JPS63124383A - 弾性接触手段を有する電気的コネクタ - Google Patents
弾性接触手段を有する電気的コネクタInfo
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- JPS63124383A JPS63124383A JP62273593A JP27359387A JPS63124383A JP S63124383 A JPS63124383 A JP S63124383A JP 62273593 A JP62273593 A JP 62273593A JP 27359387 A JP27359387 A JP 27359387A JP S63124383 A JPS63124383 A JP S63124383A
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 39
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 6
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 3
- DMFGNRRURHSENX-UHFFFAOYSA-N beryllium copper Chemical compound [Be].[Cu] DMFGNRRURHSENX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/15—Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure
- H01R13/187—Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure with spring member in the socket
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/02—Contact members
- H01R13/10—Sockets for co-operation with pins or blades
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- H01R13/111—Resilient sockets co-operating with pins having a circular transverse section
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えばll5−八−3470527に開示され
ているような特許請求の範囲第1項の前文に明記されて
いるごとき弾性接触手段を有する電気的コネクタに関す
る。
ているような特許請求の範囲第1項の前文に明記されて
いるごとき弾性接触手段を有する電気的コネクタに関す
る。
上記US−八−3470527において、導電性材料の
内側管状スリーブと、この内側管状スリーブを同軸状に
包囲する外側管状部品と、複数の弾性導電性ワイヤの形
態をなす弾性接触手段とから成る電気的コネクタソケッ
トが開示されている。導電性ワイヤは管状スリーブの縦
方向軸に対して斜めに延び、導電性ワイヤの端は管状ス
リーブのそれぞれの端により固着されて、電気的プラグ
を管状スリーブ内に挿入すると導電性ワイヤがその電気
的プラグに弾性的に係合するようになっている。
内側管状スリーブと、この内側管状スリーブを同軸状に
包囲する外側管状部品と、複数の弾性導電性ワイヤの形
態をなす弾性接触手段とから成る電気的コネクタソケッ
トが開示されている。導電性ワイヤは管状スリーブの縦
方向軸に対して斜めに延び、導電性ワイヤの端は管状ス
リーブのそれぞれの端により固着されて、電気的プラグ
を管状スリーブ内に挿入すると導電性ワイヤがその電気
的プラグに弾性的に係合するようになっている。
本発明はより少ない部品を有し、嵌合用部品との増大し
