JPS63127122A - 計量方法と計量装置 - Google Patents

計量方法と計量装置

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JPS63127122A
JPS63127122A JP27361786A JP27361786A JPS63127122A JP S63127122 A JPS63127122 A JP S63127122A JP 27361786 A JP27361786 A JP 27361786A JP 27361786 A JP27361786 A JP 27361786A JP S63127122 A JPS63127122 A JP S63127122A
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weighing
hopper
weighed
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weight
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JP27361786A
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Mitsugi Usagawa
宇佐川 貢
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は市場を流通する数多くの消費者に提供せられ
る商品を包装する際に使用する計量器が、−包装単位全
一台で計量する従来の方式から最近のエレクトロニクス
技術を応用し、複数台の計量器を用いて被計量物をラン
ダムに計量しマイクロコンピュータ−によりその検出重
量値を組合わせ演算して設定目標重量値を得る方式の組
合わせ計量装置とその計量方法に関するものである。
〔従来技術〕
重量単位で又は重量を基準として市場を流通する商品は
量目不足で消費者の利益を損う事があってはならずこれ
は計量法の規制も受ける、生産側もこれに対応しその包
装には正しい計量を行う努力をし又計量装置の改善も進
められて来たが中でも高い精度の期待出来る組合わせ方
式の計量装置の導入が多くなって来ている。
この組合わせ計量装置は従来の一包装単位の被計量物を
一台毎の計量器により計量を行なう方式に比較して、囲
体の重量のバラツキが多い野菜類、果実等の農産物から
スナック菓子、食品等の広い範囲の被計量物の計量に殊
に有効で確実に計量精度は向上し、信頼度も高いがその
構造上、計量機構や各部に機械、電気部品も多く装置自
体複雑となり父祖合わせ演算により設定目標重量値をマ
イクロコンピュータ−を使用して求める為のエレクトロ
ニクス技術、又その運用に高度のソフトウエヤも必要と
なる。
この様に消費者に計量精度の高い商品を提供する努力が
払われているが、生産側では高い計量精度を維持しつつ
能率をあげる為計量速度を上げる事が課題となっている
組合わせ計量装置はその構造上、上部から被計量物を順
を追って複数台の計量ホッパー(−供給し計量を行ない
検出された各重量値で組合わせ演算を行ない、組合わせ
の対象となった被計量物を下部に排出して次工程(=送
る工程の繰返しにより計量を続けるがこの被計量物の流
れが重力(二より行なわれるのでその形状、嵩比重等の
物性による制約の中でこの組合わせ方式の計量装置の計
量精度をより高め計量速度を更(=上げる技術の開発と
その実施が求められている。
〔従来技術の問題点〕
この様(二組合わせ計量装置は複数台の計量セット(=
被計量物を設定目標重量値;:対し適宜に分割し供給し
計量ホッパーにより計量しその各重量値の組合わせ演算
をマイクロコンピュータ−により高速で行ない設定目標
重量値に等しいか、又は出来るだけ近い重量値を求める
方式であり組合わせ対象重量値と総組合わせ数の関係は
2 乗で示され組合わせ対象重量値数Nが多い程組合わ
せ総数は多くなり設定目標重量値(二より近い重量値が
