JPS6120951B2 - - Google Patents

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JPS6120951B2
JPS6120951B2 JP53123002A JP12300278A JPS6120951B2 JP S6120951 B2 JPS6120951 B2 JP S6120951B2 JP 53123002 A JP53123002 A JP 53123002A JP 12300278 A JP12300278 A JP 12300278A JP S6120951 B2 JPS6120951 B2 JP S6120951B2
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JP
Japan
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signal
song
tape recorder
counter
circuit
Prior art date
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Application number
JP53123002A
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English (en)
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JPS5552575A (en
Inventor
Juji Hayakawa
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Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Teac Corp filed Critical Teac Corp
Priority to JP12300278A priority Critical patent/JPS5552575A/ja
Publication of JPS5552575A publication Critical patent/JPS5552575A/ja
Publication of JPS6120951B2 publication Critical patent/JPS6120951B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/10Indicating arrangements; Warning arrangements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/022Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/028Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals with computer assistance
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B31/00Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus
    • G11B31/006Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus with video camera or receiver

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は動作状態表示装置に係り、動作状態に
する操作項目を文字等により表示せしめ、この項
目を確認指令することによりその項目の動作状態
を表示せしめ、一目でその指令された態様を確認
し得る表示装置を提供することを目的とする。
以下図面と共にその一実施例について説明す
る。
第1図は本発明になる動作状態表示装置の一実
施例を動作させるに際して必要な機器のシステム
概略図を示す。同図において、オープンリールテ
ープレコーダ(以下オープンテープレコーダとい
う)1のオープンテープに記録されている情報
(例えば音楽番組の曲)を所定部分カツトしかつ
その順序を任意に入換えてカセツトテープレコー
ダ2のカセツトテープにダビングするに際し、モ
ニタテレビジヨン受像機(以下受像機という)3
