JPS631214B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS631214B2 JPS631214B2 JP55140244A JP14024480A JPS631214B2 JP S631214 B2 JPS631214 B2 JP S631214B2 JP 55140244 A JP55140244 A JP 55140244A JP 14024480 A JP14024480 A JP 14024480A JP S631214 B2 JPS631214 B2 JP S631214B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- steering wheel
- upper case
- lower case
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 16
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002923 metal particle Substances 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両のエアバツグ装置等の電気接続に
用いられるコネクタ装置に関する。
用いられるコネクタ装置に関する。
車両の衝突時、これの衝突が乗員に被害を及ぼ
す程度である場合、ステアリングホイール等に格
納されたエアバツグを膨脹展開し、乗員の車室前
方への衝突を緩和するようにしたエアバツグ装置
は知られている。かかるエアバツグ装置は、車両
の衝突がエアバツグを展開するのに必要か否かを
検出する衝突センサを備え、このセンサによる検
出信号をエアバツグ装置の起動装置に伝え、起爆
剤に点火し、ガス圧を解除し、或はガス圧を発生
させ、発生ガス圧及び空気によつてエアバツグを
膨脹展開させる。
す程度である場合、ステアリングホイール等に格
納されたエアバツグを膨脹展開し、乗員の車室前
方への衝突を緩和するようにしたエアバツグ装置
は知られている。かかるエアバツグ装置は、車両
の衝突がエアバツグを展開するのに必要か否かを
検出する衝突センサを備え、このセンサによる検
出信号をエアバツグ装置の起動装置に伝え、起爆
剤に点火し、ガス圧を解除し、或はガス圧を発生
させ、発生ガス圧及び空気によつてエアバツグを
膨脹展開させる。
ところでドライバー側にあつては、エアバツグ
装置はステアリングホイールの中央部に格納さ
れ、起動装置、ガス発生装置等もこの周辺に付設
されている。一方上記センサはここから離れた部
分に配設され、センサからステアリングホイール
のエアバツグ装置迄電気的に接続する必要がある
が、ステアリングホイール、ステアリングシヤフ
トは回転するのに対し、これの周囲は固定で、た
めに回転部分における電気的接続手段を採用せざ
るを得ない。
装置はステアリングホイールの中央部に格納さ
れ、起動装置、ガス発生装置等もこの周辺に付設
されている。一方上記センサはここから離れた部
分に配設され、センサからステアリングホイール
のエアバツグ装置迄電気的に接続する必要がある
が、ステアリングホイール、ステアリングシヤフ
トは回転するのに対し、これの周囲は固定で、た
めに回転部分における電気的接続手段を採用せざ
るを得ない。
かかる回転部分の接続手段としては従来スリツ
プリング機構による摺動方式が知られているが、
かかるスリツプリング機構は摺動による長期間の
使用でブラシやリングの接点部の摩耗を生じ、接
触不良が発生する虞れがあり、長期に亘る安定性
を確保することは困難で、これをエアバツグ装置
の接続手段とすることは最良とはいい難く、採用
する場合には二重,三重の同種の接続手段を必要
とする。又長期間の摺動で発生する金属微粉によ
る短絡等の虞れがあること、供給信号としてパル
ス信号を用いた場合、スリツプリングとブラシ間
で発生するノイズが信号に混入し、誤動作する虞
れがあること、スリツプリングとブラシ間で火花
が発生すること等の不都合がある。
プリング機構による摺動方式が知られているが、
かかるスリツプリング機構は摺動による長期間の
使用でブラシやリングの接点部の摩耗を生じ、接
触不良が発生する虞れがあり、長期に亘る安定性
を確保することは困難で、これをエアバツグ装置
の接続手段とすることは最良とはいい難く、採用
する場合には二重,三重の同種の接続手段を必要
とする。又長期間の摺動で発生する金属微粉によ
る短絡等の虞れがあること、供給信号としてパル
ス信号を用いた場合、スリツプリングとブラシ間
で発生するノイズが信号に混入し、誤動作する虞
れがあること、スリツプリングとブラシ間で火花
が発生すること等の不都合がある。
このように従来一般に採用されているスリツプ
リング機構のものは最重要保安装置であり、作動
の絶対的信頼性、安定性を前提とするエアバツグ
装置の電気的接続手段として採用することは最良
とはいい難い。
リング機構のものは最重要保安装置であり、作動
の絶対的信頼性、安定性を前提とするエアバツグ
