JPS63116610A - 施肥機における肥料詰まり検出装置 - Google Patents

施肥機における肥料詰まり検出装置

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JPS63116610A
JPS63116610A JP26355986A JP26355986A JPS63116610A JP S63116610 A JPS63116610 A JP S63116610A JP 26355986 A JP26355986 A JP 26355986A JP 26355986 A JP26355986 A JP 26355986A JP S63116610 A JPS63116610 A JP S63116610A
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fertilizer
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真一郎 矢野
仁史 山崎
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Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、田植機や播種機に装着されて、水田の土壌
面下に肥料を撒く施肥機の肥料詰まり検出装置に関する
ものである。
従来技術 従来、実開昭61−47233号公報、実開昭61−6
0609号公報、特開昭60−14.9305号公報に
開示された施肥機の肥料詰り検出装置はあった。
これらの検出装置は、何れも水田中に下端が突入して走
行時に水田の表面に溝を切る作溝器に肥料詰り感知体が
取付けられた構造になっているが、このうち、実開昭6
1−47233号公報に開示された技術は、作溝器の側
面」二端部の一点に陽極端子と陰極端子とを取付で、こ
の部分に肥料が付着すると肥料詰りか生じたものとして
警報を発する構成である。
また、実開昭61 6060 !〕号公報、及び特開昭
60−1/19305号公報に開示された技術は、作溝
器内の肥料落下部に感圧センサーを設けて、肥料が落]
zしないことを検出するものである。
発明が解決しようとする問題点 前述の従来型の検出装置は、何れも作溝器の内部に詰り
検出センサーが設けられているが、実開昭6 m−60
609号公報、及び特開昭60−14、9305号公報
に開示された技術では、感圧型の検出センサーなるため
に、川石移送ホース内に空気を吹き込み該ホース内の肥
料些風圧で強制的に移送する構成にするときにはセンサ
ーが風圧の変動で作動して的確な検出ができない欠点を
有するばかりでなく、作溝器の下端側に肥料詰りか生じ
た場合にこれ4検出できない欠点があった。
また、実開昭61−47233号公報に開示の技術は、
肥料の付着によって通電ならしめて警報機を作動する構
造の検出装置であるが、これは、作溝器の内面の一点に
のみ肥料が付着しないと検出できない構成であって、し
かも、この検出器ては肥料の流下部分に装備すると常l
−g検出作動してしまう欠点があった。
問題点を解決するための手段 この発明は、前記の従来技術のもつ欠点を解消するため
、次の技術的な手段を講じた。
即ち、この発明は、少なくとも下端部の平面視が7字あ
るいはU字状で、その下端部が水+14]表土面中に突
入するよう適宜走行体側に装着されへ作溝器]8の内部
空間に、1一部の肥料タンク1−4から肥料を繰り出ず
肥料繰出装置15の下部に肥料受漏斗16を設けてこの
漏斗16のF部に連通した肥料移送ポース17の下端を
臨ませ、該肥料移送ホース17の」二部には送風機19
に連通された送風管2]を連通して肥料が送風流下され
て作溝器18で造成される溝内へ撒かれるように構成し
てた水田用の施肥機において、前記作溝器】8の空間内
に上下方向に長い電導部(イ)有する陽極と陰極の導電
体27β、27βを所定の間隔で配設し、少なくてもこ
の一方の導電体27βを前記肥料移送ポース]−7の下
部側に臨まぜて風圧洗浄ならしめると共に、この両心電
体間に肥料が詰まって通電状態になるとき適宜警報器を
作動するように構成してなる施肥機における肥料詰まり
検出装置とした。
発明の作用及び効果 この発明によると、肥料タンク14がら繰出装置ij?
、 i 5によって繰り出された肥料が漏斗16で受け
られた後に肥料移送ホース17内に流れ込み、送風機1
9からの圧風で半強制的に流下移送されて作溝器18内
に投入され、該作溝器18で造成される水口1表面の溝
内に撒かれる。この施肥作業中において、肥料は作溝器
18内においては湿潤されて非常に塊り易くなり該作溝
器の下部側で泥土と混合状態で詰り易くなる。そして、
この詰り状態になると陽極と陰極の導電体27β、27
β間に電流が流れて回路が閉成され警報器が警告する。
このとき、導電体27α、27βは何れも」−下方向に
長く設けられているから作溝器]−8のこの導電体が延
びている−1−下間隔内のどの位置に肥料=4− 詰りか生じてもこれを的確に検出でき、しかも、少なく
ても一方の導電体が通風路内に晒されているから詰りか
生じないときは清浄されて誤感知をきたすようなことが
なく正確な検出ができる。
実施例 この発明の−・実施例を図面に基づき詳細に説明すると
、1は牽引車体(図示せず)に装着された田植機の伝動
ボックスを兼ねる田植機枠で、前後方向に延びる後端側
に植付回転ケース2を取付ける駆動軸3を設け、回転ケ
ース2の先端側外側に移植具4を装着している。そして
、この機枠1の後端部ば筒状の開口部が形成され、通常
は蓋5で密閉しているが、施肥機を機枠1に装着すると
きは蓋5の代わりにサブ伝動ケース6をとりつける、こ
のサブ伝動ケース6は、内部に前記1駆動軸3に取付け
たギヤー7に噛合うカウンターギヤー8とこれに噛合う
ギヤー9が内装され、このギヤー9の軸10を一側外方
に突出させてこれにクランク11を止着している。
12は施肥機で、前記田植機の機枠〕に着脱白在に装着
されるフレーム13に、肥料タンク14と、該肥料タン