に表示されているダビングに必要な情報を表わす
文字や記号等をライトペン4によつてピツクアツ
プしてマイクロコンピユータ(以下コンピユータ
という)5に供給せしめて所定の信号を得、オー
プンテープレコーダ1のテープに記録されている
情報をカセツトテープレコーダ2のカセツトテー
プにダビングせしめる一方、ライトペン4によつ
てピツクアツプされた文字等を小形プリンタ付コ
ントローラ6によつて印字紙に印字せしめ、又、
カセツトテープレコーダ2にダビングされた情報
を所望の順序に従つて再生せしめる際、ライトペ
ン4によつてその情報をピツクアツプしてその情
報信号を増幅器7を介してスピーカ8a,8bよ
りとり出す。
上記システムを第2図以下と共に詳細に説明す
るに、第2図は具体的回路図、第6図は第1図に
示すコントローラの前面パネルを示し、同図中、
第1図と同一構成部分には同一番号を付す。な
お、第2図中、一点鎖線にて囲まれた部分は、本
発明の要部をなす。
冒頭信号及び末尾信号の記録 同図において、4トラツク式のオープンテープ
レコーダ1は、テープ走行路上に消去ヘツド、録
音ヘツド、第1、第3チヤンネルトラツクに当接
する往路用再生ヘツド(共に図示せず)及び第
2、第4チヤンネルトラツクに当接する往路用再
生ヘツド(以下リバースヘツドという)20を設
けられており、予め、録音ヘツドによりオープン
テープの例えば第1及び第3トラツクに放送等の
音楽番組の曲を記録しておく。このテープには編
集者にとつて必要な曲の他にアナウンスやコマー
シヤル等の編集者にとつて不要な情報が記録され
ている。
先ず、コントローラ6に設けられているモード
切換スイツチ67をキユー信号録音モード「1」
に切換え、ロツク式のバイアススイツチ14を操
作閉成してアナログスイツチ15を端子R側に接
続する一方、オープンテープレコーダ1のオープ
ンテープに記録されている曲を往路用再生ヘツド
に再生しながら、リバースヘツド20にて各曲の
冒頭と末尾とに夫々冒頭信号(以下頭信号とい
う)及び末尾信号(以下尾信号という)を夫々記
録する。
即ち、発信器9よりのクロツクパルスは波形整
形回路10にて波形整形されて分周器11にて分
周され、更に、単安定マルチバイブレータ12に
て所定デユーテイサイクルのパルス波形となる一
方、バイナリカウンタ13に供給される。ここ
で、第3図A,Cに示す如く、オープンテープレ
コーダ1の第1曲目(同図A)の冒頭の1秒程度
手前においてノンロツク式のキユー録音スイツチ
16を閉成せしめる(同図C)。これにより、微
分回路22aより微分パルスがとり出され、フリ
ツプフロツプ17のQ端子より信号Qがとり出さ
れてバイナリカウンタ13に供給され、分周器1
1よりのパルス信号を例えば3個カウントした期
間だけゲート回路18を開路せしめる。これによ
り、ゲート回路18より同図Dに示す如きマルチ
バイブレータ12よりの3個のパルス信号がとり
出され、アナログスイツチ15、モード切換スイ
ツチ19を介してリバースヘツド20により、テ
ープの第4トラツク(復路トラツク)に頭信号
CSとして記録される。この際、バイアススイツ
チ14の閉成により、第3図Bに示す如きHレベ
ル期間トランジスタTr1にHレベル電圧が印加さ
れて発光ダイオード21が点灯するが、キユー録
音スイツチ16の閉成に伴ないこれと連動の常閉
スイツチ16aが開成されるので、頭、尾信号の
録音期間のみダイオード21は消灯し、このダイ
オード21の消灯により頭、尾信号が記録された
ことを確認し得る。なお、バイアススイツチ14
は頭、尾信号を記録する時のみ閉成し、通常は開
成しておき、アナログスイツチ15を端子P側に
接続しておく。
又、第3図A,Cに示す如く、第1曲目の末尾
の1秒程度後において再びキユー録音スイツチ1
6を閉成せしめる。これにより、フリツプフロツ
プ17の端子より信号がとり出されてバイナ
リカウンタ13に供給され、カウンタ13におい
て分周器11よりのパルス信号を例えば2個カウ
ントした期間だけゲート回路18を開路せしめ、
上記頭信号と同様にして同図Dに示す如き2個の
パルス信号が尾信号CEとして第1曲目の末尾に
記録される。以下、これと同様にして、第2曲目
以降の曲に対してもその冒頭と末尾とに夫々3個
のパルス信号(頭信号CS)及び2個のパルス信
号(尾信号CE)が記録される。この際、フリツ
プフロツプ17の動作により、キユー録音スイツ
チ16の奇数回目の閉成においては頭信号、偶数
回目の閉成においては尾信号が記録されることに
なる。
なお、23a,23bはキヤンセルスイツチ
