JPH07254471A - ステアリングコラムの接続器及びこれを備えた自動車用エアバッグ装置 - Google Patents
ステアリングコラムの接続器及びこれを備えた自動車用エアバッグ装置Info
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- JPH07254471A JPH07254471A JP7007878A JP787895A JPH07254471A JP H07254471 A JPH07254471 A JP H07254471A JP 7007878 A JP7007878 A JP 7007878A JP 787895 A JP787895 A JP 787895A JP H07254471 A JPH07254471 A JP H07254471A
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- housing
- hub
- conductive
- steering column
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/023—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
- B60R16/027—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R35/00—Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
- H01R35/04—Turnable line connectors with limited rotation angle with frictional contact members
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステアリング内に配置されるエアバッグと車
体に固定される作動センサとを電気的に接続するステア
リングコラムの接続器を提供することにある。 【構成】 ステアリングコラムの接続器は、回動自在な
エアバッグと固定されたエアバッグセンサとを電気的に
接続する。この接続器は、半径方向に広がる空間を画定
すべくハウジング(10)に対して回動自在に連結されたハ
ブ（５）を有している。そして、この空間内には１つ以
上の相対向する第１及び第２の導電リング（２６，２
８）が配置されている。そして、これらの導電リング
は、センサからエアバッグへの電気通路を形成すべく１
つ以上の接触子(30)によって接続されている。
体に固定される作動センサとを電気的に接続するステア
リングコラムの接続器を提供することにある。 【構成】 ステアリングコラムの接続器は、回動自在な
エアバッグと固定されたエアバッグセンサとを電気的に
接続する。この接続器は、半径方向に広がる空間を画定
すべくハウジング(10)に対して回動自在に連結されたハ
ブ（５）を有している。そして、この空間内には１つ以
上の相対向する第１及び第２の導電リング（２６，２
８）が配置されている。そして、これらの導電リング
は、センサからエアバッグへの電気通路を形成すべく１
つ以上の接触子(30)によって接続されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用ステアリング
コラムの接続器に関し、特に、回動可能なエアバッグア
センブリを、そのハブとハウジング内に組み込まれる１
以上の導体（この導体は、好ましくは金属リングであ
り、固定された接続器のハウジングと回動可能な接続器
のハブとを電気的に接続する）を介して固定されたセン
サと電気的に接続する自動車用ステアリングコラムの接
続器に関する。
コラムの接続器に関し、特に、回動可能なエアバッグア
センブリを、そのハブとハウジング内に組み込まれる１
以上の導体（この導体は、好ましくは金属リングであ
り、固定された接続器のハウジングと回動可能な接続器
のハブとを電気的に接続する）を介して固定されたセン
サと電気的に接続する自動車用ステアリングコラムの接
続器に関する。
【０００２】
【従来の技術】今日の自動車の増加は、エアバッグクラ
ッシュシステムをもたらした。このエアバッグクラッシ
ュシステムは、一般にドライバーと対面するステアリン
グホイール部にエアバッグを装備している。エアバッグ
は、常に自動車の車体内に設けられた１つ以上のセンサ
と電気的に接続されていなければならない。このセンサ
は、衝突の際に瞬時にエアバッグを膨張させるべく、エ
アバッグクラッシュシステムに電気的信号を供給するも
のである。
ッシュシステムをもたらした。このエアバッグクラッシ
ュシステムは、一般にドライバーと対面するステアリン
グホイール部にエアバッグを装備している。エアバッグ
は、常に自動車の車体内に設けられた１つ以上のセンサ
と電気的に接続されていなければならない。このセンサ
は、衝突の際に瞬時にエアバッグを膨張させるべく、エ
アバッグクラッシュシステムに電気的信号を供給するも
のである。
【０００３】従って、ステアリングホイール内に設けら
れたエアバッグアセンブリの回動部分と、車体の固定部
分に取り付けられたセンサとを、電気的に接続する必要
がある。ステアリングホイールの回動部分と固定部分と
の電気的接続方法としては、一般にコイル状電気導体、
すなわちクロックスプリング（時計のばね）が良く知ら
れている。このクロックスプリングは、その一端部にお
いて固定されたハウジングに接続され、又、その他端部
において回動ハブに接続される。そして、ハブの回動に
より、このコイル状導体は電気的接続を断つことなく、
クロックスプリングの如く巻き締められ又は解き緩めら
れる。