得られる。
組合わせ計量装置は通常計量セットを円周上に所定数配
置しその中心の上部に設けた分散テーブル上(二被計量
物を供給しこれを分散供給フィーダーにより量刑(=各
計量セットの先づプールホッパーに供給して貯留し、次
にその下部(二設けたロードセル等を使用した重量検出
装置に保持される計量ホッパー(二供給して重量を検出
しこれが組合わせ対象重量値となる。
初期の組合わせ計量装置は計量セットが、少なくては組
合わせ精度が不充分であり多くし過ぎても計量センサー
の重量検出精度に限界があるので通常は10系列程度が
主流でこの場合の組合わせ総数は先述の通りで2” =
 1024となりこの中からスナック菓子等の比較的嵩
比重が低く軽い被計量物で設定目標重量値(二近い組合
わせ重量値を得る計量を毎分40〜60回程度の、又豆
菓子、キャンディ類等の比較的嵩比重の高い被計量物で
50〜70回程度計量し、組合わせ演算して設定目標重
量値を取出し次工程の包装機等に送って包装が行なわれ
ていた。
これを更に能率を上げる為に計量セットを14系列程度
に増やしてその組合わせ総数を214=16384とし
この中から使用する包装機の性能、能力(:より毎分7
0〜90回程度の、又は同時に2組の組合わせ重量値を
得るツインタイプの計量器とし毎分40〜60回の組合
わせ重量値を得る方式も開発され使用されて来た。
この様に組合わせ対象重量値数が多い程組合わせ精度は
高く能率も艮くなる方向であるが実際)二は計量セット
を増やす事となりその分、計量装置が大型となって部品
点数も増え複雑となり又マイクロコンピュータ−での組
合わせ演算速度にも制約があり単(二計量セット数を増
やして組合わせ総数を多くする方法には限界があった。
これを改善する為に各計量セットにメモリーホッパーを
追加して取付け、計量ホッパーで計量し重量値を検出し
た被計量物をメモリーホッパー:二供給しこの重量値と
、この動作により空となった計量ホッパーに次の被計量
物を供給し計量して得た重量値を組合わせ対象重量値と
し、計量セット数は同一でも組合わせ対象重量値数を2
倍とする方法、更(=はメモリーホッパーを2個或いは
それ以上設けて先述した計量ホッパーとメモリーホッパ
ーの重量値を組合わせ対象とし、又メモリーホッパーを
各計量ヘッド毎(二複数とした場合このメモリーホッパ
ーのみを組合わせ対象とする組合わせ計量装置も開発さ
れ、組合わせ演算も全組合わせ対象重量値を毎回組合わ
せるとその総数が2N乗で膨大となり計算:二時間を要
し能率が下がるので計量精度が信頼出来る範囲の組合わ
せ数の幾組かのグループ(二分割しこれを順番;二組合
わせ演算を行なう方法、マイクロコンピュータ−に計算
専用の素子を組込み、又はマルチで計算する等の方法も
開発され使用されている。
然し乍ら組合わせ計量装置が計量精度を保持し高速で計
量を行なう為には組合わせの対象となったメモリーホッ
パー或いは計量ホッパーから次工程の包装機等に排出し
供給され空となった各ホッパーに被計量物を計量し、間
断なく補充して組合わせ対象、tn値の総数に維持し続
ける事が重要である。
計量セットがプールホッパーと計量ホッパーの1対1で
なる場合の補充は短時間で最も容易であるが、前記の通
り組合わせ総数を20或いは30と多くする場合これを
単純に同一円周上に配置する事は実際上無理で、この数
を限定して計量ホッパー下部にメモリーホッパーを追加
して設けた組合わせ計量装置についても述べたが、組合
わせ演算の際その組合わせ対象重量値が同一計量セット
から1閏選ばれた時の補充はサイクリックに次には補充
されるが2個或いはそれ以上組合わせ対象重量値を有す
る組合わせ計量装置で2 !vA或いはそれ以上同一計
量ヘッドから組合わせの対象となれば次の回;二1@し
か補充されず、組合わせ対象重量総数が減る事は避けら
れないと云う決定的な問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は組合わせ方式の計量装置により被計量物