で、その閉成によりキユー録音スイツチ16を誤
操作した際のフリツプフロツプ17の出力信号の
状態をスイツチ16を操作する前の状態に直し、
かつ、ゲート回路18をアースせしめてゲート出
力を生じさせない。
曲番及び演奏所要時間の表示 一方、オープンテープレコーダ1のテープに記
録されている曲の曲番と演奏所要時間を受像機3
に表示せしめるに際し、上記キユー録音スイツチ
16の閉成による微分パルスはスイツチ順序記憶
部24及びカウンタ記憶部29に供給され、第4
図に示す如き記憶部24のフリツプフロツプ25
及びアツプ/ダウンカウンタ26に供給される。
このカウンタ26は、キユー録音スイツチ16の
奇数回目の閉成によるパルス信号が入来した時
(即ち、上記オープンテープレコーダ1のテープ
へ頭信号を記録した時)のみキヤラクタジエネレ
ータ27に信号を供給する構成とされている。こ
れにより、頭信号の記録(即ち、奇数回目の情
報)と同時に、キヤラクタジエネレータ27より
信号がとり出されてビデオ信号即時呼出記憶装置
(以下ビデオRAMという)28に供給され、第5
図に示す如く、受像機3の画面に曲番「1」、
「2」、「3」…(第5図中○イ)が表示される。な
お、ここで、オープンテープレコーダ1には例え
ばいわゆるフーテージローラとホール素子とによ
るリール回転数検出装置(図示せず)が設けられ
ており、この回転検出装置よりの出力信号はアツ
プ/ダウンカウンタ(図示せず)にカウントされ
てテープ走行時間表示器65に時間表示されると
共に、カウンタ記憶部29に供給されてテープ走
行時間が記憶される。このカウンタ記憶部29に
は微分回路22aよりの頭信号及び尾信号が供給
されており、頭信号、尾信号の入来時のみ記憶情
報を記憶する構成とされている。なお、テープス
ピードを切換える場合、これと連動して回転検出
装置に設けられている分周器の分周比が切換わる
構成とされており、夫々のテープスピードに拘ら
ずテープ走行時間が正確に表示器65に表示され
る。一方、スイツチ順序記憶部24のフリツプフ
ロツプ25の出力信号(即ち、キユー録音スイ
ツチ16の偶数回目の閉成時の信号(尾信号))
によつて演算部30が作動し、演算部30におい
て、カウンタ記憶部29において尾信号を記録し
た時点で記憶されたカウンタ数値(時刻)とカウ
ンタ記憶部29において先に記憶されている頭信
号記録時のカウンタ数値(時刻)とを演算してそ
の曲の演算所要時間を算出する。この信号はビデ
オRAM28に供給され、受像機3の画面に演算
所要時間「XX′△△′」(第5図中○ロ)が表示され
る。以上のようにしてオープンテープの各曲の冒
頭及び末尾に夫々頭、尾信号を記録していくと同
時に、夫々の曲の曲番及び演算所要時間が受像機
3に表示される。
曲名の表示 次に、受像機3の画面に曲名を書込むに際して
は、予め、ビデオRAM28によつて第5図に示
す如き受像機3の画面の下部1/3程度の領域に数
字、文字、記号等の基本ワード○ハを表示せしめて
おく。そこで、ライトペン4によつて基本ワード
○ハの中から適宜必要な文字をピツクアツプする。
ライトペンよりの信号はライトペン出力信号制御
回路31、命令制御部32、命令デコーダ33、
曲名記憶部34aを介してビデオRAM28に供
給され、受像機3の画面中曲番○イの後に第5図中
○ニに示す如き曲名が表示される。この曲名○ニの書
込みは、例えばテープを再生して曲を聞いている
途中で行なう。
カセツトケース収納ラベルの作成 カセツトケースに収納するラベルを作成してこ
れに曲番○イ、曲名○ニ、演奏所要時間○ロ等を印字す
る場合、小形プリンタ付コントローラ6のプリン
トスイツチ(図示せず)を操作してプリンタ制御
部35及びプリンタ36を作動せしめる。これに
より、受像機3の画面に曲番○イ、演奏所要時間○ロ
を表示した際及びライトペン4によつて曲名○ニを
表示した際、ビデオRAM28よりプリンタ制御
部35を介してプリンタ36に信号が供給され、
ラベル用印字紙37に曲番○イ、曲名○ニ、演奏所要
時間○ロが印字される。この際、印字紙37上の文
字の外側にラベルの大きさに応じた輪郭線37a
(横方向に「一」、縦方向に「1」の記号を用いて
印字される)が印字されるようにビデオRAM2
8及びプリント制御部35を予め設定しておけ
ば、後で輪郭線37aに沿つて切取り、かつ折曲
げる際に便利である。
以上の操作により、オープンテープレコーダ1
のテープに記憶されている各曲の冒頭及び末尾に
夫々頭、尾信号を記録し終ると共に、受像機3の
画面に、各曲の曲番、曲名、演奏所要時間を書込