クから肥料を繰り出す肥料繰出装置15と、この肥料繰
出装置の下部に繰り出された肥料を受ける漏斗16と、
該漏斗1−6に連設されて下方へ肥料を移送する肥料移
送ホース17と、このホース17の終端側に設けた作溝
器18と、更に、該ホース17に空気を吹き込むように
送風機19に連通される空気タンク20と風導管21等
から構成されている。
前記作溝器18は、鉄板で平面視がV型或はU型状の後
部が開口された形状に設けられていて、上下方向に長く
、前記機枠1に装着された整地フロー1〜22の苗植付
は部を整地する部分の横側に土壌面に下端が突っ込まれ
る状態で該フロートに取付けられている。そして、前記
植付装置の前記回転ケース2との関係位置は、該回転ケ
ース2の前側に近い位置にあり、この作溝器18の7字
或はU字の空間内に上方から介入する前記ホース17は
、1前記回転ケース2の前側を通って作溝器18に通じ
ている。
前記繰出装置15内の繰出ロールをかいてんする軸23
の伝動は、該軸23に一方向回転機#R24装着し、そ
の作動レバー25をロッド26を介して前記クランク1
1に連設し、このクランク11の回転によってレバー2
6が上下に揺動されて軸23が一定の方向に伝動回転さ
れるように構成されている。
肥料詰り検出器27は作溝器18内に次の通り装着され
ている。検出器の陰極側端子である導電体27αは作溝
器本体がこれを兼ねていてバッテリーの陰極に連設の電
線を該作溝器18に固着し、陽極側端子である導電体2
7βは絶縁体である合成樹脂体28内に埋設してその下
端部を一定の上下間だけ露出ならしめて前記作溝器18
内側前面に、この樹脂体28を固着して導電体27βの
露出部(イ)を後側に向けて前記肥料移送ホース17の
下端開口部(ロ)の下方に臨むように構成している。
尚、図中の記号29は田植機の苗載せ台、30は作溝器
18の前側に設けた掘削体、31は警報機としてのブザ
ー、32aから32dは各検出器27aから27dにそ
れぞれ連通された詰り表示器で、施肥機のフレーム13
に取付けられている。
33は感度調整器で、導電体27αと27βとの間の電
導抵抗が大、小の所望の抵抗値のときから小さくなる場
合に警報機が作動するように構成するものであり、一般
に可変増幅機が使われている。
上側の構成において、肥料タンク14内に収容された粒
状の化成肥料が、田植作業中においてクランク11の回
転によって作動される繰出装置15繰り出され、下部の
漏斗16で受けられて肥料移送ホース17内へ流下放出
される。このとき、送風機19がら空気が送られて加圧
状態になっている空気タンク20から肥料移送ホース1
7の上部に空気が吹き込まれ肥料が半強制的に流送され
る。
このようにして、肥料移送ホース17の下端開口部(ロ
)から勢いよく肥料が排出され、作溝器18によって水
田の土壌表面に造成される溝内へ肥料が撒かれる。
このような施肥作業状態において、肥料移送ホース17
の下端開口部(ロ)から排出される肥料は作溝器18内
の泥水や水田表面から立ち」二がろ水蒸気によって湿潤
され、作溝器18の内面に不測にして付着され、特に、
作溝器18の内面に泥が一定以上付着するとこれに肥料
が付着して正確に造成された溝に肥料が撒かれなくなる
このような状態になると、作溝器18内の泥水で固めら
れて詰り状態となった肥料成分が電導体になって検出器
の陽極導電体27βと陰極導電体としての作溝器本体と
の間に電流が流れ、警報機回路を閉成して警報機31が
警告を発すると同時に詰った施肥機に対応する表示器が
点灯する。
このようにして、肥料詰り時に警報が発っせられるが、
陽極導電体27βが」眼下方向に一定の長さで形成され
ているから、この上下長さ部分のどの位置で詰りか発生
しても検出され、また、陽極導電体27βの露出部(イ
)が肥料移送ホース17の下端側開口部(ロ)の下部で
送風部分に位置するから、常に空気で清浄されて検出が
正確に行われる、。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示したもので、第1図は側
面図、第2図[J一部を破断した背面図、第3図は要部
の斜面図、第4図は要部の側断面図、第5図はその背面
図、第6図は電気回路図を示す。 図中記号、14は肥料タンク、15ば肥料繰出装置、1
6は肥料受漏斗、1−7は肥料移送ホース、18は作溝
器、19は送風機、2]−は送風管、27は検出器、2
7G、27βば導電体を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも下端部の平面視がV字あるいはU字状で、そ
    の下端部が水田表土面中に突入するよう適宜走行体側に
    装着された作溝器18の内部空間に、上部の肥料タンク
    14から肥料を繰り出す肥料繰出装置15の下部に肥料
    受漏斗16を設けてこの漏斗16の下部に連通した肥料
    移送ホース17の下端を臨ませ、該肥料移送ホース17
    の上部には送風機19に連通された送風管21を連通し
    て肥料が送風流下されて作溝器18で造成される溝内へ
    撒かれるように構成してた水田用の施肥機において、前
    記作溝器18の空間内に上下方向に長い電導部(イ)有
    する陽極と陰極の導電体27α、27βを所定の間隔で
    配設し、少なくてもこの一方の導電体27βを前記肥料
    移送ホース17の下部側に臨ませて風圧洗浄ならしめる
    と共に、この両導電体間に肥料が詰まって通電状態にな
    るとき適宜警報器を作動するように構成してなる施肥機
    における肥料詰まり検出装置。
JP26355986A 1986-11-04 1986-11-04 施肥機における肥料詰まり検出装置 Expired - Lifetime JPH0728590B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63109714U (ja) * 1987-01-08 1988-07-14

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