JPS63129415A - プログラムリストの電算組版システム入力方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の技術分野） この発明は、マイクロコンピュータ等のコンピュータ雑
誌に掲載されるプログラムリストのデータをコード変換
して、電算組版システムに入力するプログラムリストの
電算組版システム入力方法に関する。

（発明の技術的背景とその問題点） 従来、マイコン雑誌等に掲載されるコンピュータのプロ
グラムリストは、通常のコンピュータのプリンタから出
力された記録用紙をそのまま原稿として写真製版して印
刷物にしているが、プリンタの文字品質は２４Ｘ２４ド
ツト程度であり゛、上述のようにして印刷物にした場合
、文字のふ＋丘やらぷｉが発生し易く良質な画質の印刷
物が得られなかった。

（発明の目的） この発明は上述のような事情からなされたものであり、
この発明の目的は、コンピュータより出力されるプログ
ラムリストのデータをコ−ド変換してワードプロセッサ
に入力し、ワードプロセッサで処理をした後、再びコー
ド変換して電算組版システムに入力することにより、良
質な画質のプログラムリストの版下を作成するようにし
たプログラムリストの電算組版システム入力方法を提供
することにある。

（発明の概要） この発明はプログラムリストの電算組版システム入力方
法に関するもので、コンピュータのプログラムリストの
データをワードプロセッサの文字コードに変換する第１
のコード変換手段に入力し、この第１のコード変換手段
により変換された文字コードを前記ワードプロセッサに
入力し、このワードプロセッサで前記プログラムリスト
上に注釈等を加え作成された文書データを電算組版シス
テムの文字コードに変換する第２のコード変換手段に入
力し、この第２のコード変換手段により変換された文字
コードを前記電算組版システムに入力するようにしたも
のである。

（発明の実施例） この発明のプログラムリストの電算組版システム入力方
法では、マイクロコンピュータ等から出力されたコンピ
ュータのプログラムリストのデータを、コード変換手段
に設けられたコード変換部で変換した後、ワードプロセ
ッサ（以下ワープロと称す）に入力し、ワープロでプロ
グラムリスト上に注釈を加えて作成された文書データを
別のコード変換部で変換して電算組版システムに入力す
るようにしている。

第１図はこの発明の方法を実現するシステムの概略を示
しており、このシステムではマイコン等のコンピュータ
１から出力されたコンピュータのプログラムリストのデ
ータＰＤがコード変換手段２に入力され、コード変換手
段２に設けられたコード変換部３で電算組版システム７
の文字コードＭＣＩに変換され、この文字コードＭＣＩ
が電算組版システム７に入力され、電算組版システム７
により感材に露光が施されてプログラムリストの版下８
が作成される。また、プログラムリスト上に注釈が必要
な場合には、データＰＤがコード変換手段２に設けられ
たコード変換部４によりワープロ５の文字コードＭＣ２
に変換され、この文字コードＭＣ２がワープロ５に入力
されてワープロ５のディスプレイ上にプログラムリスト
として表示されるので、オペレータがこのプログラムリ
ストを見ながらキーボード等でプログラムリストの所望
の位置に注釈を入力して行き、このようにして作成され
た文書データＢＤがコード変換部６に入力され、電算組
版システム７の文字コードＭＣ３に変換された後、電算
組版システム７に入力され、上述と同様に感材に露光が
施されてプログラムリストの版下８が作成される。

第２図は第１図のシステムの詳細を示しており、第４図
に示すコード変換部６のフローチャートを参照して説明
する。

まず、上述のようにしてコンピュータ１からのプログラ
ムリストのデータＰＤは一旦記録媒体（フロッピーディ
スク、　ＭＴ等）９に記録された後、コード変換手段２
に入力されるか、又はインターフェイス１０を介して直
接コード変換手段２に入力される。コード変換手段２で
変換された文字コードＭＣＩ・は順次磁気ディスク１１
に記憶される。又、プログラムリストに注釈を加えるた
めコード変換手段２で変換された文字コードＭＣ２がワ
ープロ５に入力され、上述のようにして文書データＢＤ
としてコード変換部６に入力される。コード変換部６で
は入力された文書データＢＤを順次読込んで行き（ステ
ップＳ１）、先頭行のデータの入力が完了するとこれを
電算組版システム７の文字コードの先頭データに変換す
る（ステップＳ３）。コード変換部６は次の行のデータ
を読込んで（ステップＳｌ、Ｓ２）。順次電算組版シス
テム７の文字コードに変換して行き（ステップＳ４）、
最後の行数の変換が終了すると（ステップＳｌ、Ｓ２．
Ｓ４．Ｓ５）、動作を終了する。

このようにして変換された文字コードＭＣ３は磁気ディ
スク１１に順次記憶され、磁気ディスク１１に文字コー
ドＭＣＩ又はＭＣ３の記憶が完了すると、これらの文字
コードＭＣＩ又はＭＣ３が電算組版システム７に入力さ
れ、電算組版システム７はチェックリスト１２を発行す
るのでオペレータがこのチェックリスト１２を見て内容
をチェックし、０にであれば文字コードＭＣ１又はＭＣ
３を一旦記録媒体（フロッピーディスク、　ＭＴ等）１
３に記録した後、電算写植機１４に入力し、感材に露光
を施して、第３図に示すようなコンピュータのプログラ
ムリストの版下８が作成される。

第３図では文字コードＭＣ３を入力した場合のプログラ
ムリスト２０の様子を示しており、プログラムの左方部
に注釈２１が記載されているが、文字コードＭＣＩを入
力した場合には注釈２１は記載されない。

（発明の効果） この発明のプログラムリストの電算組版システム入力方
法によれば、プログラムリストのデータをコート変換手
段により変換して電算組版システムに入力するようにし
ているので、安価なコストで簡単に版下を作成すること
ができ、しかも高品質な版下を得ることができるという
効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の方法を実現するシステムの概略図、
第２図はそのシステムの詳細を示す図、第３図は版下の
様子を示す図、第４図はコード変換手段の動作を示すフ
ローチャートである。 １・・・コンピュータ、２・・・コード変換手段、３゜
４．６・・・コード変換部、５・・・ワープロ、７・・
・電算組版システム、８・・・版下。 出願人代理人　　安　形　雄　三 茶２　部 某　４　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. コンピュータのプログラムリストのデータをワードプロ
   セッサの文字コードに変換する第１のコード変換手段に
   入力し、この第１のコード変換手段により変換された文
   字コードを前記ワードプロセッサに入力し、このワード
   プロセッサで前記プログラムリスト上に注釈等を加え作
   成された文書データを電算組版システムの文字コードに
   変換する第２のコード変換手段に入力し、この第２のコ
   ード変換手段により変換された文字コードを前記電算組
   版システムに入力するようにしたことを特徴とするプロ
   グラムリストの電算組版システム入力方法。