JPS63115262A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPS63115262A
JPS63115262A JP61260393A JP26039386A JPS63115262A JP S63115262 A JPS63115262 A JP S63115262A JP 61260393 A JP61260393 A JP 61260393A JP 26039386 A JP26039386 A JP 26039386A JP S63115262 A JPS63115262 A JP S63115262A
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JP
Japan
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JP61260393A
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English (en)
Inventor
Nobukazu Tachiki
立木 伸和
Hideaki Kamata
鎌田 英明
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63115262A publication Critical patent/JPS63115262A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 丘先立国 この発明は、ワード・プロセッサ(WP)や、パーソナ
ルコンピュータ(pc)、オフィスコンピュータ(QC
)、データ・プロセッシング・システム(DPS)等の
文書作成機能と文書印刷機能とを有する各種データ処理
システムに係り、特に、文書の作成時に必要な書式設定
に関する制御条件がそれぞれ異なる各種プリンタの接続
が可能な文書処理装置において、接続されるプリンタの
印字性能が充分に活用できるようにするとともに、ユー
ザーが通常多く使用する書式設定に関する制御情報が、
書式設定の基本情報として即時に読出せるように処理す
ることにより、文書作成時におけるオペレータの負担を
軽減し、操作能率を向上させた文書処理装置に関する。
良末伎4 一般に、wpや、PC,QC,DPS等の各種の文書作
成・印刷機能を有するデータ処理システム、いわゆるワ
ード・プロセッシング・システム(WPシステム)では
、出力装置の一つとして作成した文書データを印刷する
ためのプリンタが接続されている。
この場合に、データ処理システムとプリンタとは、必ず
しも、1対1に対応されているとは限らず、また、プリ
ンタも、必ずしも各データ処理システムに専用のものが
接続されるとは限らない。
例えば、従来のデータ処理システムの印刷機能としては
、複数の処理システムで1つのプリンタを使用するUN
IX(オペレーティング・システム)のプリンタ・スプ
ーラや、処理システム自体が直接プリンタを制御するよ
うにして、多種類のプリンタに対応が可能なオフィスコ
ンピータ、−例として、RICONのC0MPO5(オ
ペレーティング・システム)のプリンタ・ドライバ等が
知られている。
このように、WPシステムには、複数の種類のプリンタ
が接続可能であり、ユーザーの選択によって、最適なプ
リンタが接続される。
ところが、プリンタは、通常、その機種が異なると、ハ
ードウェアの制限によって、その印字可能範囲も種々に
異なる。
その上、WPシステムでは、単に、一般の文書だけでな
く、伝票等のように、罫線等で囲まれた所定欄に印刷を
行う文書も作成され、これらの文書データが、選択・接
続されたプリンタへ出力されて、ハードコピーが作成さ
れる。
そのために、文書の作成に際しては、用紙のサイズやセ
ットする方向、横書きか縦書きかの種類、用紙上の印字
可能範囲として、左右、上下の余白値、文字間隔、行間
隔等の書式情報を設定する必要がある。
このような書式情報の設定については、後で詳しく説明
することとし、まず、一般の○CやPC等の文書作成・
印刷機能を有するデータ処理システム、いわゆるWPシ
ステムについて説明する。
第16図は、従来から使用されている文書作成・印刷機
能を有するデータ処理システムについて、その要部構成
の一例を示す機能ブロック図である。
図面において、1はキーボード、2はキーボード制御部
、3はCRTディスプレイユニット、4はCRTコント
ローラ、5はVRAM (ビデオ・メモリ)、6はプリ
ンタ、7はプリンタ制御部、8はFDD Cフロッピー
・ディスク・ドライバ)ユニット、9はFDD制御部、
10はCPU、11はROM、12はRAM、13はシ
ステムバスを示す。
この第16図に示す文書作成・印刷機能を有するデータ
処理システム、例えばオフィスコンピュータの各部の機
能は、概路次のとおりである。
キーボード1は、システムの起動その他の命令や、必要
な文字情報等を入力する入力手段である。
キーボード1から入力された情報は、キーボード制御部
2、システムバス13を介して、コンピュータ側へ送出
される。
CRTディスプレイユニット3は、作成中や作成済み文
