JPS63117710A - 書棚の高さ調節法、および高低調節可能な書棚 - Google Patents

書棚の高さ調節法、および高低調節可能な書棚

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JPS63117710A
JPS63117710A JP26397486A JP26397486A JPS63117710A JP S63117710 A JPS63117710 A JP S63117710A JP 26397486 A JP26397486 A JP 26397486A JP 26397486 A JP26397486 A JP 26397486A JP S63117710 A JPS63117710 A JP S63117710A
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JP
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JP26397486A
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小島 勝已
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KOJIMA KOGEI KK
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KOJIMA KOGEI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、書棚の高さ調節法、および高低調節可能な書
棚に関するものであり、簡単な作業によって書棚の高さ
を調節し、もって8話の収容能力の向上と、室内に占め
る書棚配置スペースの実質的なm減をはからんとするも
のである。
[従来の技術] 一般に書棚は、底板、天板と、上下方向に立設させた左
右の側板によって形成される枠体の背後に、必要に応じ
て背板を取り付け、枠体内に水平な棚板を多段に取り付
けたものであり、その高さは人間の背丈よりや−高い程
度のものが汎用されている。
か−る書棚の最近の傾向としては、書藷の収容簡力を増
加して、室内空間を有効に利用しうることから、背丈の
高い書棚が使用されるようになって来ている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、一般市販の書棚は、これを求める人の室内にお
ける書棚の占める空間を、きっちりと満たすようには出
来ておらず、配置される部屋の高さに合わせてきっちり
と納めるには、高価な特注品を使用せざるを得ない。
又、か〜る特注品であっても、書棚の配置換えにおいて
きっちりと納まらなくなることも多い、更に背丈の高い
書棚は不安定で倒れ易く、地震などの際の対策を考慮す
る必要がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、書棚の有する一ヒ述の問題点を解消せしめた
書棚の高さ調節法、および高低調節可能な書棚に係り、
第1の発明は、書棚本体に1&置したhFl基体の側板
及び背板に、該上置基体のL部に位置せしめた上置ボッ
クスの側板及び背板を夫々内接せしめて、この内接によ
る相互の側板を係着するか、若しくは、少なくとも側板
を上方に延長した書棚本体の延長側板部に、上置ボック
スの側板を内接せしめてこの内接による相互の側板を係
着し、この係着位置を−H下多段に変更することにより
、前記−上置基体、若しくは書棚本体に対して、」装置
ボックスを」二下調節せしめることを特徴とする書棚の
高さ調節法であり、第2の発明は書棚本体に載置した上
置基体の側板及び背板に、該−上置基体の一ヒ部に位置
する上置ボックスの側板及び背板を内接せしめるか、若
しくは、少なくとも側板を−F方に延長した書棚本体の
延長側板部に、上置ボックスの側板を内接せしめ、この
内接による一方、若しくは、双方の側板にL下多段にピ
ン挿入孔を設け、該ピン挿入孔に嵌入する支持ピンによ
って、前記上置基体、又は書棚本体に対して、−上置ボ
ックスを、上下m節可能に係着せしめたことを特徴とす
る高低調節可能な書棚である。
−に配本発明は、書棚本体と、該書棚本体に載置する上
置基体と、このJ:21基体に係着してh置基体に対し
て上下調節しうる上置ボックスで構成するか、若しくは
、上記上置基体を用いることなく、書棚本体に直接上置
ボックスを係着させて、該書棚本体に対して上置ボック
スを上下調節しうるように構成したものである。
−1−着火体の書棚本体上への載置は、単なる位置でも
よいが、−上置基体の底板と書棚本体のL板とをビスに
よる螺着で結合せしめてもよい。
ト、i!7基体と上置ボックス、又は書棚本体と上置ボ
ックスとの上下調節可能なJJh着のためのピン挿入孔
は、両者の側板のいずれか一方のみに設けてもよいが、
相互の側板に多段に設けることによって、一方に設ける