装置の電気的接続手段として採用することは最良
とはいい難い。
本発明者等はエアバツグ装置の如き信頼性、安
定性を必要とする装置で回転部分に用いられる従
来のスリツプリング式電気的接続手段の上記不都
合を改善すべく本発明をなしたものである。
定性を必要とする装置で回転部分に用いられる従
来のスリツプリング式電気的接続手段の上記不都
合を改善すべく本発明をなしたものである。
本発明の目的は、ステアリングホイール側にス
テアリングシヤフトを囲む如く上ケースを、又ス
テアリングコラム側にステアリングシヤフトを囲
む如く下ケースを各連結し、上下のケースに形成
される空間内に複数回巻回する如く電気導体を収
納付設し、これの一端を上ケース側の端子に、又
他端を下ケース側の端子に各接続する如くし、摺
動式接点を用いることなく接点的には固定とし、
ステアリングホイールの回転時に電気導体を巻き
取り、或は巻き戻す如くしてこれの撓曲で回転動
を許容しつつ確実な電気接続を行い、エアバツグ
装置の電気的接続手段として長期に亘り安定性、
信頼性を確保し、エアバツグ装置の作動の信頼
性、安定性、保障を行わせ得る如くした車両のス
テアリング用コネクタ装置を提供するにある。
テアリングシヤフトを囲む如く上ケースを、又ス
テアリングコラム側にステアリングシヤフトを囲
む如く下ケースを各連結し、上下のケースに形成
される空間内に複数回巻回する如く電気導体を収
納付設し、これの一端を上ケース側の端子に、又
他端を下ケース側の端子に各接続する如くし、摺
動式接点を用いることなく接点的には固定とし、
ステアリングホイールの回転時に電気導体を巻き
取り、或は巻き戻す如くしてこれの撓曲で回転動
を許容しつつ確実な電気接続を行い、エアバツグ
装置の電気的接続手段として長期に亘り安定性、
信頼性を確保し、エアバツグ装置の作動の信頼
性、安定性、保障を行わせ得る如くした車両のス
テアリング用コネクタ装置を提供するにある。
次に本発明の好適一実施例を添付図面に従つて
詳述する。
詳述する。
第1図は車両のステアリングホイール周囲の縦
断側面図、第2図乃至第4図はコネクタ装置を示
す図である。
断側面図、第2図乃至第4図はコネクタ装置を示
す図である。
1はステアリングホイールで、これのホイール
部1a内径部に設けたスポーク部2…でセンター
部3に連結され、センター部3は凹皿状をなし、
この部分の上側にパツド4が被冠され、センター
部3の空間S内の底に支持されたベース5の中央
部にガス発生器6がノズル6a…を備えて付設さ
れている。この下にガス発生器6を構成するボン
ベ等の圧力を解除させるための駆動器7が設けら
れ、駆動器7への図示しない衝突センサによる信
号の入力でガス発生器6の駆動機構に点火等さ
せ、ガス圧を解除し、或はガス圧を発生させる。
ガス発生器6上にはこれを囲む如くエアバツグ8
が折畳まれて格納され、エアバツグ8の膨脹展開
は、ステアリングホイールセンター部のパツド4
をバツグ8の膨脹で除去してなされ、ドライバー
前面にエアバツグは膨脹展開して臨み、衝撃を緩
和する。
部1a内径部に設けたスポーク部2…でセンター
部3に連結され、センター部3は凹皿状をなし、
この部分の上側にパツド4が被冠され、センター
部3の空間S内の底に支持されたベース5の中央
部にガス発生器6がノズル6a…を備えて付設さ
れている。この下にガス発生器6を構成するボン
ベ等の圧力を解除させるための駆動器7が設けら
れ、駆動器7への図示しない衝突センサによる信
号の入力でガス発生器6の駆動機構に点火等さ
せ、ガス圧を解除し、或はガス圧を発生させる。
ガス発生器6上にはこれを囲む如くエアバツグ8
が折畳まれて格納され、エアバツグ8の膨脹展開
は、ステアリングホイールセンター部のパツド4
をバツグ8の膨脹で除去してなされ、ドライバー
前面にエアバツグは膨脹展開して臨み、衝撃を緩
和する。
ステアリングホイール1のセンター部3の底に
はボス部9が結着され、これの中心部にステアリ
ングシヤフト10の先端部10aを止着し、ホイ
ール1の回転はシヤフト10に伝えられ、操向操
作がなされることとなる。そしてシヤフト10の
ボス部9下側には該シヤフト10を囲繞する如く
ステアリングコラム11が設けられ、ステアリン
グコラム11は固定側(不動側)で、これの周り
でセンター部3に近い部分迄カバー12で覆われ
る。
はボス部9が結着され、これの中心部にステアリ
ングシヤフト10の先端部10aを止着し、ホイ
ール1の回転はシヤフト10に伝えられ、操向操
作がなされることとなる。そしてシヤフト10の
ボス部9下側には該シヤフト10を囲繞する如く
ステアリングコラム11が設けられ、ステアリン
グコラム11は固定側(不動側)で、これの周り
でセンター部3に近い部分迄カバー12で覆われ
る。
第2図乃至第4図はコネクタ装置13を示し、
第2図の部分縦断面図の如くコネクタ装置13は
上ケース14と下ケース15とからなる。下ケー
ス15は中央部に既述のボス部9のシヤフト10
上端部10a周を囲む如く垂下された筒部9a周
を囲繞してこれと干渉しない縦通孔15aを内径
部に有する筒部15bと、これの下部から半径方