み終る。
曲番等の入換え表示 先ず、ライトペン4により受像機3に表示され
ている基本ワード○ハの「EXC」(入換え)をピツ
クアツプすると、命令デコーダ33よりの出力信
号は曲名記憶部34b、カウンタ記憶部29及び
38に供給される。次に所望の曲番の順序で曲番
○イの中からピツクアツプすると、曲名記憶部34
bにおいて記憶されている曲名の記憶順序が入換
わり、曲番及び曲名がその順序に対応して受像機
3に入換わつて表示される。曲名記憶部34bに
おける曲名入換えは、これに内蔵されている汎用
レジスタ(図示せず)により命令デコーダ33よ
りの命令に応じて各バイトに記憶されている曲名
を入換えて記憶し直すようにすることによりなさ
れる。又、カウンタ記憶部38に内蔵されている
汎用レジスタ(図示せず)により命令デコーダ3
3よりの命令に応じて各バイトに記憶されている
カウント数値の順序が入換えられて記憶し直さ
れ、カウンタ記憶部29に記憶されている各曲の
所要時間がその順序を入換えられて受像機3に表
示されると共に、選択された曲の総演奏所要時間
が演算部30において演算されて、受像機3に表
示される。この総演奏所要時間の表示により使用
するカセツトテープを任意に選択し得る。
カセツトテープへの曲名記録 次に、コントローラ6に設けられているモード
切換スイツチ67をダビングモード「2」に回転
させ、ダビングスイツチ39を操作閉成すると、
キヤラクタエンコーダ40、録音駆動回路43、
プレイ/早送り/巻戻し/ポーズ駆動回路44が
夫々作動状態となつてカセツトテープレコーダ2
のテープが走行され、一方、曲名記憶部34bに
記憶されている入換えられた曲名情報信号はビデ
オRAM28、キヤラクタエンコーダ40を介し
てパラレル/シリアル変換回路41に供給されて
ここでシリアル信号に変換され、FM変調回路4
5にてFM信号とされてカセツトテープレコーダ
2のテープの冒頭に選択された曲目順に記録され
る。なお、先の曲名の記録に際し、ライトペン4
にて特定の記号をピツクアツプすることにより曲
名情報の最後にエンド信号が記録される。
オープンテープレコーダの曲目検索 ここで、ビデオRAM28は記憶さている情報
をスキヤニングして読出し、最終スキヤニング位
置に至つた際にスキヤニング終了信号を出力する
構成とされており、上記曲名記録の際の曲名のス
キヤニングが終了した時点において終了信号が録
音ポーズ駆動回路51に供給されてカセツトテー
プレコーダ2を一旦ポーズにすると共に、判定
(比較)回路46に供給されてオープンテープレ
コーダ1を再生状態にしてオープンテープを走行
せしめる。カウンタ記憶部38に記憶し直されて
いる最初に選択された曲に対応した記憶バイトの
カウンタ数値と前記オープンテープレコーダ1の
回転数検出装置に接続されたカウンタ(以下リニ
アカウンタという)の指示しているカウンタ数値
とが判定(比較)回路46にて比較され、この比
較出力信号はプレイ/早送り/巻戻しサーチ回路
47に供給され、これにより、オープンテープレ
コーダ1のテープは早送り或いは巻戻し走行され
る。リニアカウンタからのカウンタ数値がカウン
タ記憶部38における検索目標である最初に選択
された曲の記憶バイトのカウンタ数値より−10秒
となつた時、判定(比較)回路46はこれを検出
して検出信号がとり出され、プレイ/早送り/巻
戻しサーチ回路47よりプレイ駆動用の信号がと
り出され、オープンテープレコーダ1は早送り或
いは巻戻しモードよりプレイ状態となる。
カセツトテープへのダビング プレイ状態でリバースヘツド20より最初に選
択された曲の頭信号がとり出され、アナログスイ
ツチ15の端子P、増幅器49を介してバイナリ
カウンタ50に供給され、ここで、頭信号即ち3
個のパルス信号がカウントされて出力端子QA
びQBより夫々Hレベルの信号がとり出され、ア
ンド回路61aよりHレベルの信号がとり出され
る。このHレベルの信号により録音駆動回路43
より駆動信号がとり出され、カセツトテープレコ
ーダ2はポーズモードより録音プレイモードにな
ると共に、オープンテープレコーダ1のプレイミ
ユート解除回路48が作動してプレイミユートが
解除され、オープンテープレコーダ1のオープン
テープに記録されている最初に選択された曲がカ
セツトテープレコーダ2のカセツトテープにダビ
ングされる。
最初に選択された曲の末尾に記録された尾信号
即ち2個のパルス信号がリバースヘツド20より
とり出されると、バイナリカウンタ50の出力端
子QAよりLレベルの信号、その出力端子QBより
