JPS6311971A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS6311971A
JPS6311971A JP15503886A JP15503886A JPS6311971A JP S6311971 A JPS6311971 A JP S6311971A JP 15503886 A JP15503886 A JP 15503886A JP 15503886 A JP15503886 A JP 15503886A JP S6311971 A JPS6311971 A JP S6311971A
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JP
Japan
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potential
picture
area
image
photosensitive drum
Prior art date
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Pending
Application number
JP15503886A
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English (en)
Inventor
Shinji Hanada
花田 真二
Kazumoto Tanaka
田中 主幹
Noriyuki Ishihara
石原 敬之
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS6311971A publication Critical patent/JPS6311971A/ja
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分!?) 本発明は画像形成装置、特に反転現像を行なう複写機、
マイクロリーダープリンタ等の画像形成装置に関する。
(従来の技術) この種の反転現像を行なう画像形成装置にあっては1画
像形成時、感光体の露光部分に現像剤を付着して顕像化
を行なう、したがって、光学系の移動時に、画像領域の
前後に存在する非画像領域の−・部にでも画像露光が照
射されてしまうと、感光体りに現像剤が付着し、この現
像剤は転写材に転写されない、その結果、感光体五に付
着した現像剤が装置内へ飛散し、転写ガイドに堆積した
後転写材りへ付着して画像上に汚れを発生させる。
また、転写帯電器を汚すため感光体Eへの帯電にムラを
生じ、最終的に画像上のムラとして現われたり、分離ベ
ルトの汚れを生じるばかりか、トナーを浪費するという
問題点があった。
そこで、従来、第8図に示すように、露光スリット30
から感光体ドラム31に露光される画像露光を遮るシャ
ッター32を設けることにより1画像露光が感光体ドラ
ム31の非画像領域へ照射されるのを防止するように構
成したものがある。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、斯かる従来技術の場合には1次のような問題点
を有している。すなわち、感光体ドラム31の非画像領
域への露光を確実に防1’t L、該非画像領域の電位
を暗部電位に制御している。ところで、感光体ドラム3
1の暗部電位は、第6因に示すように、連続コピ一時や
環境の変化等により大幅に変動し易く、カブリに対する
余裕が少ない、そのため、現像バイアスの直流成分を感
光体の非画像部の電位より高くした場合には、該感光体
の電位と同極性の通常の現像剤が、現像バイアスの直流
成分により反発力を受けて感光体上に付着する通常のカ
ブリが発生するという問題点がある。一方、現像バイア
スの直流成分を感光体の非画像部の電位より低くした場
合には、上記の問題点は生じないが、両者の電位差が大
幅に大きくなると、現像剤中に含まれる反対極性に帯電
した(感光体とも反対極性)反転現像剤が、感光体に吸
着する所謂反転カブリが生じるという問題点があった。
そのため、現像バイアスの直fi、成分の設定範囲が狭
く、連続複写時あるいは環境変化等によって現像バイア
スの直流成分の電位変動が大きいため、感光体の非画像
領域への現像剤の付着を完全に防止することは困難であ
った。
また、シャッター32の開閉を行なうために、プランジ
ャー等の部材が必要となり、構成が複雑でコスト高にな
ると共に、画像露光を遮断するためには、シャッターを
配置する場所が限定されかつかなりのスペースを必要と
し、装置が大型化するという問題点があった。さらに、
シャッター32の開閉を感光体の移動速度に同期させる
ことにより、画像をシャープに切ることができるが。
シャッターと感光体の同期をとることば四雅であり、先
後端の余白をシャープに形成できない。また、シャッタ
ーのレスポンスを考慮すると、高速機への対応が困難で
あるという問題点があった。
そこで、未発llJノは、上記従来技術の問題点を解決
するためになされたもので、その目的とするところは、
構造が府中であってしがも感光体の非画像領域へのトナ
ー付着を防止可能とした画像形成装置を提供することに
ある。
(+!’!+題点を解決するためのf段)本発明は、上
記の目的を達成するために、感光体の(1″f電極性と
同極性のトナーを使用して反転現像を行なう画像形成装
置において、非画像領域で   □は、電荷消去用露光