向に延出された円板状本体15cと、外辺部に二
段に軸方向に高さを異ならせて起立したリング状
段部15d、リング状外壁15eとからなる。上
ケース14は円板状本体14aを備え、本体14
aの内径部14bを下ケース15の筒部15b上
部外周に設けた係止段部15fに係合し、上から
クリツプ16を係着し、上下のケース14,15
は相互に軸方向に拘束されつつも回転は自在に一
体化されている。上ケース14の本体外辺部には
リング状に内壁14cが垂下され、これの先端1
4dは下ケース15の段部15dの内側に臨み、
内壁14cの外側には軸方向に高さを異ならせた
段部14e,14fが二段に形成され、内側の段
部14eは下ケース15の段部15dと軸方向に
離間して対峙し、又外側の段部14fは下ケース
15の外壁15e端と摺接する。
第2図の部分縦断面図の如くコネクタ装置13は
上ケース14と下ケース15とからなる。下ケー
ス15は中央部に既述のボス部9のシヤフト10
上端部10a周を囲む如く垂下された筒部9a周
を囲繞してこれと干渉しない縦通孔15aを内径
部に有する筒部15bと、これの下部から半径方
向に延出された円板状本体15cと、外辺部に二
段に軸方向に高さを異ならせて起立したリング状
段部15d、リング状外壁15eとからなる。上
ケース14は円板状本体14aを備え、本体14
aの内径部14bを下ケース15の筒部15b上
部外周に設けた係止段部15fに係合し、上から
クリツプ16を係着し、上下のケース14,15
は相互に軸方向に拘束されつつも回転は自在に一
体化されている。上ケース14の本体外辺部には
リング状に内壁14cが垂下され、これの先端1
4dは下ケース15の段部15dの内側に臨み、
内壁14cの外側には軸方向に高さを異ならせた
段部14e,14fが二段に形成され、内側の段
部14eは下ケース15の段部15dと軸方向に
離間して対峙し、又外側の段部14fは下ケース
15の外壁15e端と摺接する。
以上の上下のケース14,15には筒体15b
外径部と内壁14c、上下に向い合う本体14
a,15cとの間に径方向に長さを有し、軸方向
に高さを有する円帯状の空間17が形成され、こ
れに中立状態で左右への巻回動が自由なる如く複
数層に巻回された電気導体18を収納する。導体
18は第5図の如く例えばテープ状で、テープ状
の合成樹脂等の可撓絶縁体18a内にテープ状の
銅線18b,18bが並行して幅方向に離間して
埋設され、導体18は丸状導体その他でも良い。
かかる導体18の一端は上ケース14上面の外辺
部に導出した端子19,19に、又他端は下ケー
ス15の中央部下面に導出した端子20,20に
接続する。かくして上下ケース14,15の回転
に伴つて導体18は両端が各ケースに固定され、
右、或は左に巻き取られ、或は巻き戻され、複数
回の回転を許容する。
外径部と内壁14c、上下に向い合う本体14
a,15cとの間に径方向に長さを有し、軸方向
に高さを有する円帯状の空間17が形成され、こ
れに中立状態で左右への巻回動が自由なる如く複
数層に巻回された電気導体18を収納する。導体
18は第5図の如く例えばテープ状で、テープ状
の合成樹脂等の可撓絶縁体18a内にテープ状の
銅線18b,18bが並行して幅方向に離間して
埋設され、導体18は丸状導体その他でも良い。
かかる導体18の一端は上ケース14上面の外辺
部に導出した端子19,19に、又他端は下ケー
ス15の中央部下面に導出した端子20,20に
接続する。かくして上下ケース14,15の回転
に伴つて導体18は両端が各ケースに固定され、
右、或は左に巻き取られ、或は巻き戻され、複数
回の回転を許容する。
以上のコネクタ装置13は、円筒部15bの内
径部15aを既述のボス部9の筒部9a周に嵌合
する如くステアリングホイール1のセンター部3
直下に配設し、上ケース14をこれの上面に突設
した係止杆21でボス部9の上部から半径方向に
延出したフランジ部9bに連結する。下ケース1
5は底に軸方向下方に突出した係止杆22でコラ
ム11上端周に固設したブラケツト部材23等に
連結する。かくして上ケース14はステアリング
ホイール1と一緒に回転し、一方下ケース15は
コラム11に支持されて固定され、動かない。以
上のコネクタ13の上下のケース14,15の端
子19,20は導線で一方19が駆動器7に、又
他方20は衝突センサに接続され、ステアリング
ホイールを右、或は左に操向回動させつつこの間
を接続することとなる。
径部15aを既述のボス部9の筒部9a周に嵌合
する如くステアリングホイール1のセンター部3
直下に配設し、上ケース14をこれの上面に突設
した係止杆21でボス部9の上部から半径方向に
延出したフランジ部9bに連結する。下ケース1
5は底に軸方向下方に突出した係止杆22でコラ
ム11上端周に固設したブラケツト部材23等に
連結する。かくして上ケース14はステアリング
ホイール1と一緒に回転し、一方下ケース15は
コラム11に支持されて固定され、動かない。以
上のコネクタ13の上下のケース14,15の端
子19,20は導線で一方19が駆動器7に、又
