JPS63118930A - モジュ−ル式の口述/筆記システムのためのディスプレイ - Google Patents

モジュ−ル式の口述/筆記システムのためのディスプレイ

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JPS63118930A
JPS63118930A JP62197251A JP19725187A JPS63118930A JP S63118930 A JPS63118930 A JP S63118930A JP 62197251 A JP62197251 A JP 62197251A JP 19725187 A JP19725187 A JP 19725187A JP S63118930 A JPS63118930 A JP S63118930A
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JP
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JP62197251A
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Inventor
ジョン ジェイ ドワイアー
ディヴィッド ビー チェンバーリン
エミール エフ ジャックマン
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Dictaphone Corp
Original Assignee
Dictaphone Corp
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/34Indicating arrangements 
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/28Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/90Tape-like record carriers

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、記録/再生ユニットの使用に関する情報を表
示するための口述/筆記システム用のディスプレイ装置
に関する。
従来の技術 口述/筆記システム用のディスプレイ装置としては、現
在、種々様々なものが入手でき、例えば、ランプや、L
EDや、液晶ディスプレイ、等がある。これについては
、例えば、次のような米国特許がある。米国特許第4,
200,893号;米国特許第4,319,337号;
米国特許第4゜398.279号及び米国特許第4,3
99,527号。
発明が解決しようとする問題点 典型的に1口述情報は、磁気記録テープのカセットに記
録され、所与のカッセットは1種々の形式、種々の長さ
、種々の発声者そして種々の筆記優先順位を有する多数
の口述項目を記録することができる。これまでは、これ
らについての詳細な情報が筆記者に容易に得られなかっ
た。このような情報が表示のために記録されれば、より
効果的なものとなろう。電子ディスプレイを有する幾つ
かの装置では、記録された資料の筆記に有用な情報が装
置の停止時もしくは電源オフ時に失われる(又は「消去
」される)ことがある。
問題点を解決するための手段 これらの問題は、記録されたメツセージの位置、そのメ
ツセージの長さ、発声者の認識、時間、日付、等に関す
る情報を表示するディスプレイ装置を備えた本発明の口
述/筆記システムにおいて克服されると共に、別の効果
も得られる。
記録されたメツセージの位置についてのグラフ表示が、
可視インジケータの1つ以上のセグメントで形成された
3つの別々のバーグラフによって与えられる。1つのグ
ラフは、各メツセージの長さを表示する。メツセージの
長さを表わすセグメントは、「ブロック」でグループ分
けされ、ブロックの位置が記録されたメツセージの相対
的な位置を表わす。又、「手紙」、「優先順位の高い手
紙」等のごときメツセージの形式又は性質も表示される
(好ましくは、セグメントブロックの点滅によって)、
別のグラフは、記録媒体における現在位置を表わすカー
ソルを表示する。更に別のグラフは、「命令」及び「注
意」の位置を表わし、セグメントの点滅は、「優先順位
」及び「特殊」な表示を表わす。発声者の認識、記録テ
ープの長さ、時間及び日付といった更に別のデータは、
アルファニューメリック記号で表わされる。
本発明によれば、ディスプレイ装置は、記録/再生装置
と一体的に形成されてもよいし、又はモジュールシステ
ムにおいて記録/再生モジュールに容易に接続したり切
り離したりすることのできる個別のモジュールとして働
くようにしてもよし)。
好ましくは、ディスプレイ装置及び記録/再生装置の両
方にマイクロプロセッサ及び通信リンクが設けられ、通
信リンクは、コマンド信号と制御情報信号をモジュール
間に接続するものである。
従って、モジュールは互いに協働して種々のシステム機
能を実行し、メツセージを記録及び検索したり情報を表
示したりすることができる。
本発明の1つの特徴は、使用に関する完全な経過(例え
ば、メツセージの形式、位置、長さ、発声者、等)を口
述の記録と共に媒体上に記憶することにより、有用な非
メツセージ゛データを記録媒体に記録することにある。
カセットテープのような記録テープを使用する時には、
記録されたカセットが「インテリジェント」カセットの
役目を果たす。
1つの実施例においては、テープ移動パルスが記録/再
生装置から通信リンクを経てディスプレイ装置のマイク
ロプロセッサに転送され、このマイクロプロセッサは、
プログラムされたルーチンに従って作動して、記録テー
プの現在位置のリニアな表示を得、これは、次いで、デ
ィスプレイ装置上のカーソルによって指示される。
メツセージの口述中に、1つのバーグラフ表示の次々の
セグメントが付勢される1手に持つ形式のマイクロホン
のボタンを操作することによって発生されるキュー信号
は、「ブランク」スペース(例えば、消勢されたセグメ
ント)でもってセグメントのシーケンスを中断し1手紙
又はレポートのごときメツセージの終了を指示する。又
、キュー信号は、第1のメツセージの最初の口述点と現
在のメツセージの終了点を内部メモリに記憶するように
ディスプレイ装置のマイクロプロセッサに指令する。更
