JPS63125052A - 複写装置 - Google Patents
複写装置Info
- Publication number
- JPS63125052A JPS63125052A JP61271498A JP27149886A JPS63125052A JP S63125052 A JPS63125052 A JP S63125052A JP 61271498 A JP61271498 A JP 61271498A JP 27149886 A JP27149886 A JP 27149886A JP S63125052 A JPS63125052 A JP S63125052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- fiber cable
- thermal head
- recording paper
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004040 coloring Methods 0.000 claims abstract description 20
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 18
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 12
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、新聞や雑誌その他の文献等の原・稿上の文
字或いは画像を読み取り、この読み取り情報を他の記録
紙に印字しうるハンディタイプの複写装置に関する。
字或いは画像を読み取り、この読み取り情報を他の記録
紙に印字しうるハンディタイプの複写装置に関する。
従来の技術
近来、特開昭60−241361号公報に記載されてい
るように、イメージセンサとサーマルヘッドとを内蔵し
た小型のケースを、新聞や雑誌その他の文献等の原稿上
に沿って移動させ、この原稿上の文字或いは画像を読み
取り、この読み取り情報を他の記録紙に印字する複写機
が存する。
るように、イメージセンサとサーマルヘッドとを内蔵し
た小型のケースを、新聞や雑誌その他の文献等の原稿上
に沿って移動させ、この原稿上の文字或いは画像を読み
取り、この読み取り情報を他の記録紙に印字する複写機
が存する。
また、特公昭57−18172号公報に記載されている
ように、原稿上の画像情報をファイバーケーブルを通し
てイメージセンサにより読み取るようにした複写機が考
えられている。
ように、原稿上の画像情報をファイバーケーブルを通し
てイメージセンサにより読み取るようにした複写機が考
えられている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、特開昭60−241361号公報に記載された
複写機は、内部に感熱発色紙をロール状に巻回して収容
しなければならない。しかも、原稿上の画像情報をレン
ズを通して読み取るため、光路長が長くなる。このため
、装置が大型化する問題が有る。また、特公昭57−1
8172号公報に記載された複写機は、読取部そのもの
は小型であるが、別の筐体内にロール状に巻回された感
熱発色紙や用紙送り機構や記録部等を内蔵するため、携
帯するには不向きである。
複写機は、内部に感熱発色紙をロール状に巻回して収容
しなければならない。しかも、原稿上の画像情報をレン
ズを通して読み取るため、光路長が長くなる。このため
、装置が大型化する問題が有る。また、特公昭57−1
8172号公報に記載された複写機は、読取部そのもの
は小型であるが、別の筐体内にロール状に巻回された感
熱発色紙や用紙送り機構や記録部等を内蔵するため、携
帯するには不向きである。
問題点を解決するための手段
一端が原稿上に接近されるファイバーケーブルの他端に
光学的に接続されたイメージセンサと、このイメージセ
ンサの入力情報を記憶するメモリと、感熱発色液を貯蔵
する貯蔵部と、この貯蔵部の前記感熱発色液を記録紙上
に転写する転写部と、前記メモリのデータに基づき印字
するサーマルヘッドとを具備する。
光学的に接続されたイメージセンサと、このイメージセ
ンサの入力情報を記憶するメモリと、感熱発色液を貯蔵
する貯蔵部と、この貯蔵部の前記感熱発色液を記録紙上
に転写する転写部と、前記メモリのデータに基づき印字
するサーマルヘッドとを具備する。
作用
したがって、画像情報をファイバーケーブルを通してイ
メージセンサにより読み取り、これをメモリに記憶し、
印字時には、貯蔵部の感熱発色液を転写部により記録紙
に転写し、メモリのデータを随時呼び出して記録紙の感
熱発色液転写部分に印字する。
メージセンサにより読み取り、これをメモリに記憶し、
印字時には、貯蔵部の感熱発色液を転写部により記録紙
に転写し、メモリのデータを随時呼び出して記録紙の感
熱発色液転写部分に印字する。
実施例
この発明の第一の実施例を第1図ないし第5図に基づい
て説明する。1は片手で把持する程度の小型のケースで
、このケース1には、電源2と、回路収容部3と、イメ
ージセンサ4と、サーマルヘッド5と、感熱発色液を貯
蔵する貯蔵部6と、この貯蔵部6の感熱発色液を転写す
る転写部である転写ローラ7とが収容されている。貯蔵
部6は感熱発色液が含浸された含浸体8を容器9に収容
したものである。また、一端がイメージセンサ4に光学
的に接続されたファイバーケーブル10の中間部を覆う
カバー11がケース1の一面に摺動自在に保持されてい
る。さらに、ケース1の内部には車輪12と、この車輪
12の回転角を光学的に検出する移動量検出部13とが
設けられている。
て説明する。1は片手で把持する程度の小型のケースで
、このケース1には、電源2と、回路収容部3と、イメ
ージセンサ4と、サーマルヘッド5と、感熱発色液を貯
