JPS63119940A - ポリｖプ−リの製造法 - Google Patents
ポリｖプ−リの製造法Info
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- JPS63119940A JPS63119940A JP26705486A JP26705486A JPS63119940A JP S63119940 A JPS63119940 A JP S63119940A JP 26705486 A JP26705486 A JP 26705486A JP 26705486 A JP26705486 A JP 26705486A JP S63119940 A JPS63119940 A JP S63119940A
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- JP
- Japan
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- peripheral wall
- wall part
- cup
- groove
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 37
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 10
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は鈑金素材をプレス加工して板金プーリを製造す
る方法に関するもので、自動車用のポリＶプーリの製造
方法に利用されるものである。
る方法に関するもので、自動車用のポリＶプーリの製造
方法に利用されるものである。
（従来の技術）
本発明に係る従来技術としては、特公昭５８−５４８９
８号公報がある。
８号公報がある。
このものは円形の鈑金素材をプレス加工により薄い底壁
部を成形後据込み工程、フランジ成形工程等により鈑金
素材の板厚を有する周壁部を折り曲げてカップ状ブラン
クを成形し、次に周壁部に転造成形によりポリＶ溝を塑
性加工するポリＶプーリの製造方法である。
部を成形後据込み工程、フランジ成形工程等により鈑金
素材の板厚を有する周壁部を折り曲げてカップ状ブラン
クを成形し、次に周壁部に転造成形によりポリＶ溝を塑
性加工するポリＶプーリの製造方法である。
（発明が解決しようとする問題点）
しかし前記ポリＶプーリの製造方法は、第６図に示す絞
り工程でカップ状ブランク１１をダイス１２、バンチ１
３．ノックアウト１４にて成形する場合に第７図に示す
ようにカップ状ブランクの周壁部１５の一端にしわ１６
が発生し易く、また周壁部の肉厚が不均一となり、ポリ
Ｖ溝を転造成形すると第８図に示すようにポリＶ溝の山
の頂部に欠肉部１７が発生するという問題点がある。
り工程でカップ状ブランク１１をダイス１２、バンチ１
３．ノックアウト１４にて成形する場合に第７図に示す
ようにカップ状ブランクの周壁部１５の一端にしわ１６
が発生し易く、また周壁部の肉厚が不均一となり、ポリ
Ｖ溝を転造成形すると第８図に示すようにポリＶ溝の山
の頂部に欠肉部１７が発生するという問題点がある。
また、肉厚が均一な場合でも、ポリＶｍの転造成形時に
、周壁部の両端部においては、材料が各番外側に流れや
すく、山の頂部が成形できに（いという問題がある。
、周壁部の両端部においては、材料が各番外側に流れや
すく、山の頂部が成形できに（いという問題がある。
本発明は鈑金素材より成形したカップ状プランりの周壁
部に山の頂部に欠肉の発生しないポリＶ溝の成形方法を
技術的課題とするものである。
部に山の頂部に欠肉の発生しないポリＶ溝の成形方法を
技術的課題とするものである。
（問題点を解決するための手段）
前記技術的課題を解決するための手段は、鈑金素材をプ
レス加工により底壁部を薄肉化し、底壁部の外周を折り
曲げて周壁部を形成し、周壁部の両端部を張り出してカ
ップ状ブランクを成形し周壁部の外周にポリＶ溝を形成
するポリＶプーリの製造方法に於いて、周壁部の外周を
中高形状又は太鼓形状の平ローラにて平押し成形後、ポ
リＶ溝を転造加工してポリＶプーリを製造するものであ
る。
レス加工により底壁部を薄肉化し、底壁部の外周を折り
曲げて周壁部を形成し、周壁部の両端部を張り出してカ
ップ状ブランクを成形し周壁部の外周にポリＶ溝を形成
するポリＶプーリの製造方法に於いて、周壁部の外周を