に、発声者の認識、日付、時間及びその他の当該データ
(もし所望されれば)も内部メモリに記憶される。この
情報は、全て、記録される口述と共に、記録テープに記
録することができる。
記録テープの使用が終了すると、オペレータは、ディス
プレイ装置のr終了jキューボタンを押して、全ての表
示データを、内部メモリから、データの概要ブロックと
して記録するために記録テープに転送するようにマイク
ロプロセッサに指令する。
表示データが内部メモリから消去されるか、又はカセッ
トが別のシステムへ移された場合には。
テープを走査するだけで再発生することができる。
走査中に、ディスプレイのマイクロプロセッサは、記録
/再生ヘッドを介して、表示体を構成するように記録さ
れた表示データを効果的に「読み取る」。
走査中に概要データブロックが読み取られた場合には1
表示体が構成され、記憶され、直ちに記憶される。「優
先順位のある」手紙、「命令」、等は、適当に識別され
、テープから直ちに筆記するために直接サーチ及びアク
セスすることができる6実施例 以下、添付図面を参照し、本発明の実施例を詳細に説明
する。
第1図及び第2図には、記録/再生装置10と1本発明
によるディスプレイ装置22に電気的に接続された記録
/再生装置とが各々示されている。ディスプレイ装置と
記録/再生装置は、単一の一体的な構造体に結合されて
もよいし、記録/再生機能についての表示を形成するよ
うにこれら装置を必要に応じて互いに接続したり切り離
したりすることのできるモジュール形態で構成されても
よい。例えば、以下の説明は、記録/再生装置とディス
プレイ装置とのモジュール構成に向けられたものである
が1本発明は、記録/再生装置とディスプレイ装置との
一体構造にも等しく適用できることが明らかであろう。
記録/再生装置は、第1図においては、音声、特に、ボ
イスを記録及び再生するスタンドアローンユニットとし
て作動することのできるモジュール10として示されて
いる。マイクロホン12は。
コンパートメント14内に配置されたカセット(第1図
には示さず)内の磁気テープのような記録媒体に発声者
が話したメツセージを記録するようにモジュール10に
接続されて示されている。
キーボード18のブツシュボタン16は、テープを進ま
せたり巻き戻したりするテープ搬送機構(第1図には示
さず)に作動的に接続されている。
モジュール1oは、例えば、テープの現在位置を数値的
に読み出す表示部2oを備えている。
第2図は、口述及び筆記機能に関する付加的な情報を与
えるために記録/再生モジュール10に接続することの
できるディスプレイモジュール22を示している。例え
ば、このディスプレイモジュール22は、表示部24に
現われたLED、LCD、等のような可視インジケータ
の個々のセグメントで構成された複数(好ましくは、3
つ)のパーグラフ表示を与える。好ましくは、表示部2
4は、液晶ディスプレイ(LCD)として構成される。
次々のセグメントは、手紙、メモ及びレポートのような
記録されたメツセージに比例する長さを有したブロック
を形成する。ブロック内のセグメントは、筆記者によっ
て直ちにタイピングされるべき「優先順位の高い」項目
を示すように点滅させることができる。メツセージを口
述した発声者の認識やメツセージの長さく分)といった
更に別の有用な情報は、表示部24の右側の領域28に
アルファニューメリンクな形態で与えられる。
メツセージの日付及び時間は、モジュール10の表示部
20に表示される。
第3図は、2つのモジュール10及び22の電気回路を
示すブロック図である。記録/再生モジュール1oは、
音声及び表示データ信号をテープに記憶したり検索した
りするための記録/再生ヘッド54を通して磁気記録テ
ープ52′&移送するように供給リール48及び巻き取
りリール50を回転する駆動機構46を備えている。更
に、モジュール1oは、ヘッド54に接続された記録回
路56及び再生回路58と、例えば、供給リール48の
近くに配置されてその回転を検出する回転検出器60と
を備えている。キャプスタン62は、記録及び再生動作
中にテープ52の移送速度を一定に維持するために駆動
機#146によって作動される。テープ52が供給リー
ルから解かれるにつれて、供給リール48の有効直径が
小さくなり、キャプスタン62によって駆動されるテー
プ52が一定のリニアな速度であることを考えれば、そ
の回転速度が増加される。それ故、検出器60は、テー
プ52の順方向移送中に連続的に増加する回転速度を検
出する。
第3図に示すように、モジュール10へのマイクロホン
12の接続は、インターフェイスユニット66を介して
行なわれる。この接続は、キュー信号のラインと、音声
通信のためのラインと、テープ送り、速送り及び高速巻
き戻しのような移送動作を制御する信号のためのライン
を含む1組のラインとして示されている。キュー信号ラ
インは、発振器176を作動してキュー信号を発生し、
この信号は記録回路56を経てヘッド54に供給される
又、記録/再生モジュール10は、マイクロプロセッサ
64も備えており、これは、インターフェイスユニット
66を経てディスプレイ20、駆動機構46、記録回路
56及び再生回路58に制御信号を供給する。移動パル
スの形態の回転信号は1回転検出器60によって発生さ
れ、インターフェイスユニット66を経てマイクロプロ
セッサ64に接続される。マイクロプロセッサ64に接
続されたメモリ68は、マイクロプロセッサ64の動作
に有用なプログラムデータ及び他の情報を記憶する。
インターフェイスユニット66とマイクロプロセッサ6
4との間ではデータバス70によってデジタル信号が接
続される。又、インターフェイスユニットは、キーボー
ド18(第3図には部分的に示されている)からの信号
をマイクロプロセッサに接続し1次いで、マイクロプロ
セッサは、ディスプレイ20を制御し、モジュール10
及びモジュール26の作動機能を選択する。
ディスプレイモジュール22の「終了」ブツシュボタン
72Aは、発声者が口述を終了したことを示す信号を発
生する。この信号は、モジュール10及び22の動作を
開始させ、記録されたメッセージの形式、それらの位置
及びそれらの発声者についての完全な経過がデジタルフ
ォーマットのメツセージとしてテープ52に記録され、
それに沿って音声情報即ち口述もテープに記録される。
ディスプレイモジュール22の別のブツシュボタン72