Hレベルの信号が夫々とり出され、アンド回路6
1aよりLレベルの信号がとり出されると共に、
アンド回路61bよりHレベルの信号がとり出さ
れ、4秒間の時定数をもつ単安定マルチバイブレ
ータ74を介して録音ミユート駆動回路75、録
音ポーズ駆動回路51及び判定(比較)回路46
に供給される。これにより、録音駆動回路43よ
りの駆動信号がくなるが、録音ミユート駆動回路
75が作動してテープレコーダ2は4秒間無信号
録音状態となり、4秒間後録音ポーズ駆動回路5
1よりポーズ信号がとり出され、カセツトテープ
レコーダ2は尾信号検出時より4秒後に一旦録音
ポーズ状態となる。一方、単安定マルチバイブレ
ータ74よりのHレベルの信号によりカウンタ記
憶部38は+1をカウントして記憶されている上
方の記憶バイトから順次汎用レジスタに記憶時刻
を移す構成とされており、単安定マルチバイブレ
ータ74よりの信号によりカウンタ記憶部38に
記憶されている2番目に選択されている曲に対応
した記憶バイトのカウンタ数値とオープンテープ
レコーダ1のリニアカウンタの指示しているカウ
ンタ数値とが判定(比較)回路46において比較
され、この比較出力信号は前記の場合と同様にし
てプレイ/早送り/巻戻しサーチ回路47に供給
され、先の尾信号検出から4秒後に前記の場合と
同様にしてオープンテープレコーダ1は早送り或
いは巻戻しモードとなつて2番目に選択された曲
を検索し、リニアカウンタからのカウンタ数値が
カウンタ記憶部38における2番目に選択された
曲の記憶バイトのカウンタ数値より−10秒となつ
た時、オープンテープレコーダ1はプレイモード
となり、2番目に選択された曲がカセツトテープ
レコーダ2のテープにダビングされる。
以後上記の動作を繰返すことにより、選択され
た曲をその順序に従つて順次カセツトテープレコ
ーダ2のテープにダビングする。このように、オ
ープンテープレコーダ1のテープに記憶されてい
る曲を選択された順序に従つて順番を入換えてカ
セツトテープレコーダ2のテープにダビングし得
ると共に、オープンテープレコーダ1のテープの
曲の冒頭及び末尾には夫々頭、尾信号が記録され
ているので、曲間に記録されている不必要なアナ
ウンス内容はカセツトテープレコーダ2のテープ
には記録されず、希望区間のみダビングし得る。
又、曲番の選択順序が「1,3,7,10」の如き
次第に大になる曲番を選択する場合の他、「1,
7,3,2」の如き順序が不動の曲番を選択する
場合も、上記カウンタ記憶部38に記憶されてい
る選択された記憶バイトのカウンタ数値とオープ
ンテープレコーダ1のリニアカウンタの指示して
いるカウンタ数値とを比較することにより、オー
プンテープレコーダ1のテープを早送り或いは巻
戻して選択曲番まで走行せしめ得る。
なお、曲を「1,2,3,4,…」の如く順番
通りにダビングさせる場合、ライトペン4により
上記曲番をピツクアツプして所定の信号をカウン
タ記憶部29,38に供給せしめると、前記の場
合と同様にカウンタ記憶部38に記憶されている
選択された曲に対応したカウンタ数値とオープン
テープレコーダ1のリニアカウンタのカウンタ数
値とが判定(比較)回路46にて比較されてプレ
イモード信号となり、オープンテープレコーダ1
はプレイモードにて曲を検索して再生状態にな
る。
OKモニタ 次にOKモニタと称する表示について説明す
る。カセツトテープレコーダ2よりカセツトテー
プレコーダ2の電源のオンオフ状態、カセツトハ
ーフ装着の可否、録音可能状態の可否等に夫々対
応した情報信号がOKモニタ記憶部52に供給さ
れると共に、オープンテープレコーダ1よりオー
プンテープレコーダ1の電源のオンオフ、テンシ
ヨンアームセツトの可否、ソース/テープ切換ス
イツチの端子への接続状態等に夫々対応した情報
信号がOKモニタ記憶部52に供給されて記憶さ
れ、更に、ビデオRAM28に供給され、受像機
3にこれらのOKモニタ項目を表示する。
この場合、例えばオープンテープレコーダ1の
電源のオンオフに対しては「OPEN REEL
POWER ON」なる表示がなされ、例えばこの項
目をチエツクしたい場合はライトペン4によつて
この項目をピツクアツプする。この際、正常に電
源がオンされていれば、この項目の後に「OK」
なる表示がなされ、もし、上記電源がオフであれ
ば、この表示の後に「??」なる表示がなされ
る。なお、上記項目の「??」なる表示は、電源
のオン、カセツトハーフの装着等の個々の操作に
より動作状態とするのに対応して自動的に
「OK」に切換わるよう構成されている。又、OK