を一様に照射すると共に、現像バイアスを非現像域に制
御するように構成されている。
(作   用) 本発明においては、非画像領域に電荷消去用露光を一様
に照射することにより、感光体の電位を低rさせ、現像
バイアスを非現像域に制御することにより、トナーの付
着を防止する。
ここで1非画像領域とは、転写紙の前後に存′在する領
域(紙170 )はもちろん、画像光・後端余白の形成
及び部分コピーを行なう際の画像の1部分を消去した領
域等を指すものである。
(実 施 例) 以Fに本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明が適用される複写機の概略図である。1
は負極性に帯電する感光体ドラムであり、矢印方向に回
転可能に軸支されている。この感光体ドラム1は1表面
が前露光ランプ2によって一様に除電された後、−次帯
電器3によって−・様にイ1シ電される。その後、露光
光学系(図示せず)によって原稿からの画像光4が、ス
リット5を介して感光体ドラム1):に露光され、光の
当たった部分の電荷が除去されて静′心N9像が形成さ
れる。また1画像領域前後の非画像領域では、蛍光灯、
ヒユーズランプ、好ましくはL E D 3 (7) 
電荷消去用露光ランプ6(以F、ブランク露光ランプと
称する)により′電荷消去用露光が感光体ドラム1に照
射され、感光体電位は減衰し、V、相当に制御される。
画像領域に形成された静電潜像は、現像器7に充填され
た負極性に帯電するトナー8により顕像化される。以り
は、感光体トラムl及びその周囲の−・次イ12電器3
や現像器7等を−・体内に取付けたカートリッジ(図示
せず)を交換することによって行なうことも可能である
次に、感光体ドラム11:、に顕像化されたトナーは、
iE極性の電圧が印加される転写5i′f電器11によ
って転写紙12に転写される。この転写紙12は、定着
器(図示せず)により定着された後排出される。感光体
ドラム1N:、に残ったトナー8はクリーナー13によ
り除去され、次いで前露光ランプ2の照射光によって感
光体ドラムlの残留゛重荷がムラなく除電される。
さらに、第1図に示すように、感光体ドラムlの回転に
応じて、ブランク露光ランプ6と、現像器7の現像スリ
ーブ8に印加される現像バイアスの直流成分及び交流成
分とを制御する制御回路20が設けられている。
以ヒの構成において、本実施例に係る画像形成装置では
、次のようにして非画像領域へのトナーの付着が防IF
される。すなわち、感光体ドラム1は、ネガ画像形成時
及びポジ画像形成時とも、第2図(a)に示すように、
−成帯電器3によって均一帯電を受け1画像領域及び非
画像領域は=・様に帯電される0次に、感光体ドラムl
は、第2図(b)に示すように1画像露光を受け、該感
光体ドラム1七に暗部電位Vo と明部電位V[とから
なる1−)電潜像が形成される。この時、本実施例の画
像形成装置では、前述したように、感光体ドラムlの非
画像領域への画像露光を遮断するシャッターを用いてい
ない、したがって、原稿であるマイクロフィルムのセツ
ティング状jE、あるいは投影倍−fへ淳によっては、
光学系の移動時に画像領域前後の非画像領域の一部にも
画像露光が感光体ドラムihに照射されてしまい、非画
像領域にもVD及びV[の静電潜像が形成される。
次に、感光体ドラムlhには、第2図(C)に示すよう
に、ブランク露光ランプ6によって非画像領域に対応し
てブランク露光が照射される。したがって、非画像領域
の感光体ドラム電位は、VO部がV【 となり、■【部
はさらに低い■【 ′となる。ここで、現像バイアスの
交流成分は。
第2図(d)に示すように、非画像領域では印加せず1
画像領域でのみ印加する。また、現像バイアスの直流成
分は、非画像領域の最低電位v[′より低い所定゛1ニ
圧が印加される0画像領域では、原稿に応じた任意の電
圧を印加する。
第3図は現像バイアスの直流成分(図中破線)と感光体
ドラム電位(図中実線)との相対的関係を具体的に示し
たものである。
図において1画像領域では文学部電位Vt =−250
V、白地部電位VD=−750Vに対して一500Vの
直流電圧の現像バイアスを印加し、適正画像が得られた
。この現像バイアスの直流成分は原稿に応じて任意に調
節される。
非画像領域では、感光体ドラム電位vL’=−200V
に対して、それ以下の常に一定の直流成分例えば−50
Vを印加することで、感光体ドラム1へのトナー付着を
防市することができる。
もちろん本実施例では一50Vの直流成分を印加したが
、これに限定されるものではなく、要するに非画像領域
の最低電位以下の所定の範囲内に設定すればよい。
第4図は電位コントラスト(1感光体ドラムの電位1−
1現像バイアスの直流成分1)を変化させた場合のトナ
ー付着にを概略的に示すもので、実線は交流成分を印加
した場合、破線は交流成分を印加しなかった場合であり
、図から明らかなように交流成分を印加しないことによ
り、トナーが往復飛翔しないため、電位コントラストが
通常の場合より大きくならなければトナーの付着が生ぜ
ず1反転現像による通常のカプリ開始及び反転カブリ開
始の電位コントラストが両側に略200Vずつ広がって
いることがわかる。
第5図は本発明の他の実施例を示すものであり、この実
施例では、現像バイアスの交流成分を非画像領域ばかり
でなく、画像領域でも印加していない。こうすることで
、装置の構成を筒中にすることができる。その他の構成
及び作用については、前記実施例と同一であるので説明