れたエアバッグアセンブリの回動部分と、車体の固定部
分に取り付けられたセンサとを、電気的に接続する必要
がある。ステアリングホイールの回動部分と固定部分と
の電気的接続方法としては、一般にコイル状電気導体、
すなわちクロックスプリング（時計のばね）が良く知ら
れている。このクロックスプリングは、その一端部にお
いて固定されたハウジングに接続され、又、その他端部
において回動ハブに接続される。そして、ハブの回動に
より、このコイル状導体は電気的接続を断つことなく、
クロックスプリングの如く巻き締められ又は解き緩めら
れる。
【０００４】このコイル状電気導体においては、ステア
リングホイールの過度の回転あるいは過度の使用によっ
て作動しなくなるという危険性を有している。それ故、
クロックスプリングを用いた接続器が過度の回転を生じ
ないよう、あるいはそれらが正しい初期の方向に位置付
けられるよう、特別な手法が用いられている。これらの
手法は、高コスト化を招き、又、クロックスプリング装
置にとって本来不要な部品の追加をもたらすことにな
る。
リングホイールの過度の回転あるいは過度の使用によっ
て作動しなくなるという危険性を有している。それ故、
クロックスプリングを用いた接続器が過度の回転を生じ
ないよう、あるいはそれらが正しい初期の方向に位置付
けられるよう、特別な手法が用いられている。これらの
手法は、高コスト化を招き、又、クロックスプリング装
置にとって本来不要な部品の追加をもたらすことにな
る。
【０００５】自動車用ステアリングコラムの接続器とし
て、クロックスプリングは良く知られている。この自動
車用クロックスプリングの例は、米国特許第 5,081,195
号及び第 4,722,690号に示されている。自動車用クロッ
クスプリング型接続器は、導電テープを渦巻き状にした
コイルを介して、車体に固定されたセンサとステアリン
グホイール内に配置された自動車用エアバッグとを電気
的に接続する。センサから発せられる電気信号は、導電
テープを経由してクロックスプリングに伝えられ、ステ
アリングコラム内のエアバッグを作動させる。また、電
気通路を形成するために、コイル状導電テープあるいは
ワイヤ巻き線を用いないエアバッグ接続器が知られてい
る。例えば、米国特許第 5,009,604号には、接続器のハ
ウジングとハブとの間に電気通路を形成すべく、環状の
弾性導電接触部材を用いた接続器アセンブリが示されて
いる。
て、クロックスプリングは良く知られている。この自動
車用クロックスプリングの例は、米国特許第 5,081,195
号及び第 4,722,690号に示されている。自動車用クロッ
クスプリング型接続器は、導電テープを渦巻き状にした
コイルを介して、車体に固定されたセンサとステアリン
グホイール内に配置された自動車用エアバッグとを電気
的に接続する。センサから発せられる電気信号は、導電
テープを経由してクロックスプリングに伝えられ、ステ
アリングコラム内のエアバッグを作動させる。また、電
気通路を形成するために、コイル状導電テープあるいは
ワイヤ巻き線を用いないエアバッグ接続器が知られてい
る。例えば、米国特許第 5,009,604号には、接続器のハ
ウジングとハブとの間に電気通路を形成すべく、環状の
弾性導電接触部材を用いた接続器アセンブリが示されて
いる。
【０００６】さらに、米国特許第 4,650,266号及び第
4,372,633号には、高電流を伝達するための人口衛星内
で有効に用いられる装置が示されている。この各々の特
許に開示された装置は、回動部材から固定部材へ電流を
伝えるべく同時に機能する複数の水平方向に回転するリ
ングを含んでいる。
4,372,633号には、高電流を伝達するための人口衛星内
で有効に用いられる装置が示されている。この各々の特
許に開示された装置は、回動部材から固定部材へ電流を
伝えるべく同時に機能する複数の水平方向に回転するリ
ングを含んでいる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、コイ
ル状導電テープを使用することなく、回動エアバッグと
固定センサとを接続する自動車用クロックスプリング型
接続器を提供することにある。本発明の他の目的は、回
動エアバッグアセンブリと固定センサとを接続するため
に複数の接触点を用いる自動車用クロックスプリング型
接続器を提供することにある。
ル状導電テープを使用することなく、回動エアバッグと
固定センサとを接続する自動車用クロックスプリング型
接続器を提供することにある。本発明の他の目的は、回
動エアバッグアセンブリと固定センサとを接続するため
に複数の接触点を用いる自動車用クロックスプリング型
接続器を提供することにある。
【０００８】本発明のさらなる目的は、固定センサを回
動エアバッグに電気的に接続するための二重の接触点を
含む自動車用クロックスプリング型接続器を提供するこ
とにある。
動エアバッグに電気的に接続するための二重の接触点を
含む自動車用クロックスプリング型接続器を提供するこ
とにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、本発明の自動
車用ステアリングコラムの接続器は、中心孔を有する環
状囲繞体を形成すべく、ハウジングとこのハウジングに
回動自在に結合されるハブとを有している。第１のコネ
クタがハウジングに取り付けられ、一方、第２のコネク
タがハブに取り付けられている。ハウジングは、その内
側面に形成された少なくとも１つの環状凹部を有してい
る。このハウジング環状凹部には、第１のコネクタに接
続された導電リングが備えられている。ハブは、その内
側面に形成された少なくとも１つの環状凹部を有してい
る。このハブ環状凹部は、ハウジング環状凹部に対向し
ている。ハブ環状凹部には、第２のコネクタに接続され