モニタ記憶部52にカラー合成回路(又は点滅回
路)64を接続して上記「??」なる表示がなさ
れた項目の行にのみ所定の色を映し出したり、そ
の項目を点滅表示するようにしてもよい。
このように本発明装置は、ライトペンの指令に
よつて電源オンオフ等の操作項目のうち確認指令
された項目の動作状態が文字等にて表示されるた
め、動作状態を一目で容易に確認し得、又、操作
の切換に応じて表示が切換わるので操作が確実に
切換えられたか否かを容易に確認し得る。
モード態様の表示 又、オープンテープレコーダ1及びカセツトテ
ープレコーダ2のモードを夫々作動状態検出回路
59及び60にて検出してこれをビデオRAM2
8に供給せしめて受像機3に例えば「RLAY」、
「REC」なる文字を表示させれば、テープレコー
ダのモードを容易に確認し得、誤つて他のモード
へ移行せしめる如き事故を防止し得る。
カセツトテープの再生 次に、カセツトテープレコーダ2のテープにダ
ビングされた曲を順番通り再生したり、或いは順
序を入変えて再生する場合について説明する。コ
ントローラ6に設けられているスイツチ67をカ
セツトモニタモード「3」に回転させ、カセツト
モニタスイツチ66を閉成すると、駆動回路44
より信号がとり出されてカセツトテープレコーダ
2が再生状態となり、テープが走行される。これ
により、テープの冒頭にFM信号として記録され
た曲名の情報信号が先に選択して記録した曲目順
の通りにとり出されてFM復調回路53にて復調
され、シリアル/パラレル変換回路54にてパラ
レル信号に変換された後にキヤラクタジエネレー
タ42を介してビデオRAM28に供給され、曲
名が再び受像機3に表示される。この際、カセツ
トテープには曲名情報の最後にエンド信号が記録
されているので、このエンド信号はエンド信号検
出回路62にて検出されて駆動回路44にてスト
ツプ信号となり、これにより、カセツトテープレ
コーダ2は一旦ストツプモードになる。
ここで、ライトペン4により所望の再生曲目を
所望の再生順序に応じてピツクアツプすると、こ
の信号は命令デコーダ33を介してカセツト再生
順序記憶部55に供給されて記憶され、更に、判
定(比較)回路57及び駆動回路44に供給さ
れ、これにより、カセツトテープレコーダ2は早
送り或いは巻戻しモードになる。一方、曲間検出
回路56にてカセツトテープ上の無録音部分の数
が検出され、曲間カウンタ63にてこの無録音部
分の数がカウントされる。曲間カウンタ63は、
カセツトテープレコーダ2が曲名を再生してスト
ツプモードになると、1をカウントするように設
定されており、無録音部分の数に応じた信号が比
較回路57に供給され、判定(比較)回路57に
おいてこの信号とカセツト再生順序記憶部55に
記憶された曲番に対応した所定の信号とが比較さ
れ、記憶部55よりの信号とカウンタ63よりの
信号とが一致した場合検出信号がとり出され、こ
の信号は駆動回路44に供給され、これにより、
カセツトテープレコーダ2は早送り或いは巻戻し
モードよりプレイ状態となり、所望の曲が再生さ
れる。なお、ライトペン4にて所望の曲目をピツ
クアツプすると、第5図に示す如く、受像機3の
画面中ホの行に例えば「n2,n5,n9,…」の如き
表示がなされるので、何番目の曲を再生するかを
判別し得る。
その曲の再生が終了すると、これに連続して存
在する無録音部分数のカウントによる検出信号が
判定(比較)回路57に供給され、ここで記憶部
55よりの信号と比較されてテープが所定方向へ
走行され、上記の場合と同様にしてカセツト再生
順序記憶部55に記憶されている曲の検索動作に
入り、所望の曲が再生される。この際、曲間カウ
ンタ63は早送り或いは巻戻しの時も作動する
が、カセツト再生順序記憶部55は、プレイ時に
おいて曲間を検出した時のみ次の曲番の読出しを
指令する信号をとり出すよう構成されている。こ
れは、曲間検出回路56における時定数を早送り
或いは巻戻しの時とプレイの時とで異なるように
構成しておき、プレイ時に得られた検出出力のみ
カセツト再生順序記憶部55に供給するよう構成
しておけばよい。このようにして、受像機3に表
示された曲をライトペン4にてピツクアツプする
ことにより、ダビングテープから所望の曲を所望
の順序にて再生し得る。
この再生動作の際、カセツト再生順序記憶部5
5より再生中の曲番の信号をとり出し、カラー合
成回路(又は点滅回路)58に供給せしめて所定
の信号を得、これにより、受像機3に再生中の曲
番、曲名、演奏所要時間を表示せしめ、かつその