の計量を高精度〈高速で行なう為に各計量セットがプー
ルホッパー1圓に対し1@の計量ホッパーが主流であっ
た従来の方式で毎回の計量動作を能率を上げる為、只高
遠に行なう方法から、計量ホッパーの下方に1個又は複
数個のメモリーホッパーを設けこれに重量検出した被計
量物を供給保持し、組合わせ対象重量値としてその総数
を多くする方法をとり、この組合わせ対象重量値を計量
精度を保証し得る範囲の数のグループに分けて順次又は
逐次組合わせ演算を行なっては設定目標重量値に近い組
合わせ重量値を得て、その組合わせの対象となった被計
量物を次工程に送り空となった当該各ホッパーに次の組
合わせの対象となる被計量物の供給、計量、波光を高速
で行ない計量開始時の組合わせ対象重量値数は多く用意
していても計量動作の進行に伴なって、その補充供給の
遅れ等で次第に減少する事なく絶えずその組合わせ計量
装置の組合わせ計量に組合わせ対象重量値数を多く維持
し小型、高速で然も高精度の組合わせ計量装置と計量方
法を提供する事にある。
〔発明の構成〕
本発は以下の通りに構成される、即ち従来の組合わせ計
量装置の基本的なパターンである計量セットを円周上に
配置しその上部中央に分散テーブルを設けこれから放射
状(=設けた分散供給フイ−ダー(二より各計量ヘッド
毎(二液計量物を供給出来る構造とする。
組合わせ計量装置が使用された初期の装置寸法は計量セ
ット101固の計量装置で外寸が縦、横1.6メ一トル
程度もあり包装機の上部(−計量装置が包装機や被計量
物を計量装置への供給コンベヤー等から発生する振動の
影響を受ける事の無い様、頑丈な独立した架台の上に設
置されていたが最近)二至り計量装置各部が小型化され
これ(=伴なって軽量化も進み、昨今では組合わせ計量
装置を包装機と一体にした計量包装機も提供される様(
=なった。
組合わせ計量装置各部の寸法は計量の対象となる被計量
物の形状、嵩比重、毎回の計量重量値と1回の組合わせ
演算に使用する、重′ikを検出済で組合わせ対象と出
来る被計量物を収容したホッパー数等に基づいてプール
ホッパー、計量ホッパー、メモリーホッパーの容積形状
を決めこれに加えて各ホッパーの排出プレートの開閉方
向、同じく開閉駆動機構等により決定される。
本発明(二基づく計量セットは上下系列的にプールホッ
パ% 計量ホッパーと更(=メモリーホッパーを配置し
てなり、先づプールホッパーは直径方向直角に2室以上
の複数室に区画しその形状、寸法は前記諸条件を満たし
たものとしその下部(=計量ホッパーを配置する。
この計量ホッパーもプールホッパーと前記諸条件は同様
でその各室1ユ対応した形状で同数並列に相互に接触し
ない間隔を保ち接近して配置し閂別(二独立させ、それ
ぞれロードセル等の重量検出センサーを設けた重量検出
装置にて保持する。
この重量検出装置は計量セットの設置数により取付円周
と取付角度に規制された取付面積が決まってかりその範
囲内で各計量セット毎のそれぞれのホッパー開閉機構及
び重量検出装置を収める為各型量検出センサーを相互に
接近させたものとなる、更(=その下部にメモリーホッ
パーを設ける。
メモリーホッパーもプールホッパー同様で計量ホッパー
と同数、それぞれに対応し重量値を計量した被計量物の
供給を受け、又個別;;排出し得る構造とし、排出され
た被計量物はその下部(二設けた集合シュートにより集
め次工程の包装機等に送られる、この様に複数室に区画
されたプール水。
パー、複数閏並列に配置された計量ホッパー更には複数
室に区画されたメモリーホッパーの各室に被計量物1f
r:門別(=供給する事が重要でその為分散供給ツイー
タ゛−とプールホッパーの間(=、供給案内板を設けこ
の傾斜角を変えてプールホッパーの全室が空であれば全
室同時(二又何れかの室が空であればその室に必要に応
じて供給し、以下計量ホッパー、メモリーホッパー典例
れかの室が空であれば逐次上部に位置するホッパーから
供給し常にホッパーの各室を満たす動作全繰返えす。
これにより組合わせ計量装置の上部中央の分散テーブル