他方20は衝突センサに接続され、ステアリング
ホイールを右、或は左に操向回動させつつこの間
を接続することとなる。
尚図面中24,25は上下ケース14,15の
外辺部の段部間の空間に配設されたスリツプリン
グ及びブラシで、リング24は下ケース15に、
又ブラシ25は上ケース14に各固定され、ホー
ン等の回路を接続する。
外辺部の段部間の空間に配設されたスリツプリン
グ及びブラシで、リング24は下ケース15に、
又ブラシ25は上ケース14に各固定され、ホー
ン等の回路を接続する。
以上図示例では一本の導体を収納したが、複数
本を同時に収納することも上記により容易に行え
ることが理解し得るであろう。又図示例ではエア
バツグ装置に実施した例を説明したが、実施の対
象は上記に限られず、ハンドル周辺の電気機器に
実施できるものである。
本を同時に収納することも上記により容易に行え
ることが理解し得るであろう。又図示例ではエア
バツグ装置に実施した例を説明したが、実施の対
象は上記に限られず、ハンドル周辺の電気機器に
実施できるものである。
以上で明らかな如く本発明によれば、ステアリ
ングホイールとコラムの如く回転部分においてス
リツプリングの如き摺動接点式を用いず、コネク
タ内の導線の巻き取り、巻き戻し、接点の固定に
より双方の間を確実に固定接点で接続することが
でき、スリツプリング式の欠点を一掃し、長期に
亘り信頼性に富み、安定した電気的接続が行え、
エアバツグ装置の如き高い信頼性と作動の絶対的
な確実性を必要とする装置に不可欠な信頼性、安
定性を保障し、エアバツグ装置の実用化上資する
処頗る大である。又スリツプリング式のものと異
り線数が増えても上記により容易に解決でき、構
造が簡単でコンパクトであり、又上記によりスリ
ツプリング式と異なりノイズ等の発生も皆無とな
り、誤動作の発生皆無となり、更には火花の発生
も上記により皆無であり、エアバツグ装置のコネ
クタとしては性能極めて優れる等多大の利点を有
する。
ングホイールとコラムの如く回転部分においてス
リツプリングの如き摺動接点式を用いず、コネク
タ内の導線の巻き取り、巻き戻し、接点の固定に
より双方の間を確実に固定接点で接続することが
でき、スリツプリング式の欠点を一掃し、長期に
亘り信頼性に富み、安定した電気的接続が行え、
エアバツグ装置の如き高い信頼性と作動の絶対的
な確実性を必要とする装置に不可欠な信頼性、安
定性を保障し、エアバツグ装置の実用化上資する
処頗る大である。又スリツプリング式のものと異
り線数が増えても上記により容易に解決でき、構
造が簡単でコンパクトであり、又上記によりスリ
ツプリング式と異なりノイズ等の発生も皆無とな
り、誤動作の発生皆無となり、更には火花の発生
も上記により皆無であり、エアバツグ装置のコネ
クタとしては性能極めて優れる等多大の利点を有
する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
はステアリングホイール部分の縦断面図、第2図
はコネクタ装置の要部破断側面図、第3図は同平
面図、第4図は同底面図、第5図は導体の一例を
示す端断面図である。 尚図面中1はステアリングホイール、10はス
テアリングシヤフト、11はステアリングコラ
ム、13はコネクタ、14は上ケース、15は下
ケース、18は導体、19,20は端子である。
はステアリングホイール部分の縦断面図、第2図
はコネクタ装置の要部破断側面図、第3図は同平
面図、第4図は同底面図、第5図は導体の一例を
示す端断面図である。 尚図面中1はステアリングホイール、10はス
テアリングシヤフト、11はステアリングコラ
ム、13はコネクタ、14は上ケース、15は下
ケース、18は導体、19,20は端子である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転部材であるステアリングホイール側に連
結され、このステアリングホイールと一体的に回
転するステアリングシヤフトを囲む如く設けられ
た車両のステアリング用コネクタ装置において、 このコネクタ装置は夫々前記ステアリングシヤ
フトを囲む如く設けられた上ケースと、この上ケ
ースに係合する下ケースとを備え、 前記ステアリングシヤフト先端部のボスと、前
記上ケースを連結し、該上ケースを前記ステアリ
ングシヤフトと一体的に回転させる係止杆を設
け、 前記ステアリングシヤフトを囲繞するステアリ
ングコラムの如き固定部材側と前記下ケースを連
結する係止杆を設け、 この上下のケース間に形成された空間内に前記
ステアリングシヤフトを囲繞する如く複数回巻回
された電気導体を収納し、この電気導体の一端を
上ケースの側の端子に、他端を下ケース側の端子
に各接続し、 前記上下のケースによつて画成される外辺部の
段部間の空間にスリツプリングを配設したことを
特徴とする車両のステアリング用コネクタ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55140244A JPS5766045A (en) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | Connector unit of steering gear for vehicle |
