JPS63123504A - 自動板厚制御方法 - Google Patents
自動板厚制御方法Info
- Publication number
- JPS63123504A JPS63123504A JP26831286A JP26831286A JPS63123504A JP S63123504 A JPS63123504 A JP S63123504A JP 26831286 A JP26831286 A JP 26831286A JP 26831286 A JP26831286 A JP 26831286A JP S63123504 A JPS63123504 A JP S63123504A
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- plate thickness
- gain
- proportional
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 abstract description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、圧延機の板厚制御に関し、特に、圧延限出例
の板厚偏差より、圧延機の圧下位置あるいはロール周速
の変更により、板厚を補正する板厚補正制御に関する。
の板厚偏差より、圧延機の圧下位置あるいはロール周速
の変更により、板厚を補正する板厚補正制御に関する。
圧延既においてスタンドの出側に板厚針を設置し、目標
板厚と実績板厚との差を用いて速度を制御するモニター
ＡＣＣは広く知られている（特開昭５８−９７０８）。
板厚と実績板厚との差を用いて速度を制御するモニター
ＡＣＣは広く知られている（特開昭５８−９７０８）。
第１図にその設備例を示す。図は５スタンド圧延機の例
であり、図中４はＮｏ、４スタンド、図中５はＮｏ、５
スタンド、１及び２は第４及び第５スタンドのロール及
び駆動用電動機、３は電動機速度検出器、６及び７は電
動機１及び２の速度を制御するロール速度制御装置、８
は第５スタンド５の出側板厚を検出する厚み針、９は自
動板厚制御装置である。
であり、図中４はＮｏ、４スタンド、図中５はＮｏ、５
スタンド、１及び２は第４及び第５スタンドのロール及
び駆動用電動機、３は電動機速度検出器、６及び７は電
動機１及び２の速度を制御するロール速度制御装置、８
は第５スタンド５の出側板厚を検出する厚み針、９は自
動板厚制御装置である。
上記構成において最終スタンド５の出側板厚を目標厚と
するためには、厚み計８で検出した板厚偏差Δｈをゼロ
にする様に自動板厚制御装置９により第５スタンド５の
ロール速度を稠整する。具体的には目標板厚ｈａからの
偏差Δｈが正の場合には第５スタンド５の速度を増し、
負の場合には第５スタンド５の速度を減することにより
偏差を０とする。
するためには、厚み計８で検出した板厚偏差Δｈをゼロ
にする様に自動板厚制御装置９により第５スタンド５の
ロール速度を稠整する。具体的には目標板厚ｈａからの
偏差Δｈが正の場合には第５スタンド５の速度を増し、
負の場合には第５スタンド５の速度を減することにより
偏差を０とする。
第６図に上記従来の自動板厚制御装置９の一般的構成を
示す。図中１０．１２はゲイン乗算器、１１は積分器、
１３は乗算器である。板厚偏差Δられた分と足しあわさ
れ、乗算農工３でライン速度指令Ｖ ５ ｒｅｆにかけ
合わされて速度指令偏差ΔＶ ５ ｒｅｆとして出力さ
れる。即ち、という比例積分制御を行なう。
示す。図中１０．１２はゲイン乗算器、１１は積分器、
１３は乗算器である。板厚偏差Δられた分と足しあわさ
れ、乗算農工３でライン速度指令Ｖ ５ ｒｅｆにかけ
合わされて速度指令偏差ΔＶ ５ ｒｅｆとして出力さ
れる。即ち、という比例積分制御を行なう。
ここで一般的な比例積分制御は（１）式のＧｌ、Ｇ２が
一定であり、ある板厚偏差が発生した場合には第７図に
示す様な出力変化により偏差を刀としていた。
一定であり、ある板厚偏差が発生した場合には第７図に
示す様な出力変化により偏差を刀としていた。
通常板厚偏差には一定の許容範囲が定められており、こ
の範囲内は製品となり、範囲外のものはオフゲージと称
し、製品とすることができないが、従来の比例積分制御
では、偏差Δｈが大きい場合と小さい場合では、第８図
に示す様に偏差が許容範囲内に入るまでの時間に差が出
てしまい、偏差が大きい程オフゲージ長が長いという問
題があった。
の範囲内は製品となり、範囲外のものはオフゲージと称
し、製品とすることができないが、従来の比例積分制御
では、偏差Δｈが大きい場合と小さい場合では、第８図
に示す様に偏差が許容範囲内に入るまでの時間に差が出
てしまい、偏差が大きい程オフゲージ長が長いという問
題があった。
従来制御系の偏差が大きい程オフゲージ長が長くなると
いう問題点を解決し、偏差の大小にかかわらず、オフゲ