た導電リングが配置されている。そして、少なくとも１
つの接触リングが、第１の導電リングと第２の導電リン
グとを電気的に接続する。
車用ステアリングコラムの接続器は、中心孔を有する環
状囲繞体を形成すべく、ハウジングとこのハウジングに
回動自在に結合されるハブとを有している。第１のコネ
クタがハウジングに取り付けられ、一方、第２のコネク
タがハブに取り付けられている。ハウジングは、その内
側面に形成された少なくとも１つの環状凹部を有してい
る。このハウジング環状凹部には、第１のコネクタに接
続された導電リングが備えられている。ハブは、その内
側面に形成された少なくとも１つの環状凹部を有してい
る。このハブ環状凹部は、ハウジング環状凹部に対向し
ている。ハブ環状凹部には、第２のコネクタに接続され
た導電リングが配置されている。そして、少なくとも１
つの接触リングが、第１の導電リングと第２の導電リン
グとを電気的に接続する。
【００１０】また、本発明の自動車用ステアリングコラ
ムの接続器は、半径方向の空間を形成すべく、ハウジン
グとこのハウジングに回動自在に結合されるハブとを有
している。この接続器は、ハブ及びハウジングを貫通す
る開口と、ハブに取り付けられた第１のコネクタと、ハ
ウジングに取り付けられた第２のコネクタとを含んでい
る。ハブの内側面には、複数の環状凹部が形成されてい
る。このハブ環状凹部の各々は、第１の導電リングを含
んでいる。ハウジングの内側面には、複数の環状凹部が
形成されており、このハウジング環状凹部の各々は、第
２の導電金属リングを含んでいる。そして、１つ以上の
円形スプリング接触子が、第１の導電リングと第２の導
電リングとを電気的に接続する。
ムの接続器は、半径方向の空間を形成すべく、ハウジン
グとこのハウジングに回動自在に結合されるハブとを有
している。この接続器は、ハブ及びハウジングを貫通す
る開口と、ハブに取り付けられた第１のコネクタと、ハ
ウジングに取り付けられた第２のコネクタとを含んでい
る。ハブの内側面には、複数の環状凹部が形成されてい
る。このハブ環状凹部の各々は、第１の導電リングを含
んでいる。ハウジングの内側面には、複数の環状凹部が
形成されており、このハウジング環状凹部の各々は、第
２の導電金属リングを含んでいる。そして、１つ以上の
円形スプリング接触子が、第１の導電リングと第２の導
電リングとを電気的に接続する。
【００１１】さらに、本発明に係る自動車用エアバッグ
アセンブリは、作動センサと、ステアリングホイールに
組み込まれたエアバッグと、センサとエアバッグアセン
ブリとの間に電気通路を提供する本発明の接続器と、を
含んでいる。
アセンブリは、作動センサと、ステアリングホイールに
組み込まれたエアバッグと、センサとエアバッグアセン
ブリとの間に電気通路を提供する本発明の接続器と、を
含んでいる。
【００１２】
【実施例】本発明は、自動車に取り付けられるセンサ
と、自動車のステアリングホイール部に位置するステア
リングコラムとを接続するステアリングコラム接続器に
関係しており、この接続器は複数の回路を有する場合に
有効である。それ故、この接続器は、１以上の固定され
た電気装置と電気スイッチ、ランプ、インジケータ、あ
るいはステアリングに位置する部品等とを接続すること
ができる。
と、自動車のステアリングホイール部に位置するステア
リングコラムとを接続するステアリングコラム接続器に
関係しており、この接続器は複数の回路を有する場合に
有効である。それ故、この接続器は、１以上の固定され
た電気装置と電気スイッチ、ランプ、インジケータ、あ
るいはステアリングに位置する部品等とを接続すること
ができる。
【００１３】本発明に係るステアリングコラム接続器の
好ましい実施例が図１ないし４に示されている。これら
の図に示されるように、ステアリングコラム接続器は、
ハウジング１０に結合されるハブ５を含み、開口１２の
まわりにおいて半径方向の空間１１を形成している。開
口１２は、ハブ５とハウジング１０とを貫通している。
従来のクロックスプリング型接続器の様に、ハウジング
１０は不動の状態に保持され、一方、ハブ５はハウジン
グ１０に対して相対的に回転するように、ハウジング１
０に結合されている。
好ましい実施例が図１ないし４に示されている。これら
の図に示されるように、ステアリングコラム接続器は、
ハウジング１０に結合されるハブ５を含み、開口１２の
まわりにおいて半径方向の空間１１を形成している。開
口１２は、ハブ５とハウジング１０とを貫通している。
従来のクロックスプリング型接続器の様に、ハウジング
１０は不動の状態に保持され、一方、ハブ５はハウジン
グ１０に対して相対的に回転するように、ハウジング１
０に結合されている。
【００１４】ハブ５及びハウジング１０は、プラスチッ
クのような電気的絶縁材料により形成されている。本発
明に係る接続器を構成する他の非導電部材全ても、また
電気絶縁材料により形成されている。好ましい電気絶縁
材料としては、ベークライト、熱硬化性樹脂等がある。
ハブ５は第１のコネクタ１４を含んでいる。この第１の
コネクタ１４は、ステアリングホイール内に配置される
電気装置あるいは電気的に作動せしめられる装置に接続
される１つあるいはそれ以上の端子１５を含んでいても
よい。
クのような電気的絶縁材料により形成されている。本発
明に係る接続器を構成する他の非導電部材全ても、また
電気絶縁材料により形成されている。好ましい電気絶縁
材料としては、ベークライト、熱硬化性樹脂等がある。
ハブ５は第１のコネクタ１４を含んでいる。この第１の
コネクタ１４は、ステアリングホイール内に配置される
電気装置あるいは電気的に作動せしめられる装置に接続
される１つあるいはそれ以上の端子１５を含んでいても
よい。