た表面接触および増大した電流容量を与え、製造が潜在
的により容易でより安価な上記型式の改良された電気的
コネクタの提供に関わるものである。
た表面接触および増大した電流容量を与え、製造が潜在
的により容易でより安価な上記型式の改良された電気的
コネクタの提供に関わるものである。
この目的上、本発明に係る弾性接触手段を有する電気的
コネクタは特許請求の範囲第1項の特徴記載部分に明記
された特徴を有する。
コネクタは特許請求の範囲第1項の特徴記載部分に明記
された特徴を有する。
かくて本発明に係る電気的コネクタは従来型の電気的コ
ネクタにおいて弾性接触手段を与える数本の導電性ワイ
ヤの代わりに型打ちされた板金円筒を組込んでいる。
ネクタにおいて弾性接触手段を与える数本の導電性ワイ
ヤの代わりに型打ちされた板金円筒を組込んでいる。
本発明に係る電気的コネクタの1つの有利な特徴は複数
の導電性ワイヤを用いて弾性接触手段を与える従来型の
電気的コネクタと比較して弾性板金ストリップが嵌合用
コネクタとの増大した表面接触を与えるということにあ
る。
の導電性ワイヤを用いて弾性接触手段を与える従来型の
電気的コネクタと比較して弾性板金ストリップが嵌合用
コネクタとの増大した表面接触を与えるということにあ
る。
本発明に係る電気的コネクタの更なる有利な特徴は複数
の導電性ワイヤを用いて弾性接触手段を与える従来型の
電気的コネクタよりも電気的コネクタが高い電流容量を
有するということにある。
の導電性ワイヤを用いて弾性接触手段を与える従来型の
電気的コネクタよりも電気的コネクタが高い電流容量を
有するということにある。
弾性接触手段を有する電気的コネクタを作製する本発明
に係る方法は特許請求の範囲第9項の主題をなす。
に係る方法は特許請求の範囲第9項の主題をなす。
さて図面、特に第1図、第2図および第4図を参照する
に、本発明に係る弾性接触手段を有する電気的コネクタ
はスリーブ部材12と、支持部材14と、スリーブ部材
12の内側に配置された型打ちされた板金円筒16の形
態をなす弾性接触手段とから成る電気的コネクタソケッ
ト10を含むものとして示されている。
に、本発明に係る弾性接触手段を有する電気的コネクタ
はスリーブ部材12と、支持部材14と、スリーブ部材
12の内側に配置された型打ちされた板金円筒16の形
態をなす弾性接触手段とから成る電気的コネクタソケッ
ト10を含むものとして示されている。
好ましくは黄銅またはベリリウム−銅等の高導電性材料
で作られた型打ちされた板金円筒16は複数の弾性縦方
向接触ストリップ20により互いに連結された1対の縦
方向に離隔したバンド18から成る。これらの弾性縦方
向接触ストリップ20は第3図に示す板金型打ちにおい
て互いに平行に延び、また接触ストリップ20は同様に
板金型打ちから圧延され第5図および第6図に示す初期
円筒の縦方向軸に平行に延びる。
で作られた型打ちされた板金円筒16は複数の弾性縦方
向接触ストリップ20により互いに連結された1対の縦
方向に離隔したバンド18から成る。これらの弾性縦方
向接触ストリップ20は第3図に示す板金型打ちにおい
て互いに平行に延び、また接触ストリップ20は同様に
板金型打ちから圧延され第5図および第6図に示す初期
円筒の縦方向軸に平行に延びる。
しかし、型打ちされた板金円筒16を電気的コネクタソ
ケット10内に組込むと、弾性縦方向接触ストリップ2
0は、第1図および第2図において最も良くわかるよう
に、スリーブ部材12の縦方向軸に対して斜めに延びる
。
ケット10内に組込むと、弾性縦方向接触ストリップ2
0は、第1図および第2図において最も良くわかるよう
に、スリーブ部材12の縦方向軸に対して斜めに延びる
。
電気コネクタソケットIOは第1および第2の組のクラ
ンプタブ22および24から成る、型打ちされた板金円
筒16を固着するための手段を有する。これらのクラン
プタブはそれぞれのバンド18から外方に縦方向に延び
、第1開場よび第4図に示すように、逆に屈曲されてス
