JPS6312840A - 車両用駆動力制御装置 - Google Patents
車両用駆動力制御装置Info
- Publication number
- JPS6312840A JPS6312840A JP15739086A JP15739086A JPS6312840A JP S6312840 A JPS6312840 A JP S6312840A JP 15739086 A JP15739086 A JP 15739086A JP 15739086 A JP15739086 A JP 15739086A JP S6312840 A JPS6312840 A JP S6312840A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- throttle opening
- value
- map
- accelerator operation
- operation amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 42
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 7
- 230000035807 sensation Effects 0.000 abstract 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 40
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 5
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 5
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 101100400452 Caenorhabditis elegans map-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 101150064138 MAP1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000001568 sexual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Regulating Braking Force (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、アクセル操作子と機械的に非連結とされたス
ロットル弁がアクセル操作子の操作に応じて開閉制御さ
れる車両用駆動力制御装置に関する。
ロットル弁がアクセル操作子の操作に応じて開閉制御さ
れる車両用駆動力制御装置に関する。
(従来の技術)
従来の車両用駆動力制御装置としては、例えば、特開昭
60−43133号公報に記載されている装置が知られ
ている。
60−43133号公報に記載されている装置が知られ
ている。
この従来装置は、アクセルペダル位置に応じて、エンジ
ンへの燃料供給量を変化させてエンジン出力を制御する
自動車のエンジン出力制御装置において、駆動輪回転数
検出手段、非駆動輪回転数検出手段、雨検出手段出力か
らタイヤ−路面間の滑り率を演算する演算手段、演算さ
れた滑り率と設定滑り率を比較する比較手段、演算され
た滑り率が大きい時に前記アクセルペダル位置に基づい
た制御出力に優先して強制的にエンジンへの燃料供給を
減少させる信号を出力する滑り率制御手段を備えたこと
を特徴とするものであった。
ンへの燃料供給量を変化させてエンジン出力を制御する
自動車のエンジン出力制御装置において、駆動輪回転数
検出手段、非駆動輪回転数検出手段、雨検出手段出力か
らタイヤ−路面間の滑り率を演算する演算手段、演算さ
れた滑り率と設定滑り率を比較する比較手段、演算され
た滑り率が大きい時に前記アクセルペダル位置に基づい
た制御出力に優先して強制的にエンジンへの燃料供給を
減少させる信号を出力する滑り率制御手段を備えたこと
を特徴とするものであった。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の車両用駆動力制御装置
にあっては、両路や雪路等の低摩擦係数路でスリップ率
が設定スリップ率を越えエンジン駆動力の減少制御が行
なわれた後に、乾燥路等の高摩擦係数路への進入でスリ
ップ率が設定スリップ率以下になった場合には、アクセ
ル操作とは無関係にアクセルペダル位置に基づいた目標
のエンジン駆動力に回復するように、エンジンへの燃料
供給の増大制御が行なわれるため、アクセルペダルに対
し踏み込み操作をしていないのにエンジンが吹き上がっ
てしまい、ドライ八にアクセル操作違和感を与えるとい
う問題点があった。
にあっては、両路や雪路等の低摩擦係数路でスリップ率
が設定スリップ率を越えエンジン駆動力の減少制御が行
なわれた後に、乾燥路等の高摩擦係数路への進入でスリ
ップ率が設定スリップ率以下になった場合には、アクセ
ル操作とは無関係にアクセルペダル位置に基づいた目標
のエンジン駆動力に回復するように、エンジンへの燃料
供給の増大制御が行なわれるため、アクセルペダルに対
し踏み込み操作をしていないのにエンジンが吹き上がっ
てしまい、ドライ八にアクセル操作違和感を与えるとい
う問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上述のような問題点を解決することを目的と
してなされたもので、この目的達成のために本発明では
以下に述べる解決手段とした。
してなされたもので、この目的達成のために本発明では
以下に述べる解決手段とした。
本発明の解決手段を、第1図に示すクレーム対応図によ
り説明すると、駆動輪速検出手段aから得られる車輪速
度と車体速検出手段すかち得られる車体速度とによって
タイヤ−路面間のスリップ率を演算するスリップ率演算
手段Cと、アクセル操作子に対する絶対アクセル操作量
を検出する絶対アクセル操作量検出手段dと、前記絶対
アクセル操作量の監視により定速走行操作時の絶対アク
セル操作量を基準として相対アクセル操作量を検出する
相対アクセル操作量検出手段eと、スロットル弁の実ス
ロットル開度値を検出する実スロットル開度値検出手段
fと、前記絶対アクセル操作量に対するスロットル開度
の上限を有する領域制御特性マツプを複数設定させてい
るマツプ設定手段gと、前記スリップ率が設定スリップ
率以下で、実スロットル開度値が現在選択されている制
御特性マツプによるスロットル開度上限値の場合に、現
在の領域制御特性マツプより絶対アクセル操作量に対す
るスロットル開度の上限を上げた上位の領域制御特性マ
ツプを選択するマツプ選択手段りと、前記相対アクセル
操作量によって所定のスロットル開度変化量を求めるス
ロットル開度変化量演算手段iと、前記実スロットル開
度値及びスロットル開度変化量に基づいて得られる仮目
標スロットル開度値と、前記マツプ選択手段りにより選
択されている領域制御特性マツプと前記絶対アクセル操
作量とによって得られるスロットル開度上限値とを比較
し、仮目標スロットル開度値がスロットル開度上限値を
越える場合は、スロットル開度上限値を目標スロットル
開度値として求め、仮目標スロットル開度値がスロット
ル開度上限値以下の場合は、仮目標スロットル開度値を
目標スロットル開度値とする目標スロットル開度値設定
手段jと、前記実スロットル開度値を前記目標スロット
ル開度値に一致させる制御信号をスロットルアクチュエ
ータkに対して出力するスロットル弁開閉制御手段文と
、を備えていることを特徴とする手段とした。
り説明すると、駆動輪速検出手段aから得られる車輪速
度と車体速検出手段すかち得られる車体速度とによって
タイヤ−路面間のスリップ率を演算するスリップ率演算
手段Cと、アクセル操作子に対する絶対アクセル操作量
を検出する絶対アクセル操作量検出手段dと、前記絶対
アクセル操作量の監視により定速走行操作時の絶対アク
セル操作量を基準として相対アクセル操作量を検出する
相対アクセル操作量検出手段eと、スロットル弁の実ス
ロットル開度値を検出する実スロットル開度値検出手段
fと、前記絶対アクセル操作量に対するスロットル開度
の上限を有する領域制御特性マツプを複数設定させてい
るマツプ設定手段gと、前記スリップ率が設定スリップ
率以下で、実スロットル開度値が現在選択されている制
御特性マツプによるスロットル開度上限値の場合に、現
在の領域制御特性マツプより絶対アクセル操作量に対す
るスロットル開度の上限を上げた上位の領域制御特性マ
ツプを選択するマツプ選択手段りと、前記相対アクセル
操作量によって所定のスロットル開度変化量を求めるス
ロットル開度変化量演算手段iと、前記実スロットル開
度値及びスロットル開度変化量に基づいて得られる仮目
標スロットル開度値と、前記マツプ選択手段りにより選
択されている領域制御特性マツプと前記絶対アクセル操
作量とによって得られるスロットル開度上限値とを比較
し、仮目標スロットル開度値がスロットル開度上限値を
越える場合は、スロットル開度上限値を目標スロットル
開度値として求め、仮目標スロットル開度値がスロット
ル開度上限値以下の場合は、仮目標スロットル開度値を