US06/309,441 US4422699A (en) | 1980-10-07 | 1981-10-07 | Electrical connector device in a vehicular steering system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55140244A JPS5766045A (en) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | Connector unit of steering gear for vehicle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5766045A JPS5766045A (en) | 1982-04-22 |
JPS631214B2 true JPS631214B2 (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=15264257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55140244A Granted JPS5766045A (en) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | Connector unit of steering gear for vehicle |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5766045A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6084087U (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-10 | 古河電気工業株式会社 | ブラシレス電気信号伝達装置 |
JPH0429515Y2 (ja) * | 1987-10-17 | 1992-07-16 | ||
JPH0429516Y2 (ja) * | 1987-11-09 | 1992-07-16 | ||
US5061195A (en) * | 1990-09-24 | 1991-10-29 | Methode Electronics, Inc. | Clock spring housing and assembly |
DE29519700U1 (de) * | 1995-12-12 | 1996-04-11 | Trw Repa Gmbh | Fahrzeuglenkrad mit einem integrierten Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem |
EP2390143B1 (en) * | 2010-05-31 | 2013-12-04 | Volvo Car Corporation | Connecting arrangement for an airbag module |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3525536A (en) * | 1968-10-11 | 1970-08-25 | Eaton Yale & Towne | Vehicle safety apparatus positioned on steering wheel |
JPS5316606U (ja) * | 1976-07-23 | 1978-02-13 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5265887U (ja) * | 1975-11-11 | 1977-05-16 |
-
1980
- 1980-10-07 JP JP55140244A patent/JPS5766045A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3525536A (en) * | 1968-10-11 | 1970-08-25 | Eaton Yale & Towne | Vehicle safety apparatus positioned on steering wheel |
JPS5316606U (ja) * | 1976-07-23 | 1978-02-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5766045A (en) | 1982-04-22 |
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JPH0156511B2 (ja) | ||
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