場合に比べて高さの微調整をはかることができて有利で
ある。
[作用] 本発明は、既述の通り書棚本体、上置基体、上置ボック
スの王者の組み合わせか、又は書棚本体、上置ボックス
の両者の組み合わせによって形成され、いずれも最上位
に位置させた上置ボックスが、その下段のヒ置基体、若
しくは、書棚本体に対して多段に高低調節をなすもので
あり、これによって書棚の書藷収容能力を、設置場所に
おける最大限度まで伸長させることができ、室内床面と
天井との書棚配置の全空間を占有することができる。
又、特に書棚本体、上置ノふ体、上置ボックスの三者の
組み合わせにおける害a本体と、上置基体とのビス結合
によって形成された書棚、および書棚本体と上置ボック
スの両者の結合組み合わせによって形成された書棚は、
地震等の際にも書棚の接続部分よりのズレを生ずること
がなく、床面と天井間に挾まれた状態とすることによっ
て、転倒を充分に防止することが可能である。
更に、この書棚は上部において上下調節が可能であり、
しかも側板に設けたピン挿入孔に支持ピンを差し替える
のみで上下調節が可能であるため、素人にて簡単に調節
することができるものである。
[実施例〕 以下、図面を引用して本考案をより詳細に説明する。
第1図は、本考案の書棚の一例を示す分解斜視図であり
、 lは書棚本体、 8は上置基体、12は上首ボック
スであり、図の書棚はか−る書棚本体1と、上置基体8
.上置ボックス12によって構成されているものである
書棚本体Iは、底板2、上板3、左右の側板4.4、お
よび背板5によって本体の枠組みがなされ、前面部分が
開口し、内部に縦の仕切板6と、この仕切板6に架橋状
で多段に取り付けられた棚板7によって形成されており
、か−る構成は通常の書棚とはC同様のものである。
上置基体8は、底板9、左右の側板1O110、背板1
1で形成されて、上面部及び前面部が開口している。
上置ボックス12は、底板13、天板14、左右の側板
15.15及び背板lBで形成されて、前面部のみが開
口し、内部中央に縦の仕切板17が設けられている。
上首ボックス12の側板15、I5、背板1G、底板1
3は、゛前記上置基体8の側板10、lO1背板11に
内接して嵌入するように形成されている。
書棚本体lの丘板3は四隅にねじ孔18を設け、装置基
体8の底板8の四隅にも貫通孔19を設け、ビス23に
よる螺合締め付けで書棚本体lと上置基体8が結合され
る。
一装置基体8の側板10.10には上下方向に多段で、
かつ2列に規則的にピン挿入孔21を設け、一方、上置
ボックス12の側板15.15にも同様に上下方向に多
段でかっ2列のピン挿入孔20を設け、この内の所定の
ピン挿入孔20に支持ピン22を貫通させて上置基体8
の側板10.10の所定のピン挿入孔21に挿入して上
置ボックス12を係着させる。
この構成において、そのピン挿入孔21と20との位置
を選択して支持ピン22で係着することにより、上置基
体8とF−装置ボックス12とが高低調整可能に結合さ
れ、上置基体8が書棚本体1の上板3上に載置されて、
J:置基体8の底板9に設けた貫通孔19にビス23を
貫通させて、書棚本体1の上板3に設けたねじ孔18に
螺着緊締させて結合することにより、書棚を形成するこ
とができるものである。
このように、書棚本体lとh 否−JJ5体8、上置ボ
ックス12が結合によって、確実に一体化し、かつ上置
ボックス12が上置基体8に対して上下調節して室内の
天井部分、乃至は天井部分近くまで高く維持することに
より、書藷の収納数を最大多数に増加することができる
と共に、書棚自体が室内の床面と天井の間にほぐ完全に
挾まれた状態となって、#!震等の際にも転倒移動する
ことなく安定に配置することができる。なお、図示しな
いが、」二辺本体8を書棚本体1に載置するのみでもよ
いが、この場合には転倒に関してや賢女定性を欠き、従
って上記の結合する態様が望ましいものである。
次の第2図は、第1図に示した上置きの部分の構造の他
の例を示す斜視図であり、上置基体8aは底板9、左右
の側板10.10及び背板11、で構成され、上首ボッ
クス12aが天板14、側板15.15、仕切板17で
形成されている点は第1図の構成と同様であるが、上置
基体8aの中間に高さの調節が可能な棚板24を設け、
第1図の上置ボックス12における底板13に代えて棚
板13aを設けたものである。
上記の高低調節可能な棚板24は側板10.10に設け
る上置ボックス12aの支持のためのピン挿入孔21を
そのま一利用して支持ピン(図示を省略)によって別途
支持するものである。
このような書棚は、種板数を増加し、かつその棚板の間
隔が可変となるため、書棚の厚みを薄くシて文庫本など
の小型の書籍の収納に有利である。
次の第3図は、本考案の書棚の他の例を示す組立斜視図
であり、この書棚は、前記第1図の1一置基体8、第2
図の上記基体8aを使用することなく、書棚本体1に上
置ボックス12bを直接取り付けて高低調節可能とした
ものである。
