JPS63122058A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

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JPS63122058A
JPS63122058A JP61269148A JP26914886A JPS63122058A JP S63122058 A JPS63122058 A JP S63122058A JP 61269148 A JP61269148 A JP 61269148A JP 26914886 A JP26914886 A JP 26914886A JP S63122058 A JPS63122058 A JP S63122058A
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data
signal
write
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JP61269148A
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Makoto Shoji
正路 誠
Katsuya Enami
榎波 克哉
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Teac Corp
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Publication of JPH0565951B2 publication Critical patent/JPH0565951B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔M東上の利用分野〕 本発明は、フロッピーディスク装置等の磁気ディスク装
置に関し、更に詳細には、データの読み取り (IJ−
ド)及び書き込みCライト)を正確且つ迅速に行うこと
ができる磁気ディスク装置に関する。 〔従来の技術とその問題点〕 フロッピーディスク装置においては、ステップパルスに
よってステッピングモータを駆動し、このステッピング
モータによって磁気ヘッドの位置を切シ換える。この時
、磁気ヘッドは、現在トラックTxから次のトラックT
x+1に撮動を伴なって移動する。従って、磁気ヘッド
の移動動作開始から移動終了までの時間中には、ディス
クの所定トラック位置にデータを書き込むことができな
い。 もし、磁気ヘッドの位置が安定する前にデータの書き込
みを行うと、データの読み取りを正確に行うことが困難
になる。このため、磁気ヘッドの位置が安定する!では
データの書き込みを行わないよう忙仕様書等で注意して
いる。しかし、フロッピーディスク装置は、ホスト側装
置に従属するものであるから、ホスト側で使用するソフ
トウェアによっては、上述の注意が守られない場合もあ
る。 例えば、1部のソフトウェアでは、インデックス信号が
読み取られ且つトラック・フォーマットにおけるID(
アイデンティフィケーション)信号を読み取ったら直ち
に書き込みを開始するものもある。この様なソフトウェ
アの場合に、ヘッド移動時間T6及びセトリング時間T
H8中にID信号が読み取られると、ヘッド位置が不安
定であるにも拘らず書き込み命令が出て、書き込みが実
行され。 所定トラック位置への正確なデータの8き込みが不可能
になる。 上述の如き問題をys決するために、ヘッド位置が安定
するまでは読み取シ信号を出力させない方法がある。こ
の方法の場合には、ヘッドが安定するまでID信号の読
み取り出力の送出が禁止されるため、この期間ではデー
タの書き込みも実行されず、誤まったデータの書き込み
が生じない。 ところで、記録済のデータの迅速な読み取シが要求され
ている。正確なデータの書き込みを考慮してヘッドが安
定するまでの期間を余裕を有して設定すると、書き込み
モードのみならず、読み取りモードにおいても読み取シ
出力の送出が禁止され、迅速な読み取シが不可能になる
。 そこで、本発明の目的は、正確なデータの書き込みが可
能であり且つ迅速なデータの読み取シが可能な磁気ディ
スク装置を提供することにある。 〔問題虚を解決するための手段〕 上記目的を達成するための本発明は、データフィールド
とID(Tイデンテイフイケーション)フィールドとを
有するトラック・フォーマットに従ってデータの書き込
み及び読み取りを行うように形成された磁気ディスクを
回転するための回転機構と、前起磁党ディスクから前記
信号を膀み取り且つデータを書き込むための磁気ヘッド
と、前記iffヘッドを所望トラックに移動させるため
のヘッド移動制御信号を与える手段と、前記ヘッド移動
制御信号に応答して前記磁気ヘッドを前記磁気ディスク
の所望のトラック上に移動させろためのヘッド移動装置
とを備えた磁気ディスク装置において、前記データフィ
ールドにデータを書き込むモードと前記データフィール
ドからデータを読み取るモードとを区別するための信号
を発生するリード・ライトモード指定信号発生手段と、
前記磁気ヘッドの出力段に接続され、前記ヘッド移動制
御信号及び前記リード・ライトモード指定信号発生手段
の出力に応答するように形成され、#記す−ド・ライト
モード指定信号発生手段から前記データを書き込むモー
ドを示す信号が発生している期間においては、少なくと
も、前記ヘッド移動装eKよって前記磁気ヘッドの移動
が開始される時廃から前記磁気ヘッドが所望トラック上
に安定的に位置決めされる時湘までのヘッド接動及び不
安定期間に、前記磁気ヘッドに基づいて得られる読み取
り信号の送出を禁止し、前記リード・ライトモード指定
信号発生手段から前記データを読み取るモードを示す信
号が発生している期間においては、前記移動及び不安定
期間であっても前記磁気ヘッドに基づいて得られる続み
取り信号の送出を禁止しないように形成されている読み
取シ出力制御回路とを設けたことを特徴とする磁気ディ
スク装置に係わるものである。 〔作 用〕 書き込みモードを示す信号が発生している時には、磁気
ディスクからID信号が請み取られても。 この送出が禁止されるので、ID信号に応答してデータ
の書き込みが不安定期間に開始することがない。−万、
読み取りモードを示す信号が発生している期間には、!