ージ長を最小とする板厚制御系を提供するものである。
いう問題点を解決し、偏差の大小にかかわらず、オフゲ
ージ長を最小とする板厚制御系を提供するものである。
ｃ問題点を解決するための手段〕
本発明は、被圧延材の板厚を板厚偏差を用いて、比例及
び積分制御により制御する圧延機の自動板厚制御方法に
おいて、板厚偏差の大きさに応じて、偏差が大きくなる
に従って、比例制御のゲインを大きくし、それに伴って
積分制御のゲインを小さくすることにより、板厚偏差の
修正を速くすることを特徴とするものである。
び積分制御により制御する圧延機の自動板厚制御方法に
おいて、板厚偏差の大きさに応じて、偏差が大きくなる
に従って、比例制御のゲインを大きくし、それに伴って
積分制御のゲインを小さくすることにより、板厚偏差の
修正を速くすることを特徴とするものである。
以下本発明の詳細を実施例に基づいて説明する。
本発明による５スタンド圧延機の最終スタンド張力フィ
ードバンク板厚制御系に適用した自動板厚制御系９の構
成図を第２図に示す。図中１４゜１５は板厚偏差により
ゲインを決定する関数発生器であり、第３図に示す様に
、比例制御系用関数発生器は偏差大程ゲイン大となる様
になっており、積分制御系用関数発生器は偏差大程ゲイ
ン小となる様になっている。
ードバンク板厚制御系に適用した自動板厚制御系９の構
成図を第２図に示す。図中１４゜１５は板厚偏差により
ゲインを決定する関数発生器であり、第３図に示す様に
、比例制御系用関数発生器は偏差大程ゲイン大となる様
になっており、積分制御系用関数発生器は偏差大程ゲイ
ン小となる様になっている。
即ち、本制御系で制御を行なう場合には、偏差大であれ
ば第５図に示す様に偏差に比例する出力である比例出力
の割合が大きくなり、偏差小であれば比例出力の割合が
小さくなり、偏差が許容範囲内に入るまでの距離を最小
とする。
ば第５図に示す様に偏差に比例する出力である比例出力
の割合が大きくなり、偏差小であれば比例出力の割合が
小さくなり、偏差が許容範囲内に入るまでの距離を最小
とする。
なお、第２図中関数発生器１４．１５には、第４図に示
す様なものを使用してもよい。また、本実施例は張力フ
ィードバックの板厚制御系について説明したが、圧下フ
ィードバックの板厚制御系であってもよい。
す様なものを使用してもよい。また、本実施例は張力フ
ィードバックの板厚制御系について説明したが、圧下フ
ィードバックの板厚制御系であってもよい。
本発明により、モニター制御の応答性が向上し、板厚偏
差にかかわらず、オフゲージ長をほぼ一定とすることが
できた。これを５スタンドタンデム圧延機の最終スタン
ドの張力フィードバック板厚制御系に通用した結果オフ
ゲージ長を１５ｍから１０ｍとすることができた。
差にかかわらず、オフゲージ長をほぼ一定とすることが
できた。これを５スタンドタンデム圧延機の最終スタン
ドの張力フィードバック板厚制御系に通用した結果オフ
ゲージ長を１５ｍから１０ｍとすることができた。
第１図は本発明の対象となる圧延機の板厚制御系の構成
図である。 第２図は本発明の自動板厚制御装置９の詳細な構成図で
ある。 第３図及び第４図は本発明によるゲイン決定の関数発生
器の出力特性図であり、第３図（ａ）及び第４図（ａ）
は積分制御の、第３図（ｂ）及び第４図（ｂｌは比例制
御のゲイン決定の実施例を示す。 第５図は本発明による自動板厚制御系の動作状況を示す
グラフである。 第６図は従来法による自動板厚制御装置９の詳細な構成
図である。 第７図は従来法による自動板厚制御系の動作状況を示す
グラフである。 第８図は従来法による板ｒｇ、偏差例を示すグラフであ
る。 １：ロール駆動用電動機 ２：ロール駆動用電動機 ３
：電動機速度検出器 ４：Ｎｏ、４スタンド ５：Ｎｏ
、５スタンド ６；ロール速度制御装置 ７：ロール速
度制御装置 ８：厚み計 ９：自動板厚制御装置 １０
ニゲイン乗算器 １１：積分器 １２ニゲイン乗算器
１３：速度乗算器１４：関数発生器 １５：関数発生器 比 願 人 新日本製鐵株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 第１図 第２図 第３図 （ａ）積分 （ｂ）比例第４図 ＠５図 ２ 第６図 第７図 ｇ４８１！１
図である。 第２図は本発明の自動板厚制御装置９の詳細な構成図で
ある。 第３図及び第４図は本発明によるゲイン決定の関数発生
器の出力特性図であり、第３図（ａ）及び第４図（ａ）
は積分制御の、第３図（ｂ）及び第４図（ｂｌは比例制
御のゲイン決定の実施例を示す。 第５図は本発明による自動板厚制御系の動作状況を示す
グラフである。 第６図は従来法による自動板厚制御装置９の詳細な構成
図である。 第７図は従来法による自動板厚制御系の動作状況を示す
グラフである。 第８図は従来法による板ｒｇ、偏差例を示すグラフであ
る。 １：ロール駆動用電動機 ２：ロール駆動用電動機 ３
：電動機速度検出器 ４：Ｎｏ、４スタンド ５：Ｎｏ