目標スロットル開度値とする目標スロットル開度値設定
手段jと、前記実スロットル開度値を前記目標スロット
ル開度値に一致させる制御信号をスロットルアクチュエ
ータkに対して出力するスロットル弁開閉制御手段文と
、を備えていることを特徴とする手段とした。
(作 用)
゛ 従って、本発明の車両用駆動力制御装置では、両路
や雪路等の低摩擦係数路から乾燥路等の高摩擦係数路へ
進入した場合であって、下位の領域制御特性マツプが選
択されている時に、スリップ率が設定スリップ率以下で
、かつ、絶対アクセル操作量に対する実スロットル開度
値が、現在選択されている領域制御特性マツプによるス
ロットル開度上限値以上の場合には、マツプ上り条件を
満足することで現在選択されている領域制御特性マツプ
より上位の領域制御特性マツプに移行し、アクセルペダ
ルの踏み込み操作をした際スロットル弁が上位の領域制
御特性マツプの上限までスムーズに開き方向に作動する
ため、エンジン駆動力が増大して車両を加速させること
ができる。
や雪路等の低摩擦係数路から乾燥路等の高摩擦係数路へ
進入した場合であって、下位の領域制御特性マツプが選
択されている時に、スリップ率が設定スリップ率以下で
、かつ、絶対アクセル操作量に対する実スロットル開度
値が、現在選択されている領域制御特性マツプによるス
ロットル開度上限値以上の場合には、マツプ上り条件を
満足することで現在選択されている領域制御特性マツプ
より上位の領域制御特性マツプに移行し、アクセルペダ
ルの踏み込み操作をした際スロットル弁が上位の領域制
御特性マツプの上限までスムーズに開き方向に作動する
ため、エンジン駆動力が増大して車両を加速させること
ができる。
そして、前述のようにマツプ上りしてエンジン駆動力が
増大するのは、グリップ性の高い路面で、アクセルペダ
ルに対して踏み込み操作をしている時であるため、ドラ
イバにアクセル操作違和感を与えることなく、ペダル操
作に対応した自然な加速感を得ることができる。
増大するのは、グリップ性の高い路面で、アクセルペダ
ルに対して踏み込み操作をしている時であるため、ドラ
イバにアクセル操作違和感を与えることなく、ペダル操
作に対応した自然な加速感を得ることができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
尚、この実施例を述べるにあたって、後輪駆動車に適用
した駆動力制御装置を例にとる。
した駆動力制御装置を例にとる。
まず、実施例の構成を説明する。
実施例の駆動力制御装置Aが適用される後輪駆動・車の
パワートレーンPは、第2図に示すように、エンジン1
0、トランスミッション11、プロペラシャフト12、
リヤディファレンシャル13、リヤドライブシャフト1
4,15、後輪16.17を備えている。
パワートレーンPは、第2図に示すように、エンジン1
0、トランスミッション11、プロペラシャフト12、
リヤディファレンシャル13、リヤドライブシャフト1
4,15、後輪16.17を備えている。
前輪18.19は非駆動輪である。
実施例の駆動力制御装置Aは、アクセル操作子であるア
クセルペダル20と、前記エンジン10の吸気系である
スロットルチャンバ21に設けられるスロットル弁22
とを機械的に非連結とし、アクセルコントロールワイヤ
等の機械的な連結手段に代えてアクセルペダル20とス
ロットル弁22との間に設けられる制御装置で、入力セ
ンサとして、後輪回転数センサ30、右前輪回転数セン
サ31.左前輪回転数センサ32、アクセルポテンショ
メータ33を備え、演算処理手段として、スロットル弁
制御回路34を備え、スロットルアクチュエータとして
、ステップモータ35を備えている。
クセルペダル20と、前記エンジン10の吸気系である
スロットルチャンバ21に設けられるスロットル弁22
とを機械的に非連結とし、アクセルコントロールワイヤ
等の機械的な連結手段に代えてアクセルペダル20とス
ロットル弁22との間に設けられる制御装置で、入力セ
ンサとして、後輪回転数センサ30、右前輪回転数セン
サ31.左前輪回転数センサ32、アクセルポテンショ
メータ33を備え、演算処理手段として、スロットル弁
制御回路34を備え、スロットルアクチュエータとして
、ステップモータ35を備えている。
前記後輪回転数センサ30は、駆動輪速の検出手段で、
前記リヤディファレンシャル13の入力軸部に設けられ
、後輪回転速度VRに応じた後輪回転信号(vr)を出
力する。
前記リヤディファレンシャル13の入力軸部に設けられ
、後輪回転速度VRに応じた後輪回転信号(vr)を出
力する。
尚、後輪回転数センサ30としては光感類センサや磁気
感知センサ等が用いられ、後輪回転信号(v r)とし
てパルス信号が出力される場合には、スロットル弁制御
回路34内の入力インタフェース回路341において、
F/Vコンバータでパルス信号の周波数に応じた電圧に
変換され、さらにA/Dコンバータで電圧値がデジタル
値に変換され、CPU342やメモリ343に読み込ま
れる。
感知センサ等が用いられ、後輪回転信号(v r)とし
てパルス信号が出力される場合には、スロットル弁制御
回路34内の入力インタフェース回路341において、
F/Vコンバータでパルス信号の周波数に応じた電圧に
変換され、さらにA/Dコンバータで電圧値がデジタル
値に変換され、CPU342やメモリ343に読み込ま
れる。
前記右前輪回転数センサ31及び左前輪回転数センサ3
2は、車体速の検出手段で、前記前輪18.19のそれ
ぞれのアクスル部に設けられ、右前輪回転速度VFR及
び左前輪回転速度Vptに応じた右前輪回転信号(vf
r)及び左前輪回転信号(vf文)を出力する。
2は、車体速の検出手段で、前記前輪18.19のそれ
ぞれのアクスル部に設けられ、右前輪回転速度VFR及
び左前輪回転速度Vptに応じた右前輪回転信号(vf
r)及び左前輪回転信号(vf文)を出力する。
尚、両前軸回転数センサ31,32からの出力信号をス
ロットル弁制御回路34のCPU342で読み込むため
の信号変換は、前記後輪回転数センサ30と同様になさ
れる。
ロットル弁制御回路34のCPU342で読み込むため
の信号変換は、前記後輪回転数センサ30と同様になさ
れる。
前記アクセルポテンショメータ33は、絶対アクセル操
作型車の検出手段で、前記アクセルペダル20の位置に
設けられ、絶対アクセル操作型車に応じた絶対アクセル
操作量信号(文)を出力する。
作型車の検出手段で、前記アクセルペダル20の位置に
設けられ、絶対アクセル操作型車に応じた絶対アクセル
操作量信号(文)を出力する。
尚、このアクセルポテンショメータ33からの出力信号
は、電圧値によるアナログ信号であるため、入力インタ
フェース回路341のA/Dコンバータにてデジタル値
に変換され、CPU342やメモリ343に読み込まれ
る。
は、電圧値によるアナログ信号であるため、入力インタ
フェース回路341のA/Dコンバータにてデジタル値
に変換され、CPU342やメモリ343に読み込まれ
る。
前記スロットル弁制御回路34は、前記入力センサから
の入力情報や、メモリ343に一時的あるいは予め記憶
されている情報を、所定の演算処理手順に従って処理し
、スロットルアクチュエータであるステップモータ35
に対しパルス制御信号(C)を出力するマイクロコンピ
ュータを中心とする電子回路で、内部回路として、入力
インタフェース回路341、CPU (セントラル・プ
ロセシング・ユニッ))342、メモリ(RAM。
の入力情報や、メモリ343に一時的あるいは予め記憶
されている情報を、所定の演算処理手順に従って処理し
、スロットルアクチュエータであるステップモータ35
に対しパルス制御信号(C)を出力するマイクロコンピ
ュータを中心とする電子回路で、内部回路として、入力
インタフェース回路341、CPU (セントラル・プ
ロセシング・ユニッ))342、メモリ(RAM。
ROM)343、出力インタフェース回路344を備え
ている。
ている。
このスロットル弁制御回路34のマツプ設定手段として
の機能をもつメモリには、第3図に示すように、絶対ア
クセル操作mlに対するスロットル開度θの制御特性マ
ツプとして8種類の上限及び下限を有する領域制御特性
マツプ#O〜#7が設定されていて、各マツプ#O〜#
7は、路面摩擦係数延を下記の表1とした場合の最大駆
動力を発生するスロットル開度0に相当する。
の機能をもつメモリには、第3図に示すように、絶対ア
クセル操作mlに対するスロットル開度θの制御特性マ
ツプとして8種類の上限及び下限を有する領域制御特性
マツプ#O〜#7が設定されていて、各マツプ#O〜#
7は、路面摩擦係数延を下記の表1とした場合の最大駆
動力を発生するスロットル開度0に相当する。
表 1
尚、各マツプ#0〜#7の上限は、絶対アクセル操作量
3/4でのスロットル開度最大値とゼロ基準点とを結ぶ
線と、絶対アクセル操作量3/4〜4/4におけるスロ
ットル開度最大値の線とで形成され、下限は、絶対アク
セル操作量4/4でのスロットル開度最大値とゼロ基準
点とを結ぶ線で形成されている。
3/4でのスロットル開度最大値とゼロ基準点とを結ぶ
線と、絶対アクセル操作量3/4〜4/4におけるスロ
ットル開度最大値の線とで形成され、下限は、絶対アク
