JPS63117890A - 車いす兼用エレベ−タ戸制御方法 - Google Patents
車いす兼用エレベ−タ戸制御方法Info
- Publication number
- JPS63117890A JPS63117890A JP61263801A JP26380186A JPS63117890A JP S63117890 A JPS63117890 A JP S63117890A JP 61263801 A JP61263801 A JP 61263801A JP 26380186 A JP26380186 A JP 26380186A JP S63117890 A JPS63117890 A JP S63117890A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheelchair
- elevator
- call
- floor
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車いす兼用エレベータに係り、特に車いす専用
乗場ボタンを共用する複数台の車いす兼用エレベータに
好適な戸の制御方式に関する。
乗場ボタンを共用する複数台の車いす兼用エレベータに
好適な戸の制御方式に関する。
従来の装置は、日本エレベータ協会標準JEAS−50
6B−1−(3)に専用ボタンにかごが着床したときの
戸の開放時間は十秒程度とするとなっていた。しかし、
専用乗場ボタンを共用する複数台の車いす兼用エレベー
タでは、車いす専用乗場呼びにより、着床する以前に一
般用呼びで先に着床する他の車いす兼用エレベータの戸
の開放時間制御の点について考慮されていなかった。
6B−1−(3)に専用ボタンにかごが着床したときの
戸の開放時間は十秒程度とするとなっていた。しかし、
専用乗場ボタンを共用する複数台の車いす兼用エレベー
タでは、車いす専用乗場呼びにより、着床する以前に一
般用呼びで先に着床する他の車いす兼用エレベータの戸
の開放時間制御の点について考慮されていなかった。
上記従来技術は車いす専用乗場ボタンを共用する複数台
車いす兼用エレベータの戸の開放時間制御の点について
考慮されておらず、車いす専用乗場呼びのある階に一般
用呼びで先に着床する他の車いす兼用エレベータがあっ
た場合、戸の開放時間制御が配慮されておらず、車いす
乗客の乗り込みに支障をきたす問題点があった。
車いす兼用エレベータの戸の開放時間制御の点について
考慮されておらず、車いす専用乗場呼びのある階に一般
用呼びで先に着床する他の車いす兼用エレベータがあっ
た場合、戸の開放時間制御が配慮されておらず、車いす
乗客の乗り込みに支障をきたす問題点があった。
本発明の目的は、車いすの乗客エレベータへの乗り込み
時間を確保することにある。
時間を確保することにある。
上記目的は、同一階同方向の車いす専用乗場呼びと一般
用呼びでのエレベータの着床を検出することにより達成
される。
用呼びでのエレベータの着床を検出することにより達成
される。
複数台の車いす兼用エレベータにおいて、車いす専用乗
場呼びを受は持つエレベータは、着床まで車いす専用場
呼びは登録の状態を維持している。
場呼びを受は持つエレベータは、着床まで車いす専用場
呼びは登録の状態を維持している。
この状態で一般用呼びで車いす専用乗場呼びのある同一
階同方向に着床する他の車いす兼用エレベータがある時
、戸の開放時間を制御する回路を車いす専用呼びの戸開
放時間制御回路へ切り替えることにより上記問題点を解
決できる。
階同方向に着床する他の車いす兼用エレベータがある時
、戸の開放時間を制御する回路を車いす専用呼びの戸開
放時間制御回路へ切り替えることにより上記問題点を解
決できる。
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は、−階からn階の階床を示し、車いす専用乗場
呼び信号C1〜Cnの上昇、下降の方向性は省略しであ
る。また、一般用呼び信号A1〜Anも同様に方向性を
省略してあり、これは、乗場呼びとかご内呼びが含まれ
ているものとする。
呼び信号C1〜Cnの上昇、下降の方向性は省略しであ
る。また、一般用呼び信号A1〜Anも同様に方向性を
省略してあり、これは、乗場呼びとかご内呼びが含まれ
ているものとする。
今、n階の車いす専用乗場呼び信号Cnがある。
このCnは、複数台の車いす兼用エレベータの中の一台
が受は持つ。さらに、n階の一般用呼び信号Anがあり
、このAnは車いす専用乗場呼びCnを受は持った他の
車いす兼用エレベータが受は持つとする。
が受は持つ。さらに、n階の一般用呼び信号Anがあり
、このAnは車いす専用乗場呼びCnを受は持った他の
車いす兼用エレベータが受は持つとする。
n階に一般用呼び信号Anを受は持つ車いす兼用エレベ
ータが、車いす専用乗場呼びCnを受は持つ車いす兼用
エレベータより先に着床したとすると、n階位置検出用
信号Fnが閉路する。Cnの常閉接点は開路、Cnの常
開接点は閉路、つまり、■−FN−Cn常間接点−〇−
〇の回路が構成され、車いす専用呼びチェックリレーC
が付勢される。一般用呼びチェックリレーAは、Ann
常接接点閉路しているが、Cnの常閉接点開路により遮
断され消勢を維持している。
ータが、車いす専用乗場呼びCnを受は持つ車いす兼用
エレベータより先に着床したとすると、n階位置検出用
信号Fnが閉路する。Cnの常閉接点は開路、Cnの常
開接点は閉路、つまり、■−FN−Cn常間接点−〇−