l!み取られたID信号及びデータが制限されずに送出
される。不安定期間にリードデータを送出すると、誤り
が発生する恐れかあ・るが、誤りが発生した場合は再度
読み取れば良い。 これによシ、平均す−ドアクセス時間を短縮させること
ができる。 〔実施例〕 次に、第1図に示す本発明の実施例に係わるフロッピー
ディスク装置を説明する。第1図の磁気ディスク1は1
例えば米国特許第4.089.029号明細書に開示さ
れているものと実負的に同一である。この磁気ディスク
IKは所定のトラック・フォーマットのデータ(イニシ
ャライズデータ)が予め書き込まれている。即ち、第4
図に示す如く、lDフィールド2.データフィールド3
を有するセクタが1トラツクに複数個
【例えば16又は
32個)配列されている。IDフィールド2にはセクタ
番号、ディスクのサイドを示す信号等が記録され、デー
タフィールド3には、主情報データが記録される。ディ
スクIKおけるトラック形態は、同心円状であり1例え
ば歳外周トラックが基率のトラック零とされている。こ
のディスク1には、この所定角度位置を検出するために
貫通孔から成るインデックス4が設けられている。 5はディスク回転モータであり、ディスク1を定速回転
するものである。このモータ5にはモータ制aIIA動
回路6が接続されている。 一対のリード・ライト用磁気ヘッド7.8はディスク1
の上下の主面に接触してデータf換を行うものである。 −万のヘッド7はキャリッジ9に支持され、他方のヘッ
ド8は揺動アーム1oに支持されている。キャリッジ9
はディスク】の半径方向に案内され、ステッピングモー
タ11によってディスク10半径方向に移動される。ス
テッピングモータ11とキャリッジ9との間には、スチ
ールベルト又はリードスクリュから成る角運動を百m運
動&C変換するための機構12が配設されている。揺動
アーム10はキャリッジ9に板バネ】3乞介して取り付
けられている。この揺動アーム10は飯バネ13及び図
示が省略されているヘッドロードバネによってヘッド8
をディスク1に押し当てる方向に傭倚されている。揺動
アーム1゜に関連づゆられているヘッドロード機構14
は。 揺動アーム10をディスク1から選択的に離間させ且つ
ディスクに選択的に接近させるものであシ、例えばプラ
ンジャソレノイドから成る。 インデックスセンサ15は、LEDから成る発光素子1
6とホトトランジスタから成る受光素子エフとを含み、
ディスク1のインデックス4を検出するよつに構成され
ている。ディスク1が1回転する毎にインデックス4が
発光素子16と受光素子17との間を通過するため、受
光素子17に発光素子16の光が入射し、低レベルのイ
ンデックスパルスを出力する。 ホスト装R18は、コントローラ、CPU等から成り、
ライトデータ出力端子19.ライトゲート信号出力端子
20、ドライブセレクト信号出力°端子21、ヘッドロ
ード信号出力端子22.ステップ信号出力端子23、モ
ータオン信号出力端子24、本発明に従って設けられた
リード・ライトモード指定信号出力端子25.インデッ
クス信号入力端子26.リードデータ入力端子27を備
えている。実際には更に多くの端子があるが5本発明に
直接に関係しないので省略されている。 リード/ライト回828は一対のヘッド7.8に接続さ
れ、データに対応した記録電流の供給。 及び再生出力に基づくリードデータの形成をな丁もので
ある。このリード/ライト回路28にはホスト装[18
のライトデータ出力端子19、ライトゲート信号出力端
子20.NOT回路29を介してドライブセレクト信号
出力端子21が接続されている。fた。リード/ライト
回路28からリードデータライン30が導出され、これ
がリードデータ禁止用のNANDゲート31を介してホ
スト装[18のリードデータ入力端子27に接続されて
いる。従って、リード/ライト回路28から得られるリ
ードデータの全部がホスト装置18に送られない。 インデックスセンサ15の出力ラインハ、NOT回路3
2とNANDゲート33と7介してホスト装置18のイ
ンデックス信号入力端子26に接続されている。従って
、インデックスパルスモNA N L)ゲート33で制
限されてホスト装置18に送られる。 リードデータ及びインデックスパルスを制限するための
信号を形成するため、第1.第2及び第3のタイマ34