書等の文字・数字情報や操作に必要なガイダンス等を、
その画面上に、ドツトパターンで可視表示する表示手段
である。
このCRTディスプレイユニット3には、CRTコント
ローラ4が接続されており、VRAM5上に展開された
データやガイダンスが、画面表示されるよう制御する。
プリンタ6は、例えば、レーザビーム・プリンタやイン
クジェット・プリンタ、サーマルドツト・プリンタ等の
ドツトイメージの印字装置で、作成されたデータにより
、文書や伝票等をドツトパターンによって印字する。
このプリンタ6には、システムバス13、プリンタコン
トローラ7を介して、コンピュータ側から、作成された
文字・数字等のデータや、制御情報が与えられ、ハード
コピーを作成する。
FDDユニット8のフロッピー・ディスクは、外部記憶
装置であり、読出された情報は、FDDコントローラ9
、システムバス13を介して、コンピュータ側へ送出さ
れる。なお、外部記憶装置としては、磁気ディスク、磁
気テープその他の大容量の記憶装置を使用することもで
きる。
CPUl0と、ROMIIと、RAM12は、オフィス
コンピュータのシステム制御部を構成している。
すなわち、ROMIIには、システムを制御するプログ
ラムやキャラクタパターンデータ等が格納されており、
また、RAM12は、必要なデータを格納するシステム
メモリである。
CPUl0は、第16図のシステム全体を制御する。例
えば、キーボード1からのキー情報を受取り、それに対
応した処理動作や制御指令の出力等を行い、さらに、キ
ー人力情報に基いて、CRTディスプレイ3、プリンタ
6、およびFDDユニット8のフロッピー・ディスクを
アクセスする。
PCやDPS、WPS、○C等の文書作成・印刷機能を
有するデータ処理システムは、この第16図のような構
成である。
ところで、すでに説明したように、この第16図のよう
な、従来のデータ処理システムでは、作成・印刷する文
書について、予めその文書の書式情報を設定することが
必要である。
この書式情報には、用紙上の左右、上下の余白値によっ
て設定される印字可能範囲のように、接続されるプリン
タめ種類によって制限を受ける制限条件と、各プリンタ
について、その制限条件内で制御を行うための書式デー
タ、例えば用紙のサイズやセット方向、横書き縦書きの
種類、文字間隔、行間隔等の制御条件とがある。
最初に、プリンタの種類によって制限を受ける制限条件
、すなわち、印字可能範囲と余白部との関係について述
べる。
印字可能範囲とは、プリント用紙上で文字の印刷ができ
る領域のことである。
したがって、余白部は、プリント用紙全体から印字可能
範囲を除いた部分、ということになる。
従来のWPシステムでは、プリント用紙の上下。
左右の別々に、余白部をユーザーが設定できるように構
成されているものが大半である。
しかしながら、この場合に設定可能な余白部の値は、ハ
ードウェアの制限により、その範囲が限定されているも
のが殆んどである。
第17図(1)〜(3)は、2種類のプリンタにおける
プリント用紙上の印字可能範囲と余白部との関係を説明
するための図で、(1)は第1のプリンタによる印字可
能範囲、(2)は第2のプリンタによる印字可能範囲、
(3)は第1と第2のプリンタに共通の印字可能範囲で
ある。図面において、Ylは左余白の最低値、Ylは右
余白の最低値、Y3は上余白の最低値、Y4は下余白の
最低値、ylとy2は左余白の値であり、また、斜線部
は印字可能範囲を示す。
例えば、第1と第2のプリンタ、すなわち2種類のプリ
ンタをサポートする場合で、プリント用紙上において、
第1のプリンタの印字可能範囲が、第17図(1)のよ
うになっており、第2のプリンタの印字可能範囲が、第
17図(2)のようになっているとする。
このような場合、両方のプリンタによる印字を可能にす
るために、従来の第1の方法として、WPシステムで、
第17図(1)と(2)に共通の部分、すなわち第17
図(3)のような印字可能範囲を設定する方法が知られ
ている。
しかし、この第1の方法の場合には、第1のプリンクを
使用すると、第17図(1)のように大きな印字可能範
囲があるのに、実際には、第17図(3)のような狭い
範囲しか使用されず、また、第2のプリンタを使用する
と、ここでも、第17図(2)のように大きな印字可能
範囲があるのに、第17図(3)のような狭い範囲しか
使用されない。
その結果、第17図(1)や(2)のように、折角大き
な印字可能範囲で印字が行えるプリンタを接続しても、
実際上は、第17図(3)のような狭い範囲しか使用し
ないことになるので、プリンタの印字性能を充分に活用
できない、という不都合がある。
また、第2の方法としては、プログラムの中でテーブル
を設け、サポートするプリンタと同じ数だけの印字可能
範囲のデータを保持させることになる。
この第2の方法によれば、各プリンタで使用するのに充
分な印字可能範囲を設定することができるが、印字可能
範囲が異なる第3のプリンタをサポートしたい場合には
、プログラム内のテーブルに、第3のプリンタの印字可
能範囲のデータを追加しなければならず、プログラムの
修正が必要になる、という問題がある。
なお、第17図(1)の場合に、仮りに、左余白の値を
、その最低値ytよりも小さい値y□を入力したとする
この場合の印字可能範囲は、斜線部だけであるから、残
りの値y2 (=Yt  yt)の領域には、印刷する
ことができない。すなわち、余白値を守ることができな
いので、左余白は、最低でもYlが必要であり、実際上
は、このような値y1を入力しても、その値を設定する
ことはできないように制御される。
このように、印字可能範囲の大きさによって、最低の余
白値が決定される。
要約すれば、WPシステムにおいては、プリント用紙の
種類と、その用紙上における印字可能範囲の大きさ、す
なわち最低の余白値が、印字処理に必要な制・御データ
である。
その上、プリンタの場合には、このようなプリント用紙
の種類やその印字可能範囲の制御データだけでなく、文
字ピッチや行ピッチ等の書式設定も必要である。
この書式設定は、上記の制限条件内で制御を行うための
書式データで、例えば用紙のサイズやセット方向、横書
き縦書きの種類、文字間隔、行間隔等の制御条件である
そこで、次に、この制御条件すなわち、文書処理装置に
おける書式設定について説明する。
一般に、WPシステム等の文書作成機能を有するデータ
処理システムで、文書を作成する場合、文書の保管・印
刷のためのファイル(文書ファイル)を作成する必要が
ある。
この文書ファイルには、実際の文字データの他に、この
文書をプリンタへ出力して印字する際に必要となる情報
(書式設定データ)も納められている。
この書式設定データの中には、文書を作成する過程でも
必要とされる情報(1行の長さ、行数の情報等)もある
ので、新たに文書ファイルを作成する際には、必ずその
文書ファイル内に書込んでおくことが要求される。
この書式設定データ、例えば、用紙の種類、余白値、文
字ピッチ、行ピッチ等は、通常、オペレータの操作を簡
略化するために、最も多く使用すると考えられている値
(デフォルト値)が、メーカーによって予め設定されて
いる。
そのため、オペレータは、もし、他の値に変更したいと
きは、その都度、書式設定データの変更処理の操作によ
って、書式設定データを変更しなければならない。
例えば、仮りに、書式設定の用紙サイズのデフォルト値
が「A4」であったとする。
ところが、実際に作成・印刷する文書は、用紙サイズ「
B5」の文書が殆んどであるとすると、オペレータは、
書式設定の度ごとに、用紙サイズを「B5」に変更しな
ければならず、極めて効率の悪い操作を強いられること
になる。
このように、書式設定データは、必ずしも、実際に操作
するオペレータが、常時使用するものとは限らない。
さらに、WPシステム等に接続されるプリンタの場合、
使用される用紙は、必ずしも白紙であるとは限らず、そ
のサイズが種々で、しかも印字位置も種々様々な伝票等
も使用される。
第18図は、WPシステム等に接続されるプリンタの用
紙の種類や余白値等の具体例を示す図である。図面にお
いて、連帳の左余白の長さは、連帳左側に設けられた丸
穴(スプロケット孔)の中心からの長さを示す。
この第18図では、4種類のプリンタについて示してい
るが、一般に、プリンタは、その機種毎に、1枚の用紙
に印字できる最大の範囲が異なっており、また、同じ機
種でも、連帳や単票等の用紙の種類や、装備している給
紙装置の種類、例えば、フロント・インサータ、オート
・シート・フィーダ等によっても、印字可能な最大の範
囲(上下、左右の最小余白値)が異なっている。
したがって、オフィスコンピュータのWPシステムのよ
うに、文書処理機能を有するデータ処理システムの場合
、ユーザーが、所望のプリンタを選択して接続するとき
は、そのプリンタのハードウェア上の制限によって定ま
る印字可能範囲等の値(制限条件)や、メーカーによっ
て予め設定されたセットする用紙の種類や余白値のデフ
ォルト値等の制御情報を、その都度、変更する必要が多
くなり1文書作成の操作効率が低下する、という不都合
があった。
目     的 そこで、この発明の文書処理装置では、このような従来
の不都合、すなわち、接続するプリンタの種類に対応し
て、制限条件を変更したり、その制限条件内でデフォル
ト値が異なる場合、その都度、所望の書式設定に変更し
なければならないという不都合を解決し、接続するプリ
ンタによって印字可能範囲等の制限条件が異なるときは
、容易に制限条件が変更できるようにするとともに、文
書の作成に際しては、最も多く使用する書式設定データ
のデフォルト値が直ちに設定されるようにすることによ
り、オペレータが、自分の使用状況に応じた制御情報で
、文書ファイルの作成が行えるようにして、操作性を向
上させることを目的とする。
豊−一双 そのために、この発明の文書処理装置では、入力装置と
、表示装置と、プリンタと、システムメモリと、これら
の各部を制御する中央処理装置とを具備し、文書作成機
能と文書印刷機能とを有するデータ処理システムにおい
て、前記プリンタの種類によって制限される印字可能範
囲等に関する制限情報を書換える書式制限情報書換え手
段と、該書式制限情報書換え手段によって設定された書
式制限情報を記憶する書式制限情報記憶手段と、該書式
制限情報記憶手段に記憶された制限情報の範囲内で、文
書の作成に必要な書式情報を設定する書式情報設定手段
と、該書式情報設定手段によって設定された書式情報を
記憶する書式設定情報記憶手段とを備え、文書の作成時
には、前記書式設定情報記憶手段に記憶された書式情報
を読込んで書式設定の処理を行うようにしている。
次に、この発明の文書処理装置について、図面を参照し
ながら、その実施例を詳細に説明する。
第1図は、この発明の文書処理装置における文書作成・
処理部について、その要部構造の一実施例を示すブロッ
ク図である。図面において、1と3は第16図と同様で
、1はキーボード、3はCRTディスプレイユニットで
あり、また、21はデータ項目選択・制限ファイル作成
部(以下、単に、選択・制限ファイル作成部と略称する
)、22はデータ項目選択・制限ファイル格納部(以下
、選択・制限ファイル格納部と略称する)、23は書式
設定データ基本情報ファイル作成部(以下、基本情報フ
ァイル作成部と略称する)、24は書式設定データ基本
情報ファイル格納部(以下、基本情報ファイル格納部と
略称する)、25は文書ファイル作成部、26は文書フ
ァイル格納部を示し、単実線は入出力データ、白線はフ
ァイル情報の伝送線を示す。
この第1図に示したブロック図では、理解を容易にする
ために、先の第16図に示したデータ処環システムで、
特に、この発明の文書処理装置で必要な書式設定情報を
処理する要部について、その構造を詳細に示しており、
従来のデータ処理システムと共通する部分は省略してい
る。
この第1図において、特に付加されたブロックは、選択
・制限ファイル格納部22と、基本情報ファイル格納部
24、および、これらのファイル格納部22.24に対
応して設けられた、選択・′制限ファイル作成部21と
、基本情報ファイル作成部23である。
選択・制限ファイル作成部21は、プリンタの種類によ
って制限される印字可能範囲等に関する制限情報を書換
える機能を有する書式制限情報書換え手段である。
選択・制限ファイル格納部22は、書式制限情報書換え
手段である選択・制限ファイル作成部21によって設定
された書式制限情報を記憶する書式制限情報記憶手段で
ある。
基本情報ファイル作成部23は、書式制限情報記憶手段
に記憶された制限情報の範囲内で、文書の作成に必要な
書式情報を設定する機能を有する書式情報設定手段であ
る。
基本情報ファイル格納部24は、書式情報設定手段であ
る基本情報ファイル作成部23によって設定された書式
情報を記憶する書式設定情報記憶手段である。
その他の構成は、基本的には、従来のデータ処理システ
ムと同様である。
すでに述べたように、文書作成・印刷機能を有するデー
タ処理システムで、文書を作成する場合、文書の保管・
印刷のためのファイル(文書ファイル)を作成する必要
がある。
この文書ファイルには、実際の文字データの他に、この
文書をプリンタへ出力して印字する際に必要となる情報
(書式設定データ)が納められている。
この書式設定データの中には、文書を作成する過程でも
必要とされる情報(1行の長さ、行数の情報等)もある
ので、新たに文書ファイルを作成する際には、必ずその
文書ファイル内に書込んでおくことが要求される。
第2図は、文書ファイル作成時における書式設定の表示
画面例である。図面において、αはプリンタの種類によ
って決定される制限条件の書式情報領域で、α′はオペ
レータが変更可能な書式情報領域、βは予め設定された
書式情報領域を示す。
文書ファイルの作成に際して、オペレータが操作を開始
すると、この第2図のような「書式設定」用の画面が表
示される。
この場合に、この第2図の「書式設定」の画面では、通
常多く使用される制御情報が、書式情報領域βに予めデ
フォルト値(基本情報)として設定されている。
そのため、この書式情報領域βに予め設定された制御情
報を変更したいときのみ、変更の操作を行うことになる
。変更の処理では、通常、制限条件の書式情報領域αの
制御情報の中から所望の制御情報を選択して設定操作を
行う。
このように、文書ファイルの作成・印字に際しては、書
式設定データにより文書の形式を決定する必要があり、
これらの書式設定データは、第1図のデータ項目選択・
制限ファイル格納部22と、書式設定データ基本情報フ
ァイル格納部24とに記憶される。
そこで、最初に、選択・制限ファイル格納部22につい
て説明する。
第3図は、データ項目選択・制限ファイル格納部22の
ファイルについて、その具体的な構造例を示す図である
データ項目選択・制限ファイルには、各データ項目では
、どのようなものが設定できるか、という選択の種類や
、制限範囲の情報(第2図の制限条件の書式情報領域α
)が納められている。
このデータ項目選択・制限ファイルには、第2図の書式
情報領域α′のように1選択・制限ファイル作成部21
によって、オペレータが変更できる書式情報の項目も存
在している。
これに対して、基本情報ファイル格納部24には、文書
ファイル作成時に、オペレータが全ての書式設定データ
を入力する手間を省略するために、=20− 予めそのシステムで最も多く使用される可能性のある書
式設定データが、予め選択されてデフォルト値として納
められている。
第4図は、書式設定データ基本情報ファイル格納部24
のファイルについて、その具体的な構造例を示す図であ
る。
この書式設定データ基本情報ファイルは、基本情報ファ
イル作成部23によって、随時、オペレータが変更する
ことができる。
書式設定データ基本情報ファイル内の情報は、書式設定
データを入力する際に、省略値として、CRTディスプ
レイユニット3の画面上に表示される。
次に、データ項目選択・制限ファイル作成部21につい
て説明する。
すでに述べたように、データ項目選択・制限ファイル内
の情報の内、プリンタ等の出力装置のように、文書作成
装置に接続されるハードウェアが変ると、この変更に伴
って、その情報を変更する必要が生じるものもある。
このデータ項目選択・制限ファイル作成部21は、オペ
レータが入力したこれらの情報を、選択・制限ファイル
格納部22に記憶されているデータ項目選択・制限ファ
イル内に書込む機能を有しており、これらの情報の変更
に際して、オペレータが、キーボード上の予め割り当て
られた特定のキーを押下すると、このデータ項目選択・
制限ファイル作成部21が起動される。
第5図は、データ項目選択・制限ファイルに情報を入力
する場合の処理の流れを説明するためのフローチャート
である。図面において、#11〜#16はステップを示
す。
第6図は、第5図のフローにおいて、データ項目選択・
制限ファイル作成部21がデータ項目選択・制限ファイ
ルに情報を入力する場合の表示画面例である。
選択・制限ファイル作成部21が起動されると、第5図
に示すフローがスタートする。
まず、ステップ#11で、選択・制限ファイル格納部2
2からデータ項目選択・制限ファイルの情報を読込む。
次に、ステップ#12では、このデータ項目選択・制限
ファイルから読込んだファイル情報によって、データ項
目選択・制限情報の表示データを作成し、CRTディス
プレイ3に、第6図のような[書式設定制限情報の変更
Jの画面が表示される。
ステップ#13では、この第6図の表示状態で、オペレ
ータが、自分の希望する左余白最小値、右余白最小値、
上余白最小値、下余白最小値について、変更のための書
式データを入力する。
次のステップ#14では、入力終了キーの有無を判断す
る。
もし、変更のための書式データが入力されたときは、ス
テップ#15へ進む。
このステップ#15では、該当する項目の書式設定デー
タを書換えた後、再び、ステップ#13に戻る。
このような変更の処理が終了すると、オペレータは、入
力終了キーを押下する。
一路一 ステップ#14では、入力終了キーの有無を判断し、入
力終了キーが入力されたときは、次のステップ#16へ
進む。
この実施例では、先の第6図の表示画面に示したように
、″操作4″キーが入力終了キーとされている。
ステップ#16では、以上のステップ#13゜#14.
$15によって入力されたデータ項目選択・制限の情報
を、データ項目選択・制限ファイルに書込む。
このような処理によって、データ項目選択・制限の情報
が書換えられ、新たに選択されたプリンタに対応して、
所望の書式設定データがデータ項目選択・制限ファイル
格納部22のファイルに記憶される。
次に、書式設定データ基本情報ファイル作成部23につ
いて説明する。
この書式設定データ基本情報ファイル作成部23は、オ
ペレータが入力した情報を、基本情報ファイル格納部2
4に書込む機能を有しており、これらの情報の変更に際
して、オペレータが、キーボード上の予め割り当てられ
た特定のキーを押下すると、この基本情報ファイル作成
部23が起動される。
第7図は、書式設定データ基本情報ファイルに基本情報
を入力する場合の処理の流れを説明するためのフローチ
ャートである。図面において、#21〜#26はステッ
プを示す。
第8図は、第7図のフローにおいて、書式設定データ基
本情報ファイル作成部23が書式設定データ基本情報フ
ァイルに情報を入力する場合の表示画面例である。
書式設定データ基本情報ファイル作成部23が起動され
ると、第7図に示すフローがスタートする。
まず、ステップ#21で、書式設定データ基本情報ファ
イル格納部24から書式設定データ基本情報ファイルの
情報を読込む。
次に、ステップ#22では、この基本情報ファイルから
読込んだファイル情報によって、書式設定データ基本情
報の表示データを作成し、CRTディスプレイ3に、第
8図のような[書式設定基本情報の変更」の画面が表示
される。
ステップ#23では、この第8図の表示状態で、オペレ
ータは、書式設定データ基本情報について、自分が希望
する基本情報に変更するのための書式データを入力する
次のステップ#24では、入力終了キーの有無を判断す
る。
もし、変更のための書式データが入力されたときは、ス
テップ#25へ進む。
このステップ#25では、該当項目の書式設定基本情報
のデータを書換えた後、再び、ステップ#23に戻る。
このような変更の処理が終了すると、オペレータは、入
力終了キーを押下する。
ステップ#24では、入力終了キーの有無を判断し、入
力終了キーが入力されたときは、次のステップ#26へ
進む。
この実施例では、先の第8図の表示画面に示したように
、′操作4″キーが入力終了キーとされている。
ステップ#26では、以上のステップ#23゜#24.
#25によって入力された書式設定データ基本情報を、
書式設定データ基本情報ファイルに書込む。
このような処理によって、書式設定データ基本情報が書
換えられ、オペレータが多く使用する所望の書式設定デ
ータが、書式設定データ基本情報ファイル格納部24の
基本情報ファイルに記憶される。
次に、データ項目選択・制限ファイルと書式設定データ
基本情報ファイルに記憶された書式設定の情報によって
、文書ファイルを作成する場合の処理について説明する
この文書ファイルは、文書ファイル作成部25によって
作成される。
文書ファイル作成部25は、オペレータが入力した情報
を、文書ファイル格納部26に記憶されている文書ファ
イル内に書込む機能を有している。
この文書ファイル作成部25は、新しい文書ファイルを
作成する際に起動される。
第9図は、文書ファイル作成部25における文書ファイ
ルの作成時の処理の流れを説明するためのフローチャー
トである。#31〜#37はステップを示す。
この文書ファイル作成部25が起動されると、この第9
図に示すフローがスタートする。
まず、ステップ#31で、データ項目選択・制限ファイ
ル格納部22から、データ項目選択・制限ファイルの情
報を読込む。
次に、ステップ#32で、書式設定データ基本情報ファ
イル格納部24から、書式設定データ基本情報ファイル
の情報を読込む。
ステップ#33では、読込んだファイル情報によって、
書式設定データの表示データを作成し、CRTディスプ
レイ3の画面上に表示する。
ステップ#34で、オペレータは、この表示状態で、自
分が作成としようとする文書が、表示された書式設定の
省略値では不適当と思われる個所があれば、その部分の
設定データを変更する。そして、変更処理が終了したと
き、あるいは、設定された省略値で十分であり、変更の
必要がないときは、入力終了キーを押下する。
ステップ#35では、入力終了キーの有無を判断し、入
力終了キーが入力されたときは、次のステップ#37へ
進む。
これに対して、もし、変更の設定データが入力されたと
きは、ステップ#36へ進む。
ステップ#36では、該当する項目の書式設定データを
書換えた後、再び、ステップ#34に戻って、書式設定
データの入力待ちの状態になる。
すべての書式設定データの入力が終了したり、設定され
た省略値で十分であるときには、キーボード上に割り当
てられた入力の終了を示す特定のキー、すなわち入力終
了キーを選択して押下すると、ステップ#37に進む。
このステップ#37では、文書ファイル作成部25が、
読込みあるいは変更された書式設定データに基いて、文
書ファイルを作成する。
この発明のデータ処理システムの印字装置では、このよ
うな処理によって、設定された書式設定データによる文
書ファイルを作成する。
次に、この発明の文書処理装置について、具体例を挙げ
て説明する。
第10図は、2種類のプリンタが接続された文書作成装
置の要部構成を示す機能ブロック図である。図面におけ
る符号は第1図と同様であり、また、27はワードプロ
セッサ等の文書作成装置、6Aは第1のプリンタ、6B
は第2のプリンタを示す。
この第10図では、1台の文書作成装置27に、2種類
のプリンタ、すなわち第1のプリンタ6Aと、第2のプ
リンタ6Bとが接続されている場合を示している。
次の第11図(1)と(2)は、第10図に示した2種
類のプリンタについて、そ最大印字範囲を示す図で、(
1)は第1のプリンタ6Aにおける用紙上の最大印字可
能範囲、(2)は第2のプリンタ6Bにおける用紙上の
最大印字可能範囲を示す。図面において、斜線部が、そ
れぞれの用紙上の最大印字可能範囲である。
第1のプリンタ6Aの最大の印字可能範囲は、第11図
(1)のようになっており、また、第2のプリンタ6B
の最大の印字可能範囲は、第11図(2)のようになっ
ているとする。
そして、この文書作成装置27を操作するオペレータは
、通常、第2のプリンタ6Bを多く使用するので、書式
設定のデータ入力時の左右、上下の余白値を、第2のプ
リンタ6Bの最小制限値にセットしておきたい。
この場合に、オペレータは、第1図の入力装置1のキー
ボード上で、データ項目選択・制限ファイル作成部21
の起動用に割当てられた操作キーを押下する。
この実施例の場合、パ操作3″キーを押下すると、選択
・制限ファイル作成部21が起動されて、第5図のフロ
ーがスタートし、CRTディスプレイ3の画面上に、先
の第6図のような「書式設定制限情報の変更」の表示が
行われる。
この表示状態で、オペレータは、第2のプリンタ6Bの
印字可能範囲に合せるために、この「書式設定制限情報
の変更」のデータエリアに、上から順番に、r5,5,
50,50J とデータを入力する。
データの入力が終了した後、データ入力終了キーとして
キーボードに割り当てられた“操作4″キーを押下する
選択・制限ファイル作成部21が、このキー人力を受信
すると、入力されたデータを1選択・制限ファイル格納
部22のファイルに書込んで、処理を終了する。
このような操作によって、書式設定項目のうち、印字可
能範囲(左余白、右余白、上余白、上余白)の最小制限
値は、第2のプリンタ6Bに適合したものに変更される
その後、オペレータが、書式設定のデータ入力の際にセ
ットされる省略値(基本情報)中の印字可能範囲を、第
2のプリンタ6Bの最大の印字可能範囲と同じ範囲にセ
ットしたいときは、書式膜定データ基本情報ファイル作
成部23の起動用に割当てられた操作キーを押下する。
この実施例の場合、゛′操作4″キーを押下すると、基
本情報ファイル作成部23が起動されて、第7図のフロ
ーがスター)−L、、CRTディスプレイ3の画面上に
、先の第8図のような[書式設定基本情報の変更」の表
示が行われる。
この表示状態で、オペレータは、第2のプリンタ6Bの
印字可能範囲に合せるために、この「書式設定基本情報
の変更」の画面中で、左余白、右余白、上余白、上余白
の各データエリアに、上から順番に、r5,5,50,
50Jとデータを入力した後、データ入力の終了を示す
ために割り当てられた特定のキー、すなわちデータ入力
終了キーとして、″操作4″キーを押下する。
基本情報ファイル作成部23が、このキー人力を受信す
ると、入力されたデータを、基本情報ファイル格納部2
4のファイルに書込んで、処理を終了する。
このような操作によって、新しく文書ファイルを作成す
る場合にセットされる書式膜一定の省略値(基本情報)
の印字可能範囲(左余白、右余白、上余白、下余白)は
、第2のプリンタ6Bに適合したものに設定され、第1
1図(2)のような印字可能範囲となる。
このようにして、r選択・制限ファイル格納部22のフ
ァイル」と「基本情報ファイル格納部24のファイル」
には、第2のプリンタ6Bに適合した制御情報が記憶さ
れる。
以後は′、文書ファイル作成時に、書式設定のデータ入
力によって印字範囲の項目を変更しない限り、この文書
ファイルは、印刷時には、第2のプリンタ6Bが印字可
能な最大範囲となる値にセットされる。
第12図は、データ項目選択・制限ファイルと書式設定
データ基本情報ファイルとの変更後、文書ファイルの作
成時における書式設定の表示画面例である。図面におい
て、aは選択・制限ファイル作成部21によって変更さ
れたデータエリア、bは基本情報ファイル作成部23に
よって変更されたデータエリアを示す。
以上に具体例として説明した、データ項目選択・制限の
情報と、書式設定データ基本情報との変更の処理が行わ
れると、文書ファイルの作成時には、この第12図に示
す「書式設定」の表示画面のように、データエリアaに
は、選択・制限ファイル作成部21によって変更された
書式設定の情報が、また、データエリアbには、基本情
報ファイル作成部23によって変更された基本情報が表
示される。
以上の処理によって、文書ファイルには、書式設定のデ
ータがセットされる。
さらに、文書データエリアには、作成したい文書の情報
が書込まれる。
第13図は、文書ファイル格納部26のファイルについ
て、その具体的な構造例を示す図である。
この第13図では、書式設定のデータがセットされるエ
リアと、文書データの格納エリアとからなるの文書ファ
イルについて、その構造例を示している。
所望の書式設定データをセットし、文書データを入力し
た後、この文書ファイルのデータをプリンタへ出力して
、ハードコピーを作成する。
その場合の文書ファイルの印字処理は、従来の文書作成
装置の場合と同様であるが、簡単に説明する。
第14図は、この発明の文書処理装置における文書ファ
イルのプリンタ印字処理部の構造を示すブロック図であ
る。図面における符号は第1図と同様であり、また、2
8は文書ファイル印字部を示す。
第15図は、第14図に示した文書ファイルのプリンタ
印字処理のブロック図における処理の流れを説明するた
めのフローチャートである。図面において、#41〜#
44はステップを示す。
オペレータが、文書の作成を終了し、キーボードに割り
付けられた特定のキーを押下すると、第14図に示した
文書ファイル印字部が起動される。
この文書ファイル印字部が起動されると、第15図のフ
ローがスタートする。
まず、ステップ#41で、文書ファイル格納部26から
文書ファイルを読込む。
次に、ステップ#42で、この文書ファイルから書式設
定データを取出す。この場合には、処理部を通って作成
された書式設定データが、文書ファイル印字部に読込ま
れる。
ステップ#43では、この書式設定データに基いて、文
書ファイル内の文書データ中に、プリンタ制御命令を追
加し、文書ファイル作成時に指定した書式設定どおりの
形式に編集する。
最後に、ステップ#44で、文書データをプリンタへ出
力して、ハードコピーを作成する。
この場合に、文書ファイルにセットされる書式設定デー
タは、接続されたプリンタに対応してその印字性能が充
分に活用できるデータである。
以上に詳細に説明したとおり、この発明の文書処理装置
では、入力装置と、表示装置と、プリンタと、システム
メモリと、これらの各部を制御する中央処理装置とを具
備し、文書作成機能と文書印刷機能とを有するデータ処
理システムにおいて、前記プリンタの種類によって制限
される印字可能範囲等に関する制限情報を書換える書式
制限情報書換え手段と、該書式制限情報書換え手段によ
って設定された書式制限情報を記憶する書式制限情報記
憶手段と、該書式制限情報記憶手段に記憶された制限情
報の範囲内で1文書の作成に必要な書式情報を設定する
書式情報設定手段と、該書式情報設定手段によって設定
された書式情報を記憶する書式設定情報記憶手段とを備
え、文書の作成時には、前記書式設定情報記憶手段に記
憶された書式情報を読込んで書式設定の処理を行うよう
にしている。
効−−−艮 したがって、この発明の文書処理装置によれば、実際に
接続するプリンタによって、印字可能範囲が異なっても
、書式設定のデータ入力用の制限範囲を、オペレータが
それに対応する値に設定することができるので、接続さ
れたプリンタの印字性能を最大限に活用することが可能
になり、従来のように、プログラムを修正する必要もな
い。
さらに、書式設定データのデフォルト値を、オペレータ
が任意に選択して設定することができるので、文書の作
成時には、プリンタの使用状況に適合したデフォルト値
がセットされ、文書ファイルの作成時における負担が著
しく軽減されて、操作性が著しく向上される、という優
れた効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の文書処理装置における文書作成・
処理部について、その要部構造の一実施例を示すブロッ
ク図、 第2図は、文書ファイル作成時における書式設定の表示
画面例、 第3図は、データ項目選択・制限ファイル格納部22の
ファイルについて、その具体的な構造例を示す図、 第4図は、書式設定データ基本情報ファイル格納部24
のファイルについて、その具体的な構造例を示す図、 第5図は、データ項目選択・制限ファイルに情報を入力
する場合の処理の流れを説明するためのフローチャート
。 第6図は、第5図のフローにおいて、データ項目選択・
制限ファイル作成部21がデータ項目選択・制限ファイ
ルに情報を入力する場合の表示画面例。 第7図は、書式設定データ基本情報ファイルに基本情報
を入力する場合の処理の流れを説明するためのフローチ
ャート、 第8図は、第7図のフローにおいて、書式設定データ基
本情報ファイル作成部23が書式設定データ基本情報フ
ァイルに情報を入力する場合の表示画面例、 第9図は、文書ファイル作成部25における文書ファイ
ルの作成時の処理の流れを説明するためのフローチャー
ト、 第10図は、2種類のプリンタが接続された文書作成装
置の要部構成を示す機能ブロック図、第11図(1)と
(2)は、第10図に示した2種類のプリンタについて
、そ最大印字範囲を示す図で、4O− (1)は第1のプリンタ6Aにおける用紙上の最大印字
可能範囲、(2)は第2のプリンタ6Bにおける用紙上
の最大印字可能範囲、 第12図は、データ項目選択・制限ファイルと書式設定
データ基本情報ファイルとの変更後、文書ファイルの作
成時における書式設定の表示画面例、 第13図は、文書ファイル格納部26のファイルについ
て、その具体的な構造例を示す図、第14図は、この発
明の文書処理装置における文書ファイルのプリンタ印字
処理部の構造を示すブロック図、 第15図は、第14図に示した文書ファイルのプリンタ
印字処理のブロック図における処理の流れを説明するた
めのフローチャート、 第16図は、従来から使用されている文書作成・印刷機
能を有するデータ処理システムについて、その要部構成
の一例を示す機能ブロック図、第17図(1)〜(3)
は、2種類のプリンタにおけるプリント用紙上の印字可
能範囲と余白部との関係を説明するための図で、(1)
は第1のプリンによる印字可能範囲、(2)は第2のプ
リンタにる印字可能範囲、(3)は第1と第2のプリン
タ共通の印字可能範囲、 第18図は、WPシステム等に接続されるプンタの用紙
の種類や余白値等の具体例を示す同図面において、1は
キーボード、2はキーボド制御部、3はCRTディスプ
レイユニット、はCRT:1ン)O−ラ、5はVRAM
、6はプンタ、7はプリンタ制御部、8はFDDユニッ
9はFDD制御部、10はCPU、11はRO12はR
AM、13はシステムバス、21はブタ項目選択・制限
ファイル作成部、22はデー項目選択・制限ファイル格
納部、23は書式膜データ基本情報ファイル作成部、2
4は書式膜データ基本情報ファイル格納部、25は文書
フィル作成部、26は文書ファイル格納部、27文書作
成装置、28は文書ファイル印字部。 特許出願人 株式会社 リ  コ − 同代理人弁理士 官用俊崇 **書書式 用紙サイズ:  1(1:A4 2:B4  乏用紙方
向 :1(1:縦長 2:横長)文字間隔 :  2 
(1:1/12 2:2/12  :行間隔  :  
3(1:2/8 2:4/8  :ヘディング:O(0
:なし 1:左  :フティング:0(0:なし 1:
左  :頁付け  :O(0:なし 1:あり)定** 1:B5) り 3 : 3/12 4 : 5/12  文字数分)3
 : 7/8 4 : 12/8 5 : 22/8 
 文字数分)2:中央 3:右)[] 2:中央 3:右)[] 材  12  121

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力装置と、表示装置と、プリンタと、システムメモリ
    と、これらの各部を制御する中央処理装置とを具備し、
    文書作成機能と文書印刷機能とを有するデータ処理シス
    テムにおいて、前記プリンタの種類によつて制限される
    印字可能範囲等に関する制限情報を書換える書式制限情
    報書換え手段と、該書式制限情報書換え手段によつて設
    定された書式制限情報を記憶する書式制限情報記憶手段
    と、該書式制限情報記憶手段に記憶された制限情報の範
    囲内で、文書の作成に必要な書式情報を設定する書式情
    報設定手段と、該書式情報設定手段によつて設定された
    書式情報を記憶する書式設定情報記憶手段とを備え、文
    書の作成時には、前記書式設定情報記憶手段に記憶され
    た書式情報を読込んで書式設定の処理を行うことを特徴
    とする文書処理装置。
JP61260393A 1986-10-31 1986-10-31 文書処理装置 Pending JPS63115262A (ja)

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JP61260393A JPS63115262A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 文書処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0225346A (ja) * 1988-07-15 1990-01-26 Casio Comput Co Ltd 印刷制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0225346A (ja) * 1988-07-15 1990-01-26 Casio Comput Co Ltd 印刷制御装置

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