に供給された被計量物は分散供給フィーダー(二より各
計量ヘッドの先づプールホッパーの各室に供給され、引
続いてその下部の計量ホッパーの各室に供給され閏別に
計量する、これにより重量値が検出された被計量物は更
(二その下部のメモリーホッパーの各室に供給され、こ
の各メモリーホッパーの重量値が設定目標重量値を得る
為の組合わせ対象重量値となり計量開始と共(:この重
量値で組合わせ演算を行ない、組合わせの対象となった
メモリーホッパーの各室の被計量物を下方に排出し空と
なった各室(=は上述の順序で被計量物の供給補充を行
ない次の組合わせ演算を行なう事となるが、このメモリ
ーホッパーのみでなくこれに加えて計量ホッパーで計量
済の各被計量物も父祖合わせ対象重量値として組合わせ
演算に加える事も計量ホッパー各室の形状を変え、排出
プレートをその開閉方向がメモリーホッパーに供給する
方向と直接集合シュートに排出する方向に岡別に操作開
閉する事により行ない、組合わせ対象重量値数を多くし
その対象値をグループ分けしてオーバーラツプして順次
演算し計量速度を上げる事も可能で、更;二この様に構
成される計量セットでは各ホッパーへの被計量物の供給
、排出の動作、或いは重量値の検出が上段のプールホッ
パー、中段の計量ホッパー、下段のメモリーホッパー相
互が同時、同一のタイミングでサイクリックに行なわれ
る事となり各ホッパーの開閉機構及び重量検出装置の電
気系を各計量セット毎4二1セット(=集約して計量セ
ットの内側空間C二位置させ、組合わせ計量装置を構成
し一全体として部品点数を減らし電気系を簡素化し、然
も組合わせ対象重量値の総数を組合わせ演算(:使用す
れば直ち(二補充して維持し、これ(二より各部の機械
的動作は特(=高速(ニせずとも全体として高精度、高
速で能率の良い計量を行なう事が出来る。
〔実施例〕
次(二本発明の実施例を図面C:よって説明する。
第1図は本発明(二基づく計量セットを12系列とした
組合わせ計量装置の一部断裁平面図、第2図はその各計
量セットのプールホッパー1@を区画して2室とし、計
量ホッパーを2@、メモリーホッパー111Iを区画し
て2室とした1系列分の斜視説明図を示す。
第1実施例では先述した通り平面円周上(二計量セット
1を12系列等間隔(二装置しその中央上部(二設けた
分散テーブル2上1:被計量物を供給し分散供給フィー
ダー3(二より各計量セット1方向(=送られプールホ
ッパー4(二供給される、その際プールホッパーが2室
共空であればその上部(=設けた供給案内板5を垂直と
し左右の各室C−分散供給フィーダー3を駆動しその先
端から送り出される被計量物を供給案内板5(二より2
分して同時ζ:供給する、続いて計量ホッパー6.6が
2個共空であればプールホッパー4から対応する計量ホ
ッパー6.6の各室C:その被計量物を同時(二供給す
る。
計量ホッパー6.6が2IIiI共空であればプールホ
ッパー4から対応する各計量ホッパー6.6に同時(ニ
プールホッパー排出プレート7.7を開いて被計量物を
供給する、この計量ホッパー7.7はそれぞれのホッパ
ーの排出プレートの駆動ユニット収容部8の中心側で各
計量ホッパー6.6毎(;並列(二並べたロードセル9
.9t−支持金具10(:て固定し、外周側でこのロー
ドセル9.9に保持金具11.11で蘭別C二計量ホッ
パーC:装着し供給された被計量物の重量値を検出する
この重量検出:二際してはプールホッパー4より排出さ
れ落下(−より計量ホッパー6.6(二被計量物が供給
されるのでその際ロードセルに衝撃ヲ伴った荷重がかか
るので、その衝撃が減衰し安定して後重量値を検出する
この実施例では先述の通り並列に配置した計量ホッパー
6.6が21IiiI共空であればプールホッパー4の
各室から同時に被計量物を供給するがプールホッパー排
出プレート7.7の開閉のタイミングが同一であれば被
計量物が両計量ホッパー6゜6に同時(二供給されロー
ドセル9.9が安定する::要する時間は略同−であり
本実施例では並列2台のロードセル9・9の出力を第7
