JPS63127946A - 原稿搬送装置 - Google Patents

原稿搬送装置

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JPS63127946A
JPS63127946A JP27240686A JP27240686A JPS63127946A JP S63127946 A JPS63127946 A JP S63127946A JP 27240686 A JP27240686 A JP 27240686A JP 27240686 A JP27240686 A JP 27240686A JP S63127946 A JPS63127946 A JP S63127946A
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JP
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Application number
JP27240686A
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English (en)
Inventor
Hirokazu Matsuo
松尾 洋和
Wataru Hamakawa
浜川 亘
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写機、イメージリーダ等画像処理装置の原
稿搬送装置に関し、詳しくは、原稿収容部の原稿載置状
態に対応して主搬送部と副搬送部を切換え可能に構成し
た原稿搬送装置に関する。
[従来の技術1 画像処理装置のうち、例えば従来の複写機の場合、原稿
収容部に載置された原稿を原稿載置台へ送り込む方法と
して、第7図に示すように原稿収容部601に原石Pを
下向きにセットし、最上面(即ち最終頁)の原稿Pから
順次ピックアップローラ602、給送ローラ603、捌
きローラ604により1枚づつ分離して搬送ローラ60
5.606を経て原稿載置台607へ送り込む方法と、
第8図に示すように原稿収容部701に原稿Pを上向き
にセットし、最下面(即ら最終頁)の原稿Pから順にピ
ックアップローラ702、給送ローラ703、捌きロー
ラ704により1枚づつ分離してUターン経路705で
表裏反転させ搬送ローラ706.707を経て原稿載置
台708に送りこむ方法と、第9図に示すように原稿収
容部801に原稿Pを下向きにセラl−し、最下面(即
ら第1頁)の原IPから順にピックアップローラ802
、給送ローラ803、捌きローラ804により1枚づつ
分離して搬送ローラ805.806を経て原稿載置台8
07へ送りこむ方法と、第10図に示すように、原稿収
容部901に原稿Pを上向ぎにセットし最上面(即ち第
1頁)の原稿Pがら順にピックアップローラ902、給
送ローラ903、捌きローラ904により1枚づつ分離
してUターン経路905で表裏反転させ搬送ローラ90
6.907を経て原稿載置台908に送りこむ方法とが
知られている。
即ち、R終頁からコピーする場合の原稿送り込む方法と
して、原稿を下向きにセットし最上面の原稿から順に表
裏反転させないで送り込む方法と原稿を上向きにセット
し最下面の原稿から順に表裏反転させて送り込む方法と
があり、又第1頁からコピーする場合の原稿送り込み方
法として原稿を下向きにセットし最下面の原稿から順に
表裏反転させないで送り込む方法と、原稿を上向きにセ
ラ1〜し、最上面の原稿から順に表裏反転させて原稿f
j、百台に送りこむ方法とが行われている。
従来の原稿搬送装置の多くは、原稿収容部の一つの原稿
載置状態に対して原稿送り方法が一対一に対応して固定
されているため、2種類以上の原稿載置状態に対応でき
る構成を有していない。
このような不都合に対応すべく、最終頁送りと第1頁送
りモードを両方行い得る原稿搬送装置として従来より1
つの原稿収容部に対して上出し給紙部ど下出し給紙部の
両方を配設した装置が提案されているが、かかる従来装
置は構成上無理があり、制御が困難であるという欠点を
有していた。
[発明が解決しようとする問題点1 本発明は、原稿を収容し第1頁又は最終頁のいずれか一
方より順次送り出す原稿収容部に無理をかけることなく