【００１５】本発明に係る自動車様ステアリングコラム
の接続器は、自動車に固定された部分と回転するステア
リングホイールとの間に複数の電気的接続をもたらすの
に有効である。それ故、第１のコネクタ１４は、例え
ば、ホーン、クルーズコントロール、ステアリングホイ
ール上に設けられるイルミネーション装置、ラジオコン
トロール、ライト等と接続される複数の端子１５を含ん
でいてもよい。第１のコネクタ１４に結合される端子１
５の数は、本発明に係る自動車用ステアリングコラムの
接続器に結合され得る回路の数によってのみ限定され
る。
の接続器は、自動車に固定された部分と回転するステア
リングホイールとの間に複数の電気的接続をもたらすの
に有効である。それ故、第１のコネクタ１４は、例え
ば、ホーン、クルーズコントロール、ステアリングホイ
ール上に設けられるイルミネーション装置、ラジオコン
トロール、ライト等と接続される複数の端子１５を含ん
でいてもよい。第１のコネクタ１４に結合される端子１
５の数は、本発明に係る自動車用ステアリングコラムの
接続器に結合され得る回路の数によってのみ限定され
る。
【００１６】本発明に係る自動車用ステアリングコラム
の接続器は、ハウジング１０に取り付けられた第２のコ
ネクタ１６を含んでいる。この第２のコネクタ１６は、
ステアリングホイール接続器内に位置する種々の電気装
置、接地回路、電力源に接続されるための１つあるいは
それ以上の端子１７を含んでいる。第１のコネクタ１４
のように、第２のコネクタ１６はワイパ、クルーズコン
トロール、ホーン、又自動車の車体に取り付けられた電
気的又は機械的部品に相当するようなものに接続される
ための複数の端子１７を含んでいてもよい。
の接続器は、ハウジング１０に取り付けられた第２のコ
ネクタ１６を含んでいる。この第２のコネクタ１６は、
ステアリングホイール接続器内に位置する種々の電気装
置、接地回路、電力源に接続されるための１つあるいは
それ以上の端子１７を含んでいる。第１のコネクタ１４
のように、第２のコネクタ１６はワイパ、クルーズコン
トロール、ホーン、又自動車の車体に取り付けられた電
気的又は機械的部品に相当するようなものに接続される
ための複数の端子１７を含んでいてもよい。
【００１７】図２に示されるように、ハブ５は外側面２
２と内側面２４を有している。ハブ５の内側面２４に
は、１つ以上のハブ環状凹部２０が形成されている。ま
た、ハウジング１０も外側面２１と内側面２３とを有し
ている。ハウジング１０の内側面２３には、１つ以上の
ハウジング環状凹部１８が形成されている。これらハウ
ジング環状凹部１８の各々は、ハブ環状凹部２０と相対
向している。すなわち、ハブ環状凹部２０は接続器の軸
から同じ距離に位置するハウジング環状凹部１８を有
し、接触子３０によって垂直方向に接続可能となってい
る。
２と内側面２４を有している。ハブ５の内側面２４に
は、１つ以上のハブ環状凹部２０が形成されている。ま
た、ハウジング１０も外側面２１と内側面２３とを有し
ている。ハウジング１０の内側面２３には、１つ以上の
ハウジング環状凹部１８が形成されている。これらハウ
ジング環状凹部１８の各々は、ハブ環状凹部２０と相対
向している。すなわち、ハブ環状凹部２０は接続器の軸
から同じ距離に位置するハウジング環状凹部１８を有
し、接触子３０によって垂直方向に接続可能となってい
る。
【００１８】１つあるいはそれ以上のハブ環状凹部２０
は、第１の導電リング２６を含まなければならない。同
様に、１つあるいはそれ以上のハウジング環状凹部１８
は、第２の導電リング２８を含まなければならない。そ
して、少なくとも１つの第１の導電リング２６が、第２
の導電リング２８に対向せしめられなければならない。
第１の導電リング２６の各々は、第１のコネクタ１４と
電気的に接続され、一方、第２の導電リング２８の各々
は、第２のコネクタ１６と電気的に接続される。
は、第１の導電リング２６を含まなければならない。同
様に、１つあるいはそれ以上のハウジング環状凹部１８
は、第２の導電リング２８を含まなければならない。そ
して、少なくとも１つの第１の導電リング２６が、第２
の導電リング２８に対向せしめられなければならない。
第１の導電リング２６の各々は、第１のコネクタ１４と
電気的に接続され、一方、第２の導電リング２８の各々
は、第２のコネクタ１６と電気的に接続される。
【００１９】第１の導電リング２６と第２の導電リング
２８とは、共に電気伝導材料より形成される。好ましく
は、導電リング２６，２８は銅あるいは銅合金材料より
製造される。また、好ましくは導電リング２６，２８は
平坦である方が良い。しかしながら、必ずしも平坦であ
る必要はなく、Ｕ形状又は複数の凸部を含む形状であっ
てもよく、第１の導電リング２６とこれに対応する第２
の導電リング２８との間に一定かつ確実な電気通路を接
続するのに有効な構造、形状であればよい。また、導電
リング２６，２８は、これらの間に接触子３０が介在さ
せられたとき、この接触子３０に生じる応力を和らげる
ように形成されてもよい。
２８とは、共に電気伝導材料より形成される。好ましく
は、導電リング２６，２８は銅あるいは銅合金材料より
製造される。また、好ましくは導電リング２６，２８は
平坦である方が良い。しかしながら、必ずしも平坦であ
る必要はなく、Ｕ形状又は複数の凸部を含む形状であっ
てもよく、第１の導電リング２６とこれに対応する第２
の導電リング２８との間に一定かつ確実な電気通路を接
続するのに有効な構造、形状であればよい。また、導電
リング２６，２８は、これらの間に接触子３０が介在さ
せられたとき、この接触子３０に生じる応力を和らげる
ように形成されてもよい。
【００２０】第１の導電リング２６及び第２の導電リン
グ２８は、一般と円形形状を成し、各々ハウジング環状