図の重量検出部と重量検出装置の概略構成図に示す通り
A/D変換器等共用し閾々4;は必要最少限の部品:二
止め、ロードセル9の安定を待って片側の重量値を検出
し引続いて直ち(二回路を切り替えて次のロードセル9
から重量値を検出する。
次にその下部のメモリーホッパー12の各室に両計量ホ
ッパーの排出プレート13.13’i開いてその被計量
物を供給する。
以上の動作(二より配置した各計量セット1のメモリー
ホッパ−12には重量値を計測した被計量物が収容され
空となった計量ホッパー6.6(=はプールホッパー4
から次の被計量物を供給し、計量し更(:プールホッパ
ー4には分散供給フィーダー3t−駆動し供給案内板5
ft所定角度に保持して次に計量ホッパー6.6の計量
(二備える被計量が供給され、総てのホッパー(二被計
量物が収容されて計量準備が完了する、この間計量ホッ
パー6.6で検出された被計量物の重量値、メモリーホ
ッパー12に移出された被計量物の重量値等はその都度
マイクロコンピュータ−に記憶され被計量物の移動と共
にシフトされ組合わせ演算の対象重量値となる。
これが包装機等に連動し所定重量の被計量物を供給する
場合であれば包装機の運転が開始されると共に組合わせ
演算を実行しメモリーホッパー1412に収容された被
計量物の重量値をマイクロコンピュータ−(二より組合
わせ演Jを行ない、設定目標重量値又はその近似値とな
る組合わせ重量値を決定し組合わせ対象となったメモリ
ーホッパー12.12はその排出プレート14を開いて
包装機にその被計量物を供給し、空となったメモリーホ
ッパー12.12にはその上部(二位置する計量ホッパ
ー6.6より次の組合わせ対象となる被計量物を供給補
充し、これにより空となった計量ホッパー6.6+”−
は更(−その上部(二位置するプールホッパー4.4よ
り波計を物の供給補充を順次、各ホッパー共組合わせの
対象に各計量セットでプールホッパー4の画室が選ばれ
た時(=は先述の通りに、又片側であればその室(一対
応して同様の動作を繰返し常に空となったメモリーホッ
パー12.12f二は重i1を検出した被泪量物の供給
補充を速やかに繰返し組合わせ演算に対応する。
第4図は第2図に示した第1実施例の組合わせ対象とな
る重量値数の説明図でその初期値は計量ホッパー   
 メモリーホッパー” 1、−J * WI MJ ;
−・”’/’l*4@  Ml、、、JaM”4@・・
−・・Ml、4組合わせ数  使用しない      
24 個以上の通り組合わせ対象重量値の総数は2!6
となりこの中から設定目標重量値を得る組合わせ演算を
行なう。
第2実施例 第3図は本発明の第2実施例(=基づく計量セットの1
系列分の斜視説明図を示すもので分散テーブル2上(二
供給した被計量物は分散供給ツイータ。
−3(二より各計量セット1の区画板により2室に区画
したプールホッパー4の各室が共(二空であれば供給案
内板5を垂直とし2室同時(二、文例れかの片室のみが
空の場合には供給案内板5の傾斜を該当する側に傾けて
空の室にのみ供給する。
次(=同じくその計量セット1(=2[固並列に配設し
た計量ホッパー6.6に対しても両方兵卒であれば対応
するプールホッパー排出プレート7.7を開いて同時に
又片側のみであればその計量ホッパー6に対応したプー
ルホッパー4の排出プレート7を開いて供給する事(二
よりその何れの場合でも直ちに被計量物を供給し計量す
る。
計量は第1実施例と同様(二各計量ホッパー6.6(=
ロードセル9.9は岡別に装着し重量値の検出は1計量
セット当り1組の重量検出装置により行なう、更に2室
に区画したメモリーホッパー12の各室に対しても状況
に応じ2室同時に、又は空となつ次側の室(二のみ計量
ホッパー6から計量完了し重量値の検出終った被計量物
を直ちに供給補充する事は第1実施例と同様であるが、
この第2実施例では並列配置した計量ホッパー6.6そ
れぞれをその下部;二位置するメモリーホッパー12の
各室に供給する排出プレート13と更(=その下部に設