リーブ部材12に対してクランプされている。
ンプタブ22および24から成る、型打ちされた板金円
筒16を固着するための手段を有する。これらのクラン
プタブはそれぞれのバンド18から外方に縦方向に延び
、第1開場よび第4図に示すように、逆に屈曲されてス
リーブ部材12に対してクランプされている。
スリーブ部材12は比較的薄く、そして比較的剛性で導
電性でもあり、それは例えば黄銅管から作ってもよい。
電性でもあり、それは例えば黄銅管から作ってもよい。
同様に黄銅で作ってよい支持部材14は、カップ部28
を含む第1片26と、同期発電機(不図示)等の電気装
置のための端子を与えるように電気コネクタソケットl
Oを電気装置に固着す1す るだめに雄ねじ山を付けられた心棒29とから成る。
を含む第1片26と、同期発電機(不図示)等の電気装
置のための端子を与えるように電気コネクタソケットl
Oを電気装置に固着す1す るだめに雄ねじ山を付けられた心棒29とから成る。
支持部材14の第2片30はリング状(環状)であり、
それは第1片26のカップ部28の周壁と同じ壁厚およ
び直径を有し、第1図でわかるように、カップ部28に
すぐ隣接して並列されている。
それは第1片26のカップ部28の周壁と同じ壁厚およ
び直径を有し、第1図でわかるように、カップ部28に
すぐ隣接して並列されている。
型打ちされた板金円筒16の第1組のクランプタブ22
のタブはスリーブ部材12の縦方向一端のまわりで屈曲
され、クランプタブ22の端32はスリーブ部材12と
前記端32上に圧嵌されたカップ部28の周壁との間に
配置され、これにより支持部材14の第1片26は第1
組のクランプタブ22をスリーブ部材12に対してクラ
ンプする。屈曲されたクランプタブ22の端32は支持
部材14の第1片26をスリーブ部材12に関して半径
方向に安定させるに充分な長さである。
のタブはスリーブ部材12の縦方向一端のまわりで屈曲
され、クランプタブ22の端32はスリーブ部材12と
前記端32上に圧嵌されたカップ部28の周壁との間に
配置され、これにより支持部材14の第1片26は第1
組のクランプタブ22をスリーブ部材12に対してクラ
ンプする。屈曲されたクランプタブ22の端32は支持
部材14の第1片26をスリーブ部材12に関して半径
方向に安定させるに充分な長さである。
型打ちされた板金円筒16の第2組のクランプタブ24
のタブはスリーブ部材12の反対側の縦方向端のまわり
で屈曲され、クランプタブ24の端34はスリーブ部材
12と端34上に圧嵌されたリング状の第2片30との
間に配置され、これにより支持部材14のリング状の第
2片30は第2組のクランプタブ24をスリーブ部材1
2に対してクランプする。また屈曲されたクランプタブ
24の端34も支持部材14の第2片26をスリーブ部
材12に関して半径方向に安定させるに充分な長さであ
る。
のタブはスリーブ部材12の反対側の縦方向端のまわり
で屈曲され、クランプタブ24の端34はスリーブ部材
12と端34上に圧嵌されたリング状の第2片30との
間に配置され、これにより支持部材14のリング状の第
2片30は第2組のクランプタブ24をスリーブ部材1
2に対してクランプする。また屈曲されたクランプタブ
24の端34も支持部材14の第2片26をスリーブ部
材12に関して半径方向に安定させるに充分な長さであ
る。
上述したように、型打ちされた板金円筒16はスリーブ
部材12の縦方向両端でクランプされるので、本来スリ
ーブ部材12の軸に平行であった弾性接触ストリップ2
0は組立て状態においては張力によりスリーブ部材12
の縦方向軸に対して斜めに延びる。この斜めの配向のた
め、弾性接触ストリップ20はスリーブ部材12の内壁
から半径方向に離隔せしめられ、第1図および第2図に
見られるようにスリーブ部材12の両端間の中途で最大
半径方向間隔に漸次達する。
部材12の縦方向両端でクランプされるので、本来スリ
ーブ部材12の軸に平行であった弾性接触ストリップ2