.35.36が設けられている。 第1のタイマ34にはN OT回路29Y介してドライ
ブセレクト信号出力端子21が接続されていると共に、
NOT回路37を介してヘッドロード信号出力端子22
が接続されている。この第1のタイ134は、一対のヘ
ッド7.8をディスク1に接触させる時に生じるヘッド
7.8の撮動発生時間に相当する。ANDゲート38の
一方の入力は第1のタイマ34に接続され、他方の入力
はNOT回路37を介してヘッドロード信号入力端子2
2に接続されているので、ヘッド非ロート時間と第1の
タイマ34で設定された時間との合計時間に相当てる低
レベル出力がANDゲート38から得られる。ヘッドミ
ードの制御にプランジャソレノイドを使用しない場合に
は、ヘッドロード信号入力端子22に、ディスク】のイ
ジェクトを示す信号を入力させればよい。この場合には
イジェクト期間のみヘッド非ロードとなるので、イジェ
クトを示す信号はへラドロード信号と等価に利用できる
。 ANDゲート38の出力が接続されている3人力AND
ゲート39の出力はORゲート40を介してNANDゲ
ート31に接続されている。またORゲート40の出力
はDフリップフロップ41のデータ入力端子りに接続さ
れ、更にANDゲート42にも接続されている。Dフリ
ップ70ッグ41のクロック端子CKはインデックスパ
ルス反転層NOT回路32を介してインデックスセンサ
15に接続され、プリセット端子PはNOT回路43を
介してリード・ライトモード指定信号出力端子25に接
続され、Q出力端子はANDゲート42に接続されてい
る。 第2のタイ′735はドライブセレクト信号を送出する
NOT回路29に接続されていると共にNOT回路44
を介してステップパルス出力端子23に接続されている
。この第2のタイマ35の出力はAND回路39に接続
され、ヘッド7.8がステップパルスに応答してステッ
プ移動を開始する特産から所定のトラック上に安定的に
位置決めされるまでの時間に相当する幅を有する弁パル
スを発生する。 第3のタイマ36はNOT回路45を介してモータオン
信号出力端子24に接続され、この出力端子はANDゲ
ート39に接続されている。この第3のタイマ36はモ
ータオン信置に応答してディスク1の回転が所定速度に
違するまでに要する時間暢の偵パルスを発生する。 リード・ライトモード指定信号出力端子25はNOT回
路43及び46を介してORゲー)40に接続されてい
る。 ドライブセレクト信号出力端子21は、NO’l”回路
29を介して2つのNAN Dゲー)31.33に接続
されている。ヘッドロード信号出力端子22はへラドロ
ード機構14に接続されている。 ステップパルス出力端子23はNOT回路44を介シて
ステッピングモータ制徂1駆動回路47に接続されてい
る。ステッピングモータ制御駆動回路47はステップパ
ルスに応答してステップパルスの数に対応する変位をヘ
ッド7.8に与えるようにステッピングモータ11を制
御する。モータオン信号出力端子24はNOT回路45
を介してモータ制御駆動回路6に接続されている。 (動 作) 次に、第1図のA−に点の状態を示す第2図及び第3図
を参照して、第1図の装置の動作を説明する。第2図は
ライトモード時の動作を示す。ライトモード時には、ホ
スト装置18のリード・ライトモード指定信号出力端子
25からm2図(4)に示すライト許可を示す低レベル
信号が出力される。 第2図(C)K示す如く時Atsで出力端子24のモー
タオーJM号751低レベルになるト、ディスクモータ
5が駆動され、ディスクlの回転速度が所定値に向って
立ち上る。この例では、出力端子22のヘッドロード信
号が第2図[F]に示す如< 1.時膚でヘッドロード
を指令する低レベルであるので、一対のヘッド7.8は
ディスク1に接触している。従って、第2図[F]K原
理的に示す如(ヘッド7又は8のアナログ出力レベルが
徐々に大きくなる。第3のタイマ36は、ディスク1が
リードライトが完全に可能になるt3時点筐で低レベル
出力な送出する。この結果、ディスクlの回転開始期間
には。 ANDゲート39の出力が低レベルになり、且つ0)1
ゲート40の出力も低レベルになる。ORゲート40の
仮レベル出力はNANDゲート31に入力するので、1
1〜12期間でのリードデータ31の送出が禁止される