、最終頁から原稿を送る場合でも、第1頁から送る場合
でも、原稿載置台上の原稿載置状態に対応して、主搬送
部と副搬送部の切換手段を動作させ原稿載置台に原稿を
送り込む搬送系路を切換自在に構成し、いずれの原稿給
紙モードにも対応しうる原稿搬送装置を提供することを
目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明の原稿搬送装置は、複数枚の原稿を収容し、収容
され5揃稿を順次送り出す原稿収容部と、該原稿収容部
から原稿載置台に該原稿を搬送する主搬送部と、 該主搬送部と巽なった経路を経て該原稿を該原稿載置台
に搬送する副搬送部と、 該主搬送部、該副搬送部を切換える切換手段と、該原稿
収容部の原稿載置状態に対応して、該切換手段を動作さ
せ、主、副搬送部の切換えを行なうようにしたことを特
徴とする。
[作用] 本発明のtrttm搬送装置では、原稿収容部の原稿載
置状態に対応して、主、副搬送部が切換手段により選択
的に切換えられ又最終頁送りと第1頁送り、あるいは搬
送経路の形態に関係なく、原稿収容部の原稿載置状態が
上向きの場合、原稿は表裏反転されて原稿載置台まで送
られる。一方、原稿載置状態が下向きの場合、原稿は表
裏反転せずに搬送される。
ここで、原稿収容部とは、複数枚の原稿を収容する容器
等のことで収容された原稿を最終頁または第1頁のいず
れか一方より順次送り出す部分であって、原稿搬送装置
の本体部と一体もしくは脱着可能な構成とすることが出
来る。
主搬送部とは、原稿収容部より原稿載置台に原稿の表裏
を反転させずに搬送する機能をもつ部分で送りローラ等
搬送手段が配設されている。排紙部はスイッチバック経
路又はUターン経路をもつものであることが望ましい。
副搬送部は、主搬送部に対するバイパス通路を含み原稿
収容部より原稿載置台に原稿の表裏を反転させて搬送す
る機能をもつ。副搬送部は、スイッチバック経路又はU
ターン経路とすることが好ましい。
切換手段は原稿の反転、非反転をちり御する制御手段と
この制御手段の信号により主搬送部および副搬送部の駆
動を−り罪する制御部からなる。
[実施例1 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
(第1実施例) 本発明の第1実施例を第1図及び第2図を参照して説明
でる。
本発明の原稿搬送装置1の全体溝底を第1図に、要部拡
大図を第2図に夫々示す。
第1図において、原稿搬送装置1は複写機−2−に¥i
着されている。複数枚の原稿をセット可能な原稿収容部
101にセットされたW%稿Pは、ピックアップローラ
102と給送ローラ103、捌ぎローラ104により1
枚毎、分離されて搬送ローラ105.106まで送られ
る。120は原稿Pの後端通過を検出するセンサーであ
る。給紙された原IPは、停止している搬送ローラ10
5.106にて先端レジストが行われる。搬送ローラ1
05.106の下流には切換手段を構成する切換えフラ
ッパ116が設置され、原稿の搬送方向を主搬送部を構
成するストレート経路である主搬送路200と副搬送部
を構成しスイッチバック経路たるDI III送路30
0とに選択的に切換制御する。
搬送ローラ105.106により給送されてき体原稿P
を、そのまま、ストレートに主搬送路200に沿って原
稿載置台201上に送る場合には、切換えフラッパ11
6は第1図及び第2図の実線位置にセットされる。一方
原8XPを表裏反転させるべく副搬送路300 (スイ
ッチバック経路)へ導く場合には、副搬送部の切換えフ
ラッパ116は図中破線で示す位置にセットされる。副
搬送路300の略折返点にはスイッチバックローラ10
7.108が設けられている。これらスイッチバックロ
ーラ107.108に達する副搬送路300の往路には
、フィルム状の弾性部材123が設けられ、搬送ローラ
105.106から給送された原1iPが副搬送路30
0の往路に沿って進行するのを許可する働きをする。ス
イッチバックローラ107.108から送り出された原
稿Pは弾性部材123により副搬送部の経路300のう
ち、ピンチローラ109.110へ向かう復路に沿って
移動するよう案内される。スイッチバックローラ107
は、搬送ローラ105.106からの原稿進入時には、
矢印す方向へ回転し、反射型光センサ(スイッチバック
センサ)121による原稿Pの後端が検出されたときC
方向へ回転して、原稿Pの進行方向を変更する。こうし
て原fIPをピンチローラ109.110へ送る。
主搬送部を構成する主搬送路200に沿ってストレート
に、あるいは副搬送部を構成する副搬送路300に沿っ
てスイッチバックしてピンチローラ109.110まで
送られた原稿Pは搬送ベルト111のa方向回転により
、原稿載置台201上の基準位置まで送られる。原稿P
は所望の複写工程が完了すると、再び、搬送ベルト11
1のa方向回転により主排紙トレー118の方向へ送ら
れる。搬送ベルト111の上流側には排紙切換えフラッ
パ117が設置され、原mPを表裏反転して排出する場
合には、第1図の実線位置にてUターン経路400を経
て排紙ローラ114.115へ導き、主排紙トレー11
8へ排出する。表裏反転させずに、排出づる場合には、
排紙切換えフラッパ117は第1図の破線位置にセット
され原稿Pは、排紙ローラ112.113より副排紙ト
レイ119に排出される。
次に原稿を最終頁から順次送り出すモード(以下最終頁
送りモードと称す)、第1頁から順次送り出ずモードく
以下第1頁送りモードと称す)の各動作について説明す
る。最終頁送りモード時には、まず原稿収納部101に
原稿Pを最終頁がm上面になり、画像面が下向きの状態
でセットづる。
原稿Pはピックアップローラ102と給送ローラ103
、捌きローラ104により1枚づつ順に分離され、搬送
ローラ105.106まで送られる。
このモードでは切換手段の制御手段(図示せず)は原稿
Pの非反転位置に切換えられ、切換えフラッパ116は
原稿載置台201までストレートな主搬送路200を形
成すべlJ1%えセットされる。
従って原1iPはピンチローラ109.110へ直線的
に送られ、原稿載置台201の所定位置に画像面が下向
きの状態でU、置される。その後複写工程が行われ、排
紙切換えフラッパ117(第1図の実線位置)に案内さ
れUターン経路400を通って主排紙トレー118に表
裏反転して排出される。
第1頁送りモード時には、まず原稿収納部101に原I
Pを第1頁が最上面になり、画像面が上向ぎの状態でセ
ットする。原稿Pは最終頁送りモード時と同様ピックア
ップローラ102と給送ローラ103、捌きローラ10
4により1枚づつ順次分離され、搬送ローラ105.1
06まで送られる。このモードでは、制御手段(図示せ
ず)は原石Pの反転位置に切換えられ、切換えフラッパ
116は副搬送部を構成する副搬送路300を形成すべ
くセットされる。原稿Pは副搬送路300の往路に沿っ
てスイッチバックローラ107.108へ送られ、ここ
から副搬送路300の復路に(〆)ってピンチローラ1
09.110へ送られ、この間において原稿の表裏反転
が行われる。即ち、原稿Pは画像面が下向きの状態でピ
ンチローラ109.110により原稿載置台201上の
所定位置まで送り込まれる。ここで複写工程を完了した
のち、排紙フラッパ117(第1図の破線位置)に案内
され副排紙トレー119に非反転状態でストレートに排
出される。
以」−の各動作により、原稿収容部の原&T装置状態に
対応して、主、副搬送部が切換手段により切換えられ最
終頁からでも、第1頁からでも原稿載置台201上で画
像面が下向きになるように送り込むことが可能で、いず
れの搬送形態にも対応できる。
(第2実施例) 第3図に示すように複写機201.、装着された原稿搬
送装置1の排紙部304をスイッチバック経路として設
計した。第3図において、20は御写機本体、201は
原稿収納部である。この原稿収納部201から原稿載置
台301までの搬送は第1実施例と同様であるため詳細
な説明は省略する。
202はピックアップローラ、203は給送ローラ、2
04は捌きローラ、205.206は搬送ローラ、21
0.220及び221は夫々原稿Pの後端通過を検出す
るセンサーである。第3図において排紙フラッパ129
は実線位置にセットされているが、この場合は第1頁送
りモードを示すもので、原稿載置台301にて複写工程
を完了した原IPはストレート経路302、排紙ローラ
126.127を経て排紙トレー128上に排出される
。最終頁送りモードが選択されたとき第3図において排
紙フラッパ129は破線位置へ切換えられる。従って原
v5Pは複写模、スイッチバック経路303の往路に沿
って導かれスイッチバックローラ124.125に係合
した後、スイッチバック経路303の復路を経て排紙口
〜う126.127へ送られ排紙トレー128上へ表裏
反転して排出される。130.131は原稿Pの後端通
過を検出するセンサーである。
(第3実施例) 第4図は、本発明の原稿搬送装置の第3実施例の慨念図
を示すものである。
図において、原稿収容部305にセットされた原稿Pは
、ピックアップローラ306と給送ローラ307、捌き
ローラ308により1枚毎、分離されて搬送ローラ30
9.310まで送られる。
311は原稿Pの後端通過を検出するセンサーである。
給紙された原稿Pは搬送ロー5309.310にて先端
レジストが行われる。搬送ローラ309.310の下流
には切換手段を構成する切換えフラッパ312が設置さ
れ、原稿Pの!2送方向を主搬送部を構成するストレー
ト経路313と副搬送部を構成するスイッチバック経路
314とに選択的に切換制御する。本実施例は原稿収容
部305に載置された原稿Pの最下面が順次送り出され
る点で第1及び第2実施例と基本的に異っている。なお
、第4図において391はフィルム状の弾性部材でW4
稿Pがスイッチバック経路の往路を通過するのを許可す
る働きをする。
本実施例において、原稿Pを上向きに原稿収容部305
にセラ1−シた場合、原稿Pは最終頁からコピーされる
モードとなり、この場合、切換えフラ・ツバ312は第
4図の破線位置にセットされ、原稿収容部305から送
り出された原WXPは副搬送部を構成するスイッチバッ
ク経路314、スイッチバックローラ315.316と
係合した後スイッチバック経路314の復路を通過して
表裏反転されてピンチローラ319.320に送り込ま
れて、原稿tH台322の所定位置でコピー終了後搬送
ベルト321により矢印a方向へ再び駆動され原稿Pは
実線位置にセットされている排紙フラッパ323に案内
されUターン経路328を通り、排紙ローラ329.3
30により表裏反転して主排紙トレー331上に排出さ
れる。
一方原稿Pを下向きに原稿収容部305にセラ1−シた
場合、原稿Pは第1頁からコピーされるモードに変わり
、切換フラッパ312は第4図の実線位置にセラ1へさ
れ、原稿収容部305から送り出された原稿Pは主搬送
部を構成するストレート経路313を通り表裏反転され
ずにピンチローラ319.320に送られ、搬送ベルト
321により矢印a方向へ原稿載置台322の所定位置
まで搬送される。複写工程完了後は、図の破線位置にセ
ットされている排紙フラッパ323により排紙ローラ3
25.326により導かれ、副排紙トレー327上に排
出される。尚、317.318は上記センナ311と同
様、原稿Pの後端の通過を検出するセンサである。
(第4実施例) 第5図は、本発明の原石搬送装置の第4実施例の概念図
を示すものである。
図において、原稿収容部332にセットされた原稿Pは
ピックアップローラ333と給送ローラ334、捌きロ
ーラ335により一枚毎、分#されて搬送ローラ337
.338まで送られる。336は原稿Pの後端通過を検
出するけンサである。
WJ送ローラ337.338の下流には切換手段を構成
する切換えフラッパ339が設置され、原稿Pの搬送方
向を主搬送部を構成するスイッチバック経路340を副
搬送部を構成するUターン経路341とに選択的に切換
制御する。本実施例では原稿収容部332に上向き、あ
るいは下向きに載置されlこ原稿Pの最上面が順次送り
出される方法を採用している。又390はフィルム状の
弾性部材で原稿Pがスイッチバック経路340の往路に
沿って通過するのを許、可する働きをする。
本実施例において原稿Pを下向きに原稿収容部332に
セットした場合、原稿P i、を最終頁から送られるモ
ードとなり、この場合切換えフラッパ339は第5図の
実線位置にセットされ、原稿収容部332から送り出さ
れた原稿Pは主搬送部を構成するスイッチバック経路3
40、スイッチバック(]−ラ342.343と係合し
たのち再びスイッチバック経路340の復路(下面)を
通過するがこの場合は表裏反転は行なわれず当初の載置
状態の通り画像部が下向きのままピンチローラ346.
347に送り込まれ、搬送ベルト348により矢印a方
向へ駆動され原稿載置台349の所定位置まで搬送され
る。複写工程完了後原稿Pは上記第3実施例と同様に、
第5図の実線位置にセットされている排紙フラッパ35
0に案内されUターン経路354を通って排紙ローラ3
55.356によって主排出トレー357上に表裏反転
状態で排出される。
一方、原稿Pを上向きに原稿収容部332にセットした
場合、原稿Pは第1頁からコピーされるモードに切換ら
れ、切換フラッパ339は第5図の破線位置にセットさ
れ、原稿収容部332から送り出された原稿Pは副搬送
部を構成するUターン経路341を通り表裏反転された
侵ピンチローラ346.347、搬送ベルト348によ
って矢印a方向へ原稿載置台349の所定位置まで搬出
される。複写工程完了後は図の破線位置にセットされた
排紙フラッパ350により案内され、排紙ローラ351
.352によって副排紙トレー353上にストレート排
出される。尚、344.345は上記センサ336と同
様、原稿Pの後端の通過を検出するセンサである。
(第5実施例) 第6図は本発明の原稿搬送装置の第5実施例の概念図を
示すものである。
図において、原稿収容部358にセットされた原稿Pは
ピックアップローラ359と給送ローラ3601捌きロ
ーラ361により一枚毎、分離されて搬送ローラ363
.364まで送られる。362は原稿Pの少端通過を検
出するけンザである。
給紙された原稿p t、を搬送ローラ363,364に
て先端レジストが行なわれる。搬送ローラ363、36
4の下流には切換手段を構成するフラッパ365が設置
され、原稿Pの搬送方向を主搬送部を構成するスイッチ
バック経路366と副搬送部を構成するUターン経路3
73とに選択的に切換制御する。本実施例では原稿収容
部332に上向き、あるいは下向きに載置された原稿P
の最下面が順次送り出される方法を適用している。又、
369はフィルム状の弾性部材で、搬送ローラ363.
364から搬送された原iPがスイッチバック経路36
6の往路に沿って進行するのを許可する動きをする。
本実施例において、原稿Pを上向きに原稿収容部358
にセットした場合、原稿PはR終頁から送られるモード
となり、この場合、切換フラッパ365 G、を第6図
の破線位置にセラ1へされ、原稿収容部358から送り
出された原稿Pは副搬送品を構成するUターン経路37
3により表裏反転された後ピンチローラ375.376
、搬送ベルト377により矢印a方向へ原稿載置台37
8の所定位置まで搬送される。複写工程の完了後、原(
liPは、実線位置にセットされた排紙フラッパ379
によりUターン経路383へ導かれ表裏反転されて排紙
ローラ384.385によって主排祇トレー386上に
排出される。
一方、原稿Pを下向きに原稿収容部358にセットした
場合、原稿Pは第1頁からコピーされるモードに変わり
、切換フラッパ365は第6図の実線位置にセットされ
、原稿収容部358から送り出された原稿Pは主搬送部
を構成するスイッチバック経路366を、表裏反転され
ずにピンチローラ375.376により駆動され、搬送
ベルト377により矢印a方向へ原稿載置台378の所
定位置まで搬送される。複写工程完了後は、図の破線位
置にセットされた排紙フラッパ379により案内され、
経路393を経て排紙ローラ380.381によって副
排紙トレー382上にストレート排出される。尚、第6
図中372.374は原稿Pの後端通過゛を検出するセ
ンサである。
以上各実施例に示した原稿載置状態及び原稿収容部から
原稿載置台までの搬送形態を要約すれば、第1表に示す
ようになる。
第  1  表 [効果] 本発明の原稿搬送装置は、原稿の主搬送部と副搬送部、
及びこれら主、副搬送部を切換える切換手段を設け、原
稿収容部の原稿の各原稿載置状態に対応して原稿の最終
頁から送る場合でも、第1頁から送る場合も確実に搬送
することができる。
又従来提案された装置のように機械的及び制御方式にS
理を生じることがなく、原稿送りの多様性に簡単な構成
でもって対応できるという大きな実用的効果をもつもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原稿搬送装置の第1実施例を示す要