0は組立て状態においては張力によりスリーブ部材12
の縦方向軸に対して斜めに延びる。この斜めの配向のた
め、弾性接触ストリップ20はスリーブ部材12の内壁
から半径方向に離隔せしめられ、第1図および第2図に
見られるようにスリーブ部材12の両端間の中途で最大
半径方向間隔に漸次達する。
これにより、弾性接触ストリップ20はスリーブ部材1
2内に挿入された時にピン(不図示)等の嵌合用接点に
係合するための弾性接触手段を与える。
2内に挿入された時にピン(不図示)等の嵌合用接点に
係合するための弾性接触手段を与える。
次に図面の第3図、第5図および第6図を参照するに、
電気的コネクタソケット10は以下のようにして作られ
る。
電気的コネクタソケット10は以下のようにして作られ
る。
第3図に示すような板金型打ちを圧延して第5図に示す
ような型打ちされた板金円筒16を与える。この型打ち
された板金円筒16は複数の弾性縦方向接触ストリップ
20とそれぞれのバンドから外方に縦方向に延びる第1
右よび第2の組のクランプタブ22および24とにより
互いに連結された1対の縦方向に離隔したバンド18を
有する。弾性縦方向接触ストリップ20は互いに平行に
且つ型打ちされた板金円筒16の縦方向軸に平行に延び
ている。
ような型打ちされた板金円筒16を与える。この型打ち
された板金円筒16は複数の弾性縦方向接触ストリップ
20とそれぞれのバンドから外方に縦方向に延びる第1
右よび第2の組のクランプタブ22および24とにより
互いに連結された1対の縦方向に離隔したバンド18を
有する。弾性縦方向接触ストリップ20は互いに平行に
且つ型打ちされた板金円筒16の縦方向軸に平行に延び
ている。
次に第5図に見られるように型打ちされた板金円筒16
を導電性スリーブ部材12内に挿入してその中に同心状
に配置する。
を導電性スリーブ部材12内に挿入してその中に同心状
に配置する。
次いで第1組のクランプタブ22のタブを導電性スリー
ブ部材12の縦方向一端のまわりで屈曲させ、第6図に
見られるようにカップ部28が屈曲端32上に圧嵌して
第1組のクランプタブ22を前記縦方向一端にてスリー
ブ部材12に対してクランプするように支持部材14の
第1片26を組付ける。
ブ部材12の縦方向一端のまわりで屈曲させ、第6図に
見られるようにカップ部28が屈曲端32上に圧嵌して
第1組のクランプタブ22を前記縦方向一端にてスリー
ブ部材12に対してクランプするように支持部材14の
第1片26を組付ける。
次いで型打ちされた板金円筒16の縦方向他端を周方向
に割出し、支持部材14の第2片を組付けて第2組のク
ランプタブ24をスリーブ部材12に対してクランプす
ることにより、型打ちされた板金円筒はねじれ状態で固
着され、その際本来縦方向の弾性接触ストリップ20は
張力によりスリーブ部材12の縦方向軸に対して斜めに
延びている。
に割出し、支持部材14の第2片を組付けて第2組のク
ランプタブ24をスリーブ部材12に対してクランプす
ることにより、型打ちされた板金円筒はねじれ状態で固
着され、その際本来縦方向の弾性接触ストリップ20は
張力によりスリーブ部材12の縦方向軸に対して斜めに
延びている。
これは嵌合用接点をスリーブ部材12内に挿入した時に
その嵌合用接点に係合するための弾性接触手段を与える
。
その嵌合用接点に係合するための弾性接触手段を与える
。
この最後の工程時に、第2組のクランプタブ24のタブ
をスリーブ部材12の縦方向他端のまわりで屈曲させ、
支持部材14のリング状の第2片30を屈曲したクラン
プタブ24の端34上に圧嵌させ、第2組のクランプタ
ブ24を縦方向他端にてスリーブ部材12に対してクラ
ンプする。支持部材14の第1片26を第1組のクラン
プタブの端上に圧嵌させた後に型打ちされた板金円筒1
6の縦方向他端を好ましくは周方向に約15°の角度だ
け割出し、その際スリーブ部材12の縦方向軸に対して
斜めに延びている本来は縦方向の接触ストリップ20を