中高形状又は太鼓形状の平ローラにて平押し成形後、ポ
リＶ溝を転造加工してポリＶプーリを製造するものであ
る。
（作用）
前記技術的手段は次のように作用する。
すなわち、円板素材よりカップ状ブランクを成形して周
壁部の表面にしわが発生しても、カップ状ブランクをマ
ンドレルに固定し中高形状又は太鼓形状の平ローラにて
平押しすることにより、周壁部の両端に材料は流れて周
壁部は中低形状となるが、次のポリＶ溝転造工程に於い
て周壁部両端部の材料が各々その外側に流れ易くその結
果としてポリＶ溝を形成しても周壁部両端のポリＶ溝の
頂部に引は肉、欠肉等の不良がないポリＶプーリを製造
するものである。
壁部の表面にしわが発生しても、カップ状ブランクをマ
ンドレルに固定し中高形状又は太鼓形状の平ローラにて
平押しすることにより、周壁部の両端に材料は流れて周
壁部は中低形状となるが、次のポリＶ溝転造工程に於い
て周壁部両端部の材料が各々その外側に流れ易くその結
果としてポリＶ溝を形成しても周壁部両端のポリＶ溝の
頂部に引は肉、欠肉等の不良がないポリＶプーリを製造
するものである。
（実施例）
以下実施例について説明する。
第１図は鈑金素材をプレス成形して底壁部と周壁部を形
成したカップ状ブランク１の周壁部２を平押しする工程
で、３は下型、４はマンドレル、５は上型で、６は平ロ
ーラである。
成したカップ状ブランク１の周壁部２を平押しする工程
で、３は下型、４はマンドレル、５は上型で、６は平ロ
ーラである。
以上の構成に於いてその作用を述べれば、第１図に於い
てカップ状ブランク１をマンドレル４を有する下型３に
セットし上型５により固着し回転させる、その状態で平
ローラ６を押し付はカップ状ブランク１の周壁部２を平
滑に成形する、この場合ブランクの＠ｌはひらローラの
幅１．より小さくし両端のテーパ面も同時成形する、こ
のように平押し成形したブランク１の周壁部２にポリＶ
溝を転造成形するが、ポリＶ溝成形時に材料は周壁部の
両端部で、各々その外側に流れ易いために、予め平押し
ローラ工程で周壁部の両端部を中央部より厚くなるため
第４図〜第５図に示すように平ローラ６の形状を中高形
状７又は太鼓形状８とし、このローラにて平押しを行い
カップ状ブランク１の周壁部を中低形状９又はつづみ形
状１０の形状に成形するものでこのカップ状ブランク１
ａを第２図に示す。
てカップ状ブランク１をマンドレル４を有する下型３に
セットし上型５により固着し回転させる、その状態で平
ローラ６を押し付はカップ状ブランク１の周壁部２を平
滑に成形する、この場合ブランクの＠ｌはひらローラの
幅１．より小さくし両端のテーパ面も同時成形する、こ
のように平押し成形したブランク１の周壁部２にポリＶ
溝を転造成形するが、ポリＶ溝成形時に材料は周壁部の
両端部で、各々その外側に流れ易いために、予め平押し
ローラ工程で周壁部の両端部を中央部より厚くなるため
第４図〜第５図に示すように平ローラ６の形状を中高形
状７又は太鼓形状８とし、このローラにて平押しを行い
カップ状ブランク１の周壁部を中低形状９又はつづみ形
状１０の形状に成形するものでこのカップ状ブランク１
ａを第２図に示す。
この様に成形したカップ状ブランクにポリＶ溝を転造加
工すると周壁部両端に盛り上がった材料は各々、その外
側へ流れて正しい寸法のポリＶｉが成形され周壁部のポ
リＶ溝にヒケ、材料の欠落がなく良好なポリＶプーリＡ
が製造できるものである。
工すると周壁部両端に盛り上がった材料は各々、その外
側へ流れて正しい寸法のポリＶｉが成形され周壁部のポ
リＶ溝にヒケ、材料の欠落がなく良好なポリＶプーリＡ
が製造できるものである。
本発明は次の効果を有する。
すなわち、従来のカップ状ブランクの成形に於いては均
一な肉厚で平坦に成形された周壁部の表面にポリＶ溝を
転造加工により成形する場合に、材料は周壁部両端での
外側への流れが大きく欠肉状態になり、その状態でポリ
Ｖ溝成形用のダイスが周壁部に押し付けられると、ダイ
スの両端部で各々が外向きに開く、大きな力が加わり、
その結果ダイスは極めて早く破損し易いが、本発明の方
法によれば、ダイスが均一に周壁部を加工するためダイ
スの両端部で外向きに加わる力は小さくなり破損は極め
て少なくかつ寿命が長く延びるものである。
一な肉厚で平坦に成形された周壁部の表面にポリＶ溝を
転造加工により成形する場合に、材料は周壁部両端での
外側への流れが大きく欠肉状態になり、その状態でポリ
Ｖ溝成形用のダイスが周壁部に押し付けられると、ダイ
スの両端部で各々が外向きに開く、大きな力が加わり、