セル操作量4/4でのスロットル開度最大値とゼロ基準
点とを結ぶ線で形成されている。
また、スロットル弁制御回路34のメモリ343には、
第4図に示すように、相対アクセル操作量Δ文に対する
スロットル開度変化量Δ0との関係特性が三次曲線的な
特性として設定されている。
第4図に示すように、相対アクセル操作量Δ文に対する
スロットル開度変化量Δ0との関係特性が三次曲線的な
特性として設定されている。
前記スロットル弁制御回路34には、特許請求の範囲で
述べたスリップ率演算手段、相対アクセル操作量検出手
段、実スロットル開度検出手段、マツプ選択手段、スロ
ットル開度変化量演算手段、目標スロットル開度値設定
手段、スロットル弁開閉制御手段が含まれている。
述べたスリップ率演算手段、相対アクセル操作量検出手
段、実スロットル開度検出手段、マツプ選択手段、スロ
ットル開度変化量演算手段、目標スロットル開度値設定
手段、スロットル弁開閉制御手段が含まれている。
尚、前記実スロットル開度検出手段は、スロットル弁制
御回路34のCPU342から出力インタフェース回路
344への5TEP指令信指令間時にメモリ343で受
け、このメモリ343で5TEP数を書込みカウントす
る内部回路構成の手段であり、CPU342からの読み
出し指令に従って実スロットル開度値Ooが随時CPU
342へ読み出される。
御回路34のCPU342から出力インタフェース回路
344への5TEP指令信指令間時にメモリ343で受
け、このメモリ343で5TEP数を書込みカウントす
る内部回路構成の手段であり、CPU342からの読み
出し指令に従って実スロットル開度値Ooが随時CPU
342へ読み出される。
また、前記マツプ選択手段には、マツプ上り選択手段と
マツプ落ち選択手段とが含まれ、前記スロットル開度値
設定手段にはスロットル全閉設定手段が含まれている。
マツプ落ち選択手段とが含まれ、前記スロットル開度値
設定手段にはスロットル全閉設定手段が含まれている。
前記ステップモータ35は、前記スロットル弁22を開
閉作動させるアクチュエータで、回転子と励磁巻線を有
する複数の固定子とを備え、励磁巻線へのパルスの与え
方で正転方向及び逆転方向に1ステンプずつ回転する。
閉作動させるアクチュエータで、回転子と励磁巻線を有
する複数の固定子とを備え、励磁巻線へのパルスの与え
方で正転方向及び逆転方向に1ステンプずつ回転する。
次に、実施例の作用を説明する。
まず、PCU342におけるスロットル弁開閉制御作動
の流れを、第5図に示すメインルーチンのフローチャー
ト図と第6図に示すサブルーチンのフローチャート図
とによって述べる。
の流れを、第5図に示すメインルーチンのフローチャー
ト図と第6図に示すサブルーチンのフローチャート図
とによって述べる。
尚、第5図のメインルーチンでの処理は、図示していな
いオペレーティングシステムにより所定周期(例えば2
0 m5ec)で起動される定時間割り込み処理であり
、第6図のサブルーチンでの処理は、この定時間割り込
みにより決定されるステップモータ35への信号出力周
期に応じてメインルーチン内で適宜起動されるoci
(アウトプット・コンベア・インタラブド)割り込み
処理である。
いオペレーティングシステムにより所定周期(例えば2
0 m5ec)で起動される定時間割り込み処理であり
、第6図のサブルーチンでの処理は、この定時間割り込
みにより決定されるステップモータ35への信号出力周
期に応じてメインルーチン内で適宜起動されるoci
(アウトプット・コンベア・インタラブド)割り込み
処理である。
(イ)初期設定
第5図に示すメインルーチンは、キーシリンダへエンジ
ンキーを差し込み、イグニッションスイッチをOFFか
らONに切り換えた時点から起動が開始され、第1回目
の処理作動時には、最初かどうかの判断がなされ(ステ
ップ100)、次のイニシャライズステップ101に進
む。
ンキーを差し込み、イグニッションスイッチをOFFか
らONに切り換えた時点から起動が開始され、第1回目
の処理作動時には、最初かどうかの判断がなされ(ステ
ップ100)、次のイニシャライズステップ101に進
む。
このイニシャライズステップ101では、MAPFLG
をM A P F L G = 0 ニ設定すルト共に
、他のFLGや基準値1oo、Ooo等の情報を全てク
リアにする。
をM A P F L G = 0 ニ設定すルト共に
、他のFLGや基準値1oo、Ooo等の情報を全てク
リアにする。
(ロ)スリップ率演算処理
タイヤ−路面間のスリップ率Sの演算処理は、ステップ
102〜ステツプ107で行なわれる。
102〜ステツプ107で行なわれる。
まず、各回転数センサ30,31.32からの入力信号
に基づいて後輪回転速度VR,右前輪回転速度VFR,
左前輪回転速度VFLが読み込まれ(ステップ102)
、次に前輪回転速度Vpが演算される(ステップ103
)。
に基づいて後輪回転速度VR,右前輪回転速度VFR,
左前輪回転速度VFLが読み込まれ(ステップ102)
、次に前輪回転速度Vpが演算される(ステップ103
)。
P R+VF L)であり、平均値により求めている。
次に、駆動輪である後輪回転速度VRが40 km/h
以上かどうかが判断され(ステップ104)、V R≧
40 (km/ h) (’)場合にはステー/プ10
5へ進み、このステップ105においてスリップ率Sが
演算される。
以上かどうかが判断され(ステップ104)、V R≧
40 (km/ h) (’)場合にはステー/プ10
5へ進み、このステップ105においてスリップ率Sが
演算される。
ある。
また、前記ステップ104テVR<40 (km/h)
と判断された場合には1前後輪回転速度差ΔV (=V
R−VF)が演算さh (ステー/ブ106)、演算に
より求められた前後輪回転速度差ΔVに応じてスリップ
率Sが設定される(ステップ107)。
と判断された場合には1前後輪回転速度差ΔV (=V
R−VF)が演算さh (ステー/ブ106)、演算に
より求められた前後輪回転速度差ΔVに応じてスリップ
率Sが設定される(ステップ107)。
従って、前記ステップ105またはステップ107で得
られたスリップ率Sは、グラフにあられすと、第7図に
示すようになり、このスリップ率Sが以下の制御作動で
各設定スリップ率So 。
られたスリップ率Sは、グラフにあられすと、第7図に
示すようになり、このスリップ率Sが以下の制御作動で
各設定スリップ率So 。
S+ 、S2 、S3 、SCと比較する場合の
しきい値となる。
しきい値となる。
(ハ)駆動輪速変化量演算処理
駆動輪速変化量?Rは、ステップ250において、今回
の後輪回転速度VRから前回の起動時に読み込まれた後
輪回転速度VR−+を差し引くことで、メインルーチン
の起動周期当りの後輪回転速度変化量として求められる
ことになる。
の後輪回転速度VRから前回の起動時に読み込まれた後
輪回転速度VR−+を差し引くことで、メインルーチン
の起動周期当りの後輪回転速度変化量として求められる
ことになる。
(ニ)制御情報の設定処理
後述するマツプ選択処理やアクセルワーク判別処理で用
いられる制御情報の設定処理は、ステップ150〜ステ
ツプ154で行なわれる。
いられる制御情報の設定処理は、ステップ150〜ステ
ツプ154で行なわれる。
まず、2周期前の処理においてサンプリングされ、1周
期前の処理において前回絶対アクセル操作量文1として
取り扱われたアクセルペダル踏み込み量が、前々回絶対
アクセル操作量!12としてセットされる(ステップt
SO)。
期前の処理において前回絶対アクセル操作量文1として
取り扱われたアクセルペダル踏み込み量が、前々回絶対
アクセル操作量!12としてセットされる(ステップt
SO)。
また、1周期前の処理においてサンプリングされ、今回
絶対アクセル操作量noとして取り扱われたアクセルペ
ダル踏み込み量が、前回絶対アクセル操作量fL1とし
てセットされる(ステップ151)。
絶対アクセル操作量noとして取り扱われたアクセルペ
ダル踏み込み量が、前回絶対アクセル操作量fL1とし
てセットされる(ステップ151)。
次に、現在のアクセルペダル踏み込み量が、今回絶対ア
クセル操作量fJ、oとして、また、現在のスロットル
弁開度が実スロットル開度値θ0としてサンプリングさ
れて読み込まれる(ステップ152)。
クセル操作量fJ、oとして、また、現在のスロットル
弁開度が実スロットル開度値θ0としてサンプリングさ
れて読み込まれる(ステップ152)。
次いで、セット済みの今回絶対アクセル操作量noから
前回絶対アクセル操作量文1が差し引かれることにより
、1周期前の処理時からのアクセルペダル踏み込み量の
変化量である今回相対アクセル操作量ΔLoが算出され
(ステップ153)、また、前回絶対アクセル操作量!
;L+から前々回絶対アク、セル操作型車2が差し引か
れることにより2周期前の処理時から1周期前の処理時
までに変化した°アクセルペダル踏み込み量の変化量で
ある前回相対アクセル操作量ΔLlが算出される(ステ
ップ154)。
前回絶対アクセル操作量文1が差し引かれることにより
、1周期前の処理時からのアクセルペダル踏み込み量の
変化量である今回相対アクセル操作量ΔLoが算出され
(ステップ153)、また、前回絶対アクセル操作量!