永久変形なしに僅かに伸ばす。
をスリーブ部材12の縦方向他端のまわりで屈曲させ、
支持部材14のリング状の第2片30を屈曲したクラン
プタブ24の端34上に圧嵌させ、第2組のクランプタ
ブ24を縦方向他端にてスリーブ部材12に対してクラ
ンプする。支持部材14の第1片26を第1組のクラン
プタブの端上に圧嵌させた後に型打ちされた板金円筒1
6の縦方向他端を好ましくは周方向に約15°の角度だ
け割出し、その際スリーブ部材12の縦方向軸に対して
斜めに延びている本来は縦方向の接触ストリップ20を
永久変形なしに僅かに伸ばす。
図面の第7図および第8図は本発明に係る弾性接触手段
を有する電気的コネクタの第2実施例を示す。電気的コ
ネクタ110はそれぞれの屈曲したクランプタブ22お
よび24の屈曲端32および34上に圧嵌された2個の
リング状(環状)の片128および130から成るよう
に変形された支持部材114を含む電気的コネクタソケ
ットである。
を有する電気的コネクタの第2実施例を示す。電気的コ
ネクタ110はそれぞれの屈曲したクランプタブ22お
よび24の屈曲端32および34上に圧嵌された2個の
リング状(環状)の片128および130から成るよう
に変形された支持部材114を含む電気的コネクタソケ
ットである。
これら2個のリング状片128および130は並列され
たリング状片128および130とリング端子136を
導体(不図示)に取付けるための公知のワイヤクリンプ
胴140とを受容するための深く絞られた円筒138を
有するリング端子136内に配置されている。
たリング状片128および130とリング端子136を
導体(不図示)に取付けるための公知のワイヤクリンプ
胴140とを受容するための深く絞られた円筒138を
有するリング端子136内に配置されている。
図面の第7図および第8図に示した電気的ソケットコネ
クタ110はその他の点では第1図に示した電気的ソケ
ットコネクタ10と本質的に同じであり、対応する部分
は同様な数字で示す。
クタ110はその他の点では第1図に示した電気的ソケ
ットコネクタ10と本質的に同じであり、対応する部分
は同様な数字で示す。
第1図は本発明に係る電気的コネクタの第1実施例の一
部立面図による縦断面図、 第2図は第1図に示した電気的コネクタの内部構成素子
を示す一部破断した断片的斜視図、第3図は第1図に示
した電気的コネクタの一構成素子を作るに用いられる板
金型打ちの平面図、第4図は第1図に示した電気的コネ
クタを実質的に第1図の5−5線上で矢印の方向に見た
断片的端面図、 第5図は第3図の板金型打ちを円筒に圧延した後におけ
る板金型打ちを含む副組立体の縦断面図、 第6図は第5図に示した副組立体を利用しての、第1図
に示した電気コネクタの組立てを説明する縦断面図、 第7図は本発明に係る電気コネクタの第2実施例の一部
破断した縦断面図、 第8図は第7図に示した電気的コネクタの上面図である
。 17 −4+ (主要部分の符号の説明) 10−−−一電気的コネクタソケット 12−−−−スリーブ部材 14−−−一支持部材 16−−−−型打ちされた板金円筒 18−−−−バンド 20−一−−弾性縦方向接触ストリップ22−−−一部
1組のクランプタブ 24−一一一部2組のクランプタブ 26−−−−第1片 30−−−一部2片
部立面図による縦断面図、 第2図は第1図に示した電気的コネクタの内部構成素子
を示す一部破断した断片的斜視図、第3図は第1図に示
した電気的コネクタの一構成素子を作るに用いられる板
金型打ちの平面図、第4図は第1図に示した電気的コネ
クタを実質的に第1図の5−5線上で矢印の方向に見た
断片的端面図、 第5図は第3図の板金型打ちを円筒に圧延した後におけ
る板金型打ちを含む副組立体の縦断面図、 第6図は第5図に示した副組立体を利用しての、第1図
に示した電気コネクタの組立てを説明する縦断面図、 第7図は本発明に係る電気コネクタの第2実施例の一部
破断した縦断面図、 第8図は第7図に示した電気的コネクタの上面図である