Bは、この記録された経過を、好ましくは上記のバーグ
ラフの形態で表示部24に表示するようにディスプレイ
モジュール22に指令するためにオペレータによって操
作される。
本発明の好ましい実施例では1発声者がマイクロホン1
2に向かって口述する時に表示部24に表示が現われる
と共にテープ52が進められる。
バーグラフ表示の1つのセグメントは、例えば、30秒
の口述インターバルごとに付勢される。10個のセグメ
ントのグラフ長さは、前記の例では、5分の口述時間を
指示する0発声者は、口述した話し、メモ又はレポート
の終わりをマイクロホン12のキューボタンを押すこと
によって指示する。
この口述終了は、セグメントの除去(即ち、セグメント
が付勢されない)ことによって表わされ、適切な消勢セ
グメントは、記録/再生モジュール10の回転検出器6
0によって発生された移動パルスの数の関数として決定
される。又、キューボタンを押すと、モジュール10及
び22が作動されて、記録テープ52に口述された資料
の口述終了点が記憶されると共に、その特定のメツセー
ジの発声者の認識、最初の口述点、口述時間及び日付も
記憶される。又、キューボタンが最初に押された時には
、テープ上に口述が開始された元のスタート点が記憶さ
れる。全ての記録されたメツセージに対するこの表示デ
ータは、「終了」ボタン72Aの操作に応答してデータ
の概要ブロックの形態で記録テープ52に記録される。
その後、例えば、停電の後に、モジュール10及び22
が不作動にされるか、又は、テープが別の同様のシステ
ムに転送された場合には、ディスプレイモジュール22
は、ブツシュボタン72Bからコマンドがあった時に記
録テープ52に記憶されたデジタルデータからグラフ表
示を形成することができる。
例えば、モジュール10と22との間で転送される表示
データは、一連の音声トーン信号の形態である。これら
のトーン信号の発生及び復帰を行なうために、ディスプ
レイモジュール22は、前記の表示部24及びキーボー
ド26に加えて、トーン変調器74と、トーン復調器7
6と、マイクロプロセッサ78とを備えている。NEC
モデル7500又は同様の装置であるマイクロプロセッ
サ78は、プログラムデータ及び前記の表示データを記
憶するためのメモリ8oを備えている。
コネクタ4oは、2つのモジュール1o及び22を相互
接続するもので、ライン82.84及び86とデジタル
データバス88とで構成された音声リンクを備えている
。バス88は、2つのマイクロプロセッサ64と78と
の間にデジタルフォーマットの信号を発生する。ライン
82は、トーン変調器74から記録回路56へ音声信号
を接続する。ライン86は、再生回路58からトーン復
調器76へ音声信号を接続する。ライン84は、ライン
82及び86の信号のための戻りラインである。記録/
再生モジュール1o内の電界効果トランジスタ(FET
)の形態であるアナログスイッチ90と、ディスプレイ
モジュール22内のFETの形態であるアナログスイッ
チ92は、モジュール10及び22を音声ライン82及
び84に接続したり切り離したりできるようにする。ス
イッチ9oは、マイクロプロセッサ64によりラッチ9
4を経て作動され、スイッチ92は、マイクロプロセッ
サ78によりラッチ96を経て作動される。
所望ならば、ディスプレイモジュール22の音声ライン
を更に別の記録/再生モジュール(図示せず)に接続で
きるように音声リンクを拡張できると共に、バス88を
拡張することができる。
これにより、ディスプレイモジュール22は、2つの記
録/再生モジュールと共に機能するように用いることが
できる。このような使い方では、ディスプレイモジュー
ル22のメモリ80が両方の記録/再生モジュールから
供給される表示データを記憶する。
ディスプレイモジュール22のキーボード26は、保持
ボタン98、キュー選択ボタン102、前進サーチボタ
ン110及び巻き戻しサーチボタン112を備えている
。これらのボタンは、ライン104を経てマイクロプロ
セッサ78に電気的に接続されていてマイクロプロセッ
サの作動機能を選択するようになっている。保持ボタン
98は、表示部24に表示を保持するのに有用である。
キュー選択ボタン102は、オペレータが、手紙、「優
先順位の高い」手紙、命令又は「特殊」な注意のような
アクセスすべきメツセージの形式を選択できるようにす
るので、筆記中に有用である。
4 記録されるメツセージは、マイクロホン12のキュ
ーボタンを操作することにより前記形式の1つとして特
徴付けされ、特定のキュー指体がテープ52に記録され
る。ディスプレイモジュール22の1つの特に効果的な
実施例においては、各メツセージの形式(又はキュー指
体)が表示部24の底縁に沿って選択的に表示され(又
は強調され)、キューの指体は、キュー選択ボタン10
2を次々に押すことにより順次に選択される。
テープ52がヘッド54を通り越して移動する時には、
テープの位置を指示するカーソルが表示部24に沿って
水平方向に移動してテープの位置を示す。
発声者の認識、口述の日付及び時間といった情報は、キ
ーボード26上のモードボタン及び選択ボタンと各々称
する2つのブツシュボタン106及び108を使用する
ことによって入力することができる。もし所望ならば、
これらのボタンは、偶発的に操作しないように且つ見え
ないように隠すことができる。モード及び選択ボタン1
06及び108は、上記の情報を入力して記憶するため
にライン104を経てマイクロプロセッサ78に作動的
に接続される。このような情報は、モードボタン106
を次々に押すことによって便利に入力することができ、
発声者の認識、日付及び入力すべき時間の形式(12時
間又は24時間クロック)が選択される。選択ボタン1
08を押すと、発声者の認識、時間及び日付の番号が繰
り返される。又、このデータは、マイクロプロセッサ7
8からテープ52に記録される。
第3図の回路の更に細部を、第4図ないし第6図を参照
して説明した後に、第7図ないし第9図のフローチャー
トを説明する。
第4図を説明すれば、トーン変調器74は、2つの発振
器134及び136と、2つのスイッチ138及び14
0と、デジタルインバータ142と、オア回路144と
を備えている6作動に際し、発振器134は、高い周波
数のトーン信号(例えば、1800Hz)を発生し、発
振器136は、低い周波数のトーン信号(例えば、10
