンパー線の損傷を大幅に軽減でき、送電上
の保守が容易となる。
ラルロッド装着による損耗が大きなジャンパー線の固定
端近傍部分にはスパイラルロッドを装着しないようにし
たため、ジャンパー線の損傷を大幅に軽減でき、送電上
の保守が容易となる。
第1図は本発明に係るジャンパー線のスパイラルロッド
装着方法の一実施例を示す正面図、第2図は電線にスパ
イラルロッドが装着された状態を示す正面図である。 図中、1は電線、2はスパイラルロッド、3は本線、4
は碍子装置、5はジャンパー線、5aはジャバー線の曲
率部、6は固定端子、7はジャンパースペーサ、7aは
第°1ジャンパースペーサである。
装着方法の一実施例を示す正面図、第2図は電線にスパ
イラルロッドが装着された状態を示す正面図である。 図中、1は電線、2はスパイラルロッド、3は本線、4
は碍子装置、5はジャンパー線、5aはジャバー線の曲
率部、6は固定端子、7はジャンパースペーサ、7aは
第°1ジャンパースペーサである。
Claims (1)
- ジャンパー線にその両端の固定端近傍部分を除いて風音
防止のためのスパイラルロッドを装着するようにしたこ
とを特徴とするジャンパー線のスパイラルロッド装着方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61274134A JPS63129806A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | ジヤンパ−線のスパイラルロツド装着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61274134A JPS63129806A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | ジヤンパ−線のスパイラルロツド装着方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63129806A true JPS63129806A (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=17537493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61274134A Pending JPS63129806A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | ジヤンパ−線のスパイラルロツド装着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63129806A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990001228A1 (en) * | 1988-07-18 | 1990-02-08 | Raychem Limited | Oscillation suppressor |
-
1986
- 1986-11-19 JP JP61274134A patent/JPS63129806A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990001228A1 (en) * | 1988-07-18 | 1990-02-08 | Raychem Limited | Oscillation suppressor |
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