けである集合シュート15:二直接排出する今一つの排
出プレート13′を設けた構造とする。
この両排出プレート13.15′を使い分ける事により
その組合わせ対象重量値数は第1実施例の場合より計量
水、バー数だけ増える事となり組合わせ数の初期値は第
5図(;示す 計量ホッパー    メモリーホッパーW、J@W14
*”−”Wllu@  Ml−!@Ml−J@”−”M
114@w、−J a w、 −J @・・−・・W、
34. M、−0M!4.・・−・・M、、 ++X 
a組合わせ数     24閏        24個
と合計48蘭となり組合わせ総数は211にも及びこの
中から設定目標重量値を得る組合わせ演算を行う。
以上第1実施例と第2実施例の詳細を述べたが組合わせ
演算に際し、現在多用されているのは組合わせ対象重量
値の101固を1グループとしこの中から1岨の組合わ
せ重量値を得る方式でこの方式で行なえば第1実施例で
は2“9の組合わせが2組で4個が残り、第2実施例で
は同じ<21sの組合わせが4組と更に8凹が残りこれ
を順番に1組宛組合わせ演算を行ない設定目標重量値を
選び組合わせ対象となった各ホッパーから順次被計量物
を排出して次工程に送り空となったホッパーには先述の
通り補充供給を行ない、組合わせの対象から外れたホブ
パーは補充供給の終ったホッパーを共に組合わせ対象に
加え新たな組合わせグループを形成し、組合わせ演算を
行ないこれを繰返して組合わせ計量を続行する。
この実施例第1、第2共に組合わせ演算毎に毎回1組の
組合わせ重量値を得られる事は勿論であるがこの組合わ
せ計量装置の12系列の計量セットを6系列宛の2グル
ープに分けそれぞれのグループから1組の組合わせ重量
値を1閂宛、計2@同時に取出して2袋同時に包装する
タイプの包装機に送り能率の良い包装を行なう事も出来
る。
第2実施例で述べた方式では計量セットを減らし10系
列としてもその組合せ対象重量値は40個となり計量装
置は小型となり高精度、高速の計量を行なう事も可能と
なる、又各計量セ、トに設ける計量ホッパー数も余り多
くしては問題も生じ、3個程度迄なら装置各部が特に複
雑となる事は無い、又この様に並列配置した計量ホッパ
ー6.6の重量検出センサーのロードセル9.9の荷重
線Fに偏荷重がかかるケースが考えられるがこれ(二対
しては第6図に示すカウンターウェイト16.16を付
加してその影響を排除する。
尚、第1図の平面図は以上説明した本発明の組合わせ計
量装置の計量セット11〜t4の直接の平面を示し、同
じ(ta〜16.は計量ホッパー66の計量センサーの
取付部を断裁して示した平面を、更(=計量セットの1
6.〜11.8は計量センサニ′取付部の下部を断裁し
た平面で通常各ホッパーの開閉を機械的(二行なう場(
二図示していないがその駆動装置が格納される事が多い
〔発明の効果〕
以上述べた通り本発明(:基づく組合わせ計量方法と計
量装置は従来の組合わせ計量装置が被計量物を先づプー
ルホッパー(二供給し、次(二計量ホッハ−(二供給し
計量して組合わせ演算を行ないその結果設定目標重量値
(=近い重量値の被計量物を求めこれを包装機(二より
包装して消費者(=提供する商品とする為C:使用され
る等のケースが大部分で従って計量(二高能率も要求さ
れる。
従来はこれ(;対応する為各ホッパーへの被計量物の供
給動作、これC二伴なう各ホッパーの排出プレートの開
閉動作等の速度を上げ、又計量動作の時間を短縮する方
向で技術開発が進められていたが各部の機械的な動作を
早くしても被計量物の形状、嵩比重等の物性(二より又
毎回の設定目標重量、落下時の空気抵抗、計量装置の寸
法(二よる排出距離等の制約を受は成る程度以上の速度
には出来ずこの方法で能率化をはかつても条件の悪いス
ナック菓子等で毎分60回を越える計量を行なう事は事
実上困難で包装不良を起こさぬ範囲では毎分50回を下
端ることもあった。
然し乍ら本発明による計量方式では組合わせ対象重量値
数を増やして、組合わせ計算を行う組合わせ対象重量値
を計量精度を所定以上に保つ事の出来る、実施例の項で