00 Hz )を発生する。これらの信号は、スイッチ
138及び140によってオア回路144に接続され、
FSK (周波数シフトキーイング)信号として音声ラ
イン82(第3図)に出力される。マイクロプロセッサ
78によってライン156を経てスイッチ138及び1
40に送られるデジタル信号は、これらスイッチを作動
して発振器134及び136の一方又は他方をオア回路
144に接続する。ライン156の論理1信号は、スイ
ッチ138を作動してライン82に高周波数のトーンを
出力し、ライン156の論理O信号は、スイッチ140
を作動してライン82に低周波数のトーンを出力させる
オア回路144においては、加算抵抗器146及び14
8がスイッチ138及び140から増幅器150の負の
入力端子へ各々信号を接続する。
これにより、変調器74は、ライン156のデジタル信
号をライン82の音声トーンFSX信号に変換する。
第5図は、トーン復調器76の詳細を示しており、この
復調器は、位相検出器158と、ローパスフィルタ16
0と、電圧制御発振器162と、比較器164と、基準
ソース166とを備えている。ライン86(第3図)の
音声トーン信号は。
位相検出器158の入力端子に供給される。比較器16
4は、デジタル信号を発生し、これは、ライン168を
経てマイクロプロセッサ78(第3図)に送られる。
作動に際し、発振器162は、フィルタ160によりラ
イン170を介して出力された信号の振幅に基づいた周
波数で発振する0位相検出器158、フィルタ160及
び発振器162は、良く知られた位相固定ループ172
を構成する。検出器158は、ライン86の入力信号と
発振器162からの出力信号との間の位相差に比例する
振幅を有する信号をフィルタ160へ出力する。フィル
タ160は、検出器158の出力信号を積分し、発振器
162を駆動するための滑らかに変化する信号をライン
170に発生する。フィルタ160の帯域中は、トーン
周波数が低い周波数と高い周波数との間でジャンプする
時にループ172が音声トーンライン86の周波数に追
従できるように、良く知られた仕方でセットされる。
ライン170の周波数制御信号は、その振幅が増加する
と、発振器162の出力周波数が高くなり、その振幅が
減少すると、発振器162の出力周波数が低くなる。ラ
イン170の信号は、比較器164の一方の入力端子に
送られ、ソース166からの基準信号は、この比較器の
第2の入力端子に供給される。基準信号の振幅は、ライ
ン170の信号の2つの振幅値間にある。比較器164
は、ライン170の高い出力電圧に応答して論理1信号
を出力し、低い出力電圧に応答して論理0信号をライン
168に出力する。これにより、復調器76は、ライン
86の音声トーンFSX信号をライン168のデジタル
信号に変換する。本発明の好ましい実施例では、例えば
、545ボーのデジタル送信率が使用される。
第6図は、記録テープ52の一部分を概略的に示してい
る。テープの一部分は、記録された音声信号を保持し、
その他部分は、ディスプレイモジュール22の表示部2
4を動作させるための記録された表示データを保持する
。テープ52の音声部分は比較的長くてテープのはゾ全
長にわたって延びるが、表示データ部分は比較的短い。
第6図においてテープ移動の順方向は左である0表示デ
ータは、対応する音声部分の後の「キューブロック」に
記録され、その音声部分の長さに関する情報を含むよう
にされることが明らかである。オペレータは、キューボ
タンを操作してキュー信号を記録することによりメツセ
ージの口述の終了(例えば、手紙の終わり)を示し、上
記キュー信号は、音声メツセージの終わりと、対応する
キューブロック表示データ部分の始めとの間のテープ領
域に15 Hz信号(例えば)として記録される。
テープ52の速送り及び高速巻き戻しの動作中に、15
Hzのキュー信号は、テープの高速移動により非常に高
い周波数(150−450Hz)として現われる。然し
乍ら、キュー信号の記録された部分の長さは、記録/再
生モジュール10が速送り及び高速巻き戻しの動作中に
キュー信号を検出して駆動機構46によってテープを止
めることができるようにするに充分なものである。
第6図に示すように、概要領域は、記録された情報を含
むテープ52の部分の終わりの概要データブロックに記
録される。この概要データブロックは、その手前の1つ
のブロックデータ領域にiil!録された全ての表示デ
ータの概要を表わすデータを含むと共に、前記したよう
に、ディスプレイモジュール22の表示部24に記録さ
れたメツセージの完全な表示を再形成するに充分な情報
を含む。キューブロックデータ領域の表示データ及び概
要データブロック領域の表示データは、上記し7たよう
に、オペレータがメツセージの口述を完了するか、その
カセットで終了したことを各々指示した際に、ディスプ
レイモジュール22によって与えられる。オペレータに
よるこれらの指示は、マイクロホン12のキューボタン
を使用するか、キーボード18上の終了ボタンを使用す
ることによって与えられる。
予め記録されたテープカセットから資料を筆記するのに
有用な情報を表示するようにディスプレイモジュール2
2を使用する場合の一例として、筆記者は、予め記録さ
れたメツセージの上記バーグラフ表示を形成するように
ディスプレイモジュール22に指令を発することができ
る。即ち、予め記録されたカセットを挿入した後に、オ
ペレータは、キーボード26上の「表示」ボタン72B
を押して、マイクロプロセッサ78を作動し、テープ5
2の概要データブロックに記録された情報を読み取って
表示部24にその情報を表示するようにさせる。次いで
、順方向サーチボタン110が押されたか巻き戻しサー
チボタン112が押されたかに基づいてテープ52が順
方向又は逆方向のいずれかに走査され、テープ52のキ
ューブロックからマイクロプロセッサ78に記憶された
情報が読み込まれる。「表示」ブツシュボタンが押され
た場合には、概要データブロックが最初に読み取られ、
全表示が直ちに作られるか、さもなくば、各キューブロ
ックの表示データが読み取られるにつれて表示が断片的
に形成される。オペレータは、例えば、ブツシュボタン
72Bの「押圧−解除」操作を行なって巻き戻し方向を
確立するか又は「押圧−保持」操作を行なって順方向を
確立するかによって概要データブロックをアクセスする
ための走査方向を選択する。走査中に、概要データブロ