部側面図であり、第2図は第1図の一部拡大断面図であ
る。第3図は本発明の原稿搬送装置の第2実施例の要部
側面図であり、第4図は本発明の原稿搬送装置の第3実
施例の基本構成の概念図であり、第5図は本発明の第4
実施例の基本構成の概念図であり、第6図は本発明の第
5実施例の基本構成の概念図である。第7図乃至第10
図は従来の原稿送り装置の概念図を夫々示す。 1.10・・・原稿搬送装置 、2−1L史・・・複写機本体 101.201.305.332.358・・・原稿収
納部 102.202.306.333.359・・・ピック
アップローラ〈主搬送部)103.203.307.3
34.360・・・給送ローラ(主搬送部) 104.204.308.335.361・・・捌きロ
ーラ(主搬送部) 105.106.205.206.309.310・・
・搬送ローラ(主搬送部) 116.216.312.339.365・・・切換フ
ラッパ(制御部) 107.108.207.208.315.316・・
・・・・スイッチバックローラ〈副搬送部、スイッチバ
ック装置) 200.302.313.340.366・・・ストレ
ート経路(主搬送部) 300.303.314・・・スイッチバック経路(表
裏反転用、副1112送部) 340.366・・・スイッチバック経路(非反転用、
主搬送部) 342.343.370,371 ・・・スイッチバックローラ(主搬送部)120.12
1.122.220,221.222.311.317
.318.336.344.345.362.372.
374・・・センサ109.110.209.210,
319.320、346.347、375.376・・
・ピンチローラ 111.211.321.348.377・・・搬送ベ
ルト 117.129.323.350,379・・・排紙フ
ラッパ(切換手段) 328.341.354.373.383.400・・
・Uターン経路(副搬送路)P・・・原稿

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数枚の原稿を収容し、収容された該原稿を順次送り出
    す原稿収容部と、 該原稿収容部から原稿載置台に該原稿を搬送する主搬送
    部と、 該主搬送部と異なった経路を経て該原稿を該原稿載置台
    に搬送する副搬送部と、 該主搬送部、該副搬送部を切換える切換手段と、該原稿
    収容部の原稿載置状態に対応して、該切換手段を動作さ
    せ、主、副搬送部の切換えを行なうようにしたことを特
    徴とする原稿搬送装置。
JP27240686A 1986-11-15 1986-11-15 原稿搬送装置 Pending JPS63127946A (ja)

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JP27240686A JPS63127946A (ja) 1986-11-15 1986-11-15 原稿搬送装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63139848A (ja) * 1986-11-29 1988-06-11 Minolta Camera Co Ltd 自動原稿送り装置
JPH0192146A (ja) * 1986-11-29 1989-04-11 Minolta Camera Co Ltd 自動原稿送り装置
US7108260B2 (en) * 2003-12-19 2006-09-19 Palo Alto Research Center Incorporated Flexible director paper path module

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63139848A (ja) * 1986-11-29 1988-06-11 Minolta Camera Co Ltd 自動原稿送り装置
JPH0192146A (ja) * 1986-11-29 1989-04-11 Minolta Camera Co Ltd 自動原稿送り装置
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