。t1〜t2期間ではORゲート40の低レベル出力が
ANDグー)42にも入力しているので、ANDゲート
42の出力が低レベルとなり、これに応答してNAND
ゲート33はインデックスパルスの通過を禁止する。ホ
スト装置18はインデックスパルスを基本にして書き込
み制御を行う。従って、 t、%12期間にインデック
スパルスがホスト装置18に入力しなければ、この期間
にデータ書き込みが開始するおそれはない。 ORゲート40の出力をNANDゲート33に与えるこ
とによっても不要なインデックスパルスの禁止をほぼ達
成することができるが、必ずしも十分でない。ホスト装
置18はインデックスパルスの前縁(リーディングエツ
ジ)を基準にしてライトゲート信号等を作成する。従っ
て、インデックスパルスの前縁とインデックス4との時
間関係は正確でなければならない。もし、Dフリップ7
0ツブ41が設けられていない場合において、第3のタ
イマ36の低レベル出力パルスの後縁がインデックスパ
ルス発生期間内に含まれると、インテックスパルスの#
側の一部のみがNANDゲート33で阻止され、残りの
一部が出力されろことになる。このため、インデックス
パルスの前の部分が削られ、その前縁位置の狂いが生じ
、正確なインデックスパルスとならない。−万、D71
Jツブ70ツブ41を有する第1図の装置では、Dフリ
ップ70ツブ4Jがインデックスパルスの前縁KT8J
期してORゲート40の出力を読み込むので。 第3のタイマ36の低レベルパルス期間にインデックス
パルスの前縁が含まれている限り、[)7TJツプフa
ツブ41の出力は次のインデックスパルスの発生まで低
レベルに保たれ、第3のタイマ36の低レベルパルス期
間に前縁が含まれない次のインデックスパルスが発生し
たときKDフリッププロップ41の出力が高レベルに反
転する。この結果、NANDゲート33がD7リツプ7
(ff’/グ41によっても制御され、不正確なインデ
ックスパルスの発生が阻止される。なお、D717ツプ
70ツブ41のプリセット端子PがNOT回路43を介
してリード・ライトモード指定信金出力端子25に接続
されているので、ライト時にはプリセット端子Pが高レ
ベルになり、クロックに応答可能である。 第2図■に示す如くt2以後においてインデックスパル
スが送出され、且つ第2図[F]に示す如く読み取り信
号が送出されると、これがホスト装f18に送られ、ホ
スト装置18のソフトウェアに基づ(データの8@込み
が行われる。 もし、ホスト装置18が、ID信号を読み取ったら直ぐ
にデータの書き込みを開始するソフトウェアを含む場合
には、t2以後でID信号が膀み取られた時に、書き込
みが行われる。つ−! ’) ’s ’l〜t、の期間
においてID信号の!!5!み取り出力が発生すること
はありえないので、不安定な期間での書き込みは行われ
ない。 また、ホスト装置18におけるコントローラが。 インデックスを検出した後に、読み取り信号が無い場合
K データ無し ということでディスク装置を停止制御
するように構成されていたとしても。 本装置では第2因Ω■から明らかな如(インデツクスパ
ルス発生後にリードデータ無しの期間が生じない。即ち
1本装置ではインデックスパルスの送出期間には必ずリ
ードデータも送出している。 従って、不用意にディスク装置が停止し、8き込み不可
能になることはない。 第2図Ωに示す如< ts時潰でステップパルスが発生
すると、ステッピングモータ11がヘッド7゜8を移動
させる動作が生じると共に、リトリガブル単安定マルチ
バイブレータで構成されている第2のタイマ35がトリ
ガされ、第2図(J)に示1t3〜14期間の貴パルス
を送出てる。このt3〜t4期間はヘッド7.8の新し
いトラックへの移動時間とセトリング期間との和に相当
てる。第2図Ωでは1つのステップパルスが発生してい
るが、複数のステップパルスが一定周期で発生する場合
には。 第2のタイマ35がリトリガブル単安定マルチバイブレ
ータであるので、最後のステップパルスから一定時間が
経過するまで低レベル出力が維持される。第2のタイマ
35の出力も第3のタイマ36と同様KANDゲート3
90入力となっているので、2つのNANDゲート31
.33は、tI〜t2期間と全く同様に制御され、リー
ドデータ及びインデックスパルスの送出が禁止される。 第2のタイマ35の出力が高レベルになるt4以後にお