ックの前にある終了キュー信号か又は各キューブロック
の前にあるメツセージ終了キュー信号が検出器178(
第3図)によって検出され、検出器178は、インター
フェイスユニット66を経てマイクロプロセッサ64へ
制御信号を出力する。
巻き取り走査中に、マイクロプロセッサ64は、15 
Hzのキュー信号が検出された時にテープを停止するよ
うに駆動機構46に指示を出すことによって応答し、そ
の後、テープは順方向に再生される。これにより、概要
データブロック又はキューブロックがヘッド54を通る
ようにされ、音声リンクを通してトーン復調器76及び
マイクロプロセッサ78へ通信が行なわれる。順方向走
査中に、テープは遠退リモートで進められて、キュー信
号の検出に応答して停止される。テープはキュー信号の
位置を行き過ぎることがあり、従って、それに続く表示
データ部分の一部分又は全部を見失うことを考慮し、マ
イクロプロセッサ64は、ヘッド54を表示データ部分
の後にもっていくためのプリセットされた量だけテープ
移送機構のバックアップを自動的に指令するようにプロ
グラムされる。その際に、テープは、順方向に進み、表
示データが再生されてディスプレイモジュール22のマ
イクロプロセッサ78に出力される。その後、マイクロ
プロセッサ78は、順方向に更に進ませるように移送機
構に指令し、テープ52の他のキューブロックのデータ
を累積すると共に。
概要データブロックの全ての表示データを最終的に累積
するようにする。このように、テープカセットに記録さ
れたメツセージに関する情報がモジュール10及び22
に与えられる。
リール回転検出器60によって発生されたテープ移動パ
ルスは、バーグラフ表示のセグメントを位置設定するた
めにマイクロプロセッサ78によって使用される。リー
ルの回転とテープの前進との間の非リニアな関係は、マ
イクロプロセッサ78によってリニアな関係に変換され
る。このマイクロプロセッサは、米国特許第4,410
,923号に開示された形式のリニア化手順を使用して
実質的にリニアな表示を表示部24に形成する。
テープ移動パルスは、マイクロプロセッサ64の制御の
もとてバス88を経て送信される。
第7WIは、第8図のフローチャートのブロック226
へ分岐する主ループ210を含むマイクロプロセッサ6
4の全機能を示すフローチャートである。ブロック22
6(第8図)は、ディスプレイモジュール22と記録/
再生モジュール10との間の相互作用を開始する。ブロ
ック226は。
モジュール10のマイクロプロセッサがディスプレイモ
ジュール22からのコマンドを探すことを表わしている
。コマンドを受は取らない場合には。
動作が主ループ210に復帰する。表示走査(ブロック
228)コマンドを表示モジュール22から受は取った
場合には、第8図に示す動作がブロック230に続き、
モジュール10は、キュー信号の走査を「表示」ブツシ
ュボタンの操作に基づいて記録テープ52の順方向移動
で行なうべきか逆方向移動で行なうべきかを検出する。
表示モジュール22からの表示走査コマンドが検出され
ない場合には、動作がブロック236へ進み、キューサ
ーチコマンドが検出されて、モジュール10は、記録テ
ープ52のメツセージ終了キュー信号をサーチするよう
にテープ移送機構を動作する。
ブロック230において、モジュール10は、選択され
た順方向又は逆方向においてテープ52のキュー信号を
サーチする。キュー信号が検出された時には(ブロック
238)、テープ駆動機構46がテープ52の移動を停
止し、音声リンクがスイッチ90及び92の操作によっ
て作動され(ブロック240)、テープ52から再生さ
れた信号をディスプレイモジュール22に結合する。
テープ移送機構は、テープ52のキューブロックからデ
ィスプレイモジュール22へ表示データを再生するよう
に作動される(ブロック242)。
再生は、表示データの終了(ブロック244)まで続く
。次いで、モジュール10は、順方向/逆方向コマンド
を再び受は取り(ブロック246)。
次のキュー信号をサーチするようにテープ移送機構を作
動する。ブロック238に復帰した際にサイクルが繰り
返され、モジュール10は、表示データを含むテープ5
2の次のキューブロックを見つけようとする。
再び、ブロック244を参照すれば、表示データの終了
が感知されず、概要データ(概要データブロックに記録
された)の終了が存在する時には、この概要データの終
了が248において検出される。テープ52は、全ての
概要データブロックがテープから読み取られてディスプ
レイモジュール22へ転送されるまで、ヘッド54を通
り越して移動し続ける。その際に、モジュール10は。
概要データブロックの終了を指示するストップコマンド
を検出しくブロック250)、この時に、テープ駆動機
構46が停止され、動作はブロック210の主ループに
戻る。
ディスプレイモジュールからのコマンドが表示走査コマ
ンドでもキューサーチコマンドでもない場合には、受は
取ったコマンドがキュー記録コマンドとなる。キュー記
録コマンドが検出されると、モジュール10は、ディス
プレイモジュール22のメモリ80内に既に累積されて
いるメツセージ表示データ又は概要表示データの終了を
記録するための手順を実施する。このデータは、上記の
情報を含んでいる2表示走査コマンド(ブロック228
)が検出されない場合には、モジュール10は、ディス
プレイモジュール22のメモリ80から記録テープ52
の概要データブロック又はメツセージ領域の終わりにこ
の情報を転送するための手順を開始する。この手順は、
キューサーチコマンド(ブロック236)が受は取られ
ていないが、キュー記録コマンド(ブロック232)が
検出された場合に、ブロック252において音声リンク
82及び記録回路56(第3図の)を作動させることに
よって実施される。記録された情報のシーケンスは、キ
ュー信号の記録(ブロック254)で開始され、その後
、表示データの記録(ブロック256)が行なわれる。
記録プロセスは、全ての表示データがメモリ80から読
み取られたことを示すストップコマンド(ブロック25
8)をディスプレイモジュール22から検出した際に停
止する。その後、動作は、主ループ80に戻る。
ブロック236を参照すれば、ディスプレイモジュール
22からのコマンドが記録テープ52上のキューデータ
フィールドを見つけるためのキューサーチコマンドであ
