JPS6311782A - 電気機器の扉開閉装置 - Google Patents

電気機器の扉開閉装置

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Publication number
JPS6311782A
JPS6311782A JP15337086A JP15337086A JPS6311782A JP S6311782 A JPS6311782 A JP S6311782A JP 15337086 A JP15337086 A JP 15337086A JP 15337086 A JP15337086 A JP 15337086A JP S6311782 A JPS6311782 A JP S6311782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
opening
door body
hook
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP15337086A
Other languages
English (en)
Inventor
小山 喬資
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Kentetsu Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Nihon Kentetsu Co Ltd
Priority to JP15337086A priority Critical patent/JPS6311782A/ja
Publication of JPS6311782A publication Critical patent/JPS6311782A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、衣類乾燥機、電子レンジ等の電気機器の開口
部に配設した扉体な開閉する装置に関する。
(従来の技術) 第6図乃至第8図は従来の電気機器の扉装置を説明する
図で、第6図は機器本体lに扉体2を配設する状態を示
す分解斜視図である。扉体2の一側部(図では右側)に
は取手3が回動自在に設けられ、取手3の内面側路中央
に鉤状のフック4か突設されている。又他の側部(図で
は左側)の上下に一対のヒンジ軸5a、5bが立設され
ている。機器本体lの前面略中夫には物品の出入口とし
て使用される開口部6が所定の大きさに形成され、又こ
の開口部6の一側部で且つ上述したフック4に対応する
位置には係合凹部7が設けられている。
係合凹?B7の側辺には係合突片7aが形成されている
。更に開口部6の他の側部にはヒンジ軸5a及び5bに
対応し且つヒンジ軸5a 、 5bを枢支して扉体2を
回動自在と為すヒンジ8a、8bがそれぞれビス9.9
により取り付けられている。
上記構成の扉開閉装置によれば、第7図の断面概略図で
示す様に、取手3を機器本体1方向に押して回動させる
とフック4は係合突片7aにa接し、更に回動させると
係合突片の78の裏面側に係止して開口部6を閉じる。
一方第8図の断面概略図で示す様に、扉体2を開くには
取手3を手前に引きフック4と係合突片7aの係止を解
放してそのままヒンジ軸5a、5bを中心に手前に回動
させる。
(問題点) 上記した従来の扉開閉装置は、機器本体1の前面に固定
されたヒンジ8a 、 8bに扉体2のヒンジ軸5a、
5bを枢支させるので、扉開閉装置の組立時に定められ
たヒンジ8a 、 8bの固定位置によって扉体2の回
動方向が定まる。図で示す如く、ヒンジ8a 、 8b
を機器本体lに対して左側に固定した場合は、扉体2は
ヒンジ軸5a 、 5bを中心にして時計回転方向に回
動する。又ヒンジ8a、8bを開口部6に対し右側に固
定すれば、上述したとは逆に反時計回転方向に回動する
。すなわちこの種の扉開閉装置では、扉体の回動方向に
任意性がなく何れか一方にのみ開閉することとなり、設
置場所等を予め確定した上でなければ電気機器を選定で
きない場合がある。しかも一旦購入した後に設置場所を
変更する場合では、新たな設置場所は扉体2の回動方向
に支障がない場所でなければならない。又究極の場合と
して、扉体2を付は変える場合にはヒンジ8a 、 8
bを取り外し、開口部6の反対側にそれぞれ取り付ける
と共に扉体2を鉛直方向180度反転させてヒンジ軸5
a、5bをヒンジ8a 、 8bに取り付けなければな
らない。
すなわち扉体2の付は変え作業に手間を要するばかりで
なく、付は変えた後にビス孔や係合凹部が露出する等外
観上からも好ましいものではない。
本発明はこれ等問題点に着目し、使い勝手の優れた電気
機器の扉開閉装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の扉開閉装置は扉体の左右に設けたフックを開口
部の左右側部に設けた支軸に対し着脱自在に形成し、何
れか一方のフックを支軸から解放すると共に、他方のフ
ックを支軸に係着させた状態て回動させて扉体を開閉す
るものである。
(作用) 上記構成の扉開閉装置によると、扉体の左右側部はフッ
クとU字状溝を形成した支持部材とにより開口部の左右
側部に設けた支軸に着脱自在となる為、何れか一方のフ
ックを支軸から解放し他方のフックを支軸に係着させた
状態で回動させれば扉体な所望する方向に開閉できるも
のである。
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1図乃至第5図に基づいて説
明する。
尚従来例で説明した各構成部品と基本的に相異ないもの
についは同一の番号により説明する。
第1図は、例えば衣類乾燥機の機器本体lに扉体2を取
り付ける状態の分解斜視図である。機器本体1はその前
面略中夫に物品出入用の開口部6か形成されている。こ
の開口部6の右側部R及び左側部りには両端を保持具1
1a 、 1 lb及びllc、lidによって保持さ
れた支軸10aと10bとが設けられている。支軸10
a 、 10bの長さは扉体2の高さに対応し、又太さ
は後述する支持部材のU字状溝の内径と略等しく形成さ
れている。
一方扉体2の右切欠部r及び左切欠部文には、夫々取手
12aと12bが取り付けられている。この取手12a
、12bは伺れも取手軸13a、13bを枢軸として回
動自在に取り付けられている。更に両取手12a、12
bの内面側、所謂機器本体側には鉤状のフック14a及
び14bが夫々突設されている。扉体2の内面で且つフ
ック14a及び14bの上下部には支持部材15a 、
 15a 、及び15b、15bが夫々取り付ケラれて