凹部１８及びハブ環状凹部２０に適合する寸法に形成さ
れている。ハウジング環状凹部１８あるいはハブ環状凹
部２０は、第１の導電リング２６と第２の導電リング２
８とが各々内側面２３，２４に組み込まれた後、ハブ５
及びハウジング１０に形成されてもよい。
グ２８は、一般と円形形状を成し、各々ハウジング環状
凹部１８及びハブ環状凹部２０に適合する寸法に形成さ
れている。ハウジング環状凹部１８あるいはハブ環状凹
部２０は、第１の導電リング２６と第２の導電リング２
８とが各々内側面２３，２４に組み込まれた後、ハブ５
及びハウジング１０に形成されてもよい。
【００２１】１つ以上の第１の導電リング及び／又は１
つ以上の第２の導電リングは、その全体が電気的導体で
はなくてもよい。このことは、非導電材料に導電リング
部分を形成し、あるいは非導電材料に導電リングのコー
ティング部分を形成することによって達成される。この
ような半導電リングは、ステアリングホイールの回転に
よって間欠的に電気的接続を得たりあるいは開放したり
するような状態下で有効である。
つ以上の第２の導電リングは、その全体が電気的導体で
はなくてもよい。このことは、非導電材料に導電リング
部分を形成し、あるいは非導電材料に導電リングのコー
ティング部分を形成することによって達成される。この
ような半導電リングは、ステアリングホイールの回転に
よって間欠的に電気的接続を得たりあるいは開放したり
するような状態下で有効である。
【００２２】接続器に複数の第１導電リング２６及び第
２導電リング２８を形成する際、それらは接続器の開口
１２から外壁２５に向かって開口１２近傍を起点として
放射状に配置される。場合によっては、隣接したあるい
は離れた第１導電リング２６又は第２導電リング２８を
電気的に接続することが望ましい場合がある。このこと
は、隣接する又は離れた２つの導電リング２６，２８間
に導電ブリッジ２７を設けることによって達成される。
２導電リング２８を形成する際、それらは接続器の開口
１２から外壁２５に向かって開口１２近傍を起点として
放射状に配置される。場合によっては、隣接したあるい
は離れた第１導電リング２６又は第２導電リング２８を
電気的に接続することが望ましい場合がある。このこと
は、隣接する又は離れた２つの導電リング２６，２８間
に導電ブリッジ２７を設けることによって達成される。
【００２３】本発明における接続器内の電気通路は、１
つあるいはそれ以上の接触子３０を設けることで完全な
ものとなる。かかる接触子３０としては、回転し得ると
同時に電流又は信号を導くものであれば如何なる部材又
はかかる部材の組み合せによるものであってもよい。好
ましい接触子としての環状スプリング３１が、図２及び
図５（Ａ），（Ｂ）に示されている。好ましい接触子３
０としては、単一の電気伝導材料を環状スプリングに形
成して、その第１端部３２と第２端部３３を結合するこ
となく重ね合わせたものである。図５（Ａ），（Ｂ）に
示された環状スプリング接触子３１は、僅かに圧縮され
得るようになっており、これによって、ハブ環状凹部２
０内の第１導電リング２６とハウジング環状凹部１８内
の第２導電リング２８との間に、僅かに圧縮された状態
で配置できようになっている。かかる環状スプリング接
触子３１の圧縮性が、それ自体に生ずる圧縮ひずみを軽
減するように作用する。
つあるいはそれ以上の接触子３０を設けることで完全な
ものとなる。かかる接触子３０としては、回転し得ると
同時に電流又は信号を導くものであれば如何なる部材又
はかかる部材の組み合せによるものであってもよい。好
ましい接触子としての環状スプリング３１が、図２及び
図５（Ａ），（Ｂ）に示されている。好ましい接触子３
０としては、単一の電気伝導材料を環状スプリングに形
成して、その第１端部３２と第２端部３３を結合するこ
となく重ね合わせたものである。図５（Ａ），（Ｂ）に
示された環状スプリング接触子３１は、僅かに圧縮され
得るようになっており、これによって、ハブ環状凹部２
０内の第１導電リング２６とハウジング環状凹部１８内
の第２導電リング２８との間に、僅かに圧縮された状態
で配置できようになっている。かかる環状スプリング接
触子３１の圧縮性が、それ自体に生ずる圧縮ひずみを軽
減するように作用する。
【００２４】接触子３０は、他の形状にすることも可能
である。例えば、接触子３０を連続した金属リングとし
てもよい。この連続型金属リングは、幸運にも本発明の
接続器内に用いることができる。しかしながら、かかる
連続型金属リングは、リングの材料成分及びリングの寸
法あるいはそれに加わる荷重といった様な応力発生要因
によって、応力破壊を受け易い傾向にある。従って、連
続型金属リング接触子は、弾性のある電気伝導材料によ
り形成されたものが好ましい。しかしながら、かかる連
続型金属リング接触子を形成するのに用いる材料のコス
トが高いことから、その使用が困難なものとなってい
る。
である。例えば、接触子３０を連続した金属リングとし
てもよい。この連続型金属リングは、幸運にも本発明の
接続器内に用いることができる。しかしながら、かかる
連続型金属リングは、リングの材料成分及びリングの寸
法あるいはそれに加わる荷重といった様な応力発生要因
によって、応力破壊を受け易い傾向にある。従って、連
続型金属リング接触子は、弾性のある電気伝導材料によ
り形成されたものが好ましい。しかしながら、かかる連
続型金属リング接触子を形成するのに用いる材料のコス
トが高いことから、その使用が困難なものとなってい
る。
【００２５】本発明に係る有用な接触子３０の他の例
が、図６（Ａ），（Ｂ）、図７及び図８に示されてい
る。図６（Ａ），（Ｂ）には側方向においてばねとして
作用する側方スプリング接触子３４が示されている。こ
の側方スプリング接触子３４は、ハウジング環状凹部１