。 17 −4+ (主要部分の符号の説明) 10−−−一電気的コネクタソケット 12−−−−スリーブ部材 14−−−一支持部材 16−−−−型打ちされた板金円筒 18−−−−バンド 20−一−−弾性縦方向接触ストリップ22−−−一部
1組のクランプタブ 24−一一一部2組のクランプタブ 26−−−−第1片 30−−−一部2片
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、導電性材料で作られ縦方向軸を有するスリーブ部材
(12)と、スリーブ部材(12)に関して同軸状に配
置された支持部材(14)と、嵌合用接点とスリーブ部
材(12)が入れ子関係に配置された時に嵌合用接点に
係合するための弾性接触手段(16)とを含む、弾性接
触手段を有する電気的コネクタにおいて、弾性接触手段
は本来は縦方向に延びる複数の弾性接触ストリップ(2
0)により互いに連結された1対の縦方向に離隔したバ
ンド(18)から成る型打ちされた板金円筒(16)の
形態をなし、該型打ちされた板金円筒(16)は本来は
縦方向に延びる弾性接触ストリップ(20)がそれによ
りスリーブ部材(12)の縦方向軸に対して斜めに延び
させられるようにスリーブ部材(12)に固着され、こ
れにより本来は縦方向に延びる弾性接触ストリップ(2
0)は嵌合用接点とスリーブ部材(12)が入れ子関係
に配置された時に嵌合用接点に係合するための弾性接触
手段を与えることを特徴とする、弾性接触手段を有する
電気的コネクタ。 2、特許請求の範囲第1項において、支持部材(14)
はスリーブ部材(12)と協力して型打ちされた板金円
筒(16)をその縦方向一端において型打ちされた板金
円筒(16)の第1の組のクランプタブ(22)により
固着する第1片(26)と、スリーブ部材(12)と協
力して型打ちされた板金円筒(16)をその縦方向他端
において型打ちされた板金円筒(16)の第2の組のク
ランプタブ(24)により固着する第2片(30)とか
ら成ることを特徴とする電気的コネクタ。 3、特許請求の範囲第2項において、型打ちされた板金
円筒(16)はスリーブ部材(12)の内側に配置され
、支持部材(14)の前記1対の片(26、30)は電
気的コネクタソケットを与えるようにスリーブ部材(1
2)を包囲することを特徴とする電気的コネクタ。 4、特許請求の範囲第2項または第3項において、型打
ちされた板金円筒(16)のクランプタブ(22、24
)はスリーブ部材(12)の縦方向両端のまわりで屈曲
され、クランプタブ(22、24)の端(32、34)
はスリーブ部材(12)と支持部材(14)との間に配
置され、屈曲されたクランプタブ(22、24)の端(
32、34)は支持部材(14)の第1(26)および
第2(30)の片をスリーブ部材(12)に関して半径
方向に安定させるに充分な長さであることを特徴とする
電気的コネクタ。 5、特許請求の範囲第1項において、支持部材(14)
は第1片(26)とスリーブ部材(12)を同軸状に包
囲する第2片(30)とを含み、弾性接触手段を構成す
る型打ちされた板金円筒(16)はスリーブ部材(12
)の内側に配置されており、バンド(18)のそれぞれ
の端から外方に縦方向に延びる第1(22)および第2
(24)の組のクランプタブを含み、型打ちされた板金
円筒(16)は弾性縦方向接触ストリップ(20)がス
リーブ部材(12)の縦方向軸に対して斜めに延びさせ
られるように第1(22)および第2(24)の組のク
ランプタブによりねじれ位置にスリーブ部材(12)に
固着され、これにより弾性縦方向接触ストリップ(20
)は嵌合用接点がスリーブ部材(12)内に挿入された
時に前述したように嵌合用接点に係合するための弾性接
触手段を与え、支持部材(14)の第1片(26)はス
リーブ部材(12)と協力して第1の組(22)のクラ
ンプタブをクランプして型打ちされた板金円筒(16)
をその縦方向一端にて固着し、支持部材(14)の第2