;L+から前々回絶対アク、セル操作型車2が差し引か
れることにより2周期前の処理時から1周期前の処理時
までに変化した°アクセルペダル踏み込み量の変化量で
ある前回相対アクセル操作量ΔLlが算出される(ステ
ップ154)。
(ホ)マツプ上り選択処理
尚、この処理は後述するマツプ落ち選択手段により領域
制御特性マツプが最上位領域制御特性マツプより下位の
領域制御特性マツプにある場合に行なわれる。
制御特性マツプが最上位領域制御特性マツプより下位の
領域制御特性マツプにある場合に行なわれる。
現在選択されている領域制御特性マツプより絶対アクセ
ル操作Mklに対するスロットル開度θの上限を上げた
上位の領域制御特性マツプを選択するマツプ上り選択処
理は、ステップ110〜ステツプ114で行なわれ、ス
テップ11o〜ステップ113がマツプ上りの条件とな
っている。
ル操作Mklに対するスロットル開度θの上限を上げた
上位の領域制御特性マツプを選択するマツプ上り選択処
理は、ステップ110〜ステツプ114で行なわれ、ス
テップ11o〜ステップ113がマツプ上りの条件とな
っている。
まず、今回相対アクセル操作量ΔLOがΔL。
〉0かどうか、すなわちアクセルペダル20に対して踏
み込み操作時であるかどうかが判断され(ステップ11
0)、次に、スリップ率SがS≦So (例えば、5
o=0.1)であるかどうか、すなわち設定スリップ率
SO以下で駆動輪スリップがほとんど発生していないか
どうかが判断され(ステップ111) 、次に実スロッ
トル開度値QOが00≧OMAXかどうか、すなわち実
スロットル開度値Ooが前回に選択されている領域制御
特性でツブによるスロットル開度上限値θ閤^X以上か
どうかが判断され(ステップ112)、次にMAPFL
GがMAPFLG=0かどうか、すなわちマツプ上りが
可能なマツプ#1〜#7であるかどうかが判断され(ス
テップ113)、これらのマツプ上り条件を全て満足し
ている時にだけステップ114へ進み、MAPFLGの
番号(#1〜#7)が1番下げられ(ステップ114)
、領域制御特性マツプとしては1段階上位のマツプに移
行する。
み込み操作時であるかどうかが判断され(ステップ11
0)、次に、スリップ率SがS≦So (例えば、5
o=0.1)であるかどうか、すなわち設定スリップ率
SO以下で駆動輪スリップがほとんど発生していないか
どうかが判断され(ステップ111) 、次に実スロッ
トル開度値QOが00≧OMAXかどうか、すなわち実
スロットル開度値Ooが前回に選択されている領域制御
特性でツブによるスロットル開度上限値θ閤^X以上か
どうかが判断され(ステップ112)、次にMAPFL
GがMAPFLG=0かどうか、すなわちマツプ上りが
可能なマツプ#1〜#7であるかどうかが判断され(ス
テップ113)、これらのマツプ上り条件を全て満足し
ている時にだけステップ114へ進み、MAPFLGの
番号(#1〜#7)が1番下げられ(ステップ114)
、領域制御特性マツプとしては1段階上位のマツプに移
行する。
尚、前記ステップ110〜ステツプ113で述べたマツ
プ上り条件を1つでも満足しない時は、新たにマツプ上
り条件の全てが満足されるまでその時に選択されている
領域制御特性マツプが保持される。
プ上り条件を1つでも満足しない時は、新たにマツプ上
り条件の全てが満足されるまでその時に選択されている
領域制御特性マツプが保持される。
(へ)マツプ落ち選択処理
現在選択されている領域制御特性マツプより絶対アクセ
ル操作型車に対するスロットル開度Oの増大比率を下げ
た下位の領域制御特性マツプを選択するマづブ落ち選択
処理は、ステップ120〜ステツプ131で行なわれる
。
ル操作型車に対するスロットル開度Oの増大比率を下げ
た下位の領域制御特性マツプを選択するマづブ落ち選択
処理は、ステップ120〜ステツプ131で行なわれる
。
まず、スリップ率Sと第1設定値S+ (例えば、S
+=0.1)とが比較され、マツプ1枚落しの上限であ
るS > 31かどうか、すなわち駆動輪スリップが発
生しているかどうかが判断され(ステップ120)、S
>S+の場合には次のステップ121へ進みFLAG
−A=Oかどうかが判断され、FLAG−A=Oである
場合にはFLAG −A= 1にセットされ(ステップ
122)、次のステップ123ではMAPFLG=7か
どうかが判断され、MAPFLGs7の時はマツプ1枚
落しの条件(SO31かつMAPFLG#7)を満足し
ていることでMAPFLGの番号(#0〜#6)が1番
上げられ(ステップ124)、領域制御特性マツプとし
て1段階下位のマツプに移行する。
+=0.1)とが比較され、マツプ1枚落しの上限であ
るS > 31かどうか、すなわち駆動輪スリップが発
生しているかどうかが判断され(ステップ120)、S
>S+の場合には次のステップ121へ進みFLAG
−A=Oかどうかが判断され、FLAG−A=Oである
場合にはFLAG −A= 1にセットされ(ステップ
122)、次のステップ123ではMAPFLG=7か
どうかが判断され、MAPFLGs7の時はマツプ1枚
落しの条件(SO31かつMAPFLG#7)を満足し
ていることでMAPFLGの番号(#0〜#6)が1番
上げられ(ステップ124)、領域制御特性マツプとし
て1段階下位のマツプに移行する。
尚、ステップ122によってFLAG−A=1にセット
されるためS>S+ となりステップ124でマツプ1
枚落ちが行なわれた後は、ステップ120でS≦S+
と判断され、ステップ125を経過してFLAG−A=
0にセットされ、しかも、新たにS>S+ とならない
限り、マツプ1枚落ちの選択処理はなされず、ステップ
124でのマツプ1枚落ちにより選択された領域制御特
性マツプがそのまま保持される。
されるためS>S+ となりステップ124でマツプ1
枚落ちが行なわれた後は、ステップ120でS≦S+
と判断され、ステップ125を経過してFLAG−A=
0にセットされ、しかも、新たにS>S+ とならない
限り、マツプ1枚落ちの選択処理はなされず、ステップ
124でのマツプ1枚落ちにより選択された領域制御特
性マツプがそのまま保持される。
ただし、FLAG−A=1の時でステップ121からス
テップ126へ進み、後述するS > S 2というマ
ー2ブ落しの条件を満足している場合は別〒ある。
テップ126へ進み、後述するS > S 2というマ
ー2ブ落しの条件を満足している場合は別〒ある。
また、前記ステップ124から次のステップ126へ進
むと、スリップ率Sと第2設定値S2(例えば、52=
0.3)とが比較され、マツプの1枚落し条件であるS
> 32かどうか、すなわち過大な駆動輪スリップが
発生しているかどうかが判断され、S>32の場合には
次のステップ127へ進みFLAG−B=0かどうかが
判断され、FLAG−B=0である場合にはFLAG・
B=1にセットされ(ステップ128)、次のステップ
129ではMAPFLG=7がどうがが判断され、MA
PFLGz7の時はマツプ1枚落しの条件(S>S2か
つMAPFLG〜7)を満足していることでMAPFL
Gの番号(#o〜#6)が1番上げられ(ステップ13
0)、領域制御特性マツプとして1段階下位のマツプに
移行する。
むと、スリップ率Sと第2設定値S2(例えば、52=
0.3)とが比較され、マツプの1枚落し条件であるS
> 32かどうか、すなわち過大な駆動輪スリップが
発生しているかどうかが判断され、S>32の場合には
次のステップ127へ進みFLAG−B=0かどうかが
判断され、FLAG−B=0である場合にはFLAG・
B=1にセットされ(ステップ128)、次のステップ
129ではMAPFLG=7がどうがが判断され、MA
PFLGz7の時はマツプ1枚落しの条件(S>S2か
つMAPFLG〜7)を満足していることでMAPFL
Gの番号(#o〜#6)が1番上げられ(ステップ13
0)、領域制御特性マツプとして1段階下位のマツプに
移行する。
尚、ステップ128によってFLAG−B=1にセット
されるため、S > 52となりステップ130でマツ
プ1枚落ちが行なわれた後は、ステップ126でS≦S
2と判断され、ステップ131を経過してFLAG −
B=0にセットされ、しかも、新たにS>32とならな
い限り、マツプ1枚落ちの選択処理はなされず、ステッ
プ130でのマツプ1枚落ちにより選択された領域制御
特性マツプがそのまま保持される。
されるため、S > 52となりステップ130でマツ
プ1枚落ちが行なわれた後は、ステップ126でS≦S
2と判断され、ステップ131を経過してFLAG −
B=0にセットされ、しかも、新たにS>32とならな
い限り、マツプ1枚落ちの選択処理はなされず、ステッ
プ130でのマツプ1枚落ちにより選択された領域制御
特性マツプがそのまま保持される。
このように通常の路面摩擦係数の低下ではステップ12
4によるマツプ1枚落ち処理で十分であるが、乾燥路等
から雪路やアイスバーン等の低摩擦係数路へ急に進入し
た場合、−気にスリップ率Sが0.2以上等になる可能
性があることを考慮し、スリップ率Sが0.2以上で後
述するスロットル全開制御がなされている間にスリップ
率Sが0.3を越えた場合に、マツプ落ち選択処理し、
スロットル全閉からのリカバ一時に再度過大スリップが
生じないようにしている。
4によるマツプ1枚落ち処理で十分であるが、乾燥路等
から雪路やアイスバーン等の低摩擦係数路へ急に進入し
た場合、−気にスリップ率Sが0.2以上等になる可能
性があることを考慮し、スリップ率Sが0.2以上で後
述するスロットル全開制御がなされている間にスリップ
率Sが0.3を越えた場合に、マツプ落ち選択処理し、
スロットル全閉からのリカバ一時に再度過大スリップが
生じないようにしている。
(ト)領域制御特性マツプの設定
ステップ140では、前述のマツプ上り選択処理とマツ
プ落ち選択処理との経過によって選択されているMA
P F LGの番号と同じ番号の領域制御特性マツプが