いる。支持部材15a、15bには機器本体側で且つ支
軸IQa及び10bに対向して開口したU字状溝16a
及び1fibか形成されている。尚フック14aと14
b間の距離は支軸10aと10b間の距離よりも幾分短
く形成されている。
斯かる構造の扉体2を機器本体lに配設するには、第2
図の一部破断斜視図で示す様に取手12a(12b)を
回動させてフック14a (14b)を支軸l口a(1
0b)に係着させる。この時支持部材15a 、15a
(isb、tsb)のU字状溝16a、16a (16
b、16b)が機器本体lの前方方向から支軸10a(
10b)に当接する。
又フック14a (14b)が支軸l口a (10b)
の略中央をその裏側から支持する。すなわち第3図及び
第4図の断面概略図で示す如く、扉体2は、その左右に
設けたフック14a、14bとフック14a、14b間
の支持部材15a、15bにより支軸10a 、 lO
bに係着される。
次に扉体2の着脱と回動について説明する。先ず扉体2
を反時計回転方向に回動させるには、第5図の断面概略
図で示す如く、左側に設けた取手12bを回動させてフ
ック14bを支軸10bから解放する。そして取手12
bを手前に引く。扉体2の右側では支軸11aの略中央
がフック14aにより、又その上下が支持部材15a、
15aにより夫々支持されている為、取手12bを手前
に引けば支軸10aを中心にして扉体2が反時計回転方
向に回動する。一方扉体2を時計回転方向に回動させる
には、上記とは逆に右側に設けた取手12aを回動させ
てフック14aと支軸10aの係着を解放し、更に手前
に回動させればよい。又扉体2を閉じる場合は、係着か
解放されている側の取手を押し戻せば、フックか支軸の
略中央に係着する(第3図参照)と共に支軸の上下が支
持部材により支持されて(第4図参照)扉体2は閉じら
れる。
以上の様に本発明の扉開閉装置では、機器本体lに対し
左右何れを中心軸にして回動させることができる、所謂
扉体2の回転方向を任意に選べる。
(効果) 上記構造の扉開閉装置は扉体な付は変えることなく、左
右何れの方向からも開閉させ得る。よって設置場所に拘
束されず選定できる。又機器本体を移動して新たな場所
に設置する場合でも、扉体の回動方向に拘らず自由に設
置場所を選択できる等極めて使い勝手の良い電気機器を
構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す分解斜視図、 第2図は、機器本体と扉体との取着状態を示す一部破断
斜視図、 第3図は、フックの係着状態を示す横断面概略図、 第4図は、支持部材と支軸の当接状j島を示す横断面概
略図、 第5図は、本発明の扉開閉装置における開閉動作を示す
横断面概略図、 第6図は、従来の電気機器を示す分解斜視図、第7図は
、同扉体の閉扉時を示す横断面概略図、 第8図は、同扉体の回動状態を説明する横断面概略図で
ある。 尚、図中1は機器本体、 2は扉体、  loa。 10bは支軸、  12a、12bは取手、  14a
、14b はフック、  15a、ISbは支持部材、
  16a、16bはU字状溝である。 第4図 第3図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気機器の開口部に配設した扉体を開閉する装置
    であって、前記扉体の左右に設けたフックを前記開口部
    の左右側部に設けた支軸に対し着脱自在に形成し、何れ
    か一方のフックを支軸から解放するとともに、他方のフ
    ックを支軸に係着させた状態で回動させて扉体を開閉す
    る電気機器の扉開閉装置。
  2. (2)前記扉体の内面で且つフックの上下部には、支軸
    と係合するU字状溝を形成した支持部材が取り付けられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電
    気機器の扉開閉装置。
  3. (3)前記フックは、扉体の左右に設けた取手の内面側
    に突設されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の電気機器の扉開閉装置。
JP15337086A 1986-06-30 1986-06-30 電気機器の扉開閉装置 Pending JPS6311782A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15337086A JPS6311782A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 電気機器の扉開閉装置

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JP15337086A JPS6311782A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 電気機器の扉開閉装置

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Publication Number Publication Date
JPS6311782A true JPS6311782A (ja) 1988-01-19

Family

ID=15560967

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JP15337086A Pending JPS6311782A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 電気機器の扉開閉装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014504194A (ja) * 2010-12-23 2014-02-20 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 衣類処理装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5886277A (ja) * 1981-11-18 1983-05-23 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 扉取付構体
JPS5914610U (ja) * 1982-07-19 1984-01-28 ゾンネ医科工業株式会社 医療用の微細鋸歯状手術剪刀

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