も述べた通り重量値を10岡のグループとして組合わせ
計算を行うとすれば第1実施例でそのグループが2組と
余りを、第2実施例では4組と余りを作る事が出来この
グループで順番(二組合わせ演算を行なって設定目標重
量値となる組合わせを決定し集合シュートに排出して次
工程に送り、続いて次の組合わせ演算(:より新たな設
定目標重量値を求める間C二先C二排出した被計量物を
計量して補充し、組合わせ対象重量値とし、これ(=先
回組合わせの対象から外れた重量値で次の組合わせグル
ープ作りを行ないこれで父祖合わせ演算を進める事(二
より毎回の機械的な被計量物の供給、又は排出の各ホッ
パーの排出プレートを特(=高速で作動する事なく、充
分(=供給、排出を無理の無い速度で行なってもグルー
プ毎(=各動作をオーバーラッグして順番(=行なう事
が出来、結果的に計量回数を多くシ、父祖合わせ演算も
従来方式の毎回その都度からグループ毎(二順番(二行
う為、各グループは順送りに絶えず排出中(:又は排出
される迄(=第1実施例では次の組合わせが、又第2実
施例では数回光の組合わせが予め決定出来、充分(=高
精度、高速の計量を行なう事が出来ると云う効果もある
更C二この組合わせ計量方法は組合わせ対象重量値数を
多く用意して組合わせ演算を行なう事(二よりその対象
数を従来多用され、本実施例でも引用した毎回の組合わ
せの対象重量値の数を10個とし211の組合わせの中
から設定目標重量値を選ぶ方式を述べたがこれ’eii
+mとして20の中から、又12@とじて2111被計
量物(二よっては更(=多くした組合わせの中から選ぶ
事も演算(二時間的な余裕が得られる事(=より実行出
来る事となり、又組合わせ演算の内容(二条性をつけ使
用するホッパーが特定(=偏よらない様(二まんべんな
く平均的に使用し、局部的な機械損耗を避は計量装置の
耐久力をのばす等の効果も生ずる。
又本実施例の組合せ計量装置は複数個並列配置した各計
量ホッパー毎(二ロードセル等の重量検出センサーは設
けるがこの出力信号を入力して供給される被計量物の重
tを組合わせ対象の重fluに変換処理する重量検出装
置は各計量セット毎として数を減らしたが、被計量物を
設置した複数詞の計量ホッパー(=対し1洞(=供給さ
れた時(=は勿論、複数個同時(=供給しても重量検出
センサーが安定する(=要する時間は略同−であり安定
後は高速(二回路を切り替えてその出力信号を取り込み
、その間の時間差は問題とならない範囲の短時間で各部
の機械的動作が頭次又は交互に行なわれる間に充分な時
間をかけて行なわれ全く支障はなく、直接重量検出を行
なう計量ホッパー数は多くても重量検出装置数を少なく
し部品点数を減らし、メンテナンスは容易となりコスト
も軽減される効果もある。
更(二供給案内板は区画されたプールホッパー各室(=
、その室数に応じて単室でも複数室同時でも被計量を供
給するが、その傾斜角の変更、又計量ホッパーへ、計量
ホッパーからメモリーホッパーへの被計量物の移出等も
先述の通り次回又は数回光の動作が進行の過程で事前に
決定されて後順次、多い組合わせ対象重量値のグループ
分は組合わせ演算の効果の中で行なわれ、分散供給フィ
ーダーからの被計量物は供給案内板の適切な動作(二よ
り殆んど絶え間無くプールホッパー(二供給され、処理
されてメモリーホッパーを使用して組合わせ対象重量値
を増やした組合わせ計量方法(二より組合わせ計量装置
の最大の問題点であった、組合わせ対象重量値数が計量
の初期数は多くても組合わせ演算の進行(二伴って除々
(二その数が減少し、組合わせの精度の低下を招き計量
速度を落して組合わせ対象重量値数を維持しなくてはな
らなかった等の欠陥を本発明(=基づく組合わせ計量方
法と計量装置は計量条件の良くない被計量物でもこれを
確実(−解消し、高精度、高速で能率の高い計tを行な
いその結果商品の歩留りも向上すると云う優れた効果も
奏するし、また時(二嵩比重が高く分散供給が容易で計
量条件の良い被計量物では本発明の分散供給フィーダー