いては、リードデータ及びインデックスパルスの送出が
解除される。 第2図■に示すt5−t6期間にヘッド非ロードを示す
高レベル信号がホスト装置18の出力端子22から発生
すると、ヘッドロードa構14のプランジャソレノイド
が作動し、上個のヘッド8が了−ムlOと共にディスク
1から離れ、t6で再びディスクJに接触する。これと
同時に、第】のタイマ34が第2図Ωの高レベルパルス
の後縁t6でトリガされ、 t6〜17期間(ヘッドロ
ード時間)に低レベル出力を発生する。ANDゲー)3
8には。 第2図(イ)の第1のタイ?34の出力と、第2図[F
]のロード信号の反転信号とが入力しているので。 ts%t、期間に低レベル出力が発生し1次段のAND
ゲート39の入力となる。この結果、 is〜17期間
は、 tj〜t2. t、〜t4期間と同一動作になる
。 上述から明らかな如く、ライトモード中には、不正確な
リードデータが得られる全期間にお−てリードデータの
送出が禁止され、またインデックスパルスの送出も禁止
される。従って、不正確なデータの書き込みが実行され
るおそれがない。 ホスト装置18の出力端子25から、第3図(4)に示
す7口(リードモードを指定する高レベルのリード・ラ
イトモード指定信号が発生している時には、第2図と同
様に、t1〜t2、t、〜t4. ts〜t7で第3.
第2及び第1のタイ?36.35.34が低レベル出力
を発生し、ANDゲート39の出力が低レベルになり、
ORゲート40の一万の入力が低レベルになっても、第
3図囚の高レベルのリード・ライトモード指定信号が2
つのNOT回路43.46を通って高レベル信号として
ORゲート40に入力するので、ORゲート40の出力
は常に高レベルに保たれ、2つのNANDゲ−)3J、
33においても、リードデータとインデックスパルスと
が全(禁止されない。従って、第3図Ωに示す如くリー
ドデータは常に有効データとしテホスト装[18に送ら
れ、インデックスパルスも第3図■に示す如く常にホス
ト装置18VC入力する。 なお、D7リツプフロツプ41のプリセット端子Pには
、常に低レベル信号が入力するので、D7リツプ70ツ
ブ41は常にセット状態となり。 Q出力端子は常に高レベルである。 リードモード時においては、ディスク1の回転不安定期
間(tx% t2 ) 、ヘッド移動及びセトリング期
間(t3〜t4)、ヘッド非ロード期間及びヘッドロー
ド時間(t5〜1.)においてもリードデータをホスト
装置18に送る。これ等の不安定期間においては、正確
なリードデータを得ることは困難であるが、正確なリー
ドデータが全く得られないということではない。示スト
装e18はエラーチェック機能を有しているので、エラ
ーのないデータが得られたら、これを有効として使用す
る。また、エラーが検出されたら、再び同一のデータを
読み取るように指令する。正確なデータの書き込みを実
行するために、第1〜第3のタイマ34゜35.36の
時間幅は余裕を有しているので、これ等で設定された時
間の終り近くにおいては正確なリードデータが得られる
可能性が高い。これ等のデータをリードモード時に有効
に使用すれば。 リードを迅速に開始させることができる。 〔変形例〕 本発明は上述の実施例に限定されるものでなく。 例えば次の変形が可能なものである。 (1)  第5図に示す如く、第1図の第3のタイマ3
6の代りにレディ検出回j336 aを設け、インデッ
クスセンv15の出力に基づいてディスクが所定速度に
違するまで低レベル出力を発生させ。 これをANDゲー)39に入力させてもよい。 (2)  第1図の各部のパルスを正パルスとし、各論
理ゲート回路もこれに適合するように鷺えてもよい。 (3)  ディスクIVcインデックス4を直接に設け
る代りに、ディスク1に対応して回転するモータ5のロ
ータ又はターンテーブル等の所定角度位置ニインデック
スを設け、これにより所定角度位置を検出してもよい。 即ち、例えば特開昭60−117463号に開示されて
いるマイクロフロッピーディスク装置にも本発明を適用
することができる。 (4)  モータ回転開始時、及びヘッドロード時は別
な手段によってデータの記碌な禁止てるよつに構成する
場合には、第1及び/又は第3のタイマ34.36を省