〇の回路が構成され、車いす専用呼びチェックリレーC
が付勢される。一般用呼びチェックリレーAは、Ann
常接接点閉路しているが、Cnの常閉接点開路により遮
断され消勢を維持している。
C付勢により常開接点Cnが閉路し、車いす専用呼びホ
ールドリレーC8が付勢される。その後、Cn解除回路
(図示せず)により○−Fn−Cn常開接点開路−Cは
消勢となるが、C消勢以前にO8は戸閉じ指令CLS消
勢まで自己保持している。
ールドリレーC8が付勢される。その後、Cn解除回路
(図示せず)により○−Fn−Cn常開接点開路−Cは
消勢となるが、C消勢以前にO8は戸閉じ指令CLS消
勢まで自己保持している。
CS自己保持により常開接点常開接点C3ab常開接点
閉路、常閉接点開路により、車いす専用呼び戸開放時間
タイマがカウントを開始し、一般用呼びで着床したにも
かかわらず戸の開放時間を延長する。時限が満了すると
常開接点CTaが閉路し、戸閉じ指令リレーCLSを付
勢し、戸を閉じる。本実施例によれば、一般用呼びによ
り車いす兼用エレベータが、車いす専用呼びを受は持つ
車いす兼用エレベータより先に着床しても、車いすの乗
客の乗り込み時間を確保することができ、従来技術の欠
点を解決することができる。
閉路、常閉接点開路により、車いす専用呼び戸開放時間
タイマがカウントを開始し、一般用呼びで着床したにも
かかわらず戸の開放時間を延長する。時限が満了すると
常開接点CTaが閉路し、戸閉じ指令リレーCLSを付
勢し、戸を閉じる。本実施例によれば、一般用呼びによ
り車いす兼用エレベータが、車いす専用呼びを受は持つ
車いす兼用エレベータより先に着床しても、車いすの乗
客の乗り込み時間を確保することができ、従来技術の欠
点を解決することができる。
本発明によれば、複数台の車いす兼用エレベータが、車
いす専用乗場ボタンを共用する場合でも、車いす専用呼
びが登録されている限り、車いすエレベータとしての機
能を果するこができるので車いす乗客に良好なサービス
を提供することができる。
いす専用乗場ボタンを共用する場合でも、車いす専用呼
びが登録されている限り、車いすエレベータとしての機
能を果するこができるので車いす乗客に良好なサービス
を提供することができる。
図は、本発明の一実施例の戸開放時間の延長回路図であ
る。 A・・・一般用呼びチェックリレー、C・・・車いす専
用呼びチェックリレー、AS・・・一般用呼びホールド
リレー。
る。 A・・・一般用呼びチェックリレー、C・・・車いす専
用呼びチェックリレー、AS・・・一般用呼びホールド
リレー。
Claims (1)
- 1、複数台の車いす兼用エレベータで、車いす専用乗場
ボタンを共用する場合、車いす専用乗場呼びにより到着
する前記車いす兼用エレベータの以前に他の車いす兼用
エレベータが一般用呼びで先に着床した時、前記一般用
呼びで先に着床した前記車いす兼用エレベータの戸の開
放時間を所定時間に延長することを特徴とする車いす兼
用エレベータ戸制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61263801A JPS63117890A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 車いす兼用エレベ−タ戸制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61263801A JPS63117890A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 車いす兼用エレベ−タ戸制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63117890A true JPS63117890A (ja) | 1988-05-21 |
Family
ID=17394442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61263801A Pending JPS63117890A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 車いす兼用エレベ−タ戸制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63117890A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001097643A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-04-10 | Otis Elevator Co | エレベータ装置において視覚障害者に対応する方法及びエレベータ装置 |
-
1986
- 1986-11-07 JP JP61263801A patent/JPS63117890A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001097643A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-04-10 | Otis Elevator Co | エレベータ装置において視覚障害者に対応する方法及びエレベータ装置 |
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