行に所定の色を映し出したり、或いは文字に色を
つけて映し出したり、或いは文字を点滅させるよ
うにし、再生中の曲がどれであるかを容易に確認
し得る。
上述の如く、本発明になる動作状態表示装置
は、選択的に複数の操作を行なうことにより夫々
の操作に対応した動作状態となる装置において、
上記複数の操作項目を文字、記号等にて予め夫々
表示せしめる手段と、該複数の操作項目のうち所
望の操作項目を選択的に表示手段に対して確認指
令する手段と、該確認指令手段にて確認指令され
た操作項目の動作状態を表示手段に操作項目別に
表示せしめる手段とよりなるため、確認指令した
項目の動作状態を一目で容易に確認し得、又、上
記表示手段は、操作項目に対応する操作を行なつ
て装置を動作状態とすることにより動作状態表示
を切換表示するようにしているため、確実に動作
状態に切換えられたか否かを容易に確認し得、
又、複数の操作項目を予め表示しておくので、例
えば確認するべき項目を全てもれなく確認し得る
等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を動作させるに必要な機器
のシステム概略図、第2図は本発明装置の一実施
例の具体的ブロツク系統図、第3図A〜Dは識別
信号を記録する際の動作説明用信号波形図、第4
図はスイツチ順序記憶部の具体的ブロツク系統
図、第5図は受像機に表示される文字を説明する
ための図、第6図はコントローラの前面パネルの
図である。 1……オープンテープレコーダ、2……カセツ
トテープレコーダ、3……モニタテレビジヨン受
像機、4……ライトペン、5……マイクロコンピ
ユータ、28……ビデオ信号即時呼出記憶装置、
33……命令デコーダ、52……OKモニタ記憶
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 選択的に複数の操作を行なうことにより夫々
    の操作に対応した動作状態となる装置において、
    上記複数の操作の項目を夫々文字、記号等にて予
    め表示せしめる表示手段と、該複数の操作項目の
    うち所望の操作項目を選択的に上記表示手段に対
    して確認指令する手段と、該確認指令手段にて確
    認指令された操作項目の動作状態を上記表示手段
    に上記操作項目別に表示せしめる手段とよりなる
    ことを特徴とする動作状態表示装置。 2 上記表示手段は、上記確認指令された操作項
    目に対応する操作を行なつて該装置を動作状態と
    することにより動作状態表示を切換表示すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の動作状
    態表示装置。
JP12300278A 1978-10-05 1978-10-05 Display unit for operation state Granted JPS5552575A (en)

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JP12300278A JPS5552575A (en) 1978-10-05 1978-10-05 Display unit for operation state

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JPS5552575A JPS5552575A (en) 1980-04-17
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4470125A (en) * 1981-11-09 1984-09-04 Rca Corporation Multiplier for digital video signals using a cascade of signal-selectable memories
DE3628743C2 (de) * 1986-08-23 1994-05-11 Grundig Emv Einrichtung zum Aufzeichnen und schnellen Wiederauffinden von Videosignalabschnitten auf einem Magnetband

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JPS5552575A (en) 1980-04-17

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