る場合には、これが、ブロック260において順方向又
は逆方向テープ移動コマンドを検出することによって実
施される。
その後、ブロック262におい゛て、モジュール10に
は、記録テープ上の特定の位置又は特定の形式のメツセ
ージへ進ませるためのコマンドが与えられる。このよう
なコマンドが与えられない場合には、ブロック264に
おいてキュー信号が検出されるまで移送機構が順方向又
は逆方向のいずれかにテープを進ませ続ける。その際に
、キューデータフィールド(典型的に、キューフィール
ド)の再生がブロック266で示すように開始される。
ブロック262において、特定の位置が指定された場合
には、駆動機構46が速送り又は高速巻き戻しによって
テープ52を指定の位置まで移動させ、その後、再生(
ブロック266)が開始され、動作がブロック210に
おいて主ループに戻る。
記録/再生モジュール10とディスプレイモジュール2
2との相互作用の間に、モジュール10のマイクロプロ
セッサ64及びディスプレイモジュール22のマイクロ
プロセッサ78の両方は。
データ記憶及び表示の機能を行なうように作動する。こ
の相互作用の間のマイクロプロセッサ64の動作は、第
8図のフローチャートについて既に述べた。この相互作
用の間のマイクロプロセッサ78の動作は、第9図を参
照して以下に説明する。
第9図に示すように、動作は、ブロック268における
表示走査要求の検出で始まり、この要求は、ディスプレ
イモジュール22のボタン72Bをオペレータが押すこ
とによって開始される。
主ループの手順が完了した後に検出が行なわれる。
表示走査要求が検出された場合には、ブロック270に
進んで、前記したようにブツシュボタン72Bの操作に
基づいて、順方向テープ駆動コマンド又は逆方向コマン
ドがモジュール10に供給される。表示走査の要求が検
出されない場合には、サーチ東京を検出するためにブロ
ック272に動作が進む。このような要求は、順方向サ
ーチボタン110又は逆方向サーチボタン112を押す
ことによって行なわれる。ディスプレイモジュール22
のキュー選択ボタン102は、例えば、次に「優先順位
の高い」手紙、次の命令又は次の「特殊な」注意をアク
セスするために順方向サーチボタン又は逆方向サーチボ
タンに関連して使用される。このような要求が受は取ら
れた場合には、動作がブロック274に進んで、前記し
たように、オペレータが順方向サーチ要求を選択したか
逆方向サーチ要求を選択したかに基づいてサーチを記録
テープ52の順方向移動によって行なうべきか逆方向移
動によって行なうべきかを感知する。ブロック272に
おいてキューサーチの要求が検出されない場合には、ブ
ロック276に動作が進み、ディスプレイモジュール2
2は、終了要求を開始するためにブツシュボタン72A
が押されたかどうかを検出しようとする。終了要求が検
出された場合には、ブロック278に動作が進み、モジ
ュール10が口述モードにあるか筆記モードにあるかが
感知される。前者の場合には、動作がブロック280に
続き、後者の場合には、ブロック282に続く。ブロッ
ク276において終了要求が検出されない場合には、マ
イクロホン12のキューボタンを操作することによって
発生されたキュー信号記録コマンドを検出するために動
作がブロック284に進む。モジュール10からこのよ
うなキュー記録コマンドが検出された場合には、モジュ
ール22の動作がブロック286に進み、キュー終了コ
マンドが検出される。キュー信号を記録すべきでない場
合には、マイクロプロセッサがブロック284から主ル
ープ210に復帰する。
ブロック270を参照すれば、表示走査要求に応答して
、マイクロプロセッサ78は、ブロック288において
キュー領域を検出するために記録テープ52を進めるよ
うマイクロプロセッサ64に指令する。その際に、ブロ
ック290において、スイッチ92及び90によって音
声リンクが作動され、テープ52とディスプレイモジュ
ール22との間でデータが接続される。データの読み取
りはブロック292において指示され、この読  ′み
取りはブロック294において終了キューが検出される
まで続けられる。終了キューが検出されない場合には、
テープ52上に記録された感知されたキューブロックか
ら読み出されたデータがブロック296において表示さ
れ、その後、動作はブロック270に復帰し、記録テー
プが次のキュー位置まで進められる。ブロック294に
おいて、終了キューが検出された場合には、ブロック2
98に示すように概要表示データが表示され、データ読
み取りプロセスはブロック300で停止される。その際
に、動作はブロック210において主ループへ復帰する
。表示は、次のようになされることが明らかであろう。
即ち1手紙又は「優先順位の高い」手紙が表示部24に
おいて付勢される次々のセグメントの数によって指示さ
れ、手紙が定常付勢されたセグメントによって表わされ
る一方、「優先順位の高い」手紙が点滅するセグメント
によって表わされる。命令は、個別のアレイにおいて特
定のセグメントを付勢することによって指示され、その
命令の位置が表わされる。「特殊」な注意は、命令の場
合と同様に指示されるが、セグメントが点滅される。
ブロック272及び274を参照すれば、キューをサー
チする要求はあるが、キューの特定のテープ位置が要求
されていない場合には、動作がブロック302へ進み、
記録テープは、オペレータによって要求されたように順
方向又は逆方向に進められ、次のキュー位置に達するよ
うにされる。
このキューが選択された当該キューでない場合には(ブ
ロック304)、動作がブロック302に復帰し、次の
キューへと進められる。ブロック304において、検出
されたキューが当該キューである場合には、動作がブロ
ック306へ進み、ディスプレイモジュール22はテー
プ52を再生してメツセージを再現するようにモジュー
ル10に指令する。或いは又、ブロック274において
特定のテープ位置が要求された場合には、テープ駆動機
構46がマイクロプロセッサ78からのコマンドのもと
てマイクロプロセッサ64によって指示を受け、テープ
52を連送り又は高速巻き戻しく選択されたように)に
よって指定の位置にもっていくように動かし、この位置
で、ブロック306に示すように、テープが再生されて
記録された情報が再現される。このとき、動作は、ブロ
ック210において主ループへ復帰する。