設定される。
プ落ち選択処理との経過によって選択されているMA
P F LGの番号と同じ番号の領域制御特性マツプが
設定される。
(チ)アクセルワーク判別処理
アクセルワーク判別処理は、相対アクセル操作量ΔLを
求める基準を定速走行アクセル操作時としていることで
、定速走行アクセル操作時であるか否かを判別するため
に、前記ステップ150〜ステツプ154で得られた情
報に基づいてステップ155〜ステツプ159で行なわ
れる処理である。
求める基準を定速走行アクセル操作時としていることで
、定速走行アクセル操作時であるか否かを判別するため
に、前記ステップ150〜ステツプ154で得られた情
報に基づいてステップ155〜ステツプ159で行なわ
れる処理である。
まず、アクセルワークの判断論理は、前回相対アクセル
操作量ΔL1と今回相対アクセル操作量ΔLOを用いて
、アクセルペダル20が2周期前の処理時から引き続い
て踏み込み方向への操作中であるとの加速アクセル操作
判定が行なわれた時(ステップ155で肯定的、ステッ
プ156で肯定的)、あるいは、引き続いて戻し操作中
であるとの減速アクセル操作判定が行なわれた時(ステ
ップ155で否定的、ステップ157で否定的)には、
次のステップ160へ進む。
操作量ΔL1と今回相対アクセル操作量ΔLOを用いて
、アクセルペダル20が2周期前の処理時から引き続い
て踏み込み方向への操作中であるとの加速アクセル操作
判定が行なわれた時(ステップ155で肯定的、ステッ
プ156で肯定的)、あるいは、引き続いて戻し操作中
であるとの減速アクセル操作判定が行なわれた時(ステ
ップ155で否定的、ステップ157で否定的)には、
次のステップ160へ進む。
また、アクセルペダル20が停止操作されてその位置に
保持された場合(ステップ155で否定的、ステップ1
57で肯定的)、アクセルペダル20の操作方向が踏み
方向から戻し方向へ切り替わった場合(ステップ155
で肯定的、ステップ156で否定的)、あるいはその逆
に切り替わった場合(ステップ155で否定的、ステッ
プ157で肯定的)には、アクセルペダル踏み込み量の
変化量が0を含む増加からOを含む減少または減少から
増加に移行する定速走行アクセル操作時と判定され、ス
テップ158へ進み、今回絶対アクセル操作量fLoが
アクセル操作量基準値fLooとしてセットされ、さら
にステップ159へ進み今回の実スロットル開度値Oo
がスロットル開度基準値θ00としてセットされる。
保持された場合(ステップ155で否定的、ステップ1
57で肯定的)、アクセルペダル20の操作方向が踏み
方向から戻し方向へ切り替わった場合(ステップ155
で肯定的、ステップ156で否定的)、あるいはその逆
に切り替わった場合(ステップ155で否定的、ステッ
プ157で肯定的)には、アクセルペダル踏み込み量の
変化量が0を含む増加からOを含む減少または減少から
増加に移行する定速走行アクセル操作時と判定され、ス
テップ158へ進み、今回絶対アクセル操作量fLoが
アクセル操作量基準値fLooとしてセットされ、さら
にステップ159へ進み今回の実スロットル開度値Oo
がスロットル開度基準値θ00としてセットされる。
(す)相対アクセルストローク演算処理前述のアクセル
ワーク判別処理が行なわれた後は、ステップ160へ進
み、相対アクセル操作量ΔLが演算される。
ワーク判別処理が行なわれた後は、ステップ160へ進
み、相対アクセル操作量ΔLが演算される。
この相対アクセル操作量ΔLの演算式は、ΔL=no−
1ooであるため、加速アクセル操作時や減速アクセル
操作時には、最初に定速走行アクセル操作が行なわれた
時から今回絶対アクセル操作型車0までのアクセル操作
変化量として演算される。また、最初の定速走行アクセ
ル操作時には。
1ooであるため、加速アクセル操作時や減速アクセル
操作時には、最初に定速走行アクセル操作が行なわれた
時から今回絶対アクセル操作型車0までのアクセル操作
変化量として演算される。また、最初の定速走行アクセ
ル操作時には。
ΔL=la−noとなり相対アクセル操作量ΔLはゼロ
となる。
となる。
(ヌ)スロットル開度変化量演算
ステップ170では、ステップ160により求められた
相対アクセル操作量ΔLと、第4図に示すΔL−Δθ特
性線図とによってスロットル開度変化量Δθが演算され
る。
相対アクセル操作量ΔLと、第4図に示すΔL−Δθ特
性線図とによってスロットル開度変化量Δθが演算され
る。
(ル)目標スロットル開度値設定処理
前記スロットル開度基準値θooと前記ステップ170
で演算されたスロットル開度変化量Δ0とによって得ら
れる仮目標スロットル開度値θθと、前記ステップ14
0で設定された領域制御特性マツプと今回絶対アクセル
操作量見0(または、アクセル操作量基準値文oo)に
よって求められるスロットル開度上限値θ阿^X及びス
ロットル開度下限値θMINとを比較して目標スロット
ル開度値0束を設定する処理は、ステップ180〜ステ
ップ185で行なわれる。
で演算されたスロットル開度変化量Δ0とによって得ら
れる仮目標スロットル開度値θθと、前記ステップ14
0で設定された領域制御特性マツプと今回絶対アクセル
操作量見0(または、アクセル操作量基準値文oo)に
よって求められるスロットル開度上限値θ阿^X及びス
ロットル開度下限値θMINとを比較して目標スロット
ル開度値0束を設定する処理は、ステップ180〜ステ
ップ185で行なわれる。
まず、仮目標スロットル開度値Oθは、ステップ180
でスロットル開度基準値θ00とスロットル開度変化量
Δ0とを加算する演算式、θθ=Ooo+Δθで求めら
れる。
でスロットル開度基準値θ00とスロットル開度変化量
Δ0とを加算する演算式、θθ=Ooo+Δθで求めら
れる。
この仮目標スロットル開度値θ0とスロットル開度上限
値θ舅AX及びスロットル開度下限値0NINとの比較
処理は、まず仮目標スロットル開度値00がスロットル
開度上限値OMへX以上かどうかが判断され(ステップ
181)、0θ〉OMAXの場合にはスロットル開度上
限値θP4AXが目標スロットル開度値0京として設定
される(ステップ182)。また、θθ≦OMAXの場
合には仮目標スロットル開度値θθがスロットル開度下
限値θMIX以下かどうかが判断され(ステップ183
)、 θθくθMINの場合にはスロットル開度下限
値θMINが目標スロットル開度値O末として設定され
る(ステップ184)。
値θ舅AX及びスロットル開度下限値0NINとの比較
処理は、まず仮目標スロットル開度値00がスロットル
開度上限値OMへX以上かどうかが判断され(ステップ
181)、0θ〉OMAXの場合にはスロットル開度上
限値θP4AXが目標スロットル開度値0京として設定
される(ステップ182)。また、θθ≦OMAXの場
合には仮目標スロットル開度値θθがスロットル開度下
限値θMIX以下かどうかが判断され(ステップ183
)、 θθくθMINの場合にはスロットル開度下限
値θMINが目標スロットル開度値O末として設定され
る(ステップ184)。
また、θMIN≦θθ≦θMAXの場合には、仮目標ス
ロットル開度値θθがそのまま目標スロットル開度値θ
末として設定される(ステップ185)。
ロットル開度値θθがそのまま目標スロットル開度値θ
末として設定される(ステップ185)。
すなわち、目標スロットル開度値O本は、選択されてい
る領域制御特性マツプの領域内に存在する値として設定
される。
る領域制御特性マツプの領域内に存在する値として設定
される。
(ヲ)スロットル全閉設定処理
通常の目標スロットル開度値θ本は前述のステップ18
0〜ステツプ185による処理で設定されるが、過大な
駆動輪スリップが発生した場合には、スロットル開度を
全開にする処理及び全閉からの回復処理がステップ25
1〜ステツプ260で行なわれる。
0〜ステツプ185による処理で設定されるが、過大な
駆動輪スリップが発生した場合には、スロットル開度を
全開にする処理及び全閉からの回復処理がステップ25
1〜ステツプ260で行なわれる。
まず、駆動輪速変化i?Rが?R≧0かどうかが判断さ
れ(ステップ251)、駆動輪スリップが増大側である
’l/R≧0の時には、スリップ率Sが設定スリップ率
Sc(例えば、5c=0.2)を越えているかどうかが
判断される(ステップ252)。
れ(ステップ251)、駆動輪スリップが増大側である
’l/R≧0の時には、スリップ率Sが設定スリップ率
Sc(例えば、5c=0.2)を越えているかどうかが
判断される(ステップ252)。
スリップ率SがS≦Scの場合は、そのままステップ2
00へ進むが、S > S cの場合にはステップ25
3へ進み目標スロットル開度値θ本がゼロに設定され、
次のステップ254でFLAG・C=1にセットされる
。
00へ進むが、S > S cの場合にはステップ25
3へ進み目標スロットル開度値θ本がゼロに設定され、
次のステップ254でFLAG・C=1にセットされる
。
また、スロットル弁22が全開になった後であって、駆
動輪スリップが減少側である? R< Oである時には
、ステップ251からステップ255へ進み、駆動輪が
減速方向で、スリップ率SがS≦53 (例えば、5
3=0.3)であるという全閉解除条件が判断される。
動輪スリップが減少側である? R< Oである時には
、ステップ251からステップ255へ進み、駆動輪が
減速方向で、スリップ率SがS≦53 (例えば、5
3=0.3)であるという全閉解除条件が判断される。
そして、t R< OでS≦S3の全閉解除条件を満足
すると、ステップ255からステップ256及びステッ
プ257へ進み、このステップ257ではその時に選択
されている領域制御特性マツプと今回絶対アクセル操作
量noにより求められるスロットル開度下限値θMIN
が目標スロットル開度値θ末として設定され、次のステ
ップ258及びステップ259では今回絶対アクセル操
