JPS63114891A - ワ−クつかみ装置 - Google Patents

ワ−クつかみ装置

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Publication number
JPS63114891A
JPS63114891A JP61260389A JP26038986A JPS63114891A JP S63114891 A JPS63114891 A JP S63114891A JP 61260389 A JP61260389 A JP 61260389A JP 26038986 A JP26038986 A JP 26038986A JP S63114891 A JPS63114891 A JP S63114891A
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JP
Japan
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workpiece
sliders
slider
claws
printed circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61260389A
Other languages
English (en)
Inventor
米窪 剛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP61260389A priority Critical patent/JPS63114891A/ja
Publication of JPS63114891A publication Critical patent/JPS63114891A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1′産業上の利用分野」 本発明は、ワークを幅方向両側から挟持するワークつか
み装置に関するものである。
「従来の技術」 従来上り、ワーク(作業対象の物品)を幅方向から挟持
するワークつかみ装置として、1対の爪を対向方向に移
動可能に設け、両爪の間にワークを挟持する8!1if
fは数多く採用されている。このような機構では、ワー
クの幅が一定である場合、あるいは、ワークの幅が変わ
ってもその中心位置が不変である場合は、左右の爪の移
動は対称的でよいので、リンク機構を利用する等して、
1つの動力(例えば、エアシリンダ等)により左右の爪
を対称的に駆動し、ワークを挟持することができる。
ところで、例えば、プリント基板の自動組み立てライン
においては、ワーク、すなわち、プリント基板の幅は一
般に種々であり、かつ、rtST図に示すように、プリ
ント基板1はその1辺1aを基準面2に合わせて送られ
てくる。この場合の基準面2は、プリント基板1の1辺
1aをガイドする固定のブイトレールと、プリント基板
1の幅に合わせて移動調節可能な可動のガイ−レールの
うちの前記固定の〃イドレールである。
上記のように幅が異なるワーク1が1辺1aを基準とし
て送られてくる場合、左右の爪の移動量が異なるので、
両爪を対称的に駆動する前述のワークつかみ装置では対
応できない。このため、府記第7図に示すように、両爪
3.4にそれぞれシリング等の駆動fiNIt5.6を
設け、各駆動機構5゜6により爪3,4を別個に駆動し
て、幅の異なるワークをつかむ構造としていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来のワークつかみ装置では、2つの動力(すなわ
ち、2つの駆動機構5.6)を必要とするので、構造が
複流となり、また、制′@系も複雑となり、さらに、ワ
ークつかみ装置が重くなるため、ロボットのハンドの構
造も大形化する。
また、1つの動力により爪を対称的に移動させる構造の
ワークつかみ装置を使用するとすれば、ワークの幅が変
わるたびに、ワークつかみ装置の例えばロボットのハン
ドに対する取り付は位置を変更して、両爪間の中心をワ
ーク中心に合わせなければならず、段取り替え作業が煩
雑である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、単一の動力
により移動量の異なる1対の爪を駆動することを可能と
し、rf!車な構造でもって、種々のワーク幅に対応す
ることができるワークつかみ装置を得ることを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明では上記問題点を解決するために、次のように構
成した。
第1図に示すように、1対のスライダ20I21をワー
ク幅方向(矢印(イ)方向)に互いに接近、または、離
間移動可能に設ける。このスライダ20.21上に、両
スライダ20.21を互いに接近、または、離間するよ
うに駆動する駆gIJ磯梼22を設ける。図示の駆動機
構22は流体圧シリングで、23はシリング本体、24
はロッドを示し、本体23は一方のスライダ20に固定
され、ロッド゛24の先端は他方のスライダ21に固定
されている。
前記スライダ20.21にはそれぞれ爪(図示略)を設
ける。
また、前記スライダ20.21の互いに離間する方向へ
の変位をそれぞれ所定位置に規制する外側ストッパ25
126を設け、前記スライダの一方20が他方のスライ
ダ21に接近しようとする変位を所定位置に規制する内
側ストッパ27を設ける。この内側ストッパ27はその
規制面27aがワークの基準となる1辺と面一となるよ
うに配置する。さらに、前記一方のスライダ20を前記
内側ストッパ27に向けて付勢する付勢手段(図示でほ
ぼね)28を設ける。
「イ1「二層」 上記構成において、まず、シリング本体23がら口γド