ブロック276及び278を参照すれば、口述中に終了
要求が検出されると、マイクロプロセッサ78は、口述
プロセスを終わらせてテープを連送りによって(ブロッ
ク280)口述した資料の最も遠い前進点に進ませるよ
うにマイクロプロセッサ64に指令する。キュー信号が
記録され、その際に、ブロック308において、音声リ
ンクが作動された後に、ブロック310においてキュー
終了コマンドが検出される。これにより、概要データを
書き込むべきテープ上の場所が与えられる。ブロック3
12において、記録テープの使用に関する概要表示デー
タ(このデータは、メモリ8oに記憶されている)が音
声リンクを経て接続されて、テープ52に記録される。
概要データブロックの記録が完了すると、音声リンクが
閉じ(ブロック314)、その後、動作は主ループ21
0に復帰する。
終了要求(ブロック276)が筆記動作中に検出された
場合には、丁度筆記されたメツセージを表わす1組の表
示セグメントが表示部24から消されるか、或いは、こ
れら及び他のセグメントが消されている場合には、終了
要求によってこれらセグメントが再び付勢される。これ
らの消されたセグメントにより、筆記済みのメツセージ
を筆記者に指示するためのスペースがバーグラフ表示部
に残される。ブロック282は、終了ボタン72Aが押
された時間が1/2秒より短いかどうかを決定し、もし
そうであれば、特定のメツセージを定めるセグメントが
消される。或いは又、終了ボタンが押されて1/2秒よ
り長い時間押されたま\である場合には、既に消されて
いる全てのセグメントが再び付勢される。その後、動作
は主ループ210に復帰する。
口述動作中にキュー記録コマンドを検出するためのブロ
ック284及び286を参照すれば、ブロック286に
おいてキュー記録コマンドの終了が検出されると、ブロ
ック320において音声リンクが作動される。その後、
メツセージの終了点のような完了したメツセージに関連
した表示データがマイクロプロセッサ78からモジュー
ル10へ供給され、ブロック322に示すようにテープ
52のキューブロックに記録される。表示データの記録
が完了すると、ブロック324において音声リンクが閉
じ、動作は主ループ210へ復帰する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるモジュール式のディスプレイユ
ニットと相互接続される記録/再生装置の斜視図、 第2図は、口述/筆記装置に結合された本発明のモジュ
ール式のディスプレイユニットを示す図、 第3図は、第2図に示すモジュール式の相互接続された
システムの電気的なブロック図、第4図は、本発明のデ
ィスプレイモジュールに使用されるトーン変調器の一実
施例を示す図、第5図は、本発明のディスプレイモジュ
ールに使用されるトーン復調器の一実施例を示す図、第
6図は、記録テープ上の記録された音声信号および表示
データ信号の領域の構成を示す図。 第7図は、第1図の記録/裏年モジュールに含まれたマ
イクロプロセッサの動作の当該部分を表わすフローチャ
ート、 第8図は、本発明により表示データを記録及び検出する
ために記録/再生モジュールに含まれたマイクロプロセ
ッサの当該動作を表わすフローチャート、そして 第9図は、記録/再生モジュールの動作及び該モジュー
ルとの相互作用を制御するためにディスプレイモジュー
ルに含まれたマイクロプロセッサの当該動作を示すフロ
ーチャートである。 1o・・・記録/再生モジュール 12・・・マイクロホン 22・・・ディスプレイモジュール 20.24・・・表示部 26・・・キーボード46・
・・駆動機構 48・・・供給リール 50・・・巻き取りリール 52・・・磁気記録テープ 54・・・記録/再生ヘッド 56・・・記録回路  58・・・再生回路60・・・
回転検出器 62・・・キャプスタン64.78・・・
マイクロプロセッサ 66・・・インターフェイスユニット 74・・・トーン変調器 76・・・トーン復調器 80・・・メモリ   90・・・スイッチ図面の1ン
″:(自害に亡更なし) FIG、4 FIG、5 FIG、6 昭和  年  月  日 1.事件の表示  昭和62年特許願第197251号
3、補正をする者 事件との関係  出願人 名称    ディクタフォーン コーポレーション4、
代理人

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体を含む記録手段であって、メッセージを
    記憶すると共に、記録媒体におけるこれらメッセージの
    位置を指示する信号も記憶するような記録手段を具備し
    た、音声メッセージを記録するための口述/筆記システ
    ムにおいて、記憶されたメッセージと、このシステムの
    口述/筆記の操作性の両方に関連したデータを発生する
    ためのデータ発生器を更に具備し、このデータは、上記
    の記録媒体に記録されることを特徴とする口述/筆記シ
    ステム。
  2. (2)上記のデータは、記憶されたメッセージの形式を
    表わす特許請求の範囲第1項に記載のシステム。
  3. (3)上記のデータは、手紙、「優先順位の高い」手紙
    、命令又は「特殊」な注意を表わす特許請求の範囲第2
    項に記載のシステム。
  4. (4)各形式の記録メッセージを相互に区別する可視指
    示を与えるためのディスプレイを具備する特許請求の範
    囲第3項に記載のシステム。
  5. (5)上記ディスプレイは、次々のインジケータセグメ
    ントが手紙の長さを表わすように付勢されそして1つの
    インジケータセグメントが1つの手紙の終わりと次の手
    紙の始めを表わすように消勢されるようなインジケータ
    セグメントのアレイで形成され、手紙は、実質的に定常
    付勢されたセグメントとして表示され、「優先順位の高
    い」手紙は、点滅するセグメントとして表示され、更に
    、インジケータセグメントの第2のアレイも具備してい
    て、このアレイは、選択されたセグメントを定常付勢し
    て記憶された命令の位置を表わすと共に、選択されたセ
    グメントを点滅させて記憶された「特殊」な注意の位置
    を表わすようにされた特許請求の範囲第4項に記載のシ
    ステム。
  6. (6)上記発生されたデータは、上記メッセージが記憶