作型車0がアクセル操作量基準値1ooに、目標スロッ
トル開度値θ本がスロットル開度基準値θooにセット
され、基準値の更新がなされる。そして、ステップ26
0ではFLAG −C= 0にセットされ、次回の起動
時にはステップ256からステップ200へと進む流れ
になる。
すると、ステップ255からステップ256及びステッ
プ257へ進み、このステップ257ではその時に選択
されている領域制御特性マツプと今回絶対アクセル操作
量noにより求められるスロットル開度下限値θMIN
が目標スロットル開度値θ末として設定され、次のステ
ップ258及びステップ259では今回絶対アクセル操
作型車0がアクセル操作量基準値1ooに、目標スロッ
トル開度値θ本がスロットル開度基準値θooにセット
され、基準値の更新がなされる。そして、ステップ26
0ではFLAG −C= 0にセットされ、次回の起動
時にはステップ256からステップ200へと進む流れ
になる。
すなわち、スロットル弁22を全開にした後であって、
駆動輪速変化量?RがvR<Oで、かつ、スリップ率S
がS≦33 (=0.3)という全開解除条件を満足
すると、その時選択されている領域制限特性マツプの下
限に回復するリカバー制御が行なわれることになる。
駆動輪速変化量?RがvR<Oで、かつ、スリップ率S
がS≦33 (=0.3)という全開解除条件を満足
すると、その時選択されている領域制限特性マツプの下
限に回復するリカバー制御が行なわれることになる。
尚、このスロットル弁22の全閉時に、スリップ率Sが
S>52 (=0.3)の条件を満足した場合には、
スロットル弁22の全閉状態は維持されるが、ステップ
126〜ステツプ130により領域制御特性マツプが1
枚マツプ落ちする。
S>52 (=0.3)の条件を満足した場合には、
スロットル弁22の全閉状態は維持されるが、ステップ
126〜ステツプ130により領域制御特性マツプが1
枚マツプ落ちする。
(ワ)スロットル弁開閉制御処理
前述の目標スロットル開度値設定処理もしくはスロット
ル全閉設定処理によって目標スロットル開度値θ本が決
まったら、実スロットル開度値Ooを目標スロットル開
度値θ本に一致させる方向にスロットル弁22を作動さ
せる処理が第5図のメインルーチンでのステップ200
〜202と、第6図のサブルーチンでのステップ300
〜304で行なわれる。
ル全閉設定処理によって目標スロットル開度値θ本が決
まったら、実スロットル開度値Ooを目標スロットル開
度値θ本に一致させる方向にスロットル弁22を作動さ
せる処理が第5図のメインルーチンでのステップ200
〜202と、第6図のサブルーチンでのステップ300
〜304で行なわれる。
まず、偏差(が目標スロットル開度値θ裏から実スロッ
トル開度値θ0を差し引くことで演算され(ステップ2
00)、この演算により得られた偏差εに基づいてステ
ップモータ35のモータスピードの算出、正転、逆転、
保持の判断、さらにはoct割り込みルーチンの起動周
期が求められ(ステップ201)、このステップ201
で設定されたステップモータ35の作動制御内容に従っ
てoct割り込みルーチン(第6図)が起動される(ス
テップ202)。
トル開度値θ0を差し引くことで演算され(ステップ2
00)、この演算により得られた偏差εに基づいてステ
ップモータ35のモータスピードの算出、正転、逆転、
保持の判断、さらにはoct割り込みルーチンの起動周
期が求められ(ステップ201)、このステップ201
で設定されたステップモータ35の作動制御内容に従っ
てoct割り込みルーチン(第6図)が起動される(ス
テップ202)。
次に、第6図によりoct割り込みルーチンのフローチ
ャート図について述べる。
ャート図について述べる。
まず、ステップモータ35の状態をそのまま保持する保
持指令出力時かどうかの判断がなされ(ステップ300
)、保持指令が出力されている時にはステップモータ3
5の固定子側励磁状態を保持する(ステップ301)。
持指令出力時かどうかの判断がなされ(ステップ300
)、保持指令が出力されている時にはステップモータ3
5の固定子側励磁状態を保持する(ステップ301)。
また、保持指令出力時以外の場合は、ステップモータ3
5を逆転させる逆転指令出力時かどうかの判断がなされ
(ステップ302)、逆転指令が出力されている時には
、5TEPを5TEP−1にセットしくステップ303
)、5TEP−1が得られるパルス信号をステップモー
タ35に出力する(ステップ301)。さらに、ステッ
プモータ35を正転させる正転指令出力時には、5TE
Pを5TEP+1にセットしくステップ304)、5T
EP+1が得られるパルス信号をステップモータ35に
出力する(ステップ301)。
5を逆転させる逆転指令出力時かどうかの判断がなされ
(ステップ302)、逆転指令が出力されている時には
、5TEPを5TEP−1にセットしくステップ303
)、5TEP−1が得られるパルス信号をステップモー
タ35に出力する(ステップ301)。さらに、ステッ
プモータ35を正転させる正転指令出力時には、5TE
Pを5TEP+1にセットしくステップ304)、5T
EP+1が得られるパルス信号をステップモータ35に
出力する(ステップ301)。
尚、このoct割り込みルーチンは、前記ステップ20
1で設定された起動周期に従ってメインルーチンの起動
周期内で繰り返される。
1で設定された起動周期に従ってメインルーチンの起動
周期内で繰り返される。
次に、第8図に示すタイムチャート図及び第9図に示す
スロットル開度制御作動図により、マツプ落ち制御及び
マツプ上り制御について述べる。
スロットル開度制御作動図により、マツプ落ち制御及び
マツプ上り制御について述べる。
まず、この制御作動は、駆動輪スリップの発生し易い雪
路から乾燥路に進入し、駆動輪スリップが抑えられて加
速走行を行なう場合の例示である。
路から乾燥路に進入し、駆動輪スリップが抑えられて加
速走行を行なう場合の例示である。
乾燥路への進入前は雪路であるため、例えでマツプ#5
が選択されているとし、この時のスロットル開度はマツ
プ井5の上限値θt5とする。
が選択されているとし、この時のスロットル開度はマツ
プ井5の上限値θt5とする。
この雪路では、アクセル踏み込んだ場合駆動輪スリップ
が発生し、タイムチャート図でのt1位置でスリップ率
Sが0.1を越える。
が発生し、タイムチャート図でのt1位置でスリップ率
Sが0.1を越える。
このようにスリップ率Sが0.1を越えると、前述のマ
ツプ落ち選択処理におけるマツプ落ちの条件を満足する
ことになり、メインルーチンのステップ120〜ステツ
プ124でマツプがマツプ#5からマツプ#6へ1枚落
されることになる。
ツプ落ち選択処理におけるマツプ落ちの条件を満足する
ことになり、メインルーチンのステップ120〜ステツ
プ124でマツプがマツプ#5からマツプ#6へ1枚落
されることになる。
尚、このマツプ落しによりスロットル弁22は、閉じ方
向に作動し、スロットル開度θがマツプ#5の上限値t
1 ・θ15MAXからマツプ#6の上限値t1 ・θ
t8MAXへと小さくなる。
向に作動し、スロットル開度θがマツプ#5の上限値t
1 ・θ15MAXからマツプ#6の上限値t1 ・θ
t8MAXへと小さくなる。
そして、この雪路から乾燥路へ進入すると、駆動輪スリ
ップが収束され、スリップ率SはS≦0.1になる。
ップが収束され、スリップ率SはS≦0.1になる。
そして、タイムチャート図でのt2位置では。
スリップ率SがS≦0.1で、実スロットル開度値Oo
がマツプ#6で上限値θ lI6MAXと同一で、今回
相対アクセル操作量ΔLoがアクセルペダル20への踏
み込み操作によりΔLo>0というマツプ上り条件を満
足すると、メインルーチンのステップ110〜ステツプ
114でマツプがマツプ#6からマツプ#5へ1枚上る
ことになる。
がマツプ#6で上限値θ lI6MAXと同一で、今回
相対アクセル操作量ΔLoがアクセルペダル20への踏
み込み操作によりΔLo>0というマツプ上り条件を満
足すると、メインルーチンのステップ110〜ステツプ
114でマツプがマツプ#6からマツプ#5へ1枚上る
ことになる。
尚、このマツプ上りによりスロットル弁22は、開き方
向に作動し、スロットル開度θがマツプ#6の上限値t
2°θt8MAXからマツプ#5の上限値t3 ・01
15MAxへ向って大きくなる。
向に作動し、スロットル開度θがマツプ#6の上限値t
2°θt8MAXからマツプ#5の上限値t3 ・01
15MAxへ向って大きくなる。
そして、このマツプ#5の状態でも、駆動輪スリップは
収束したままで、タイムチャート図でのt3位置でマツ
プ上り条件を満足すると、メインルーチンのステップ1
10〜ステツプ114でマツプがマツプ#5からマツプ
#4へ1枚上ることになる。
収束したままで、タイムチャート図でのt3位置でマツ
プ上り条件を満足すると、メインルーチンのステップ1
10〜ステツプ114でマツプがマツプ#5からマツプ
#4へ1枚上ることになる。
尚、このマツプ上りによりスロー/ トル弁22は、開
き方向に作動し、スロットル開度0がマツプ#5の上限
値t3°19115MAXから’?−/ブ#4の上限値
t4 ・θ 誹4MAXへ向かって大きくなる。
き方向に作動し、スロットル開度0がマツプ#5の上限
値t3°19115MAXから’?−/ブ#4の上限値
t4 ・θ 誹4MAXへ向かって大きくなる。
そして、このマー2ブ#4の状態でも、駆動輪スリップ
は収束したままで、タイムチャート図でのt4位置でマ
ツプ上り条件を満足すると、メインルーチンのステップ
114でマツプがマツプ#4からマツプ#3へ1枚上る
ことになる。
は収束したままで、タイムチャート図でのt4位置でマ
ツプ上り条件を満足すると、メインルーチンのステップ
114でマツプがマツプ#4からマツプ#3へ1枚上る
ことになる。
尚、このマツプ上りによりスロットル弁22は、開き方
