JPS63120062A - 内面研削盤 - Google Patents

内面研削盤

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Publication number
JPS63120062A
JPS63120062A JP26533886A JP26533886A JPS63120062A JP S63120062 A JPS63120062 A JP S63120062A JP 26533886 A JP26533886 A JP 26533886A JP 26533886 A JP26533886 A JP 26533886A JP S63120062 A JPS63120062 A JP S63120062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding
hole
axis hole
shaft
grinding liquid
Prior art date
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Pending
Application number
JP26533886A
Other languages
English (en)
Inventor
Eisuke Yokoyama
横山 英輔
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Individual
Original Assignee
Individual
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Pending legal-status Critical Current

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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、被加工物の孔の径より小さい径の砥石を孔の
内面に当接させてこれを回転させることにより内面を研
削する内面研削盤に関するものである。
(従来技術) 内面研削盤は、第9図に示すように、ワークヘッド1に
固定された被加工物2の孔6内に、砥石軸5の端部に設
けられている砥石4を挿入し、この砥石4を回転させな
がら孔6の内面に当接させることにより孔6内を研削す
るものである。
従来の内面研削盤においては、上記内面研削の際に、孔
乙の開口部に矢印乙の方向から研削液を研削部に注入し
ていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来例においては、比較的径の大きい孔の内面研削
であれば、研削液を充分に孔内に注入することができる
が、径の小さい孔の場合には、砥石4と孔径の差が少な
いため、砥石4と孔内面との隙間が少なく充分に研削液
を注入することができなかった。
そのため、研削時に出る切粉を充分に流出させることが
できず、切粉により砥石の減りを早めてしまう等作業性
・加工能率を低下させていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、被加工物の孔の径より小さい径の砥石を前記
孔の内面に当接させてこれを回転させることにより内面
研削する内面研削盤において、前記砥石が端部に設けら
れ、内部にはその軸方向に設けられた軸心孔と、前記砥
石付近に前記軸心孔に通じる吹出口が設けられた砥石軸
と、該砥石軸の細心孔内に研削液を送り込む送出部と、
を備えたことを特徴とし、これにより上記従来例の問題
点を解決し、研削能力を高めることを目的とする。
(実施例) 第1図は本発明の実施例に係る内面研削盤の砥石軸の断
面図、第2図は第1図に示す砥石軸により内面研削する
状態を示す図、第3図は第1図に示す砥石軸の砥石部分
の外観を示す図である。
10は砥石軸であり、本実施例におけるその端部には2
つの砥石11が設けられている。
この砥石軸10内には、軸心孔12が設けられている。
まだ、砥石11間から露出している砥石軸10には、軸
心孔12に通じる吹出口13が設けられている。
さらに、この砥石軸10の他端には、研削軸14に取り
付けるための取付部15が設けられておシ、この取付部
15付近の外周面には軸心孔12に通じる流入口16が
設けられている。
この流入口16の内部には、第1図及び第4図に示すよ
うに、回転の中心に向かって斜めにわん曲して形成され
た複数のブレードからなる求心ポンプ17が形成されて
いる。
この求心ポンプ17は、流入口16から流入された研削
液を、その回転により中心部に集めて、その中心部に位
置する軸心孔12中へ送り出すものである。
上記構成からなる砥石軸10を使用して第2図に示すよ
うに、ワークヘッド18に固定された被加工物19の孔
20の内面研削を行なう場合、回転する砥石軸10の流
入口16から研削液を流入すると、この研削液は求心ポ
ンプ17により細心孔12内に高速・高圧で送出される
この軸心孔12内に送出された研削液は、軸心孔12を
通って吹出口13から吹き、出される。
このだめ、砥石11と孔20の内面とが当接している間
近から研削液が吹き出すことになる。
本実施例においては、第3図に示すような2個の砥石1
1間から研削液が吹き出すように構成しているが、この
龍笛5図に示すように砥石軸10の端面まで軸心孔12
を形成し、この端面に形成された吹出口16から吹き出
させるもの、あるいは第6図に示すように、砥石11に
直接吹出口16を形成したもの、第7図に示すように砥
石11を通水性多孔質のものにより形成し、その孔を吹
出口13としだもの等を使用することもできる。
特に、第5図に示すものは、被加工物19の孔20が底
のある行き止まり孔の場合、研削切粉を孔20内部から
孔20の開口部の方向へ一方的に送り出すことができ、
効果的である。
また、研削液を送出するポンプも、求心ポンプ以外に一
般的な遠心ポンプ、軸流ポンプ、スクリューポンプ等も
使用することができる。
第8図は本発明の他の実施例を示す断面図である。  
尚、上記実施例のものと同一の作用をす /るものにつ
いては同一の符号が付しである。
本実施例忙おける軸心孔12は、取付部15内も貫通し
ており、研削軸14の中心部に設けられている貫通孔1
8に連通している。
この研削軸14の端部には、この貫通孔18内に研削液
を送り込む外部ポンプ19が取り付けられている。
本実施例においては、外部ポンプ19から送り出された
研削液を、研削軸14内の貫通孔18を介して砥石軸1
0の細心孔12に送出し、砥石11付近の吹出口16か
ら研削液を吹き出すものである0 (発明の効果) 本発明によれば、研削部分に直接研削液供給を行なうこ
とができ、これにより充分な研削液が研削部分から外へ
流れ、これと共に研削切粉を流出させて研削能力を高め
ることができる。
また、研削液の量も必要最小限で良いため、効率の良い
研削をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る内面研削盤の砥石軸の断
面図、 第2図は第1図に示す砥石軸により内面研削する状態を
示す図、第3図は第1図に示す砥石軸の砥石部分の外観
を示す図、第4図は第1図に示す求心ポンプを軸方向か
ら見た図、第5図乃至第7図は吹出口の他の例を示す図
、第8図は本発明の他の実施例を示す断面図、第9図は
従来の内面研削盤を示す図である。 10・・・砥石軸、11・・・砥石、12・・・軸心孔
、13・・・吹出口、14・・・研削軸、16・・・流
入口、17・・・求心ポンプ、18・・・貫通孔、19
・・・外部ポンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被加工物の孔の径より小さい径の砥石を前記孔の内面に
    当接させてこれを回転させることにより内面研削する内
    面研削盤において、 前記砥石が端部に設けられ、内部にはその軸方向に設け
    られた軸心孔と、前記砥石付近に前記軸心孔に通じる吹
    出口が設けられた砥石軸と、該砥石軸の軸心孔内に研削
    液を送り込む送出部と、を備えたことを特徴とする内面
    研削盤。
JP26533886A 1986-11-07 1986-11-07 内面研削盤 Pending JPS63120062A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26533886A JPS63120062A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 内面研削盤

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JP26533886A JPS63120062A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 内面研削盤

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JPS63120062A true JPS63120062A (ja) 1988-05-24

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ID=17415797

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JP26533886A Pending JPS63120062A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 内面研削盤

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03113758U (ja) * 1990-03-05 1991-11-21
JP2015193074A (ja) * 2014-03-25 2015-11-05 ミクロン精密株式会社 高周波振動援用プラズマ放電研削装置及びその方法

Cited By (3)

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