24を押し出すように流体圧をかけて、両スライダ20
.21をそれぞれ外側ストッパ25.26に当接する位
置まで移動させておく。そして、両スライダ20+21
の間にプリント基板などのワークが送られてきた時、駆
動fifll!22が1@まるように流体圧を作用させ
ると、スライダ20.21が互いに接近する。このとき
、一方のスライダ20が付勢手段28の作用によって、
まず、内側ストッパ27に当接する位置まで移動し、次
いで、スライダ21が移動することになり、両スライダ
20.21を異なる移動量で変位させることができる。
こうして、内側ストッパ27の規制面27aに1辺を合
わせて置かれた種々の幅のワークを単一の駆動機構23
で、すなわち、単一の動力で挟持することができる。
「′y!、施例」 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。な
お、以下の説明中、従来例あるいは本願構成としてすで
に説明した構成要素と共通の部分には同一の符号を付し
、説明を簡略化する。
符号30はロボットのハンド(図示略)の先端部などに
取り付けられる7レームである。このフレーム30は、
コ字状に形成されており、その両端部に位置する部村3
0a 、30bが、駆動機溝22の外方への移動範囲を
規制する外側ス) yパ(第1図に符号2G、21で示
す外側ストッパに相当する)としての機能を果たすよう
になっている6前記外側スト・7バ30a 、301)
の間には、スライダ20.21を軸線方向に移動自在に
支持する案内レール31が設けられている。スライダ2
0.21と前記案内レール31との間には、いわゆるリ
ニアモーシシ″/〃イドと呼ばれる軸受は機構が設けら
れており、この機構は、案内レール31に沿って転勤す
る鋼球により両者の間の摩擦抵抗を軽減するようになっ
ている。また、前記スライダ20.21には、それぞれ
、L字状の支持部材32.33が取り付けられており、
これら支持部材32.33には、前記駆動磯枯22を枯
成するシリング本体23およ10ツド24がそれぞれ連
結されている。
さらに、前記スライダ20,21の下方には、プリント
基板1を挟持するための爪34.35がそれぞれ取り付
けられている。これらの爪34゜35には、それぞれ、
ワークの端部に係合させられる切り欠き部3G、37が
形成されるとともに、この切り欠き部36.37にワー
クの端部が係合したときに信号を発生させるマイクロス
イッチ38.39がそれぞれ設けられている。なお、符
号40は前記マイクロスイッチ38.39をそれぞれ作
動させる検知レバーである。
さらに、前記スライダ20.21の間の区間の案内レー
ル31上には、めねじ部材41が取り付けられており、
このめねじ部材41には、案内レール31に対して平行
にボルト42が螺合させられている。これらめねじ部材
41とボルト42とは内側スト7パ43を枯成し、図中
右側に位置しているスライダ24の内方への変位を所定
位置に規制する (第1図に符号27で示す内側ストッ
パに相当する)。
さらにまた、前記内側ストッパ43の上方位置には、例
えば前記フレーム30などに支持された支点44が設け
られており、この支点44と前記スライダ20(支持部
材32)との間には、引っ張りばね45 (第1図の付
勢手段28に相当する)が設けられてスライダ20を内
方に付勢するようになっている。
次いで、前記つかみ装置のワークとしてのプリント基板
1の案内機構を説明する。
この案内PIi構は、@3図〜第5図に示すように、互
いに平行に設けられた一対のレール、すなわち、固定レ
ール50と可動レール51とからv4戊されており、プ
リント基板の幅に応じて可動レール51を移動させるこ
とにより、両レール50.51の対向間隔がm整される
ようになっている。また、両レール50.51の内側の
縁部には、それぞれプリント基板1の側縁を案内する溝
部52が形成され、この溝部52により、プリント基板
1を両側から支持するようになっている。さらにまた、
M記固定レール51および可動レール52には、それぞ
れ逃げ溝53が設けられており、これらの逃げ溝53は
、前述のつかみ装置の爪34.35が移動してプリント
基板1に接触するための通路となっている。
以上のように構成されたつかみ装置において、まず、シ
リング(駆動磯枯)22の口、ンド24を伸張させて両
スライダ20.21を外側スト7バ3(la+30bに
当接させておき、この状態で両方の爪34.35の開に
プリント基板1を送り込んだ後、シリング本体23内に
ロッド24が引き込まれるように流体圧を作用させると
、まず先に、ぼね45の力が作用しているスライダ20
のみが内方に移動し、内側ストッパ43に当たって停止
する。この状態で爪34は、プリント基板1の基準とな
る辺1al:接触する。
引き続き、シリング22のロッド24をさらに引き込ま
せると、スライダ20は内側ストッパ43により移動を
拘束されているので、相対的に反対側のスライダ21お
よび爪35が内方への移動を開始し、この移動によって
プリント基板1が爪34.35の間に挟持される。そし
て、このようにしてプリント基板1が挟持されると、マ
イクロスイッチ38.39がともにONとな?)、これ
らのマイクロスイッチ38.39から信号が発生した後
、ロボットのハンドの動作によりワークつかみ装置を所
定位置に移動させるとともに、ロッド24を伸長させる
と、爪34.35の間隔が広げられてプリント基板1の
挟持が解かれる。
そして、スライダ20.21の相互間隔が広げられ外側
ストッパ30a 、30bに接触する位置に達すると、
次のつかみ動作の準備状態となる。
上記つかみ動作においては、f:1116図に示すよう
に、つかむべきプリント基板IAあるいはIBの寸法に
応じて、図中実線、あるいは破線で示すように、爪35
の移動量が変化する。一方、爪34の移動量は、固定レ
ール51の位置が一定であることから、一般には一定で
よいが、必要があれば、内側ストッパ43のボルト42
を回動繰作することにより、その位置(移動ii!離)
を調整することができる。
なお、爪は上述の実施例の形状に限定されるものでなく
、ワークがプリント基板以外の物体である場合には、そ
の形状に応じて適宜変更するとよい。また、爪はスライ
ダと一体のものでもよい。
また、スライダを駆動する駆動機構は、実施例のような
ロッドを持つ流体圧シリングに限定されるものではなく
、いわゆるロッドレスシリングを採月することにより、
フレームの外側へのシリングの突出量を小さくすること
ができる。また、駆動機構は、必ずしも流体圧を利用す
るものでなくともよい。
「発明の効果」 以上の説明で明らかなように本発明は、ワーク幅方向に
互いに接近、または、離間移動可能に設けられた一対の
スライダにそれぞれ爪を設け、′両爪によりワークを挟
持するようにしたワークつかみVc置において、前記両
スライダ上に設置され、両スライダを互いに接近、ある
いは、離間させるように駆動する駆動機構と、前記スラ
イダの互いに難問する方向への変位をそれぞれ所定位置
に規制する外側ストッパと、前記スライダの一方が他方
のスライダに接近しようとする変位を所定位置に規制す
る内側ストッパと、前記一方のスライダを前記内側スト
ッパに向けて付勢する付勢手段とからなる構成としたの
で、単一の動力により1対の爪をそれぞれ異なる移S量
でもって駆動することが可能となった。これにより、種
々のワーク幅に段取り替えなしに対応することがでさる
とともに、装置の構造、および制御系が者しく簡略化さ
れ、かつ、軽量化された。そして、ワークつかみ装置の
軽量化によりこれを取り付けるロボットのハンド等の小
形化、軽量化が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のワークつかみ装置の構成を示す側面図
、第2図〜第6図は本発明の一実施例を示すもので、第
2図はワークつかみ装置の側面図、第3図はプリント基
板の案内8!構の正面図、第4図は同じく平面図、第5
図は同じく斜視図、?jSG図は爪とプリント基板との
位置関係の説明図、第7図は従来のワークつかみ装置の
正面図である。 1・・・プリント基板、20.21・・・スライダ、2
2・・・シリング(駆動機構)、23・・・シリング本
体、24−U 7ド、25.26.30a、301+−
外側ストッパ、27.43・・・内側トッパ、 28.45・・・ぼね(付勢手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ワーク幅方向に互いに接近、または、離間移動可能に
    設けられた一対のスライダにそれぞれ爪を設け、両爪に
    よりワークを挟持するようにしたワークつかみ装置にお
    いて、前記両スライダ上に設置され、両スライダを互い
    に接近、あるいは、離間させるように駆動する駆動機構
    と、前記スライダの互いに離間する方向への変位をそれ
    ぞれ所定位置に規制する外側ストッパと、前記スライダ
    の一方が他方のスライダに接近しようとする変位を所定
    位置に規制する内側ストッパと、前記一方のスライダを
    前記内側ストッパに向けて付勢する付勢手段とからなる
    ことを特徴とするワークつかみ装置。
JP61260389A 1986-10-31 1986-10-31 ワ−クつかみ装置 Pending JPS63114891A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61260389A JPS63114891A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 ワ−クつかみ装置

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JP61260389A JPS63114891A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 ワ−クつかみ装置

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JPS63114891A true JPS63114891A (ja) 1988-05-19

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JP61260389A Pending JPS63114891A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 ワ−クつかみ装置

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JP (1) JPS63114891A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04101794A (ja) * 1990-08-13 1992-04-03 Nissan Motor Co Ltd ワーク搬送装置のハンド
JPH05169386A (ja) * 1991-12-20 1993-07-09 Orion Mach Co Ltd ハンドリング装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04101794A (ja) * 1990-08-13 1992-04-03 Nissan Motor Co Ltd ワーク搬送装置のハンド
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