    された上記記録媒体上の位置と、上記音声メッセージの
    少なくとも1人の発声者の認識と、上記メッセージが記
    憶された時間とを表わす特許請求の範囲第1項に記載の
    システム。
  7. (7)上記データは、上記記録手段に送られる変調され
    た音声トーン信号を含んでいる特許請求の範囲第6項に
    記載のシステム。
  8. (8)上記記録手段及びディスプレイは、個別のもので
    あるが一体的な構造体となるように接続できるモジュー
    ルとして形成され、記録されたメッセージの位置は、記
    録されたメッセージの長さに比例する距離だけ延びるバ
    ーグラフとして表示され、各記録されたメッセージごと
    にバーグラフが別々の部分となるようにされる特許請求
    の範囲第4項に記載のシステム。
  9. (9)上記のデータ発生器は、手動で操作できるセレク
    タと、このセレクタに応答して、記録されるメッセージ
    の形式、そのメッセージが記録される位置、そのメッセ
    ージの発声者の認識及びそのメッセージが記録された時
    間を表わすデジタル信号を発生するためのマイクロプロ
    セッサと、このデジタル信号を記憶するための第1メモ
    リとを具備し、上記第1のマイクロプロセッサは、上記
    記憶されたデジタル信号で上記ディスプレイを制御して
    上記バーグラフを表示し、全ての上記記憶されたデジタ
    ル信号は、音声メッセージが記録された後に概要ブロッ
    クに記録される特許請求の範囲第8項に記載のシステム
  10. (10)各々の上記メッセージに関するデータの概要ブ
    ロックも記録され、データの概要ブロックは、各記録メ
    ッセージに関連した情報として再生されて表示される特
    許請求の範囲第1項に記載のシステム。
  11. (11)データの概要ブロックは、上記記録媒体に記録
    される各メッセージの形式を表わすデータを含み、上記
    ディスプレイは、各メッセージの形式を示すように概要
    ブロックを再生することによって付勢される特許請求の
    範囲第10項に記載のシステム。
  12. (12)データの概要ブロックは、各メッセージが記録
    される位置、各記録されたメッセージの長さ並びに各メ
    ッセージが手紙であるか「優先順位の高い」手紙である
    か命令であるか或いは「特殊」な注意であるかを表わす
    データを含む特許請求の範囲第11項に記載のシステム
  13. (13)メッセージの発声者の認識、記録されたメッセ
    ージの形式及びそのメッセージが記録された時間を表わ
    すデータを含んでいるデータブロックがそのメッセージ
    の直後に記録され、上記ディスプレイは、再生されたデ
    ータブロックに含まれた少なくとも発声者の認識を指示
    する特許請求の範囲第10項に記載のシステム。
  14. (14)上記記録媒体をそこに記録されたデータブロッ
    クについて探索し、上記ディスプレイがデータブロック
    に先行するメッセージの形式及び長さを表示するように
    させるサーチ動作を実行する特許請求の範囲第13項に
    記載のシステム。
  15. (15)上記ディスプレイは、記録されたメッセージの
    形式及び長さを指示するために可視指示セグメントの少
    なくとも1つのアレイを含み、更に、上記概要ブロック
    から再生されたデータに応答して付勢されたセグメント
    を、これらセグメントによって表わされた記録メッセー
    ジの少なくとも若干の部分が再生された場合に、消勢す
    るように働くセレクタボタンを具備する特許請求の範囲
    第10項に記載のシステム。
  16. (16)上記セレクタボタンは、消勢された全てのセグ
    メントを再付勢するように作動し、記録媒体に記録され
    るメッセージの位置、長さ及び形式を再表示する特許請
    求の範囲第15項に記載のシステム。
  17. (17)選択されたメッセージをアクセスするように記
    録媒体が走査された時に特定の形式のメッセージを選択
    するためのセレクタスイッチを備えた特許請求の範囲第
    14項に記載のシステム。
  18. (18)音声メッセージ及び表示データの両方が記録さ
    れる磁気テープにおいて、上記表示データは、記録され
    るメッセージと、これらメッセージを記録したときの口
    述操作性の両方に関連していることを特徴とする磁気テ
    ープ。
  19. (19)上記表示データは、記録されるメッセージの形
    式、記録されるメッセージの長さ及び記録されるメッセ
    ージの相対的な位置を表わしている特許請求の範囲第1
    8項に記載の発明。
  20. (20)記録されるメッセージの上記形式は、手紙、「
    優先順位の高い」手紙、命令又は「特殊」な注意である
    特許請求の範囲第19項記載の発明。
  21. (21)上記表示データは、記録されるメッセージの発
    声者の認識と、これらメッセージが記録された時間とを
    表わしている特許請求の範囲第18項に記載の発明。
  22. (22)上記表示データは、個別の概要ブロックに記録
    される特許請求の範囲第18項ないし第21項に記載の
    発明。
  23. (23)上記表示データは、記録メッセージの直後に各
    々のデータブロックに記録される特許請求の範囲第18
    項ないし第21項に記載の発明。
  24. (24)メッセージ及び表示データを記録媒体に記録し
    たりここから再生したりするための記録/再生モジュー
    ルと、表示データの可視指示を与えるための可視ディス
    プレイモジュールとを有するモジュール式の口述システ
    ムにおいて、上記の記録/再生モジュールとディスプレ
    イモジュールは、物理的に独立しているが一体的な構造
    となるように接続することができ、表示データは、メッ
    セージの前又は後に続くデジタルデータブロックとして
    記録されると共に、全てのメッセージに続く概要デジタ
    ルデータブロックとして記録されることを特徴とするシ
    ステム。
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