その結果ダイスは極めて早く破損し易いが、本発明の方
法によれば、ダイスが均一に周壁部を加工するためダイ
スの両端部で外向きに加わる力は小さくなり破損は極め
て少なくかつ寿命が長く延びるものである。
第１図は本実施例の断面図、第２図は周壁部が中低状態
のカップ状ブランクの断面図、第３図はポリＶプーリの
断面図、第４図は中高平ローラとカップ状ブランクの拡
大図、第５図は太鼓形状平ローラとカップ状ブランクの
拡大図、第６図は従来例のカップ状ブランクのフランジ
部絞り工程の断面図、第７図は従来例のポリＶプーリ素
材の断面図、第８図は従来例によるポリＶプーリの断面
図である。 １・・・カップ状ブランク、６・・・平ローラ。 ７・・・中高形状の平ローラ、８・・・太鼓形状の平ロ
ーラ
のカップ状ブランクの断面図、第３図はポリＶプーリの
断面図、第４図は中高平ローラとカップ状ブランクの拡
大図、第５図は太鼓形状平ローラとカップ状ブランクの
拡大図、第６図は従来例のカップ状ブランクのフランジ
部絞り工程の断面図、第７図は従来例のポリＶプーリ素
材の断面図、第８図は従来例によるポリＶプーリの断面
図である。 １・・・カップ状ブランク、６・・・平ローラ。 ７・・・中高形状の平ローラ、８・・・太鼓形状の平ロ
ーラ
Claims (1)
- 鈑金素材をプレス加工により底壁部を薄肉化し、底壁部
の外周を折り曲げて周壁部を形成し、周壁部の両端部を
張り出してカツプ状ブランクを成形後、周壁部の外周に
ポリＶ溝を成形するポリＶプーリの製造方法に於いて、
周壁部の外周を中高形状又は太鼓形状とした、平ローラ
にて平押し後ポリＶ溝を転造するポリＶプーリの製造法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61267054A JPH0665421B2 (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | ポリｖプ−リの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61267054A JPH0665421B2 (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | ポリｖプ−リの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63119940A true JPS63119940A (ja) | 1988-05-24 |
| JPH0665421B2 JPH0665421B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=17439397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61267054A Expired - Fee Related JPH0665421B2 (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | ポリｖプ−リの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665421B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60184438A (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-19 | Kanemitsu Doukou Yousetsushiyo:Goushi | 板金製ポリｖプ−リの製造方法 |
-
1986
- 1986-11-10 JP JP61267054A patent/JPH0665421B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60184438A (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-19 | Kanemitsu Doukou Yousetsushiyo:Goushi | 板金製ポリｖプ−リの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0665421B2 (ja) | 1994-08-24 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |