JPS62220108A - 水田用施肥装置 - Google Patents
水田用施肥装置Info
- Publication number
- JPS62220108A JPS62220108A JP6350886A JP6350886A JPS62220108A JP S62220108 A JPS62220108 A JP S62220108A JP 6350886 A JP6350886 A JP 6350886A JP 6350886 A JP6350886 A JP 6350886A JP S62220108 A JPS62220108 A JP S62220108A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fertilizer
- groove
- guide body
- rice field
- fertilizing apparatus
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title description 4
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title 1
- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 claims description 28
- 230000004720 fertilization Effects 0.000 claims description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 3
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 3
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 3
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は田植機や播種機等の水田用農作業機に装着さ
れて、水田表土面に作溝しながら肥料を施す水田用の施
肥装置に関する。
れて、水田表土面に作溝しながら肥料を施す水田用の施
肥装置に関する。
(従来技術)
従来、水田用農作業機に装着された施肥装置には、水田
表土面を一定の左右幅で作溝する作溝器と、この作溝器
の後部に、肥料タンクから繰出される肥料を受けて流下
案内する放出管を設け、この放出管の下端を土壌面に接
近させすぎるとその放出口が泥土で詰るために放出口を
高く位置させ、この放出口と土壌面との間を平面視が口
型状をした肥料案内体で囲む構成になっていた。
表土面を一定の左右幅で作溝する作溝器と、この作溝器
の後部に、肥料タンクから繰出される肥料を受けて流下
案内する放出管を設け、この放出管の下端を土壌面に接
近させすぎるとその放出口が泥土で詰るために放出口を
高く位置させ、この放出口と土壌面との間を平面視が口
型状をした肥料案内体で囲む構成になっていた。
(発明が解決しようとする問題点)
従来装置では、肥料案内体の内面に泥水上が附着すると
、この耐着泥土に肥料がくっ着き、肥料が均一に作溝内
に排出されない欠点があった。
、この耐着泥土に肥料がくっ着き、肥料が均一に作溝内
に排出されない欠点があった。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、前述の問題点を解消するために、肥料を排
出す−る肥料排出流路に連接されていて、水田表土面を
作溝する作溝器10の後部に設けられる肥料放出用の案
内体12を適宜振動装置13に連動してなる水田用施肥
装置とした。
出す−る肥料排出流路に連接されていて、水田表土面を
作溝する作溝器10の後部に設けられる肥料放出用の案
内体12を適宜振動装置13に連動してなる水田用施肥
装置とした。
(発明の作用及び効果)
この発明によると、作溝器10の後部に設けられた案内
体12は振動装置13に連動されて振動しているため、
該案内体12の内面に附着しようとする泥水上がその振
動で滑り落ち、常に内壁面がクリーンになっているから
肥料が附着せず的確に作溝器で造成される溝内へ放出さ
れる作用効果を奏する。
体12は振動装置13に連動されて振動しているため、
該案内体12の内面に附着しようとする泥水上がその振
動で滑り落ち、常に内壁面がクリーンになっているから
肥料が附着せず的確に作溝器で造成される溝内へ放出さ
れる作用効果を奏する。
(実施例)
1は歩行型の田植機である。2はその車体、3は植付伝
動ケース、4は操縦ハンドル、5はチェンケース6を介
して伝動回転される車体2を推進させる車軸である。
動ケース、4は操縦ハンドル、5はチェンケース6を介
して伝動回転される車体2を推進させる車軸である。
7は左右に往復移動される苗タンク、8は苗タンク7内
の苗を一株分づつ分割して植付ける植付装置である。9
は土壌面を整地滑走する整地フロートを示す、この整地
フロート9は前部が上下動自在に車体側に取付けられて
いる。10は作溝器で、平面視が口型状をした枠体10
aの前端下部に先端が尖った作溝子10bを一体的に取
付けてあり、この枠体10aを前記整地フロート9に連
結体11を介して取付け、この作溝器10の下端がフロ
ート9の底面より下方へ少し突出するよう設けている。
の苗を一株分づつ分割して植付ける植付装置である。9
は土壌面を整地滑走する整地フロートを示す、この整地
フロート9は前部が上下動自在に車体側に取付けられて
いる。10は作溝器で、平面視が口型状をした枠体10
aの前端下部に先端が尖った作溝子10bを一体的に取
付けてあり、この枠体10aを前記整地フロート9に連
結体11を介して取付け、この作溝器10の下端がフロ
ート9の底面より下方へ少し突出するよう設けている。
12は案内体で、前記作溝器10の枠体10aの内側に
嵌合するようにのこの枠体10と略々同じ型状に設けら
れ、この案内体12を前記連結体11に取付けた振動装
置13に連動連結している。
嵌合するようにのこの枠体10と略々同じ型状に設けら
れ、この案内体12を前記連結体11に取付けた振動装
置13に連動連結している。