向に作動し、スロットル開度がマツプ#4の上限値t4
−0114MAXからマツプ#3の可動領域へ向かって
さらに大きくなる。
向に作動し、スロットル開度がマツプ#4の上限値t4
−0114MAXからマツプ#3の可動領域へ向かって
さらに大きくなる。
以上説明してきたように、実施例の駆動力制御装置にあ
っては、以下に列挙するような効果が得られる。
っては、以下に列挙するような効果が得られる。
■ 設定されている文−θ制御特性マツプが領域制御特
性マツプであり、スロットル開度θの開閉制御は、定速
走行操作時の絶対アクセル操作型車を基準とした相対ア
クセル操作量ΔLに基づいて行なわれるものであるため
、マツプ領域内ではスロットル弁22の開閉制御ゲイン
がアクセルペダルに従って得られることになり、良好な
車両の加速性確保と、定速走行操作時の大きな車速変化
防止を両立できる。
性マツプであり、スロットル開度θの開閉制御は、定速
走行操作時の絶対アクセル操作型車を基準とした相対ア
クセル操作量ΔLに基づいて行なわれるものであるため
、マツプ領域内ではスロットル弁22の開閉制御ゲイン
がアクセルペダルに従って得られることになり、良好な
車両の加速性確保と、定速走行操作時の大きな車速変化
防止を両立できる。
■ 実施例でのΔL−Δθ特性は、第4図に示すように
、三次曲線的な特性としているために、アクセル微量踏
み込み時のギクシャク感が防止されるし、多めに踏み込
んだ時の高い加速性の確保が達成される。
、三次曲線的な特性としているために、アクセル微量踏
み込み時のギクシャク感が防止されるし、多めに踏み込
んだ時の高い加速性の確保が達成される。
〈■ スリップ率Sは、第7図に示すように、低車体速
時には前後輪回転速度差ΔVによってスリップ率Sを求
めるようにしているため、わずかな前後輪回転速度差Δ
■でスリップ率Sが変化する低車体速時に、高検出精度
や高演算精度が要求されないし、演算誤差によるスリッ
プ率Sの演算値によりマツプ上り制御やマツプ落ち制御
やスロー/ トル全閉制御が行なわれることもない。
時には前後輪回転速度差ΔVによってスリップ率Sを求
めるようにしているため、わずかな前後輪回転速度差Δ
■でスリップ率Sが変化する低車体速時に、高検出精度
や高演算精度が要求されないし、演算誤差によるスリッ
プ率Sの演算値によりマツプ上り制御やマツプ落ち制御
やスロー/ トル全閉制御が行なわれることもない。
くめ 領域制御特性マツプのマツプ上り制御は、アクセ
ルペダル20への踏み込み操作時で、スリップ率SがS
≦SOであることを条件に行なわれるものであるため、
スロットル弁22の開き方がアクセル操作に対応し、ド
ライ八への違和感が少ないし、自然な加速感を得ること
ができる。
ルペダル20への踏み込み操作時で、スリップ率SがS
≦SOであることを条件に行なわれるものであるため、
スロットル弁22の開き方がアクセル操作に対応し、ド
ライ八への違和感が少ないし、自然な加速感を得ること
ができる。
■ 領域制御特性マツプのマツプ落ち制御は、スリップ
率SがS>S+であり、FLAG−A=0であることを
条件に行なわれるものであるために、マツプ落ち条件を
満足してマツプ1枚落ちかなされた後にスリップ率が一
旦S≦S1となっても、マツプ上り条件を満足するか、
スリップ率Sが新たに設定スリップ率S1を越えるまで
は下位の領域制御特性マツプがそのまま保持されるため
に、駆動輪スリップ回避後であっても直ちに駆動輪スリ
ップを生じた前回の駆動力レベルまで復帰することがな
く、再スリップが防止される。
率SがS>S+であり、FLAG−A=0であることを
条件に行なわれるものであるために、マツプ落ち条件を
満足してマツプ1枚落ちかなされた後にスリップ率が一
旦S≦S1となっても、マツプ上り条件を満足するか、
スリップ率Sが新たに設定スリップ率S1を越えるまで
は下位の領域制御特性マツプがそのまま保持されるため
に、駆動輪スリップ回避後であっても直ちに駆動輪スリ
ップを生じた前回の駆動力レベルまで復帰することがな
く、再スリップが防止される。
また、新たに設定スリップ率S+を越えたらさらにマツ
プ落ちするように、駆動輪スリップの発生に対してはス
ロー、トル開度0を小さくして駆動力を減少させる方向
にだけ制御されるため、駆動力増減に伴なうハンチング
の発生もなく、ガクガク振動が防止される。
プ落ちするように、駆動輪スリップの発生に対してはス
ロー、トル開度0を小さくして駆動力を減少させる方向
にだけ制御されるため、駆動力増減に伴なうハンチング
の発生もなく、ガクガク振動が防止される。
幅) スリップ率Sがアイスバーン走行等で過大スリッ
プ率となった場合には(S>S c)、 スロットル
弁22を全開にすると共に、スロットル弁22が全閉方
向へ作動している時にはフューエルカットを併用するよ
うにしているため、過大な駆動輪スリップ発生時に早期
にスリップ率を低下収束させることができる。
プ率となった場合には(S>S c)、 スロットル
弁22を全開にすると共に、スロットル弁22が全閉方
向へ作動している時にはフューエルカットを併用するよ
うにしているため、過大な駆動輪スリップ発生時に早期
にスリップ率を低下収束させることができる。
■ スロットル弁22の全開後のリカバー制御は、スロ
ットル弁22の全閉時に、スリップ率SがS > 52
となった場合には領域制御特性マツプが1枚落ち、こ
の落ちた領域制御特性マツプの下限のスロットル開度に
復帰するようにしているため、再度の過大スリップ発生
が防Iトされる。
ットル弁22の全閉時に、スリップ率SがS > 52
となった場合には領域制御特性マツプが1枚落ち、こ
の落ちた領域制御特性マツプの下限のスロットル開度に
復帰するようにしているため、再度の過大スリップ発生
が防Iトされる。
Φ) スロットル弁22の全閉条件(SOS c)と全
閉解除条件(S>33 )とでは、SC<33としヒス
テリシスもたせると共に早期にスロー2トルjp22を
開くようにしているため、駆動力の過度の落ち込みが防
止されると共に、5c=S3とした場合のようにスロッ
トル弁22の全閉と全閉解除とが繰り返されることもな
い。
閉解除条件(S>33 )とでは、SC<33としヒス
テリシスもたせると共に早期にスロー2トルjp22を
開くようにしているため、駆動力の過度の落ち込みが防
止されると共に、5c=S3とした場合のようにスロッ
トル弁22の全閉と全閉解除とが繰り返されることもな
い。
以上1本発明の実施例を一面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があって
も本発明に含まれる。
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があって
も本発明に含まれる。
例えば、実施例では上限及び下限を有する領域制御特性
マツプを複数設定した例を示したが、上限のみを有する
領域制御特性マツプでもよい。
マツプを複数設定した例を示したが、上限のみを有する
領域制御特性マツプでもよい。
また、マツプ上り制御では、マツプ上り条件にアクセル
踏込速度を加えて、アクセル操作が踏み込み側でアクセ
ル操作変化量が所定変化量以下の時は1枚マツプ上りと
し、所定変化量を越えると2枚マツプ上りとするように
、踏み込み速度が速い場合、つまり急加速操作を行なっ
ている場合にはマツプ上り枚数を増大させるような制御
としてもよい。
踏込速度を加えて、アクセル操作が踏み込み側でアクセ
ル操作変化量が所定変化量以下の時は1枚マツプ上りと
し、所定変化量を越えると2枚マツプ上りとするように
、踏み込み速度が速い場合、つまり急加速操作を行なっ
ている場合にはマツプ上り枚数を増大させるような制御
としてもよい。
また、実施例では、ΔL−Δ0特性として1つの特性を
示したが、例えば、第4図の点線に示すような特性を加
え、マツプ#Oが選択されている時には実線の特性に基
づいてΔθが設定され。
示したが、例えば、第4図の点線に示すような特性を加
え、マツプ#Oが選択されている時には実線の特性に基
づいてΔθが設定され。
マツプ#1〜#7が選択されている時には点線の特性に
基づいてΔOが設定されるようにしてもよく、この場合
には絶対アクセル操作量に対するスロットル開度の制御
ゲインを走行路面状態に対応させることができ、駆動輪
スリップが未然に防止される。
基づいてΔOが設定されるようにしてもよく、この場合
には絶対アクセル操作量に対するスロットル開度の制御
ゲインを走行路面状態に対応させることができ、駆動輪
スリップが未然に防止される。
(発明の効果)
以上説明してきたように、本発明の車両用駆動力制御装
置にあっては、スリップ率が設定スリップ率以下で実ス
ロットル開度値が現在選択されている領域制御特性マツ
プによるスロットル開度上限値以上の場合に、現在の制
御特性マツプよりアクセル操作量に対するスロットル開
度の上限を上げた上位の制御特性マツプを選択するマツ
プ選択手段を設けた構成としたため、ドライバにアクセ
ル操作違和感を与えることなく、ペダル操作に対応した
自然な加速感を得ることができる。
置にあっては、スリップ率が設定スリップ率以下で実ス
ロットル開度値が現在選択されている領域制御特性マツ
プによるスロットル開度上限値以上の場合に、現在の制
御特性マツプよりアクセル操作量に対するスロットル開
度の上限を上げた上位の制御特性マツプを選択するマツ
プ選択手段を設けた構成としたため、ドライバにアクセ
ル操作違和感を与えることなく、ペダル操作に対応した
自然な加速感を得ることができる。
第1図は本発明の車両用駆動力制御装置を示すクレーム
対応図、第2図は本発明実施例の駆動力制御装置を示す
全体図、第3図は実施例装置のスロットル弁制御回路に
設定されている領域制御特性マツプ図、第4図は実施例
装置のスロットル弁制御回路に設定されている相対アク
セル操作量−スロットル開度変化量の関係特性図、第5
図は実施例のスロットル弁制御回路での制御作動のメイ
ンルーチンを示すフローチャート図、第6図は実施例の
スロットル弁制御回路での制御作動のサブルーチンを示
すフローチャート図、第7図は実施例装置でのスリップ
率しきい値特性図、第8図は実施例装置を用いた低摩擦
係数路走行時でのタイムチャート図、第9図は第8図に
示す低摩擦係数路走行時でのスロットル開度の変化を示
す説明図である。 a・・・駆動輪速検出手段 b・・・車体速検出手段 C・・・スリップ率演算手段 d・・・絶対アクセル操作量検出手段 e・・・相対アクセル操作量検出手段 f・・・実スロットル開度値検出手段 g・・・マツプ設定手段 h・・・マツプ選択手段
対応図、第2図は本発明実施例の駆動力制御装置を示す
全体図、第3図は実施例装置のスロットル弁制御回路に
設定されている領域制御特性マツプ図、第4図は実施例
装置のスロットル弁制御回路に設定されている相対アク
セル操作量−スロットル開度変化量の関係特性図、第5
図は実施例のスロットル弁制御回路での制御作動のメイ
ンルーチンを示すフローチャート図、第6図は実施例の
スロットル弁制御回路での制御作動のサブルーチンを示
すフローチャート図、第7図は実施例装置でのスリップ
率しきい値特性図、第8図は実施例装置を用いた低摩擦
係数路走行時でのタイムチャート図、第9図は第8図に
示す低摩擦係数路走行時でのスロットル開度の変化を示
す説明図である。 a・・・駆動輪速検出手段 b・・・車体速検出手段 C・・・スリップ率演算手段 d・・・絶対アクセル操作量検出手段 e・・・相対アクセル操作量検出手段 f・・・実スロットル開度値検出手段 g・・・マツプ設定手段 h・・・マツプ選択手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)駆動輪速検出手段から得られる車輪速度と車体速検
出手段から得られる車体速度とによってタイヤ−路面間
のスリップ率を演算するスリップ率演算手段と、 アクセル操作子に対する絶対アクセル操作量を検出する
絶対アクセル操作量検出手段と、 前記絶対アクセル操作量の監視により定速走行操作時の
絶対アクセル操作量を基準として相対アクセル操作量を
検出する相対アクセル操作量検出手段と、 スロットル弁の実スロットル開度値を検出する実スロッ
トル開度値検出手段と、 前記絶対アクセル操作量に対するスロットル開度の上限
を有する領域制御特性マップを複数設定させているマッ
プ設定手段と、 前記スリップ率が設定スリップ率以下で、実スロットル
開度値が現在選択されている制御特性マップによるスロ
ットル開度上限値の場合に、現在の領域制御特性マップ
より絶対アクセル操作量に対するスロットル開度の上限
を上げた上位の領域制御特性マップを選択するマップ選
択手段と、前記相対アクセル操作量によって所定のスロ
ットル開度変化量を求めるスロットル開度変化量演算手
段と、 前記実スロットル開度値及びスロットル開度変化量に基
づいて得られる仮目標スロットル開度値と、前記マップ
選択手段により選択されている領域制御特性マップと前
記絶対アクセル操作量とによって得られるスロットル開
度上限値とを比較し、仮目標スロットル開度値がスロッ
トル開度上限値を越える場合は、スロットル開度上限値
を目標スロットル開度値として求め、仮目標スロットル
開度値がスロットル開度上限値以下の場合は、仮目標ス
ロットル開度値を目標スロットル開度値とする目標スロ
ットル開度値設定手段と、 前記実スロットル開度値を前記目標スロットル開度値に
一致させる制御信号をスロットルアクチュエータに対し
て出力するスロットル弁開閉制御手段と、 を備えていることを特徴とする車両用駆動力制御装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15739086A JPS6312840A (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 | 車両用駆動力制御装置 |
US07/069,143 US4866618A (en) | 1986-07-03 | 1987-07-02 | Engine control system for automotive vehicle |
DE19873722088 DE3722088A1 (de) | 1986-07-03 | 1987-07-03 | Verfahren zum steuern einer brennkraftmaschine und maschinensteuersystem fuer ein kraftfahrzeug |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15739086A JPS6312840A (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 | 車両用駆動力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6312840A true JPS6312840A (ja) | 1988-01-20 |
Family
ID=15648589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15739086A Pending JPS6312840A (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 | 車両用駆動力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6312840A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03202647A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-04 | Nippondenso Co Ltd | 車両用加速スリップ制御装置 |
-
1986
- 1986-07-03 JP JP15739086A patent/JPS6312840A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03202647A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-04 | Nippondenso Co Ltd | 車両用加速スリップ制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0186122A1 (en) | Wheel slip control system | |
JPS6099757A (ja) | 車両用スリツプ防止装置 | |
JPH06351104A (ja) | 電気自動車の回生制動によるアンチスキッド制御 | |
JPH01167429A (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JP2704774B2 (ja) | 車両の駆動輪スリップ制御装置 | |
JPH01170727A (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JPH01170728A (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JPS6312840A (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JPS6312839A (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JP2528456B2 (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JPH01186436A (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JPH0692752B2 (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JPS6316141A (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JPS6318146A (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JPS6312841A (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JPS63186931A (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JPS63176634A (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JPS63186930A (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JP2578865B2 (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JP2522782B2 (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JP2522783B2 (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JPH07125561A (ja) | 車輪スリップ制御装置 | |
JPS6316142A (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JP2578872B2 (ja) | 車両用駆動力制御装置 | |
JPH01187329A (ja) | 車両用駆動力制御装置 |