蔵する貯蔵部6と、この貯蔵部6の感熱発色液を転写す
る転写部である転写ローラ7とが収容されている。貯蔵
部6は感熱発色液が含浸された含浸体8を容器9に収容
したものである。また、一端がイメージセンサ4に光学
的に接続されたファイバーケーブル10の中間部を覆う
カバー11がケース1の一面に摺動自在に保持されてい
る。さらに、ケース1の内部には車輪12と、この車輪
12の回転角を光学的に検出する移動量検出部13とが
設けられている。
なお、車輪12はカバー11の摺動動作に連動してケー
ス1の一端から出没するものである。
ス1の一端から出没するものである。
次いで、第5図に電子回路を示す。制御部14には、サ
ーマルヘッド5と、サーマルヘッド5の近傍に位置して
ケース1に内蔵された照明光Wt15と、ケース1の表
面に保持された表示ランプ16と、イメージセンサ4と
、移動量検出部13と、操作スイッチ17と、メモリ1
8とが接続されている。制御部14とメモリ18とは前
記回路収容部3に収容されている。操作スイッチ17は
、ケース1の一面に保持されてカバー11の摺動動作に
より動作して読み取りモードと印字モードとを選択する
ものである。
ーマルヘッド5と、サーマルヘッド5の近傍に位置して
ケース1に内蔵された照明光Wt15と、ケース1の表
面に保持された表示ランプ16と、イメージセンサ4と
、移動量検出部13と、操作スイッチ17と、メモリ1
8とが接続されている。制御部14とメモリ18とは前
記回路収容部3に収容されている。操作スイッチ17は
、ケース1の一面に保持されてカバー11の摺動動作に
より動作して読み取りモードと印字モードとを選択する
ものである。
このような構成において、第1図及び第2図の状態でケ
ース1を把持すると、指が丁度カバー11に触れる。し
たがって、この指を下げることにより、第3図及び第4
図に示すように、カバー11がファイバーケーブル10
及び車輪12とともに下方へ変位する。この時操作スイ
ッチ17が読み取りモードに切り替わる。そして、ケー
ス1を原稿19に沿って移動することにより、照明光源
15により照明された原稿19上の画像情報がファイバ
ーケーブル10を通してイメージセンサ4に読み取られ
、他方では、車輪12が回転しこの回転角を移動量検出
部13が原稿19に対するケース1の移動量として検出
するため、この検出信号に基づいて読み取りデータがメ
モリ18に順次蓄積される。
ース1を把持すると、指が丁度カバー11に触れる。し
たがって、この指を下げることにより、第3図及び第4
図に示すように、カバー11がファイバーケーブル10
及び車輪12とともに下方へ変位する。この時操作スイ
ッチ17が読み取りモードに切り替わる。そして、ケー
ス1を原稿19に沿って移動することにより、照明光源
15により照明された原稿19上の画像情報がファイバ
ーケーブル10を通してイメージセンサ4に読み取られ
、他方では、車輪12が回転しこの回転角を移動量検出
部13が原稿19に対するケース1の移動量として検出
するため、この検出信号に基づいて読み取りデータがメ
モリ18に順次蓄積される。
そして、印字を行う時は第1図及び第2図に示すように
、カバー11をファイバーケーブル10及び車輪12と
ともに上昇させる。この状態では、操作スイッチ17が
印字モードに切り替わり、転写ローラ7が車輪12とと
もに記録紙20に接触する。したがって、ケース1を記
録紙20に沿って移動すると、転写ローラ7はサーマル
ヘッド5に先立って記録紙20上を転勤し含浸体8から
付着された感熱発色液を記録紙20に転写しながら回転
し、これにともない移動量検出部13が記録紙20に対
するケース1の移動量に相当する検出信号を出力する。
、カバー11をファイバーケーブル10及び車輪12と
ともに上昇させる。この状態では、操作スイッチ17が
印字モードに切り替わり、転写ローラ7が車輪12とと
もに記録紙20に接触する。したがって、ケース1を記
録紙20に沿って移動すると、転写ローラ7はサーマル
ヘッド5に先立って記録紙20上を転勤し含浸体8から
付着された感熱発色液を記録紙20に転写しながら回転
し、これにともない移動量検出部13が記録紙20に対
するケース1の移動量に相当する検出信号を出力する。
これにより、移動量検出部13の検出信号に対応してメ
モリ18のデータが呼び出され制御部14からサーマル
ヘッド5に出力される。このサーマルヘッド5は転写さ
れた感熱発色液を熱により発色させて文字や画像等を印
字する。
モリ18のデータが呼び出され制御部14からサーマル
ヘッド5に出力される。このサーマルヘッド5は転写さ
れた感熱発色液を熱により発色させて文字や画像等を印
字する。
以上のように、画像情報はファイバーケーブル10を通
してイメージセンサ4に読み取られるため、読み取り系
の光路長を短縮することができる。
してイメージセンサ4に読み取られるため、読み取り系
の光路長を短縮することができる。
また、普通紙の上に感熱発色液を転写し、その上にサー
マルヘッド5により印字するため、ケース1内に感熱発
色紙をロール状に巻回して収容する必要がない。したが
って、ケース1を小型化して携帯性を向上することがで
き、さらに、データをメモリ18に蓄積し随時に印字す
ることもできる。
マルヘッド5により印字するため、ケース1内に感熱発
色紙をロール状に巻回して収容する必要がない。したが
って、ケース1を小型化して携帯性を向上することがで
き、さらに、データをメモリ18に蓄積し随時に印字す
ることもできる。
次いで、この発明の第二の実施例を第6図及び第7図に
基づいて説明する。前記実施例と同一部分は同一符号を
用い説明も省略する。この実施例は、両端開口のケース
21を設け、ケース21の一端に、ファイバーケーブル
1oと、イメージセンサ4と、移動量検出器13に対向
する車輪12と、回路収容部3とを配置し、ケース1の
他端に、サーマルヘッド5と、貯蔵部6と、転写ローラ