８とハブ環状凹部２０との間に位置付けられる２つ以上
の巻数を有する金属スプリングからなっており、その巻
回軸は内側面２３及び２４に平行となっている。この側
方スプリング接触子３４は圧縮可能であり、又それ故
に、好ましいひずみ軽減特性が得られる。
が、図６（Ａ），（Ｂ）、図７及び図８に示されてい
る。図６（Ａ），（Ｂ）には側方向においてばねとして
作用する側方スプリング接触子３４が示されている。こ
の側方スプリング接触子３４は、ハウジング環状凹部１
８とハブ環状凹部２０との間に位置付けられる２つ以上
の巻数を有する金属スプリングからなっており、その巻
回軸は内側面２３及び２４に平行となっている。この側
方スプリング接触子３４は圧縮可能であり、又それ故
に、好ましいひずみ軽減特性が得られる。
【００２６】図７には、ボール及びスプリングからなる
ボール・スプリング接触子３５が示されている。このボ
ール・スプリング接触子３５は、それが静止状態に保持
される点で前述した他の接触子と異なっている。かかる
ボール・スプリング接触子３５のスプリング３６は、第
１導電リング２６又は第２導電リング２８と接触してい
る。一方、ボール３７は反対側の導電リングと接触して
いる。このボール３７は、好ましくはスプリング３６の
内側に挿入せしめられる。従って、スプリング３６はボ
ール３７の保持部を提供すべく内側に向って傾斜したテ
ーパ形状をなしている。スプリング３６及びボール３７
は共に、電気伝導材料により形成される。スプリング３
６はボール３７を導電リング２６又は２８に向けて付勢
し、又、好ましい応力軽減特性を提供する。
ボール・スプリング接触子３５が示されている。このボ
ール・スプリング接触子３５は、それが静止状態に保持
される点で前述した他の接触子と異なっている。かかる
ボール・スプリング接触子３５のスプリング３６は、第
１導電リング２６又は第２導電リング２８と接触してい
る。一方、ボール３７は反対側の導電リングと接触して
いる。このボール３７は、好ましくはスプリング３６の
内側に挿入せしめられる。従って、スプリング３６はボ
ール３７の保持部を提供すべく内側に向って傾斜したテ
ーパ形状をなしている。スプリング３６及びボール３７
は共に、電気伝導材料により形成される。スプリング３
６はボール３７を導電リング２６又は２８に向けて付勢
し、又、好ましい応力軽減特性を提供する。
【００２７】図８には、ボール接触子３８が示されてい
る。このボール接触子３８は、導電ボールであり、第１
導電リング２６と第２導電リング２８とに同時に接触し
ている。この実施例においては、導電リング２６，２８
にＶ形状あるいはスプリング特性を有する形状を設ける
ことで、他の実施例同様応力軽減特性が得られる。図９
には、コイル状に巻回されたものを環状に結合せしめた
コイルスプリングリング３９が示されている。このコイ
ルスプリングリング３９は、第１導電リング２６と第２
導電リング２８との間で導電体として作用する。この目
的の為、コイルスプリングは図９に示されるように環状
リングの形に形成される。リング３９は、接続器の導電
リング２６及び２８の間で圧縮せしめられる。
る。このボール接触子３８は、導電ボールであり、第１
導電リング２６と第２導電リング２８とに同時に接触し
ている。この実施例においては、導電リング２６，２８
にＶ形状あるいはスプリング特性を有する形状を設ける
ことで、他の実施例同様応力軽減特性が得られる。図９
には、コイル状に巻回されたものを環状に結合せしめた
コイルスプリングリング３９が示されている。このコイ
ルスプリングリング３９は、第１導電リング２６と第２
導電リング２８との間で導電体として作用する。この目
的の為、コイルスプリングは図９に示されるように環状
リングの形に形成される。リング３９は、接続器の導電
リング２６及び２８の間で圧縮せしめられる。
【００２８】本発明の接続器に有用である接触子は、前
述の接触子のみに限られるものではない。以上述べたよ
うに、第１導電リング２６と第２導電リング２８との間
に連続的な電気通路を形成するものであれば、如何なる
接触子であっても用いることが可能である。１つあるい
はそれ以上の接触子３０が、導電リング２６及び２８の
各々に接続されてもよい。接触子３０は、要求される回
路を完全なものとするためにのみ必要なものである。そ
れ故、第１導電リング２６が接触子３０によって対向す
る第２導電リング２８に接続されない場合があってもよ
い。このような状態は、例えば自動車が特別な導電路に
よって操作されるようにするという特徴を含まない場合
に生じ得る。従って、本発明のクロックスプリング型接
続器は、ステアリングコラムの接続器を含む回路の数の
最大値が接触子３０によって接続される導電リングの数
によって決定されるという中で本質的に用途の広いもの
である。
述の接触子のみに限られるものではない。以上述べたよ
うに、第１導電リング２６と第２導電リング２８との間
に連続的な電気通路を形成するものであれば、如何なる
接触子であっても用いることが可能である。１つあるい
はそれ以上の接触子３０が、導電リング２６及び２８の
各々に接続されてもよい。接触子３０は、要求される回
路を完全なものとするためにのみ必要なものである。そ
れ故、第１導電リング２６が接触子３０によって対向す
る第２導電リング２８に接続されない場合があってもよ
い。このような状態は、例えば自動車が特別な導電路に
よって操作されるようにするという特徴を含まない場合
に生じ得る。従って、本発明のクロックスプリング型接
続器は、ステアリングコラムの接続器を含む回路の数の
最大値が接触子３０によって接続される導電リングの数
によって決定されるという中で本質的に用途の広いもの
である。
【００２９】以上述べたように、接触子３０は少なくと
もその一部が電気伝導材料で作られる。好ましくは、銅
あるいは銅合金から作られるものが良い。また、接触子
３０は僅かに圧縮可能となるように、ばねの如き特性を
有するものが好ましい。接触子３０のかかる特性は、ハ
ブ５がハウジング１０と一体結合されるときに重要とな
ってくる。第１導電リング２６と第２導電リング２８と
の間で接触子３０が僅かに圧縮された状態にあることに
より、接触子３０は常に両導電リング２６，２８に向け
て付勢され、それによってハブ５とハウジング１０との
間の連続的でかつ有効な電気的接続が促進されることに
なる。さらには、接触子３０を圧縮した状態とすること
で、それがハウジング環状凹部１８及びハブ環状凹部２
０からはずれるのを防止することができる。
もその一部が電気伝導材料で作られる。好ましくは、銅
あるいは銅合金から作られるものが良い。また、接触子
３０は僅かに圧縮可能となるように、ばねの如き特性を
有するものが好ましい。接触子３０のかかる特性は、ハ
ブ５がハウジング１０と一体結合されるときに重要とな
ってくる。第１導電リング２６と第２導電リング２８と
の間で接触子３０が僅かに圧縮された状態にあることに
より、接触子３０は常に両導電リング２６，２８に向け
て付勢され、それによってハブ５とハウジング１０との
間の連続的でかつ有効な電気的接続が促進されることに
なる。さらには、接触子３０を圧縮した状態とすること
で、それがハウジング環状凹部１８及びハブ環状凹部２
０からはずれるのを防止することができる。
【００３０】１つあるいはそれ以上のリング接触子が、
導電リング２６及び２８の各々に接続されてもよい。好
ましくは、少なくとも２つの接触子３０が導電リング２
６及び２８の各々に接続されるのが良い。これによれ
ば、仮に１つの接触子３０が酸化しあるいは導電特性を
失ったとしても、２つ目の接触子３０がステアリングコ
ラムの接続器を横切る電気通路として有効に作用する。
導電リング２６及び２８の各々に接続されてもよい。好
ましくは、少なくとも２つの接触子３０が導電リング２
６及び２８の各々に接続されるのが良い。これによれ
ば、仮に１つの接触子３０が酸化しあるいは導電特性を
失ったとしても、２つ目の接触子３０がステアリングコ
ラムの接続器を横切る電気通路として有効に作用する。
【００３１】上述された実施例の種々の変形や改良が可
能であることが、当業者にとって明らかであることを理
解されるべきである。このような変形や改良は、本発明
の精神及び範囲から逸脱することなく、又、付随の効果
を減ずることなく成され得る。従って、このような変形
例や改良例は、全て特許請求の範囲に含まれるものであ
る。
能であることが、当業者にとって明らかであることを理
解されるべきである。このような変形や改良は、本発明
の精神及び範囲から逸脱することなく、又、付随の効果
を減ずることなく成され得る。従って、このような変形
例や改良例は、全て特許請求の範囲に含まれるものであ
る。
【図１】 本発明に係るステアリングコラム接続器の平
面図を示す。
面図を示す。
【図２】 本発明に係るステアリングコラム接続器の図
１中における２−２断面図を示す。
１中における２−２断面図を示す。
【図３】 本発明に係るステアリングコラム接続器の側
面図を示す。
面図を示す。
【図４】 本発明に係るステアリングコラム接続器の底
面図を示す。
面図を示す。
【図５】 本発明に係るステアリングコラム接続器に用
いられる接触子の一実施例を示す。
いられる接触子の一実施例を示す。
【図６】 本発明に係るステアリングコラム接続器に用
いられる接触子の一実施例を示す。
いられる接触子の一実施例を示す。
【図７】 本発明に係るステアリングコラム接続器に用
いられる接触子の一実施例を示す。
いられる接触子の一実施例を示す。
【図８】 本発明に係るステアリングコラム接続器に用
いられる接触子の一実施例を示す。
いられる接触子の一実施例を示す。
【図９】 本発明に係るステアリングコラム接続器に用
いられる接触子の一実施例を示す。
いられる接触子の一実施例を示す。
５ ハブ １０ ハウジング １２ 開口 １４ 第１のコネクタ １５ 端子 １６ 第２のコネクタ １７ 端子 １８ ハウジング環状凹部 ２０ ハブ環状凹部 ２１ 外側面（ハウジング） ２２ 外側面（ハブ） ２３ 内側面（ハウジング） ２４ 内側面（ハブ） ２６ 第１の導電リング ２７ 導電ブリッジ ２８ 第２の導電リング ３０ 接触子 ３１ 環状スプリング接触子 ３４ 側方スプリング接触子 ３５ ボール・スプリング接触子 ３８ ボール接触子 ３９ 環状コイルスプリング接触子
Claims (10)
- 【請求項１】 ハウジングと、半径方向に空間を形成す
べく前記ハウジングに対して回動自在に連結されるハブ
と、を含むステアリングコラムの接続器であって、 前記ハブ及び前記ハウジングを貫通する開口と、 前記ハブの内側面に形成されて第１のコネクタと接続さ
れる第１の導電リングを保持する少なくとも１つのハブ
環状凹部と、 前記少なくとも１つのハブ環状凹部に対向すべく前記ハ
ウジングの内側面に形成されて第２のコネクタと接続さ
れる第２の導電リングを保持する少なくとも１つのハウ
ジング環状凹部と、 前記第１の導電リングと前記第２の導電リングとを電気
的に接続すると共に前記ハブと前記ハウジングとの間で
回動自在に配置される少なくとも１つのコイル状スプリ
ング接触子と、を有することを特徴とするステアリング
コラムの接続器。 - 【請求項２】 ２個以上の接触子が、前記第１の導電リ
ングと前記第２の導電リングとを電気的に接続する、こ
とを特徴とする請求項１記載のステアリングコラムの接
続器。 - 【請求項３】 前記第１の導電リング及び前記第２の導
電リングが、平坦でない、ことを特徴とする請求項１記