を省略する。
L記の説明から明らかなように、非画像領域に対応して
所定の光量のブランク露光を照射し、感光体ドラム電位
をV[相ちに制御しかつ現像バイアスをvL以Fの非現
像レベルに制御することで、非画像領域へのトナー付着
を防11xすることができる。
また、感光体ドラムの非画像領域を明部電位に制御する
ものであり、感光体ドラムの明部電位VLは、第6図に
示すように、暗部電位VDに比べて電位変化が大幅に少
ない、そのため、感光体ドラムの電位が変化して、通常
のカブリや反転カブリが生じる虞れがない、又、モレ光
に対する光量変化もほとんど無視できる。
さらに、画像露光を遮断するシャッターの替わりに、ブ
ランク露光光源と現像バイアスを電気信号によって制御
するだけでよいため、応答時間が速く、機械的なタイミ
ングや同期をとる必要もないので、先後端もシャープに
切ることができ、高速機にもト分対応可能となる。又、
シャッターやプランジャー等の部材が不要となり、露光
f段を設けるだけでよいので、スペースも小さくて済み
、特にネガ及びポジ蓋用機の場合には、構成を簡単にで
き、コストダウンが可能である。
なお、第7図に示すように、全画像領域のうち先端の1
部分の画像(図中、斜線の領域)を消去する場合には、
ブランク露光の照射及び非画像領域の現像バイアスの切
換タイミングを各々通常より所定時間遅らせることで、
実現することができる。又、後端の1部画像消去の場合
には、逆にタイミングを所定時間早くすることで可能と
なる。
更に、ブランク露光光源を直線状に配列されたLED笠
の発光素fによって構成し、該発光素子を部分的に発光
させることにより、画像の一部のみを消去することもで
きる。
また1本9i明は、マイクロフィルム等のネガ画像から
ポジ画像を形成する場合に適用1i7fLV!は勿論で
ある。
(発明の効果) 本発明は以Eの構成及び作用よりなるもので、構造が簡
単であってしかも感光体の非画像領域へのトナー付着を
確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す概
略図、第2図は画像形成工程を示すタイミングチャート
、第3図は感光体電位と現像バイアスの直流成分との関
係を示すグラフ、第4図は電位コントラストとトナー付
着量との関係を示すグラフ、第5図は本発明の他の実施
例を示すタイミングチャート、第6図は感光体ドラム電
位の変化を示すグラフ、第7図は画像の消去状態を示す
説明図、第8図は従来の画像形成装置を示す概略図であ
る。 符号の説明 1・・・感光体ドラム 6・・・電荷消去用露光ランプ 8・・・トナー      20・・・制御回路特許出
願人 キャノン株式会社、− 代理人 弁理上  叶  良  和  信”、代理人 
弁理ト  奥  1) 規  之 7、訴待第1図 第2図 : u  ニ ー了釧鈍戯−→−11儂爪=←1峙強^−第3図 第4図 一400y   −ZX)y   O200y    
400yM5図 : u  : 第6図 援っピー、fプ弊ス(ff) 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 感光体の帯電極性と同極性のトナーを使用して反転現像
    を行なう画像形成装置において、非画像領域では、電荷
    消去用露光を一様に照射すると共に、現像バイアスを非
    現像域に制御したことを特徴とする画像形成装置。
JP15503886A 1986-07-03 1986-07-03 画像形成装置 Pending JPS6311971A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15503886A JPS6311971A (ja) 1986-07-03 1986-07-03 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15503886A JPS6311971A (ja) 1986-07-03 1986-07-03 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6311971A true JPS6311971A (ja) 1988-01-19

Family

ID=15597311

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15503886A Pending JPS6311971A (ja) 1986-07-03 1986-07-03 画像形成装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5412843A (en) * 1977-06-30 1979-01-30 Toshiba Corp Electrophotographic device
JPS5545059A (en) * 1978-09-28 1980-03-29 Ricoh Co Ltd Reversal bias developing method
JPS60200264A (ja) * 1984-03-23 1985-10-09 Canon Inc 画像形成装置
JPS61277977A (ja) * 1985-06-04 1986-12-08 Canon Inc 画像形成装置

Patent Citations (4)

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