JPS6312864A - 往復動内燃機関の定常状態における回転を均一にする方法およびその方法を実施する往復動内燃機関 - Google Patents

往復動内燃機関の定常状態における回転を均一にする方法およびその方法を実施する往復動内燃機関

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JPS6312864A
JPS6312864A JP15523987A JP15523987A JPS6312864A JP S6312864 A JPS6312864 A JP S6312864A JP 15523987 A JP15523987 A JP 15523987A JP 15523987 A JP15523987 A JP 15523987A JP S6312864 A JPS6312864 A JP S6312864A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は三つ以上のシリンダおよび計量燃料供給装置を
有する内燃機関の定常状態回転を均一化する方法、およ
び前記方法を実施する内燃機関に関するものである。
〔従来の技術〕
通常、この種の内燃機関、例えばディーゼル機関の均一
回転は機関出力軸または機関駆動礪械軸の速度を監視す
ることによってt、IIIされる。最終的制御自体は、
一定のサイクルで種々のシリンダに接続される、すべて
の噴射ポンプの噴射量の変化によるものである。
この公知の種類の最終的制御は、各シリンダにおける噴
1ffiが等しいという仮定から出発して、すべてのシ
リンダに対して同様に変化される噴射量によって速度の
不変性を考慮しかつ制御する。
この種の制御は軸の捩り振動を考慮せず、したがって通
常の速度制御方式はこの因子に対して旧約していない。
この種では不適当な場合があり、その場合軸の捩り振動
によって生じたまたは角速度の変化から生じた速度差は
、一回転以内にあるとしても外乱となる。例えば、捩り
振動によって生じたこの種の不均一な回転は、ディーゼ
ル機関によって駆動される発電機のような、電気機械を
混乱させることになる。原動機が例えば毎分80〜12
0回転の速度で回転する低速二衝程ディーゼル機関であ
るこの種の装置において、軸の基本波および二次高諷波
捩り振動−すなわち回転周波数の振動またはその周波数
の二倍の振動−の励起振動数は、屡々発電機の電気的自
然振動数に接近する。振動の振幅は、動的に増幅され、
機械的軸系は一定の連結されたネットワークに対して全
体として振動し、例えば動力のハンティングを生ずる可
能性がある。独立したネットワークにおいて前記の結果
は光のちらつきとなる。
本発明はこれらの欠点を解消し、機関の一層均一な回転
を確実にするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、三つ以上のシリンダを有する往復動内
燃機関の回転を均一にする方法において、機関クランク
軸の捩り振動の少なくとも一つの次数が少なくとも一つ
のシリンダの平均指示シリンダ圧力の変化によって最少
にされる。本発明はまた前記方法を実施する機関および
前記方法ならびに前記機関の有利な実施例を提供するも
のである。
〔実施例〕
以下、本発明を図面を参照して詳細に説明する。
6シリンダ21!i程デイ一ゼル機関1゛は過給機11
およびクランク軸12を有し、発電12を駆動する。発
電機2のロータは、図示のように、軸12の延長上に直
接取付けられるかまたはロータ軸を軸12に組合わせる
ことができる。捩り振動−すなわちその振幅および角度
位置は一軸端123の捩り振動計測装置3によって連続
的に計測され、フーリエ解析装置4に伝達される。フー
リエ解析4は捩り振動を種々の高調波成分に分解する。
最初に、シリンダ161−166にそれぞれ一つずつ設
けられた噴射ポンプは61−66は一定の同量の燃料を
各シリンダにIK射する。機関が定常運転に達したとき
スイッチ45が閉じられ、解析装@4からのフーリエ信
号はポンプ制御装置5に送られる。ポンプ制御装置5は
コンピュータを含み、該コンピュータは例えば基本波お
よび二次高調波成分に基づいて、例えば第3図に基づい
て下記に説明するように、クランク・スター法によって 1、 どのシリンダ(単数または複数)161−166
がこの次数の捩り振動を発生しているか、 2、 当該シリンダに噴射される燃料をそのような振動
を最少にするためどのように修正するか、 を決定する。
クランク・スター法が、例えば、簡単な近似法であるた
め、捩り振動は反復的に−すなわち多数のサイクルまた
は段階によって−小さくされる。修正信号は各段階に゛
おいて発生され、対応するポンプ81−66に伝達され
る。修正は機関運転を新たな安定状態に導く。一旦新た
な安定状態に達すると、捩り振動は再び計測され、別の
制御サイクルにおいて解析され、別の修正信号が解析結
果に基づいて発生され、捩り振動はざらに小さくされる
一般に、上記種類のいくつかの制御サイクルの後に得ら
れる満足な定常運転状態は、例えば、捩り振動の基本波
および二次もしくはそれ以上の高調波でさえも外乱でな
くなるようなものである。
制御サイクルは機関1の多数の作動サイクル(回転)に
亘って継続するのが有利である。したがってシリンダ1
61−166の連続した点火の間の平均指示シリンダ圧
力の推計学的変化は、評価を要する捩り振動信号を無視
しうるまでに減衰する。
捩り信号を検出するのに適した市販の装置は、例えばL
itton社製のG70型インクルメントエンコーダで
ある。噴射量を変化するのに適した噴射ポンプは、例え
ば、ドイツ国特許公開第3 100725.2−13号
に記載されている。フーリエ解析装置もまた公知で、市
販されている(例えばGenrad社!IIcAT  
2515)。
第2図に示された6個のシリンダ161−166を有す
る二衝程ディーゼル橢関は、そのクランク軸22を介し
て船舶のブOペラ7を駆動する。
クランク軸22の他端は、継手18によって液圧ポンプ
を駆動する増速伝動装@8に接続されている。ポンプ8
1は液圧モータ82と共働して液圧閉回路を形成する液
圧伝動装置の一部を成している。液圧ポンプ81は油の
ような液圧流体を、液体槽、供給ポンプ、溢流弁を備え
た温情、フィルタ等を備えた低圧ステーション83から
供給される。モータ82は軸89によって発電機9を駆
動する。軸89の、したがって、発電機9の速度は検出
器84によって検出され、該検出器84は実測値を速度
制御装置85に伝達して実測値とプログラム設定値と比
較する。発電機9は船内回路100に電力を供給する。
実測値と設定値の間に差がある場合、モータ82を流過
する流体の量は信号線86を通ってモータ82の調節要
素に伝達される信号によって変化される。この実施例に
おいて計測装置3は発電機軸の捩り振動を計測する。
噴射ポンプ61−66に伝達される修正信号は第1図に
示された装置に対して説明したのとまったく同じように
決定される。機関1に生じた捩り振動は、液圧回路を通
ってモータ82および発電様軸に成る程度伝達される。
第2A図に示す舶用ディーゼルプラントにおいて、ディ
ーゼル機関1のクランク軸17は継手71および軸73
によって調節可能な船舶のプロペラ72を駆動する。ク
ランク軸17の他端17′は、動装置91を介して船内
回路100に電力を供給する発電機9を駆動する。
捩り振動−すなわちその振幅および角度的位置は一発電
機9の軸上の計測装置3によって計測され、連続的に解
析装置4に伝達される。解析装@4は捩り振動のフーリ
エ解析を行なってそれらを種々の成分に分解する。ポン
プ61−86によって噴射される量を変化する修正信号
は制御装置5において決定され、該制御波@5は、例え
ば、基本振動数および二次高調波に基づくコンピュータ
を備え、その決定は、例えば、第3図に基づいて説明さ
れるクランク・スター法によるものである。
第2B図に示す舶用ディーゼルプラントにおいて、機関
クランク軸17は継手71を介して調節可能な船舶のプ
ロペラ72に接続する軸73を駆動する。伝動装置92
は補助伝動装置として機関クランク軸17に接続され継
手94を介して発電99を駆動する。発電機9は船内回
路100に電力を出力する。前記のように、発電機9の
捩り振動における振幅および角度位置は計測装置3によ
って連続的に決定されそして解析装置4に伝達され、解
析装置4は振動を種々の高調波に分解する。
第2C図に示す舶用ディーゼルプラントにおいて、機関
クランク軸17は継手71を介して7J4節可能な船舶
のプロペラ72と接続した軸73を駆動する。このプラ
ントにおいて、伝動装置93は軸73によって直接駆動
され、該軸73は継手94を介して発電機9を駆動する
。発電機9は電力を船内回路100に出力する。前記の
場合にように、捩り振動の振幅および角度位置は発電機
軸上で連続的に計測され、そして解析装置4に伝達され
、該解析装置4はそれらを成分周波数に分解する。第2
A図、第2B図、および第2C図のポンプ61−66に
対する修正信号は第1図の実施例に関して説明したのと
同じように決定することができる。
ディーゼルi関、およびそれから駆動される発電機9が
均一に回転するために、機関1は基本的に安定状態で運
転しなければならない。これは舶用ディーゼルプラント
の場合に−もしプラントが調節可能な船舶プロペラを有
し一船舶が長期期間運行されるときには一層一普通のこ
とである。液圧伝動装置または機械的伝動装置91−9
3は、例えば、ロータ9の速度を非調節プロペラを有す
る舶用推進装置において起るような速度変動の成る限界
内に維持することができる。船舶には多数の船内発電機
が設けられるので、推進装置のディーゼル機関によって
駆動される一組は、船舶が大洋で推進装置を一定速度で
回転しながら運行するとき、屡々船内回路のみに接続さ
れる。
発電I!9のロータは軸73に直接設けられ、発電機9
は連続運転しているときディーゼル機関の速度に対応す
る特別な速度に設計される。この場合、例えば伝動装置
93および継手94は第2C図I示す種類のプラントか
ら省略される。捩り振動はこの場合軸73または軸17
の上の計測装置3によって計測される。
つぎに第3図に基づいて、基本周波数の捩り振動を最少
にするために噴射燃料量を修正する修正係数を決定する
クランク・スター法を説明する。
この方法は例えば下記の簡単化した仮定、すなわち: 1、 各シリンダの平均指示シリンダ圧力は設定値から
最大5%しか偏伺しない。
2、 外乱の振幅は外乱に対して直線的に変化し位相は
そのままである。
3、 計測された外乱−すなわち計測された捩り振動−
は二つまたは特別な場合一つのシリンダの平均指示シリ
ンダ圧力の修正によって最少にすることができ−ずなわ
ち、外乱は対応するシリンダから発生する。
との仮定から始まる。
機関点火順序を1.6.2.4.3.5.とする。線図
19において、鎖線は、シリンダの一つが平均指示シリ
ンダ圧力の5%の減少の原因となった六つの場合につい
て、6シリンダIl関のクランク軸の基本振動周波数に
対する計算された捩り振動のベクトル191−196を
示す。ベクトル191−196はいわゆる基本的修正ク
ランク・スター法を形成する。ベクトルの端部は同一円
周上にあり、該縁の中心Mはグラフ17の中立またはゼ
ロ点Pとは一致せず、ベクトル190だけそこから離れ
ている。ベクトル190は理想的機関−すなわち完全に
補償された機関の捩り振動ベクトルに対応する。
ベクトル190を各ベクトル191−198から引くと
変位した修正クランク・スター191′−196’ が
得られる。
修正されたスター191’ −196’ は一つまたは
二つのシリンダにおける平均指示シリンダ圧力の修正を
決定するのに役立つ。
例えば、捩り振動S(振幅および位相)が軸上で計測さ
れ、ベクトルが変位した修正クランク・スターに画かれ
るとき、Sは変位したスターの2つのベクトルの間に、
この実施例ではベクトル191’ −196’ との間
にあるか、またはベクトル191’−196’の一つの
方向にくる。換言すれば、振幅ベクトルSの修正クラン
ク・スターにおける二つのベクトル5186への分解は
、二つのシリンダ1.2における、外乱と解釈される。
修正クランク・スターは外乱の起ったシリンダによって
機能が低下したとの仮定に基づいているがそれは行き過
ぎであるかも知れないので、この分解は修正ベクトルを
基礎として計算し直さなければならない。この基礎はベ
クトル2 12  。
Z3およびZ4から与えられる対のベクトルである。し
たがって、二つのシリンダ対の組合せに対する修正係数
はクランク・スターから直接与えれる。
実際には一つ以上のシリンダに外乱が起る。外乱、例え
ば二つの外乱がおこったシリンダを追跡する簡単な仮定
は、反復して−すなわち多数の段階において一実施する
ことが最小化のためつねに必要であることを意味する。
丁度一つのシリンダに対する単一の修正係数は測定され
た外乱のベクトルがベクトル191’−196’の一つ
と一致するとき得られる。
基本周波数における外乱に対する修正係数の計算を、説
明を簡単にするための線図の例に基づいてここに説明し
たが、コンピュータ5により−すなわち数値的に一制御
装置5において修正係数を検出することが便利である。
捩り振動の二次高調波を最小にする修正係数も同様に決
定することができる。
捩り振動を最小にする上記の方法は、実用上きわめて満
足すべきものであることが分った。本発明は上記の実施
例に限定されるものでなく、往復動内燃機関の回転を均
一にする他の方法をも含むものであり、その方法におい
ては、平均指示圧力に作用する修正係数は、他の方法に
よっても決定しうるちのである。
以上、本発明をディーゼル機関に関する実施例に基づい
て説明したが、しかしながら、基本的にこの方法はシリ
ンダに計量された燃料が供給されるいかなる往復動内燃
機関に対しても有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は発電機を備えまた機関回転を均一にする本発明
による装置を備えた、6シリンダデイーゼル11関の線
図。第2図、第2A図、第2B図および第2C図は、そ
れぞれ対応する船内発電機を備え機関回転を均一にする
本発明による装置を備えた、6シリンダデイ一ゼル機関
の線図。第3図は、6シリンダデイ一ゼル機関の軸また
は該軸から駆動される軸の基本的捩り振動の極座標グラ
フ。 1・・・・・・内燃ti関、2・・・・・・発電機、3
・旧・・捩り振動計測装置、4・・・・・・フーリエ解
析装置、5・・・・・・制御装置、8・・・・・・増速
伝動装置、9・・・・・・発電機、12.22・・・・
・・クランク軸、61−66・・・・・・燃料噴射ポン
プ、81−83・・・・・・伝動装置、89・・・・・
・二次軸、91−93・・・・・・発電機、123・・
・・・・軸端部、161−166・・・・・・シリンダ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 三つ以上のシリンダを有する往復動内燃機関の
    定常状態における回転を均一にする方法であつて、機関
    クランク軸(12,22)の捩り振動の少なくとも一つ
    の次数が平均指示シリンダ圧力の、したがつて少なくと
    も一つのシリンダ(161−166)の振動誘起モーメ
    ントの変化により最小にされることを特徴とする、往復
    動内燃機関の定常状態における回転を均一にする方法。
  2. (2) 平均指示シリンダ圧力が燃料噴射量の変化によ
    つて変化されることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。
  3. (3) 機関クランク軸のまたはそれに組合わされた別
    の軸(12,22)の捩り振動が捩り振動計測装置(3
    )によつて連続的に計測され、該振動のフーリエ解析が
    実施され、少なくとも二つのシリンダにおける平均指示
    シリンダ圧力を変化する修正係数がコンピユータ(5)
    により種々の次数の捩り振動の振幅の大きさおよび位相
    から決定され前記二つのシリンダの少なくとも一方の噴
    射ポンプ(61−66)の一回当りの燃料噴射量を変化
    することを特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載の
    方法。
  4. (4) 捩り振動の基本周波数および二次高調波が最小
    にされることを特徴とする、特許請求の範囲第1項また
    は第2項もしくは第3項に記載の方法。
  5. (5) 捩り振動が反復的に多数の段階において最小に
    されることを特徴とする、特許請求の範囲第1項から第
    4項のいずれか一つの項に記載の方法。
  6. (6) 捩り振動が直接にまたは伝動装置(8,81−
    83)を介してクランク軸(12)からもしくはクラン
    ク軸(12)の延長部(123)から駆動される発電機
    (2,9:91−93)の軸(123)上で計測され、
    該捩り振動が発電機軸(123,89)の捩り振動を最
    小にすることによつて最小にされることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項から第5項のいずれか一つの項に
    記載の方法。
  7. (7) 機関の軸のまたはそれに組合わされた別の軸の
    捩り振動を計測する計測装置(3);捩り振動の計測値
    を伝達されるフーリエ解析装置(4);フーリエ解析の
    要素の位相および振幅から少なくとも一つのシリンダの
    燃料噴射量に対する修正信号を決定するコンピユータ(
    5);および修正信号を伝達されそれに従つてシリンダ
    に噴射される燃料の量、したがつてその平均指示シリン
    ダ圧力を変化させる噴射ポンプ(61−66)を備えた
    ことを特徴とする、三つ以上のシリンダを有し安定状態
    における回転を均一化した、往復動内燃機関。
  8. (8) 往復動内燃機関が3から12のシリンダを有す
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第7項に記載の往
    復動内燃機関。
  9. (9) 往復動内燃機関が低速二衝程デイーゼル機関で
    あることを特徴とする、特許請求の範囲第7項または第
    9項に記載の往復動内燃機関。
  10. (10) クランク軸の軸方向延長部が発電機軸として
    作用し捩り振動計測装置(3)が発電機軸(123)の
    捩り振動を計測するようになつている、特許請求の範囲
    第7項から第9項のいずれか一つの項に記載の往復動内
    燃機関。
  11. (11) 伝動装置(8,81−83;91−93)が
    クランク軸(12)と二次軸(89)の間に設けられ捩
    り振動測定装置(3)が二次軸(9,89)の捩り振動
    を測定するようになつている、特許請求の範囲第7項か
    ら第10項のいずれか一つの項に記載の内燃機関。
  12. (12) 共通のコンピユータが捩り振動のフーリエ解
    析のためまた噴射ポンプ(61−66)の噴射段階を変
    化する修正信号を決定するため設けられたことを特徴と
    する、特許請求の範囲第7項から第11項のいずれか一
    つの項に記載の内燃機関。
JP62155239A 1986-06-23 1987-06-22 往復動内燃機関の定常状態における回転を均一にする方法およびその方法を実施する往復動内燃機関 Expired - Lifetime JP2686261B2 (ja)

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