即ち、書棚本体1aの上板3をそのま−として、側板4
a、 4a及び背板5aを上方に適当な長さで延長した
形状とし、側板4a、4aにはピン挿入孔21を多段に
設けて支持ピン(図示を省略)によって同様に上置ボッ
クス12bを高低調節可能に支持するものである。
通常、書棚本体の背板は比較的薄手のベニヤ板等で形成
されるが、上記の書棚本体1aのL部の背板5aの部分
は、比較的厚手のフラッシュ板等を使用して上置ボック
ス12bの支持を強固、かつ確実とすることが望ましい
なお、第2図、第3図において第1図と同じ符号は同じ
部分を示したものである。
[発明の効果] 本発明の第1の発明は前記した通り、書棚本体、上8基
体、上置ポー、クスの王者、若しくは、書棚本体、上置
ボックスの両者を、夫々の側板で係着してその高さを多
段に調節することにより、全体として書棚の高さを多段
に可変ならしめたものであり、その上下調節を書棚のE
部で行なわしめるようにした−め、大きな荷重のか−る
状況下で上下調節する必要がなく、素人でも容易に、か
つ安全に3g1f!t5することができる。
又、か覧る高低調節部分を書棚の側板部分に集約せしめ
ることによって、外観上、書棚としての違和感を与えず
に伸長及び短縮が可能である。
そして、本発明の方法により、室内の床面から天井まで
書籍収納空間を占有することが ンでき、これによって
多数の書籍を収納しうるのみならず、転倒防1F金具等
を使用することなく書棚の転倒を充分に防1トすること
ができるものである。
次に、本発明の第2の発明は、前記第1の発明の方法に
使用される装置であり、書棚の高さiiを側板に設けた
ピン挿入孔への支持ピンの挿入、差替えによって達成す
ることができるため、前記書棚り部における調節の容易
さと相俟って、簡単かつ微細な調節が可能となるもので
ある。
この発明の書棚は、書棚本体に対して上置基体と一装置
ボックスを付加するか、又は上置ボックスのみを付加す
ることで形成されるものであるから、それぞれを分離し
た状7gで保管、配送することができ、加えてその製作
は容易であり、かつ安価な製作費によって製作すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の書棚の一例を示す分解斜視図、第2
図は、本考案に係る書棚の上置きの部分の他の例を示す
斜視図、第3図は。 本考案書棚の他の態様を示す組み立て斜視図である。 1.1a−−−−−−一書棚本体 2 −−−−−−−−一書棚本体の底板3 −−−一−
−−−−上板 4.4a−−−−−−一書棚本体の側板5.5a−−一
−−−−書種本体の背板8、&a−−−−−−−上置基
体 a  −−−−−−−−−−上置基体の底板10 −−
−−−−−−−上置基体の側板11 −−−−−−−−
一装置基体の背板12,12a、12b−−−−−一装
置ボックス13 −−−−−−−−一装置ボックスの底
板14 −−−一−−−−−天板 15 −−−−−−−−− h置ボックスの側板18 
−−−一−−−−−ねじ孔 19 −−−−−−−−一貫通孔 20.21−−−−−−−ピン挿入孔 22 −−−−−−−m−支持ピン 23 −−−−−−−−−ビス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)書棚本体に載置した上置基体の側板及び背板に、
    該上置基体の上部に位置せしめた上置ボックスの側板及
    び背板を夫々内接せしめ て、この内接による相互の側板を係着する か、若しくは、少くとも側板を上方に延長した書棚本体
    の延長側板部に、上置ボックスの側板を内接せしめてこ
    の内接による相互の側板を係着し、この係着位置を上下
    多段に変更することにより、前記上置基体、若しくは書
    棚本体に対して、上置ボックスを上下調節せしめること
    を特徴とする書棚の高さ調節法。
  2. (2)書棚本体に載置した上置基体の側板及び背板に、
    該上置基体の上部に位置する上置ボックスの側板及び背
    板を内接せしめるか、若しくは、少くとも側板を上方に
    延長した書棚本体の延長側板部に、上置ボックスの側板
    を内接せしめ、この内接による一方、若しくは、双方の
    側板に上下多段にピン挿入孔を設け、該ピン挿入孔に嵌
    入する支持ピンによって、前記上置基体、又は書棚本体
    に対して上置 ボックスを、上下調節可能に係着せしめたことを特徴と
    する高低調節可能な書棚。
JP26397486A 1986-11-07 1986-11-07 書棚の高さ調節法、および高低調節可能な書棚 Pending JPS63117710A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01180929U (ja) * 1988-06-13 1989-12-27

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