7と、移動量検出器13に対向する車輪12とを配置し
、中央部に電源部2を配置し、ケース1の一面に操作ス
イッチ17を配置したものである。したがって、読み取
り時と印字時とではケース1の向きを変えることにより
、ファイバーケーブル10をケース1から出没させるた
めの機構を省略することができる。
基づいて説明する。前記実施例と同一部分は同一符号を
用い説明も省略する。この実施例は、両端開口のケース
21を設け、ケース21の一端に、ファイバーケーブル
1oと、イメージセンサ4と、移動量検出器13に対向
する車輪12と、回路収容部3とを配置し、ケース1の
他端に、サーマルヘッド5と、貯蔵部6と、転写ローラ
7と、移動量検出器13に対向する車輪12とを配置し
、中央部に電源部2を配置し、ケース1の一面に操作ス
イッチ17を配置したものである。したがって、読み取
り時と印字時とではケース1の向きを変えることにより
、ファイバーケーブル10をケース1から出没させるた
めの機構を省略することができる。
発明の効果
この発明は上述のように構成したので、画像情報はファ
イバーケーブルを通してイメージセンサ4に読み取られ
るため、読み取り系の光路長を短縮することができ、ま
た、普通紙の上に感熱発色液を転写し、その上にサーマ
ルヘッドにより印字するため、ロール状に巻回された感
熱発色紙を具備する必要がなく、したがって、ケースを
小型化して携帯性を向上することができ、さらに、デー
タをメモリに蓄積し随時に印字することができる等の効
果を有する。
イバーケーブルを通してイメージセンサ4に読み取られ
るため、読み取り系の光路長を短縮することができ、ま
た、普通紙の上に感熱発色液を転写し、その上にサーマ
ルヘッドにより印字するため、ロール状に巻回された感
熱発色紙を具備する必要がなく、したがって、ケースを
小型化して携帯性を向上することができ、さらに、デー
タをメモリに蓄積し随時に印字することができる等の効
果を有する。
第1図ないし第5図はこの発明の第一の実施例を示すも
ので、第1図は印字状態を示す縦断側面図、第2図は印
字状態を示す縦断正面図、第3図は読み取り状態を示す
縦断側面図、第4図は読み取り状態を示す縦断正面図、
第5図は電子回路を示すブロック図、第6図及び第7図
はこの発明の第二の実施例を示すもので、第6図は縦断
側面図、第7図は縦断正面図である。 4・・・イメージセンサ、5・・・サーマルヘッド、6
・・・貯蔵部、7・・・転写ローラ(転写部)、1o・
・・ファイバーケーブル、18・・・メモリ、19・・
・原稿、20・・・記録紙
ので、第1図は印字状態を示す縦断側面図、第2図は印
字状態を示す縦断正面図、第3図は読み取り状態を示す
縦断側面図、第4図は読み取り状態を示す縦断正面図、
第5図は電子回路を示すブロック図、第6図及び第7図
はこの発明の第二の実施例を示すもので、第6図は縦断
側面図、第7図は縦断正面図である。 4・・・イメージセンサ、5・・・サーマルヘッド、6
・・・貯蔵部、7・・・転写ローラ(転写部)、1o・
・・ファイバーケーブル、18・・・メモリ、19・・
・原稿、20・・・記録紙
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一端が原稿上に接近されるファイバーケーブルの他
端に光学的に接続されたイメージセンサと、このイメー
ジセンサの入力情報を記憶するメモリと、感熱発色液を
貯蔵する貯蔵部と、この貯蔵部の前記感熱発色液を記録
紙上に転写する転写部と、前記メモリのデータに基づき
印字するサーマルヘッドとを具備したことを特徴とする
複写装置。 2、ファイバーケーブルとサーマルヘッド及び転写部を
接近させて配列したことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の複写装置。 3、ファイバーケーブルをサーマルヘッド及び転写部か
ら離反させて配列したことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61271498A JPS63125052A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61271498A JPS63125052A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63125052A true JPS63125052A (ja) | 1988-05-28 |
Family
ID=17500892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61271498A Pending JPS63125052A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63125052A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63191039U (ja) * | 1987-05-25 | 1988-12-08 | ||
JPS63191041U (ja) * | 1987-05-25 | 1988-12-08 |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP61271498A patent/JPS63125052A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63191039U (ja) * | 1987-05-25 | 1988-12-08 | ||
JPS63191041U (ja) * | 1987-05-25 | 1988-12-08 |
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