から供給案内板の作動(;よりプールホッパーの区画し
た複数室のそれぞれ(−1更(二これを計量ホッパーに
個別(二供給し重量値を検出しこれを組合わせ対象重量
値として計量装置を簡素化した方式でも従来方式に比べ
大幅(=効率の良い計1tt=行なう事も出来る等の効
果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明(=基づく組合わせ計量装置の部分断裁
平面図、第2図は第1実施例の部分斜視図、第3図は同
じく第2実施例の部分斜視図、第4図は第1実施例の組
合わせ対象重量値数の説明図、第5図は第2実施例の同
じく組合わせ対象重量値数の説明図、第6図は計量ホッ
パー(二設けるカウンターウェイト取付の斜視図、第7
図は重量検出部と重量検出装置の概略説明図である。 1・・・・・・・・・計量セット 2・・・・・・・・・分散テーブル 3・・・・・・・・・分散供給フィーダー4・・−・・
・・・プールホッパー 5・・・・・・・・供給案内板 6・・・・・・・・・計量ホッパー 12・・・・・・・・メモリーホッパー15・・・・・
・・・・集合シュート 16・・・・・・・・・カウンターウェイトPn〜+、
pn〜2.・・−・−・・計量セットnのプールホッパ
ーの各室 Vl/n〜1. Wn〜2.・・−・−・・計量セット
nの計量ポツパーの各部 M11〜10Mn〜2.・・−・−・・計量セットnの
メモリーポツパーの各室

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)計量ホッパーを複数個並列に配置し、個別に重量
    検出センサーを装着し各計量ホッパーにそれぞれ個別に
    被計量物を供給する機能を有するプールホッパーをその
    上部に配設してなる計量セットを円周上に複数系列設け
    、各計量ホッパーに供給し重量検出装置により重量検出
    した被計量物の重量値を組合わせて設定目標重量値に対
    する近似重量の組合わせを得る事を特徴とする組合わせ
    計量方法。
  2. (2)各計量セットに複数個並列に設置した計量ホッパ
    ーの各個に被計量物を供給するプールホッパーが、計量
    ホッパーに対応して区画され分散供給フィーダーより供
    給する被計量物をその下部に設けた供給案内板の傾斜角
    の変更によりプールホッパー各室に同時又は個別に供給
    する事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の計量方
    法。
  3. (3)計量セットに複数個並列配置した各計量ホッパー
    に被計量物の排出プレートを双方向に取付け、その片側
    の排出プレートの開閉によりその下部のメモリーホッパ
    ーの対応する室に供給し、又別の側の排出プレートを開
    閉し直接下部に設けた集合シュートに排出する構造とし
    、供給された各メモリーホッパーの重量値と各計量ホッ
    パーの計量済の重量値を共に組合わせ対象重量値として
    組合わせ計算を行ない設定目標重量値に対する近似重量
    の組合わせを得る事を特徴とする組合わせ計量方法。
  4. (4)複数個並列配置した各計量ホッパーに同時又は個
    別に被計量物を供給し、その都度各計量ホッパー毎に設
    けた重量検出センサーで得られる出力信号を、各計量セ
    ット毎に設けた重量検出装置により順次処理して得られ
    た各計量ホッパー毎の重量値を個別に記憶しこれにより
    組合わせ計算を行なう事を特徴とする組合わせ計量装置
  5. (5)複数個並列配置した各計量ホッパー毎に装着する
    計量センサーにカウンターウェイトを相互に取付け、計
    量センサーにかかる偏荷重線上で均衡させた計量ホッパ
    ーにて重量検出を行なう事を特徴とする組合わせ計量装
    置。
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