いてもよい。 (5)ディスク1の装着操作に連動して上側ヘッド8を
ディスク】に接触させるようにしてもよい。 即ち、ディスクを回転台にクランプする機構に連動させ
て上側のヘッド8を支持てるアームJOをディスクIK
接近させてもよい。この場合には。 ヘッドミード及び非ロードを制御するプランジャソレノ
イドが不要になるため、ディスク】のイジェクトと挿入
とを区別する傷号を第2図[F]のへラドロード信号の
代りに入力させればよい。 (61ステップパルスでヘッド7.8を移動する時に、
ヘッド7.8をディスク1から離間させるようにしても
よい。この場合には、第2図の13時膚に同期させて第
2図[F]のへラドロード信金を高レベルの非ロード状
態とし、ヘッド移動終了後にヘッドロード状態に戻す。 ヘッドロード状態に戻してもヘッドはしばらく振動する
ので、ライトモード時には振動終了までリードデータ及
びインデックスパルスの送出を禁止スル。 〔発明の効果〕 上述から明らかな如く1本発明1cよれば、正確なデー
タの臀き込み、迅速なデータの読み取りが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例忙保わるフロッピーディスク装
置を示すブロック図。 第2図はライトモード時の第1図の各部の状態を示す波
形図。 第3図はリードモード時の第1図の各部の状態を示す波
形図。 第4図は)ラック・フォーマットのセクタを示す図。 第5図は変形例のレディ検出回路を示す回路図である。 l・・・ディスク、4・・・インデックス、5・・・モ
ータ。 7.8・・・磁気ヘッド、11・・・ステッピングモー
タ。 15・・・インデックスセン寸、18・・・ホス) 装
!。 31.33・・・NANDゲート、34・・・第1のタ
イマ、35・・・第2のタイマ、36・・・第3のタイ
マ。 代  理  人   高  野  則  次^  ^ 
 ^  ^ ^    ^     ^    ^  
 ^ ^ ^くの(JOLLILL  占 工 −S’
Aζ〆 %++/   N) %+/ NI    ν
    讐    NI   1 ν4N−。 第4図 手続補正書(自発)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データフィールドとID(アイデンティフィケー
    ション)フィールドとを有するトラック・フォーマット
    に従つてデータの書き込み及び読み取りを行うように形
    成された磁気ディスクを回転するための回転機構と、 前記磁気ディスクから前記信号を読み取り且つデータを
    書き込むための磁気ヘッドと、 前記磁気ヘッドを所望トラックに移動させるためのヘッ
    ド移動制御信号を与える手段と、 前記ヘッド移動制御信号に応答して前記磁気ヘッドを前
    記磁気ディスクの所望のトラック上に移動させるための
    ヘッド移動装置と、 を備えた磁気ディスク装置において、 前記データフィールドにデータを書き込むモードと前記
    データフィールドからデータを読み取るモードとを区別
    するための信号を発生するリード・ライトモード指定信
    号発生手段と、 前記磁気ヘッドの出力段に接続され、前記ヘッド移動制
    御信号及び前記リード・ライトモード指定信号発生手段
    の出力に応答するように形成され、前記リード・ライト
    モード指定信号発生手段から前記データを書き込むモー
    ドを示す信号が発生している期間においては、少なくと
    も、前記ヘッド移動装置によって前記磁気ヘッドの移動
    が開始される時点から前記磁気ヘッドが所望トラック上
    に安定的に位置決めされる時点までのヘッド移動及び不
    安定期間に、前記磁気ヘッドに基づいて得られる読み取
    り信号の送出を禁止し、前記リード・ライトモード指定
    信号発生手段から前記データを読み取るモードを示す信
    号が発生している期間においては、前記ヘッド移動及び
    不安定期間であっても前記磁気ヘッドに基づいて得られ
    る読み取り信号の送出を禁止しないように形成されてい
    る読み取り出力制御回路と を設けたことを特徴とする磁気ディスク装置。
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