、５スタンド ６；ロール速度制御装置 ７：ロール速
度制御装置 ８：厚み計 ９：自動板厚制御装置 １０
ニゲイン乗算器 １１：積分器 １２ニゲイン乗算器
１３：速度乗算器１４：関数発生器 １５：関数発生器 比 願 人 新日本製鐵株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 第１図 第２図 第３図 （ａ）積分 （ｂ）比例第４図 ＠５図 ２ 第６図 第７図 ｇ４８１！１
Claims (1)
- 被圧延材の板厚を板厚偏差を用いて、比例及び積分制御
により制御する圧延機の自動板厚制御方法において、板
厚偏差の大きさに応じて、偏差が大きくなるに従って、
比例制御のゲインを大きくし、それに伴って積分制御の
ゲインを小さくすることにより、板厚偏差の修正を速く
することを特徴とした圧延機の自動板厚制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26831286A JPS63123504A (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 | 自動板厚制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26831286A JPS63123504A (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 | 自動板厚制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63123504A true JPS63123504A (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=17456784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26831286A Pending JPS63123504A (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 | 自動板厚制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63123504A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04231923A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-20 | Tekunosutaa:Kk | 汚物処理方法 |
| KR100685038B1 (ko) | 2005-10-05 | 2007-02-20 | 주식회사 포스코 | 압연두께 제어장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5633115A (en) * | 1979-08-28 | 1981-04-03 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Rolling mill |
| JPS6120368A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-29 | Toshiba Corp | プレ−ナ型半導体装置 |
-
1986
- 1986-11-11 JP JP26831286A patent/JPS63123504A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5633115A (en) * | 1979-08-28 | 1981-04-03 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Rolling mill |
| JPS6120368A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-29 | Toshiba Corp | プレ−ナ型半導体装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04231923A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-20 | Tekunosutaa:Kk | 汚物処理方法 |
| JPH07110268B2 (ja) * | 1990-12-28 | 1995-11-29 | 株式会社テクノスター | 汚物処理方法 |
| KR100685038B1 (ko) | 2005-10-05 | 2007-02-20 | 주식회사 포스코 | 압연두께 제어장치 |
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