片(30)はスリーブ部材(12)と協力して第2の組
(24)のクランプタブをクランプして型打ちされた板
金円筒(16)をその縦方向他端にて固着することを特
徴とする電気的コネクタ。 6、特許請求の範囲第5項において、型打ちされた板金
円筒(16)のクランプタブ(22、24)はスリーブ
部材(12)の縦方向両端のまわりで屈曲され、クラン
プタブ(22、24)の端(32、34)はスリーブ部
材(12)と支持部材(14)との間に配置され、屈曲
したクランプタブ(22、24)の端(32、34)は
支持部材(14)の第1(26)および第2(30)の
片をスリーブ部材(12)に関して半径方向に安定させ
るに充分な長さであることを特徴とする電気的コネクタ
。 7、特許請求の範囲第6項において、支持部材(14)
の第1(26)および第2(30)の片のうち少なくと
も一方は導電性であって、該電気的コネクタを電気装置
に固着するための手段を含むことを特徴とする電気的コ
ネクタ。 8、特許請求の範囲第6項において、支持部材(14)
の第1(26)および第2(30)の片のうち少なくと
も一方は導電性であって、該電気的コネクタを導電体に
固着するためのリング端子(136)内に配置されてい
ることを特徴とする電気的コネクタ。 9、弾性接触手段を有する電気的コネクタを作製する方
法において、 縦方向軸を有する導電性材料のスリーブ部材(12)を
設ける工程と、 本来は縦方向の複数の弾性接触ストリップ (20)により互いに連結された1対の縦方向に離隔し
たバンド(18)を有する型打ちされた板金円筒(16
)を設ける工程と、 型打ちされた板金円筒(16)をスリーブ部材(12)
内に挿入する工程と、 第1片(26)と第2片(30)とを含む支持部材(1
4)を設ける工程と、 型打ちされた板金円筒(16)をその縦方向一端におい
て固着するように第1片(26)を組付ける工程と、 型打ちされた板金円筒(16)の縦方向他端を周方向に
割出し、型打ちされた板金円筒(16)をその縦方向他
端において割出された位置に固着するように第2片(3
0)を組付け、これにより本来は縦方向の弾性接触スト
リップ(20)が張力によりスリーブ部材(12)の縦
方向軸に対して斜めに延びて嵌合用接点をスリーブ部材
(12)内に挿入した時に嵌合用接点に係合するための
弾性接触手段を与える工程とから成る、電気的コネクタ
の作製方法。 10、特許請求の範囲第9項において、型打ちされた板
金円筒(16)はそのそれぞれのバンド(18)から外
方に縦方向に延びる第1(22)および第2(24)の
組のクランプタブを有し、第1の組(22)のクランプ
タブのタブはスリーブ部材(12)の第1の縦方向端の
まわりで屈曲され、支持部材(14)の第1片(26)
は前記屈曲された組(22)のクランプタブの端(32
)上に圧嵌されて第1組(22)のクランプタブをスリ
ーブ部材(12)に対してクランプし、第2組(24)
のクランプタブはスリーブ部材(12)の第2の縦方向
端のまわりで屈曲され、支持部材(14)の第2片(3
0)は屈曲された第2組(24)のクランプタブの端(
34)上に圧嵌されて第2組(24)のクランプタブを
スリーブ部材(12)に対してクランプすることを特徴
とする、電気的コネクタの作製方法。 11、特許請求の範囲第10項において、型打ちされた
板金円筒(16)の縦方向他端は支持部材(14)の第
1片(26)が屈曲された第1組(22)のクランプタ
ブの端(32)上に圧嵌されて第1組(22)のクラン
プタブをスリーブ部材(12)に対してクランプした後
に約15°の角度だけ周方向に割出されて、スリーブ部
材(12)の縦方向軸に対して斜めに延びさせられた本
来は縦方向の接触ストリップ(20)がそれにより永久
変形なしに僅かに伸ばされるようにしたことを特徴とす
る、電気的コネクタの作製方法。
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