振動装置13としては、一般に電気式のバイブレータを
用いるのがよいが、メカ式の振動装置であってもよい。
用いるのがよいが、メカ式の振動装置であってもよい。
14は肥料タンクで、図例では粒状肥料を収容する。1
5は繰出装置で、繰出ロールの回転軸は、ラチェット機
端を介して回転を受ける構成になっており、そのラチェ
ット作動アーム16は前記植付装置8の揺動軸17にロ
ッド18を介して連結されている。
5は繰出装置で、繰出ロールの回転軸は、ラチェット機
端を介して回転を受ける構成になっており、そのラチェ
ット作動アーム16は前記植付装置8の揺動軸17にロ
ッド18を介して連結されている。
19は肥料を流下案内する導管で、その上端にホッパー
20を設けて前記繰出装置15から排出される肥料を受
けさせ、下端の排出口19aを前記案内体12内へ設け
ている。
20を設けて前記繰出装置15から排出される肥料を受
けさせ、下端の排出口19aを前記案内体12内へ設け
ている。
上側の構成において、苗タンク7に苗を載置収容すると
共に肥料タンク14に粒状の肥料を収容した後1回転各
部を伝動すると、車輪5の回転で車体2は推進され、整
地フロート9が水田の表土面を整地する。植付装置8は
苗タンク7から苗を一株分づつ分割して整地された表土
中へ植付ける。
共に肥料タンク14に粒状の肥料を収容した後1回転各
部を伝動すると、車輪5の回転で車体2は推進され、整
地フロート9が水田の表土面を整地する。植付装置8は
苗タンク7から苗を一株分づつ分割して整地された表土
中へ植付ける。
一方、植付装置!!8の作動と共に、ロッド18、作動
アーム16を介して繰出装置15が作動され。
アーム16を介して繰出装置15が作動され。
肥料タンク14内の肥料が下部のホッパー20内へ放出
される。そして、放出されたホッパー20内の肥料は導
管19を通って流下し、案内体12内へ排出され、作溝
器10で造成された溝内へ排出される。このとき案内体
12は振動装置1!13で微撮動を受けているから、案
内体12の内壁面に泥水上が耐着しても急速に流下して
肥料が耐着停滞せず確実に造成された溝内へ落下供給さ
れ確実に施肥される。そして、肥料が排出されて行く溝
は整地フロート9の通過により埋設される。
される。そして、放出されたホッパー20内の肥料は導
管19を通って流下し、案内体12内へ排出され、作溝
器10で造成された溝内へ排出される。このとき案内体
12は振動装置1!13で微撮動を受けているから、案
内体12の内壁面に泥水上が耐着しても急速に流下して
肥料が耐着停滞せず確実に造成された溝内へ落下供給さ
れ確実に施肥される。そして、肥料が排出されて行く溝
は整地フロート9の通過により埋設される。
尚、導管19の下端部に、第5図で示す通りの合成樹脂
製のノズル19bを連結して、排出口19aを構成し、
このノズル19bには排出口19aから上方へ向って切
れ込むスリット(イ)を設けると、排出口19aに肥料
が詰まって簡単に除去できる。
製のノズル19bを連結して、排出口19aを構成し、
このノズル19bには排出口19aから上方へ向って切
れ込むスリット(イ)を設けると、排出口19aに肥料
が詰まって簡単に除去できる。
図は、この発明の一実施例を示したもので、第1図は側
面図、第2図は要部の簡略背面図、第3図は要部の側面
図、第4図はその背面図、第5図は別個の要部の斜面図
である。 図中記号10は作溝器、12は案内体、13は振動装置
を示す。
面図、第2図は要部の簡略背面図、第3図は要部の側面
図、第4図はその背面図、第5図は別個の要部の斜面図
である。 図中記号10は作溝器、12は案内体、13は振動装置
を示す。
Claims (1)
- 肥料を排出する肥料排出流路に連接されていて、水田表
土面を作溝する作溝器10の後部に設けられる肥料放出
用の案内体12を適宜振動装置13に連動してなる水田
用施肥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6350886A JPS62220108A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 水田用施肥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6350886A JPS62220108A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 水田用施肥装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62220108A true JPS62220108A (ja) | 1987-09-28 |
Family
ID=13231237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6350886A Pending JPS62220108A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 水田用施肥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62220108A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011234684A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Kagawa Prefecture | 施肥移植機 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP6350886A patent/JPS62220108A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011234684A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Kagawa Prefecture | 施肥移植機 |
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