載のステアリングコラムの接続器。 - 【請求項４】 前記接触子が環状である、ことを特徴と
する請求項１記載のステアリングコラムの接続器。 - 【請求項５】 １つ以上の接触子が、複数の前記第１の
導電リングと前記第２の導電リングの各々を電気的に接
続する、ことを特徴とする請求項１記載のステアリング
コラムの接続器。 - 【請求項６】 導電ブリッジが２つ以上の前記第１の導
電リングを接続する、ことを特徴とする請求項１記載の
ステアリングコラムの接続器。 - 【請求項７】 導電ブリッジが２つ以上の前記導電リン
グを接続する、ことを特徴とする請求項１記載のステア
リングコラムの接続器。 - 【請求項８】 前記第１のコネクタ及び前記第２のコネ
クタが、各々複数の端子を有する、ことを特徴とする請
求項１記載のステアリングコラムの接続器。 - 【請求項９】 ハウジングと、半径方向に空間を形成す
べく前記ハウジングに対して回動自在に連結されるハブ
と、を含むステアリングコラムの接続器であって、 前記ハブ及び前記ハウジングを貫通する開口と、 前記ハブに取り付けられる第１のコネクタと、 前記ハウジングに取り付けられる第２のコネクタと、 前記ハブの内側面に形成されてその各々に第１の導電リ
ングを保持する複数のハブ環状凹部と、 前記ハウジングの内側面に形成されてその各々に第２の
導電金属リングを保持する複数のハウジング環状凹部
と、 前記第１の導電リングと前記第２の導電リングとを電気
的に接続すると共に前記ハウジングと前記ハブとの間で
回動自在に配置される１つ以上の環状コイルスプリング
接触子と、を有することを特徴とするステアリングコラ
ムの接続器。 - 【請求項10】 固定された作動センサと、回動自在なス
テアリングホイールに取り付けられたエアバッグと、を
含む自動車用エアバッグ装置であって、 前記作動センサと前記エアバッグとの間に電気通路を供
給するステアリングコラム接続器を有し、 前記ステアリングコラム接続器は、ハウジングと、半径
方向に空間を形成すべく前記ハウジングに対して回動自
在に連結されるハブと、前記ハブ及び前記ハウジングを
貫通する開口と、前記ハブに取り付けられる第１のコネ
クタと、前記ハウジングに取り付けられる第２のコネク
タと、前記ハブの内側面に形成されて前記第１のコネク
タと接続される第１の導電リングを保持する少なくとも
１つのハブ環状凹部と、前記ハブ環状凹部に対向すべく
前記ハウジングの内側面に形成されて前記第２のコネク
タと接続される第２の導電リングを保持する少なくとも
１つのハウジング環状凹部と、前記第１の導電リングと
前記第２の導電リングとを電気的に接続すると共に前記
ハウジングと前記ハブとの間の半径方向に広がる空間内
において回動自在に配置される少なくとも１つのコイル
状スプリング接触子と、を有することを特徴とする自動
車用エアバッグ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/186531 | 1994-01-26 | ||
| US08/186,531 US5429508A (en) | 1994-01-26 | 1994-01-26 | Automobile steering column interconnector |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07254471A true JPH07254471A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=22685316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7007878A Pending JPH07254471A (ja) | 1994-01-26 | 1995-01-23 | ステアリングコラムの接続器及びこれを備えた自動車用エアバッグ装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5429508A (ja) |
| EP (1) | EP0665136A1 (ja) |
| JP (1) | JPH07254471A (ja) |
| KR (1) | KR950031755A (ja) |
| CN (1) | CN1114271A (ja) |
| CA (1) | CA2140508A1 (ja) |
| TW (1) | TW328928B (ja) |
Cited By (2)
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| JP2013114817A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Shinden Co Ltd | スリップリング装置 |
| WO2023276671A1 (ja) * | 2021-07-01 | 2023-01-05 | オートリブ ディベロップメント エービー | 車両のステアリングホイール装置 |
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| JPH0976826A (ja) * | 1995-09-08 | 1997-03-25 | Niles Parts Co Ltd | 車両用回転コネクタのネジ止め構造 |
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- 1995-01-23 JP JP7007878A patent/JPH07254471A/ja active Pending
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